JP2007314138A - ハブユニット - Google Patents

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Yoshibumi Shige
義文 重
Katsura Koyagi
桂 小八木
Kazuhisa Toda
一寿 戸田
Junji Murata
順司 村田
Shinichi Shirai
真一 白井
Masao Ikeda
昌生 池田
Masahiro Yuasa
正博 湯浅
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Abstract

【課題】
ブレーキディスクロータに作用する力により、ハブユニットを構成する軸受ブレーキディスクロータの各構成部材が損傷されることを防止する。
【解決手段】
ハブユニットHのハブフランジ部3の主表面9(アウタ側の端面部)に、車軸2のアキシャル方向に沿ってすり鉢上のテーパ孔14を設けると共に、ブレーキディスクロータ8における前記主表面9と対向する端面部に、前記テーパ孔14に入り込む円すいころ12を固着させ、ブレーキディスクロータ8から前記円すいころ12の軸方向(アキシャル方向)に作用する負荷の作用方向を、車軸2のラジアル方向に変化させることによって、軸受部4に直接負荷が作用しないようにする。
【選択図】 図4

Description

本発明は、車両(自動車)の懸架装置に取付けられ、車軸を回転可能に支承するためのハブユニットに関するものである。
従来の技術を説明するにあたり、本発明の図面を援用する。図1に示されるように、車両のハブユニットH’を構成するハブ1の車両アウタ側の端部には、車軸2のラジアル方向に張り出してハブフランジ部3が設けられていて、該ハブフランジ部3にブレーキディスクロータ8が取付けられている。前記ブレーキディスクロータ8の周縁部の両側には、一対のブレーキパッド(図示せず)が配設されていて、前記一対のブレーキパッドがブレーキディスクロータ8の対応する面を押圧することにより、タイヤホイール7を介してハブ1に取付けられた車輪(図示せず)の回転が抑止される。なお、従来のハブユニットH’の場合、ハブフランジ部3の主表面9とブレーキディスクロータ8との間は密着されており、図1に示される隙間eは設けられていない。
上記した一対のブレーキパッドの各パッド面は、全面に亘ってブレーキディスクロータの被押圧面を押圧することが望ましい。しかし、ハブユニットH’の組付け時の誤差等により、両者が斜めに取付けられてしまう場合がある。このような場合には、前記各パッド面がいわゆる片当たりの状態となり、異音(ブレーキ鳴き)が発生したり、ブレーキ性能が低下したりする。上記した不具合を解消するため、例えば特許文献1に開示される技術が存している。上記した不具合に加えて、各ブレーキパッドが斜めの状態で押圧することにより、前記ハブフランジ部3に大きな負荷が作用する場合がある。
特開2003−148527号公報
本発明は、上記した不具合に鑑み、ブレーキディスクロータに大きな負荷が作用しても、転がり軸受の内外輪に圧痕を生じないようにすることを課題としている。
課題を解決するための手段及び発明の効果
上記した課題を解決するための請求項1の発明は、車両の懸架装置に回転不能に取付けられる筒状の外輪と、前記外輪の内周部に、複数個の転動体を介して外輪と同軸に配置される筒状の内輪と、前記内輪が嵌合装着されるハブに一体に取付けられる車軸と、固定状態の懸架装置に対して、ハブを介して車軸を回転自在に支承するためのハブユニットであって、前記ハブに車軸のラジアル方向に張り出して設けられ、ブレーキディスクロータの取付けが予定されるハブフランジ部の主表面と、前記ブレーキディスクロータにおける前記主表面と対向する面との間に、弾性変形又は塑性変形可能な緩衝部材を取付けたことを特徴としている。
ブレーキディスクロータに斜めの力が作用することにより、ハブユニットを構成するハブのハブフランジ部に大きな負荷が作用した場合であっても、前記ハブフランジ部の主表面と前記ブレーキディスクロータとの間に取付けられた緩衝部材により、負荷が吸収される。このため、ブレーキディスクロータに作用した負荷により、転動体に衝撃荷重が作用して、内外輪に圧痕を生じさせるおそれが少なくなる。
請求項2の発明は、請求項1の発明を前提として、前記緩衝部材が、車軸の軸心を中心とする周方向に所定角度をおいて複数個取付けられていることを特徴としている。
請求項2の発明では、周方向に所定角度をおいて複数個の緩衝部材が取付けられているため、前記負荷が複数個の緩衝部材に分散され、特定の緩衝部材に偏って負荷が作用することが防止される。この結果、内外輪に圧痕を生じさせるおそれが一層少なくなる。
請求項3の発明は、請求項1又は2の発明を前提として、前記緩衝部材は、軸方向の一端部から他端部にかけての断面積が連続的に減じるように形成されたくさび部材であり、前記ハブフランジ部の主表面と前記ブレーキディスクロータのいずれか一方側の面に取付けられていて、同じく他方側の面には、前記くさび部材のくさび形状に対応して、該くさび部材の小断面積側の端部が入り込むためのテーパ孔が設けられていることを特徴としている。
請求項3の発明では、前記緩衝部材がくさび状であって、対応するテーパ孔に入り込んでいる。ブレーキディスクロータに作用した負荷は、くさび状の緩衝部材を更に押し込もうとする。ここで、前記緩衝部材のくさび効果により、ブレーキディスクロータにおける負荷の作用方向が、車軸のアキシャル方向からラジアル方向に変化する。これにより、転動体に作用する車軸のアキシャル方向の負荷が減じられ、内外輪に圧痕を生じさせにくくなる。
請求項4の発明は、請求項3の発明を前提として、前記くさび部材は、すい体形状であることを特徴としている。
請求項4の発明では、くさび部材がすい体形状であるため、それらの製作が容易である。特に、くさび部材が円すい形状である場合、該くさび部材として、円すいころ軸受の転動体である円すいころを使用することができる。このため、くさび部材の入手が極めて容易である。
請求項5の発明は、請求項1又は2の発明を前提として、前記緩衝部材は、前記ハブフランジ部と前記ブレーキディスクロータとの間に介装され、車軸の軸心を中心とする周方向に連続的に又は断続的に設けられたリング状部材であることを特徴としている。
請求項5の発明により、緩衝部材をハブフランジ部の全面に亘って配置させることができる。
本発明の実施例について説明する。
図1は本発明の第1実施例のハブユニットHの断面図、図2はハブ1の正面図、図3はブレーキディスクロータ8の正面図、図4は図1の要部の拡大断面図である。本明細書では、以降、車両の外側(図1の図面視における右側)を「アウタ側」と記載し、同じく内側を「インナ側」と記載する。
最初に、第1実施例のハブユニットHについて説明する。ハブユニットHを構成するハブ1は、車軸2の先端部2aの外周面に取り付けられる筒状のハブ本体1a(筒状部)と、前記ハブ本体1aの車両アウタ側の端部の外周面から、車軸2のラジアル方向外向きに突出する環状のハブフランジ部3と、前記ハブ本体1aの外周面に取り付けられる軸受部4とを備えている。前記軸受部4は、ハブ1と車軸2とを一体回転可能に取り付けられる内輪4aと、該内輪4aのラジアル方向外側に配置される外輪4bと、内輪4aと外輪4bとの間に配置される複数の転動体4cとを有する。そして、外輪4bが、車体側に設けられた外輪取付部5(懸架装置のナックル部)に、例えば圧入と止め輪(図示せず)により非回転となるように組み付けられている。
前記軸受部4は、複列外向きアンギュラ玉軸受から成り、ハブ本体1aの外周に、車軸2のアキシャル方向に隣接する形で圧入外嵌される1つの単列用の内輪4aと、二列の軌道面を有する単一の外輪4bと、二列で配設される複数の玉(転動体4c)と、2つの冠形保持器4dとを備えている。なお、二列の転動体4cのうちの一方(アウタ側)は、ハブ本体1aの外周面に形成された軌道面を内輪部材として転動する。したがって、本実施例の軸受部4は、外輪4bを非回転として内輪4a(及びハブ本体3a)を回転させる内輪回転形態で利用される。
前記ハブ本体1aの軸心部分には、車軸2のアキシャル方向に貫通する車軸挿通孔1bが形成されている。車軸2の先端部2aは、その後方側(インナ側)に接続される車軸本体部2bよりも縮径されていて、ハブ本体1aの車軸挿通孔1bに挿通される。そして、ハブ本体1aの車軸挿通孔1bと車軸2の先端部2aとは、スプライン嵌合される。また、車軸2の先端部2aと車軸本体部2bとの境界位置には、ハブ本体1aの後端面(インナ側の端面)と当接する段部2cが形成されている。ハブ本体1aの車軸挿通孔1bに挿通された車軸2の先端部2aには、ハブフランジ部3よりも前方側(アウタ側)に突出する雄ねじ部が形成されていて、該雄ねじ部にナット6が螺合される。これにより、ハブ1と車軸2とが一体に締結される。
なお、従動側の車輪では、ハブ本体1aが中実部材とされ、車軸2と兼用される構成もあり得る。また、従動側の車輪においては、軸受部4は、内輪4aを非回転として外輪4bをハブ1と共に回転させる外輪回転形態とされる場合もある。いずれの場合でも、ハブ1(ハブ本体1a)と車輪(タイヤホイール7)とは一体回転されることとなる。
図1及び図2に示されるように、ハブフランジ部3には、車軸2のアキシャル方向に沿って貫通形成された複数(例えば、5個)の雌ねじ部3aが、車軸2の軸心を中心とする周方向に所定角度をおいて(例えば、同心状のピッチ円P上に等間隔をおいて)配置されている。同様に、図1及び図3に示されるように、ブレーキディスクロータ8には、車軸1のアキシャル方向に沿って貫通形成された複数(例えば、5個)のロータ側の挿通孔8aが、ピッチ円P上に、前記各雌ねじ部3aと対応して配置されている。
図1に示されるように、ハブフランジ部3におけるアウタ側の主表面9(フランジ面)には、車両のアウタ側に向かってブレーキディスクロータ8とタイヤホイール7が、この順に重ねて配置される。そして、ハブフランジ部3の雌ねじ部3a、ブレーキディスクロータ8の挿通孔8a及びタイヤホイール7の挿通孔7aとを合致させて、車両アウタ側からハブボルト11を挿通し、対応する雌ねじ部3aに螺合させることにより、ハブフランジ部3にタイヤホイール7とブレーキディスクロータ8とが一体に連結される。このとき、ハブフランジ部3とブレーキディスクロータ8との間には、後述するくさび部材により隙間eが形成されている。
図1及び図3に示されるように、ブレーキディスクロータ8における各挿通孔8aのピッチ円P上には、周方向に所定角度をおいて複数個(例えば、5個)のボルト孔8bが設けられている。そして、図4に示されるように、各ボルト孔8bの部分に、前述した各雌ねじ部3aとは別に、くさび部材の一例である円すいころ12が取付けられる。前記円すいころ12は、円すいころ軸受を構成する転動体であり、金属材(例えば、高炭素クロム鋼材)より成る。該円すいころ12は円すい台形状であり、それらの大径部12aをブレーキディスクロータ8のインナ側の端面部に当接させ、各ボルト孔8bに挿通された取付ボルト13が、前記円すいころ12の大径部12aに設けられた雌ねじ部に螺合されることによって、ブレーキディスクロータ8のインナ側の端面部に固着される。
そして、図1及び図2に示されるように、ハブ1のハブフランジ部3において、ブレーキディスクロータ8の各ボルト孔8bと対応する部分には、上記した各円すいころ12の小径部12bを挿入させるためのテーパ孔14が設けられている。該テーパ孔14は、ハブフランジ部3のアウタ側からインナ側にかけてすり鉢状にして設けられている。ブレーキディスクロータ8は、各円すいころ12の先端部(小径部12b)を対応する各テーパ孔14に挿入させ、各ハブボルト11を締め込むことによってハブフランジ部3に一体に取付けられる。ここで、前記テーパ孔14の最大内径は、前記円すいころ12の最大外径(大径部12aの外径)よりも少し小さい。このため、各円すいころ12がテーパ孔14に挿入された状態で各ハブボルト11を締め込むと、ハブフランジ部3のアウタ側の端面部(主表面9)とブレーキディスクロータ8のインナ側の端面部とは密着されず、両者の間に隙間eが形成される。
従来のハブユニットのように、ハブフランジ部3と前記ブレーキディスクロータ8が密着して取付けられている場合に、何らかの原因でブレーキディスクロータ8に大きな負荷が作用して、該ブレーキディスクロータ8にねじれが生じたとき、その応力が、車軸2のアキシャル方向に沿って直接ハブ1のハブ本体1aに及んでしまう。これにより、軸受部4に歪が発生し、内外輪4a,4bの各軌道面に圧痕が生じるおそれがある。しかし、本実施例のハブユニットHの場合、ハブフランジ部3とブレーキディスクロータ8とは、各円すいころ12を介して連結されている。このため、ブレーキディスクロータ8に大きな負荷が作用して該ブレーキディスクロータ8にねじれが生じた場合であっても、その応力は、各円すいころ12を弾性変形させてそれらを対応する各テーパ孔14に更に押し込むことに費やされ、ハブ1のハブ本体1aに及ぶ力は小さくなる。特に、各円すいころ12の外周面と各テーパ孔14の内周面とが、相互に対応するテーパ形状となっているため、両者の当接面にくさび効果が奏される。即ち、車軸2のアキシャル方向に沿って生じた応力は、各円すいころ12によってその作用方向を車軸2のラジアル方向に変化させる。これにより、軸受部4の転動体4cには、車軸2のアキシャル方向に沿う負荷が少なくなり、内外輪4a,4bに圧痕を生じさせにくくなる。
上記した円すいころ軸受12,15は高炭素クロム鋼より成る金属材である。しかし、弾性変形可能な金属材であれば、超弾性合金等であってもよい。更には、前記くさび部材が、硬質ゴム材より成るものであってもよい。
次に、第2実施例のハブユニットHについて説明する。図5に示される第2実施例のハブユニットHの各円すいころ15は、前述した円すいころ12の外周面で、隙間eに配置される部分に環状の切欠部15aを設けたものである。ブレーキディスクロータ8に発生したねじれの応力が一定値以下である場合には、第1実施例の場合と同様な作用効果が奏されることに加えて、前記応力が一定値を超えて過大なものである場合には、前記円すいころ軸受15が切欠部15aで破壊(塑性変形)されることによって、ハブ1のハブ本体1aが損傷することが回避される。
上記した各実施例のハブユニットH,Hでは、各円すいころ12,15はブレーキディスクロータ8に固着されていて、ハブフランジ部3にテーパ孔14が設けられた形態である。しかし、これらが逆に設けられている場合であっても、同様な効果が奏される。
次に、第3実施例のハブユニットHについて説明する。図6及び図7に示されるように、第3実施例のハブユニットHの緩衝部材は、弾性変形可能な板材(例えば、木材又はゴム材)より成るリング板16であり、ハブフランジ部3の主表面9とブレーキディスクロータ8のインナ側の端面部との間に介装されている。当然のことながら、リング板16には、各ハブボルト11を挿通させるための逃し孔16aが設けられている。ブレーキディスクロータ8に発生したねじれの応力は、前記リング板16を押圧して弾性変形させることに費やされるため、該応力がハブ1のハブ本体1aに及ぶことが回避される。第3実施例の緩衝部材の場合、形状が簡単であるため、製作が容易であるという利点がある。
前記リング板16は、周方向に連続状態で設けられている。しかし、各ハブボルト11を挿通させる挿通孔16aの部分を除く形態で、周方向に断続状態で設けられていてもよい。
本発明の第1実施例のハブユニットHの断面図である。 ハブ1の正面図である。 ブレーキディスクロータ8の正面図である。 図1の要部の拡大断面図である。 一部を破断した第2実施例のハブユニットHの要部の拡大図である。 第3実施例のハブユニットHの要部の拡大断面図である。 同じくハブ1の正面図である。
符号の説明
〜H:ハブユニット
1:ハブ
2:車軸
3:ハブフランジ部
4b:外輪
4c:転動体
4a:内輪
5:外輪取付部(懸架装置)
8:ブレーキディスクロータ
9:主表面
12,15:円すいころ(くさび部材)
12b:小径部(小断面積側の端部)
16:リング板(緩衝部材)

Claims (5)

  1. 車両の懸架装置に回転不能に取付けられる筒状の外輪と、
    前記外輪の内周部に、複数個の転動体を介して外輪と同軸に配置される筒状の内輪と、
    前記内輪が嵌合装着されるハブに一体に取付けられる車軸と、
    固定状態の懸架装置に対して、ハブを介して車軸を回転自在に支承するためのハブユニットであって、
    前記ハブに車軸のラジアル方向に張り出して設けられ、ブレーキディスクロータの取付けが予定されるハブフランジ部の主表面と、前記ブレーキディスクロータにおける前記主表面と対向する面との間に、弾性変形又は塑性変形可能な緩衝部材を取付けたことを特徴とするハブユニット。
  2. 前記緩衝部材が、車軸の軸心を中心とする周方向に所定角度をおいて複数個取付けられていることを特徴とする請求項1に記載のハブユニット。
  3. 前記緩衝部材は、軸方向の一端部から他端部にかけての断面積が連続的に減じるように形成されたくさび部材であり、
    前記ハブフランジ部の主表面と前記ブレーキディスクロータのいずれか一方側の面に取付けられていて、同じく他方側の面には、前記くさび部材のくさび形状に対応して、該くさび部材の小断面積側の端部が入り込むためのテーパ孔が設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載のハブユニット。
  4. 前記くさび部材は、すい体形状であることを特徴とする請求項3に記載のハブユニット。
  5. 前記緩衝部材は、前記ハブフランジ部と前記ブレーキディスクロータとの間に介装され、車軸の軸心を中心とする周方向に連続的に又は断続的に設けられたリング状部材であることを特徴とする請求項1又は2に記載のハブユニット。
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CN105270089A (zh) * 2015-09-25 2016-01-27 封秉和 一种改良的花毂结构

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