JP2007313886A - 凹凸形状を有するフィルムの製造方法、凹凸形状を有するフィルム、及び凹凸形状を有する支持体の製造方法、凹凸形状を有する支持体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】液状組成物を、凹凸を設けたモールドに塗布する工程、液状組成物が乾燥する前にフィルムを貼合させる工程、液状組成物が乾燥固化した状態で該フィルムをモールドから離型する工程、からなる凹凸形状を有するフィルムの製造方法において、該フィルムの貼合から離型までの時間が1分未満である凹凸形状を有するフィルムの製造方法。
【選択図】図1
Description
液状組成物が乾燥する前にフィルムを貼合する工程、
該フィルムをモールドから離型する工程、
からなる凹凸形状を有するフィルムの製造方法において、
液状組成物が溶媒と樹脂からなり、
溶媒が該フィルムを溶かす作用を持つことを特徴とする凹凸形状を有するフィルムの製造方法。
溶媒が乾燥する前に該溶媒に可溶性のフィルムを貼合させる工程、
該フィルムをモールドから離型する工程、
からなることを特徴とする凹凸形状を有するフィルムの製造方法。
前記溶媒が乾燥する前に、フィルムの溶媒を塗布した面と凹凸が設けられたモールドとを貼り合わせる工程、
溶媒を乾燥させる工程、
フィルムをモールドから剥離する工程、からなることを特徴とする凹凸形状を有するフィルムの製造方法。
液状組成物が乾燥する前に支持体を貼合させる工程、
支持体をフィルム状のモールドから離型する工程、
からなる凹凸形状を有する支持体の製造方法において、
該液状組成物が溶媒と樹脂とからなり、
該支持体の表面が該溶媒に可溶性であることを特徴とする凹凸形状を有する支持体の製造方法。
前記溶媒が乾燥する前に、支持体の溶媒を塗布した面と凹凸が設けられたフィルム状のモールドとを貼り合わせる工程、
溶媒を乾燥させる工程、
フィルム状のモールドを支持体から剥離する工程、からなることを特徴とする凹凸形状を有する支持体の製造方法。
液状組成物を、凹凸を設けたモールドに塗布する工程、
液状組成物が乾燥する前にフィルムを貼合させる工程、
該フィルムをモールドから離型する工程、
を有し、該液状組成物が溶媒と樹脂とからなり、該フィルムが該溶媒に可溶性であることにより、大画面のフィルムに、微細凹凸形状を生産性よく、かつ均一に製造することが可能となる。溶媒がフィルムを溶かす作用により凹凸形状が密着性良く良品質にフィルム上に形成される。
溶媒が乾燥する前に該溶媒に可溶性のフィルムを貼合させる工程、
該フィルムをモールドから離型する工程、
からなる凹凸形状を有するフィルムの製造方法や、
更に、フィルムを溶かす作用を持つ溶媒をフィルムに塗布する工程、
前記溶媒が乾燥する前にフィルムの溶媒を塗布した面と凹凸が設けられたモールドとを貼り合わせる工程、
溶媒を乾燥させる工程、
フィルムをモールドから剥離する工程、からなる凹凸形状を有するフィルムの製造方法であることも本発明の実施態様である。
液状組成物を、凹凸を設けたフィルム状のモールドに塗布する工程、
液状組成物が乾燥する前に支持体を貼合させる工程、
支持体をフィルム状のモールドから離型する工程、
からなる凹凸形状を有する支持体の製造方法において、
該液状組成物が溶媒と樹脂とからなり、
該支持体の表面が該溶媒に可溶性であることが特徴である。
モールドへの微細凹凸の作製方法としては、レジストに光描画(マスク露光、縮小投影露光、干渉露光など)、電子線描画、X線描画などの手法で潜像を形成し、現像することで凹凸パターンを形成することができる。特に大面積の凹凸形状を生産性よく作成する手法としては、2光束干渉露光などの光描画手法が優れている。出来たレジストの凹凸構造から電鋳技術で型を作製してもよいし、レジストをマスクとしてエッチングすることによりシリコン、石英ガラス、金属などに形状を転写し、そのまま加工してモールドとすることが出来る。また、いずれかの手法で作製された型から樹脂フィルムに形状を転写してそのままモールドとしたり、樹脂フィルムから電鋳により転写してモールドとすることが出来る。
紫外線レーザー(波長266nm)を使用して、法線方向に対する傾き35度で液浸2光束干渉露光を行い、レジストに干渉縞を形成する。レーザー光源としては「コヒーレント社製MBD266」が用いられる。露光部分にレジストが残存するネガ型レジストを使用する。レジスト材料としては「東京応化製TDUR−009P」が用いられる。液浸露光光学系としては、ビーム直径80mm、露光エリア以外をマスクして未露光部とする。現像後、ドライエッチングで石英ガラス(70mm角、厚み1.2mm)に描画サイズ50mm角の微細な溝構造を形成する。
本発明のモールドには、液状組成物が乾燥固化後にフィルムまたは支持体表面に接着されてモールドから離型するよう、離型剤を塗布することが好ましい。例えば、離型剤としては、塩素系フッ素樹脂含有シランカップリング剤であるトリデカフルオロ−1,1,2,2−テトラヒドロオクチルトリクロロシラン[CF3−(CF2)5−CH2−CH2SiCl3]を用いることが好ましく、石英ガラス製のモールドを表面処理し、微細な形状表面へフッ素樹脂の化学吸着膜を生成する。詳細は下記非特許文献3や4に記載されている。
M.Colburn,S.Johnson,M.Stewart,S.Damle,T.Bailey,B.Choi,M.Wedlake,T.Michaelson,S.V.Sreenivasan,J.Ekerdt and C.G.Willson,Proc.of SPIE 3676,(1999)378
非特許文献4:
T.Bailey,B.J.Choi,M.Colburn,M.Meissl,S.Shaya,J.G.Ekerdt,S.V.Sreenivasan,C.G.Willson;”Step and Flash Imprint Lithography:Template Surface Treatment and Defect Analysis.”J.Vac.Sci.Technol.B,18(6),3572−3577(2000)
液状組成物とモールドとの組み合わせにより、最適な離型処理を選択する。一般に液状組成物が固化した状態では、モールドとの離型性が高いことが望ましい。離型性が悪いと転写不良やモールドへの残膜が発生するという不都合が発生する。一方、液体状態においては、モールドとの濡れ性が良いことが好ましい。濡れ性が悪いと、微細形状に液状組成物が入り込みにくく、転写不良が発生しやすくなる。
本発明に用いられる液状組成物は、樹脂として高分子化合物を溶液キャストし得る溶媒と、乾燥後に透明フィルムを形成し得る樹脂を含有するものであれば特に限定されるものではない。ここでいう透明フィルムとは可視光における光透過率が80%以上、好ましくは85%以上、より好ましくは90%以上、特に好ましくは93%以上の光透過率を有するフィルムをいう。
上記液状組成物をモールドに塗布する手法としては、スピンコート、インクジェット法、押出しコート、ワイヤバー塗布などの塗布方法を用いることが出来る。
本発明に係るフィルム、若しくは支持体は、特に種類に限定はなく、樹脂製フィルムを用いることが好ましい。樹脂製フィルムとしては、ポリオレフィンフィルム(例えばポリエチレンフィルム、ポリプロピレンフィルムなど)、ポリエステルフィルム(例えば、ポリエチレンテレフタレートフィルム、ポリエチレン2,6−ナフタレートフィルムなど)、ポリアミドフィルム(例えば、ポリエーテルケトンフィルムなど)、ポリカーボネートフィルム、ポリスルフォンフィルムなどが挙げられる。
本発明では、溶媒もしくは液状組成物が乾燥固化する前に、フィルムまたは支持体を貼合する。貼合するタイミングが遅すぎると、フィルムまたは支持体と溶媒もしくは液状組成物との密着性が高くならず、凹凸形状形成後に凹凸形状がフィルムまたは支持体から剥離する不都合が生じる。本発明では、溶媒もしくは液状組成物がモールドに塗布された後、30秒以内、好ましくは1秒〜20秒の範囲内、特に好ましくは1秒〜10秒の範囲内にフィルムまたは支持体を貼合することが好ましい。
液状組成物が塗布されたモールドと、フィルムまたは支持体とが貼合された状態で乾燥する。
液状組成物が自らの形状を保つ固化した段階でモールドから液状組成物を離型する。
図2、図3に本発明の凹凸形状を有するフィルムの製造によって製造された、2次元回折格子、マイクロレンズアレイ、プリズムアレイシート、回折レンズアレイの模式図を示す。特に、凹凸形状の高さが0.05μm以上5μm以下の微細構造において、本発明は効果的に用いることが出来る。凹凸形状の高さが0.05μm以下においては、光学的な機能が発揮しなくなる。凹凸形状の高さが5μm以上になると、塗布する液状組成物が厚くなるために、十分な乾燥が出来なくなる。
(レーザー干渉露光によるモールドの作製)
石英ガラス基板(厚み1.2mm、70mm角)にレジストをスピンコートで塗布する。レジスト材料としては、露光部分のレジストを除去するポジ型レジストを用いる。
塩素系フッ素樹脂含有シランカップリング剤であるトリデカフルオロ−1,1,2,2−テトラヒドロオクチルトリクロロシラン[CF3−(CF2)5−CH2−CH2SiCl3]で石英ガラス製のモールドを表面処理し、微細な形状表面へフッ素樹脂の化学吸着膜を生成した。
樹脂として、ポリメチルメタクリレート(PMMA)を準備し、トルエンに溶解して液状組成物を作製した。樹脂と溶媒の質量比率を1/20(5%)とした。
液晶組成物をワイヤバーにより、80μmのウェット膜厚で石英ガラス基板上に塗布した。
液状組成物を塗布後5秒以内に、PMMAのフィルム(厚み0.1mm)を塗布した液状組成物に密着させて貼合した。
液状組成物が塗布された石英ガラス基板とPMMAフィルムとが貼合された状態で室温で55秒乾燥させた。
乾燥後、フィルムを離型したところ、フィルム上にピッチ300nm、高さ150nmのピラー形状が転写された。表面を走査型顕微鏡で観察したところ、該ピッチ、高さとも優れた均一性を有していた。
実施例1に記載する手法で石英ガラスに直径150nmのホールが並んだ母型を作成した。母型からNi電鋳により、直径150nm、ピッチ300nmの突起(ピラー)が並んだ金型を作成した。金型を使って、熱インプリントの手法により、ポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム上に直径150nmのホールが2次元に配列した表面凹凸構造を持つモールドを作成した。
実施例1で乾燥時間を2分とした以外は同様の製造方法で凹凸形状を有するフィルムを作成した。作成後に凹凸形状を有するフィルムの表面をAFMで観察したところ、ピッチ300nm、高さ150nmのピラー形状が転写された。離型時に周縁部分で若干の転写不良が発生した他は優れた均一性で転写できた。
実施例1でPMMAのフィルムの厚みを0.25mmにし、乾燥時間を2分30秒として室温で乾燥して離型したところ、フィルム状にピッチ200nm、高さ150nmのピラー形状が転写された。表面を原子間力顕微鏡(AFM)で観察したところ、該ピッチ、高さとも優れた均一性を有していた。
実施例1の石英ガラス製モールドを準備し、離型処理を行った。
樹脂としてポリカーボネート(PC)を準備し、テトラヒドロフランに溶解して液状組成物を作製した。固形分比率(高分子化合物と溶媒の質量比率)を1/10(10%)、1/20(5%)、1/50(2%)、0(0%)の4種類とした。
液状組成物をワイヤバーで40μmのウェット膜厚でモールドの上に塗布した。
液状組成物を塗布後約5秒後に、PCのフィルム(厚み0.08mm)を、塗布した液状組成物に密着させて貼合した。フィルムのサイズは10mm角、50mm角の2種類とした。
液状組成物が塗布された石英ガラス基板とPCのフィルムが貼合された状態で室温で50秒乾燥させた。
乾燥後、フィルムを離型し、両面粘着シートでガラス上に固定して、原子間力顕微鏡(AFM)で観察したところ、フィルム上にピッチ300nmのピラー列が転写されていた。各固形分比率の液状組成物を用いた時の転写後のピラー高さならびに見栄えを表1に示した。
実施例1の石英ガラス製モールドを準備し、離型処理を行った。
溶媒としてテトラヒドロフラン(THF)を準備した。
溶媒をワイヤバーで40μmのウェット膜厚でPCのフィルム(厚み0.1mm)の上に塗布した。
溶媒を塗布後5秒後に、溶媒を塗布したPCのフィルム面をモールドに密着させて貼合した。
石英ガラス基板と溶媒が塗布されたPCフィルムが貼合された状態で室温で50秒乾燥させた。
乾燥後、フィルムを離型したところ、フィルム上にピッチ300nm、高さ150nmのピラー列が転写された。表面を走査型電子顕微鏡で観察したところ、ピッチ300nm、高さ145nmでともに優れた均一性を有していた。
実施例2のPETフィルム製のモールドを準備した。
樹脂としてポリカーボネート(PC)を準備し、テトラヒドロフランに溶解して液状組成物を作製した。固形分比率(高分子化合物と溶媒の質量比率)を1/50(2%)、0(0%)とした。
厚み0.7mmのガラス基板上にPCを0.08mmの厚みでコートした支持体を準備した。
液状組成物をワイヤバーで40μmのウェット膜厚でPETフィルム製のモールドの上に塗布した。
液状組成物を塗布後5秒後に、液状組成物を塗布したPETフィルム製のモールドの面を支持体のPCをコートした側の面に密着させて貼合した。
支持体とPETフィルム製モールドが貼合された状態で室温で10分乾燥させた。
乾燥後、PETフィルム製のモールドを離型したところ、支持体上にピッチ300nmのピラー列が転写された。表面を原子間力顕微鏡(AFM)で観察したところ、高さ140nmで優れた均一性を有していた。
実施例7において、液状組成物におけるPCの固形分比率を1/10(10%)とした以外は同様にして転写を試みたところ、ピッチ300nm、高さ145nmのピラー列が転写された。形成された凹凸構造には気泡の発生が見られた。
実施例2のPETフィルム製のモールドを準備した。
溶媒としてテトラヒドロフランを準備した。
厚み0.7mmのガラス基板上にPCを0.08mmの厚みでコートした支持体を準備した。
テトラヒドロフランを支持体のPCがコートされた側の面にスポイトで滴下して塗布した。
スポイトで滴下後5秒後に、PETフィルム製モールドの凹凸が形成された面を滴下した溶媒に密着させて貼合した。
支持体とPETフィルム製モールドが貼合された状態で室温で10分乾燥させた。
乾燥後、PETフィルム製モールドを離型したところ、支持体上にピッチ300nmのピラー列が転写された。表面を原子間力顕微鏡(AFM)で観察したところ、高さ140nmで優れた均一性を有していた。
Claims (12)
- 液状組成物を、凹凸を設けたモールドに塗布する工程、
液状組成物が乾燥する前にフィルムを貼合する工程、
該フィルムをモールドから離型する工程、
からなる凹凸形状を有するフィルムの製造方法において、
液状組成物が溶媒と樹脂からなり、
溶媒が該フィルムを溶かす作用を持つことを特徴とする凹凸形状を有するフィルムの製造方法。 - 前記樹脂の前記溶媒に対する質量比率が5%以下であることを特徴とする請求項1に記載の凹凸形状を有するフィルムの製造方法。
- 前記フィルムの貼合から離型までの時間が1分未満であることを特徴とする請求項1または2に記載の凹凸形状を有するフィルムの製造方法。
- 前記フィルムの厚みが0.2mm以下であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の凹凸形状を有するフィルムの製造方法。
- 溶媒を、凹凸を設けたモールドに塗布する工程、
溶媒が乾燥する前に該溶媒に可溶性のフィルムを貼合させる工程、
該フィルムをモールドから離型する工程、
からなることを特徴とする凹凸形状を有するフィルムの製造方法。 - 該フィルムの貼合から離型までの時間が1分未満であることを特徴とする請求項5に記載の凹凸形状を有するフィルムの製造方法。
- フィルムを溶かす作用を持つ溶媒をフィルムに塗布する工程、
前記溶媒が乾燥する前に、フィルムの溶媒を塗布した面と凹凸が設けられたモールドとを貼り合わせる工程、
溶媒を乾燥させる工程、
フィルムをモールドから剥離する工程、からなることを特徴とする凹凸形状を有するフィルムの製造方法。 - 請求項1〜7のいずれか1項に記載の凹凸形状を有するフィルムの製造方法によって製造されたことを特徴とする凹凸形状を有するフィルム。
- 液状組成物を、凹凸を設けたフィルム状のモールドに塗布する工程、
液状組成物が乾燥する前に支持体を貼合させる工程、
支持体をフィルム状のモールドから離型する工程、
からなる凹凸形状を有する支持体の製造方法において、
該液状組成物が溶媒と樹脂とからなり、
該支持体の表面が該溶媒に可溶性であることを特徴とする凹凸形状を有する支持体の製造方法。 - 前記樹脂の前記溶媒に対する質量比率が5%以下であることを特徴とする請求項9に記載の凹凸形状を有する支持体の製造方法。
- 支持体の表面を溶かす作用を持つ溶媒を支持体表面に塗布する工程、
前記溶媒が乾燥する前に、支持体の溶媒を塗布した面と凹凸が設けられたフィルム状のモールドとを貼り合わせる工程、
溶媒を乾燥させる工程、
フィルム状のモールドを支持体から剥離する工程、からなることを特徴とする凹凸形状を有する支持体の製造方法。 - 請求項9〜11のいずれか1項に記載の凹凸形状を有する支持体の製造方法によって製造されたことを特徴とする凹凸形状を有する支持体。
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