JP2007310816A - 作業工数見積装置、作業工数見積プログラム、および作業工数見積プログラムを記録するコンピュータ読取可能な記録媒体 - Google Patents

作業工数見積装置、作業工数見積プログラム、および作業工数見積プログラムを記録するコンピュータ読取可能な記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】作業途中における作業者数の増減時に、作業規模に関わらず精度よく総工数を見積もる。
【解決手段】作業工数見積装置は、ある作業の作業者数の割当て変更前の残りの作業工数を表わす残工数情報を記憶する記憶部、上記作業の割当て変更前の作業者数を表わす作業者数情報を記憶する記憶部、作業の種別を記憶する記憶部、作業特性となるパラメータを記憶する記憶部、および演算部を含み、演算部は、それらに格納された情報と上記作業の割当て変更前と変更後との作業者数の増減数を表わす作業者増減数情報とに基づいて、作業者の増減数に比例する教育コストと、作業者の増減数と残工数とに比例し増減後の作業者数に反比例する渉外コストとを求め、残工数に教育コストと渉外コストとを加えることにより作業者数の割当て変更後の作業工数を算出する。
【選択図】図1

Description

この発明は作業工数見積装置、作業工数見積プログラム、および作業工数見積プログラムを記録するコンピュータ読取可能な記録媒体に関し、特に、作業に対する作業者数の割当てを行なう作業工数見積装置、作業工数見積プログラム、および作業工数見積プログラムを記録するコンピュータ読取可能な記録媒体に関する。
通常、ソフトウェア開発等の作業では、作業開始前に作業工数を見積もり、それを作業人数で割ることにより開発期間を求めている。しかし、作業工数を作業者数で除算して開発期間を求める方法は、作業者数と月日とを単純に置換え可能として扱っているために現実とは合っておらず、見積もりが大きく誤ることになる。
以下の特許文献1は、見積もりの精度を上げるために、作業工数に加えて、工数モデル式を用いて渉外コストや教育コストを考慮して総工数を算出するシステム開発管理方法を提案している。
特開平10−289104号公報
しかしながら、特許文献1に提案されている方法は作業開始前に総工数を算出し作業時間を提示するシステム開発管理方法であるため、作業の途上において作業者数を増減した場合には総工数および作業時間がどのように変化するか求めることができないという問題がある。
また、渉外コストRを作業者数xの2次の多項式R=ax2+bxにより求めるため、作業者数が多い場合は渉外コストが非常に大きな値として算定されてしまい、実際の作業時間との乖離が大きくなるという問題がある。これを回避するため特許文献1の方法では作業規模に応じた係数a,bのパラメータセットが採用されているが、実用的な精度で工数見積もりが可能なパラメータセットを作業規模ごとに決定するには実際の作業時間を数多く蓄積する必要があり、実用化するまでに多くの時間を要するという問題がある。
本発明はこれらの問題に鑑みてなされたものであって、作業途中における作業者数の増減時に総工数を見積もることができ、作業規模に関わらず作業工数を精度よく見積もることができる作業工数見積装置、作業工数見積プログラム、および作業工数見積プログラムを記録するコンピュータ読取可能な記録媒体を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明のある局面に従うと、作業工数見積装置は、第1状態から第2状態へ、作業に対して割当てられる作業者数が変更する場合、第1状態から第2状態へ上記作業に対して割当てられる作業者の増減数に関する情報である増減数情報を入力する増減数情報入力手段と、増減数情報から上記作業を特定する作業名を読出す作業名読出手段と、増減数情報から増減数を読出す増減数読出手段と、上記作業について第1状態で割当てられている作業者数に関する情報である作業者数情報を記憶する第1記憶手段にアクセスし、第1状態で上記作業に割当てられている作業者数を読出す作業者数読出手段と、上記作業について第1状態における残工数に関する情報である残工数情報を記憶する第2記憶手段にアクセスし、第1状態における残工数を読出す残工数読出手段と、作業名と作業種別との対応を記憶する第3記憶手段にアクセスし、作業名読出手段で読出された作業名に対応する作業種別を特定する作業種別特定手段と、作業種別と渉外コスト係数と教育コスト係数との対応を記憶する第4記憶手段にアクセスし、作業種別特定手段で特定された作業種別に対応する渉外コスト係数を読出す渉外コスト係数読出手段と、読出された渉外コスト係数と、読出された上記増減数と、第1状態で上記作業に割当てられている作業者数と、第1状態における残工数とを用いて、第2状態における渉外コストを算出する渉外コスト算出手段と、第4記憶手段にアクセスし、作業種別特定手段で特定された作業種別に対応する教育コスト係数を読出す教育コスト係数読出手段と、読出された教育コスト係数と読出された上記増減数とを用いて、第2状態における教育コストを算出する教育コスト算出手段と、第1状態における残工数と、第2状態における渉外コストと、第2状態における教育コストとを用いて、第2状態における上記作業の見積工数を算出する見積工数算出手段と、算出された第2状態における作業の見積工数を出力する出力手段とを備える。
さらに、渉外コスト算出手段は、第1状態で上記作業に割当てられている作業者数と上記増減数とから得られる第2状態で上記作業に割当てられている作業者数に対する上記増減数の比率に、上記増減数と、上記渉外コスト係数と、第1状態における上記残工数とを乗じて第2状態における渉外コストを算出することが好ましい。
本発明の他の局面に従うと、作業工数見積装置は、情報を入力する入力手段と、入力にしたがって演算を行なう演算手段と、演算で用いられる情報を記憶する記憶手段と、演算結果を出力する出力手段とを備え、入力手段は、第1状態から第2状態へ、作業に対して割当てられる作業者数が変更する場合に、第1状態から第2状態へ上記作業に対して割当てられる作業者の増減数に関する情報である増減数情報を入力し、記憶手段は、上記作業について第1状態で割当てられている作業者数に関する情報である作業者数情報を記憶する第1記憶手段と、上記作業について第1状態における残工数に関する情報である残工数情報を記憶する第2記憶手段と、作業名と作業種別との対応を記憶する第3記憶手段と、作業種別と渉外コスト係数と教育コスト係数との対応を記憶する第4記憶手段とを含み、演算手段は、増減数情報から上記作業を特定する作業名を読出す作業名読出ステップと、増減数情報から増減数を読出す増減数読出ステップと、第1記憶手段にアクセスし、作業者数情報より第1状態で上記作業に割当てられている作業者数を読出す作業者数読出ステップと、第2記憶手段にアクセスし、残工数情報より第1状態における残工数を読出す残工数読出ステップと、第3記憶手段にアクセスし、作業名読出ステップで読出された作業名に対応する作業種別を特定する作業種別特定ステップと、第4記憶手段にアクセスし、作業種別特定ステップで特定された作業種別に対応する渉外コスト係数を読出す渉外コスト係数読出ステップと、読出された渉外コスト係数と、読出された上記増減数と、第1状態で上記作業に割当てられている作業者数と、第1状態における残工数とを用いて、第2状態における渉外コストを算出する渉外コスト算出ステップと、第4記憶手段にアクセスし、作業種別特定ステップで特定された作業種別に対応する教育コスト係数を読出す教育コスト係数読出ステップと、読出された教育コスト係数と、読出された上記増減数とを用いて、第2状態における教育コストを算出する教育コスト算出ステップと、第1状態における残工数と、第2状態における渉外コストと、第2状態における教育コストとを用いて、第2状態における上記作業の見積工数を算出する見積工数算出ステップとを含む処理を実行し、出力手段は、算出された第2状態における上記作業の見積工数を出力する。
本発明のさらに他の局面に従うと、作業工数見積プログラムは、第1状態から第2状態へ、作業に対して割当てられる作業者数が変更する場合に、第2状態における上記作業の見積工数を算出する処理をコンピュータに実行させるプログラムであって、第1状態から第2状態へ上記作業に対して割当てられる作業者の増減数に関する情報である増減数情報を取得するステップと、増減数情報から上記作業を特定する作業名を読出す作業名読出ステップと、増減数情報から増減数を読出す増減数読出ステップと、上記作業について第1状態で割当てられている作業者数に関する情報である作業者数情報を記憶する第1記憶手段にアクセスし、第1状態で上記作業に割当てられている作業者数を読出す作業者数読出ステップと、上記作業について第1状態における残工数に関する情報である残工数情報を記憶する第2記憶手段にアクセスし、第1状態における残工数を読出す残工数読出ステップと、作業名と作業種別との対応を記憶する第3記憶手段にアクセスし、作業名読出手段で読出された作業名に対応する作業種別を特定する作業種別特定ステップと、作業種別と渉外コスト係数と教育コスト係数との対応を記憶する第4記憶手段にアクセスし、作業種別特定手段で特定された作業種別に対応する渉外コスト係数を読出す渉外コスト係数読出ステップと、読出された渉外コスト係数と、読出された上記増減数と、第1状態で上記作業に割当てられている作業者数と、第1状態における残工数とを用いて、第2状態における渉外コストを算出する渉外コスト算出ステップと、第4記憶手段にアクセスし、作業種別特定手段で特定された作業種別に対応する教育コスト係数を読出す教育コスト係数読出ステップと、読出された教育コスト係数と、読出された上記増減数とを用いて、第2状態における教育コストを算出する教育コスト算出ステップと、第1状態における残工数と、第2状態における渉外コストと、第2状態における教育コストとを用いて、第2状態における作業の見積工数を算出する見積工数算出ステップと、算出された第2状態における上記作業の見積工数を出力する出力ステップとを実行させる。
さらに、渉外コスト算出ステップにおいては、第1状態で上記作業に割当てられている作業者数と上記増減数とから得られる第2状態で上記作業に割当てられている作業者数に対する増減数の比率に、上記増減数と、上記渉外コスト係数と、第1状態における残工数とを乗じて第2状態における渉外コストを算出することが好ましい。
本発明のさらに他の局面に従うと、記録媒体はコンピュータ読取可能な記録媒体であって、上記作業工数見積プログラムを記録する。
本発明にかかる作業工数見積装置によると、プロジェクト進行途中において作業者数の割当てを変更した場合に、工数を精度よく見積もることができる。
以下に、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品および構成要素には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。
本実施の形態において、本発明にかかる作業工数見積装置は一般的なパーソナルコンピュータで実現されるものとするが、本発明にかかる作業工数見積装置が搭載される装置はパーソナルコンピュータに限定されない。
本実施の形態にかかる作業工数見積装置1のハードウェア構成は、一般的なパーソナルコンピュータのハードウェア構成と同様であり、全体を制御するCPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)やHD(Hard Disk)などの記憶装置、CD−ROM(Compact Disk-Read Only Memory)などの記録媒体から情報を読取る読取装置やキーボードやマウスや通信装置などの情報を入力する入力装置、および通信装置や表示装置などの演算結果を出力する出力装置を含む。図1は、本実施の形態にかかる作業工数見積装置1のハードウェア構成のうち、作業工数見積処理を行なう構成を具体的に示すブロック図である。
図1を参照して、作業工数見積装置1は、CPUなどで構成される演算部11を含む。また、上記記憶装置には、所定の記憶領域として、作業者数情報22を格納する作業者数情報記憶部12、残工数情報23を格納する残工数情報記憶部13、作業種別情報24を格納する作業種別情報記憶部14、および作業特性情報25を格納する作業特性情報記憶部15が含まれる。その他、上記記憶装置にはCPUで実行されるプログラムを格納する領域も含まれる。
演算部11は、図示されない入力装置より作業者増減数情報2の入力を受付ける。作業者増減数情報2は、作業名と作業名ごとの作業者増減数との対応を表わす情報である。作業者増減数は、ある作業について、その作業に割当てる作業者の人数の変更前である第1状態の人数と、変更後である第2状態の人数との差であり、作業者が増加する場合には増減数は正の整数、作業者が減少する場合には増減数は負の整数である。そして、図示されない入力装置からの指示に従って記憶装置に記憶されるプログラムを実行して、作業者増減数情報2に対して作業見積処理を施し、工数見積結果3を出力する。その際、各記憶部12〜15にアクセスして格納されている情報22〜25を読出し、上記処理に用いる。
作業者数情報22は、作業名と、その作業に対する作業者の割当ての変更前である第1状態においてその作業に割当てられている作業者数との対応を表わす情報である。作業者数は人を単位として表わされる数値である。
残工数情報23は、作業名と、その作業の残工数との対応を表わす情報である。残工数は、その作業について上記第1状態での進捗状態からその作業が完了するまでに必要な工数であり、人数と時間との乗数で表わされる数値である。
作業種別情報24は、作業名とその作業の作業種別との対応を表わす情報である。ソフトウェア開発における作業種別としては、具体的には基本設計および詳細設計が挙げられる。
作業特性情報25は、作業種別名と、その作業種別ごとの渉外コスト係数と、作業種別ごとの教育コスト係数との対応を表わす情報である。渉外コストは作業者がその作業を共同で行なうために要するコストを指し、教育コストは作業者がその作業に必要な知識を取得するために要するコストを指し、ともに、人数と時間との乗数で数値化して表わされ得る。作業者の割当てが変更された後の渉外コストは、本実施の形態において、作業工数と、作業者増減数の変動後の作業者数に対する比率とに比例して表わされ、渉外コスト係数は、作業工数および上記比率にかかる係数である。作業者の割当てが変更された際の教育コストは変更にかかる作業者の増減に比例して表わされ、教育コスト係数は、作業者増減数にかかる係数である。渉外コスト係数および教育コスト係数は予め規定された数であってもよいが、好ましくは、過去の同様の作業における作業者数の変更前と変更後との実際の工数から回帰分析等を用いて求められる。
これらの情報22〜25は、予め操作者が作業の進捗状況に応じて作成(または更新)して格納するなどして、各記憶部12〜15に格納されている。
図2は、作業工数見積処理を行なうための演算部11に含まれる機能構成の具体例を示す図である。図2に示される各部は、CPUが記憶装置に格納されるプログラムを実行することで主にCPUに形成される機能であるが、少なくとも一部が図示されない作業工数見積装置1の他のハードウェア構成に形成されてもよい。
図2を参照して、作業工数見積装置1の演算部11には、作業者増減数情報入力部101、作業名読出部103、作業者増減数読出部105、残工数読出部107、作業者数読出部109、作業種別特定部111、渉外コスト係数読出部113、渉外コスト算出部115、教育コスト係数読出部117、教育コスト算出部119、見積工数算出部121、および工数見積結果出力部123が含まれる。
作業者増減数情報入力部101は入力装置から入力された作業者増減数情報2を受付けて演算部11に入力し、作業名読出部103および作業者増減数読出部105に出力する。作業名読出部103は作業者増減数情報2に記載されている作業名を読出し、残工数読出部107、作業者数読出部109、および作業種別特定部11に入力する。また、作業者増減数読出部105はその作業名に対応した作業者増減数を読出し、渉外コスト算出部115および教育コスト算出部119に入力する。
残工数読出部107は残工数情報記憶部13にアクセスして格納されている残工数情報23より入力された作業名に対応した残工数を読出し、渉外コスト算出部115および見積工数算出部121に入力する。同様に、作業者数読出部109も作業者数情報記憶部12にアクセスして格納されている作業者数情報22より入力された作業名に対応した作業者数を読出し、渉外コスト算出部115に入力する。
作業種別特定部111は作業種別情報記憶部14にアクセスして格納されている作業種別情報24より入力された作業名に対応した作業種別を特定し、その作業種別を渉外コスト係数読出部113および教育コスト係数読出部117に入力する。
渉外コスト係数読出部113は作業特性情報記憶部15にアクセスして格納されている作業特定情報25より入力された作業種別に対応した渉外コスト係数を読出し、渉外コスト算出部115に入力する。同様に、教育コスト係数読出部117は作業特定情報記憶部15にアクセスして格納されている作業特定情報25より入力された作業種別に対応した教育コスト係数を読出し、教育コスト算出部119に入力する。
渉外コスト算出部115は、作業者増減数読出部105から入力された作業者増減数と、残工数読出部107から入力された残工数と、作業者数読出部109から入力された作業者数と、渉外コスト係数読出部113から入力された渉外コスト係数とを用いて渉外コストを算出する。同様に、教育コスト算出部119は、作業者増減数読出部105から入力された作業者増減数と、教育コスト係数読出部117から入力された教育コスト係数とを用いて教育コストを算出する。そして、算出された渉外コストおよび教育コストは見積工数算出部121に入力される。
見積工数算出部121は、残工数読出部107から入力された残工数と、渉外コスト算出部115から入力された渉外コストと、教育コスト算出部119から入力された教育コストとを用いて作業者割当て変更後の見積工数を算出し、その結果を工数見積結果出力部123に入力する。工数見積結果出力部123は見積工数算出部121から入力された見積工数の算出結果に基づいて工数見積結果を生成し、出力装置に出力する。
図3は、作業工数見積装置1の演算部11で実行される作業工数見積処理を表わすフローチャートである。図3のフローチャートに示される処理は、作業工数見積装置1のCPUが記憶装置に格納されるプログラムを読出して実行し、図2に示される演算部11に含まれる各部を制御することによって実現される。
また、図4〜図7は、各々、作業者数情報22、残工数情報23、作業種別情報24、作業特性情報25の具体例を示す図であり、図8は作業者増減数情報2の具体例を示す図である。具体例として、図4〜図7に示された情報が作業工数見積装置1の各記憶部12〜15に格納されており、図8に示された作業者増減数情報2が入力されたものとして、図3のフローチャートに示される処理を具体的に説明する。
図3を参照して、始めに、作業者増減数情報入力部101において入力装置から入力された作業者増減数情報2が演算部11に入力されることで、演算部11は処理対象とする作業者増減数情報2を取得する(ステップS01)。
次に、作業名読出部103において、ステップS01で入力された作業者増減数情報2から未処理の作業名が読出される(ステップS03)。また、作業者増減数読出部105において、ステップS01で入力された作業者増減数情報2からステップS03で読出された作業名に対応する作業者増減数dが読出される(ステップS05)。なお、ここではは、作業者が増加する場合には増減数dは正の整数、作業者が減少する場合には増減数dは負の整数として読出される。ステップS01で図8に示された作業者増減数情報2が入力されると、ステップS03では、始めに、作業名読出部103において、作業名「メールソフト基本設計」が読出され、作業「メールソフト基本設計」に対する作業者割当ての変更後の見積もり工数を算出するため、ステップS05では、作業者増減数読出部105において、作業名「メールソフト基本設計」に対応した作業者増減数d=2が読出される。
次に、作業者数読出部109において、作業者数情報記憶部12に格納されている作業者数情報22からステップS03で読出された作業名に対応した、作業者割当てが変更される前である第1状態の作業者数nが読出される(ステップS07)。同様に、残工数読出部107において、残工数情報記憶部13に格納されている残工数情報23からステップS03で読出された作業名に対応した、上記第1状態での残工数Kbが読出される(ステップS09)。作業者数情報記憶部12に格納されている作業者数情報22が図4に示される情報であり、残工数情報記憶部13に格納されている残工数情報23が図5に示される情報である場合、ステップS07では、作業者数読出部109において、作業名「メールソフト基本設計」に対応した第1状態での作業者数n=4が読出される。また、ステップS09では、残工数読出部107において、作業名「メールソフト基本設計」に対応した第1状態での残工数Kb=28が読出される。
次に、作業種別特定部111において、作業種別情報記憶部14に格納されている作業種別情報24からステップS03で読出された作業名に対応した作業種別が読出され、特定される(ステップS11)。作業種別情報記憶部14に格納されている作業種別情報24が図6に示される情報である場合、ステップS11では、作業種別特定部11において、作業「メールソフト基本設計」が種別「基本設計」であると特定される。
次に、渉外コスト係数読出部113において、作業特性情報記憶部15に格納されている作業特性情報25からステップS11で特定された作業種別に対応した渉外コスト係数αが読出され(ステップS13)、渉外コスト算出部115において、作業者割当てが変更された後の渉外コストKrが算出される(ステップS15)。同様に、教育コスト係数読出部117において、作業特性情報記憶部15に格納されている作業特性情報25からステップS11で特定された作業種別に対応した教育コスト係数βが読出され(ステップS17)、教育コスト算出部119において、作業者割当てが変更された後である第2状態の教育コストKeが算出される(ステップS19)。作業特性情報記憶部15に格納されている作業特性情報25が図7に示される情報である場合、ステップS13では、渉外コスト係数読出部113において、ステップS11で特定された作業種別「基本設計」に対応した渉外コスト係数α=0.3が読出され、ステップS15では、教育コスト係数読出部117において、教育コスト係数β=0.15が読出される。
上述のように、本実施の形態において上記第2状態の渉外コストKrは係数を渉外コスト係数αとして作業工数と作業者増減数の変動後の作業者数に対する比率とに比例するため、上記ステップS15では、渉外コスト算出部115において、ステップS05で読出された作業者増減数dと、ステップS07で読出された作業者数nと、ステップS09で読出された残工数Kbと、ステップS13で読出された渉外コスト係数αとを、以下の式(1)に代入することで第2状態の渉外コストKrが得られる。
Figure 2007310816
なお、上式において記号|A|は、数Aの絶対値を表わすものとする。以降の式でも同様である。
上記具体例の場合、ステップS15で渉外コスト算出部115において、作業者増減数d=2,作業者数n=4,残工数Kb=28,渉外コスト係数α=0.3を式(1)に代入することで、第2状態の渉外コストKr=2.8が算出される。
また、上記第2状態の教育コストKeは係数を教育コスト係数βとして変更にかかる作業者の増減数に比例するため、上記ステップS19では、教育コスト算出部119において、ステップS05で読出された作業者増減数dと、ステップS17で読出された教育コスト係数βとを、以下の式(2)に代入することで第2状態の教育コストKeが得られる。
Ke=β|d| …式(2)
上記具体例の場合、ステップS19で教育コスト算出部119において、作業者増減数d=2,教育コスト係数β=0.15を式(2)に代入することで第2状態の教育コストKe=0.3が算出される。
次に、見積工程算出部121において、作業者割当てが変更された後である第2状態における見積工数が算出される(ステップS21)。本実施の形態において、上記第2状態における見積工数は作業者割当てが変更される前である第1状態での残工数に第2状態の渉外コストと教育コストとを加算して得られる。すなわち、ステップS21では、見積工数算出部121において、ステップS09で読出された残工数Kbと、ステップS15で算出された作業者の割当てが変更された後の渉外コストKrと、ステップS19で算出された作業者の割当てが変更された後の教育コストKeとを、以下の式(3)に代入することで第2状態における見積工数Kaが得られる。
Ka=Kb+Kr+Ke …式(3)
上記具体例の場合、ステップS21で見積工程算出部121において、残工数Kb=28,渉外コストKr=2.8,教育コストKe=0.3を式(3)に代入することで第2状態における見積工数Ka=31.1が算出される。
以上のステップS03〜S21の処理は作業者増減数情報2に記載されたすべての作業に対して繰返され、すべての作業について上記処理が終了すると(ステップS23でNO)、工数見積結果出力部123において、工数見積結果3が出力装置に対して出力され(ステップS25)、処理が終了する。
上述のように、上記処理においては、新たな開発人員に移管する作業量に応じた量として渉外コストが算出される。従来は、渉外コストは開発人員の総当り数に依存するという考えに基づいて渉外コストの算出方法が2次式で表わされていることが多く、その算出方法においては、開発人員が多い場合には作業規模に応じてパラメータセットを分ける必要があったところ、上述のような本実施の形態にかかる渉外コストの算出方法では作業規模によってパラメータセットを分ける必要はない。そのため、本実施の形態にかかる渉外コストの算出方法では従来の算出方法と比較して、作業規模に関わらず作業工数を精度よく見積もることができる。
図9は、工数見積結果3の具体例を示す図であり、上記具体例の場合にステップS25で出力される工数見積結果の具体例を示す図である。
図9を参照して、工数見積結果3は、作業名と、その作業について作業者割当てが変更された後である第2状態における見積工数との対応を表わす情報である。
上記作業工数見積処理で、図8に示される作業増減数情報2に記載される作業名「メールソフト基本設計」、「通話ソフト詳細設計」、「ブラウザ詳細設計」、「表示ドライバ基本設計」、および「時計アプリ基本設計」の各処理について第2状態における見積工数が算出され、算出結果が工数見積結果3において作業名と対応付けて示されている。
工数見積結果3は表示装置などの出力装置において出力されることで、プロジェクト進行途中において作業者数の割当てを第1状態から第2状態に変更した場合においても、第2状態における工数を正確に見積もることができる。
なお、図1では、本実施の形態にかかる作業工数見積装置1が1つのパーソナルコンピュータ等の装置を用いて実現される具体例が示されているが、作業工数見積装置1の構成は図1に示される構成に限定されず、有線または無線のネットワークで接続されて相互に通信を行なう2以上のパーソナルコンピュータ等の装置を用いて実現されてもよい。複数台の装置で作業工数見積装置1が構成される場合、作業者数情報記憶部12、残工数情報記憶部13、作業種別情報記憶部14、および作業特性情報記憶部15のうちの少なくとも1つの記憶部は演算部11とは異なる装置に備えられていてもよく、その場合、演算部11は、必要に応じて上記ネットワークを介して他の装置にアクセスし、含まれる記憶部から情報を受信することで取得する。
また、作業工数見積装置1の他の構成として、図示されない作業者増減数情報2を作成する装置に作業工数見積装置1が含まれてもよく、その場合、操作者が作業者増減数情報2を作成する装置に作業者数の割当ての変更を入力することで、作業工数見積装置1において上記作業工数見積処理が実行される構成であってもよい。
さらに、作業工数見積装置1で実行される作業工数見積処理を、プログラムとして提供することもできる。このようなプログラムは、コンピュータに付属するフレキシブルディスク、CD−ROM、ROM、RAMおよびメモリカードなどのコンピュータ読取り可能な記録媒体にて記録させて、プログラム製品として提供することもできる。あるいは、コンピュータに内蔵するハードディスクなどの記録媒体にて記録させて、プログラムを提供することもできる。また、ネットワークを介したダウンロードによって、プログラムを提供することもできる。
なお、本発明にかかるプログラムは、コンピュータのオペレーションシステム(OS)の一部として提供されるプログラムモジュールのうち、必要なモジュールを所定の配列で所定のタイミングで呼出して処理を実行させるものであってもよい。その場合、プログラム自体には上記モジュールが含まれずOSと協働して処理が実行される。このようなモジュールを含まないプログラムも、本発明にかかるプログラムに含まれ得る。
また、本発明にかかるプログラムは他のプログラムの一部に組込まれて提供されるものであってもよい。その場合にも、プログラム自体には上記他のプログラムに含まれるモジュールが含まれず、他のプログラムと協働して処理が実行される。このような他のプログラムに組込まれたプログラムも、本発明にかかるプログラムに含まれ得る。
提供されるプログラム製品は、ハードディスクなどのプログラム格納部にインストールされて実行される。なお、プログラム製品は、プログラム自体と、プログラムが記録された記録媒体とを含む。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明は作業途中において作業者数の変更を行なう際に新たな工数を精度よく求めるためのプロジェクト再計画の分野に利用可能である。
作業工数見積装置1のハードウェア構成のうち、作業工数見積処理を行なう構成を具体的に示すブロック図である。 作業工数見積処理を行なうための演算部11に含まれる機能構成の具体例を示す図である。 作業工数見積装置1の演算部11で実行される作業工数見積処理を表わすフローチャートである。 作業者数情報22の具体例を示す図である。 残工数情報23の具体例を示す図である。 作業種別情報24の具体例を示す図である。 作業特性情報25の具体例を示す図である。 作業者増減数情報2の具体例を示す図である。 工数見積結果3の具体例を示す図である。
符号の説明
1 作業工数見積装置、2 作業者増減数情報、3 工数見積結果、11 演算部、12 作業者数情報記憶部、13 残工数情報記憶部、14 作業種別情報記憶部、15 作業特性情報記憶部、22 作業者数情報、23 残工数情報、24 作業種別情報、25 作業特性情報、101 作業者増減数情報入力部、103 作業名読出部、105 作業者増減数読出部、107 残工数読出部、109 作業者数読出部、111 作業種別特定部、113 渉外コスト係数読出部、115 渉外コスト算出部、117 教育コスト係数読出部、119 教育コスト算出部、121 見積工数算出部、123 工数見積結果出力部。

Claims (6)

  1. 第1状態から第2状態へ、作業に対して割当てられる作業者数が変更する場合、
    前記第1状態から前記第2状態へ前記作業に対して割当てられる作業者の増減数に関する情報である増減数情報を入力する増減数情報入力手段と、
    前記増減数情報から前記作業を特定する作業名を読出す作業名読出手段と、
    前記増減数情報から前記増減数を読出す増減数読出手段と、
    前記作業について前記第1状態で割当てられている作業者数に関する情報である作業者数情報を記憶する第1記憶手段にアクセスし、前記第1状態で前記作業に割当てられている前記作業者数を読出す作業者数読出手段と、
    前記作業について前記第1状態における残工数に関する情報である残工数情報を記憶する第2記憶手段にアクセスし、前記第1状態における前記残工数を読出す残工数読出手段と、
    作業名と作業種別との対応を記憶する第3記憶手段にアクセスし、前記作業名読出手段で読出された前記作業名に対応する作業種別を特定する作業種別特定手段と、
    作業種別と渉外コスト係数と教育コスト係数との対応を記憶する第4記憶手段にアクセスし、前記作業種別特定手段で特定された前記作業種別に対応する渉外コスト係数を読出す渉外コスト係数読出手段と、
    前記渉外コスト係数と、前記増減数と、前記第1状態で前記作業に割当てられている前記作業者数と、前記第1状態における前記残工数とを用いて、前記第2状態における渉外コストを算出する渉外コスト算出手段と、
    前記第4記憶手段にアクセスし、前記作業種別特定手段で特定された前記作業種別に対応する教育コスト係数を読出す教育コスト係数読出手段と、
    前記教育コスト係数と前記増減数とを用いて、前記第2状態における教育コストを算出する教育コスト算出手段と、
    前記第1状態における前記残工数と、前記第2状態における前記渉外コストと、前記第2状態における前記教育コストとを用いて、前記第2状態における前記作業の見積工数を算出する見積工数算出手段と、
    前記第2状態における前記作業の見積工数を出力する出力手段とを備える、作業工数見積装置。
  2. 前記渉外コスト算出手段は、前記第1状態で前記作業に割当てられている前記作業者数と前記増減数とから得られる前記第2状態で前記作業に割当てられている作業者数に対する前記増減数の比率に、前記増減数と、前記渉外コスト係数と、前記第1状態における前記残工数とを乗じて前記第2状態における渉外コストを算出する、請求項1に記載の作業工数見積装置。
  3. 情報を入力する入力手段と、
    前記入力にしたがって演算を行なう演算手段と、
    前記演算で用いられる情報を記憶する記憶手段と、
    前記演算結果を出力する出力手段とを備え、
    前記入力手段は、第1状態から第2状態へ、作業に対して割当てられる作業者数が変更する場合に、前記第1状態から前記第2状態へ前記作業に対して割当てられる作業者の増減数に関する情報である増減数情報を入力し、
    前記記憶手段は、
    前記作業について前記第1状態で割当てられている作業者数に関する情報である作業者数情報を記憶する第1記憶手段と、
    前記作業について前記第1状態における残工数に関する情報である残工数情報を記憶する第2記憶手段と、
    作業名と作業種別との対応を記憶する第3記憶手段と、
    作業種別と渉外コスト係数と教育コスト係数との対応を記憶する第4記憶手段とを含み、
    前記演算手段は、
    前記増減数情報から前記作業を特定する作業名を読出す作業名読出ステップと、
    前記増減数情報から前記増減数を読出す増減数読出ステップと、
    前記第1記憶手段にアクセスし、前記作業者数情報より前記第1状態で前記作業に割当てられている前記作業者数を読出す作業者数読出ステップと、
    前記第2記憶手段にアクセスし、前記残工数情報より前記第1状態における前記残工数を読出す残工数読出ステップと、
    前記第3記憶手段にアクセスし、前記作業名読出ステップで読出された前記作業名に対応する作業種別を特定する作業種別特定ステップと、
    前記第4記憶手段にアクセスし、前記作業種別特定ステップで特定された前記作業種別に対応する渉外コスト係数を読出す渉外コスト係数読出ステップと、
    前記渉外コスト係数と、前記増減数と、前記第1状態で前記作業に割当てられている前記作業者数と、前記第1状態における前記残工数とを用いて、前記第2状態における渉外コストを算出する渉外コスト算出ステップと、
    前記第4記憶手段にアクセスし、前記作業種別特定ステップで特定された前記作業種別に対応する教育コスト係数を読出す教育コスト係数読出ステップと、
    前記教育コスト係数と前記増減数とを用いて、前記第2状態における教育コストを算出する教育コスト算出ステップと、
    前記第1状態における前記残工数と、前記第2状態における前記渉外コストと、前記第2状態における前記教育コストとを用いて、前記第2状態における前記作業の見積工数を算出する見積工数算出ステップとを含む処理を実行し、
    前記出力手段は、前記第2状態における前記作業の見積工数を出力する、作業工数見積装置。
  4. 第1状態から第2状態へ、作業に対して割当てられる作業者数が変更する場合に、前記第2状態における前記作業の見積工数を算出する処理をコンピュータに実行させるプログラムであって、
    前記第1状態から前記第2状態へ前記作業に対して割当てられる作業者の増減数に関する情報である増減数情報を取得するステップと、
    前記増減数情報から前記作業を特定する作業名を読出す作業名読出ステップと、
    前記増減数情報から前記増減数を読出す増減数読出ステップと、
    前記作業について前記第1状態で割当てられている作業者数に関する情報である作業者数情報を記憶する第1記憶手段にアクセスし、前記第1状態で前記作業に割当てられている前記作業者数を読出す作業者数読出ステップと、
    前記作業について前記第1状態における残工数に関する情報である残工数情報を記憶する第2記憶手段にアクセスし、前記第1状態における前記残工数を読出す残工数読出ステップと、
    作業名と作業種別との対応を記憶する第3記憶手段にアクセスし、前記作業名読出手段で読出された前記作業名に対応する作業種別を特定する作業種別特定ステップと、
    作業種別と渉外コスト係数と教育コスト係数との対応を記憶する第4記憶手段にアクセスし、前記作業種別特定手段で特定された前記作業種別に対応する渉外コスト係数を読出す渉外コスト係数読出ステップと、
    前記渉外コスト係数と、前記増減数と、前記第1状態で前記作業に割当てられている前記作業者数と、前記第1状態における前記残工数とを用いて、前記第2状態における渉外コストを算出する渉外コスト算出ステップと、
    前記第4記憶手段にアクセスし、前記作業種別特定手段で特定された前記作業種別に対応する教育コスト係数を読出す教育コスト係数読出ステップと、
    前記教育コスト係数と前記増減数とを用いて、前記第2状態における教育コストを算出する教育コスト算出ステップと、
    前記第1状態における前記残工数と、前記第2状態における前記渉外コストと、前記第2状態における前記教育コストとを用いて、前記第2状態における前記作業の見積工数を算出する見積工数算出ステップと、
    前記第2状態における前記作業の見積工数を出力する出力ステップとを実行させる、作業工数見積プログラム。
  5. 前記渉外コスト算出ステップにおいて、前記第1状態で前記作業に割当てられている前記作業者数と前記増減数とから得られる前記第2状態で前記作業に割当てられている作業者数に対する前記増減数の比率に、前記増減数と、前記渉外コスト係数と、前記第1状態における前記残工数とを乗じて前記第2状態における渉外コストを算出する、請求項4に記載の作業工数見積プログラム。
  6. 請求項4または5に記載の作業工数見積プログラムを記録する、コンピュータ読取可能な記録媒体。
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JP2011014074A (ja) * 2009-07-06 2011-01-20 Hitachi Engineering & Services Co Ltd 工程管理方法、プログラムおよび工程管理装置

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