JP2007304803A - 画像処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】画像処理装置に実装するメモリのメモリ容量を大幅に増加させることなく、処理対象の画像データを複数のバンドに分割しバンド単位でウィンドウ処理を実行することを可能にする。
【解決手段】第1バンドと第2バンドの2つの記憶領域を有するバンドバッファを備え、その2つのバンドのうちの何れへ入力画像データを記憶させるかピンポン切り替えにより交互に切り換えることが可能である画像処理装置に、一方のバンドへの入力画像データの書き込みと同時に他方のバンドからの画像データの読み出しを実行させ、該他方のバンドの端の画像データを上記ウィンドウ処理の際に要するオーバーラップ部として上記2つのバンドとは異なる記憶領域に保持する仕組みを設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、処理対象の画像データを複数のバンドに分割して読み込み、バンド単位でフィルタ処理を施す画像処理装置に関する。
色変換処理や拡大/縮小、回転処理などの各種画像処理を処理対象の画像に施して出力する画像処理装置の中には、1ページ分の画像データを読み込んで上記画像処理を行うものと、1ページ分の画像データを所定のライン数(一般には、数十〜数百ライン)分づつの複数のバンドに分割して読み込みそのバンド単位で上記各種画像処理を行うものとがある。後者はバンド単位で画像データの読み込みを行うため、前者に比較して少ないメモリ容量で上記各種画像処理を実行することができる、という利点がある。
ところで、上記各種画像処理の中には、ウィンドウ処理と呼ばれる処理がある。ここで、ウィンドウ処理とは、例えば3×3画素からなるウィンドウの中心に位置する画素に施す処理内容を、その周辺に位置する8個の画素の画素値に応じて決定する処理である。バンド単位で上記各種画像処理を実行する画像処理装置においてウィンドウ処理を実行する際には、バンドの端に位置する画素に対してウィンドウ処理を施すために(つまり、バンドの端に位置する画素を中心画素としてウィンドウを形成するために)、隣接するバンドに属する画素のうちそのバンドの端から上記ウィンドウのサイズに応じたライン数分の画素を重複して読み込む必要がある。なお、このように重複して読み込まれる画素のことを以下では、オーバーラップ画素と呼ぶ。このようなオーバーラップ画素を発生させるための方法は従来より種々提案されており、その一例としては、特許文献1に開示された技術が挙げられる。
この特許文献1に開示された技術では、図9に示すような3つのバンドバッファによりリングバッファを構成し、これら3つのバンドバッファに対する画像データの書き込みおよび読み出しを図9に示すステップSA10〜ステップSA40に示す手順(なお、図9では、読み出し対象のデータがハッチングで示されている)で行うようにすることで、上記オーバーラップ画素を発生させるようにしている。
特開2005−250534号公報
しかしながら、特許文献1に開示された技術では、3つのバンドバッファが必要になるため、画像処理装置へ実装すべきメモリのメモリ容量が大幅に増加し、画像処理装置の製品コストが上昇してしまうといった問題点がある。
本発明は、上記課題に鑑みて為されたものであり、画像処理装置に実装するメモリのメモリ容量を大幅に増加させることなく、処理対象の画像データを複数のバンドに分割してフィルタ処理を施すことを可能にする技術を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明は、バンドバッファと、画像データを複数のバンドに分割して1バンド分ずつ読み込み前記バンドバッファへ書き込む一方、前記バンドバッファから画像データを読み出すバッファ制御手段と、前記バッファ制御手段により読み出された画像データに所定のライン数分の画素からなるオーバーラップ部を付加してウィンドウ処理を実行し、その処理結果を出力する画像処理手段と、前記オーバーラップ部を格納するオーバーラップ部格納手段と、を備え、前記バンドバッファは、第1バンドおよび第2バンドの2つの記憶領域を有し、前記バッファ制御手段は、前記第1バンドと前記第2バンドの何れか一方を書き込み用バンドとして選択し、前記読み込んだ1バンド分の画像データを書き込むとともに、その書き込みが完了した時点で、書き込み用バンドを他方へ切り換え、前記オーバーラップ部格納手段に格納されているオーバーラップ部を前記画像処理部へ引き渡すとともに、前記切り替え前の書き込み用バンドに格納されている1バンド分の画像データを読み出して前記画像処理手段へ引き渡すとともに、その画像データの下端から前記所定のライン数分の画像データを前記オーバーラップ部として前記オーバーラップ部格納手段へ書き込むことを特徴とする画像処理装置を提供する。
より好ましい態様においては、前記第1バンドと前記第2バンドの各々は、前記オーバーラップ部を格納するためのオーバーラップエリアと1バンド分の画像データを格納するためのバンドエリアとを有しており、前記バッファ制御手段は、前記書き込み用バンドのオーバーラップエリアを前記オーバーラップ部格納手段として用いることを特徴としている。
別の好ましい態様においては、前記バンドバッファと前記オーバーラップ部格納手段とは、夫々異なるメモリで実装されていることを特徴としている。
また、さらに好ましい態様においては、前記オーバーラップ部格納手段は、主走査方向のオーバーラップ画素を格納する第1のメモリと副走査方向のオーバーラップ画素を格納する第2のメモリとを有し、前記バッファ制御手段は、1バンド分の画像データの書き込みが完了したバンドに格納されている画像データを主走査方向に複数のブロックに分割し、各ブロック内の画像データをその先頭ラインから順に1ラインずつ読み出して前記画像処理手段へ引き渡すとともに、読み出したラインが副走査方向のオーバーラップ部である場合では、前記第2のメモリへ格納し、副走査方向のオーバーラップ部ではない場合には、そのラインの末尾から所定の画素数分の画像データを前記第1のメモリへ格納するとしても良く、また、前記バッファ制御部から前記オーバーラップ部格納手段へ引き渡される画像データに所定の圧縮アルゴリズムにしたがって圧縮処理を施す圧縮手段と、前記オーバーラップ画素格納手段から前記画像処理手段へ引き渡される圧縮済み画像データに前記圧縮アルゴリズムに応じた伸長アルゴリズムにしたがって伸長処理を施す伸長手段ととしても良い。
本発明によれば、画像処理装置に実装するメモリのメモリ容量を大幅に増加させることなく、処理対象の画像データを複数のバンドに分割してフィルタ処理を施すことが可能になる、といった効果を奏する。
以下、本発明を実施する際の最良の形態について図面を参照しつつ説明する。
(A:第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態に係る画像処理装置10の構成例を示すブロック図である。
画像処理装置10は、例えば複写機であり、処理対象の画像(すなわち、複写対象の画像)を光学的に読み取り、その画像に色変換処理や拡大/縮小などの各種画像処理を施し、その処理結果に対応する画像を印刷用紙などの記録材に形成する機能を備えている。この画像処理装置10は、図1に示すように、入力部110、読み込み用バンドバッファ120、書き出し用バンドバッファ130、出力部140、および、これら各構成要素との間で画像データの授受を行うとともに上記各種画像処理を実行するASIC150と、を有している。
入力部110は、処理対象画像を光学的に読み取ってその画像に対応する画像信号を出力するCCDセンサや、その出力信号をサンプルフォールドしてアナログ/ディジタル変換を施し画像データを生成する信号処理回路(何れも図示省略)などを含んでいる。この入力部110は、上記のようにして生成した画像データをASIC150へ引き渡す。
読み込み用バンドバッファ120は、ASIC150内のバッファ制御部151の制御下で、入力部110から引き渡される画像データを記憶するものである。この読み込み用バンドバッファ120は、例えば、SDRAMなどの揮発性メモリで構成されており、図1に示すように、第1バンド120aと第2バンド120bの2つの記憶領域を有している。この第1バンド120aは、図1に示すように、1バンド分の画像データを格納するためのバンドエリア121aとオーバーラップ画素を格納するためのオーバーラップエリア122aの2つの記憶領域に区分けされている。同様に、第2バンド120bも、バンドエリア121bとオーバーラップエリア122bの2つの記憶領域に区分けされている。ここで、オーバーラップエリア122aや122bの大きさは、ASIC150にて実行するウィンドウ処理のウィンドウサイズに応じて定められる。具体的には、ウィンドウサイズが(2N+1:ただし、Nは自然数)×(2N+1)である場合には、上記オーバーラップ画素格納領域122は、Nライン分の画像数に相当する大きさである。また、バンドエリア121aおよび121bは、後述する画像処理部152内に設けられているラインメモリのメモリサイズに一致する高さ(副走査方向の大きさ)を有している。
書き出し用バンドバッファ130は、ASIC150内のバッファ制御部153の制御下で、画像処理部152から引き渡される画像データを記憶するものである。この書き出し用バンドバッファ130も、読み込み用バンドバッファ120と同様にSDRAMで構成されており、第1バンド130aと第2バンド130bの2つの記憶領域を有している。ただし、第1バンド130aと第2バンド130bは、前述した読み込み用バンドバッファ120の第1バンド120aや第2バンド120bとは異なりバンドエリアのみで構成されている。その理由は、第1バンド130aや第2バンド130bに格納される画像データはウィンドウ処理済みの画像データであり、書き出し用バンドバッファ130にオーバーラップ画素を保持しておく必要はないからである。なお、本実施形態では、読み込み用バンドバッファ120と書き出し用バンドバッファ130とがそれぞれ異なる揮発性メモリで構成されている場合について説明するが、両者が同一の揮発性メモリで構成されているとしても良いことは勿論である。ただし、読み込み用バンドバッファ120と書き出し用バンドバッファ130とを同一の揮発性メモリで構成する場合には、第1バンド120a、第2バンド120b、第1バンド130aおよび第2バンド130bの夫々が互いに重複しないように確保されなければならないことは言うまでもない。
出力部140は、ASIC150から引き渡される画像データ(すなわち、ASIC150内の画像処理部152により各種画像処理が施された画像データ)に応じた画像を、印刷用紙などの記録材上に電子写真方式で形成して出力するものである。なお、本実施形態では、出力部140が電子写真方式で画像形成を行う場合について説明するが、例えばインクジェット方式などの他の方式で画像形成を行うとしても良いことは勿論である。
ASIC150は、図1に示すように、バッファ制御部151と、画像処理部152と、バッファ制御部153と、を含んでいる。
バッファ制御部151は、入力部110から引き渡される画像データを前述した複数のバンドに分割し、そのバンド単位で読み込み用バンドバッファ120へ書き込む書き込み制御と、読み込み用バンドバッファ120から1バンド分の画像データとその画像データに対するオーバーラップ部とを読み出して画像処理部152へ引き渡す読み出し制御とを行うものである。
図2は、バッファ制御部151が行う書き込み制御および読み出し制御の様子を示す図である。図2に示すように、バッファ制御部151は、第1バッファ120aと第2バッファ120bの何れか一方を書き込み用バンドとして選択し(図2では、第1バンド120aを書き込み用バンドとして選択した場合について例示されている)、入力部110から引き渡される1バンド分の画像データを上記書き込み用バンドのバンドエリアへ書き込む(図2:ステップSB10)。
次いで、バッファ制御部151は、書き込み用バンドへの1バンド分の画像データの書き込みを完了すると書き込み用バンドを他方(図2では、第2バンド120b)へ切り換えてその書き込み用バンドへの画像データの書き込みを行うとともに、読み込み用バンドバッファ120から画像データを読み出して画像処理部152へ引き渡す(図2:ステップ20a)。なお、以下では、1バンド分の画像データの書き込みを完了したことを契機として書き込み用バンドの切り替えを行うことを「ピンポン切り替え」と呼ぶ。
図3(a)は、図2のステップSB20aにて実行される画像データ読み出し処理の様子を示す図である。なお、図3(a)において“○”印は1画素を表している。図3(a)に示すように、バッファ制御部151は、第1バンド120aおよび第2バンド120bに格納されている画像データを各バンドの高さ方向(すなわち、副走査方向:図3(a)においては、ブロック矢印でその読み出し方向が例示されている)に沿って1列分読み出し画像処理部152へ引き渡す。より詳細には、バッファ制御部151は、バンドエリア121aから1列分の画素データを読み出しを完了すると、バンドエリア121bの上端から副走査方向に沿って上記ウィンドウサイズに応じた数(すなわち、N)分の画素データ(図3(a)にてハッチングで示した画素データ)を読み出す。このバンドエリア121bから読み出されるN個の画素データは、図3(a)に示すように、バンドエリア121aの下端に位置する画素を中心画素(図3(a)では、●で表記)としてウィンドウ処理(図3(a)にて点線で囲った5×5画素からなるウィンドウを用いたウィンドウ処理)を施す際に、前述したオーバーラップ画素の役割を担うものである。
ところで、バッファ制御部151は、図2のステップSB20aにおける読み出し処理にて、バンドエリア121aにおける読み出し位置がバンドの下端から上記ウィンドウサイズに応じた値(すなわち、N)を差し引いた値に達すると、読み出した画像データを画像処理部152へ引き渡すとともに、その画像データを第2バンド120bのオーバーラップエリア122bへ順次書き込んで行く。詳細については後述するが、このようにしてオーバーラップエリア122bへ書き込まれる画像データは、バンドエリア121bの上端に位置する画素を中心画素としてウィンドウ処理を行う際に、前述したオーバーラップ画素の役割を担うものである。
次いで、バッファ制御部151は、ステップSB20aおよびステップSB20bの処理を完了すると、書き込み用バンドを、再度、第1バンド120aに切り換えて画像データの書き込みを行うとともに、第2バンド120bからの画像データの読み出しを開始する(図2:ステップSB30a)。このステップSB30aにおいては、バッファ制御部151は、まず、オーバーラップエリア122bからその高さ方向に沿って一列分の画像データ(すなわち、N個の画像データ)を読み出し、次いで、バンドエリア121bからその高さ方向沿って一列分の画像データを読み出す。ここで、オーバーラップエリア122bに格納されている画像データは、そのステップSB130aの処理を開始する時点のバンドエリア121aの下端からNライン分の画像データと同一であるから、バンドエリア121bの上端に位置する画素を中心画素としてウィンドウ処理を行う際に、図3(b)に示すようにオーバーラップ画素を設定しウィンドウ処理を行う場合と同一の効果を奏する。なお、図3(b)における、“○”印、“●”印、ハッチング、ブロック矢印、点線で描画した正方形の意味は、図3(a)と同一である。
そして、バッファ制御部151は、図2のステップSB20aにてバンドエリア121aにおける読み出し位置がバンドの下端から上記ウィンドウサイズに応じた値(すなわち、N)を差し引いた値に達した場合と同様に、以降に読み出す画像データを画像処理部152へ引き渡すとともに、その画像データを第1バンド120aのオーバーラップエリア122aへ順次書き込んで行く(図2:ステップSB30b)。このようにして、オーバーラップエリア122aへ格納される画像データは、バンドエリア121aの上端に位置する画素を中心画素としてウィンドウ処理を行う際に、オーバーラップ画素の役割を担うものである。
以上が、バッファ制御部151が行う書き込み制御処理および読み出し制御処理である。
図1に戻って、画像処理部152は、処理対象である画像の主走査方向の大きさ(画素数)よりも小さいメモリ容量(本実施形態では、バンドエリア121aやバンドエリア121bの高さ方向の画素数分のメモリ容量)を有するラインメモリを複数有しているとともに、前述したウィンドウ処理を実行する画像処理回路を有している。なお、図1では、ラインメモリが2個である場合について例示されているが、実際には、画像処理回路が実行するウィンドウ処理のウィンドウサイズに応じた個数(ウィンドウサイズが2N+1×2N+1である場合には、2N個)のラインメモリを有している。
そして、図1のバッファ制御部153は、前述したピンポン切り替えにより、画像処理部152から引き渡される画像データの書き込み用バッファ130への書き込み制御、および、この書き込み用バッファ140に書き込まれている画像データの読み出し制御を行うものであり、この書き込み用バッファ120から読み出した画像データを出力部140へ引き渡すものである。
このような構成としたため、本第1実施形態に係る画像処理装置10によれば、3つのバンドバッファでリングバッファを構成する従来技術に比較して、少ない容量のメモリでバンド単位のウィンドウ処理を実行することが可能になる。何故ならば、画像処理装置10が有するバンドバッファは、従来のバンドバッファに比較してオーバーラップ画素を格納する分だけバッファサイズが増加しているが、この増加量はバンドバッファ1つあたり数ライン分であるから、数十〜数百ライン分の容量を有するバンドをもう1つ設ける態様(すなわち、バンドを3つ設ける態様)に比較してメモリ容量を削減することができるからである。
(B:第2実施形態)
次いで、本発明の第2実施形態について説明する。
図4は、本発明の第2実施形態に係る画像処理装置40の構成例を示すブロック図である。
図4に示すように、画像処理装置40の構成が画像処理装置10の構成と異なっている点は、読み込み用バンドバッファ120を構成する第1バンド120aおよび第2バンド120bがバンドエリアのみを有している点と、ASIC150に代えてASIC450を設けた点と、オーバーラップ部格納部460およびオーバーラップ制御部470を新たに設けた点とである。詳細については、後述するが、本第2実施形態において、第1バンド120aおよび第2バンド120bがオーバーラップエリアを有していないのは、上記オーバーラップ部格納部460がオーバーラップエリアの役割を担っているからである。
以下、画像処理装置10との相違点を中心に、画像処理装置40の構成を説明する。
ASIC450が、ASIC150と異なっている点は、バッファ制御部151に代えてバッファ制御部451を設けた点と、セレクタ454を設けた点とである。なお、ASIC450に含まれている画像処理部152の構成は、ASIC150に含まれている画像処理部152の構成と同一であるため、図4では簡略化して表記されている。
図4のバッファ制御部451は、バッファ制御部151と同様にピンポン切り替えにより読み込み用バンドバッファ120への画像データの書き込み制御、および、読み込み用バンドバッファ120からの画像データの読み出し制御を行うものであるが、図2のステップSB20bおよびSB30bにて出力するオーバーラップ部(すなわち、バンドエリア121aやバンドエリア121bの下端からウィンドウサイズに応じたライン数分の画像データ)をオーバーラップ部格納手段460へ引き渡す点のみが異なっている。図4のセレクタ454は、オーバーラップ制御部470から供給される制御信号に応じて、画像処理部152を、バッファ制御部451またはオーバーラップ部格納手段460の何れか一方へ接続するスイッチである。
図4のオーバーラップ部格納手段460は、圧縮手段461と、メモリ462と、伸長手段463とを有している。圧縮手段461は、バッファ制御部451から引き渡される画像データに所定の圧縮アルゴリズム(本実施形態では、ランレングスデータへの変換アルゴリズム)にしたがった圧縮処理を施してメモリ462へ書き込むものである。メモリ462は、例えばRAMであり、圧縮手段461から引き渡されたデータを記憶する。伸長手段463は、メモリ462に記憶されているデータ(すなわち、ランレングスデータ)をオーバーラップ制御部470からの作動指示に応じて読み出し、前述した変換アルゴリズムの逆演算に対応する伸長アルゴリズムにしたがって、そのランレングスデータを画像データへ伸長し、セレクタ454へ出力する。
そして、図4のオーバーラップ制御部470は、バッファ制御部451によるピンポン切り替えに同期させて画像処理部152とオーバーラップ部格納手段460とを接続する旨の制御信号をセレクタ454へ供給するとともに、伸長手段463へ作動指示を出力し、伸長手段463がメモリ462からのデータ読み出しを完了したことに同期させて、画像処理部152とバッファ制御部451とを接続する旨の制御信号をセレクタ454へ供給する。
このような構成としたため、画像処理装置40においては、図5(a)に示すように、第1バンド120aに対する画像データの書き込みと第2バンド120bからの画像データの読み出しがバッファ制御部451により行われている状況下で、ピンポン切り替えが実行されると、オーバーラップ制御部470は、そのピンポン切り替えに同期させて、画像処理部152とオーバーラップ部格納手段460とを接続する旨の制御信号をセレクタ454へ供給する。その結果、図5(b)に示すように、第2バンド120bに対してはバッファ制御部451により画像データの書き込みが為され、画像処理部152に対しては、オーバーラップ部格納手段460からオーバーラップデータが供給されることになる。その後、オーバーラップ制御部470は、メモリ462からのデータ読み出しの完了に同期させて、画像処理部152とバッファ制御部451とを接続する旨の制御信号をセレクタ454へ供給する。その結果、図5(c)に示すように、バッファ制御部451と画像処理部152とがセレクタ454によって接続され、第1バンド120bに格納されている画像データが順次画像処理部152へ供給されることになる。
以上に説明したように、本第2実施形態に係る画像処理装置40においても、3つのバンドでリングバッファを構成する従来技術に比較して、少ない容量のメモリで処理対象の画像データを複数のバンドに分割してフィルタ処理を施すことが可能になる。加えて、第1実施形態に係る画像処理装置10では、オーバーラップ画素を格納するためのオーバーラップエリアを第1バンド120aと第2バンド120bの両者にそれぞれ同一の大きさで確保する必要があったが、画像処理装置40においては、メモリ462で上記2つのオーバーラップエリアの役割を担っているため、画像処理装置10に比較してさらにメモリ容量を削減することが可能になる。また、本実施形態では、メモリ462へオーバーラップ部に対応する画像データを書き込む際には、所定の圧縮アルゴリズムにしたがって圧縮した後に書き込むようにしているため、さらにメモリ容量を削減することが可能になる。
(C:第3実施形態)
次いで、本発明の第3実施形態について説明する。
図6は、本発明の第3実施形態に係る画像処理装置60の構成例を示すブロック図である。
図6に示すように、画像処理装置60の構成が画像処理装置40の構成と異なっている点は、ASIC450に代えてASIC650を設けた点と、オーバーラップ部格納手段460に代えてオーバーラップ部格納手段660を設けた点と、オーバーラップ制御部470に代えてオーバーラップ制御部670を設けた点とである。
ASIC650が、ASIC450と異なっている点は、バッファ制御部451に代えてバッファ制御部651を設けた点である。このバッファ制御部651は、読み込み用バンドバッファ120へ画像データの書き込みを行う際に、前述したピンポン切り替えを行いつつ画像データの書き込みを行う点はバッファ制御部451と同一であるが、読み込み用バンドバッファ120から画像データを読み出す際の読み出し制御が制御部451とは異なっている。
具体的には、バッファ制御部651は、1バンド分の画像データを主走査方向に複数のセグメントに分割し、セグメント単位で画像データを読み込む。例えば、図7に示すように1バンド分の画像データを第1および第2セグメントの2つのセグメントに分割して読み込む場合には、バッファ制御部651は、第1セグメントの先頭セグメントライン(図7の1セグメントライン)から順にHセグメントラインに至るまでセグメントライン単位で画像データを読み込む。そして、バッファ制御部651は、第1セグメントの読み込みを完了すると、第2セグメントについても同様に、その先頭ライン(図7のH+1セグメントライン)読み込んでゆき、Hセグメントラインの読み込みを完了すると、第2セグメントの先頭セグメントラインから順に2Hセグメントラインに至るまでセグメントライン単位で画像データを読み込む。
このように、本第3実施形態では、1バンド分の画像データをその主走査方向に複数のセグメントに分割して読み込むようにしたため、セグメントの境界部分についてもオーバーラップ(すなわち、主走査方向のオーバーラップ)を発生させる必要がある。このため、バッファ制御部651は、副走査方向のオーバーラップ画素を発生させる処理(例えば、図2のステップSB20bやステップSB30bの処理)を実行することに加えて、読み込み用バンドバッファ120からセグメントライン単位で読み込んだ画像データのうち、そのセグメントラインの末尾から所定の画素数(すなわち、画像処理部152にて実行するウィンドウ処理のウィンドウサイズに応じた画素数)分の画像データについても、オーバーラップ部格納手段660へ出力するように構成されている。
オーバーラップ部格納手段660の構成が、オーバーラップ部格納手段460と異なっている点は、図6と図4とを比較すれば明らかなように、メモリ662を有している点である。このメモリ662は、例えばRAMなどで構成されており、上述した主走査方向のオーバーラップ部を格納するためのものである。
オーバーラップ部格納手段660は、バッファ制御部651から受取った画像データを圧縮手段461へ供給するのか、それとも、メモリ662へ供給するのかを、オーバーラップ制御部670の制御下で切り換える。同様に、オーバーラップ部格納手段660は、メモリ462に格納されているデータを読み出すのか、それとも、メモリ662に格納されているデータを読み出すのかを、オーバーラップ制御部670の制御下で切り換える。
オーバーラップ制御部670は、セレクタ454の作動制御を行うとともに、オーバーラップ部格納手段660の作動制御を行うものである。なお、副走査方向のオーバーラップ部のメモリ462への書き込み制御、および、メモリ462に記憶されているオーバーラップ部の画像処理部152への引き渡し制御については、これら制御がセグメント単位で行われることを除いて、第2実施形態にて説明したオーバーラップ制御部470が行う制御と同一であるため、説明を省略する。
一方、メモリ662への主走査方向のオーバーラップ部の書き込み制御については、以下の手順で行われる。すなわち、オーバーラップ制御部670は、読み込み用バンドバッファ120からセグメントライン単位で画像データを読み込む際の読み込み位置がそのセグメントラインの末尾から所定の画素数(すなわち、画像処理部152にて実行するウィンドウ処理のウィンドウサイズに応じた画素数)分の位置に達したことに同期させて、バッファ制御部651から引き渡される画像データをメモリ662へ記憶する旨の作動指示をオーバーラップ部格納手段660へ供給する。その結果、図8(a)に示すように、主走査方向のオーバーラップ部が順次メモリ662へ記憶されることになる。
これに対して、メモリ662からの主走査方向のオーバーラップ部の読み出し制御は、以下の手順で行われる。まず、第1のステップとして、オーバーラップ制御部670は、読み込み用バンドバッファ120からのセグメントライン単位での画像データの読み出しに先立って、オーバーラップ部格納手段660と画像処理部152とを接続する旨の制御信号をセレクタ454へ供給し、その後、メモリ662から画像データを読み出して出力する旨の作動指示をオーバーラップ部格納手段660へ供給する。
次いで、第2のステップとして、オーバーラップ制御部670は、メモリ662から読み出される画像データのデータ量を画素数単位でカウントし、そのカウント値が画像処理部152にて実行するウィンドウ処理のウィンドウサイズに応じた画素数に達した時点で、メモリ662からの画像データの読み出しを停止する旨の作動指示をオーバーラップ部格納手段660へ供給するとともに、画像処理部152の接続先をバッファ制御部651へ切り換える旨の制御信号をセレクタ454へ供給し、その後、読み込み用バンドバッファから1セグメントライン分の画像データを読み出して出力する旨の作動指示をバッファ制御部651へ供給する。
以降、オーバーラップ制御部670は、副走査方向のオーバーラップ部に該当するセグメントラインに達するまで、上記第1および第2のステップを繰り返し実行する。その結果、図8(b)に示すように、主走査方向のオーバーラップ部が順次メモリ662から読み出されることになる。なお、オーバーラップ制御部670は、副走査方向のオーバーラップ部に該当するセグメントラインに達っした以降は、副走査方向のオーバーラップ部の読み出し制御を行う。
以上が、本第3実施形態に係る画像処理装置60の構成である。
(D:変形)
以上、本発明の各実施形態について説明したが、これら実施形態に以下に述べるような変形を加えても良いことは勿論である。
(1)上述した各実施形態では、複写機に本発明を適用する場合について説明したが、本発明の適用対象は複写機に限定されるものではなく、画像データを複数のバンドに分割して読み込み、読み込んだ画像に対してウィンドウ処理を施す画像処理装置であれば良い。
(2)前述した第1および第2実施形態では、画像処理部152内に設けられているラインメモリのメモリサイズが原稿幅よりも小さい(第1バンド120aや第2バンド120bの高さに相当するメモリサイズ)ため、読み込み用バンド(すなわち、第1バンド120aまたは第2バンド120bの何れか)に格納されている画像データをその読み込み用バンドの高さ方向(すなわち、処理対象画像の副走査方向)に1画素ずつ読み出して画像処理部152へ引き渡す場合について説明した。しかしながら、画像処理部152内に設けられるラインメモリのメモリサイズが原稿幅に等しい場合には、上記読み込み用バンドからの画像データの読み出しをその幅方向のライン単位(すなわち、処理対象画像の主走査方向のライン単位)で行うようにしても良い。
(3)上述した第2および第3実施形態では、メモリ462にオーバーラップ画素(第3実施形態では、副走査オーバーラップ)を格納する際にはランレングス圧縮を施して格納し、そのオーバーラップ用メモリからオーバーラップ画素を読み出す際には、そのランレングス圧縮の逆変換たる伸長処理を施す場合について説明した。しかしながら、圧縮アルゴリズムはランレングス圧縮に限定されるものではなく、他の圧縮アルゴリズムであっても良い。なお、圧縮アルゴリズムとしてランレングス圧縮以外の圧縮アルゴリズムを採用する場合には、その圧縮アルゴリズムに応じた伸長アルゴリズムで上記伸長処理を行うようにすれば良い。また、上記の如き圧縮および伸長処理は必ずしも必須ではなく、オーバーラップ用メモリとして充分なメモリ領域を割り当てることが可能である場合や、オーバーラップ用メモリとして充分なメモリ容量のRAMを実装することが可能である場合には、上記の如き圧縮および伸長処理を行う必要はない。
本発明の第1実施形態に係る画像処理装置10の構成例を示す図である。 同画像処理装置10のバンドバッファへのピンポンアクセスを説明するための図である。 同画像処理装置10のバンドバッファからのデータ読み出しを説明するための図である。 本発明の第1実施形態に係る画像処理装置40の構成例を示す図である。 同画像処理装置40のバンドバッファへのピンポンアクセスを説明するための図である。 本発明の第1実施形態に係る画像処理装置60の構成例を示す図である。 同画像処理装置60における画像データの読み出し順を説明するための図である。 同画像処理装置60における主走査方向のオーバーラップ部の記憶および読み出しを説明するための図である。 3つのバンドバッファからなるリングバッファを有する画像処理装置の動作を説明するための図である。
符号の説明
10,40,60…画像処理装置、110…入力部、120…読み取り用バンドバッファ、130…出力用バンドバッファ、140…出力部、150,450…ASIC。

Claims (5)

  1. バンドバッファと、
    画像データを複数のバンドに分割して1バンド分ずつ読み込み前記バンドバッファへ書き込む一方、前記バンドバッファから画像データを読み出すバッファ制御手段と、
    前記バッファ制御手段により読み出された画像データに所定のライン数分の画素からなるオーバーラップ部を付加してウィンドウ処理を実行し、その処理結果を出力する画像処理手段と、
    前記オーバーラップ部を格納するオーバーラップ部格納手段と、
    を備え、
    前記バンドバッファは、第1バンドおよび第2バンドの2つの記憶領域を有し、
    前記バッファ制御手段は、
    前記第1バンドと前記第2バンドの何れか一方を書き込み用バンドとして選択し、前記読み込んだ1バンド分の画像データを書き込むとともに、その書き込みが完了した時点で、書き込み用バンドを他方へ切り換え、
    前記オーバーラップ部格納手段に格納されているオーバーラップ部を前記画像処理部へ引き渡すとともに、前記切り替え前の書き込み用バンドに格納されている1バンド分の画像データを読み出して前記画像処理手段へ引き渡すとともに、その画像データの下端から前記所定のライン数分の画像データを前記オーバーラップ部として前記オーバーラップ部格納手段へ書き込む
    ことを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記第1バンドと前記第2バンドの各々は、前記オーバーラップ部を格納するためのオーバーラップエリアと1バンド分の画像データを格納するためのバンドエリアとを有しており、
    前記バッファ制御手段は、
    前記書き込み用バンドのオーバーラップエリアを前記オーバーラップ部格納手段として用いる
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記バンドバッファと前記オーバーラップ部格納手段とは、夫々異なるメモリで実装されていることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  4. 前記オーバーラップ部格納手段は、
    主走査方向のオーバーラップ画素を格納する第1のメモリと副走査方向のオーバーラップ画素を格納する第2のメモリとを有し、
    前記バッファ制御手段は、
    1バンド分の画像データの書き込みが完了したバンドに格納されている画像データを主走査方向に複数のブロックに分割し、各ブロック内の画像データをその先頭ラインから順に1ラインずつ読み出して前記画像処理手段へ引き渡すとともに、読み出したラインが副走査方向のオーバーラップ部である場合では、前記第2のメモリへ格納し、
    副走査方向のオーバーラップ部ではない場合には、そのラインの末尾から所定の画素数分の画像データを前記第1のメモリへ格納する
    ことを特徴とする請求項3に記載の画像処理装置。
  5. 前記バッファ制御部から前記オーバーラップ部格納手段へ引き渡される画像データに所定の圧縮アルゴリズムにしたがって圧縮処理を施す圧縮手段と、
    前記オーバーラップ画素格納手段から前記画像処理手段へ引き渡される圧縮済み画像データに前記圧縮アルゴリズムに応じた伸長アルゴリズムにしたがって伸長処理を施す伸長手段と、
    を有することを特徴とする請求項3に記載の画像処理装置。
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