JP2007303809A - 円筒状内壁面の処理装置 - Google Patents
円筒状内壁面の処理装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007303809A JP2007303809A JP2007105131A JP2007105131A JP2007303809A JP 2007303809 A JP2007303809 A JP 2007303809A JP 2007105131 A JP2007105131 A JP 2007105131A JP 2007105131 A JP2007105131 A JP 2007105131A JP 2007303809 A JP2007303809 A JP 2007303809A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- donut
- wheels
- shaped rotating
- rotating disk
- presser
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 123
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 31
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 49
- 230000009471 action Effects 0.000 claims description 31
- 230000009347 mechanical transmission Effects 0.000 claims description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 6
- 235000012489 doughnuts Nutrition 0.000 abstract description 11
- 239000010425 asbestos Substances 0.000 abstract description 6
- 229910052895 riebeckite Inorganic materials 0.000 abstract description 6
- HGUFODBRKLSHSI-UHFFFAOYSA-N 2,3,7,8-tetrachloro-dibenzo-p-dioxin Chemical compound O1C2=CC(Cl)=C(Cl)C=C2OC2=C1C=C(Cl)C(Cl)=C2 HGUFODBRKLSHSI-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 1
- 238000005549 size reduction Methods 0.000 abstract 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 9
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 6
- 238000007790 scraping Methods 0.000 description 6
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 3
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 3
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 150000002013 dioxins Chemical class 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 2
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000011435 rock Substances 0.000 description 2
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 description 1
- 239000006061 abrasive grain Substances 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000005422 blasting Methods 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 1
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
- 206010022000 influenza Diseases 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
- 238000005201 scrubbing Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 239000002344 surface layer Substances 0.000 description 1
- 230000002195 synergetic effect Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)
- Cleaning In General (AREA)
- Chimneys And Flues (AREA)
- Incineration Of Waste (AREA)
Abstract
【解決手段】内壁面に圧接される作用部と、作用部を内壁面周方向に回動させる回動部と、作用部と回動部の円筒軸方向への移動機構とを備え、回動部は、ドーナツ型回転盤と、動力伝達機構部と、動力部を有し、2個のドーナツ型回転盤が周方向に互いに逆回転する。逆回転の機構として、両回転盤間および両回転盤の外側の面に、回転盤に圧接する車輪を設け、回転盤間の車輪、外側の一方または双方の車輪のいずれかを回転駆動させる。
【選択図】図1
Description
<1>配設された作用部が円筒状内壁面に圧接されて内壁面の汚染部を擦削可能としているドーナツ型回転盤と、
<2>ドーナツ型回転盤を回転駆動するための動力伝達機構部、そして
<3>動力部
とを有し、
ドーナツ型回転盤は、2個のものが互いに逆回転する組合わせとして構成されている。
内壁面円筒中心軸に沿ってドーナツ型回転盤<1>の中空部に挿入配置されて動力部<3>により回転される回転軸<2A>と、
2個のドーナツ型回転盤<1>の間にあって、回転軸<2A>に対して直交する同一の平面位置に配置された複数の駆動車輪<2B>と、駆動車輪<2B>を回転軸<2A>の回転にともなって自転させる傘歯車機構部からなる駆動機構部<2C>と、
2個のドーナツ型回転盤<1>それぞれの外側にあって内壁面円筒中心軸に対して直交する同一の平面位置に配置された複数の押え輪と、押え輪を回転可能に支持する押え盤と、
ドーナツ型回転盤<1>の中空部内周に接して回転する複数の回転輪と、
ドーナツ型回転盤<1>の中空部に挿入配置された複数の支柱とを有し、
複数の支柱に駆動機構部<2C>と押え盤が支持されている。
内壁面円筒中心軸に沿って配置されて動力部<3>により回転される回転軸<2A>と、
2個のドーナツ型回転盤<1>の一方の外側にあって回転軸<2A>に対して直交する同一の平面位置に配置された複数の駆動車輪<2B>と、駆動車輪<2B>を回転軸<2A>の回転にともなって自転させる傘歯車機構部からなる駆動機構部<2C>と、
駆動車輪<2B>をドーナツ型回転盤<1>の方向に押える押圧手段と、
2個のドーナツ型回転盤<1>の間にあって、内壁面円筒中心軸に対して直交する同一の平面位置に配置された複数の位置決め車輪および位置決め車輪を回転可能に支持する支持盤と、
2個のドーナツ型回転盤<1>の他方の外側にあって内壁面円筒中心軸に対して直交する同一の平面位置に配置された複数の押え輪と、押え輪を回転可能に支持する押え盤と、
押え輪をドーナツ型回転盤<1>の方向に押える押圧手段と、
ドーナツ型回転盤<1>の中空部内周に接して回転する複数の回転輪と、
ドーナツ型回転盤<1>の中空部に挿入配置された複数の支柱とを有し、
複数の支柱に駆動機構部<2C>と支持盤と押え盤が支持されている。
内壁面円筒中心軸に沿って配置されて動力部<3>により回転される回転軸<2A>と、
2個のドーナツ型回転盤<1>それぞれの外側にあって回転軸<2A>に対して直交する同一の平面位置に配置された複数の駆動車輪<2B>と、駆動車輪<2B>を回転軸<2A>の回転にともなって自転させる傘歯車機構部からなる駆動機構部<2C>と、
駆動車輪<2B>をドーナツ型回転盤<1>の方向に押える押圧手段と、
2個のドーナツ型回転盤<1>の間にあって、内壁面円筒中心軸に対して直交する同一の平面位置に配置された複数の位置決め車輪および位置決め車輪を回転可能に支持する支持盤と、
ドーナツ型回転盤<1>の中空部内周に接して回転する複数の回転輪と、
ドーナツ型回転盤<1>の中空部に挿入配置された複数の支柱とを有し、
複数の支柱に駆動機構部<2C>と支持盤が支持されている。
内壁面円筒中心軸を外れ該軸と平行に配置されて動力部<3>により回転される回転軸<2A>と、
2個のドーナツ型回転盤<1>の間にあって、回転軸2Aに対して直交する同一の平面位置に配置された複数の駆動車輪<2B>と、複数の駆動車輪<2B>それぞれを、回転軸<2A>の回転にともなって自転させる複数の傘歯車機構部からなる駆動機構部<2C>と、
2個のドーナツ型回転盤<1>それぞれの外側にあって内壁面円筒中心軸に対して直交する同一の平面位置に配置された複数の押え輪と、押え輪を回転可能に支持する押え盤と、
ドーナツ型回転盤<1>の中空部内周に接して回転する複数の回転輪と、
ドーナツ型回転盤<1>の中空部に挿入配置された複数の支柱とを有し、
複数の支柱に駆動機構部<2C>と押え盤が支持されている。
内壁面円筒中心軸を外れ該軸と平行に配置されて動力部<3>により回転される回転軸<2A>と、
2個のドーナツ型回転盤<1>の一方の外側にあって回転軸<2A>に対して直交する同一の平面位置に配置された複数の駆動車輪<2B>と、複数の駆動車輪<2B>それぞれを回転軸<2A>の回転にともなって自転させる複数の傘歯車機構部からなる駆動機構部<2C>と、
駆動機構部<2C>をドーナツ型回転盤<1>の方向に押える押圧手段と、
2個のドーナツ型回転盤<1>の間にあって、内壁面円筒中心軸に対して直交する同一の平面位置に配置された複数の位置決め車輪および位置決め車輪を回転可能に支持する支持盤と、
2個のドーナツ型回転盤<1>の他方の外側にあって、内壁面円筒中心軸に対して直交する同一の平面位置に配置された複数の押え輪および押え輪を回転可能に支持する押え盤と、
押え輪をドーナツ型回転盤<1>の方向に押える押圧手段と、
ドーナツ型回転盤<1>の中空部に挿入配置された複数の支柱とを有し、
複数の支柱に駆動機構部<2C>と支持盤と押え盤が支持されている。
内壁面円筒中心軸を外れ該軸と平行に配置されて動力部<3>により回転される回転軸<2A>と、
2個のドーナツ型回転盤<1>それぞれの外側にあって回転軸<2A>に対して直交する同一の平面位置に配置された複数の駆動車輪<2B>と、複数の駆動車輪<2B>それぞれを回転軸<2A>の回転にともなって自転させる複数の傘歯車機構部からなる駆動機構部<2C>と、
駆動機構部<2C>をドーナツ型回転盤<1>の方向に押える押圧手段と、
2個のドーナツ型回転盤<1>の間にあって、内壁面円筒中心軸に対して直交する同一の平面位置に配置された複数の位置決め車輪および位置決め車輪を回転可能に支持する支持盤と、
ドーナツ型回転盤<1>の中空部に挿入配置された複数の支柱とを有し、
複数の支柱に駆動機構部<2C>と支持盤が支持されている。
2個のドーナツ型回転盤<1>の間にあって、内壁面円筒中心軸に対して直交する同一の平面位置に配置され、複数個の駆動源の回転軸<2A>それぞれに直結して自転する複数の駆動車輪<2B>と、
2個のドーナツ型回転盤<1>それぞれの外側にあって内壁面円筒中心軸に対して直交する同一の平面位置に配置された複数の押え輪と、押え輪を回転可能に支持する押え盤と、
押え輪をドーナツ型回転盤<1>の方向に押える押圧手段と、
ドーナツ型回転盤<1>の中空部内周に接して回転する複数の回転輪と、
ドーナツ型回転盤<1>の中空部に挿入配置された複数の支柱とを有し、
複数の支柱に駆動源と押え盤が支持され、
駆動車輪<2B>の自転により2個のドーナツ型回転盤<1>を互いに逆方向に内壁面円筒中心軸回りを周回動させることを特徴とする円筒状内壁面の処理装置。
2個のドーナツ型回転盤<1>の一方の外側にあって、内壁面円筒中心軸に対して直交する同一の平面位置に配置され、複数の駆動源の回転軸<2A>それぞれに直結して自転する複数の駆動車輪<2B>と、
駆動源をドーナツ型回転盤<1>の方向に押える押圧手段と、
2個のドーナツ型回転盤<1>の間にあって、内壁面円筒中心軸に対して直交する同一の平面位置に配置された複数の位置決め車輪および位置決め車輪を回転可能に支持する支持盤と、
2個のドーナツ型回転盤<1>の他方の外側にあって、内壁面円筒中心軸に対して直交する同一の平面位置に配置された複数の押え輪および押え輪を回転可能に支持する押え盤と、
押え輪をドーナツ型回転盤<1>の方向に押える押圧手段と、
ドーナツ型回転盤<1>の中空部内周に接して回転する複数の回転輪と、
ドーナツ型回転盤<1>の中空部に挿入配置された複数の支柱とを有し、
複数の支柱に駆動源と支持盤と押え盤が支持されている。
2個のドーナツ型回転盤<1>それぞれの外側にあって、内壁面円筒中心軸に対して直交する同一の平面位置に配置され、複数の駆動源の回転軸<2A>それぞれに直結して自転する複数の駆動車輪<2B>と、
駆動源をドーナツ型回転盤<1>の方向に押える押圧手段と、
2個のドーナツ型回転盤<1>の間にあって、内壁面円筒中心軸に対して直交する同一の平面位置に配置された複数の位置決め車輪および位置決め車輪を回転可能に支持する支持盤と、
ドーナツ型回転盤<1>の中空部内周に接して回転する複数の回転輪と、
ドーナツ型回転盤<1>の中空部に挿入配置された複数の支柱とを有し、
複数の支柱に駆動源と支持盤が支持されている。
内壁面円筒中心軸に沿ってドーナツ型回転盤<1>の中空部に挿入配置されて動力部<3>により回転される回転軸2Aと、
ドーナツ型回転盤<1>の中空部内周に接して回転する複数の回転輪と、
2個のドーナツ型回転盤<1>それぞれの外側にあって、内壁面円筒中心軸に対して直交する同一の平面位置に配置された複数の押え輪および押え輪を回転可能に支持する押え盤と、
押え輪をドーナツ型回転盤<1>の方向に押える押圧手段と、
2個のドーナツ型回転盤<1>の間にあって、内壁面円筒中心軸に対して直交する同一の平面位置に配置された複数の位置決め車輪および位置決め車輪を回転可能に支持する支持盤と、
ドーナツ型回転盤<1>の中空部に挿入配置された複数の支柱とを有し、
複数の支柱に押え盤と支持盤が支持され、
回転軸<2A>には先端部にテーパー部が形成され、2個のドーナツ型回転盤<1>の一方または双方に対し、回転輪間の空隙に回転軸<2A>のテーパー部を圧入する機構が備えられている。
<作用部>
円筒状内壁面に圧接されて内壁面の汚染部を擦削する。
<回動部>
作用部を内壁面の内周方向に回動させる。
<移動機構>
作用部と回動部とを円筒軸方向へ移動させる。
<1>ドーナツ型回転盤
これに配設された作用部が円筒状内壁面に圧接されて汚染部を擦削可能としている
<2>動力伝達機構部
ドーナツ型回転盤を回転駆動する動力を伝達する
<3>動力部
ドーナツ型回転盤を回転駆動する
を有し、ドーナツ型回転盤は、2個のものが互いに逆回転する組合わせとして構成されている。
<2A>:回転軸
動力部<3>により回転される。ドーナツ型回転盤<1>の中空部に挿入配置されている。
<2B>:駆動車輪
回転軸<2A>に対して直交する同一の平面位置に複数配置される
<2C>:駆動機構部
回転軸<2A>の回転にともなって、駆動車輪を自転させる
これによって、回転軸<2A>の回転で駆動車輪<2B>を自転させ、この自転にともなってドーナツ型回転盤<1>を上下で互いに逆方向に回転軸<2A>回りを周回動させる。
これらの機構によって、たとえば、スプリング(11、12)の弾発力で、押え輪(9、10)が、ドーナツ型回転盤(13、14)を駆動車輪(18)方向へ押えることになり、スプリング(11、12)の弾圧力による押え輪(9、10)でのドーナツ型回転盤(13、14)に対しての押圧力は、圧下用ナット(2A、3A)の位置により調節されることになる。
また、図18において、駆動車輪(18)およびギアボックス(17)と押え輪(10)および押え盤(8)を上下逆にすることもできる。
このように、2個のドーナツ型回転盤(13,14)の一方の外側に駆動車輪(18)を、他方の外側に接して押え輪(10)をそれぞれ設け、2個のドーナツ型回転盤(13,14)の間に位置決め車輪(72)を設けることにより、2個のドーナツ型回転盤(13,14)を互いに逆方向に周回動させることができる。位置決め車輪(72)の径により2個のドーナツ型回転盤(13,14)の間隔や回転数を調節できる。
このように、2個のドーナツ型回転盤(13,14)それぞれの外側に駆動車輪(18)設けて駆動することにより、パワーアップをはかることができる。
2個のドーナツ型回転盤(13,14)の外側には、図1の例と同様に押え輪(9,10)を設けているが、押え輪(9,10)を中空押え盤(77,78)で支持している。本例のようにしても、2個のドーナツ型回転盤(13,14)を互いに逆方向に周回動させることができる。
ドーナツ型回転盤(14)の外側(下側)に駆動車輪(18)を設ける場合、モーター(5)等の動力部を下方たとえば中空フランジ(81)の下に置く。
このように、2個のドーナツ型回転盤(13,14)それぞれの外側に駆動車輪(18)設けて駆動することにより、パワーアップをはかることができる。
本例でも、内壁面円筒中心軸に沿って装置全体を貫通する中空部があり、電源コード、水ホースなどのユーティリティを通せる。この例では、3個の駆動車輪(18)それぞれに、動力部として減速機付モータ(82)の回転軸(6)を直結している。
図21の例は、駆動車輪(18)を2個のドーナツ型回転盤(13,14)の間に設け、2個のドーナツ型回転盤(13,14)それぞれの外側に押え輪(9,10)および中空押え盤(77,78)を設けて押圧している。このようにして、2個のドーナツ型回転盤(13,14)を互いに逆方向に周回動させることができる。
本例のように、2個のドーナツ型回転盤(13,14)それぞれの外側に駆動車輪(18)設けて駆動することにより、パワーアップをはかることができる。
しかし、2個のドーナツ型回転盤(13,14)の一方の外側にモーター(5)等の動力部を設け、テーパー付回転軸(85)のテーパー部を、3個の回転輪(15)間の空隙または3個の回転輪(16)間の空隙に圧入してもよい。
また、図23のように位置決め車輪(72)がドーナツ型回転盤(13、14)に直接に接触する場合だけでなく、アイドラーを介してドーナツ型回転盤(13、14)を周回動させるようにしてもよい。
駆動車輪(18)径>アイドラー(18A)径
の場合には、ドーナツ型回転盤(13、14)の回転数が大きくなり、トルクは小さくなる。これは、円筒状の被処理内壁面の内径が小径の場合に適している。一方、図6(b)のように、
駆動車輪(18)径<アイドラー(18A)径
の場合には、ドーナツ型回転盤(13、14)の回転数が小さくなり、トルクは大きくなる。これは、円筒状の被処理内壁面の内径が大きい場合に適している。
位置決め車輪(72)にアイドラーを用いる場合も上記と同様である。
ローラチェーン(87)は、図25のように、各2枚の外プレート(88)と内プレート(89)をピン(91)で連結したもので、ピン(91)はローラ(90)内を通している。コイルバネ(92)は、各ローラ(90)の間に通し、バネの一端のフック(93)をドーナツ型回転盤(13)側の端部のローラ(90)に、他端のフック(93)をブラシ(86)側の端部のローラ(90)に、それぞれ掛け渡している。
ク機構(40)のA、B、Cの寸法を選択することによって、たとえば、リンク機構の開(a)、閉(b)時ともに、電気サンダー(39)の保持部面(43)を、ドーナツ型回転盤(13)の接線に対して平行にすることや、あるいは必要に応じて任意の傾きとなるようにすることができる。
2A、3A 圧下用ナット
4 支柱
400 ジョイント支柱
5 モーター
500 ワイヤー
6 回転軸
7、8 押え盤
7A、8A ボルト、ナット
7B、8B 支柱貫通穴
9、10 押え輪
11、12 スプリング
13、14 ドーナツ型回転盤
15、16 回転輪
15A、16A 回転支持軸
17 ギアボックス
18 駆動車輪
18A アイドラー
18B 支持盤
19、20 傘歯車機構部
21 関節アーム
22 ブラシ体
23 スプリング
24 ドーナツ型回転盤
25 回転アーム
26、27 自転輪
28 駆動輪
29、30 周軌道
31 支持部
32 外輪
33 車輪
34、35 傘歯車
36 リンク部
37 支持部
38 保持板
39 電気サンダー
40 リンク機構
41 保持部
42 バンド
43 保持部面
50 ドーナツ型円盤
51 回転輪
52 押え輪
53 支持盤
54 フック
55 スリップリンク
60 傘歯車
61 アイドル傘歯車
62 つば付ベアリング
71 支持盤
72 位置決め車輪
73 中空ギアボックス
74 ギア
75 スプロケット
76 ギア軸
77、78 中空押え盤
79、80、81 中空フランジ
82 減速機付モーター
83 回転輪軸
84 長孔
85 テーパー付回転軸
86 ブラシ
87 ローラチェーン
88 外プレート
89 内プレート
90 ローラ
91 ピン
92 コイルバネ
93 フック
94 継手
Claims (22)
- 円筒状内壁面に圧接されて内壁面の汚染部を擦削する作用部と、この作用部を内壁面内周面方向に回動させる回動部とを備え、作用部と回動部とを内壁面円筒軸方向への移動機構を具備した円筒状内壁面の処理装置であって、回動部は、
<1>配設された作用部が円筒状内壁面に圧接されて内壁面の汚染部を擦削可能としているドーナツ型回転盤と、
<2>ドーナツ型回転盤を回転駆動するための動力伝達機構部、そして
<3>動力部とを有し、
ドーナツ型回転盤は、2個のものが互いに逆回転する組合わせとして構成されていることを特徴とする円筒状内壁面の処理装置。 - 動力伝達機構部と動力部の回転を抑える縁切部を備えていることを特徴とする請求項1の処理装置。
- 請求項1または2の処理装置において、回動部のドーナツ型回転盤への動力伝達機構部<2>は、
内壁面円筒中心軸に沿ってドーナツ型回転盤<1>の中空部に挿入配置されて動力部<3>により回転される回転軸<2A>と、
2個のドーナツ型回転盤<1>の間にあって、回転軸<2A>に対して直交する同一の平面位置に配置された複数の駆動車輪<2B>と、駆動車輪<2B>を回転軸<2A>の回転にともなって自転させる傘歯車機構部からなる駆動機構部<2C>と、
2個のドーナツ型回転盤<1>それぞれの外側にあって内壁面円筒中心軸に対して直交する同一の平面位置に配置された複数の押え輪と、押え輪を回転可能に支持する押え盤と、
ドーナツ型回転盤<1>の中空部内周に接して回転する複数の回転輪と、
ドーナツ型回転盤<1>の中空部に挿入配置された複数の支柱とを有し、
複数の支柱に駆動機構部<2C>と押え盤が支持され、
駆動車輪<2B>の自転により2個のドーナツ型回転盤<1>を互いに逆方向に回転軸<2A>回りを周回動させることを特徴とする円筒状内壁面の処理装置。 - 請求項1または2の処理装置において、回動部のドーナツ型回転盤への動力伝達機構部<2>は、
内壁面円筒中心軸に沿って配置されて動力部<3>により回転される回転軸<2A>と、
2個のドーナツ型回転盤<1>の一方の外側にあって回転軸<2A>に対して直交する同一の平面位置に配置された複数の駆動車輪<2B>と、駆動車輪<2B>を回転軸<2A>の回転にともなって自転させる傘歯車機構部からなる駆動機構部<2C>と、
駆動車輪<2B>をドーナツ型回転盤<1>の方向に押える押圧手段と、
2個のドーナツ型回転盤<1>の間にあって、内壁面円筒中心軸に対して直交する同一の平面位置に配置された複数の位置決め車輪および位置決め車輪を回転可能に支持する支持盤と、
2個のドーナツ型回転盤<1>の他方の外側にあって内壁面円筒中心軸に対して直交する同一の平面位置に配置された複数の押え輪と、押え輪を回転可能に支持する押え盤と、
押え輪をドーナツ型回転盤<1>の方向に押える押圧手段と、
ドーナツ型回転盤<1>の中空部内周に接して回転する複数の回転輪と、
ドーナツ型回転盤<1>の中空部に挿入配置された複数の支柱とを有し、
複数の支柱に駆動機構部<2C>と支持盤と押え盤が支持され、
駆動車輪<2B>の自転により2個のドーナツ型回転盤<1>を互いに逆方向に回転軸<2A>回りを周回動させることを特徴とする円筒状内壁面の処理装置。 - 請求項1または2の処理装置において、回動部のドーナツ型回転盤への動力伝達機構部<2>は、
内壁面円筒中心軸に沿って配置されて動力部<3>により回転される回転軸<2A>と、
2個のドーナツ型回転盤<1>それぞれの外側にあって回転軸<2A>に対して直交する同一の平面位置に配置された複数の駆動車輪<2B>と、駆動車輪<2B>を回転軸<2A>の回転にともなって自転させる傘歯車機構部からなる駆動機構部<2C>と、
駆動車輪<2B>をドーナツ型回転盤<1>の方向に押える押圧手段と、
2個のドーナツ型回転盤<1>の間にあって、内壁面円筒中心軸に対して直交する同一の平面位置に配置された複数の位置決め車輪および位置決め車輪を回転可能に支持する支持盤と、
ドーナツ型回転盤<1>の中空部内周に接して回転する複数の回転輪と、
ドーナツ型回転盤<1>の中空部に挿入配置された複数の支柱とを有し、
複数の支柱に駆動機構部<2C>と支持盤が支持され、
駆動車輪<2B>の自転により2個のドーナツ型回転盤<1>を互いに逆方向に回転軸<2A>回りを周回動させることを特徴とする円筒状内壁面の処理装置。 - 請求項1または2の処理装置において、回動部のドーナツ型回転盤への動力伝達機構部<2>は、
内壁面円筒中心軸を外れ該軸と平行に配置されて動力部<3>により回転される回転軸<2A>と、
2個のドーナツ型回転盤<1>の間にあって、回転軸2Aに対して直交する同一の平面位置に配置された複数の駆動車輪<2B>と、複数の駆動車輪<2B>それぞれを、回転軸<2A>の回転にともなって自転させる複数の傘歯車機構部からなる駆動機構部<2C>と、
2個のドーナツ型回転盤<1>それぞれの外側にあって内壁面円筒中心軸に対して直交する同一の平面位置に配置された複数の押え輪と、押え輪を回転可能に支持する押え盤と、
ドーナツ型回転盤<1>の中空部内周に接して回転する複数の回転輪と、
ドーナツ型回転盤<1>の中空部に挿入配置された複数の支柱とを有し、
複数の支柱に駆動機構部<2C>と押え盤が支持され、
駆動車輪<2B>の自転により2個のドーナツ型回転盤<1>を互いに逆方向に内壁面円筒中心軸回りを周回動させることを特徴とする円筒状内壁面の処理装置。 - 請求項1または2の処理装置において、回動部のドーナツ型回転盤への動力伝達機構部<2>は、
内壁面円筒中心軸を外れ該軸と平行に配置されて動力部<3>により回転される回転軸<2A>と、
2個のドーナツ型回転盤<1>の一方の外側にあって回転軸<2A>に対して直交する同一の平面位置に配置された複数の駆動車輪<2B>と、複数の駆動車輪<2B>それぞれを回転軸<2A>の回転にともなって自転させる複数の傘歯車機構部からなる駆動機構部<2C>と、
駆動機構部<2C>をドーナツ型回転盤<1>の方向に押える押圧手段と、
2個のドーナツ型回転盤<1>の間にあって、内壁面円筒中心軸に対して直交する同一の平面位置に配置された複数の位置決め車輪および位置決め車輪を回転可能に支持する支持盤と、
2個のドーナツ型回転盤<1>の他方の外側にあって、内壁面円筒中心軸に対して直交する同一の平面位置に配置された複数の押え輪および押え輪を回転可能に支持する押え盤と、
押え輪をドーナツ型回転盤<1>の方向に押える押圧手段と、
ドーナツ型回転盤<1>の中空部に挿入配置された複数の支柱とを有し、
複数の支柱に駆動機構部<2C>と支持盤と押え盤が支持され、
駆動車輪<2B>の自転により2個のドーナツ型回転盤<1>を互いに逆方向に内壁面円筒中心軸回りを周回動させることを特徴とする円筒状内壁面の処理装置。 - 請求項1または2の処理装置において、回動部のドーナツ型回転盤への動力伝達機構部<2>は、
内壁面円筒中心軸を外れ該軸と平行に配置されて動力部<3>により回転される回転軸<2A>と、
2個のドーナツ型回転盤<1>それぞれの外側にあって回転軸<2A>に対して直交する同一の平面位置に配置された複数の駆動車輪<2B>と、複数の駆動車輪<2B>それぞれを回転軸<2A>の回転にともなって自転させる複数の傘歯車機構部からなる駆動機構部<2C>と、
駆動機構部<2C>をドーナツ型回転盤<1>の方向に押える押圧手段と、
2個のドーナツ型回転盤<1>の間にあって、内壁面円筒中心軸に対して直交する同一の平面位置に配置された複数の位置決め車輪および位置決め車輪を回転可能に支持する支持盤と、
ドーナツ型回転盤<1>の中空部に挿入配置された複数の支柱とを有し、
複数の支柱に駆動機構部<2C>と支持盤が支持され、
駆動車輪<2B>の自転により2個のドーナツ型回転盤<1>を互いに逆方向に内壁面円筒中心軸回りを周回動させることを特徴とする円筒状内壁面の処理装置。 - 請求項1または2の処理装置において、動力部<3>が内壁面円筒中心軸に対して直交する方向の回転軸<2A>を有する複数の駆動源からなり、回動部のドーナツ型回転盤への動力伝達機構部<2>は、
2個のドーナツ型回転盤<1>の間にあって、内壁面円筒中心軸に対して直交する同一の平面位置に配置され、複数個の駆動源の回転軸<2A>それぞれに直結して自転する複数の駆動車輪<2B>と、
2個のドーナツ型回転盤<1>それぞれの外側にあって内壁面円筒中心軸に対して直交する同一の平面位置に配置された複数の押え輪と、押え輪を回転可能に支持する押え盤と、
押え輪をドーナツ型回転盤<1>の方向に押える押圧手段と、
ドーナツ型回転盤<1>の中空部内周に接して回転する複数の回転輪と、
ドーナツ型回転盤<1>の中空部に挿入配置された複数の支柱とを有し、
複数の支柱に駆動源と押え盤が支持され、
駆動車輪<2B>の自転により2個のドーナツ型回転盤<1>を互いに逆方向に内壁面円筒中心軸回りを周回動させることを特徴とする円筒状内壁面の処理装置。 - 請求項1または2の処理装置において、動力部<3>が内壁面円筒中心軸に対して直交する方向の回転軸<2A>を有する複数の駆動源からなり、回動部のドーナツ型回転盤への動力伝達機構部<2>は、
2個のドーナツ型回転盤<1>の一方の外側にあって、内壁面円筒中心軸に対して直交する同一の平面位置に配置され、複数の駆動源の回転軸<2A>それぞれに直結して自転する複数の駆動車輪<2B>と、
駆動源をドーナツ型回転盤<1>の方向に押える押圧手段と、
2個のドーナツ型回転盤<1>の間にあって、内壁面円筒中心軸に対して直交する同一の平面位置に配置された複数の位置決め車輪および位置決め車輪を回転可能に支持する支持盤と、
2個のドーナツ型回転盤<1>の他方の外側にあって、内壁面円筒中心軸に対して直交する同一の平面位置に配置された複数の押え輪および押え輪を回転可能に支持する押え盤と、
押え輪をドーナツ型回転盤<1>の方向に押える押圧手段と、
ドーナツ型回転盤<1>の中空部内周に接して回転する複数の回転輪と、
ドーナツ型回転盤<1>の中空部に挿入配置された複数の支柱とを有し、
複数の支柱に駆動源と支持盤と押え盤が支持され、
駆動車輪<2B>の自転により2個のドーナツ型回転盤<1>を互いに逆方向に内壁面円筒中心軸回りを周回動させることを特徴とする円筒状内壁面の処理装置。 - 請求項1または2の処理装置において、動力部<3>が内壁面円筒中心軸に対して直交する方向の回転軸<2A>を有する複数の駆動源からなり、回動部のドーナツ型回転盤への動力伝達機構部<2>は、
2個のドーナツ型回転盤<1>それぞれの外側にあって、内壁面円筒中心軸に対して直交する同一の平面位置に配置され、複数の駆動源の回転軸<2A>それぞれに直結して自転する複数の駆動車輪<2B>と、
駆動源をドーナツ型回転盤<1>の方向に押える押圧手段と、
2個のドーナツ型回転盤<1>の間にあって、内壁面円筒中心軸に対して直交する同一の平面位置に配置された複数の位置決め車輪および位置決め車輪を回転可能に支持する支持盤と、
ドーナツ型回転盤<1>の中空部内周に接して回転する複数の回転輪と、
ドーナツ型回転盤<1>の中空部に挿入配置された複数の支柱とを有し、
複数の支柱に駆動源と支持盤が支持され、
駆動車輪<2B>の自転により2個のドーナツ型回転盤<1>を互いに逆方向に内壁面円筒中心軸回りを周回動させることを特徴とする円筒状内壁面の処理装置。 - 請求項1または2の処理装置において、回動部のドーナツ型回転盤への動力伝達機構部<2>は、
内壁面円筒中心軸に沿ってドーナツ型回転盤<1>の中空部に挿入配置されて動力部<3>により回転される回転軸2Aと、
ドーナツ型回転盤<1>の中空部内周に接して回転する複数の回転輪と、
2個のドーナツ型回転盤<1>それぞれの外側にあって、内壁面円筒中心軸に対して直交する同一の平面位置に配置された複数の押え輪および押え輪を回転可能に支持する押え盤と、
押え輪をドーナツ型回転盤<1>の方向に押える押圧手段と、
2個のドーナツ型回転盤<1>の間にあって、内壁面円筒中心軸に対して直交する同一の平面位置に配置された複数の位置決め車輪および位置決め車輪を回転可能に支持する支持盤と、
ドーナツ型回転盤<1>の中空部に挿入配置された複数の支柱とを有し、
複数の支柱に押え盤と支持盤が支持され、
回転軸<2A>には先端部にテーパー部が形成され、2個のドーナツ型回転盤<1>の一方または双方に対し、回転輪間の空隙に回転軸<2A>のテーパー部を圧入することにより、2個のドーナツ型回転盤<1>を互いに逆方向に回転軸<2A>回りを周回動させることを特徴とする円筒状内壁面の処理装置。 - 駆動車輪<2B>は、アイドラーを介してドーナツ型回転盤を回転させる機構が備えられていることを特徴とする請求項3、6、9の処理装置。
- 位置決め車輪は、アイドラーを介してドーナツ型回転盤を回転させる機構が備えられていることを特徴とする請求項4、5、7、8、10〜12の処理装置。
- 請求項1から14のいずれかの処理装置であって、作用部は、回動部のドーナツ型回転盤<1>に取付け配置された複数のブラシ体あるいはドレッサーを有していることを特徴とする円筒状内壁面の処理装置。
- ブラシ体を自転可能としていることを特徴とする請求項15の処理装置。
- 自転可能なブラシ体は、回転軸<2A>の回転にともなう動力の機械的伝達で自転することを特徴とする請求項16の処理装置。
- 自転可能なブラシ体は、電気動力で自転することを特徴とする請求項16の処理装置。
- 自転可能なブラシ体は、アーム部を介してドーナツ型回転盤<1>の一方に支持されていることを特徴とする請求項15から18のいずれかの処理装置。
- 動力の機械的伝達で自転可能なブラシ体は、一方のドーナツ型回転盤<1>とその外周に設けた外輪との間に配置される車輪の回転にともなって、傘歯車機構を介して回転するアーム部回転軸により自転することを特徴とする請求項19の処理装置。
- 動力の機械的伝達で自転可能なブラシ体は、一方のドーナツ型回転盤<1>に設けた軌道に接する車輪により回転するアーム部回転軸により自転することを特徴とする請求項19の処理装置。
- 自転可能なブラシ体のアーム部はリンク機構を備えていることを特徴とする請求項19から21のいずれかの処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007105131A JP5121286B2 (ja) | 2006-04-14 | 2007-04-12 | 円筒状内壁面の処理装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006111673 | 2006-04-14 | ||
JP2006111673 | 2006-04-14 | ||
JP2007105131A JP5121286B2 (ja) | 2006-04-14 | 2007-04-12 | 円筒状内壁面の処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007303809A true JP2007303809A (ja) | 2007-11-22 |
JP5121286B2 JP5121286B2 (ja) | 2013-01-16 |
Family
ID=38837878
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007105131A Active JP5121286B2 (ja) | 2006-04-14 | 2007-04-12 | 円筒状内壁面の処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5121286B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016188469A (ja) * | 2015-03-30 | 2016-11-04 | ユカロン札幌株式会社 | ライニング材除去用刃、ライニング材除去装置およびライニング材除去方法 |
CN109849177A (zh) * | 2019-04-10 | 2019-06-07 | 陈晓清 | 一种混凝土管抹光增强装置 |
JP2019098287A (ja) * | 2017-12-06 | 2019-06-24 | 埼玉県 | 移動式ダクト清掃装置 |
JP2021053615A (ja) * | 2019-09-28 | 2021-04-08 | 縉云叶普電子科技有限公司 | 煙突内壁専用の灰塵処理装置 |
CN114425880A (zh) * | 2021-10-28 | 2022-05-03 | 清远万马新材料有限公司 | 一种具有双重清洁效果的螺筒内壁清洁结构 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004108714A (ja) * | 2002-09-20 | 2004-04-08 | Shinko Kk | 円筒状構造物内壁面の汚染部除去方法および装置 |
-
2007
- 2007-04-12 JP JP2007105131A patent/JP5121286B2/ja active Active
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004108714A (ja) * | 2002-09-20 | 2004-04-08 | Shinko Kk | 円筒状構造物内壁面の汚染部除去方法および装置 |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016188469A (ja) * | 2015-03-30 | 2016-11-04 | ユカロン札幌株式会社 | ライニング材除去用刃、ライニング材除去装置およびライニング材除去方法 |
JP2019098287A (ja) * | 2017-12-06 | 2019-06-24 | 埼玉県 | 移動式ダクト清掃装置 |
JP7075633B2 (ja) | 2017-12-06 | 2022-05-26 | 埼玉県 | 移動式ダクト清掃装置 |
CN109849177A (zh) * | 2019-04-10 | 2019-06-07 | 陈晓清 | 一种混凝土管抹光增强装置 |
JP2021053615A (ja) * | 2019-09-28 | 2021-04-08 | 縉云叶普電子科技有限公司 | 煙突内壁専用の灰塵処理装置 |
CN114425880A (zh) * | 2021-10-28 | 2022-05-03 | 清远万马新材料有限公司 | 一种具有双重清洁效果的螺筒内壁清洁结构 |
CN114425880B (zh) * | 2021-10-28 | 2024-04-05 | 清远万马新材料有限公司 | 一种具有双重清洁效果的螺筒内壁清洁结构 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5121286B2 (ja) | 2013-01-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5121274B2 (ja) | 筒体の内面処理方法および装置 | |
JP5121286B2 (ja) | 円筒状内壁面の処理装置 | |
KR970008349B1 (ko) | 분쇄 장치 | |
JP4439416B2 (ja) | 煙突内壁表層の除去方法および装置 | |
JP2004108714A (ja) | 円筒状構造物内壁面の汚染部除去方法および装置 | |
CN106956179B (zh) | 一种钣金自动打磨机 | |
CN208929879U (zh) | 飞轮齿圈双面打磨装置 | |
CN110813934A (zh) | 一种在线激光除锈清洗装置及系统 | |
TWI464033B (zh) | 離心式管內拋光機 | |
CN111941246A (zh) | 一种圆管内壁自动爬行打磨机器人 | |
CN206702322U (zh) | 锯片传动装置 | |
CN205370868U (zh) | 风力发电机组偏航系统的清扫装置 | |
US2064577A (en) | Pipe cleaning apparatus | |
JP2009144988A (ja) | 煙突内壁面のアスベスト層除去工法 | |
JP2006078156A (ja) | 煙道の清浄化方法および装置 | |
CN111496586B (zh) | 一种管线打磨装置 | |
CN206747687U (zh) | 一种环切式cfg桩头切割设备 | |
CN212497115U (zh) | 一种圆管内壁自动爬行打磨机器人 | |
CN212578189U (zh) | 一种圆管外壁自动爬行打磨机器人 | |
JPH02167674A (ja) | 研磨装置 | |
CN107538293A (zh) | 用于建筑装饰板加工的夹持式打磨机械装置 | |
CN106217209A (zh) | 钻杆自动除锈吸尘装置 | |
CN107225505A (zh) | 一种用于陶瓷生产的双驱动打磨装置 | |
CN214025095U (zh) | 铸管内壁打磨装置 | |
CN105108636B (zh) | 一种用于带圆柱面工件的研磨抛光治具 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100216 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120126 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120424 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120625 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120710 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120910 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20121002 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121023 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151102 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 5121286 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |