JP2007303398A - 内燃機関の排気ガス浄化装置 - Google Patents

内燃機関の排気ガス浄化装置 Download PDF

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Abstract

【課題】車両への搭載性、および排ガス浄化触媒の使用効率を向上させることができる内燃機関の排ガス浄化装置を提供することにある。
【解決手段】内燃機関から排気される排ガスが通る排気管の下流に設けられ、前記排気ガスを浄化する排ガス浄化触媒22を収容するハウジング23を有し、ハウジング23の一部をなし、前記排気ガスの流れを屈曲して排気ガス浄化触媒22に導入すると共に、前記排気管からハウジング23に接続する屈曲内側16と、前記排気管からハウジング23に向けて連続的に膨出して接続することで前記排ガスの流速を低減させる屈曲外側13とを有する導入部11とを備え、屈曲外側13に、前記排気ガスの流れによって生じる圧力が高圧になる高圧部14を形成させる一方、屈曲内側16に前記排気ガスの流れによって生じる圧力が高圧部14と比較して低圧になる低圧部15を形成させるようにした。
【選択図】図5

Description

本発明は、内燃機関の排気管と排気ガス浄化触媒とが屈曲して接続される内燃機関の排気ガス浄化装置に関する。
従来、内燃機関からの排気ガスを排気する排気管には、前記排気ガスを浄化する排ガス浄化触媒が設置されている。この排ガス浄化触媒は、所定温度(例えば、300℃)以上にて前記排気ガスを高効率で浄化する作用を発現する。よって、前記排ガス浄化触媒を内燃機関の近傍に配置して、前記排気ガスの温度を利用することで、内燃機関の冷態始動時など、前記排ガス浄化触媒を早期に昇温するようにしている。すなわち、前記排ガス浄化触媒の暖気性能を向上させている。
しかし、前記排ガス浄化触媒を内燃機関の近傍に配置すると、排ガス浄化触媒へ排気ガスを導入する導入部が屈曲して設けられることとなる。したがって、排気ガスが十分に拡散されずに排ガス浄化触媒内に導入されることとなり、前記排ガス浄化触媒が局部的に高温になって、その箇所およびその近傍のみにて排気ガスの浄化作用が発現する一方、それ以外の箇所では排気ガスの浄化作用が発現しないため、排ガス浄化触媒の全体を効率的に利用することができなかった。そこで、排ガス浄化触媒の暖気性能を低下させることなく、排気ガスの浄化作用を効率的に発現することができる排気管構造が開発されている。
上述した排気管構造として、例えば、特許文献1に記載の排気管構造がある。この排気管構造は、内燃機関の複数の排気ポートに接続する複数の排気通路及びその集合する集合部が内外二重構造であり、集合部の下流に排気ガスを浄化する触媒が設置される排気管構造において、前記集合部の内管が各排気管通路の内管より大なる容積を有し、前記排気通路内管から排出される排気ガスが前記集合部の内壁に衝突するように構成され、前記触媒担体と集合部との間に排気ガスを拡散させるための空間を設けたものである。すなわち、この排気管構造では、内管コーンの容積を排気通路に比べて大きくする一方、触媒へ導入する直前に空間を設けることで、排気ガスを拡散して、触媒へ排気ガスを均一に導入するようにしている。
また、図7,8に示すように、内燃機関の排気管(図示せず)と、排ガス浄化触媒65が設置されるハウジング64とを屈曲して接続する導入部51からなる排ガス浄化装置50が知られている。この導入部51は、前記排気管に接続する断面円形状の筒部52と、筒部52と接続し、筒部52よりも膨らんだ膨張部53とを有する。導入部51における排気ガスの流れにおいて屈曲外側54側は、当該導入部51の屈曲方向に沿って長径となる楕円状に形成されている。筒部52と膨張部53との接続箇所近傍における当該膨張部53の中央には、突起部55が形成され、この突起部55に温度センサーなどが設置されている。ただし、筒部52は、膨張部53における長径方向の一側部近傍にて当該膨張部53に接続している。そのため、筒部52内を流通した排気ガスの主流が膨張部53の略中央に排出し、排ガス浄化触媒65の略中央に衝突している。
特開2003−193835号公報
しかしながら、特許文献1に記載された排気管構造では、内燃機関から排出された排気ガスが拡散するものの、前記排気ガスが内管コーンの屈曲方向外側に沿って空間に導入されるため、前記排気ガスが触媒の側部近傍を中心に衝突することとなり、前記触媒を効率良く使用することができなかった。また、前記触媒が楕円形状の場合には、前記触媒の使用効率をさらに低下させていた。
その上、前記排気管構造は前記空間を有するため、車両へ搭載したときに嵩張り、搭載性の面で不利である。また、内燃機関からの前記触媒までの排気通路が長くなるため、その間で排気ガス温度の低下が生じ、触媒の浄化効率の低下を引き起こす。
また、排ガス浄化装置50では、図9,図10に示すように、排気ガス56がハウジング64内の排ガス浄化触媒65の中央に衝突するものの、排気ガスの流速が十分に均一化されずに触媒65に流入しており、それ以外の箇所には衝突しないため、触媒65を効率的に使用することができなかった。つまり、排ガス浄化触媒65の一部に流速の速い排ガス流れが集中し、排ガス浄化触媒65にて浄化(処理)されずに通過する未処理成分が発生する虞があった。触媒容量を大きくすることで未処理成分の発生を防ぐことはできるものの、容積とコストが増大してしまう。
そこで、本発明は、前述した問題に鑑み提案されたもので、車両への搭載性、および排ガス浄化触媒の使用効率を向上させることができる内燃機関の排ガス浄化装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決する第1の発明に係る内燃機関の排気ガス浄化装置は、内燃機関から排気される排気ガスが通る排気管と、前記排気管の下流に設けられ、前記排気ガスを浄化する排ガス浄化触媒を収容するハウジングと、前記ハウジングの一部をなし、前記排気ガスの流れを屈曲して前記排ガス浄化触媒に導入すると共に、前記排気管から前記ハウジングに接続する屈曲内側と、前記排気管から前記ハウジングに向けて連続的に膨出して接続することで前記排気ガスの流速を低減させる屈曲外側とを有する導入部とを備え、前記導入部の屈曲外側に、前記排気ガスの流れによって生じる圧力が高圧になる高圧部を形成させる一方、前記導入部の屈曲内側に、前記排気ガスの流れによって生じる圧力が前記高圧部と比較して低圧になる低圧部を形成させたことを特徴とする。
上述した課題を解決する第2の発明に係る内燃機関の排気ガス浄化装置は、第1の発明に記載された内燃機関の排気ガス浄化装置であって、前記ハウジングが楕円形状であり、その長径が前記導入部の屈曲方向に沿うように配置されることを特徴とする。
上述した課題を解決する第3の発明に係る内燃機関の排気ガス浄化装置は、第1または第2の発明に記載された内燃機関の排気ガス浄化装置であって、前記ハウジングがエンジンルーム内に配置されることを特徴とする。
上述した課題を解決する第4の発明に係る内燃機関の排気ガス浄化装置は、第1または第2の発明に記載された内燃機関の排気ガス浄化装置であって、前記ハウジングが車両の床下に配置されることを特徴とする。
上述した課題を解決する第5の発明に係る内燃機関の排気ガス浄化装置は、第1乃至第4の何れかの発明に記載された内燃機関の排気ガス浄化装置であって、前記内燃機関が、排気タービン駆動過給機を有するディーゼルエンジンであることを特徴とする。
本発明に係る内燃機関の排気ガス浄化装置によれば、排気ガスの流速が速い屈曲外側の流速が低減される。また、屈曲外側の高圧部から屈曲内側の低圧部に生じる圧力差により高圧部から低圧部に向かう流れが生じる。よって、流速の速い屈曲外側から流速の遅い屈曲内側への流れが生じる。これにより、前記排気ガスが排ガス浄化触媒の全体に流速が均一化されて衝突することとなり、排気ガスの浄化作用を効率的に発現させることができる。その結果、前記排気ガスを十分に浄化することができるようになり、排ガス浄化触媒にて浄化(処理)されずに通過する未処理量を低減することができる。また、排ガス浄化触媒の温度を均一にすることができ、排気ガスの浄化作用をより効率的に発現させることができる。また、導入部に大きな容積を必要としないため、車両への搭載性を向上させることができる。
前記ハウジングが楕円形状であり、その長径が前記導入部の屈曲方向に沿うように配置されることにより、前記導入部における高圧部と低圧部との圧力差がより大きくなり、前記排気ガスの流れを前記排ガス浄化触媒に均一に誘導することができる。また、排ガス浄化触媒を均一に使用することとなるので、その劣化の進行を抑制することができる。
前記ハウジングがエンジンルーム内に配置されることにより、前記エンジンルーム内の空間を効率的に使用することができる。
前記排気通路が車両の床下に配置されることにより、前記車両の床下の空間を効率的に使用することができる。
前記内燃機関が、排気タービン駆動過給機を有するディーゼルエンジンであることにより、排気管周辺の容積が少なくなっても、排気ガスを拡散させて均一化し、均一化した排気ガスをハウジングに設置される排ガス浄化触媒に衝突させることができ、排ガス浄化触媒の全体にて、排気ガスの浄化作用が発現するので、前記排ガス浄化触媒を効率的に使用することができる。
以下に、本発明に係る内燃機関の排気ガス浄化装置を実施するための最良の形態を実施例に基づき具体的に説明する。
以下に、本発明の第1の実施例に係る内燃機関の排気ガス浄化装置につき、図面を用いて説明する。
図1は、本発明の第1の実施例に係る内燃機関の排気ガス浄化装置の上面図であり、図2はその側面図である。図3は、本発明の第1の実施例に係る内燃機関の排気ガス浄化装置の概略図であり、図3(a)にその上面、図3(b)にその一側面、図3(c)にその他側面を示す。図4は、本発明の第1の実施例に係る内燃機関の排気ガス浄化装置における流速分布を示す図であり、図5は、本発明の第1の実施例に係る内燃機関の排気ガス浄化装置における圧力分布を示す図である。なお、図4中の濃淡は排気ガスの流速の高低を示し、図5中の濃淡は、圧力の高低を示す。
本発明の第1の実施例に係る内燃機関の排気ガス浄化装置10は、図1,2に示すように、内燃機関であるディーゼルエンジン21から排気される排気ガスが通る排気管12と、排気管12の下流に設けられ、前記排気ガスを浄化する排ガス浄化触媒22を収容するハウジング23とを有する。ハウジング23は、図1乃至3に示すように、この一部をなし、前記排気ガスの流れを屈曲して排ガス浄化触媒22に導入すると共に、排気管12からハウジング23に接続する屈曲内側16と、排気管12からハウジング23に向けて連続的に徐々に膨出して接続する屈曲外側13とを有する導入部11を備える。導入部11は、その排気管12側が断面略円形に形成され、その排ガス浄化触媒22側が断面略楕円形状に形成される。ただし、ハウジング23は、エンジンルーム26内に配置される。このような位置にハウジング23を配置することにより、エンジンルーム26内の空間を効率的に使用することができる。なお、ハウジング23の後流には、前記排気ガスを消音器などに送給する配管25が連結される。
導入部11を上述した形状にすることにより、図4,5に示すように、その屈曲外側13には、前記排気ガスの流速が低減されると共に、前記排気ガスの流れによって生じる圧力が高圧になる高圧部14が形成される。一方、導入部11の屈曲内側16には、前記排気ガスの流れによって生じる圧力が高圧部14と比較して低圧になる低圧部15が形成される。すなわち、前記排気ガスの流速が速い屈曲外側13の流速が低減される。また、屈曲外側13の高圧部14から屈曲内側16の低圧部15に生じる圧力差により高圧部14から低圧部15に向かう流れが生じる。したがって、流速の速い屈曲外側13から流速の遅い屈曲内側16への流れが生じる。これにより、前記排気ガスが排ガス浄化触媒22の全体に流速が均一化されて衝突することとなり、前記排気ガスの浄化作用を効率的に発現させることができる。
排気管12には、図1,2に示すように、排気タービン駆動過給機24が設けられる。
ハウジング23は、その断面形状が楕円形状であり、楕円形状の長径が導入部11の屈曲方向に沿うように配置される。このようにハウジング23を上述した形状にすると共に、上述のように配置することで、導入部11における高圧部14と低圧部15との圧力差がより大きくなり、前記排気ガスの流れを排ガス浄化触媒22の均一に誘導することができる。また、排ガス浄化触媒22を均一に使用することとなるので、その劣化の進行を抑制することができる。
排ガス浄化触媒22としては、炭化水素および一酸化炭素を酸化する一方、窒素酸化物を還元する三元触媒、炭化水素および一酸化炭素を酸化する酸化触媒などが挙げられる。
したがって、本発明の第1の実施例に係る内燃機関の排気ガス浄化装置10によれば、前記排気ガスの流速が速い導入部11の屈曲外側13の流速が低減される。また、導入部11の屈曲外側13における高圧部14から導入部11の屈曲内側16における低圧部15に生じる圧力差により高圧部14から低圧部15に向かう流れが生じる。よって、流速の速い屈曲外側13から流速の遅い屈曲内側16への流れが生じる。これにより、前記排気ガスが排ガス浄化触媒22の全体に流速が均一化されて衝突することとなり、前記排気ガスの浄化作用を効率的に発現させることができる。
その結果、前記排気ガスを十分に浄化することができるようになり、排ガス浄化触媒22にて浄化(処理)されずに通過する未処理量を低減することができる。よって、ハウジング23内に設置する排ガス浄化触媒22の容量を低減することができる。また、排ガス浄化触媒22の温度を均一にすることができ、排気ガスの浄化作用をより効率的に発現させることができる。また、排ガス浄化触媒22を均一に使用することとなるので、その劣化の進行を抑制することができる。また、導入部11に大きな容積を必要としないため、車両への搭載性を向上させることができる。
前記内燃機関が、排気タービン駆動過給機24を有するディーゼルエンジン21であることにより、排気管12周辺の容積が少なくなっても、排気ガスを拡散させて均一化し、均一化した排気ガスをハウジング23に設置される排ガス浄化触媒22に衝突させることができ、排ガス浄化触媒22の全体にて、排気ガスの浄化作用が発現するので、排ガス浄化触媒22を効率的に使用することができる。
以下に、本発明の第2の実施例に係る内燃機関の排気ガス浄化装置につき、図面を用いて説明する。
図6は、本発明の第2の実施例に係る内燃機関の排気ガス浄化装置の上面図である。本実施例では、上述した第1の実施例に係る内燃機関の排気ガス浄化装置におけるディーゼルエンジンおよびハウジングの配置を変えたものである。第1の実施例に係る内燃機関の排気ガス浄化装置と同一部材には同一符号を付記し、その説明を省略する。
本発明の第2の実施例に係る内燃機関の排気ガス浄化装置30は、図6に示すように、内燃機関であるディーゼルエンジン31から排気される排気ガスが通る排気管32と、排気管32の下流に設けられ、前記排気ガスを浄化する排ガス浄化触媒22が設置されるハウジング23とを有する。ハウジング23は、この一部をなし、前記排気ガスの流れを屈曲して排ガス浄化触媒22に導入すると共に、排気管32からハウジング23に接続する屈曲内側16と、排気管32からハウジング23に向けて連続的に徐々に膨出して接続する屈曲外側13とを有する導入部11を備える。排気管32近傍には、排気タービン駆動過給機33が配置され、排気管32と導入部11とは別の排気管34で連結される。ただし、導入部11、排ガス浄化触媒22およびハウジング23は車両の床下に配置される。
したがって、本発明の第2の実施例に係る内燃機関の排ガス浄化装置30によれば、上述した本発明の第1の実施例に係る内燃機関の排ガス浄化装置10と同様な作用効果を奏する他、車両の床下の空間を効率的に使用することができる。
本発明の第1の実施例に係る内燃機関の排気ガス浄化装置の上面図である。 本発明の第1の実施例に係る内燃機関の排気ガス浄化装置の側面図である。 本発明の第1の実施例に係る内燃機関の排気ガス浄化装置の概略図である。 本発明の第1の実施例に係る内燃機関の排気ガス浄化装置における流速分布を示す図である。 本発明の第1の実施例に係る内燃機関の排気ガス浄化装置における圧力分布を示す図である。 本発明の第2の実施例に係る内燃機関の排気ガス浄化装置の上面図である。 従来の排気ガス浄化装置の一例を示す側面図である。 図7における連結管の概略図である。 従来の排気ガス浄化装置における流速分布を示す図である。 従来の排気ガス浄化装置における圧力分布を示す図である。
符号の説明
10 排気ガス浄化装置
11 導入部
12 排気管
13 屈曲外側
14 高圧部
15 低圧部
16 屈曲内側
21 ディーゼルエンジン
22 排ガス浄化触媒
23 ハウジング
24 排気タービン過給機
25 配管
26 エンジンルーム
30 排気ガス浄化装置
31 ディーゼルエンジン
32 排気管
33 排気タービン過給機
34 排気管

Claims (5)

  1. 内燃機関から排気される排気ガスが通る排気管と、
    前記排気管の下流に設けられ、前記排気ガスを浄化する排ガス浄化触媒を収容するハウジングと、
    前記ハウジングの一部をなし、前記排気ガスの流れを屈曲して前記排ガス浄化触媒に導入すると共に、前記排気管から前記ハウジングに接続する屈曲内側と、前記排気管から前記ハウジングに向けて連続的に膨出して接続することで前記排気ガスの流速を低減させる屈曲外側とを有する導入部とを備え、
    前記導入部の屈曲外側に、前記排気ガスの流れによって生じる圧力が高圧になる高圧部を形成させる一方、
    前記導入部の屈曲内側に、前記排気ガスの流れによって生じる圧力が前記高圧部と比較して低圧になる低圧部を形成させた
    ことを特徴とする内燃機関の排気ガス浄化装置。
  2. 請求項1に記載された内燃機関の排気ガス浄化装置であって、
    前記ハウジングが楕円形状であり、その長径が前記導入部の屈曲方向に沿うように配置される
    ことを特徴とする内燃機関の排気ガス浄化装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載された内燃機関の排気ガス浄化装置であって、
    前記ハウジングがエンジンルーム内に配置される
    ことを特徴とする内燃機関の排気ガス浄化装置。
  4. 請求項1または請求項2に記載された内燃機関の排気ガス浄化装置であって、
    前記ハウジングが車両の床下に配置される
    ことを特徴とする内燃機関の排気ガス浄化装置。
  5. 請求項1乃至請求項4の何れかに記載された内燃機関の排気ガス浄化装置であって、
    前記内燃機関が、排気タービン駆動過給機を有するディーゼルエンジンである
    ことを特徴とする内燃機関の排気ガス浄化装置。
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