JP2007299050A - 運転支援装置及びプログラム - Google Patents

運転支援装置及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2007299050A
JP2007299050A JP2006124119A JP2006124119A JP2007299050A JP 2007299050 A JP2007299050 A JP 2007299050A JP 2006124119 A JP2006124119 A JP 2006124119A JP 2006124119 A JP2006124119 A JP 2006124119A JP 2007299050 A JP2007299050 A JP 2007299050A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
consciousness
driver
sight
line
area
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006124119A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4857891B2 (ja
Inventor
Yuji Matsumoto
雄二 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2006124119A priority Critical patent/JP4857891B2/ja
Publication of JP2007299050A publication Critical patent/JP2007299050A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4857891B2 publication Critical patent/JP4857891B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)

Abstract

【課題】運転者が認識すべき対象物に対して運転者の視線を従来よりも短時間のうちに誘導することができる運転支援装置を提供する。
【解決手段】二輪車が周辺領域Cに侵入したことを検知すると、ルームミラーに設けられたLEDを点滅させて運転者の意識をルームミラーに誘導する。その結果、運転者はルームミラーに視線を移動させ、周辺領域Cに存在する二輪車を認識する。また、二輪車が周辺領域Bに侵入したことを検知すると、左フロントスピーカから警告音を発生させて運転者の意識を左ドアミラーに誘導する。その結果、運転者はドアミラーに視線を移動させ、周辺領域Bに存在する二輪車を認識する。このようにして意識を誘導すれば、どの方向に視線を向けなければならないかを運転者は判断する必要がなく、判断に時間がかからない。ゆえに、運転者は認識すべき対象物を従来よりも警告から短時間で認識することができる。
【選択図】図6

Description

本発明は、車両の周辺情報を適切に報知して運転を支援する運転支援装置に関する。
本発明に関連する従来技術として、下記の特許文献1〜3に記載されている技術がある。
特許文献1に記載されている技術は、視線検知手段により運転者の視線を検知し、運転者がモニタ装置を見ようとしたときや、後方に障害物体が接近してきたときのみ、モニタ装置に撮影画像を表示させたり、既に表示させている撮影画像の解像度や明度を上げるようにしたものである(特許文献1の段落「0030」等参照)。
また、特許文献2に記載されている技術は、運転者の死角が撮像された映像を映像表示手段に表示させ、映像内に動き物体があるにもかかわらず運転者がそれを見ていない場合に警告音を発するものである(特許文献2の図6等参照)。
また、特許文献3に記載されている技術は、運転者が車内の特定の機器に視線を移動させた際に、その特定の機器に応じた情報を運転者に提示する技術である。例えば、視線がバックミラーやサイドミラーに移動したと判別されたときに、後方から接近する車両の接近度を音声等によって報知すると共にTVモニタにその様子を表示させる(特許文献3の段落「0043」等参照)。
特開平6−23306号公報 特開2001−18717号公報 特開2001−194161号公報
ところで、上記特許文献1には、明示的な視線誘導についての記載はなく、障害物体が接近してきた場合には、モニタ装置に画像が表示されたことや、既に表示されている撮影画像の解像度や明度が上がったことを運転者が認識してモニタ装置に視線を移動させない限り、障害物体は運転者に認識されない。
また、上記特許文献3にも、明示的な視線誘導についての記載はなく、運転者が視線をバックミラーやサイドミラーに移動させた際にはじめて接近速度等が報知されるため、運転者が視線をバックミラーやサイドミラーに移動させない限り、接近車両等は運転者に認識されない。
一方、上記特許文献2に記載の技術では、映像内に動き物体があるにもかかわらず運転者がそれを見ていない場合には警告音がなされる。この場合は、次のような順序を経て、運転者は対象物を認識すると考えられる。まず、運転者が警告音を聞くと、その音が異常状態を示す音であることを認識する。そして、その音が何に対する異常であるのかを判断し、映像表示手段を視認しなければならないことを示す音であると認識した場合にはじめて、運転者は映像表示手段の場所を特定して視線を移動させる。このようなステップを経るため、運転者が対象物を視認するまでに数秒程度の時間を要する。
また、警告音等によって運転者の視線を誘導する従来技術は多々あるが、いずれの従来技術も、上述したような複数のステップを経るため、実際に運転者が対象物を視認するまでに数秒程度の時間を有する。なお、警告音以外にも、音声メッセージや、文字、図形等によって見るべき装置や方向等を報知したとしても同程度の時間を要すると考えられる。
しかしながら、刻一刻と周辺状態が変化する運転中においては、少しでも早く対象物を運転者に認識させることが好ましい。
本発明は、このような問題にかんがみなされたものであり、運転者が認識すべき対象物に対して運転者の視線を従来よりも短時間のうちに誘導することができる運転支援装置等を提供することを目的とする。
上記課題を解決するためになされた請求項1に記載の運転支援装置は、車両周辺に存在する警告対象に関する情報である警告対象情報を取得する警告対象情報取得手段と、運転者の意識を特定の方向へ直接的に誘導可能な意識誘導手段と、警告対象情報取得手段によって取得された警告対象情報に基づき、運転者が視線を向けるべき領域である視線領域を決定し、その決定した視線領域のある方向へ意識誘導手段によって運転者の意識を向けさせる制御手段と、を備える。なお、ここで言う「警告対象に関する情報(警告対象情報)」というのは、例えば、歩行者、二輪車、他車両、落下物等の、存在位置、移動速度、移動方向等である。また、「運転者の意識を特定の方向へ直接的に誘導」とは、「後方を確認してください」というようなメッセージを意味する文字列や図形や音声等による誘導ではなく、運転者がそのようなメッセージの認識を行わずとも自然と意識がその方向に向く誘導である。つまり、どの方向に意識を向けなければならないかを運転者が判断することなく、意識を向けなければならない方向に自然と意識が向く誘導である。
したがって、このような運転支援装置によれば、運転者が認識すべき対象物を従来よりも警告から短時間で認識することができる。
ところで、意識誘導手段は、単一の意識誘導方法によってのみ運転者の意識を特定の方向へ誘導するようになっていてもよいが、請求項2に記載のように、複数の意識誘導方法によって運転者の意識を特定の方向へ誘導することができるようになっており、制御手段は、決定する視線領域の場所に応じた意識誘導方法により、意識誘導手段に運転者の意識を特定の方向へ向けさせるようになっているとよい。
このようになっていれば、視線領域の場所に適した意識誘導を行うことが可能になり、より効果的に運転者の意識を誘導することが可能になる。
なお、意識誘導手段が実行可能な意識誘導方法の具体例としては、視線領域の場所に対応した、光の点灯、光の点滅、点灯箇所の移動、警告音の発生、及び、警告音の音源移動のうちの何れか一つ、又は何れか二つ以上の意識誘導方法であるとよい(請求項3,4)。「光の点灯」がなされれば、人の意識は自然と光の方向に向くことは広く知られている通りである。また、「光の点滅」についても同様である。また、「点灯箇所の移動」というのは、複数の光源が並んでおり点灯する光源(又は点灯しない光源)の位置が順に隣に配置された光源に変わることであり、この場合も点灯光源(非点灯光源)の位置の変化方向(移動方向)に人の意識が自然と向く。また、人は音源方向を瞬間的に把握することができるため、視線領域の位置に対応した場所から警告音を発生させれば、音源の方向に人の意識は自然と向く。また、各種の立体音響効果等によって音源を移動させることによっても音源の移動方向に人の意識は向く。
ところで、運転者が視認すべき視線領域に視線を移動させた後(≒運転者が警告対象を認識した後)は、それ以上、意識誘導手段を機能させる必要性は少ない。なぜなら、運転者が警告対象を一度でも認識すれば、それ以降、運転者はその警告対象に注意を払うようになると考えられるからである。また、無意味な意識誘導が繰り返し行われると運転者が煩わしさを感じたり意識誘導に慣れることによって意識が誘導されなくなってしまうおそれもある。したがって、請求項5に記載のように、さらに、運転者の視線方向に関する情報である視線方向情報を取得する視線方向情報取得手段を備えるように運転支援装置を構成し、制御手段は、視線方向情報取得手段により取得された視線方向情報に基づいて特定された運転者の視線方向が、決定した視線領域に含まれる場合、意識誘導手段の機能を停止させるようになっているとよい。なお、ここで言う「運転者が視線を向けるべき領域(視線領域)」というのは、運転者がこの領域へ視線を向けることによって警告対象が視認可能になる領域である。なお、ミラー等を介して警告対象を視認できてもよい。
このようになっていれば、無意味な意識誘導の繰り返しによる上述した弊害を軽減することができる。
ところで、視線領域を決定する際、警告対象の存在位置や警告対象の形状に合わせて厳密に視線領域を決定するようになっていてもよいが、このように厳密に視線領域を決定すると視線領域の決定にかかる計算処理が複雑になるという問題や、誤差に対する扱いを厳密に行わなければならないという問題が生ずる。また、人間の視野は、点ではなくある程度の範囲を有している。したがって、制御手段は、車両の周辺を複数の周辺領域に分けたうちの何れの周辺領域に警告対象が存在するかを警告対象情報に基づいて特定し、その特定した周辺領域に対応づけられた領域を視線領域として決定するようになっているとよい(請求項6)。つまり、複数ある周辺領域のうちの何れかの周辺領域に警告対象が存在すれば、その周辺領域内のどこに警告対象が存在していても、当該周辺領域に対応した一の視線領域を用いるのである。
このようになっていれば、視線領域の決定にかかる計算処理が複雑になるという問題や誤差に対する扱いを厳密に行わなければならないという問題を軽減することができる。
なお、周辺領域の分け方としては、特に請求項7に記載のように分けるとよい。つまり、周辺領域は、車両に設置された一又は複数の視覚補助装備を介した場合に運転者が視認可能なそれぞれの範囲、及び、直視した場合に視認可能な範囲に対応して分けられているとよい。ここで言う「視覚補助装備」というのは、ルームミラーやドアミラーやフェンダーミラーや後方映像表示装置や側方映像表示装置等を意味する。
このように周辺領域を分ければ、運転者の視線が警告対象を視認可能な方向にあるかどうかを効率的に判定することができる。
ところで、上述した制御手段の機能をプログラムによって実現してもよい(請求項8)。このようなプログラムを、運転支援装置が内蔵するコンピュータに実行させれば、その運転支援装置は、上述した本発明の運転支援装置と同様の作用及び効果を奏する。また、プログラムはネットワーク等を用いて流通させることも可能である上、運転支援装置におけるプログラムの入れ替えは、部品の入れ替えに比較して容易である。したがって、運転支援装置の機能向上を容易に行うこともできる。
以下、本発明が適用された実施形態について図面を用いて説明する。尚、本発明の実施の形態は、下記の実施形態に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の形態を採りうる。
[構成の説明]
図1に示すブロック図は、運転支援装置11が有する機能を示す機能ブロック図及び運転支援装置11に接続された装置等を示す構成ブロック図である。運転支援装置11には、周辺カメラ群21、視線カメラ22、表示部23、音声出力部24、ルームミラーLED31が接続されている。
運転支援装置11は、図示しないCPU、ROM、RAM、SRAM、各外部接続装置とのインタフェース等から構成され、これらによって、警告対象検出部12、警告対象位置算出部13、視線領域設定部14、視線検出部15、視線注視状態判定部16及び警報出力制御部17の各部が実現されている。
警告対象検出部12は、周辺カメラ群21から映像を取得し、取得した映像の中から運転者に警告すべき対象を検出する部位である。警告すべき対象としては、具体的には、歩行者、二輪車、他車両等である。
警告対象位置算出部13は、警告対象検出部12によって検出された警告対象の位置を算出する部位である。算出の方法は、周辺カメラ群21から得られた映像に映った警告対象から、運転支援装置11が搭載された車両位置を基準にして警告対象がどの位置に存在するかを算出することによって行う。
視線領域設定部14は、警告対象位置算出部13で得られた警告対象の位置から注視すべき視線領域を設定する部位である。視線領域については後述する。
視線検出部15は、視線カメラ22から得られた運転者の眼球部分の映像から運転者の視線方向を検出する部位である。視線方向は、例えば、運転者の頭部中心を基準に3次元ベクトルによって表すようになっているとよい。
視線注視状態判定部16は、視線検出部15によって検出された視線方向の先に、視線領域設定部14により設定された視線領域が存在するか否かを判定する部位である。
警報出力制御部17は、視線注視状態判定部16から得られる情報から警報(意識誘導)の開始や停止についての判定を行う部位である。
周辺カメラ群21は、車両の後方、左方及び右方を撮影できるように設置されたカメラから構成され、後方や両側方を走行する二輪車や四輪車の走行状態を撮影することができる。なお、カメラの代わりにミリ波レーダやソナー等を用いても良い。
視線カメラ22は、運転者の視線方向を検知するためのカメラであり、運転者の眼球部分を撮影することができる。
表示部23は、液晶パネル、有機ELパネル等から構成され、様々な情報を画像として出力することができるものである。なお、表示部23は、センターコンソール内や、運転者正面のインツルメントパネル内に設置されている。
音声出力部24は、アンプやスピーカセレクタ等から構成され、音声出力部24に接続された右フロントスピーカ25、左フロントスピーカ26、右リアスピーカ27及び左リアスピーカ28に警告音等を出力させることができる。
ルームミラーLED31は、図示しないルームミラーに内蔵されたLEDであり、ルームミラーLED31が発光することによって運転者の意識をルームミラーに向けることができるように配置されている。なお、ルームミラーに内蔵されたLEDの代わりに、ルームミラーの近傍に配置されたルームランプをルームミラーLED31として用いても良い。
[動作の説明]
次に、運転支援装置11のCPUが実行する意識誘導処理について、図2〜図5のフローチャートを用いて説明する。なお、CPUは上述した各部(警告対象検出部12、警告対象位置算出部13、視線領域設定部14、視線検出部15、視線注視状態判定部16及び警報出力制御部17)の機能を、プログラムを実行することによって実現するが、理解を容易にするため以下の説明においては各部を区別せず説明を行う。意識誘導処理は運転支援装置11が搭載された車両のエンジンが始動された際に実行が開始される。
CPUは、意識誘導処理の実行を開始すると、まず警告対象の検知を開始する(S105)。これは、周辺カメラ群21から得られた映像から、歩行者、二輪車、四輪車等を検出する処理を開始することである。なお、検出方法については、周知の画像処理技術を用いる。
続いて、運転者の視線検出を開始する(S110)。これは、視線カメラ22から得られた映像から、運転者の視線方向を検出する処理を開始することである。なお、検出方法については、周知の視線検出技術を用いる。
続いて、各意識誘導開始許可フラグ(第一種意識誘導開始許可フラグ,第二種意識誘導開始許可フラグ、第三種意識誘導開始許可フラグ)をオンにする(S115)。意識誘導開始許可フラグというのは、後述する第一種〜第三種の意識誘導にそれぞれに対応したフラグであって、各意識誘導の実行許可状態を示すフラグである。なお、このフラグは、CPUに接続されたRAMに設けられている。
続いて、警告対象が有るか否かを判定する(S120)。これは、S105で開始した検知処理によって警告対象が見つかったか否かを判定することである。警告対象が有ると判定した場合は(S120:Yes)、S130へ処理を移行し、警告対象はないと判定した場合は(S120:No)、S125へ処理を移行する。
警告対象はないと判定した場合に進むS125では、既に何れかの種類の意識誘導が開始されていればその誘導を停止する。そして、S115へ処理を戻す。
一方、警告対象が有ると判定した場合に進むS130では、その警告対象の位置を算出する。これは、周辺カメラ群21から得られた複数の映像を用いて三角法等により算出する。
続いて、警告対象が何れの周辺領域に存在するかどうかを判定する(S135,S140,S145)。ここで周辺領域について図6を用いて説明する。
本実施形態では、車両の周辺を4つの領域(周辺領域A,B,C及びそれ以外)に分けている。周辺領域Aは、存在物体を運転者が直視することによって視認することが可能な領域である。周辺領域Bは、存在物体を運転者が左ミラーによって視認することが可能な領域である。周辺領域Cは、存在物体を運転者がルームミラーによって視認することが可能な領域である。なお、これらの領域の分け方は、車両に搭載された視覚補助装置(ルームミラーやドアミラーやフェンダーミラーや後方映像表示装置や側方映像表示装置等)による視認範囲に対応させて分けていれば、他の分け方であってもよい。
説明を図2に戻し、まず、警告対象が周辺領域Cに存在するか否かを判定する(S135)。周辺領域Cに存在すると判定した場合は(S135:Yes)、S155へ処理を移行し、周辺領域Cに存在しないと判定した場合は(S135:No)、S140へ処理を移行する。周辺領域Cに存在しないと判定した場合に進むS140では、周辺領域Bに存在するか否かを判定する。周辺領域Bに存在すると判定した場合は(S140:Yes)、S205へ処理を移行し、周辺領域Bに存在しないと判定した場合は(S140:No)、S145へ処理を移行する。
また、警告対象が周辺領域Bに存在しないと判定した場合に進むS145では、周辺領域Aに存在するか否かを判定する。周辺領域Aに存在すると判定した場合は(S145:Yes)、S255へ処理を移行し、周辺領域Aに存在しないと判定した場合は(S145:No)、S115へ処理を戻す。
説明を図3に移し、警告対象が周辺領域Cに存在すると判定した場合に進むS155では、注視すべき視線領域を「ルームミラー領域」に設定する。ここでルームミラー領域を含む各視線領域について図7の説明図を用いて説明する。
図7は、車室内の前席付近を模式的に表した説明図である。図7には、運転者30、フロントウィンドウ32、運転席サイドウィンドウ33、助手席サイドウィンドウ34とが主に描かれている。ルームミラー領域35は、運転者30を視点としてフロントウィンドウ32の上部に設置されたルームミラー36を望んだ場合における、ルームミラー36を中心とした領域である。また、ドアミラー領域37は、運転者30を視点として助手席サイドウィンドウ34の外側に設置されたドアミラー38を望んだ場合における、ドアミラー38を中心とした領域である。また、目視領域39は、運転者30を視点として助手席サイドウィンドウ32及び図示しない左後席サイドウィンドウを望んだ場合における、これらのウィンドウを含む領域である。
説明を図3に戻し、続くS160では、第一種意識誘導開始許可フラグはオンであるか否かを判定する。第一種意識誘導開始許可フラグはオンであると判定した場合は(S160:Yes)、S165へ処理を移行し、第一種意識誘導開始許可フラグはオフであると判定した場合は(S160:No)、S120へ処理を戻す。
第一種意識誘導開始許可フラグはオンであると判定した場合に進むS165では、第一種意識誘導を開始する。ここで第一種意識誘導を含めた各種の意識誘導について、図8の「意識誘導種別と視認対象と意識誘導方法の対応表」を用いて説明する。
第一種意識誘導というのは、周辺領域Cに存在する警告対象を運転者に視認させることを目的とした意識誘導であり、具体的には、ルームミラーLED31を点滅させることによって運転者の意識をルームミラーに誘導させる
第二種意識誘導というのは、周辺領域Bに存在する警告対象を運転者に視認させることを目的とした意識誘導であり、具体的には、左フロントスピーカ26から警告音を発生させることによって運転者の意識を左ドアミラーに誘導させる。なお、警告音としては短信音が適しており、望ましくは左ドアミラー自体から警告音が発生しているよう運転者に感じさせるようになっているとよい(他のスピーカも機能させて音場制御を行ってもよい)。
第三種意識誘導というのは、周辺領域Aに存在する警告対象を運転者に視認させることを目的とした意識誘導であり、具体的には、左フロントスピーカ26及び左リアスピーカ28から警告音を発生させることによって運転者の意識を車両左方に誘導させる。なお、警告音としては短信音が適しており、望ましくは車両外部(例えば車両左側1mの場所)から警告音が発生しているよう運転者に感じさせるようになっているとよい(他のスピーカも機能させて音場制御を行ってもよい)。
説明を図3に戻し、続くS170では、「ルームミラー領域」への視線移動があったか否かを判定する。「ルームミラー領域」への視線移動があったと判定した場合は(S170:Yes)、S175へ処理を移行し、「ルームミラー領域」への視線移動はなかったと判定した場合は(S170:No)、S120へ処理を戻す。
「ルームミラー領域」への視線移動があったと判定した場合に進むS175では、何れかの種類の意識誘導が既に開始されていればその誘導を停止する。そして、第一種意識誘導開始許可フラグをオフにし(S180)、S120へ処理を戻す。
説明を図4に移し、周辺領域Bに警告対象が存在すると判定した場合に進むS205では、注視すべき視線領域を「ドアミラー領域」に設定する。そして、続くS210では、第ニ種意識誘導開始許可フラグはオンであるか否かを判定する。第ニ種意識誘導開始許可フラグはオンであると判定した場合は(S210:Yes)、S215へ処理を移行し、第ニ種意識誘導開始許可フラグはオフであると判定した場合は(S210:No)、S120へ処理を戻す。
第ニ種意識誘導開始許可フラグはオンであると判定した場合に進むS215では、第二種意識誘導を開始する。そして、続くS220では、「ドアミラー領域」への視線移動があったか否かを判定する。「ドアミラー領域」への視線移動があったと判定した場合は(S220:Yes)、S225へ処理を移行し、「ドアミラー領域」への視線移動はなかったと判定した場合は(S220:No)、S120へ処理を戻す。
「ドアミラー領域」への視線移動があったと判定した場合に進むS225では、何れかの種類の意識誘導が開始されていればその誘導を停止する。そして、第二種意識誘導開始許可フラグをオフにし(S230)、S120へ処理を戻す。
説明を図5に移し、周辺領域Aに警告対象が存在すると判定した場合に進むS255では、注視すべき視線領域を「目視領域」に設定する。そして、続くS260では、第三種意識誘導開始許可フラグはオンであるか否かを判定する。第三種意識誘導開始許可フラグはオンであると判定した場合は(S260:Yes)、S265へ処理を移行し、第三種意識誘導開始許可フラグはオフであると判定した場合は(S260:No)、S120へ処理を戻す。
第三レベル警報開始許可フラグはオンであると判定した場合に進むS265では、第三種意識誘導を開始する。そして、続くS270では、運転者の視線について「目視領域」への視線移動があったかか否かを判定する。「目視領域」への視線移動があったと判定した場合は(S270:Yes)、S275へ処理を移行し、「目視領域」への視線移動がなかったと判定した場合は(S270:No)、S120へ処理を戻す。
「目視領域」への視線移動があったと判定した場合に進むS275では、何れかの種類の意識誘導が開始されていればその誘導を停止する。そして、第三種意識誘導開始許可フラグをオフにし(S280)、S120へ処理を戻す。
[実施形態の効果]
以上、本発明の実施形態の一つを説明したが、上記実施形態の運転支援装置11によれば、警告対象の存在位置に対応した視線領域の場所へ、運転者の意識を直接的に向かせるようになっている(S165,S215,S265)。したがって、どの方向に視線を向けなければならないかを運転者が判断する必要がなく、判断に時間がかからない。ゆえに、運転者は認識すべき対象物を従来よりも警告から短時間で認識することができる。
また、上記実施形態の運転支援装置11では、それぞれの視線領域の場所に適した意識誘導方法による意識誘導が行われる(図8参照)。したがって、効果的に運転者の意識が誘導される。
また、誘導にしたがって運転者が該当する視線領域に視線を向けると、誘導が停止されるようになっている(S175,S225,S275)。このため、無意味な意識誘導が繰り返し行われることによって運転者が煩わしさを感じたり意識誘導に慣れて意識が誘導されなくなってしまったりすることを防止することができる。
また、車両の周辺を複数の周辺領域に分けたうちの何れの周辺領域に警告対象が存在するかを特定し(S135,S140,S145)、その特定した周辺領域から注視すべき視線領域を決定するようになっている(S155,S205,S255)。
このようになっていれば、警告対象の存在位置や警告対象の形状に合わせて厳密に視線領域を決定する方法に比較して、視線領域の決定にかかる計算処理が簡易になり誤差に対する扱いをも容易になる。
また、周辺領域は、車両に設置されたドアミラー及びルームミラーそれぞれによって運転者が視認可能な範囲、及び、運転者が直視した場合に視認可能な範囲によって分けられている(図6参照)。
このように周辺領域を分ければ、運転者の視線が警告対象を視認可能な方向にあるかどうかを効率的に判定することができる。
[他の実施形態]
(1)上記実施形態では、意識誘導方法として、ルームミラーLED31を点滅させる方法や、左フロントスピーカ26等から警告音を発生させる方法を採用していたが、他の方法であってもよい。
例えば、図9に示すように、フロントウィンドウ32の上部から助手席サイドウィンドウ34の上部を経て、図示しない左後席ウィンドウの上部にまで続く位置に配置されたLED列41を使って意識誘導を行ってもよい。以下、具体的に説明する。なお、図9において図8と同一符号を付した部位についての説明は省略する。
まずLED列41について説明する、LED列41は、これを構成する複数のLEDを独立して点灯・消灯させることができるようになっており、運転支援装置11の警報出力制御部17に接続されて制御されるようになっている。
周辺領域Cに警告対象が存在した場合:
この場合には、ルームミラーLED31の点滅の代わりに(又はルームミラーLED31の点滅と共に)ルームミラー領域35の近傍のLED列41(LED41a〜41c)を点灯(又は点滅)させる。このようにすることにより、運転者30はルームミラー領域35に意識が向き、自然と視線をその方向へ向ける。その結果、運転者30は、周辺領域Cに存在する警告対象を視認することになると考えられる。
周辺領域Bに警告対象が存在した場合:
この場合には、LED41aからLED41dまで順に0.1秒程度点灯させ、LED41aの点灯開始から0.5秒程度でLED41dの点灯順になるように点灯させる。その後、0.5秒程度、全てのLEDを消灯させた状態に保ち、その後再びLED41aからLED41dまで順に点灯させる。
このようにすることにより、運転者30はLED41dの存在方向に意識が向き、その下方にあるドアミラー領域37にも意識が向くと考えられる。その結果、周辺領域Bに存在する警告対象を視認することになると考えられる。
周辺領域Aに警告対象が存在した場合:
この場合には、LED41aからLED41eまで順に0.1秒程度点灯させ、LED41aの点灯開始から0.5秒程度でLED41eの点灯順になるように点灯させる。その後、0.5秒程度、全てのLEDを消灯させた状態に保ち、その後再びLED41aからLED41eまで順に点灯させる。
このようにすることにより、運転者30はLED41eの存在方向に意識が向き、その下方にある目視領域39にも意識が向くと考えられる。その結果、周辺領域Aに存在する警告対象を視認することになると考えられる。
以上説明したようなLED列41を用いて運転者の意識を誘導しても、上述した実施形態と同様の効果を奏する。
(2)上記実施形態では、視覚補助装備として、ドアミラーとルームミラーが装備されている場合について説明したが、他にも、車両の後方の映像を表示する後方映像表示装置や、車両前端の側方を撮影する側方映像表示装置(壁に囲まれていて見通しの悪いが交差点に進入する場合等に用いられる表示装置)が装備されているのであれば、それらの表示部を視線領域として割り当て、それらの撮影範囲を周辺領域として設定するようになっているとよい。そして、その周辺領域に警告対象が侵入した場合に、対応する視線領域へLEDや警告音等によって直接的に運転者の意識を誘導するようになっているとよい。
このようになっていれば、より広い範囲に存在する対象物について警告を可能にしながら、運転者は認識すべき対象物を従来よりも警告から短時間で認識することができる。
[特許請求の範囲との対応]
上記実施形態で用いた用語と、特許請求の範囲に記載した用語との対応を示す。
運転支援装置11における周辺カメラ群21とのインタフェース(図示せず)が警告対象情報取得手段に相当し、運転支援装置11における視線カメラ22とのインタフェース(図示せず)が視線方向情報取得手段に相当し、音声出力部24,右フロントスピーカ25,左フロントスピーカ26,右リアスピーカ27,左リアスピーカ28,ルームミラーLED31が意識誘導手段に相当する。また、運転支援装置のCPUが制御手段に相当する。
運転支援装置が有する機能を示す機能ブロック図及び運転支援装置に接続された装置等を示す構成ブロック図である。 意識誘導処理を説明するためのフローチャートである。 意識誘導処理を説明するためのフローチャートである。 意識誘導処理を説明するためのフローチャートである。 意識誘導処理を説明するためのフローチャートである。 周辺領域を説明するための説明図である。 視線領域を説明するための説明図である。 警報レベルと報知内容の対応表である。 他の実施形態について説明するための説明図である。
符号の説明
11…運転支援装置、12…警告対象検出部、13…警告対象位置算出部、14…視線領域設定部、15…視線検出部、16…視線注視状態判定部、17…警報出力制御部、21…周辺カメラ群、22…視線カメラ、23…表示部、24…音声出力部、25…右フロントスピーカ、26…左フロントスピーカ、27…右リアスピーカ、28…左リアスピーカ、31…ルームミラーLED、41…LED列。

Claims (8)

  1. 車両周辺に存在する警告対象に関する情報である警告対象情報を取得する警告対象情報取得手段と、
    運転者の意識を特定の方向へ直接的に誘導可能な意識誘導手段と、
    前記警告対象情報取得手段によって取得された前記警告対象情報に基づき、運転者が視線を向けるべき領域である視線領域を決定し、その決定した視線領域のある方向へ前記意識誘導手段によって運転者の意識を向けさせる制御手段と、
    を備えることを特徴とする運転支援装置。
  2. 請求項1に記載の運転支援装置において、
    前記意識誘導手段は、複数の意識誘導方法によって運転者の意識を特定の方向へ誘導することができ、
    前記制御手段は、前記決定する視線領域の場所に応じた意識誘導方法により、前記意識誘導手段に運転者の意識を特定の方向へ向けさせること、
    を特徴とする運転支援装置。
  3. 請求項1に記載の運転支援装置において、
    前記意識誘導手段が実行可能な意識誘導方法は、前記視線領域の場所に対応した、光の点灯、光の点滅、点灯箇所の移動、警告音の発生、及び、警告音の音源移動のうちの何れか一つの意識誘導方法であること、
    を特徴とする運転支援装置。
  4. 請求項2に記載の運転支援装置において、
    前記意識誘導手段が実行可能な意識誘導方法は、前記視線領域の場所に対応した、光の点灯、光の点滅、点灯箇所の移動、警告音の発生、及び、警告音の音源移動のうちの少なくとも何れか二つ以上の意識誘導方法であること、
    を特徴とする運転支援装置。
  5. 請求項1〜請求項4の何れかに記載の運転支援装置において、
    さらに、
    運転者の視線方向に関する情報である視線方向情報を取得する視線方向情報取得手段を備え、
    前記制御手段は、前記視線方向情報取得手段により取得された前記視線方向情報に基づいて特定された運転者の視線方向が、前記決定した視線領域に含まれる場合、前記意識誘導手段の機能を停止させること、
    を特徴とする運転支援装置。
  6. 請求項1〜請求項5の何れかに記載の運転支援装置において、
    前記制御手段は、車両の周辺を複数の周辺領域に分けたうちの何れの周辺領域に前記警告対象が存在するかを前記警告対象情報に基づいて特定し、その特定した周辺領域に対応づけられた領域を前記視線領域として決定すること、
    を特徴とする運転支援装置。
  7. 請求項6に記載の運転支援装置において、
    前記周辺領域は、車両に設置された一又は複数の視覚補助装備を介した場合に運転者が視認可能なそれぞれの範囲、及び、直視した場合に視認可能な範囲に対応して分けられていること、
    を特徴とする運転支援装置。
  8. 請求項1〜請求項7に記載した前記制御手段としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
JP2006124119A 2006-04-27 2006-04-27 運転支援装置及びプログラム Expired - Fee Related JP4857891B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006124119A JP4857891B2 (ja) 2006-04-27 2006-04-27 運転支援装置及びプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006124119A JP4857891B2 (ja) 2006-04-27 2006-04-27 運転支援装置及びプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007299050A true JP2007299050A (ja) 2007-11-15
JP4857891B2 JP4857891B2 (ja) 2012-01-18

Family

ID=38768512

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006124119A Expired - Fee Related JP4857891B2 (ja) 2006-04-27 2006-04-27 運転支援装置及びプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4857891B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009211628A (ja) * 2008-03-06 2009-09-17 Aisin Aw Co Ltd 障害物警告装置、障害物警告方法及びコンピュータプログラム
WO2009157446A1 (ja) * 2008-06-24 2009-12-30 トヨタ自動車株式会社 死角表示装置及び運転支援装置
JP2010064691A (ja) * 2008-09-12 2010-03-25 Panasonic Corp 車両運転支援装置、車両運転支援方法および車両運転支援プログラム
JP2014229997A (ja) * 2013-05-20 2014-12-08 日本精機株式会社 車両用表示装置
JP2017211951A (ja) * 2016-05-27 2017-11-30 トヨタ自動車株式会社 車両の点灯制御装置

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07167668A (ja) * 1993-12-14 1995-07-04 Nissan Motor Co Ltd 走行情報提供装置
JP2001246996A (ja) * 2000-03-08 2001-09-11 Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk 車両用障害物検知装置の表示装置
JP2002362302A (ja) * 2001-06-01 2002-12-18 Sogo Jidosha Anzen Kogai Gijutsu Kenkyu Kumiai 歩行者検出装置
JP2005063105A (ja) * 2003-08-11 2005-03-10 Toyota Motor Corp 脇見判定装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07167668A (ja) * 1993-12-14 1995-07-04 Nissan Motor Co Ltd 走行情報提供装置
JP2001246996A (ja) * 2000-03-08 2001-09-11 Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk 車両用障害物検知装置の表示装置
JP2002362302A (ja) * 2001-06-01 2002-12-18 Sogo Jidosha Anzen Kogai Gijutsu Kenkyu Kumiai 歩行者検出装置
JP2005063105A (ja) * 2003-08-11 2005-03-10 Toyota Motor Corp 脇見判定装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009211628A (ja) * 2008-03-06 2009-09-17 Aisin Aw Co Ltd 障害物警告装置、障害物警告方法及びコンピュータプログラム
WO2009157446A1 (ja) * 2008-06-24 2009-12-30 トヨタ自動車株式会社 死角表示装置及び運転支援装置
US8339252B2 (en) 2008-06-24 2012-12-25 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Blind spot display device and driving support device
JP2010064691A (ja) * 2008-09-12 2010-03-25 Panasonic Corp 車両運転支援装置、車両運転支援方法および車両運転支援プログラム
JP2014229997A (ja) * 2013-05-20 2014-12-08 日本精機株式会社 車両用表示装置
JP2017211951A (ja) * 2016-05-27 2017-11-30 トヨタ自動車株式会社 車両の点灯制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4857891B2 (ja) 2012-01-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11492017B2 (en) Information presentation device and information presentation method
US11267480B2 (en) Travel control apparatus and travel control method
JP7024806B2 (ja) 情報提示装置
CN107408349B (zh) 信息提示装置以及信息提示方法
JP5277974B2 (ja) 運転支援装置
JP6516298B2 (ja) 情報表示装置
JP4946661B2 (ja) 車両用警報表示装置
JP2009244959A (ja) 運転支援装置、運転支援方法
EP2765568A1 (en) Warning device
JP4857891B2 (ja) 運転支援装置及びプログラム
JP2005067514A (ja) 車両用表示装置
JP2007286898A (ja) 運転支援装置及びプログラム
JP6344105B2 (ja) 車両用警告システム
JP6631545B2 (ja) 依存度推定装置
JP4720979B2 (ja) 車両用監視装置
JP2021039554A (ja) 車両用注視誘導装置
JP6415968B2 (ja) 通信装置、警告装置、表示装置、制御方法、プログラム、及び記憶媒体
JP2010026807A (ja) 車両用警報表示制御装置
WO2016157891A1 (ja) 情報提示装置
JP2021105989A (ja) 車載表示装置およびプログラム
US11794768B2 (en) Safety confirmation support device, safety confirmation support method, and safety confirmation support program
JP6423175B2 (ja) 安全確認支援装置
KR20240034949A (ko) 딥러닝 기반의 사물인식과 svm 카메라와 dsw 카메라를 이용한 운전자 시선 위치의 a 필러 사각영상 제공 장치
CN116834662A (zh) 一种透明a/c柱的实现方法、系统、电子设备及存储介质
JP2019029030A (ja) 検出装置及び出力装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20081003

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100922

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110201

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110401

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110802

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110912

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111004

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111017

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141111

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees