JP2007295939A - 歯科矯正用ブラケット取付具および取付セット - Google Patents
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Abstract
【課題】 歯科矯正用ブラケットを歯の裏面側に簡単かつ正確に取り付けるために用いる歯科矯正用ブラケット取付具を提案すること。
【解決手段】 歯科矯正用ブラケット取付具1は、歯2の唇側表面21に仮接着されるインジケータ3と、ほぼU字形状をした連結バー4とを有し、連結バー4の一端にインジケータ3が取り付けられ、他端に歯科矯正用ブラケット5が着脱可能な状態で取り付けられる。ブラケット取付具1の連結バー4にブラケット5を取り付け、連結バー4が患者の歯2を跨ぐように当該ブラケット取付具1を歯2に被せ、歯の舌側表面22ブラケット5を対峙させ、唇側表面21インジケータ3を対峙させ、表側のインジケータ3を唇側表面21に位置決めして接着剤を用いて仮止めすると、連結バー4を介して連結されている裏面側のブラケット5が位置決めされる。この後、接着剤6を充填してブラケット5を舌側表面22に接着固定する。
【選択図】 図1
【解決手段】 歯科矯正用ブラケット取付具1は、歯2の唇側表面21に仮接着されるインジケータ3と、ほぼU字形状をした連結バー4とを有し、連結バー4の一端にインジケータ3が取り付けられ、他端に歯科矯正用ブラケット5が着脱可能な状態で取り付けられる。ブラケット取付具1の連結バー4にブラケット5を取り付け、連結バー4が患者の歯2を跨ぐように当該ブラケット取付具1を歯2に被せ、歯の舌側表面22ブラケット5を対峙させ、唇側表面21インジケータ3を対峙させ、表側のインジケータ3を唇側表面21に位置決めして接着剤を用いて仮止めすると、連結バー4を介して連結されている裏面側のブラケット5が位置決めされる。この後、接着剤6を充填してブラケット5を舌側表面22に接着固定する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、歯並びを矯正するための歯科矯正用ブラケットが歯の舌側表面に接着固定される舌側矯正装置に関し、特に、歯科矯正用ブラケットを歯の舌側表面に位置決めして固定する作業を簡単かつ正確に行うために用いる歯科矯正用ブラケット取付具およびブラケット取付セットに関するものである。
通常、歯の矯正治療は、歯の外側に矯正装置のブラケットを装着し、しかる後に、各ブラケットにワイヤーを結紮して行われる。この治療法では、ブラケットを患者の歯の唇側表面に直接に接着固定する方法(直接法、ダイレクトボンディング)が採用されている。しかしながら、この方法では、歯の外側にブラケットおよびワイヤーが装着されるので、矯正装置が人から見えてしまう。そこで、歯の裏側から治療を行う舌側矯正方法が考案され、近年においては普及している。
舌側矯正では、歯の裏側が外側に比べて形状が複雑であり、ブラケットの位置づけの僅かな狂いによっても歯の動きが大きく異なってしまい、良好な治療効果が得られないという問題がある。そこで、舌側矯正治療においては、予め歯科技工士がブラケットの装着位置を患者の模型上で調整し、患者の歯に正確に装着できるように調整した後に、患者の歯にブラケットを装着する方法(間接法、インダイレクトボンディング)が採用されている。
この間接法では、各患者に正確に矯正装置を装着できるので良好な治療結果が得られるが、印象採取(歯型どり)、模型製作、技工操作等、時間とコストが掛かることが欠点である。本願人は、この間接法を改良して、従来に比べて、より正確に矯正装置を装着でき、しかも技工操作も簡略化できる方法を下記特許文献において提案している。
特許第3118213号公報
しかしながら、間接法では、印象採取、模型製作、技工操作等が必要不可欠であり、直接法に比べて時間およびコストが掛かるという欠点がある。また、技工士の製作したセットアップ模型の質や、セットアップ模型の噛み合わせの状態、ブラケットの製作状態等によって、治療結果が左右されるという欠点もある。
舌側矯正治療において、このような欠点を有する間接法の代わりに直接法を採用するためには、ブラケットを簡単かつ正確に歯の裏面側(舌側表面)に装着できなければならない。
本発明の課題は、このような点に鑑みて、直接法を採用する上での障害となっているブラケットの位置決めを簡単かつ正確に行うことのできる歯科矯正用ブラケット取付具および取付セットを提案することにある。
上記の課題を解決するために、本発明による、歯科矯正用ブラケットを歯の舌側面に位置決めして取り付けるために用いる歯科矯正用ブラケット取付具は、
歯の唇側表面に仮接着されるインジケータと、
ほぼU字形状をした連結部材とを有し、
前記連結部材の一端には前記インジケータが取り付けられ、他端には前記ブラケットが着脱可能な状態で取り付けられることを特徴としている。
歯の唇側表面に仮接着されるインジケータと、
ほぼU字形状をした連結部材とを有し、
前記連結部材の一端には前記インジケータが取り付けられ、他端には前記ブラケットが着脱可能な状態で取り付けられることを特徴としている。
歯科矯正用ブラケット取付具を用いて歯科矯正用ブラケットを患者の歯の舌側表面に装着する作業においては、まず、歯科矯正用ブラケット取付具の連結部材に歯科矯正用ブラケットを取り付け、次に、歯科矯正用ブラケット取付具を、その連結部材が歯を跨ぐように歯に被せる。この結果、歯の裏側(舌側表面)に歯科矯正用ブラケットが対峙し、歯の表側(唇側表面)にインジケータが対峙した状態になる。次に、表側に位置しているインジケータを歯の唇側表面に位置決めして接着剤を用いて仮止めする。インジケータを仮止めすると、連結部材を介して連結されている歯の裏面側の歯科矯正用ブラケットも位置決めされる。したがって、ブラケットと歯の舌側表面の隙間に接着剤を充填し、接着剤が硬化すると、歯科矯正用ブラケットは歯の舌側表面の所定位置に取り付けられた状態になる。最後に、ブラケット取付具を歯から外すと共に歯科矯正用ブラケットから外す。すなわち、歯の表面に仮止めされているインジケータを外し、連結部材を歯科矯正用ブラケットから外す。なお、歯科矯正用ブラケットと歯の舌側表面の間に充填される接着剤は、予め歯科矯正用ブラケットの表面に塗布しておいてもよい。
ここで、インジケータおよび連結部材を予め連結された一体物として製作することができる。この代わりに、インジケータを連結部材から着脱可能な状態で製作しておくこともできる。
また、インジケータは、歯科矯正用ブラケットと同様に、歯の唇側表面に仮接着される表面部分と、前記連結部材の一端が取り付けられている背面部分とを備えた板状部材を用いればよい。この場合には、背面部分に、ブラケット位置決め時の基準となる指標を形成しておくことが望ましい。
さらに、形状および/またはサイズの異なる複数のインジケータと、形状および/またはサイズの異なる複数の連結部材と、形状および/またはサイズの異なる複数のブラケットとを、歯科矯正用ブラケット取付具セットとして用意しておけば、患者の歯に最も適した歯科矯正用ブラケット、インジケータおよび連結部材を組み合わせて用いることができるので、便利である。
本発明の歯科矯正用ブラケット取付具を用いれば、歯科矯正用ブラケットの位置決めおよび固定作業を、歯の外側に歯科矯正用ブラケットを取り付ける場合と同様に、外側から簡単に行うことができる。すなわち、インジケータを歯の表側に位置決めすることにより、歯の裏側に位置している歯科矯正用ブラケットを位置決めできるので、歯の裏側に位置している歯科矯正用ブラケットを直接に操作して位置決めする必要がなくなる。また、位置決めした後の歯科矯正用ブラケットを歯の裏側表面に接着固定する作業においても、インジケータが歯の表面に仮止めされているので、歯科矯正用ブラケットが位置決め状態に保持される。よって、接着剤が硬化するまで歯科矯正用ブラケットをその位置に保持する作業が不要である。
さらに、インジケータおよび連結部材を着脱可能にしておけば、これらの取り外し作業が簡単になり、また、繰り返し使用することも可能である。
一方、複数のインジケータ、連結部材および歯科矯正用ブラケットを用意しておけば、患者の歯に最も適した形状および大きさの歯科矯正用ブラケット取付具を組み立てることができ、また、そこに患者の歯に最も適した歯科矯正用ブラケットを取り付けることができる。各パーツをワンピースとして製作したものを形状および大きさ毎に多数種類用意しておいた場合においても、同様の効果が得られる。
よって、本発明によれば、歯科矯正用ブラケットを歯の裏面側に位置決めして固定する作業を簡単かつ正確に行うことができる。
以下に、図面を参照して、本発明を適用した歯科矯正用ブラケット取付具の例を説明する。
図1は本例の歯科矯正用ブラケット取付具を用いて歯科矯正用ブラケットを歯の舌側表面に装着した状態を示す説明図、歯唇側表面を示す説明図、および歯舌側表面を示す説明図である。これらの図を参照して説明すると、本例の歯科矯正用ブラケット取付具1(以下、単に「ブラケット取付具」と呼ぶ。)は、歯2の唇側表面(表側)21に仮接着されるインジケータ3と、このインジケータ3が着脱可能な状態で一端に取り付けられている連結バー4とを備えている。連結バー4の他方の端には、着脱可能な状態で歯科矯正用ブラケット5が取り付け可能である。
連結バー4は全体としてほぼU字状をしており、一定長さの連結部分41と、この連結部分41の両端から直交する方向に平行に延びている一対の腕部分42、43とを備えている。各腕部分42、43の先端は内側に直角に折れ曲がっており、それぞれ、インジケータ取付部44およびブラケット取付部45が形成されている。
インジケータ3は、ブラケット5と同様な形状をしており、歯2の唇側表面21に仮止めされる表面部分31と、背面部分32とを備えた板状部材であり、背面部分32には、連結バー4のインジケータ取付部44が着脱可能な状態ではめ込まれるはめ込み溝33が形成されている。また、背面部分32の表面には位置決めの際に用いる指標33が印刷あるいは刻まれている。
歯科矯正用ブラケット5は一般的に用いられているものと同様な形状をしており、歯2の舌側表面(裏側)22に接着剤6を介して接着固定されるベース51と、このベース51の背面に取り付けられているワイヤー架けなどのために用いる取付部52とを備えている。取付部52には、治療に用いるワイヤーが入るスロット53が形成されている。本例では、このスロット53を、連結バー4のブラケット取付部45を着脱可能な状態ではめ込むためのはめ込み溝として利用している。勿論、スロット53とは別に、連結バー取付用のはめ込み溝を形成することも可能である。
次に、ブラケット取付具1を用いて歯科矯正用ブラケット5を患者の歯2の舌側表面22に位置決めして固定する手順を述べる。まず、ブラケット取付具1として、複数本の連結バー4およびインジケータ3を用意しておく。すなわち、患者の歯2の厚み、大きさ、形状、治療内容などに応じて、最適なものが選べるように、インジケータとして、厚さの異なるもの、サイズの異なるもの、平坦なものから湾曲度の大きなものなどを用意しておく。同様に、連結バーも、腕の間隔の異なるもの、腕の長さの異なるもの、腕の角度の異なるものを用意しておく。
取り付けに際しては、患者の歯2に最適な歯科矯正用ブラケット5を選択することは勿論のこと、インジケータ3および連結バー4も歯2に最適なものを選択し、これらを連結してブラケット取付具1を組み立てる。次に、ブラケット取付具1に歯科矯正用ブラケット5を取り付ける。
歯科矯正用ブラケット5を取り付けたブラケット取付具1を、その連結バー4が患者の歯2を跨ぐように、歯2に被せる。この結果、歯2の舌側表面22歯科矯正用ブラケット5が対峙し、歯2の唇側表面21にインジケータ3が対峙した状態になる。次に、表側に位置しているインジケータ3を歯2の唇側表面21に位置決めして接着剤を用いて仮止めする。この際には、インジケータ3の背面部分32に形成されている指標33を目安として位置決め作業を行うことができる。インジケータ3を仮止めすると、連結バー4を介して連結されている歯2の裏面側の歯科矯正用ブラケット5も同時に舌側表面22に位置決めされた状態になる。
この後は、歯科矯正用ブラケット5と歯2の舌側表面22の隙間に接着剤6を充填し、接着剤6が硬化するのを待つ。接着剤6が硬化すると、歯科矯正用ブラケット5は歯2の舌側表面22の所定位置に固定された状態になる。最後に、ブラケット取付具1を歯2から外す。すなわち、歯2の表面21に仮止めされているインジケータ3を外し、連結バー4を歯科矯正用ブラケット5から取り外す。
ここで、接着剤6は、ブラケット1を歯2に取り付ける前に、歯科矯正用ブラケット5のベース51の表面に塗布しておいてもよい。
また、上記の手順では、患者に歯科矯正用ブラケット5を取り付ける際に、最適なパーツの組み合わせを選択して組み立てるようにしている。この代わりに、予め、各パーツが組み合わされた状態のものを多数種類用意しておき、その中から、最適なものを選択して患者の各歯に取り付けるようにしてもよい。また、各パーツがワンピースとして製作された構成のブラケット取付具を、各サイズ、各形状毎に多数種類用意しておき、最適なものを取り付けるようにしてもよい。
さらには、前もって患者の口腔模型を製作し、この模型上において、最適なブラケット取付具を予め選択しておいてもよい。
以上説明したように、本例のブラケット取付具1を用いれば、歯科矯正用ブラケット5の位置決めおよび固定作業を、歯2の外側表面21に取り付ける場合と同様に、外側から簡単に行うことができる。この結果、歯2の裏側に位置している歯科矯正用ブラケット5を直接に操作して位置決めする必要がなくなる。また、位置決めした後の歯科矯正用ブラケット5を歯2の裏側表面22に接着固定する作業においても、インジケータ3が歯2の表面21に仮止めされているので、歯科矯正用ブラケット5が位置決め状態に保持される。よって、接着剤6が硬化するまで歯科矯正用ブラケット5をその位置に保持する作業が不要になる。
さらに、本例では、インジケータ3および連結バー4が着脱可能となっているので、歯科矯正用ブラケット5を歯2に装着した後にブラケット取付具1を取り外す作業が簡単になる。また、各部品3、4を繰り返し使用することも可能である。
これに加えて、本例では、複数種類のインジケータ3、連結バー4が用意されており、各インジケータ3のはめ込み溝33および各連結バー4のインジケータ取付部44とが同一寸法とされている。また、各連結バー4のブラケット取付部45と、歯科矯正用ブラケット5のスロット53とが同一寸法とされている。したがって、患者の歯2に最も適した形状および大きさのブラケット取付具1を組み立てることができ、また、そこに患者の歯2に最も適した歯科矯正用ブラケット5を取り付けることができる。
したがって、本例のブラケット取付具1を用いれば、歯科矯正用ブラケット5を歯2の舌側表面22に位置決めして固定する作業を簡単かつ正確に行うことができる。
なお、上記の例は本発明の一つの実施形態を示すものであり、インジケータ3および連結バー4の形状、構造は、上記の例以外のものであってもよいことは勿論である。また、各部材の取付機構も上記の例とは異なる機構であってもよいことは勿論である。
さらに、上記の例は、1本の歯に歯科矯正用ブラケットを取り付けるためのブラケット取付具の例であるが、複数本の歯に同時に歯科矯正用ブラケットを取り付けるために、上記構成のブラケット取付具が複数組連結された構造を採用することも可能である。
1 ブラケット取付具、2 歯、21 唇側表面、22 舌側表面、3 インジケータ、31 表面部分、32 背面部分、33 はめ込み溝、34 指標、4 連結バー、41 連結部分、42、43 腕部分、44 インジケータ取付部、45 ブラケット取付部、5 歯科矯正用ブラケット、51 ベース、52 取付部、53 スロット、6 接着剤
Claims (5)
- 歯科矯正用ブラケットを歯の舌側表面に位置決めして固定するために用いる歯科矯正用ブラケット取付具であって、
歯の唇側表面に仮接着されるインジケータと、
ほぼU字形状をした連結部材とを有し、
前記連結部材の一端には前記インジケータが取り付けられ、他端には前記歯科矯正用ブラケットが着脱可能な状態で取り付けられることを特徴とする歯科矯正用ブラケット取付具。 - 歯科矯正用ブラケットを歯の舌側表面に位置決めして固定するために用いる歯科矯正用ブラケット取付具であって、
歯の唇側表面に仮接着されるインジケータと、
ほぼU字形状をした連結部材と、
前記歯科矯正用ブラケットとを有し、
前記連結部材の一端には前記インジケータが取り付けられ、他端には前記歯科矯正用ブラケットが着脱可能な状態で取り付けられていることを特徴とする歯科矯正用ブラケット取付具。 - 請求項1または2において、
前記インジケータが着脱可能な状態で前記連結部材の一端に取り付けられていることを特徴とする歯科矯正用ブラケット取付具。 - 請求項1、2または3において、
前記インジケータは、歯の唇側表面に仮接着される表面部分と、前記連結部材の一端が取り付けられている背面部分とを備えた板状部材であり、
前記背面部分には、前記ブラケット位置決め時の基準となる指標が形成されていることを特徴とする歯科矯正用ブラケット取付具。 - 請求項1ないし4のうちのいずれかの項に記載の歯科矯正用ブラケット取付具のセットであって、
形状および/またはサイズの異なる複数の前記インジケータと、
形状および/またはサイズの異なる複数の前記連結部材と、
形状および/またはサイズの異なる複数の前記歯科矯正用ブラケットとの組み合わせからなることを特徴とする歯科矯正用ブラケットの取付セット。
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