JP2007295723A - リモコン - Google Patents

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研治 安達
Masato Suzuki
眞人 鈴木
Takahiro Nakamura
隆宏 中村
Yoshihiro Nishizaki
喜弘 西崎
Yasushi Sato
靖史 佐藤
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

【課題】本発明は、リモコンの使用環境に応じて電池切れが報知されるタイミングを使用者自らが調整可能なリモコンの提供を課題とする。
【解決手段】上記課題を解決するため、本発明は、リモコン本体11に装着された電池3の電圧が所定の閾値を下回ったことを条件に、所定の報知が可能なリモコン1であって、前記閾値が変更可能であることを特徴とした。これにより、本発明に係るリモコン1は、使用者がリモコン1の使用される環境に応じて閾値を変更することにより、電池切れが報知される電池電圧の値を決定することができ、的確なタイミングで電池3を交換することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、テレビ、ビデオデッキ、ラジオカセット装置、エアコン、水洗便座等の家庭用電化製品その他のリモコンに関するものである。
近年、家庭用電化製品にはリモコン操作が可能なものが多い。例えばテレビのチャンネル変更や、ビデオの再生、エアコンの温度調節等をリモコンによる遠隔操作で行うことができるものが広く普及している。
リモコンは、電波や赤外線その他の信号を送信してテレビの本体等の被操作装置を操作するものであるから、電源が必要であり、多くの場合、電池が装着されている。電池の残量が低下すると、リモコンにおける信号の到達距離はアナログ的に低下する。そのため、装着された電池の残量が低下すると、信号を被操作装置にまで到達させることができず、リモコンによって被操作装置を操作できなくなる場合が生じる。
このような弊害を防止すべく、装着された電池の電圧が一定の閾値を下回った場合に電池切れを報知する機能を備えたリモコンが、従来から知られている。また、特許文献1では、電池が逆接続されたことをマイコンで判断して異常を報知するリモコンが開示されている。
特開平6−303665号公報
しかし、電池の残量が同一であっても、リモコンの使用環境が異なれば、リモコンを使用できない場合がある。例えば、リモコンから被操作装置までの距離が短いときには、電池切れが報知された後であっても、リモコンを使用することができる場合がある一方、リモコンから被操作装置までの距離が長ければ、電池切れが報知されていなくとも、リモコンを使用できない場合もある。また、部屋の壁の色によっても、赤外線等の反射に程度の差が生じるため、被操作装置までの距離が同一であっても使用できる場合とできない場合とがある。
そこで本発明は、上記問題点を鑑みて、リモコンの使用環境に応じて電池切れが報知されるタイミングを使用者自らが調整可能なリモコンの提供を課題とする。
上記課題を解決するため、請求項1の発明は、リモコン本体に装着された電池の電圧が所定の閾値を下回ったことを条件に、所定の報知が可能なリモコンであって、前記閾値が変更可能であることを特徴とした。
請求項1の発明に係るリモコンは、使用者がリモコンの使用される環境に応じて閾値を変更することにより、電池切れが報知される電池電圧の値を決定することができ、的確なタイミングで電池を交換することができる。
請求項2の発明では、請求項1の発明において、電池の電圧と、閾値となる基準電圧とを比較する比較手段を有し、当該比較手段によって電池の電圧が基準電圧を下回ったことを検出されることを条件に、所定の報知が可能なリモコンであって、前記基準電圧が変更可能であることを特徴とした。これにより、使用者はリモコンの使用環境に応じて、電池切れが報知される基準電圧を変更させることができ、的確なタイミングでリモコンの電池を交換することができる。
請求項3の発明では、請求項1又は2の発明において、可変抵抗によって前記閾値が変更可能であることを特徴とした。これにより、閾値の変更が可能なリモコンを容易に製作することができる。また、使用者は、容易にリモコンの閾値を変更することができる。
本発明のリモコンは、リモコンの使用環境に応じて、使用者が自ら電池切れが報知される電池電圧の値を調整することができるため、的確なタイミングで電池の交換をすることができる。
図1は、本発明のリモコン1を背面から観察した分解斜視図である。図2は、本発明に係るリモコン1の残量報知装置2の回路図である。本実施形態のリモコン1は、例えばテレビやエアコン、水洗便座等のリモコンであり、表面側(図示せず)に各用途に応じたスイッチが設けられている。
例えばテレビに使用するリモコンであれば、電源オンオフの他にチャンネル変更、音量変更等のスイッチが設けられている。また、エアコンであるならば、温度昇降、ルーバ動作、予約等のスイッチが設けられ、水洗便座であるならば、温水洗浄、便座の開閉、便器の洗浄等のスイッチが設けられている。また、本実施形態のリモコン1は、電波や赤外線その他の無線通信手段によってテレビの本体等を動作させるものである。これらのスイッチ及び無線通信手段については、公知のものと同一であるから、説明を省略する。
本実施形態のリモコン1は、装着された電池3の残量が所定の量よりも少なくなったことを報知する残量報知装置2を備えている。残量報知装置2は、定電圧発生回路5と、比較手段6と、報知手段7とを構成している。定電圧発生回路5は、公知のものと同一であり、一定の大きさの電圧を出力する回路である。定電圧発生回路5から出力された電圧は、後述の比較手段6において基準電圧として使用される。
比較手段6では、リモコン1に装着された電池3の電圧と、定電圧発生回路5からの基準電圧とが比較される。比較手段6としては、例えば、公知のオペアンプ(operational amplifier)を使用することができる。本実施形態に係るリモコン1では、装着された電池3の電圧が基準電圧よりも低ければ、オペアンプから信号が出力され、電池3の電圧が基準電圧よりも高ければ、オペアンプから信号が出力されない。
報知手段7は、リモコン1に装着された電池が所定の残量を切ったことを報知するものである。報知手段7には、特に制限があるわけではなく、ブザーを鳴らしたり、LED(Light Emitting Diode)を点滅させる等、公知の手段を用いることができる。
残量報知装置2では、装着された電池3の残量を検出するため、比較手段6に電池3からの電池電圧と、定電圧発生回路5からの基準電圧とが入力される。比較手段6では、電池電圧と基準電圧との大きさが比較され、電池電圧が基準電圧を下回ることを条件として、報知手段7に対して信号が出力される。そして、報知手段7に前記信号が入力されると電池3の残量が所定の量よりも少なくなったことが、報知手段7により報知される。
本実施形態に係るリモコン1では、図2に示すように、定電圧発生回路5と比較手段6との間に可変抵抗8が設けられている。そして、図1に示すように、リモコン1から蓋体12を取り外した、リモコン本体11の電池収容部13近傍に、可変抵抗8の抵抗の値を変更させる軸10が頭部を露出させて配置されている。軸10の頭部は、ドライバ等で回転できるよう切込みを有している。そのため、使用者は、ドライバ等で軸10の頭を回して可変抵抗8の抵抗の値を変えて、比較手段6に入力される基準電圧の値を変更することができる。
例えば、リモコン1から被操作装置までの距離が短ければ、信号の発信に最低限必要な電圧レベルは低く、電池電圧が低くてもリモコン1を使用することができる。そのため、基準電圧を予め低く設定しておくことで、リモコン1が機能しなくなる直前に報知をさせて電池3を有効に利用することができる。また、リモコン1から被操作装置までの距離が長くなれば、信号の発信に必要な電圧レベルも上がるため、リモコン1の使用にはある程度の電池電圧が必要となる。そのため、この場合には、基準電圧を高く設定しておくことで、リモコン1が機能しなくなる直前に報知をさせることができる。この結果、本実施形態に係るリモコン1は、的確なタイミングで電池3を交換することができる。
リモコンにおける信号の到達距離は、装着された電池3の電圧に依存して低下する傾向にある。本実施形態に係るリモコン1は、リモコン1が使用される環境に応じて閾値となる基準電圧を変化させるものである。そのため、リモコン1において、電池3の残量を的確に報知させるためには、リモコン1を使用する位置と被操作装置との距離が略定まっており変化しない安定した環境で使用されることが望ましい。
例えば、テレビやビデオ、エアコン等を使用する場合、使用者は、リモコンを室内の略同じ場所で使用することが多い。また、エアコン用のリモコン1については、壁面に取り付けた状態で使用されることがある。そのため、赤外線等の発信源(リモコン1)と受信部(被操作装置)との相対位置が略一定である可能性が高く、本実施形態に係るリモコン1を使用するのに望ましい環境といえる。
また、近年、普及している水洗便座用のリモコン1は密室(トイレ)で使用されることから、リモコン1から発信される赤外線等の信号は、便座側に設けられた受信部に直接的に入力される場合であっても、壁面や扉で反射するなどしてから入力される場合であっても、略一定の経路で入力される可能性が高い。さらに、水洗便座用のリモコン1は、壁面に取り付けた状態で使用される可能性が高く、使用時のリモコン1の位置及び被操作装置(水洗便座)との距離が略一定である。そのため、トイレ等の密室でリモコン1が使用される場合は、リモコン1における信号の伝達距離は略一定であり、本実施形態に係るリモコン1の使用環境として推奨される。
さらに、リモコン1に使用される赤外線等の信号は、色によって反射の度合が異なる。このため、本実施形態に係るリモコン1は、リモコン1が使用される部屋の壁面などのリモコン1から発信される信号が反射すると想定されるものの色に応じて、比較手段6に入力される基準電圧を変更させることも可能である。
上記実施形態において、可変抵抗8の軸10を回して抵抗の値を変えて、比較手段6に入力される基準電圧を変更させていたが、可変抵抗8の軸10の周りに、被操作装置からリモコン1までの距離を目盛りとして表示してもよい。使用者はこの目盛りを目安に、リモコン1の使用環境に応じた抵抗の値を決定することができる。
上記実施形態では、リモコン1に装着された電池3の電圧が設定された基準電圧を下回ることを条件として、電池切れが報知される構成としたが、他の条件を設定し、全ての条件を満たす場合又はいずれかの条件を満たす場合に報知される構成とすることも可能である。
例えば、残量報知装置2のON/OFF切替手段を設け、残量報知装置2がONになっており、且つ、電池3の電圧が基準電圧を下回ったことを条件に、電池切れが報知される構成にすることができる。上記実施形態では、残量報知装置2においても電力が消費されているため、このような構成にすることにより、リモコン1に装着された電池3の消耗を少しでも遅らせることができる。切替手段としては、スイッチを設けてもよいし、可変抵抗8の軸10を回して所定の位置で残量報知装置2がOFFとなる構成にしてもよい。
本発明のリモコンを背面から観察した分解斜視図である。 本発明に係るリモコンの残量報知装置の回路図である。
符号の説明
1 リモコン
3 電池
6 比較手段
7 報知手段
8 可変抵抗
11 リモコン本体

Claims (3)

  1. リモコン本体に装着された電池の電圧が所定の閾値を下回ったことを条件に、所定の報知が可能なリモコンであって、前記閾値が変更可能であることを特徴とするリモコン。
  2. 電池の電圧と、閾値となる基準電圧とを比較する比較手段を有し、当該比較手段によって電池の電圧が基準電圧を下回ったことを検出されることを条件に、所定の報知が可能なリモコンであって、前記基準電圧が変更可能であることを特徴とする請求項1に記載のリモコン。
  3. 可変抵抗によって前記閾値が変更可能であることを特徴とする請求項1又は2に記載のリモコン。
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