JP2007294341A - バックライト制御回路 - Google Patents

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Abstract

【目的】周囲温度に応じてバックライトの明るさを制御し、かつスイッチング手段を有さない簡単な回路で「バックライト制御回路」を提供することである。
【構成】制御部3は、サーミスタ5にかかる電圧V1を周囲温度に変換し、周囲温度と調光部6からの調光度合とに基づいてデューティを決定する。次いで、PWM回路4は、このデューティで所定の電圧レベルを有する電圧信号を発生して出力する。その後、この電圧信号は、サーミスタ9を有する抵抗分圧回路7により、周囲温度が高くなる程、電圧信号のレベルが低下されてバックライト制御信号としてバックライト駆動部8に入力される。
【選択図】図1

Description

本発明は、バックライト制御回路に係わり、特に、表示装置のバックライトの明るさを制御するバックライト制御回路に関する。
近年、パーソナルコンピュータや携帯電話、ナビゲーションシステム等の電子機器の表示装置として、液晶表示装置(LCD)の普及が著しい。このような電子機器に適用される液晶表示装置は、一般に、透過型の表示パネルの背面側に照明装置(バックライト)を備えた構成が適用されており、温度変化に対してもバックライトの明るさを制御することにより視認性を向上させている。
図3は、従来の周囲温度に応じてバックライトの明るさを制御するバックライト制御回路を示す図である。
マイクロコンピュータ21のA/Dコンバータ22に抵抗R5とサーミスタ26との分割点で検出された電圧V5を入力する。A/Dコンバータ22は、電圧V5をA/D変換処理して制御部23に入力する。制御部(CPU)23は、この電圧V5を周囲温度に変換し、この周囲温度に応じて所定の電圧レベルを決定する。但し、制御部23は、周囲温度が高い程、電圧レベルを小さくする。そして、制御部23は、この電圧レベルをD/Aコンバータ24に入力し、D/Aコンバータ24は、この電圧レベルにD/A変換処理を行って出力する。これにより、D/Aコンバータ24の出力点Cには、周囲温度に応じて図4に示すような電圧信号が出力される。
更に、制御部23は、調光部27からバックライトの調光度合を取得し、この調光度合と周囲温度とに基づいてデューティを決定し、このデューティをPWM回路25に出力する。但し、制御部23は、調光度合が大きく、かつ周囲温度が低温である程、デューティを大きくする。PWM回路25は、このデューティで所定の電圧レベル(例えば5V)を有するスイッチングパルス信号を発生して出力する。これにより、調光部27が調光度合を、例えば50%と設定した場合、PWM回路25の出力点Dには、図4に示すようなスイッチングパルス信号が出力される。その後、このスイッチングパルス信号は、抵抗R7を介してスイッチングトランジスタTr2に入力される。スイッチングトランジスタTr2は、スイッチングパルス信号がハイレベルになっている時間だけオフする間、D/Aコンバータ24から出力された電圧信号を、抵抗R6を介してバックライト駆動部28に入力する。これにより、調光度合が50%の場合、スイッチングトランジスタTr2と抵抗R6との接点Eには、周囲温度に応じて図4に示すような電圧信号が出力される。そして、バックライト駆動部28は、D/Aコンバータ24から入力された電圧信号に基づいてバックライト駆動信号を発生してバックライト29に入力する。この結果、高温になる程、バックライト29は暗くなるように制御される。
更に、調光部27が調光度合を100%と設定した場合、制御部23は、デューティを100%とするため、PWM回路25の出力点D及びスイッチングトランジスタTr2と抵抗R6との接点Eの電圧信号は図5に示すような電圧信号となる。
また、マイクロコンピュータ21がD/Aコンバータを内蔵していない場合、図6に示すように制御部23の出力点にD/Aコンバータ30を新たに接続することにより、上記バックライト制御回路と同様の動作を行うことができる。
しかしながら、図3及び図6に示したバックライト制御回路によれば、周囲温度に応じてバックライトの明るさを制御することができるが、D/Aコンバータやスイッチングトランジスタを必要とし、バックライト制御回路の複雑化及びコスト高の要因となっていた。
周囲温度に応じてバックライトの明るさを制御するための第1の従来技術として、サーミスタにより検出した電圧をオペアンプで増幅し、ダイオードを介してスイッチングレギュレータのフィードバック用バイアス回路に印加して出力電圧を変化する蛍光灯電源回路がある(特許文献1参照)。
また、第2の従来技術として、各素子の配置設計の自由度が高く、かつ簡単な回路構成で輝度調整や温度調整を行う平面蛍光管駆動回路がある(特許文献2参照)。具体的には、時定数固定の微分回路により基準パルス信号を微分し、このパルス信号とサーミスタを有する抵抗分圧回路により分圧された直流電圧をコンパレータにより比較してスイッチングパルス信号を生成する。その後、このスイッチングパルス信号はFETに入力され、FETはスイッチングパルス信号に応じて平面蛍光管に電源電圧を間欠的に通電する。
特開平5−135893号公報 特開平6−282237号公報
第1の従来技術及び第2の従来技術によれば、周囲温度に応じてバックライトの明るさを制御することはできるが、バックライトに電圧を間欠的に通電するスイッチング手段(スイッチングトランジスタやFET等の素子)を依然として必要としていた。
従って、本発明の目的は、周囲温度に応じてバックライトの明るさを制御し、かつスイッチング手段を有さない簡単な回路でバックライト制御回路を提供することである。
本発明は、表示装置のバックライトの明るさを制御するバックライト制御回路であり、周囲温度を検出する周囲温度検出部と、前記周囲温度に基づいてデューティを決定し、該デューティで所定の電圧レベルを有する電圧信号を発生して出力するデューティ制御部と、周囲温度が高くなる程、前記電圧信号のレベルを低下させてバックライト制御信号を発生するレベル制御部と、前記レベル制御部で発生されたバックライト制御信号に基づいてバックライト駆動信号を発生し、前記バックライトを駆動するバックライト駆動部とを備えている。また、前記レベル制御部は、サーミスタを有する抵抗分圧回路である。
上記バックライト制御回路は更に、バックライトの調光度合を調節する調光部を備え、前記デューティ制御部は、前記調光度合と周囲温度とに基づいて前記電圧信号のデューティを決定するデューティ決定部と、該デューティで所定の電圧レベルを有する前記電圧信号を発生するPWM回路と、を備えている。
本発明によれば、周囲温度を検出し、該周囲温度に基づいてデューティを決定し、該デューティで所定の電圧レベルを有する電圧信号を発生して出力し、周囲温度が高くなる程、前記電圧信号のレベルを低下してバックライト制御信号とし、該制御信号をバックライト駆動部に入力するように構成したため、周囲温度に応じてバックライトの明るさを制御し、かつスイッチング手段を有さない簡単な回路にすることができる。
本発明によれば、バックライトの調光度合を調節する調光部を更に備え、デューティ制御部は、前記調光度合と周囲温度とに基づいて電圧信号のデューティを決定し、該デューティで所定の電圧レベルを有する電圧信号を発生するように構成したため、調光度合と周囲温度とに応じてバックライトの明るさを制御することができる。
図1は、本発明に係るバックライト制御回路の構成図である。マイクロコンピュータ1のA/Dコンバータ2に抵抗R1とサーミスタ5との分割点で検出された電圧V1を入力する。A/Dコンバータ2は、電圧V1をA/D変換処理して制御部3に入力する。制御部3は、この電圧V1を周囲温度に変換する。更に、制御部(CPU)3は、調光部6からバックライトの調光度合を取得し、この調光度合と周囲温度とに基づいてデューティを決定し、このデューティをPWM回路4に出力する。但し、制御部3は、調光度合が大きく、かつ周囲温度が低温である程、デューティを大きくする。そして、PWM回路4は、このデューティで所定の電圧レベル(例えば5V)を有する電圧信号を発生して出力する。これにより、調光部6が調光度合を、例えば50%と設定した場合、PWM回路15の出力点Aには、図2(a)に示すような電圧信号が出力される。また、調光部17が調光度合を100%と設定した場合、制御部3は、デューティを100%とするため、PWM回路15は出力点Aに図2(b)に示すような電圧信号を出力する。その後、PWM回路4から出力された電圧信号の電圧レベルは、抵抗分圧回路7により所定のレベルに低下され、バックライト制御信号としてバックライト駆動部8に入力される。そして、バックライト駆動部8は、このバックライト制御信号に基づいてバックライト駆動信号を発生してバックライト11に入力する。
次に、抵抗分圧回路7の動作について説明する。抵抗分圧回路7は、抵抗R2及びサーミスタ9、抵抗R3、R4からなる並列回路10により構成される。並列回路10の合成抵抗値Rは、サーミスタ9の抵抗値をrとすると、次式のようになる。
Figure 2007294341
ここで、サーミスタ9は、周囲温度により抵抗値が変動し、高温になる程、抵抗値が小さくなる特性を持つため、抵抗R3、R4の抵抗値をR3<<R4とすることにより、周囲温度が高温になる程、並列回路10の合成抵抗値Rは、小さくなる。従って、PWM回路4から出力された電圧信号の電圧レベルは、抵抗R2と並列回路10との分割点Bにおいて、高温になる程、低くなってバックライト駆動部8に入力される。これにより、例えば、調光度合が50%の場合、抵抗R2と並列回路10との分割点Bの電圧信号は、周囲温度に応じて図2(a)に示すようになり、これをバックライト制御信号としてバックライト駆動部8に入力される。また、調光度合が100%の場合も同様に、抵抗R2と並列回路10との分割点Bの電圧信号は、周囲温度に応じて図2(b)に示すようになり、バックライト制御信号としてバックライト駆動部8に入力される。そして、バックライト駆動部8は、このバックライト制御信号に基づいてバックライト駆動信号を発生してバックライト11に入力する。この結果、高温になる程、バックライト11は暗くなるように制御される。また、低温になる程、バックライト11は明るくなるように制御される。
上記構成により、周囲温度と調光度合とに応じてバックライトの明るさを制御し、かつスイッチング手段を有さない簡単な回路にすることができる。
上記実施例では、抵抗分圧回路にサーミスタを有する並列回路を備えたが、並列回路をサーミスタのみ、又は、サーミスタを有する直列回路に代用することもできる。
上記実施例では、マイクロコンピュータの制御部は、デューティを決定するものであったが、他の電子機器との通信制御や表示装置のタッチパネル制御等と併用することもできる。
その他、バックライト制御回路の構成や制御手順等についても、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
本発明に係るバックライト制御回路の構成図である。 本発明に係るバックライト制御回路の電圧信号を示す図である。 従来の周囲温度に応じてバックライトの明るさを制御するバックライト制御回路を示す図である。 調光度合を50%と設定した場合の電圧信号を示す図である。 調光度合を100%と設定した場合の電圧信号を示す図である。 D/Aコンバータを新たに接続した場合のバックライト制御回路を示す図である。
符号の説明
1…マイクロコンピュータ
2…A/Dコンバータ
3…制御部
4…PWM回路
5、9…サーミスタ
6…調光部
7…抵抗分圧回路
8…バックライト駆動部
11…バックライト

Claims (3)

  1. 表示装置のバックライトの明るさを制御するバックライト制御回路において、
    周囲温度を検出する周囲温度検出部と、
    前記周囲温度に基づいてデューティを決定し、該デューティで所定の電圧レベルを有する電圧信号を発生して出力するデューティ制御部と、
    周囲温度が高くなる程、前記電圧信号のレベルを低下させてバックライト制御信号を発生するレベル制御部と、
    前記レベル制御部で発生されたバックライト制御信号に基づいてバックライト駆動信号を発生し、前記バックライトを駆動するバックライト駆動部と、
    を備えることを特徴とするバックライト制御回路。
  2. 更に、バックライトの調光度合を調節する調光部を備え、
    前記デューティ制御部は、前記調光度合と周囲温度とに基づいて前記電圧信号のデューティを決定するデューティ決定部と、
    該デューティで所定の電圧レベルを有する前記電圧信号を発生するPWM回路と、
    を備えたことを特徴とする請求項1記載のバックライト制御回路。
  3. 前記レベル制御部は、サーミスタを有する抵抗分圧回路である、
    ことを特徴とする請求項1記載のバックライト制御回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20130130434A (ko) * 2012-05-22 2013-12-02 엘지디스플레이 주식회사 백 라이트 유닛 및 이를 이용한 액정 표시장치
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