JP2007293396A - 行動体操作管理システム,ゲートの入退出管理システムおよびこれに使用する携帯端末 - Google Patents

行動体操作管理システム,ゲートの入退出管理システムおよびこれに使用する携帯端末 Download PDF

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Abstract

【課題】携帯端末に指静脈撮影機能を搭載することにより、読取装置との接触時間及び本人確認にかかる時間を短縮することを可能とする。
【解決手段】携帯端末に指静脈画像を取得するセンサ部と、指の撮像位置を占めずガイド部と、取得した指静脈情報と登録指静脈情報を照合する指静脈情報照合部と、登録者情報を記録するメモリと、読み取り端末との通信を行う通信IFを設ける。さらに、読取端末に携帯端末から情報を受信する通信IFと、受信したID情報を照合するID情報照合部と、ゲートの開閉を制御するゲート開閉IFを設ける。携帯端末にて利用者と登録者の指静脈情報を照合することで、指静脈の1:1認証を行うこと可能とし、指静脈認証の照合時間を短縮する。また、読取端末に対する操作を、携帯端末を近づけてID情報を送信するだけとすることで、読取端末との接触時間を短縮する。
【選択図】図1

Description

本発明は、利用者を特定するための個人認証技術に係り、バイオメトリクス情報(生体情報)、特に指静脈認証情報および個人IDなどの非バイオメトリクス情報を無線送信することによって個人認証装置と非接触にて個人認証を行う作動体操作管理システム、特にゲートの入退出管理システムおよびこれに使用する携帯端末に関する。
指静脈認証では利用者が複数の場合には、本人とその複数の1:nの認証となり、一般的に照合に時間がかかるといわれている。このため、あらかじめ利用者の指静脈認証情報をICカードなどの媒体へ記憶し、個人認証を行う際に記憶媒体内の指静脈認証情報を読取装置へ入力し、その後、読取装置で読取った利用者の指静脈認証情報との照合を行うことで認証時間を短縮するシステムが利用されている。
また、特許文献1に示すように、指紋情報を無線ICカードに記憶しておき、読取装置はICカードに登録されている指紋情報と入力された指紋情報を照合することでICカードを利用した認証の際にカードの所有者を認証するようなシステムも提案されている。
特許文献2には、生体情報を用いた個人認証結果に基づいて、ゲート装置において、前記ゲートを通過しようとする登録者から生体情報を取得する生体情報取得部と、登録者によって所持される携帯端末と通信する通信部とを備え、前記ゲートを通過しようとする登録者がいる場合に、前記生体情報取得部によって当該登録者の生体情報を取得すると共に、登録者が所持する前記携帯端末からその識別番号を取得し、前記携帯端末の識別番号に対応付けられて予め登録されている登録者の登録生体情報を割り出し、前記生体情報取得部によって取得した当該登録者の生体情報と前記登録生体情報とを照合することを特徴とするゲート装置が記載されている。
特許文献3には、所有者によって携帯されて各種電子情報に対する処理を行なう携帯電子装置であって、認証対象者のバイオメトリクス情報を計測して入力する入力部と、該入力部により計測・入力されたバイオメトリクス情報から照合用バイオメトリクス特徴情報を抽出する抽出部と、該抽出部により抽出された前記照合用バイオメトリクス特徴情報と前記所有者についての参照用バイオメトリクス特徴情報とを比較・照合する照合部と、前記所有者についての秘密情報を保存する保存部と、各種情報を表示する表示部と、該表示部の表示状態を制御する表示制御部とをそなえ、前記照合用バイオメトリクス特徴情報と前記参照用バイオメトリクス特徴情報とを該照合部により照合した結果、前記照合用バイオメトリクス特徴情報が前記所有者本人のものであると識別されると、該表示制御部が、前記秘密情報を該保存部から読み出し、その秘密情報を該表示部に表示させるように制御することを特徴とする、バイオメトリクス情報による個人認証機能を有する携帯電子装置が記載されている。
特開平6−75834号公報 特開2002−339614号公報 特開2001−236324号公報
従来の技術のような、ICカードなどの媒体を用いて認証の時間を短縮しようとするシステムでは、媒体そのものを鞄やポケットなどから取り出して機械へ入力しなければならないという行為が必要である。さらに、利用者が読取り端末に接触してから照合を行うようになっており、かつ読取装置へ指の固定が困難であるため、一人当たりの読取り端末との接触時間が長くなるため混雑を引き起こすという問題がある。また、指紋情報を無線ICカードを利用したシステムでは、盗難にあったり、紛失した場合にはICカードに付着した指紋情報から登録者の情報を再現し、成りすましを行うことも容易であるというセキュリティー上の問題がある。
本発明は、遺留性の低い指静脈認証を使用することで記録媒体を紛失した場合の安全性を高め、さらに、作動体操作制御装置との接触時間を短縮することによって全体情報、例えば指静脈による個人認証を備えた作動体の操作、例えば入退出管理ゲートの通過をスムーズにすることを目的とする。
本発明は、生体情報、およびID情報の照合情報が予め登録された情報と一致すると判定されたときに作動体の作動体操作制御信号を発信する作動体管理システムにおいて、
生体情報を読み取る生体情報読取部を有するセンサ部と、生体情報についての予め格納した登録テンプレート、および予め格納したID情報を有するメモリと、前記生体情報読取部で取得された生体情報と前記メモリの登録テンプレートとの照合を行う生体情報照合部と、通信手段(1)とを備えた携帯端末、および予め格納したID情報を有するID情報データベースと、通信手段(2)、および作動体操作制御信号生成手段を備えた作動体操作制御装置から成り、
前記携帯端末は、前記生体情報照合部で生体情報照合に一致性が判定されると、生体情報照合の一致、およびID情報を通信手段(1)を介して発信し、
前記作動体操作制御装置は、通信手段(2)を介して生体情報照合の一致、およびID情報を入力して、前記ID情報照合部で生体情報照合の一致判定もしくは確認を行うことなく、前記ID情報データベースに予め格納されたID情報と、入力したID情報との一致性を判定し、一致性が判定されると前記作動体操作制御信号生成手段で作動体操作制御信号を生成して前記作動体に作動体操作制御信号を発信すること
を特徴とする作動体管理システムを提供する。
また、本発明は、生体情報、およびID情報の照合情報が予め登録された情報と一致すると判定されたときにゲートのゲート開閉制御信号を発信する入退管理システムにおいて、
生体情報を読み取る生体情報読取部を有するセンサ部と、生体情報についての予め格納した登録テンプレート、および予め格納したID情報を有するメモリと、前記生体情報読取部で取得された生体情報と前記メモリの登録テンプレートとの照合を行う生体情報照合部と、通信手段(1)とを備えた携帯端末、および予め格納したID情報を有するID情報データベースと、通信手段(2)および、ゲート開閉制御信号生成手段を備えたゲート開閉制御装置から成り、
前記携帯端末は、前記生体情報照合部で生体情報照合に一致性が判定されると、生体情報照合の一致、およびID情報を通信手段(1)を介して発信し、
前記ゲート開閉制御装置は、通信手段(2)を介して生体情報照合の一致、およびID情報を入力して、前記ID情報照合部で生体情報照合の一致判定もしくは確認を行うことなく、前記ID情報データベースに予め格納されたID情報と、入力したID情報との一致性を判定し、一致性が判定されると前記ゲート開閉制御信号生成手段でゲート開閉信号を生成して前記ゲートにゲート開閉制御信号を発信すること
を特徴とする入退管理システムを提供する。
上述の入退管理システムは、前記携帯端末は、通信手段(1)から生体情報照合の一致を発信して通信手段(2)からのID情報についての情報要求に応じて前記ID情報を通信手段(1)を介して発信することを特徴とする。
また、上述の入退管理システムは、前記生体情報は指静脈情報であり、ID情報はID番号およびパスワードであることを特徴とする。
また、本発明は、生体情報、およびID情報の照合情報が予め登録された情報と一致すると判定されたときにゲートのゲート開閉制御信号を発生する入退室管理システムに使用する携帯端末において、
該携帯端末は、生体情報を読み取る生体情報読取部を有するセンサ部と、生体情報について予め格納した登録テンプレート、および予め格納したID情報を有するメモリと、前記生体情報読取部で取得された生体情報と前記メモリの登録テンプレートとの照合を行う生体情報照合部と、通信手段(1)と、を備えた携帯端末であり、
該携帯端末は、前記生体照合部での生体情報照合に一致性が判定されると、生体情報照合の一致を通信手段(1)から発信し、該通信手段(1)からのID情報についての情報要求に応じて前記ID情報を通信手段(1)を介して発信すること
を特徴とする入退管理システムに使用する携帯端末を提供する。
本発明によれば、指静脈認証を利用した作動体管理システム、特にゲートの入退出管理システムにおいて携帯端末にて指静脈認証を行うこととしてID情報の発信を行うようにしたことにより、認証時間および作動体の操作、特にゲート通過の時間を短縮することができる。
本発明の実施例の指静脈認証を利用した入退出管理システムでは、利用者の指静脈情報と携帯端末に登録された指静脈情報を携帯端末にて照合を行い、照合が一致した場合に読取装置にID情報を非接触の手段で送信してゲートの開放を要求するよう構成している。
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。本発明では、指静脈情報以外に指紋あるいは他の生体情報を使用することができる。以下の実施例では指静脈情報を例に取って説明するが、本発明はこれに限定されない。また、ID番号あるいは/およびパスワードを含む情報を総称してID情報という。
図1は、本発明の一実施例になる携帯型指静脈認証端末を利用したゲートの入退出管理システムの装置構成を示すブロック図である。
本実施例は、ゲートの入退出管理システムとして構成されて特徴を発揮するものであるが、ゲートに限定されず、他の作動体に適用し得るものである。以下の説明ではゲートの入退出管理システムを例にとって説明するが、ゲートは作動体に、そしてゲートの入退室管理システムは作動体の作動体管理システムとして読み替えるものとする。
図1に示す如く、本実施例の入退出管理システム200は、携帯端末10、読取装置機能を有するゲート開閉制御装置20、ゲート30の各装置で構成されている。携帯端末10は、利用者が触れたことを検知するタッチセンサ42と指静脈情報を撮像する指静脈読取部41からなるセンサ部40と、携帯端末10の所有者を識別する登録指静脈情報61と、ID番号62と、パスワード63を格納したメモリ60と、センサ部40で読取をした情報と登録指静脈情報61の照合を行う指静脈情報照合部50と、指静脈照合の状態を外部に示す読取状態インジケータ70と、一致した指静脈照合があるとゲート開閉制御信号を生成(ゲート開閉制御信号生成手段)し、ゲート開閉制御装置20との通信を行う通信IF80から構成されている。読取装置20は携帯端末10と通信を行う通信IF90とゲート利用者のID情報を格納したID情報データベース100と携帯端末10より受信したID情報であるID番号およびパスワードを照合するID情報照合部110と、ゲートと情報を送受信するゲート開閉IF120から構成される。ゲート30は、ゲート開閉制御装置20と情報を送受信するゲート開閉IF130とゲートの開閉を制御するゲート開閉装置140から構成される。以下、それぞれの構成要素について説明する。
携帯端末10において、指静脈認証照合部50は、指静脈読取部41およびタッチセンサ42と接続されており、タッチセンサ42からの入力に対して、指静脈情報読取部41に利用者の指静脈情報を要求し、要求した情報の受信を行う。また、指静脈情報照合部50はメモリ60より登録テンプレートである登録指静脈情報61を取得する。また、指静脈情報照合部50は指静脈情報読取部41より受信した指静脈情報と、登録指静脈情報61を照合する。照合が一致して認証が合格した場合は、指静脈認証照合情報部50は照合状態インジケータ70を緑色で点灯する。照合が一致しなかった場合、照合情報部50は照合状態インジケータ70を黄色で点灯する。タッチセンサ42の入力がなくなってから3秒後に指静脈認証照合部50より照合情報を消去し、照合状態インジケータ70を消灯する。また、指静脈情報照合部50は通信IF80を介してゲート開閉制御端末20よりID情報要求を受信し、指静脈照合が一致している場合、メモリ60よりID番号62、パスワード63を取得して、通信IF80を介してゲート開閉制御端末20へ送信する。
このように、携帯端末10に端末使用者の指静脈画像、ID情報を登録しておき、指静脈情報取得部のセンサーに反応があった際に、指静脈情報を取得し登録された指静脈画像と照合を行う。指静脈情報取得部のセンサー付近は指を固定しやすいようにガイドを設ける。照合情報は指静脈情報取得部のセンサーの反応が消えてから3秒で消去する。また、照合の状態はインジケータで外部からみて成否がわかるようにする。読取装置からの認証情報要求信号を受信した際に照合が成功していれば、IDおよびパスワードを暗号化して送信する。携帯端末の認証情報要求信号の有効受信範囲は安全のために15cm以内とする。
ゲート開閉制御端末20において、ID情報照合部110は定期的に、通信IF90を介してID情報要求を送信し、ID番号62、パスワード63の受信を行う。また、ID情報情報部110は通信IF90を介して携帯端末10より受信したID番号62、パスワード63とID情報データベース100の登録内容とを照合する。照合が一致して認証が一致した場合は、ゲート開閉IF120に対する制御命令を出力する。
ゲート30において、ゲート開閉装置130はゲート開閉IF120より制御命令を受信し、ゲートの開放もしくは閉鎖を行う。
上述の例において、作動体管理システムの場合、ゲート開閉制御信号生成手段は、作動体操作別制御信号生成手段に、そしてゲート開閉制御装置は作動体操作制御装置と読み替えるものとする。
図2は、携帯端末10の外見要素を示すものである。指静脈読取部41のエリア内に指を置く位置を誘導するガイド部43を設ける。ガイド部43にそって指を置いた場合に指の先端にあたる位置にタッチセンサ42を設ける。読取状態インジケータ70では、指静脈認証の処理状態、照合結果をランプの色で表示する。
以上に述べた本実施例の携帯型指静脈認証端末を利用した入退出管理ゲートの動作について、図3および図4のフローチャートを参照しながら説明する。ステップS1〜S10は携帯端末の処理であり、ステップS11〜S16は読取装置の処理である。
携帯端末10では、まずステップS1でタッチセンサの反応をチェックする。タッチセンサの反応がなかった場合、ステップS2で処理を終了する。タッチセンサの反応があった場合、ステップS3で指静脈情報を読取る。次にステップS4で指静脈情報が読取れたかチェックする。指静脈情報が読取れなかった場合、ステップS1に戻る。
指静脈情報が読取れた場合、ステップS4で録指静脈情報61を取得し、読取った指静脈情報と1:1で照合する。照合が一致しなかった場合、ステップS1に戻る。
照合が一致した場合、ステップS7で読取装置からのID情報要求を待つ。そして、ID情報要求を受信した場合、通信IF80を介して、メモリ60より取得した、ID番号62およびパスワード63を送信する。ID情報要求を受信していない場合、ステップS9にてタッチセンサの反応をチェックする。次にステップS10にてタッチセンサの反応がなかった場合、照合情報を破棄して処理を終了する。タッチセンサの反応があった場合、ステップS7へ戻り読取装置からのID情報要求を待つ。
読取装置20では、まずステップS11でID情報要求を送信する。そしてステップ12にてID情報の受信を確認する。ID情報を受信しなかった場合、処理を終了する。ID情報を受信した場合、ステップS13にて受信したID番号、パスワードをキーにID情報データベース100を検索し、ゲート開閉を許可されているか照合する。照合が一致した場合、ステップS15にてゲート開閉IF120を介してゲート制御命令を出力する。ゲート30はゲート制御命令をゲート開閉IF130にて受信し、ゲート開閉装置140を制御してゲートの開放、または閉鎖を行う。照合が一致しなかった場合、ステップS16にて通信IF90を介して携帯端末10に対して、NG情報を送信する。
本発明の一実施例になる携帯型指静脈認証端末を利用した入退出管理システム装置の構成を示すブロック図である。 携帯端末の外見構成を示すブロック図である。 ID情報データベースのデータ構成を示す図である。 携帯端末の動作手順を示すフローチャート図である。 読取り端末の動作手順を示すフローチャート図である。
符号の説明
10…携帯端末、20…ゲート開閉制御装置(読取装置)、30…ゲート、40…センサ部、41…指静脈情報読取部、42…タッチセンサ、50…指静脈情報照合部、60…メモリ、61…登録指静脈情報、62…ID番号、63…パスワード、70…照合状態インジケータ、80…通信IF、90…通信IF、100…ID情報データベース、110…ID情報照合部、120…ゲート開閉IF、130…ゲート開閉IF、140…ゲート開閉装置、200…入退室管理システム。

Claims (5)

  1. 生体情報、およびID情報の照合情報が予め登録された情報と一致すると判定されたときに作動体の作動体操作制御信号を発信する作動体管理システムにおいて、
    生体情報を読み取る生体情報読取部を有するセンサ部と、生体情報についての予め格納した登録テンプレート、および予め格納したID情報を有するメモリと、前記生体情報読取部で取得された生体情報と前記メモリの登録テンプレートとの照合を行う生体情報照合部と、通信手段(1)とを備えた携帯端末、および予め格納したID情報を有するID情報データベースと、通信手段(2)、および作動体操作制御信号生成手段を備えた作動体操作制御装置から成り、
    前記携帯端末は、前記生体情報照合部で生体情報照合に一致性が判定されると、生体情報照合の一致、およびID情報を通信手段(1)を介して発信し、
    前記作動体操作制御装置は、通信手段(2)を介して生体情報照合の一致、およびID情報を入力して、前記ID情報照合部で生体情報照合の一致判定もしくは確認を行うことなく、前記ID情報データベースに予め格納されたID情報と、入力したID情報との一致性を判定し、一致性が判定されると前記作動体操作制御信号生成手段で作動体操作制御信号を生成して前記作動体に作動体操作制御信号を発信すること
    を特徴とする作動体管理システム。
  2. 生体情報、およびID情報の照合情報が予め登録された情報と一致すると判定されたときにゲートのゲート開閉制御信号を発信する入退管理システムにおいて、
    生体情報を読み取る生体情報読取部を有するセンサ部と、生体情報についての予め格納した登録テンプレート、および予め格納したID情報を有するメモリと、前記生体情報読取部で取得された生体情報と前記メモリの登録テンプレートとの照合を行う生体情報照合部と、通信手段(1)とを備えた携帯端末、および予め格納したID情報を有するID情報データベースと、通信手段(2)および、ゲート開閉制御信号生成手段を備えたゲート開閉制御装置から成り、
    前記携帯端末は、前記生体情報照合部で生体情報照合に一致性が判定されると、生体情報照合の一致、およびID情報を通信手段(1)を介して発信し、
    前記ゲート開閉制御装置は、通信手段(2)を介して生体情報照合の一致、およびID情報を入力して、前記ID情報照合部で生体情報照合の一致判定もしくは確認を行うことなく、前記ID情報データベースに予め格納されたID情報と、入力したID情報との一致性を判定し、一致性が判定されると前記ゲート開閉制御信号生成手段でゲート開閉信号を生成して前記ゲートにゲート開閉制御信号を発信すること
    を特徴とする入退管理システム。
  3. 請求項2において、前記携帯端末は、通信手段(1)から生体情報照合の一致を発信して通信手段(2)からのID情報についての情報要求に応じて前記ID情報を通信手段(1)を介して発信することを特徴とする入退管理システム。
  4. 請求項2または3において、前記生体情報は指静脈情報であり、ID情報はID番号およびパスワードであることを特徴とする入退管理システム。
  5. 生体情報、およびID情報の照合情報が予め登録された情報と一致すると判定されたときにゲートのゲート開閉制御信号を発生する入退室管理システムに使用する携帯端末において、
    該携帯端末は、生体情報を読み取る生体情報読取部を有するセンサ部と、生体情報について予め格納した登録テンプレート、および予め格納したID情報を有するメモリと、前記生体情報読取部で取得された生体情報と前記メモリの登録テンプレートとの照合を行う生体情報照合部と、通信手段(1)と、を備えた携帯端末であり、
    該携帯端末は、前記生体照合部での生体情報照合に一致性が判定されると、生体情報照合の一致を通信手段(1)から発信し、該通信手段(1)からのID情報についての情報要求に応じて前記ID情報を通信手段(1)を介して発信すること
    を特徴とする入退管理システムに使用する携帯端末。
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