JP2007291818A - ゲート開閉装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】簡単、安価な構造で障害物に接触すると停止する安全なゲート装置を提供する。
【解決手段】垂直柱11には縦長のスリッド13が設けられ、水平柱31の支持部材35が嵌合し、該部材にガイドローラー33と34が回転自在に取り付けられ、当該ローラーが垂直柱11の内壁12に適度な隙間をもち収納され、水平柱31が上下に移動するとき、ローラー33、及び34が内壁12を転動する。モーター51で駆動される軸511に取り付けられた駆動プーリー53、および垂直柱11に回転自在に取り付けられたアイドラープーリー54にベルト71が結合し、当該ベルトは水平柱支持部材35にプレート321によりビス32等で結合している。水平柱が上下動中に障害物にぶつかり、抵抗が増大すると、反力によりスプリング17、18が撓み、プレート59がモーターとともに揺動し、この動きをセンサー101が感知しモーター51の電力供給をストップする。
【選択図】図2
【解決手段】垂直柱11には縦長のスリッド13が設けられ、水平柱31の支持部材35が嵌合し、該部材にガイドローラー33と34が回転自在に取り付けられ、当該ローラーが垂直柱11の内壁12に適度な隙間をもち収納され、水平柱31が上下に移動するとき、ローラー33、及び34が内壁12を転動する。モーター51で駆動される軸511に取り付けられた駆動プーリー53、および垂直柱11に回転自在に取り付けられたアイドラープーリー54にベルト71が結合し、当該ベルトは水平柱支持部材35にプレート321によりビス32等で結合している。水平柱が上下動中に障害物にぶつかり、抵抗が増大すると、反力によりスプリング17、18が撓み、プレート59がモーターとともに揺動し、この動きをセンサー101が感知しモーター51の電力供給をストップする。
【選択図】図2
Description
駐車場等のゲートの開閉等に関する装置
従来の駐車場のゲート等は図1に示すように構造が複雑で、生産コストが高く、設置工事コストも高かった。
解決すべき課題は簡単で安価なゲート開閉装置の供給が出来ない点である。
垂直柱11に支持された小型モーター等の駆動装置により、ベルト53、ネジ棒503を駆動することにより、水平柱31を上下させ、ゲートを開閉する。
モーター軸に取り付けられたプーリー53でベルト55を駆動し、水平柱31を上下させる。水平柱31が所定以上の抵抗を受けるとその反力によりスプリング17、18が弾撓みをセンサ101が感知し 駆動モーターの電源を切る。
[取り付け部の構造]
図2は、実施例1の構造を示す。垂直柱11は角チューブ状をなし、一方向に縦長のスリッド13が設けられている。その溝に水平柱31の支持部材35が勘合し、該部材に上下方向に離れたガイドローラー33と34が回転自在に取り付けられ、当該ローラーが垂直柱11の内壁12に適度な隙間をもち収納されている。
水平柱31は自重や障害物のためその先端が上下動しようとするが当該ローラーにより、水平に保持される。さらに、水平柱31が上下に移動するとき、ローラー33、及び34が角チューブ内壁12を転動するため、軽やかに移動可能となる。当該ローラーに替え、摺動部材を配置しても良い。
図2は、実施例1の構造を示す。垂直柱11は角チューブ状をなし、一方向に縦長のスリッド13が設けられている。その溝に水平柱31の支持部材35が勘合し、該部材に上下方向に離れたガイドローラー33と34が回転自在に取り付けられ、当該ローラーが垂直柱11の内壁12に適度な隙間をもち収納されている。
水平柱31は自重や障害物のためその先端が上下動しようとするが当該ローラーにより、水平に保持される。さらに、水平柱31が上下に移動するとき、ローラー33、及び34が角チューブ内壁12を転動するため、軽やかに移動可能となる。当該ローラーに替え、摺動部材を配置しても良い。
〔水平柱の上下移動機能〕
垂直柱に取り付けられたモーター51で駆動される軸511に取り付けられた駆動プーリー53、および垂直柱11に回転自在に取り付けられたアイドラープーリー54にベルト71が結合し、当該ベルトは水平柱支持部材35にプレート321によりビス32等で結合している。
従って、モーターが回転するとベルトはプーリー53により駆動され、水平柱31が上下に移動する。
垂直柱に取り付けられたモーター51で駆動される軸511に取り付けられた駆動プーリー53、および垂直柱11に回転自在に取り付けられたアイドラープーリー54にベルト71が結合し、当該ベルトは水平柱支持部材35にプレート321によりビス32等で結合している。
従って、モーターが回転するとベルトはプーリー53により駆動され、水平柱31が上下に移動する。
〔安全機構および位置調整機構〕
図3においてモーター51は、垂直柱11に支持部材15とともに回転自在に保持され、モーターに取り付けられたプレート59とスプリング17及び18により位置決めされている。水平柱が上下動中、障害物にぶつかり、抵抗が増大したとき、その反力により、スプリング17、18が撓み、プレート59がモーターとともに揺動する。
この動きをセンサー101が感知しモーター51の電力供給をストップする。
このため、装置の破損や、人体がはさまれたばあいの被害を防止できる。障害物が排除されると、反力は消滅し、自動的にモーターの回転が開始される。
そして水平柱が所定の位置に達すると支持部材35は垂直柱のストッパー105又は、107により動きを止められる。このため、モーターには大きなトルク反力が働き、上記スプリング17、18が撓みセンサー101が感知し、モーターの供給電力はカットされる。
当該実施例においてはモーター51と駆動軸511の間にウオーム減速機61が設けられているため、モーターが停止すると、水平柱31は重力等の外力が加わっても、その位置に保持される。
図3においてモーター51は、垂直柱11に支持部材15とともに回転自在に保持され、モーターに取り付けられたプレート59とスプリング17及び18により位置決めされている。水平柱が上下動中、障害物にぶつかり、抵抗が増大したとき、その反力により、スプリング17、18が撓み、プレート59がモーターとともに揺動する。
この動きをセンサー101が感知しモーター51の電力供給をストップする。
このため、装置の破損や、人体がはさまれたばあいの被害を防止できる。障害物が排除されると、反力は消滅し、自動的にモーターの回転が開始される。
そして水平柱が所定の位置に達すると支持部材35は垂直柱のストッパー105又は、107により動きを止められる。このため、モーターには大きなトルク反力が働き、上記スプリング17、18が撓みセンサー101が感知し、モーターの供給電力はカットされる。
当該実施例においてはモーター51と駆動軸511の間にウオーム減速機61が設けられているため、モーターが停止すると、水平柱31は重力等の外力が加わっても、その位置に保持される。
図4は他の実施例2を示す。モーター501に取り付けられたネジ棒503に勘合する水平柱31の取り付け部材33にメネジ91が取り付けられている。このためモーター501の回転により水平軸は上下動できる。
図5は実施例3を示す。当該実施例は、ゲート用水平部材に鎖131を使用した例である。
以上のように当該発明は、簡単な安価な構造で、ゲート等の開閉が可能で、水平柱が人体やその他の障害物に接触すると自動的に停止する等の高い安全性と信頼性を有する。
また当該機構は、ゲート開閉装置のみでなく、リフト等の使用に応用可能である。
また当該機構は、ゲート開閉装置のみでなく、リフト等の使用に応用可能である。
11 垂直柱
12 垂直柱内壁
13 スリッド
15 モーター支持部材
17、18 スプリング
31 水平柱
32 ベルト固定ビス
33 34 ガイドローラー
35 水平柱支持部材
51 501 駆動モーター
511 駆動軸
53 駆動プーリー
54 アイドラープーリー
71 駆動ベルト
59 スプリング押圧プレート
61 ウオーム減速機
503 ネジ棒
91 メネジ
101、センサー
131 鎖
12 垂直柱内壁
13 スリッド
15 モーター支持部材
17、18 スプリング
31 水平柱
32 ベルト固定ビス
33 34 ガイドローラー
35 水平柱支持部材
51 501 駆動モーター
511 駆動軸
53 駆動プーリー
54 アイドラープーリー
71 駆動ベルト
59 スプリング押圧プレート
61 ウオーム減速機
503 ネジ棒
91 メネジ
101、センサー
131 鎖
Claims (6)
- 垂直柱11に上下方向に可動に取り付けられた水平柱31が、垂直柱に取り付けられた、電動モーター51や油圧モーターにより、上下方向に移動するゲート開閉装置。
- 水平柱31が垂直柱11に車輪33、34やスライド部材等によりガイドされることを特徴とした請求項1の開閉装置
- 水平柱31が、モーター51で駆動されるベルト71により上下動する請求項1の開閉装置
- 水平柱31の動きの抵抗の反力を弾性体で受けて、弾性体のたわみが所定量に達するモーター51の駆動エネルギー供給がストップし水平柱31が停止する請求項1の開閉装置
- 駆動モーター51が、駆動反力を受け、回転方向、又は上下、又は水平方向に移動するように、支持部材に弾性支持したことを特徴とする請求項1の開閉装置
- モーター51により駆動されるネジ棒503と水平柱31に取り付けられネジ棒503に結合するメネジ91を取り付けた請求項1の開閉装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006144627A JP2007291818A (ja) | 2006-04-24 | 2006-04-24 | ゲート開閉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006144627A JP2007291818A (ja) | 2006-04-24 | 2006-04-24 | ゲート開閉装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007291818A true JP2007291818A (ja) | 2007-11-08 |
Family
ID=38762702
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006144627A Pending JP2007291818A (ja) | 2006-04-24 | 2006-04-24 | ゲート開閉装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007291818A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011047213A (ja) * | 2009-08-27 | 2011-03-10 | Senyo Shokai:Kk | 倉庫の搬入開口部構造 |
CN108590267A (zh) * | 2018-04-18 | 2018-09-28 | 徐州工业职业技术学院 | 一种汽车停洗一体化车位 |
CN110747774A (zh) * | 2019-11-04 | 2020-02-04 | 武汉鑫艺驰道路设施有限公司 | 用于车辆放行的升降控制装置 |
-
2006
- 2006-04-24 JP JP2006144627A patent/JP2007291818A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN108590267A (zh) * | 2018-04-18 | 2018-09-28 | 徐州工业职业技术学院 | 一种汽车停洗一体化车位 |
CN108590267B (zh) * | 2018-04-18 | 2019-11-12 | 徐州工业职业技术学院 | 一种汽车停洗一体化车位 |
CN110747774A (zh) * | 2019-11-04 | 2020-02-04 | 武汉鑫艺驰道路设施有限公司 | 用于车辆放行的升降控制装置 |
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