JP2007286137A - 液晶表示装置、及び輝点欠陥修復方法、輝点欠陥修復装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、欠陥モードに制限されず、且つ広い視野範囲で輝点欠陥を黒点欠陥化できる輝点欠陥修復方法及び当該方法を用いた液晶表示装置、輝点欠陥修復装置を提供する。
【解決手段】本発明は、透光性材料からなるアレイ基板1と、アレイ基板1と対向する位置に設けられた、透光性材料からなる対向基板3と、アレイ基板1と対向基板3との間に挟持された液晶4とを備える液晶表示装置である。そして、本発明は、所定の画素(輝点欠陥となった画素7)に対応するアレイ基板1又は対向基板3の表面に形成された凹部8と、凹部8に充填された不透明材料9(非透光性材料)とをさらに備える。
【選択図】図5
【解決手段】本発明は、透光性材料からなるアレイ基板1と、アレイ基板1と対向する位置に設けられた、透光性材料からなる対向基板3と、アレイ基板1と対向基板3との間に挟持された液晶4とを備える液晶表示装置である。そして、本発明は、所定の画素(輝点欠陥となった画素7)に対応するアレイ基板1又は対向基板3の表面に形成された凹部8と、凹部8に充填された不透明材料9(非透光性材料)とをさらに備える。
【選択図】図5
Description
本発明は、液晶表示装置、及び輝点欠陥修復方法、輝点欠陥修復装置に係る発明であって、特に、常時輝点となる画素を修復した液晶表示装置、及びその輝点欠陥修復方法、輝点欠陥修復装置に関するものである。
透過型の液晶表示装置は、バックライトから射出された光を液晶層の配向状態と偏光板とにより透過・遮断することで画像を表示させている。また、液晶層の配向状態は、アレイ基板と対向基板との電位差により制御される。そして、この電位差制御は、一般的に画素と呼ばれる区画単位で行われる。画素は、光を透過させる透過領域と遮断する非透過領域で構成され、画面の表示に寄与するのは画素の透過領域である。
液晶表示装置は微細な構造を有するため、製造過程での異物混入等により、画素を正しく制御できない欠陥画素が生じる場合がある。欠陥画素の典型的な種類としては、常に光を透過させる状態となる輝点欠陥と、常に光を遮断する状態となる黒点欠陥とがある。
液晶表示装置の使用時、輝点欠陥は黒点欠陥よりも視認されやすく目立つ。そのため、一般的に、液晶表示装置では、許容される輝点欠陥の個数は、黒点欠陥の個数よりも少ない。よって、液晶表示装置の歩留向上には、輝点欠陥の個数を低減することが重要となる。
従って、液晶表示装置の製造過程では、レーザー照射によって輝点欠陥の原因を除去する修復(異物の除去、電極パターン異常の修復等)が行われる。しかし、輝点欠陥の欠陥モードによっては、修復不可能な場合もある。このような場合は、輝点欠陥の画素をレーザー照射によって黒点欠陥化する手法が採用されている。
但し、修復不可能な輝点欠陥の全てを、レーザー照射によって黒点欠陥化することができない。欠陥モードによっては、レーザー照射以外の方法で黒点欠陥化する必要がある。そこで、欠陥モードに関わらず輝点欠陥を黒点欠陥化する方法として、特許文献1に記載された手法が提案されている。
特許文献1に記載された手法は、例えばインクジェットヘッドにより不透明材料を輝点欠陥の画素に位置する透明基板上に吐出する。この手法によれば、バックライトから射出され輝点欠陥を通った光が、不透明材料により遮断されるため、輝点欠陥を黒点欠陥化することができる。
しかし、液晶表示装置の構成において、アレイ基板と対向基板の厚みは一般的に700μm程度で、画素の大きさは、短辺側が100μm程度、長辺側が300μm程度である。よって、特許文献1の手法を用いて輝点欠陥を黒点欠陥化すると、画素の短辺の約7倍もの距離を隔てて不透明材料で画素を覆うことになる。そのため、液晶表示装置の正面から輝点欠陥の画素を見た場合は、不透明材料によりバックライトからの光が遮断されるが、液晶表示装置の斜め視野から画素を見た場合には、輝点欠陥を通ったバックライトの光が、不透明材料に全く遮断されることなく透明な対向基板を通って視認される。
そこで、本発明は、欠陥モードに制限されず、且つ広い視野範囲で輝点欠陥を黒点欠陥化できる輝点欠陥修復方法及び当該方法を用いた液晶表示装置、輝点欠陥修復装置を提供することを目的とする。
本発明に係る解決手段は、透光性材料からなる第1基板と、前記第1基板と対向する位置に設けられた、透光性材料からなる第2基板と、前記第1基板と前記第2基板との間に挟持された液晶とを備える液晶表示装置であって、所定の画素に対応する前記第1基板又は前記第2基板の表面に形成された凹部と、前記凹部に充填された非透光性材料とをさらに備える。
本発明に記載の液晶表示装置は、所定の画素に対応する前記第1基板又は前記第2基板の表面に形成された凹部と、前記凹部に充填された非透光性材料とを備えるので、欠陥モードに制限されず、且つ広い視野範囲で輝点欠陥を黒点欠陥化できる。
図1に、一般的な液晶表示装置の断面図を示す。図1に示す液晶表示装置はTFT(Thin Film Transistor)等が形成されるアレイ基板1と、対向電極等が形成される対向基板3とが液晶層4を挟持している。また、図1に示す液晶表示装置は透過型であり、バックライト15から射出された光は偏光板16を通って、液晶層4及び偏光板17を経て視認される。そのため、図1に示す液晶表示装置は、液晶層4の配向状態を制御することで光の透過・遮断を制御し、所望の画像を表示している。
液晶層4の配向状態は、アレイ基板1と対向基板3との電位差により制御される。そして、この電位差の制御は、画素2と呼ばれる区画を単位として行われる。図1に示す画素2は、光を通過させる透過領域5と遮断する非透過領域6とで構成されている。なお、液晶表示装置において、画面表示に寄与するのは透過領域5を通過した光である。
次に、図1のような液晶表示装置において、特許文献1の手法で輝点欠陥を黒点欠陥化する方法を説明する。図2に、特許文献1の手法を行った液晶表示装置を示す。図2に示す液晶表示装置では、輝点欠陥となった画素7に対応する対向基板3の表面に不透明材料9が形成されている。また、不透明材料9の大きさは、ほぼ1画素分である。なお、図2は、画素2の短辺側の断面図で、偏光板16,17及びバックライト15の図示を省略した。
図1で示した液晶表示装置は、一般的にアレイ基板1及び対向基板3の厚みが700μm程度で、画素の短辺が100μm程度、長辺が300μm程度である。このスケールを反映させた液晶表示装置の構成を図3に示す。なお、図3は、画素2の短辺側の断面図で、偏光板16,17及びバックライト15の図示を省略した。また、図3では、一般的に数μm程度である液晶層4及び画素2の厚みを正しいスケールで明示できないため、液晶層4及び画素2の厚みについては拡大して模式的に図示した。
図3で示した液晶表示装置の構成に、特許文献1の輝点欠陥を黒点欠陥化する手法を用いた構成を図4に示す。図4では、輝点欠陥となった画素7に対応する対向基板3の表面に不透明材料9を設けている。そして、図4に示す液晶表示装置の正面から画面表示を見ると、輝点欠陥となった画素7を通る光が不透明材料9で遮断されるため、輝点欠陥が視認できなくなる。この不透明材料9により輝点欠陥を視認できなくなる範囲は、図4に示すような黒点化視野範囲10となる。
しかし、黒点化視野範囲10から外れた非黒点化視野範囲18より画面表示を見た場合、輝点欠陥となった画素7を通った光は、図4に示す破線の範囲内を通らないので不透明材料9で全く遮断できない。そのため、特許文献1による手法では、非黒点化視野範囲18より画面表示を見た場合、輝点欠陥となった画素7を黒点欠陥化する効果が得られない。
輝点欠陥となった画素7のみを黒点欠陥化するために形成できる不透明材料9の最大サイズは、画素と同じサイズである。例えば、対向基板3の厚みが700μm、画素2の短辺が100μmに対して100μmの不透明材料9を形成した場合、黒点化視野範囲10の角度(つまり、輝点欠陥となった画素7を通った光を不透明材料9で遮断できる角度)は、正面から約8°(=90°÷π/2×(π/2−Arctan(700÷100)))までとなる。この角度に含まれる範囲を外れた斜め視野(正面から約8°より大きな角度からの視野)では、輝点欠陥を黒点欠陥化する効果が得られない。
この黒点化視野範囲10の角度は、液晶表示装置の実使用において、正面から少し頭を振れば外れる角度である。そのため、特許文献1では、輝点欠陥を黒点欠陥化する効果が得られる範囲が狭いという問題があった。
そこで、本発明では、黒点化視野範囲10を広くすることが可能な輝点欠陥修復方法及び当該方法を用いた液晶表示装置、輝点欠陥修復装置について、以下の実施の形態に基づいて説明する。
(実施の形態1)
図5に、本実施の形態に係る液晶表示装置の断面図を示す。図5に示す液晶表示装置は、ガラス基板表面に画素2が形成されたアレイ基板1と、ガラス基板の対向基板3と、両基板に挟持された液晶層4とを備えている。画素2は、透過領域5と非透過領域6とで構成されている。また、図5では、複数ある画素2の内、1つが輝点欠陥となった画素7としている。なお、図5は、画素2の短辺側の断面図で、偏光板16,17及びバックライト15の図示を省略した。
図5に、本実施の形態に係る液晶表示装置の断面図を示す。図5に示す液晶表示装置は、ガラス基板表面に画素2が形成されたアレイ基板1と、ガラス基板の対向基板3と、両基板に挟持された液晶層4とを備えている。画素2は、透過領域5と非透過領域6とで構成されている。また、図5では、複数ある画素2の内、1つが輝点欠陥となった画素7としている。なお、図5は、画素2の短辺側の断面図で、偏光板16,17及びバックライト15の図示を省略した。
本実施の形態では、図5に示すように、輝点欠陥となった画素7の位置に対応する対向基板3の表面に、紫外線レーザー照射やガラス研磨等で凹部8を形成する。凹部8の幅は、画素サイズと同程度とする。さらに、凹部8に黒色インクや黒色樹脂等の不透明材料9を充填する。なお、図5に示す液晶表示装置では、対向基板3側から画像表示を見る構成であり、使用者の観察点は対向基板3側にある。
図5に示す輝点欠陥を黒点欠陥化する方法では、例えば、対向基板3が厚み700μm、画素2の短辺が100μmの構造に対し、幅100μm、深さ600μmの凹部8を形成し、当該凹部8に不透明材料9を充填している。この場合、輝点欠陥を黒点欠陥化できる黒点化視野範囲10の角度は、正面から約45°(=90°÷π/2×(π/2−Arctan((700−600)÷100)))までとなる。
この黒点化視野範囲10の角度は、従来技術に比べて広くなり、液晶表示装置の実使用において、正面から少し頭を振っても輝点欠陥を黒点欠陥化する効果が得られる。なお、凹部8の深さは、黒点化視野範囲10の範囲を広くするためには可能な限り深くする方が望ましい。但し、凹部8の深さを深くすればするほど、凹部8を形成した部分の対向基板3の強度が低下するリスクが発生する。
また、欠陥画素が輝点欠陥として視認されるためには、ある程度の光量が必要であり、輝点欠陥を通った光を全て遮断しなくとも黒点欠陥化は可能である。そのため、凹部8の深さは、視野角度をずらした時に視認される光の許容量と、対向基板3の強度マージンとの兼ね合いで決定される。さらに、凹部8に充填される不透明材料9にガラス接着材料等と不透明の材料とを混ぜた混合物を用いることで、対向基板3のガラス強度を補強してもよい。
以上のように、本実施の形態に係る液晶表示装置では、所定の画素(輝点欠陥となった画素7)に対応する対向基板3の表面に形成された凹部8と、凹部8に充填された非透光性材料(不透明材料9)とを備えるので、欠陥モードに制限されず、且つ広い視野範囲で輝点欠陥を黒点欠陥化できる。また、本実施の形態に係る輝点欠陥修復方法は、常時輝点となる画素(輝点欠陥となった画素7)に対応する対向基板3の表面に、凹部8を形成する工程と、凹部8に非透光性材料(不透明材料9)を充填する工程とを備えるので、欠陥モードに制限されず、且つ広い視野範囲で輝点欠陥を黒点欠陥化できる。さらに、本実施の形態に係る輝点欠陥修復装置は、常時輝点となる画素(輝点欠陥となった画素7)に対応する対向基板3の表面に、凹部8を形成する手段と、凹部8に非透光性材料(不透明材料9)を充填する手段とを備えるので、欠陥モードに制限されず、且つ広い視野範囲で輝点欠陥を黒点欠陥化できる。
なお、本実施の形態では、凹部8を対向基板3に形成したが、本発明はこれに限られずアレイ基板1側に形成しても同様の効果が得られる。
(実施の形態2)
実施の形態1では、輝点欠陥を黒点欠陥化する範囲を広くできたが、凹部8のほとんどの部分に不透明材料9を充填しているので、液晶表示装置を斜め視野から見た時、不透明材料9が輝点欠陥となった画素7に隣接する画素と視線が重なり隣接する画素まで黒点化させてしまうことが考えられる。すなわち、図6に示す観測点11から液晶表示装置を見た時、不透明材料9が輝点欠陥となった画素7からの光以外に、隣接範囲12の正常な画素2からの光も視認できなくしている。なお、図6は、輝点欠陥となった画素7の正面からややずれた位置に観察点11を移動させた場合の図であり、他の部分は図5と同じである。
実施の形態1では、輝点欠陥を黒点欠陥化する範囲を広くできたが、凹部8のほとんどの部分に不透明材料9を充填しているので、液晶表示装置を斜め視野から見た時、不透明材料9が輝点欠陥となった画素7に隣接する画素と視線が重なり隣接する画素まで黒点化させてしまうことが考えられる。すなわち、図6に示す観測点11から液晶表示装置を見た時、不透明材料9が輝点欠陥となった画素7からの光以外に、隣接範囲12の正常な画素2からの光も視認できなくしている。なお、図6は、輝点欠陥となった画素7の正面からややずれた位置に観察点11を移動させた場合の図であり、他の部分は図5と同じである。
そこで、本実施の形態では、上記の問題を回避するため図7に示す形態を採用する。図7は、本実施の形態に係る液晶表示装置の断面図である。図7に示す液晶表示装置は、ガラス基板表面に画素2が形成されたアレイ基板1と、ガラス基板の対向基板3と、両基板に挟持された液晶層4とを備えている。画素2は、透過領域5と非透過領域6とで構成されている。また、図7では、複数ある画素2の内、1つが輝点欠陥となった画素7としている。なお、図7は、画素2の短辺側の断面図で、偏光板16,17及びバックライト15の図示を省略した。
本実施の形態では、図7に示すように、輝点欠陥となった画素7の位置に対応する対向基板3の表面に、紫外線レーザー照射やガラス研磨等で凹部8を形成する。凹部8の幅は、画素サイズと同程度とする。さらに、凹部8の底部のみに黒色インクや黒色樹脂等の不透明材料9を形成する。つまり、凹部8の底部に形成された不透明材料9が非透光性部を構成し、他の凹部8の部分は光が通過することができる。これにより、観測点11から液晶表示装置を見た時、輝点欠陥となった画素7と隣接範囲13からの光を不透明材料9が遮断し、隣接する正常な画素2からの光のほとんどが不透明材料9以外の凹部8を通過するので視認できる。
以上のように、本実施の形態に係る液晶表示装置では、所定の画素(輝点欠陥となった画素7)に対応する対向基板3の表面に形成された凹部8と、凹部8の底部に形成された非透光性部(不透明材料9)とを備えるので、液晶表示装置を斜めから見た場合に非透光性部によって視認できなくなる画素の範囲を小さくできる。また、本実施の形態に係る輝点欠陥修復方法は、常時輝点となる画素(輝点欠陥となった画素7)に対応する対向基板3の表面に、凹部8を形成する工程と、凹部8の底部に非透光性部(不透明材料9)を形成する工程とを備えるので、液晶表示装置を斜めから見た場合に修復した部分によって視認できなくなる画素の範囲を小さくできる。さらに、本実施の形態に係る輝点欠陥修復装置は、常時輝点となる画素(輝点欠陥となった画素7)に対応する対向基板3の表面に、凹部8を形成する手段と、凹部8の底部に非透光性部(不透明材料9)を形成する手段とを備えるので、液晶表示装置を斜めから見た場合に修復した部分によって視認できなくなる画素の範囲を小さくできる。
なお、本実施の形態では、凹部8を対向基板3に形成したが、本発明はこれに限られずアレイ基板1側に形成しても同様の効果が得られる。
(実施の形態3)
実施の形態2では、凹部8は底部のみ不透明材料9が設けられ、他の部分は中空のままである。そのため、実施の形態2の対向基板3では、ガラス強度が不足する可能性があった。
実施の形態2では、凹部8は底部のみ不透明材料9が設けられ、他の部分は中空のままである。そのため、実施の形態2の対向基板3では、ガラス強度が不足する可能性があった。
そこで、本実施の形態では、上記の問題を回避するため図8に示す形態を採用する。図8は、本実施の形態に係る液晶表示装置の断面図である。図8に示す液晶表示装置は、ガラス基板表面に画素2が形成されたアレイ基板1と、ガラス基板の対向基板3と、両基板に挟持された液晶層4とを備えている。画素2は、透過領域5と非透過領域6とで構成されている。また、図8では、複数ある画素2の内、1つが輝点欠陥となった画素7としている。なお、図8は、画素2の短辺側の断面図で、偏光板16,17及びバックライト15の図示を省略した。
本実施の形態では、図8に示すように、輝点欠陥となった画素7の位置に対応する対向基板3の表面に、紫外線レーザー照射やガラス研磨等で凹部8を形成する。凹部8の幅は、画素サイズと同程度とする。さらに、凹部8の底部のみに黒色インクや黒色樹脂等の不透明材料9を形成する。つまり、凹部8の底部に形成された不透明材料9が非透光性部を構成する。
そして、本実施の形態では、凹部8の底部に不透明材料9を形成した後、残りの凹部8にガラス接着材料のような透光性材料14を充填する。この透光性材料14は、対向基板3のガラス強度を補強する透明な補強材である。なお、透光性材料14は、対向基板3の屈折率と同程度の屈折率を持つ材料が望ましく、具体的には、屈折率を調整できる光学部品用接着剤等を用いる。これにより、斜め視野から液晶表示装置を見た時、輝点欠陥に隣接する正常な画素2からの光のほとんどが凹部8の透光性材料14を通過するので視認できる。
以上のように、本実施の形態に係る液晶表示装置では、凹部8に透光性材料14を充填するので、対向基板3のガラス強度を補強することができる。また、本実施の形態に係る輝点欠陥修復方法は、凹部8に透光性材料14を充填する工程をさらに備えるので、対向基板3のガラス強度を補強することができる。さらに、本実施の形態に係る輝点欠陥修復装置は、凹部8に非透光性材料14を充填する手段をさらに備えるので、対向基板3のガラス強度を補強することができる。
なお、本実施の形態では、凹部8を対向基板3に形成したが、本発明はこれに限られずアレイ基板1側に形成しても同様の効果が得られる。
1 アレイ基板1、2 画素、3 対向基板、4 液晶層、5 透過領域、6 非透過領域、7 輝点欠陥となった画素、8 凹部、9 不透明材料、10 黒点化視野範囲、11 観測点、12 隣接範囲、13 遮光範囲、14 透光性材料、15 バックライト、16,17 偏光板、18 非黒点化視野範囲。
Claims (9)
- 透光性材料からなる第1基板と、
前記第1基板と対向する位置に設けられた、透光性材料からなる第2基板と、
前記第1基板と前記第2基板との間に挟持された液晶とを備える液晶表示装置であって、
所定の画素に対応する前記第1基板又は前記第2基板の表面に形成された凹部と、
前記凹部に充填された非透光性材料とをさらに備えることを特徴とする液晶表示装置。 - 透光性材料からなる第1基板と、
前記第1基板と対向する位置に設けられた、透光性材料からなる第2基板と、
前記第1基板と前記第2基板との間に挟持された液晶とを備える液晶表示装置であって、
所定の画素に対応する前記第1基板又は前記第2基板の表面に形成された凹部と、
前記凹部の底部に形成された非透光性部とをさらに備える液晶表示装置。 - 請求項2に記載の液晶表示装置であって、
前記凹部に充填された透光性材料をさらに備えることを特徴とする液晶表示装置。 - 透光性材料からなる第1基板と、前記第1基板と対向する位置に設けられた、透光性材料からなる第2基板と、前記第1基板と前記第2基板との間に挟持された液晶とを備える液晶表示装置において、画素が常時輝点となる欠陥を修復する方法であって、
常時輝点となる画素に対応する前記第1基板又は前記第2基板の表面に、凹部を形成する工程と、
前記凹部に非透光性材料を充填する工程とを備えることを特徴とする輝点欠陥修復方法。 - 透光性材料からなる第1基板と、前記第1基板と対向する位置に設けられた、透光性材料からなる第2基板と、前記第1基板と前記第2基板との間に挟持された液晶とを備える液晶表示装置において、画素が常時輝点となる欠陥を修復する方法であって、
常時輝点となる画素に対応する前記第1基板又は前記第2基板の表面に、凹部を形成する工程と、
前記凹部の底部に非透光性部を形成する工程とを備える輝点欠陥修復方法。 - 請求項5に記載の輝点欠陥修復方法であって、
前記凹部に透光性材料を充填する工程をさらに備えることを特徴とする輝点欠陥修復方法。 - 透光性材料からなる第1基板と、前記第1基板と対向する位置に設けられた、透光性材料からなる第2基板と、前記第1基板と前記第2基板との間に挟持された液晶とを備える液晶表示装置において、画素が常時輝点となる欠陥を修復する装置であって、
常時輝点となる画素に対応する前記第1基板又は前記第2基板の表面に、凹部を形成する手段と、
前記凹部に非透光性材料を充填する手段とを備えることを特徴とする輝点欠陥修復装置。 - 透光性材料からなる第1基板と、前記第1基板と対向する位置に設けられた、透光性材料からなる第2基板と、前記第1基板と前記第2基板との間に挟持された液晶とを備える液晶表示装置において、画素が常時輝点となる欠陥を修復する装置であって、
常時輝点となる画素に対応する前記第1基板又は前記第2基板の表面に、凹部を形成する手段と、
前記凹部の底部に非透光性部を形成する手段とを備える輝点欠陥修復装置。 - 請求項8に記載の輝点欠陥修復装置であって、
前記凹部に透光性材料を充填する手段をさらに備えることを特徴とする輝点欠陥修復装置。
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011138061A (ja) * | 2009-12-29 | 2011-07-14 | Sony Corp | 液晶表示パネル及びその製造方法 |
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