JP2007281969A - 表示装置、表示方法及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】コンテンツデータに関連するコンテンツデータの表示方法を状況によって制御することを目的とする。
【解決手段】コンテンツデータ間の前後の関連を判断するコンテンツデータ関連判断手段と、関連すると判定された結果に基づき、前に再生すべきデータを表示するかどうかを判定する関連データ表示判定手段と、前記関連データ表示判定手段に基づいて表示を制御する表示制御手段とを有することを特徴とする表示装置等、を提供する。
【選択図】図1

Description

本発明は、任意のコンテンツデータを表示する表示装置、表示方法及びプログラムに関するものである。
近年、テレビジョン放送のデジタル化によって、映像や音楽の他にも様々な情報を放送できるようになっている。情報としては、例えば電子番組表(EPG:Electric Program Guide)などが多く利用されはじめている。
また、放送受信装置としては、大容量のハードディスクが付属されることによって、大量の放送データを保存することが可能になった。大量のデータが保存されていると、所望のコンテンツを見つけるのが大変になるので、EPGなどの情報と関連付けて保持することにより分野ごとに検索できるようなシステムが知られている。
しかしながら、大量のコンテンツデータがあるのには変わらず、どのコンテンツデータから視聴すればいいのか分からない。そこで、蓄積済みのコンテンツに関する視聴優先度を決定して蓄積コンテンツの視聴を支援する技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、長時間に渡って、もしくは、複数回に渡って蓄積されるからといって、必ずしもユーザの嗜好が強いとはいえない。そこで特許文献2では、ユーザの視聴傾向を用いることでユーザの嗜好に応じた番組情報を提示することが開示されている。
従来、たとえば連続ドラマなどのシリーズ番組を放送回ごとに自動的に録画する機能を備えた機器も多いが、大量のデータ保存が可能になるとユーザは記憶容量を気にしないため、放送回ごとにこまめに視聴する必要がなくなる。その一方で、どこまで視聴したのかわかりにくいという問題が生じてくる。
これに基づいて、特許文献3では、シリーズ番組における各コンテンツについて、第何回目の放送分であるか、また録画済かどうか視聴済みかどうかを管理しておき、シリーズ番組の再生が指定される際には、録画済のもののうちで放送回が早いものから再生する技術が開示されている。
ところで、ドラマや映画などといったストーリー性のある番組の場合に関しては、途中だけ楽しむというようなユーザは少ない。
そこで、特許文献4では、ユーザの嗜好に応じた番組情報を提示する際に、ストーリー性のある番組については放送残り時間が十分にあるかどうかを考慮して提示する技術が開示されている。
特開2005−33601号公報 特開平11−164213号公報 特開2005−343520号公報 特開2004−072545号公報
上述した従来の方法では、関連データとして前に見たほうが良いデータをユーザが見る時間がありそうかどうかを判断することは出来なかった。また、得られた判断結果によって表示方法を変えることもできなかった。
そこで、本発明の目的は、任意のコンテンツデータを表示する際に、そのコンテンツデータに関連するコンテンツデータの表示方法を状況によって制御可能とすることにある。
本発明の表示装置は、コンテンツデータを表示する表示装置であって、前記コンテンツデータを受信するコンテンツデータ受信手段と、前記コンテンツデータ受信手段によって受信したコンテンツデータを蓄積するコンテンツデータ蓄積手段と、前記コンテンツデータ受信手段によって受信されるコンテンツデータおよび前記コンテンツデータ蓄積手段によって蓄積されるコンテンツデータを合わせて一覧表示する一覧表示手段と、前記蓄積手段によって蓄積されるコンテンツデータに対するユーザの視聴記録を保持する視聴記録保持手段と、前記コンテンツデータ受信手段によって受信したコンテンツデータに基づいて、コンテンツデータ間の前後の関連を判断するコンテンツデータ関連判断手段と、前記コンテンツデータ関連判断手段によって関連すると判定された結果に基づき、前に再生すべきデータを表示するかどうかを判定する関連データ表示判定手段と、前記関連データ表示判定手段に基づいて表示を制御する表示制御手段とを有することを特徴とする。
本発明の表示方法は、コンテンツデータを表示する表示方法であって、前記コンテンツデータを受信するコンテンツデータ受信工程と、前記コンテンツデータ受信工程によって受信したコンテンツデータを蓄積するコンテンツデータ蓄積工程と、前記コンテンツデータ受信工程によって受信されるコンテンツデータおよび前記コンテンツデータ蓄積工程によって蓄積されるコンテンツデータを合わせて一覧表示する一覧表示工程と、前記蓄積工程によって蓄積されるコンテンツデータに対するユーザの視聴記録を保持する視聴記録保持工程と、前記コンテンツデータ受信工程によって受信したコンテンツデータに基づいて、コンテンツデータ間の前後の関連を判断するコンテンツデータ関連判断工程と、前記コンテンツデータ関連判断工程によって関連すると判定された結果に基づき、前に再生すべきデータを表示するかどうかを判定する関連データ表示判定工程と、前記関連データ表示判定工程に基づいて表示を制御する表示制御工程とを有することを特徴とする。
本発明のプログラムは、前記表示方法をコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明によれば、任意のコンテンツデータを表示する際に、そのコンテンツデータに関連するコンテンツデータの表示方法をユーザの視聴状況、あるいはコンテンツデータの関連度によって制御することができる。
以下、本発明を適用した好適な実施形態を、添付図面を参照しながら詳細に説明する。尚、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものでなく、また本実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須のものとは限らない。
図1は、本発明の実施の形態に係る表示装置の機能構成を示すブロック図である。図1の表示装置101は、コンテンツデータ受信部で放送されるコンテンツ番組、あるいはコンテンツ番組データに付加される情報を受信するコンテンツデータ受信部102、およびコンテンツデータ受信部102によって受信されるコンテンツデータをユーザの指示、もしくはあらかじめ設定される規則に基づいて自動的に蓄積するコンテンツデータ蓄積部103を備える。
104は視聴記録保持部で、103に記憶されるコンテンツデータをユーザが視聴済みか未視聴か、また未視聴の場合と、視聴が途中の場合や中断されて終了した場合には、未視聴分の残りの再生時間を保持する。
また、105はコンテンツデータ関連判断部で、コンテンツデータ受信部によって受信されるデータ、もしくはコンテンツデータ蓄積部によって蓄積されているコンテンツデータごとの関連度を判定する。
106は関連データ表示判断部で、コンテンツデータ関連判断部によって関連があるとされたコンテンツデータをユーザに掲示するかどうか、また掲示の方法などを決定する手段である。
107は時間管理部で、現在時刻やコンテンツ自動蓄積時刻などを管理する。また表示制御部108はデータを表示部110に実際に表示するための制御を行う。
表示部110はCRTや液晶、プラズマ、SEDなどの表示ユニットを有し、表示制御部108から出力されるコンテンツデータを基にしたコンテンツ画像のほか、アイコンや各種イメージ、文字などを表示する。
入力部110は、赤外線リモコンによる操作を受け付ける受光部などを備えて、ユーザの操作に応じで各種コマンドやデータを入力するのに使用される。
入力部としては、他にもキーボード、マウス等のポインティングデバイスを備えることでユーザの入力を検知できるようにしてもよい。
また111は表示装置101の情報処理部を示し、実現する処理プログラムを記憶し、そのプログラムに従ってその機能を実現するとともに、入力部110や表示部109の制御も行う。
具体的には、この情報処理部111は、少なくともCPU(不図示)と、このCPUにより実行される処理プログラムを記憶するプログラムメモリ(不図示)、CPUによる処理時にワークエリアを提供して各種データを一時的に格納するメモリ(不図示)を有し、上述した各部102〜109の機能は、この処理プログラムとCPUとの協働により実現される。
また処理プログラムがインストールされているハードディスク(HD)(不図示)を更に有し、処理プログラムの実行時に、その処理プログラムがHDからRAM(不図示)にロードされて実行される形式でも良い。
コンテンツ一覧表示のGUIの例を図2に示す。コンテンツデータの表示方法としては、コンテンツデータがどのような内容であるか分かりやすいようにコンテンツの縮小画像を用いたサムネイル画像が並べるとよい。
サムネイルを用いることで、表示装置のサイズによっても異なるが、一度に複数の選択肢が表示できるような一覧が作成できる。
コンテンツの種類としてはテレビ放送コンテンツ、テレビ録画コンテンツ、ユーザ作成の静止画コンテンツや動画コンテンツ、音楽コンテンツなど、複数種類のコンテンツがシームレスに扱えることが好ましく、本実施例ではコンテンツの種類は特に制限しない。
ここでは「お勧めライブ放送/視聴期限付き放送」201、「お気に入りコンテンツ」202、「お勧め未視聴コンテンツ」203などのカテゴリでユーザへのお勧め順にコンテンツを表示している。
カテゴリは他にも用意でき、表示できないカテゴリの一覧に関してはスクロールさせることで表示できるようにするのが好ましい。この場合には、205や206などの矢印で示したように、上下にもカテゴリがあることが分かるようにしておく。カテゴリ内のコンテンツに関しても、画面に制限があるため表示できるコンテンツデータは限られてしまう。そこで、カテゴリ一覧同様、スクロールできるようにし、207や208のような矢印などでスクロールが可能なことを示す。
なお、図示していないが、コンテンツ名、作成日時や放送予定日などの日時情報はもちろん、未視聴かライブ放送か放送予定の番組予定表かの区別も分かるように表示するとよい。
以下、本発明の第1の実施形態を説明する。
[実施の形態1]
図3は本実施形態に係る情報処理装置において、コンテンツデータを一覧表示する際の動作例を説明するフローチャートで、この処理を実行するプログラムは情報処理部111のメモリ(不図示)に記憶されCPU(不図示)の制御の下に実行される。尚、この一覧表示は、データ検索による検索結果を示す際や、ユーザ入力などによる画面変更のタイミングでコンテンツデータの再生リストを作成した場合に、それを表示する際等に起動される。
ステップS31でコンテンツデータ蓄積部より、一覧表示に用いるコンテンツデータを取得する。次にステップS32で取得したコンテンツデータについて、コンテンツデータ関連判断部105によって前後関連を持つものがあるかを調べる。
ステップS32でNOとなり前後関連のあるデータがなければ、ステップS33で一覧表示して処理を終了する。
ステップS32でYESとなった場合には、ステップS34で関連データ表示判定手段106によって前データを表示するかどうかを決定する。
S34の結果、前に関連するコンテンツデータを表示した方が良いかどうかわかるので、S35で前データを表示するかどうかについてS34の結果からYESとなればS37で前後に関連するコンテンツデータを両方とも一覧表示に含めるように表示して終了する。
S35でNOとなれば、前に関連するコンテンツデータは表示せずに、後に関連するコンテンツデータのみを一覧表示に含めて表示して終了する。
図4は関連データ表示判定手段の動作例を説明するフローチャートである。前後の関連があるコンテンツデータについて関連データ表示判定手段が開始されると、ステップS41で前後の関連のうち、後に見たほうがよいコンテンツデータが今後放送予定のコンテンツデータかどうか判定する。
ステップS41でYESとなった場合には、続けてステップS42において、後に見たほうがよいコンテンツデータの放送開始予定時間と情報処理部111が保持する現在時刻との差を算出し、算出結果と、前に見たほうが良いコンテンツデータの再生時間と比較する。
ここで、前に見たほうがよいコンテンツデータ再生時間の方が大きければ、放送開始までに見る時間がないのでステップS45において、ユーザへのお勧めとして、前に見たほうが良い関連コンテンツデータを一覧表示しないと決定する。
S42で、ライブ放送の場合には、ダイジェスト再生や、スキップ再生などの機能を付加することで放送残り時間内に実際の放送に追いつくことができるかどうかを判断して表示制御を行っても良い。
ステップS41およびステップS42でNOとなった場合、ステップS43で関連する後に見たほうがよいコンテンツデータに視聴期限があるかどうかを調べる。
調べた結果がYESとなればステップS44において、前に見たほうがよいコンテンツデータの未視聴分の再生時間と情報処理部111が保持する現在時刻との和を算出し、算出結果と、後に見たほうがよいコンテンツデータの視聴期限と比較する。
ここで、後に見たほうがよいコンテンツデータの視聴期限の方が遅ければ、視聴期限までに見る時間があるのでステップS46において、ユーザへのお勧めとして、前に見たほうが良い関連コンテンツデータを一覧表示すると決定する。
S44でNOとなった場合にはステップS45へ進み、前に見たほうが良い関連コンテンツデータの非表示を決定する。
一方、S41とS43のいずれもNOで、関連する後に見たほうがよいコンテンツデータに特に制限がなかった場合にはS46で前データの表示を決定する。
ここで一覧表示の方法は特に明記していないが、日付順、データ種類順などで、あらかじめユーザに設定される優先順位や自動で生成されるルールに沿うような方法でも、どのようなものであってもよい。
また、ここでは表示判定として、前に見たほうがよいコンテンツデータではあるが、ユーザに見る時間がないと判断された場合は非表示にするとしているが、必ずしも非表示にする必要はなく、優先度を下げて端に表示したり、色を変えて表示したり、お勧め度が低いことが分かればどのような表示であってもよい。
いずれの場合も表示方法に応じて、表示制御部108が表示データを作成し表示部110に出力する。もちろん表示方法は、入力部109におけるユーザ操作による設定などで決定できるようにしてもよい。
図2に示した一覧表示画面において、例えば、204の位置に関連コンテンツをもつコンテンツが表示される場合に、関連コンテンツを表示すると判断されれば、図6のようになる。
701で示される行はライブ放送予定と視聴期限付きコンテンツのカテゴリを示している。
702には番組表がコンテンツとしてあげられている。コンテンツ702において、放送予定の番組表であることがわかるように、ここではタイトルを枠703で囲って表現している。
また、未視聴コンテンツのカテゴリ704において、未視聴コンテンツであることを示すために、それぞれの未視聴コンテンツに星型のグラフィックデータ705を付加している。
702に関連する未視聴コンテンツがあるので、706の位置に関連する前に見たほうが良いデータを表示している。
このとき関連がわかるように両方のコンテンツを707のような線で結ぶなど、ユーザに関連が分かりやすいように表示するのが好ましい。
もちろん、図6で示したように関連コンテンツがある場合には、それぞれが属するカテゴリも近づけるなどして、ユーザが関連データに着目できるようにすると好ましい。一方で、関連する、前に見たほうが良いコンテンツデータを表示しない場合の一覧表示例は図7のようになる。
801に関連し、前に見たほうが良い未視聴データがあるが、見る時間がないので表示していない。
よって、未視聴データの優先度はあがらないので、たとえば、お気に入りのカテゴリ802をよりユーザが注目する上段に持ってくることもできる。
また、未視聴のカテゴリ804のなかで、関連データを表示する必要がないので、図6では表示できなかった他の未視聴コンテンツ803が表示できるようになり、ユーザにとってより多くの有用なコンテンツを表示できるようになる。
以上説明したように第1の実施形態によれば、コンテンツデータ一覧表示の際に、前に見たほうがよい未視聴コンテンツデータの再生時間(視聴残り時間)に対して、ユーザが視聴する時間があると判断される場合には、未視聴コンテンツデータを関連コンテンツとして表示し、視聴する時間がないと判断される場合には表示しないようにすることができる。これにより利便性が向上する。
[実施の形態2]
以下、図面を用いて本発明の第2の実施形態を説明する。図9は本発明の第2の実施形態に係る表示装置の機能構成を示すブロック図である。本実施形態に係る表示装置1001の構成は、1012のユーザ視聴傾向管理部および1013のユーザ認識部以外は前述の実施の形態1と同様であるため、その説明を省略する。
尚、ユーザ視聴傾向管理部1012は、ユーザの視聴履歴を用いて、ユーザの1日あたりの平均視聴時間や、最大連続視聴時間、曜日ごとの平均視聴時間を管理する。
また、時間管理部1007ではカレンダー管理も行う。さらに、ユーザ認識部1013を持たせることで、表示装置を複数ユーザで使い分ける場合でもユーザ毎の履歴を管理してユーザ毎の嗜好にあった番組を提供できるようにする。
図5は関連データ表示判定手段にユーザの視聴傾向も用いる際の動作例を説明するフローチャートである。尚、本実施形態に係る関連データ表示判定手段の動作例は前述の第1の実施形態で示した図4のフローチャートとステップS54まで同様であるため、その説明を省略する。
前に見たほうが良いコンテンツを表示する条件として、第1の実施形態に加えS55において、ユーザ視聴傾向管理部によって管理されるこれまでの視聴時間履歴から算出されるユーザ視聴傾向を用いて表示制御を行う。
具体的には、これまでのユーザの視聴傾向と、前後関連コンテンツの合計再生時間を比較し、ユーザが前に見たほうが良いコンテンツを見る時間があるかどうかを判断する。
なお、複数のユーザが使用する場合には、ユーザ認識部1013によってそれぞれのユーザに対して視聴傾向を管理し、使用するユーザ毎の表示制御に利用する。
ユーザの視聴傾向が分かれば、必ずしもユーザの視聴履歴を使用する必要はなく、あらかじめユーザに入力してもらったり、ネットワーク上や他のアプリケーション上で記憶されるユーザのスケジュールデータを利用したり、どのような方法であってもよい。
もちろん、視聴傾向を加味した表示制御としてではなく、視聴制限のための表示制御として流用することも可能である。
以上説明したように第2の実施形態によれば、ユーザの視聴傾向を記録しておくことができるので、実際にユーザが見る確率の高い番組を一覧表示できる。また、見る時間がないのに、つい見てしまうといった問題の発生を減少させることができる。
[実施の形態3]
次に、本発明の第3の実施形態を説明する。尚、本実施形態に係る表示装置101の構成は前述の第1の実施形態と同様であるため、その説明を省略する。
図8は本実施形態に係る表示装置のGUIにより表示部に表示される画像の一例を示す図である。901が110で示した表示部に表示する表示画面全体を示す。902は前後関連のあるコンテンツの1つを示している。ここでは連続ドラマの1話放送分を用いて説明する。
また、902には未視聴であることを示すために、グラフィックデータ903を付加している。さらに、強く関連する連続ドラマの放送コンテンツはまとめて904のように箱型アイコンで表現する。
904の中には未視聴コンテンツ902よりも前の放送回分のコンテンツが収納されているように表現する。
ここでは、入力部などからの操作によって各コンテンツの選択や再生が行えるようにする。このとき、関連データだが、後に見たほうが良いコンテンツデータ905は前に見たほうが良いコンテンツデータよりも後ろに来るように表現できるので、より前後の関係が分かりやすくできる。
さらに、連続ドラマの背景や、撮影エピソードなどの特別番組があった場合には、関連が高いコンテンツとして表示するが、箱型アイコン904内には表現させず、並列に表示することで、関連度やコンテンツ種類を明示できる。
よって、ドラマには興味があるが、ドラマに関する番組などは見ることを特に好まないユーザにとって関連ということだけが分かりやすくなるので、ドラマ自体の放送分コンテンツと間違って選択することもなくなる。
また、他の関連番組は、表示画面上で、層を変えて907のように表示することもできる。
以上説明したように本実施形態によれば、関連度の高いシリーズ番組における放送回ごとの未視聴コンテンツは、シリーズを1つのアイコンとしてまとめて表現する中で強調表示し、連続放送ではないがシリーズ番組である場合などには別のアイコンとして表示したうえで並べることで強調することができる。これにより利便性が向上する。
なお、上述の実施形態ではすべて、表示装置として記憶部や制御部を含む装置を用いたが、必ずしも一体になっている必要はない。
また、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体をシステム或いは装置に供給し、そのシステム等のコンピュータが記憶媒体からプログラムコードを読み出し実行することによっても達成される。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、プログラムコード自体及びそのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS等が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに接続された機能拡張ユニット等に備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づきCPU等が実際の処理を行い、前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
本発明の実施形態に係る表示装置の機能構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係る表示装置のGUIにより表示部に表示される画像の一例を示す図である。 コンテンツデータを一覧表示する際の動作例を説明するフローチャートである。 関連データ表示判定手段の動作例を説明するためのフローチャートである。 関連データ表示判定手段の動作例を説明するためのフローチャートである。 本発明の実施形態に係る表示装置のGUIにより表示部に表示される画像の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る表示装置のGUIにより表示部に表示される画像の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る表示装置のGUIにより表示部に表示される画像の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る表示装置の機能構成を示すブロック図である。
符号の説明
101 表示装置
102 コンテンツデータ受信部
103 コンテンツデータ蓄積部
104 視聴記録保持部
105 コンテンツデータ関連判断部
106 関連データ表示判断部
107 時間管理部
108 表示制御部
109 入力部
110 表示部
1012 ユーザ視聴傾向管理部
1013 ユーザ認識部

Claims (6)

  1. コンテンツデータを表示する表示装置であって、
    前記コンテンツデータを受信するコンテンツデータ受信手段と、
    前記コンテンツデータ受信手段によって受信したコンテンツデータを蓄積するコンテンツデータ蓄積手段と、
    前記コンテンツデータ受信手段によって受信されるコンテンツデータおよび前記コンテンツデータ蓄積手段によって蓄積されるコンテンツデータを合わせて一覧表示する一覧表示手段と、
    前記蓄積手段によって蓄積されるコンテンツデータに対するユーザの視聴記録を保持する視聴記録保持手段と、
    前記コンテンツデータ受信手段によって受信したコンテンツデータに基づいて、コンテンツデータ間の前後の関連を判断するコンテンツデータ関連判断手段と、
    前記コンテンツデータ関連判断手段によって関連すると判定された結果に基づき、前に再生すべきデータを表示するかどうかを判定する関連データ表示判定手段と、
    前記関連データ表示判定手段に基づいて表示を制御する表示制御手段とを有することを特徴とする表示装置。
  2. 前記表示装置は、ユーザの日時による視聴傾向を管理するユーザ視聴傾向管理手段を備え、
    前記関連データ表示判定手段は、前記ユーザ視聴傾向管理手段から得られる視聴傾向と、前記視聴記録保持手段によって保持される未視聴部分の視聴所要時間を比較して判定することを特徴とする請求項1記載の表示装置。
  3. 前記関連判断手段は、コンテンツデータ間の関連度の判断手段を含み、
    前記表示制御手段は、前記関連判断手段によって判断される関連度により表示を制御することを特徴とする請求項1記載の表示装置。
  4. コンテンツデータ間の前後の関連を判断するコンテンツデータ関連判断手段と、
    関連すると判定された結果に基づき、前に再生すべきデータを表示するかどうかを判定する関連データ表示判定手段と、
    前記関連データ表示判定手段に基づいて表示を制御する表示制御手段とを有することを特徴とする表示装置。
  5. コンテンツデータを表示する表示方法であって、
    前記コンテンツデータを受信するコンテンツデータ受信工程と、
    前記コンテンツデータ受信工程によって受信したコンテンツデータを蓄積するコンテンツデータ蓄積工程と、
    前記コンテンツデータ受信工程によって受信されるコンテンツデータおよび前記コンテンツデータ蓄積工程によって蓄積されるコンテンツデータを合わせて一覧表示する一覧表示工程と、
    前記蓄積工程によって蓄積されるコンテンツデータに対するユーザの視聴記録を保持する視聴記録保持工程と、
    前記コンテンツデータ受信工程によって受信したコンテンツデータに基づいて、コンテンツデータ間の前後の関連を判断するコンテンツデータ関連判断工程と、
    前記コンテンツデータ関連判断工程によって関連すると判定された結果に基づき、前に再生すべきデータを表示するかどうかを判定する関連データ表示判定工程と、
    前記関連データ表示判定工程に基づいて表示を制御する表示制御工程とを有することを特徴とする表示方法。
  6. 請求項5記載の表示方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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