JP2007281605A - 無線端末装置及び通信システム - Google Patents
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Abstract
【課題】サービス利用の利便性を向上させ、サービス提供の効率化を図ることができる通信システムを提供する。
【解決手段】サービス問い合わせに対して、提供可能なサービス名及びサービス提供に関わるサービス提供側無線端末装置1Aの状態を規定する情報を、問い合わせ元の無線端末装置1Bに返信し、無線端末装置1Bが、サービス問い合わせに対する応答内容に応じてサービスの提供を受けるための動作を動的に変更する。
【選択図】図3
【解決手段】サービス問い合わせに対して、提供可能なサービス名及びサービス提供に関わるサービス提供側無線端末装置1Aの状態を規定する情報を、問い合わせ元の無線端末装置1Bに返信し、無線端末装置1Bが、サービス問い合わせに対する応答内容に応じてサービスの提供を受けるための動作を動的に変更する。
【選択図】図3
Description
この発明は、近距離無線通信機能を有する無線端末装置及び近距離無線通信を介して無線端末装置間でサービス提供とその利用がなされる通信システムに関するものである。
近距離無線通信を介して無線端末装置間でサービス提供とその利用がなされる従来の通信システムとしては、例えば特許文献1に開示されるものがある。特許文献1の通信システムでは、Bluetooth等の近距離無線通信機能を有する移動端末装置が、移動通信網経由で通信可能な状態で近距離無線通信網に接続し、近距離無線通信を介してサービス探索メッセージを送信して応答されたリソースの位置に応じてアドレスを近距離無線通信網側の通信インタフェースに割り当てる。これにより、移動通信網で通信中に近距離無線通信網に入る際のアドレス設定や通信経路を適切に判断し設定することができる。
従来の通信システムでは、近距離無線通信を介してサービスを提供する側の無線端末装置が、サービスを使用する側の無線端末装置からのサービス問い合わせに応答するとき、自装置の状態に関わらず、常に同じサービス応答を返信する。このため、サービス使用側の無線端末装置は、サービス提供側の無線端末装置の状態を知ることができず、サービス応答に対して常に同じ動作が行われる。これは、特許文献1に開示される通信システムにおいても同様である。
ここで、従来の通信システムの近距離無線通信を介したサービス提供利用を説明する。
図5は、近距離無線通信機能を有する無線端末装置の接続態様を示す図であり、サービス提供側の無線端末装置とサービス使用側の無線端末装置が1対1である場合を示している。図5の例では、サービス使用側の無線端末装置(以降、サービス使用側無線端末装置と称す)12が、図5中に矢印で示すように、サービス提供側の無線端末装置(以降、サービス提供側無線端末装置と称す)11に対して提供可能なサービスの問い合わせを実施している。
図5は、近距離無線通信機能を有する無線端末装置の接続態様を示す図であり、サービス提供側の無線端末装置とサービス使用側の無線端末装置が1対1である場合を示している。図5の例では、サービス使用側の無線端末装置(以降、サービス使用側無線端末装置と称す)12が、図5中に矢印で示すように、サービス提供側の無線端末装置(以降、サービス提供側無線端末装置と称す)11に対して提供可能なサービスの問い合わせを実施している。
また、図6は、近距離無線通信機能を有する無線端末装置の接続態様の他例を示す図であり、1つのサービス提供側無線端末装置に対して複数のサービス使用側無線端末装置がある場合を示している。図6の例では、サービス提供側無線端末装置21とサービス使用側無線端末装置23が既に無線接続済みであり、サービス提供側無線端末装置21がサービス使用側無線端末装置23に対してサービスを提供している。一方、サービス使用側無線端末装置22は、図6中に矢印で示すようにサービス提供側無線端末装置21に対して提供可能なサービスの問い合わせを実施している。
図7は、従来の通信システムにおける無線接続アルゴリズムを示す図であり、サービス問い合わせからサービス提供を受けるまでの流れを示している。
先ず、サービス提供側無線端末装置は、サービス提供可能状態に遷移(ステップST300)し、サービス問い合わせ待ち、接続待ちの状態となる(ステップST301)。ここで、サービス提供可能状態とは、当該無線端末装置内の近距離無線通信に関わる構成要素を起動して無線通信が可能な状態であることを意味する。
先ず、サービス提供側無線端末装置は、サービス提供可能状態に遷移(ステップST300)し、サービス問い合わせ待ち、接続待ちの状態となる(ステップST301)。ここで、サービス提供可能状態とは、当該無線端末装置内の近距離無線通信に関わる構成要素を起動して無線通信が可能な状態であることを意味する。
次に、サービス使用側無線端末装置が、サービス問い合わせをサービス提供側無線端末装置に送信(ステップST400)して、サービス提供側無線端末装置からの応答待ち状態に遷移する(ステップST401)。
サービス提供側無線端末装置は、サービス使用側無線端末装置からサービス問い合わせを受信すると、提供可能サービスを応答(ステップST302)し、サービス問い合わせ待ち、接続待ちの状態となる(ステップST303)。このとき、従来の通信システムでは、図8に示すように、提供可能なサービスのみが応答される。図8の例では、応答項目として「提供サービス」があり、これに対応するサービスA、サービスBが提供可能であることのみがサービス使用側無線端末装置に伝えられる。
サービス問い合わせの応答を受信すると、サービス使用側無線端末装置は、提供可能サービスの中からサービスを選択する(ステップST402)。続いて、サービス使用側無線端末装置は、サービスの提供を受けるために無線接続時のパラメータの決定や設定等をサービス提供側無線端末装置との間で行って無線接続する。これにより、サービス提供側無線端末装置とサービス使用側無線端末装置の無線接続が完了する(ステップST304、ステップST404)。
サービス提供側無線端末装置とサービス使用側無線端末装置の間で無線接続が完了すると、サービス提供側無線端末装置は、選択されたサービスを近距離無線通信を介して提供し、サービス使用側無線端末装置は、近距離無線通信を介してサービスを受信して使用する。
このようなサービス問い合わせから提供を受けるまでの処理は、図5及び図6の態様であっても同様に行われる。このため、サービス提供側無線端末装置の状態が異なると、サービス使用側無線端末装置に対して同じサービスが提供可能であっても、サービスの品質が異なる可能性がある。
ここで、図5の態様では、サービス提供側無線端末装置11は、サービス使用側無線端末装置12以外にはサービスを提供しない。このため、サービス提供側無線端末装置11の処理能力に応じて品質の高いサービスを提供することができる。
これに対して、図6の態様では、サービス提供側無線端末装置21が、サービス使用側無線端末装置23に対して既にサービスを提供している中、サービス使用側無線端末装置22が、サービスの問い合わせを実施してサービス提供を受ける。このように複数のサービス使用側無線端末装置に対してサービス提供する場合、サービス提供側無線端末装置21におけるサービス提供に要する処理負荷が高くなる。このため、サービス使用側無線端末装置22がサービスを実施するとき、十分な品質のサービスを提供できない可能性がある。
上述したように、サービス使用側無線端末装置は、サービス問い合わせに対して常に同じ応答内容しか取得できない。このため、サービス提供側無線端末装置におけるサービス提供に要する処理負荷が高まって十分な品質で提供することができないサービスであっても、サービス使用側無線端末装置では、それを認識することができず、所定の品質でサービスが提供されるものとして常に同じ動作をすることになる。この場合、サービス使用側無線端末装置では、不可避的に品質の悪いサービス提供を受けなければならず、サービス使用側のユーザの利便性が損なわれる。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、サービス問い合わせの応答として提供可能サービスに加え、サービス提供に関わる自装置の状態を規定する情報を示す情報も返信し、この応答内容に基づいてサービス使用側の無線端末装置でサービス選択やサービス使用時の動作を動的に変更することにより、サービス利用の利便性を向上させ、サービス提供の効率化を図ることができる無線端末装置及びこれを用いた通信システムを得ることを目的とする。
この発明に係る通信システムは、通信相手の無線端末装置からサービス問い合わせを受信すると、提供可能なサービス名及びサービス提供に関わる自装置の状態を規定する情報を返信する無線端末装置と、サービス問い合わせに対する応答を受信し、当該応答内容に応じてサービスの提供を受けるための動作を動的に変更する無線端末装置とを備えるものである。
この発明によれば、サービス提供元の無線端末装置が、サービス問い合わせに対して、提供可能なサービス名及びサービス提供に関わる自装置の状態を規定する情報を返信し、問い合わせ元の無線端末装置が、サービス問い合わせに対する応答内容に応じてサービスの提供を受けるための動作を動的に変更するので、サービス利用の利便性が向上するという実用的な効果がある。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1によるサービス提供側の無線端末装置の構成を示すブロック図であり、図2は、この発明の実施の形態1によるサービス使用側の無線端末装置の構成を示すブロック図である。サービス提供側の無線端末装置1Aは、アンテナ2a、無線制御部3a、出力手段4a、入力手段5a、記憶装置6a及び無線端末制御部7aを含んで構成される。また、サービス使用側の無線端末装置1Bも、アンテナ2b、無線制御部3b、出力手段4b、入力手段5b、記憶装置6b及び無線端末制御部7bを含んで構成される。
図1は、この発明の実施の形態1によるサービス提供側の無線端末装置の構成を示すブロック図であり、図2は、この発明の実施の形態1によるサービス使用側の無線端末装置の構成を示すブロック図である。サービス提供側の無線端末装置1Aは、アンテナ2a、無線制御部3a、出力手段4a、入力手段5a、記憶装置6a及び無線端末制御部7aを含んで構成される。また、サービス使用側の無線端末装置1Bも、アンテナ2b、無線制御部3b、出力手段4b、入力手段5b、記憶装置6b及び無線端末制御部7bを含んで構成される。
無線端末装置1A,1Bとしては、例えば移動体通信網と近距離無線通信網の双方での通信が可能な携帯通信端末や携帯電話が考えられる。また、無線端末装置1A又は無線端末装置1Bの少なくとも一方が固定的に設けられた端末であってもよい。
アンテナ2a,2b及び無線制御部3a,3bは、無線通信を制御する構成要素であって、例えばBluetoothのような近距離無線通信を行う。出力手段4a,4bは、外部から受信した情報や装置内の処理で発生した情報等をユーザに提示する構成要素であって、例えばLCD等の表示装置やスピーカ等が考えられる。入力手段5a,5bは、外部から装置内に情報を入力する構成要素であって、例えばキーボタン等が考えられる。
サービス提供側無線端末装置1Aの記憶装置6aには、自装置1Aが提供するサービスを特定するためのサービス名、及び接続中の無線端末装置の数(接続中の他装置数)が記憶されており、サービス名については現在提供可能なサービス名及び現在提供中のサービス名が記憶される。これら記憶内容は、無線端末装置1Aの状態に応じて無線端末制御部7aにより更新される。
サービス使用側無線端末装置1Bの記憶装置6bは、サービス提供側無線端末装置1Aから提供されたサービスに関する情報を記憶する。このサービスに関する情報は、無線端末制御部7bにより適宜読み出されて出力手段4bを介してユーザに提示される。
次に動作について説明する。
図3は、実施の形態1による通信システムにおける無線端末装置の接続アルゴリズムを示す図であり、この図に沿って動作を説明する。
先ず、ユーザが、サービス提供側無線端末装置1Aの入力手段5aを操作することにより、無線端末制御部7aが、無線制御部3aを起動させ、近距離無線通信が可能な状態であるサービス提供可能状態に遷移する(ステップST100)。
図3は、実施の形態1による通信システムにおける無線端末装置の接続アルゴリズムを示す図であり、この図に沿って動作を説明する。
先ず、ユーザが、サービス提供側無線端末装置1Aの入力手段5aを操作することにより、無線端末制御部7aが、無線制御部3aを起動させ、近距離無線通信が可能な状態であるサービス提供可能状態に遷移する(ステップST100)。
サービス提供可能状態に遷移した後、無線端末制御部7aは、記憶装置6aに保存されている提供可能サービス名に対応するサービスのサービス問い合わせ待ち、接続待ちの状態になる(ステップST101)。
サービス提供側無線端末装置1AがステップST101の状態にあるとき、サービス使用側無線端末装置1Bのユーザは、入力手段5bを操作して無線端末制御部7bを動作させる。無線端末制御部7bは、無線制御部3bを起動させ、アンテナ2bを介して無線端末装置1Aに対してサービス問い合わせを実施する(ステップST200)。
サービス提供側無線端末装置1Aの無線端末制御部7aは、アンテナ2a及び無線制御部3aを介してサービス問い合わせを受信すると、当該問い合わせ時におけるサービス提供状態(サービス提供に関わる自装置の状態を規定する情報)を確認する(ステップST102)。例えば、無線端末制御部7aが、記憶装置6aに保存される提供中サービス名に基づいてサービス提供状態を確認する。
この後、無線端末制御部7aは、無線制御部3aを動作させ、提供可能サービス名、及びステップST102で確認したサービス提供状態を、サービス問い合わせの応答としてサービス使用側無線端末装置1Bに返信する(ステップST103)。問い合わせに応答を返信した後、サービス提供側無線端末装置1Aは、再度問い合わせ待ち、接続待ち状態に遷移する(ステップST104)。
図4は、実施の形態1のサービス問い合わせの応答内容例を示す図である。図4に示す応答内容例において、提供可能サービスとして「サービスA」及び「サービスB」、提供中サービスとして「サービスB」、サービス提供側無線端末装置1Aと接続済みの他のサービス提供側無線端末装置の数(接続中の他装置数)として無線端末装置1Bが1台あることを示している。「提供中サービス」や「接続中の他装置数」は、サービス提供に関わる無線端末装置1Aの状態を規定する情報である。
サービス使用側無線端末装置1Bの無線端末制御部7bは、アンテナ2b及び無線制御部3bを介してサービス問い合わせ応答を受信すると(ステップST201)、サービス提供側無線端末装置1Aの状態を確認し、次の動作を決定する(ステップST203)。具体的には、無線端末制御部7bが、出力手段4bを構成する表示装置の画面上にサービス提供側無線端末装置1Aのサービス提供状態を表示する。この表示画面情報に基づいて、ユーザが、サービス提供状態を確認し、入力手段5bを操作することにより次の動作が決定される。
ここで、使用したいサービスが提供されていないときや、応答内容から十分なサービスが受けられないと判断したときは、サービスの使用を取りやめることも可能である。
サービスを使用することに決定した場合、サービス使用側無線端末装置1Bは、問い合わせ応答内容からサービス品質を判断し、無線接続時のパラメータを決定する(ステップST203)。
サービスを使用することに決定した場合、サービス使用側無線端末装置1Bは、問い合わせ応答内容からサービス品質を判断し、無線接続時のパラメータを決定する(ステップST203)。
ステップST203で決定したパラメータを使用し、サービス提供側無線端末装置1Aと無線接続をする(ステップST105、ステップST205)。無線接続が完了すると、サービス提供側無線端末装置1Aの無線端末制御部7aは、提供したサービスのサービス名、及び接続中の装置数を記憶装置6aに保存する。
上述のようにして、サービス提供側無線端末装置1Aとサービス使用側無線端末装置1Bの間で無線接続が完了すると、サービス提供側無線端末装置1Aは、選択されたサービスを近距離無線通信を介して提供し、サービス使用側無線端末装置1Bは、近距離無線通信を介してサービスを受信して使用する。
以上のように、この実施の形態1によれば、サービス問い合わせに対し、サービス内容とサービス提供側無線端末装置1Aのサービス提供状態を応答することにより、サービス使用側無線端末装置1Bが応答内容に応じて動作を動的に変更することが可能となる。このため、サービス使用側無線端末装置1Bのユーザは状況に応じたサービスを受けることが可能になり、サービス利用の利便性が向上する。
なお、ステップST102におけるサービス応答内容として、上記実施の形態1で示した内容に加え、サービス提供可能な最大数及び現在のサービス提供数を応答するようにしてもよい。これにより、サービス問い合わせ応答を受けたサービス使用側の無線端末装置は、提供可能な最大数と、現在のサービス提供数が同じである場合、サービス使用を取りやめるという動作が可能となる。
また、ステップST102におけるサービス応答内容として、上記実施の形態1で示した内容や上記内容に加え、サービス提供可能な最大数、現在のサービス提供数、提供中サービスの終了時間を応答するようにしてもよい。これにより、サービス問い合わせ応答を受けたサービス使用側無線端末装置1Bが、提供可能な最大数と現在のサービス提供数が同じである場合に一旦サービスの使用を取り止め、提供中サービスの終了時間後に改めてサービス使用を開始するという動作が可能となる。
さらに、ステップST102におけるサービス応答内容として、上記実施の形態1で示した内容や上記内容に加え、サービス提供に必要となる処理時間を応答するようにしてもよい。これにより、サービス問い合わせ応答を受けたサービス使用側無線端末装置1Bは、サービス提供に必要となる処理時間を評価し、許容範囲内の処理時間ならばサービス使用を行うという動作が可能となる。
さらに、ステップST102におけるサービス応答内容として、上記実施の形態1で示した内容や上記内容に加え、サービス提供可能時間帯を応答するようにしてもよい。これにより、サービス問い合わせ応答を受けたサービス使用側無線端末装置1Bが、一旦サービスの提供を受けた後、次に同じサービスを受けるときに、サービス提供可能時間帯であるか否かによって、同じサービス提供側無線端末装置1Aにサービス問い合わせを行うか否かを判断することができる。
上述した内容は、本発明における一例である。つまり、サービス提供内容と同時に返信する問い合わせ応答内容の項目数に上限は決まっておらず、いくつ返してもよい。また、問い合わせ応答内容を取得したサービス使用側無線端末装置1Bは、サービスの使用を取りやめることもできる。
1A,11,21 サービス提供側無線端末装置(無線端末装置)、1B,12,22,23 サービス使用側無線端末装置(無線端末装置)、2a,2b アンテナ、3a,3b 無線制御部、4a,4b 出力手段、5a,5b 入力手段、6a,6b 記憶装置、7a,7b 無線端末制御部。
Claims (5)
- 近距離無線通信によりサービスを提供する無線端末装置において、通信相手の無線端末装置からサービス問い合わせを受信すると、提供可能なサービス名及びサービス提供に関わる自装置の状態を規定する情報を、問い合わせ元の無線端末装置に返信することを特徴とする無線端末装置。
- 近距離無線通信によりサービスの提供を受ける無線端末装置において、サービス問い合わせに対する応答として、提供可能なサービス名及びサービス提供に関わるサービス提供元の無線端末装置の状態を規定する情報を、前記サービス提供元の無線端末装置から受信すると、当該応答内容に応じてサービスの提供を受けるための動作を動的に変更することを特徴とする無線端末装置。
- サービス提供に関わるサービス提供元の無線端末装置の状態を規定する情報は、サービス提供元の無線端末装置における、提供中サービス、無線接続中の他装置数、サービス提供可能な最大数、現在のサービス提供数、サービス提供可能な最大数、現在のサービス提供数、提供中サービスの終了時間、サービス提供に必要となる処理時間、及びサービス提供可能時間帯のうちの少なくとも一つであることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の無線端末装置。
- 近距離無線通信により無線端末装置間でサービスが提供される通信システムにおいて、
通信相手の無線端末装置からサービス問い合わせを受信すると、提供可能なサービス名及びサービス提供に関わる自装置の状態を規定する情報を返信する無線端末装置と、
前記サービス問い合わせに対する応答を受信し、当該応答内容に応じてサービスの提供を受けるための動作を動的に変更する無線端末装置とを備えたことを特徴とする通信システム。 - サービス提供に関わるサービス提供元の無線端末装置の状態を規定する情報は、サービス提供元の無線端末装置における、提供中サービス、無線接続中の他装置数、サービス提供可能な最大数、現在のサービス提供数、サービス提供可能な最大数、現在のサービス提供数、提供中サービスの終了時間、サービス提供に必要となる処理時間、及びサービス提供可能時間帯のうちの少なくとも一つであることを特徴とする請求項4記載の通信システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006102190A JP2007281605A (ja) | 2006-04-03 | 2006-04-03 | 無線端末装置及び通信システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006102190A JP2007281605A (ja) | 2006-04-03 | 2006-04-03 | 無線端末装置及び通信システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2007281605A true JP2007281605A (ja) | 2007-10-25 |
Family
ID=38682646
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2006102190A Withdrawn JP2007281605A (ja) | 2006-04-03 | 2006-04-03 | 無線端末装置及び通信システム |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010193276A (ja) * | 2009-02-19 | 2010-09-02 | Canon Inc | 通信装置、通信装置の制御方法及びプログラム |
-
2006
- 2006-04-03 JP JP2006102190A patent/JP2007281605A/ja not_active Withdrawn
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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