JP2007280934A - 電界放出型バックライトユニット及びその製造方法 - Google Patents
電界放出型バックライトユニット及びその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007280934A JP2007280934A JP2007015461A JP2007015461A JP2007280934A JP 2007280934 A JP2007280934 A JP 2007280934A JP 2007015461 A JP2007015461 A JP 2007015461A JP 2007015461 A JP2007015461 A JP 2007015461A JP 2007280934 A JP2007280934 A JP 2007280934A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- backlight unit
- field emission
- unit according
- insulating layer
- manufacturing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J1/00—Details of electrodes, of magnetic control means, of screens, or of the mounting or spacing thereof, common to two or more basic types of discharge tubes or lamps
- H01J1/02—Main electrodes
- H01J1/30—Cold cathodes, e.g. field-emissive cathode
- H01J1/304—Field-emissive cathodes
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J9/00—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture, installation, removal, maintenance of electric discharge tubes, discharge lamps, or parts thereof; Recovery of material from discharge tubes or lamps
- H01J9/02—Manufacture of electrodes or electrode systems
- H01J9/022—Manufacture of electrodes or electrode systems of cold cathodes
- H01J9/025—Manufacture of electrodes or electrode systems of cold cathodes of field emission cathodes
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
- G02F1/01—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour
- G02F1/13—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour based on liquid crystals, e.g. single liquid crystal display cells
- G02F1/133—Constructional arrangements; Operation of liquid crystal cells; Circuit arrangements
- G02F1/1333—Constructional arrangements; Manufacturing methods
- G02F1/1335—Structural association of cells with optical devices, e.g. polarisers or reflectors
- G02F1/1336—Illuminating devices
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J63/00—Cathode-ray or electron-stream lamps
- H01J63/06—Lamps with luminescent screen excited by the ray or stream
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Nonlinear Science (AREA)
- Mathematical Physics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Cold Cathode And The Manufacture (AREA)
Abstract
【課題】電界放出型バックライトユニット及びその製造方法を提供する。
【解決手段】下部基板110と、下部基板110上に形成される複数のカソード電極112と、下部基板110及びカソード電極112上にライン形態に形成される複数の絶縁層114と、絶縁層114上に形成される複数のゲート電極116と、絶縁層114間のカソード電極112上に形成されるものであり、電子放出物質からなる少なくとも一つのエミッタ130と、を備える電界放出型バックライトユニット。
【選択図】図3
【解決手段】下部基板110と、下部基板110上に形成される複数のカソード電極112と、下部基板110及びカソード電極112上にライン形態に形成される複数の絶縁層114と、絶縁層114上に形成される複数のゲート電極116と、絶縁層114間のカソード電極112上に形成されるものであり、電子放出物質からなる少なくとも一つのエミッタ130と、を備える電界放出型バックライトユニット。
【選択図】図3
Description
本発明は、電界放出型バックライトユニット及びその製造方法に係り、詳細には輝度及び発光効率を向上させうる電界放出型バックライトユニット及びその製造方法に関する。
一般的に、平板表示装置は、発光型表示装置と受光型表示装置とに大別される。発光型表示装置には、陰極線管(CRT;Cathode Ray Tube)、プラズマ表示装置(PDP;Plasma Display Panel)、及び電界放出表示装置(FED;Field Emission Display)などがあり、受光型表示装置には、液晶表示装置(LCD;Liquid Crystal Display)がある。液晶表示装置は、軽くて消費電力が少ない長所を持っているが、液晶表示装置自体が発光して画像を形成できず、外部から光が入射されて画像を形成する受光型表示装置であるため、発光源なしには観察できないという問題点がある。このような問題点を解決するために、液晶表示装置の背面にはバックライトユニットが設置される。
従来バックライトユニットには、線光源として冷陰極蛍光ランプ(CCFL;Cold Cathode Fluorescent Lamp)と、点光源として発光ダイオード(LED;Light Emitting Diode)が主に使われてきた。しかし、このようなバックライトユニットは、一般的にその構成が複雑でコストが高く、光源が側面にあって光の反射と透過による電力消耗が大きいという短所がある。特に、液晶表示装置が大型化するほど輝度の均一性を確保し難いという問題点がある。
これにより、最近には、前記の問題点を解消するために平面発光構造を持つ電界放出型バックライトユニットが開発されている。このような電界放出型バックライトユニットは、既存の冷陰極蛍光ランプなどを利用したバックライトユニットに比べて電力消耗が少なく、また広い範囲の発光領域でも比較的均一な輝度を表すという長所がある。一方、前記のような電界放出型バックライトユニットは照明にも使われうる。
図1及び図2は、従来の電界放出型バックライトユニットを概略的に図示した分離斜視図及び断面図である。図1及び図2を参照すれば、上部基板20と下部基板10とが離隔して互いに対向するように配置されている。ここで、上部基板20と下部基板10とは、その間に設けられるスペーサ(図示せず)により互いに一定の間隔を維持している。下部基板10の上面にはカソード電極12が形成され、その上には絶縁層14と電子抽出のためのゲート電極16とが順次に形成されている。そして、絶縁層14には、カソード電極12を露出させるエミッタホール15が形成されており、このエミッタホール15を通じて露出されたカソード電極12上には電子放出物質、例えば、炭素ナノチューブ(CNT、Carbon Nanotubes)などからなるエミッタ30が形成されている。上部基板20の下面にはアノード電極22が形成されており、このアノード電極22上には蛍光体層23が塗布されている。前記のような構造で、ゲート電極16とカソード電極12との間に印加される電圧によってエミッタ30から電子が放出され、このように放出された電子は、アノード電極22方向に加速されて蛍光体層23を励起させることによって可視光を発散させる。
しかし、前記のような構造の電界放出型バックライトユニットでは、エミッタ30から放出される電子の初期発散角が小さくて、輝度及び発光効率が低いという問題点がある。そして、前記のような電界放出型バックライトユニットを製造する工程は、下部基板10の上にカソード電極12及び絶縁層14を形成し、絶縁層14の上面にゲート電極層を蒸着した後、これをパターニングしてゲート電極16を形成し、絶縁層14にエミッタホール15を形成し、そして、エミッタホール15の内部にエミッタ30を形成する工程を含むので、製造工程が複雑であるという問題点がある。
特開2002−091343号公報
大韓民国特許出願公開2003−0012154号明細書
大韓民国特許出願公開2003−0037213号明細書
本発明は、前記の問題点に鑑みてなされたものであり、輝度及び発光効率を向上させることができ、簡単な工程を製造できる電界放出型バックライトユニット及びその製造方法を提供するところにその目的がある。
前記の目的を達成するために、下部基板と、前記下部基板上に形成される複数のカソード電極と、前記下部基板及びカソード電極上にライン形態に形成される複数の絶縁層と、前記絶縁層上に形成される複数のゲート電極と、前記絶縁層間のカソード電極上に形成されるものであり、電子放出物質からなる少なくとも一つのエミッタと、を備える。
前記カソード電極は、互いに平行に形成され、前記絶縁層は、前記カソード電極と交差するように形成される。
前記絶縁層の高さは、3〜10μmであり、前記絶縁層間の間隔は、10〜30μmである。そして、前記エミッタの高さは、1〜3μmである。
前記電子放出物質は、CNT、ZnO、非晶質炭素、ナノダイアモンド、ナノ金属線、ナノ酸化金属線からなるグループで選択された少なくとも一つを含む。
前記電界放出型バックライトユニットは、前記下部基板と所定間隔離隔して設けられる上部基板と、前記上部基板の下面に形成されるアノード電極と、前記アノード電極上に形成される蛍光体層と、をさらに備える。
本発明の実施形態による電界放出型バックライトユニットの製造方法は、基板上に複数のカソード電極を形成する工程と、前記基板及びカソード電極上に複数の絶縁層をライン形態に形成する工程と、前記絶縁層上に複数のゲート電極を形成する工程と、前記絶縁層間のカソード電極上に電子放出物質からなる少なくとも一つのエミッタを形成する工程と、を含む。
本発明によれば、カソード電極が形成された基板上に絶縁層をライン形態で形成することによって、エミッタから放出される電子の初期発散角を増大させうる。これにより、電子の広がりが向上して輝度及び発光効率が向上できる。また、本発明によれば、従来に比べて簡単な工程で電界放出型バックライトユニットを製造できる。
以下、添付された図面を参照して本発明による望ましい実施形態を詳細に説明する。図面で同じ参照符号は同じ構成要素を指称する。
図3は、本発明の実施形態による電界放出型バックライトユニットの分離斜視図であり、図4は、図3に図示された電界放出型バックライトユニットの断面図である。
図3及び図4を参照すれば、下部基板110と上部基板120とが互いに離隔して対向するように配置されている。ここで、下部基板110と上部基板120とは、その間に設けられるスペーサ(図示せず)により互いに一定の間隔を維持している。下部基板110及び上部基板120としては、一般的にガラス基板が使われる。下部基板110の上面には複数のカソード電極112が形成されている。ここで、カソード電極112は互いに平行に形成できる。カソード電極112は、金属物質またはITO(Indium Tin Oxide)のような透明な導電性物質からなりうる。
下部基板110及びカソード電極112の上面には、複数の絶縁層114がライン形態に形成されている。ここで、絶縁層114は、カソード電極112と交差するように形成されることが望ましい。絶縁層114は、約3〜10μmの高さを持つように形成されうる。そして、絶縁層114間の間隔は約10〜30μmになりうる。絶縁層114は、感光性または非感光性絶縁物質からなりうる。絶縁層114を感光性絶縁物質を利用して形成する場合には、コストダウンになり、大面積バックライトユニットの製作が容易であるという長所がある。
絶縁層114の上面には、それぞれ電子抽出のためのゲート電極116が形成されている。ここで、ゲート電極116は、絶縁層114の上面に沿って形成される。ゲート電極116は、金属物質またはITOのような透明な導電性物質からなりうる。
絶縁層114間のカソード電極112上には、少なくとも一つのエミッタ130が形成されている。エミッタ130は、カソード電極112とゲート電極116との間に印加される電圧によって電子を放出する。一方、図3には、絶縁層114間のカソード電極112上に2個のエミッタ130が形成された場合が図示されているが、これに限定されず、1個または3個以上のエミッタが形成されることもある。エミッタ130は、電子放出特性の優秀な電子放出物質からなることが望ましい。具体的に、前記電子放出物質は、CNT、ZnO、非晶質炭素、ナノダイアモンド、ナノ金属線、ナノ酸化金属線からなるグループで選択された少なくとも一つを含むことができる。
一方、上部基板120の下面にはアノード電極122が形成されており、このアノード電極122上には蛍光体層123が塗布されている。ここで、アノード電極122は、透明な導電性物質からなりうる。
前記のような構造の電界放出型バックライトユニットで、カソード電極112、ゲート電極116及びアノード電極122にそれぞれ所定電圧が印加されれば、カソード電極112とゲート電極116との間に印加される電圧によってエミッタ130から電子が放出される。このとき、本実施形態のように所定高さの絶縁層114をライン形態に形成すれば、電子の初期発散角が大きくなり、これにより、電子の広がり(spreading)が増大しうる。このように電子の広がりが増大すれば、輝度及び発光効率が向上する。次いで、大きい初期発散角を持って放出される電子は、アノード電極122側に向かって蛍光体層123と衝突することによって光を発生させる。
図5は、図1に図示された従来の電界放出型バックライトユニットでエミッタから放出された電子の軌跡を図示したものであり、図6は、図3に図示された本発明の実施形態による電界放出型バックライトユニットでエミッタから放出された電子の軌跡を図示したものである。図5及び図6で、カソード電極、ゲート電極、及びアノード電極にはそれぞれ0V、50V、100Vの電圧を印加した。図5及び図6を参照すれば、従来の電界放出型バックライトユニットに比べて、絶縁層をライン形態に形成した本発明の実施形態による電界放出型バックライトユニットで、電子の初期発散角がさらに増大したことが分かる。
以下では、本発明の実施形態による電界放出型バックライトユニットの製造方法を説明する。図7ないし図14は、図3に図示された本発明の実施形態による電界放出型バックライトユニットの製造方法を説明するための図面である。以下の図面で、基板110は、図3の下部基板を表す。
まず、図7を参照すれば、基板110上に複数のカソード電極112を形成する。基板110としては、一般的にガラス基板が使われうる。カソード電極112は、基板110上にカソード電極層(図示せず)を蒸着した後、これを所定形態にパターニングすることによって形成できる。ここで、前記カソード電極層は、金属物質またはITOのような透明な導電性物質からなりうる。そして、カソード電極112は、互いに平行したストライプ形態で形成できる。
図8を参照すれば、基板110上に、カソード電極112を覆うように絶縁物質を含むペースト114’を所定厚さで塗布する。ここで、ペースト114’は、感光性または非感光性絶縁物質を含みうる。
次いで、図9を参照すれば、ペースト114’をパターニングしてライン形態の複数の絶縁層114を形成する。このとき、絶縁層114は、カソード電極112と交差するように形成されることが望ましい。具体的に、ペースト114’が感光性絶縁物質からなる場合には、フォトリソグラフィ工程によってペースト114’をパターニングした後、これを焼成することでライン形態の絶縁層114を形成できる。このように絶縁層114を、感光性絶縁物質を利用して形成する場合にはコストダウンになり、大面積バックライトユニットの製作が容易であるという長所がある。一方、ペースト114’が非感光性絶縁物質からなる場合には、ペースト114’を塗布して焼成した後、ペースト114’の上面にフォトレジスト(図示せず)を塗布する。次いで、フォトレジストをパターニングした後、ペースト114’をエッチングすれば、ライン形態の絶縁層114を形成できる。前記のように形成される絶縁層114の高さは約3〜10μmになりうる。そして、絶縁層114間の間隔は約10〜30μmになりうる。
図10を参照すれば、図9に図示された結果物の全面に所定の導電性金属物質を蒸着してゲート電極層116‘を形成する。ここで、ゲート電極層116‘は、例えば、クロム(Cr)からなりうる。次いで、図11を参照すれば、ゲート電極層116‘をパターニングすることによって、絶縁層114の上面に複数のゲート電極116を形成する。ここで、ゲート電極116は、絶縁層114の上面に沿って形成される。
次いで、絶縁層114間のカソード電極112上に電子放出物質からなるエミッタ(図3の130)を形成する。具体的に、図12を参照すれば、図11の結果物の全面にフォトレジストを塗布した後、これを所定形態にパターニングする。ここで、パターニングされたフォトレジスト118を通じてライン形態の絶縁層114間のカソード電極112(具体的には、カソード電極112のうち、後述するエミッタ130が形成される部分)が露出される。次いで、図13を参照すれば、図12の結果物の全面に電子放出物質を含むペースト130’を塗布することによって、ライン形態の絶縁層114の間をペースト130’で満たす。ここで、前記電子放出物質は、電子放出特性の優秀な物質からなることが望ましい。具体的に、前記電子放出物質は、CNT、ZnO、非晶質炭素、ナノダイアモンド、ナノ金属線、ナノ酸化金属線からなるグループで選択された少なくとも一つを含むことができる。次いで、背面露光法によって基板110の背面側から紫外線(UV)を照射して、ペースト130’を選択的に露光させる。次いで、フォトレジスト118と露光されていないペースト130’とを現像剤で除去すれば、絶縁層114間のカソード電極112上には、露光されたペースト130’のみ残る。そして、前記露光されたペースト130’を焼成すれば、図14に示したように、絶縁層114間のカソード電極112上にエミッタ130が形成される。ここで、エミッタ130の高さは、約1〜3μm程度になりうる。一方、図14には、絶縁層114間のカソード電極112上に1個のエミッタ130が形成された場合が図示されているが、これに限定されず、2つ以上のエミッタが形成されることもある。
最後に、カソード電極112、絶縁層114、及びゲート電極116が形成された基板110に、アノード電極(図3の122)及び蛍光体層123が形成された上部基板120を結合すれば、本発明の実施形態による電界放出型バックライトユニットが完成される。
以上で、本発明の望ましい実施形態が詳細に説明されたが、本発明の範囲はこれに限定されず、多様な変形及び均等な他の実施形態が可能である。したがって、本発明の真の技術的保護範囲は、特許請求の範囲によって定められねばならない。
本発明は、ディスプレイ関連の技術分野に好適に用いられる。
110 下部基板、
112 カソード電極、
114 絶縁層、
116 ゲート電極、
120 上部基板、
122 アノード電極、
123 蛍光体層、
130 エミッタ。
112 カソード電極、
114 絶縁層、
116 ゲート電極、
120 上部基板、
122 アノード電極、
123 蛍光体層、
130 エミッタ。
Claims (23)
- 下部基板と、
前記下部基板上に形成される複数のカソード電極と、
前記下部基板及びカソード電極上にライン形態に形成される複数の絶縁層と、
前記絶縁層上に形成される複数のゲート電極と、
前記絶縁層間のカソード電極上に形成されるものであり、電子放出物質からなる少なくとも一つのエミッタと、を備えることを特徴とする電界放出型バックライトユニット。 - 前記カソード電極は、互いに平行に形成され、前記絶縁層は、前記カソード電極と交差するように形成されることを特徴とする請求項1に記載の電界放出型バックライトユニット。
- 前記絶縁層の高さは、3〜10μmであることを特徴とする請求項1に記載の電界放出型バックライトユニット。
- 前記絶縁層間の間隔は、10〜30μmであることを特徴とする請求項1に記載の電界放出型バックライトユニット。
- 前記絶縁層は、感光性または非感光性絶縁物質からなることを特徴とする請求項1に記載の電界放出型バックライトユニット。
- 前記ゲート電極は、前記絶縁層の上面に沿って形成されることを特徴とする請求項1に記載の電界放出型バックライトユニット。
- 前記エミッタの高さは、1〜3μmであることを特徴とする請求項1に記載の電界放出型バックライトユニット。
- 前記電子放出物質は、炭素ナノチューブ、ZnO、非晶質炭素、ナノダイアモンド、ナノ金属線、ナノ酸化金属線からなるグループで選択された少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項1に記載の電界放出型バックライトユニット。
- 前記下部基板と所定間隔離隔して設けられる上部基板と、
前記上部基板の下面に形成されるアノード電極と、
前記アノード電極上に形成される蛍光体層と、をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の電界放出型バックライトユニット。 - 基板上に複数のカソード電極を形成する工程と、
前記基板及びカソード電極上に複数の絶縁層をライン形態に形成する工程と、
前記絶縁層上に複数のゲート電極を形成する工程と、
前記絶縁層間のカソード電極上に電子放出物質からなる少なくとも一つのエミッタを形成する工程と、を含むことを特徴とする電界放出型バックライトユニットの製造方法。 - 前記カソード電極は、前記基板上にカソード電極層を蒸着した後、これをパターニングすることによって形成されることを特徴とする請求項10に記載の電界放出型バックライトユニットの製造方法。
- 前記カソード電極は、互いに平行に形成されることを特徴とする請求項10に記載の電界放出型バックライトユニットの製造方法。
- 前記絶縁層は、前記カソード電極と交差して形成されることを特徴とする請求項10に記載の電界放出型バックライトユニットの製造方法。
- 前記絶縁層の高さは、3〜10μmであることを特徴とする請求項10に記載の電界放出型バックライトユニットの製造方法。
- 前記絶縁層間の間隔は、10〜30μmであることを特徴とする請求項10に記載の電界放出型バックライトユニットの製造方法。
- 前記絶縁層は、前記カソード電極を覆うように前記基板上に絶縁物質を含むペーストを所定厚さで塗布した後、これをライン形態でパターニングすることによって形成されることを特徴とする請求項10に記載の電界放出型バックライトユニットの製造方法。
- パターニングされた前記ペーストを焼成する工程をさらに含むことを特徴とする請求項16に記載の電界放出型バックライトユニットの製造方法。
- 前記絶縁層は、感光性または非感光性絶縁物質からなることを特徴とする請求項16に記載の電界放出型バックライトユニットの製造方法。
- 前記ゲート電極は、前記絶縁層の上面に沿って形成されることを特徴とする請求項10に記載の電界放出型バックライトユニットの製造方法。
- 前記ゲート電極は、前記基板、カソード電極、及び絶縁層を覆うようにゲート電極層を蒸着した後、これをパターニングすることによって形成されることを特徴とする請求項19に記載の電界放出型バックライトユニットの製造方法。
- 前記エミッタの高さは、1〜3μmであることを特徴とする請求項10に記載の電界放出型バックライトユニットの製造方法。
- 前記電子放出物質は、炭素ナノチューブ、ZnO、非晶質炭素、ナノダイアモンド、ナノ金属線、ナノ酸化金属線からなるグループで選択された少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項10に記載の電界放出型バックライトユニットの製造方法。
- 前記エミッタを形成する工程は、
前記基板、カソード電極、絶縁層、及びゲート電極を覆うようにフォトレジストを形成し、これをパターニングして絶縁層間のカソード電極を露出させる工程と、
前記電子放出物質を含むペーストを前記絶縁層間に満たす工程と、
前記基板の背面方向から前記ペーストを露光させる工程と、
前記フォトレジスト及び露光されていないペーストを除去する工程と、
前記絶縁層間のカソード電極上に残っているペーストを焼成する工程と、を含むことを特徴とする請求項10に記載の電界放出型バックライトユニットの製造方法。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1020060030498A KR100790872B1 (ko) | 2006-04-04 | 2006-04-04 | 전계방출형 백라이트 유닛 및 그 제조방법 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007280934A true JP2007280934A (ja) | 2007-10-25 |
Family
ID=38557858
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007015461A Pending JP2007280934A (ja) | 2006-04-04 | 2007-01-25 | 電界放出型バックライトユニット及びその製造方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20070229003A1 (ja) |
JP (1) | JP2007280934A (ja) |
KR (1) | KR100790872B1 (ja) |
CN (1) | CN101051584A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010532915A (ja) * | 2008-06-30 | 2010-10-14 | 韓国科学技術院 | 炭素微細構造物を有する電界放出アレイ及びその製造方法 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7936118B2 (en) * | 2007-03-02 | 2011-05-03 | Industrial Technology Research Institute | Light source apparatus comprising a stack of low pressure gas filled light emitting panels and backlight module |
US7969091B2 (en) * | 2007-03-02 | 2011-06-28 | Industrial Technology Research Institute | Field-emission apparatus of light source comprising a low pressure gas layer |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100569270B1 (ko) * | 1999-06-22 | 2006-04-10 | 비오이 하이디스 테크놀로지 주식회사 | 전계 방출 표시 패널 및 그의 제조방법 |
JP3717358B2 (ja) | 2000-01-19 | 2005-11-16 | 富士通株式会社 | 表示装置 |
KR100442840B1 (ko) * | 2001-01-05 | 2004-08-02 | 삼성에스디아이 주식회사 | 삼극관 탄소나노튜브 전계방출 어레이의 제조 방법 |
KR100778408B1 (ko) * | 2002-02-18 | 2007-11-22 | 삼성에스디아이 주식회사 | 전계 방출 표시 소자 및 이의 제조 방법 |
KR100869786B1 (ko) * | 2002-04-03 | 2008-11-21 | 삼성에스디아이 주식회사 | 전계 방출 표시소자 |
US20040145299A1 (en) * | 2003-01-24 | 2004-07-29 | Sony Corporation | Line patterned gate structure for a field emission display |
KR20040083911A (ko) * | 2003-03-25 | 2004-10-06 | 삼성에스디아이 주식회사 | 전계방출 디스플레이장치 및 이의 제조방법 |
CN100345239C (zh) * | 2003-03-26 | 2007-10-24 | 清华大学 | 碳纳米管场发射显示装置的制备方法 |
TWI278891B (en) | 2003-09-30 | 2007-04-11 | Ind Tech Res Inst | Carbon nano-tube field emission display having strip shaped gate |
CN1725416B (zh) * | 2004-07-22 | 2012-12-19 | 清华大学 | 场发射显示装置及其制备方法 |
-
2006
- 2006-04-04 KR KR1020060030498A patent/KR100790872B1/ko not_active IP Right Cessation
- 2006-08-28 US US11/510,580 patent/US20070229003A1/en not_active Abandoned
- 2006-09-14 CN CNA2006101536990A patent/CN101051584A/zh active Pending
-
2007
- 2007-01-25 JP JP2007015461A patent/JP2007280934A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010532915A (ja) * | 2008-06-30 | 2010-10-14 | 韓国科学技術院 | 炭素微細構造物を有する電界放出アレイ及びその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR100790872B1 (ko) | 2008-01-03 |
CN101051584A (zh) | 2007-10-10 |
KR20070099268A (ko) | 2007-10-09 |
US20070229003A1 (en) | 2007-10-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7288884B2 (en) | Field emission backlight unit having emitters disposed on edges of electrodes | |
US7382090B2 (en) | Field emission device and field emission display using the same | |
KR100837407B1 (ko) | 전계방출소자의 제조방법 | |
JP2005222944A (ja) | 電界放出素子及びそれを備えたバックライト装置 | |
US20050174038A1 (en) | Panel for field emission type backlight device and method of manufacturing the same | |
US20060232180A1 (en) | Field emission backlight unit, method of driving the same, and method of manufacturing lower panel | |
US20060028111A1 (en) | Field emission device and field emission display using the same | |
JP2007035628A (ja) | 電子放出型バックライトユニット、それを備えた平板ディスプレイ装置及びその駆動方法 | |
KR100790872B1 (ko) | 전계방출형 백라이트 유닛 및 그 제조방법 | |
US7755273B2 (en) | Field emission device and its method of manufacture | |
JP2006108070A (ja) | 電子放出表示装置およびこの製造方法 | |
JP4418801B2 (ja) | 電子放出デバイス,電子放出表示デバイス,および電子放出デバイスの製造方法 | |
US20070049154A1 (en) | Method of fabricating field emission display device and cathode plate thereof | |
US20070096630A1 (en) | Field emission backlight unit and its method of operation | |
KR100917466B1 (ko) | 전계 방출 면광원 소자 및 그 제조 방법 | |
JP2006244980A (ja) | 電子放出素子とその製造方法 | |
KR100718111B1 (ko) | 디스플레이 장치 | |
KR20120086189A (ko) | 씨엔티 전계방출장치와 양자점을 사용한 백라이트 유니트 및 그의 제조 방법과 이를 사용한 액정 표시장치 | |
US20080113576A1 (en) | Method of manufacturing a field emission device using half tone photomask | |
JP2006073526A (ja) | 電子放出素子および電子放出の製造方法 | |
JP2007227349A (ja) | 電子放出デバイス、およびこれを用いた電子放出表示デバイス | |
US20080231167A1 (en) | Display device and method of manufacturing the same | |
KR20070018510A (ko) | 전계방출형 백라이트 유닛 |