JP2007280553A - コンテンツディレクトリテンプレート付きコンテンツ再生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
ユーザが視聴したいコンテンツを簡単に選択するためにコンテンツをディレクトリ構造で階層化しても、ユーザの好みのディレクトリ構造ではない場合はコンテンツを選択しにくい。
【解決手段】
コンテンツのディレクトリ情報を記述するコンテンツディレクトリテンプレートを設け、コンテンツディレクトリテンプレートを適用することにより、コンテンツのディレクトリ情報を更新できる仕組みとした。また、コンテンツディレクトリテンプレートを簡単に交換可能とした。
【選択図】図1

Description

本発明は、放送、広域ネットワークを介してコンテンツを受信し、録画再生する録画再生装置に関するものである。
家庭用レコーダは、VTR(Video Tape Recorder)、DVD(Digital Versatile Disk)レコーダ、HDD(Hard Disk Drive)搭載レコーダと大容量化が進んでいる。VTRやDVDレコーダ(HDD非搭載)への録画は、連続して録画できる時間が十数時間程度であり、ユーザが欲しないコンテンツ(番組)を録画する余裕がないため、ユーザの指示により番組を記録する。しかし、近年登場したHDD搭載レコーダでは、記録容量の著しい進歩により、数百〜数千以上の番組を連続して録画可能となっている。このため、記録した多数のコンテンツをユーザが取捨選択するための様々な機能が提案もしくは実現されている。
これらの機能は大別すると、ユーザが検索条件を入力し、目的のコンテンツを選択する第一の方法、録画装置がユーザにコンテンツを薦める第二の方法、コンテンツを保持する階層化したディレクトリをユーザが閲覧し、目的のコンテンツを選択する第三の方法、に分類できる。
第一、第二の方法はユーザにとって簡単なコンテンツ選択方法であるが、検索条件の入力や、嗜好情報の収集などに課題がある。
第三の方法は、適切に分類することができれば階層構造の閲覧のみで所望のコンテンツに辿り着くことができ、ユーザにとって使いやすい機能となる。このため、コンテンツの属性情報を参照し、予め作成したディレクトリに自動分類する装置が提案されている(特許文献1)。しかし、本方法では予めディレクトリを作成する必要があり、想定された属性情報のコンテンツではない場合には適切に分類できない。
また、同様のコンテンツが一定数存在する場合に自動的にディレクトリを生成し、コンテンツを保存する方法も提案されている(特許文献2、特許文献3、特許文献4)。
本方法では、コンテンツ数に応じたディレクトリが作成されるため、ユーザの閲覧性が向上するが、予めプログラムしたディレクトリ作成方法しか分類できず、時事や流行、ユーザの好みに即したディレクトリを自動的に作成することはできない。
特開2001−57056号公報 特開2003−67722号公報 特開2004−348807号公報 特開2005−176277号公報
上記した従来の技術において、ユーザが手動でコンテンツを整理する方法は、ユーザの嗜好に応じた適切な分類を実現できるが、ユーザの負担が非常に大きい。つまり、コンテンツ数が増大すると、所望のコンテンツを適切に選択するための手段を提供することが課題となる。
本発明が解決しようとする課題は、ユーザが視聴したいコンテンツを簡単に選択したいという要求を満たすために、ユーザに合ったコンテンツリスト閲覧機能を提供することである。
本発明による課題を解決するための手段は、特許請求の範囲に記載した通りであり、その主要な手段は、コンテンツメタデータをディレクトリへ振り分ける情報を記述するコンテンツディレクトリテンプレートを設け、ユーザがコンテンツディレクトリテンプレートを選択適用することでコンテンツメタデータにディレクトリ情報を設定し、ディレクトリ情報に基づいて表示することである。
本発明によれば、コンテンツディレクトリテンプレートを選択するだけで、コンテンツメタデータをユーザの嗜好に沿ったディレクトリ構造で表示できる効果がある。
コンテンツ再生装置にコンテンツディレクトリテンプレートを設け、ユーザ所望のコンテンツを簡単に選択する方法を提供するという目的を、最小のユーザ操作で実現した。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。
図1は、本発明の一実施例によるコンテンツディレクトリテンプレート付きコンテンツ再生装置の全体図である。
101はコンテンツ保存部であり、映像・音声・写真といったコンテンツを保存する。101は一般的なHDDレコーダのコンテンツ保存部と同様である。102はコンテンツメタデータ保存部であり、コンテンツを説明する情報であるコンテンツメタデータを保存する。103はコンテンツディレクトリテンプレート保存部であり、本発明の特徴であるコンテンツディレクトリテンプレートを保存する。なお、101、102、103は同一の記録デバイス(HDD等)に保存しても良く、単にファイル名が異なるなどの保存方法でも良い。
104はコンテンツディレクトリテンプレート適用部であり、コンテンツディレクトリテンプレートを用いて、コンテンツにディレクトリを指定する機能を有する。105はユーザインタフェースを含むその他の機能であり、一般的な録画再生機(HDDレコーダ等)が有する101から104以外の機能を備える。例えば出力機能としては101に保存されているコンテンツ、102に保存されているコンテンツメタデータ、103に保存されているコンテンツディレクトリテンプレートや、その他のコンテンツや情報を再生表示する。また、入力機能としては、HDDレコーダのリモートコントローラや、操作ボタン、マイクなどからユーザ操作を入力する。
図2は、本発明の一実施例による全体フロー図である。
処理を開始すると、ユーザインタフェースを含むその他機能105は、コンテンツディレクトリテンプレート保存部103に保存されているコンテンツディレクトリテンプレートを表示する(201)。
表示するコンテンツディレクトリテンプレートのデータ例は、図4および図5で説明する。
図7は表示画面例である。次に、ユーザインタフェースを用いてコンテンツディレクトリテンプレートを選択し、コンテンツメタデータへの適用を決定する(202)。
コンテンツメタデータの例は図3で説明する。
コンテンツディレクトリテンプレートの選択肢は図6で説明する。
次に、コンテンツディレクトリテンプレート適用部104は、202で選択したコンテンツディレクトリテンプレートを用いてコンテンツメタデータが有するディレクトリ情報を更新する(203)。
なお、ステップ203の詳細フローは図10で説明する。次に、更新されたディレクトリ情報を用いてコンテンツメタデータを表示する(204)。ステップ204については図11から図13を用いて詳細に説明する。
図3は、コンテンツメタデータのリストである。301はコンテンツIDであり、コンテンツを装置内で一意に特定するためのIDである。なお、コンテンツIDは他の装置も含めて一意に特定できるIDでも良い。302、303、304はディレクトリ情報であるコンテナIDである。コンテナとは、コンテンツを保持できる箱のようなものであり、ディレクトリ構造はコンテナとコンテナ間の関係により表すことができる。
詳細は図4および図5で説明する。なお、本例ではコンテナを3つまで指定できるリストであり、例えばコンテンツIDが1のコンテンツメタデータは、コンテナIDが9のコンテナおよびコンテナIDが2のコンテナに含まれることを示している。305は、コンテンツのタイトルである。306および307はジャンルを示す情報である。なお、本例では306がジャンルの大分類を示し、307がジャンルの小分類を示している。
308は、コンテンツを録画した日時を示す情報である。309はコンテンツを録画したチャンネル名である。310はコンテンツを録画したチャンネル番号である。311はコンテンツの概要情報である。301から311は一例として挙げた項目であるが、コンテンツメタデータの項目は本例に限らない。
例えば、302、303、304のコンテナIDを記述する項目を別リストに分離し、コンテンツIDとコンテナIDのみのリストを設けても良い。また、308、309、310はコンテンツをテレビ放送で受信して録画する場合に使用する項目であるが、例えばネットワークを介して購入したコンテンツや、店頭で販売しているコンテンツを本装置にコピーした場合などは本項目を使用しないか、別の項目を設けても良い。
図4は、本発明で特徴的なコンテンツディレクトリテンプレートの例である。
コンテンツディレクトリはコンテナとその階層関係で表すことができる。コンテンツディレクトリを無向グラフで説明すると、ノードがコンテナ、アークが階層関係となる。コンテンツメタデータはノードであるコンテナに所属する。なお、複数のコンテナに同一のコンテンツメタデータが所属しても良い。なお、無向グラフで表すと木構造以外の構造を形成することができるが、本コンテンツディレクトリテンプレートにおいては木構造でなくとも良い。
次に、コンテナとコンテナの関係およびコンテナとコンテンツの関係を示したコンテンツディレクトリテンプレートについて説明する。なお、本例では単純な木構造のディレクトリを形成する。401はコンテナIDである。コンテナIDは少なくとも装置内で一意に特定できるIDである必要がある。402はコンテナ名である。403はコンテンツ条件であり、コンテナに所属すべきコンテンツメタデータの条件を記述する。例えばコンテナIDが1の場合、ジャンル1の値が0のコンテンツはすべてコンテナID1のコンテナに所属する。同様にコンテナIDが2の場合は、ジャンル1の値が1のコンテンツはすべてコンテナID2のコンテナに所属する。404、405、406は親コンテナのIDである。
親コンテナとはディレクトリ構造で上位のコンテナを指す。本例ではコンテナIDが1から12のコンテナはすべてコンテナIDが0のコンテナを親としている。このように本方法ではコンテナの階層構造を記述することができる。なお、本例では子コンテナIDを記述していないため、階層構造を辿るには下位コンテナから上位コンテナへ辿る必要があるが、本テンプレートに子コンテナIDを項目として追加しても良い。その場合、上位および下位の双方から階層構造を辿ることができる。
図5は、図4に比較してより複雑なコンテンツディレクトリテンプレートの例である。501から506の各項目は401から406と同様である。コンテナIDが2のコンテナのコンテンツ条件は、コンテンツメタデータに‘オリンピック’がという文字が入っているかどうかである。
例えば、図3におけるコンテンツIDが1および2のコンテンツは、概要情報311に‘オリンピック’という文字が記述されているため、コンテンツ条件に合致する。このため、コンテナIDは2となる。コンテナIDが3のコンテナのコンテンツ条件は、ジャンル1の値が8、かつジャンル2の値が2から3、かつ‘医’という文字を含まず、かつ‘科学’という文字を含まず、という条件である。本コンテンツディレクトリテンプレートの構造は図11で説明する。
図6は、複数のコンテンツディレクトリテンプレートを纏めた、コンテンツディレクトリテンプレートの管理テーブルである。各行は、それぞれ1つのコンテンツディレクトリテンプレートのテーブルを表しており、本例では14のコンテンツディレクトリテンプレートが表されている。601はコンテンツディレクトリテンプレートのID(CDTID)であり、少なくとも装置内で一意に特定するためのIDである。602はコンテンツディレクトリテンプレートの名称であり、603はコンテンツディレクトリテンプレートの説明である。
図7は、ステップ201のコンテンツディレクトリテンプレートの表示画面例である。なお、コンテンツディレクトリテンプレートはCDTID3の'書店A'を用いており、図5と同一である。701はコンテンツディレクトリテンプレートの選択画面の全体を示している。702は現在の操作を示すインジケータであり、本例ではディレクトリテンプレートの選択画面であることを示している。703は選択中のコンテンツディレクトリテンプレートの構造を描画するための領域である。704は、CDTID3のコンテンツディレクトリテンプレートのディレクトリである。705は、本装置のリモートコントローラで使用するボタンを示しており、上下左右、決定、キャンセル、ページ左、ページ右が入力可能である。なお、例えばページの端や次のデータが無いなどで押下しても意味の無いボタンと、押下して意味のあるボタンを示すために、721から726のボタンが表示されている。
722、723、724、726は押下して意味のあるボタンを示すため、太線で描画されている。721、725は次のデータが無いなど押下しても意味の無いボタンであるため、細線で描画されている。711から716は、選択可能なコンテンツディレクトリテンプレートの名称を示している。711から715は図6におけるCDTIDが1から5のコンテンツディレクトリテンプレートの名称を表示しており、本例ではCDTIDが3のコンテンツディレクトリテンプレートがフォーカスされている。
フォーカスされている状態で決定ボタンを押下すると、ステップ202のテンプレート選択決定が実行されたことになる。フォーカスを716に移動して決定ボタンを押下すると、CDTIDが6から10までのコンテンツディレクトリテンプレートの名称が表示される。また、本例ではボタン721を押下すると704が下方に移動して上方の図が現われ、722を押下すると704が上方に移動して下方の図が現われる。また、723を押下するとフォーカスが左に移動し、724を押下するとフォーカスが右に移動する。725を押下すると704が右方に移動して左方の図が現われ、726を押下すると704が左方に移動して右方の図が現われる。
図8はコンテンツディレクトリテンプレートを適用する前の、コンテンツメタデータのコンテナIDがすべて0である場合のディレクトリ構造である。801はルートディレクトリを表す。ルートディレクトリはコンテナIDが0のコンテナであり、コンテンツディレクトリテンプレートが存在しない場合でも存在する。802はコンテンツである。本例ではルートディレクトリ直下にすべてのコンテンツが表示されている。
図9は図8のディレクトリ構造の表示画面例である。901はコンテンツのリストを表示するコンテンツリスト表示画面の全体を示している。902は現在適用されているコンテンツディレクトリテンプレートの名称を表示している。本例では適用中のコンテンツディレクトリテンプレートが存在しないため、無しと表示されている。903は101に保存されているコンテンツの数である。904は表示中のディレクトリの階層数を表示している。階層数とは、ルートディレクトリが0であり、子コンテナに一段移動すると階層数が1増加する。また、親コンテナに一段移動すると、階層数が1減少する。
なお、完全な木構造ではなく、複数の親コンテナを持つコンテナが存在する場合は、階層数は一部複数存在する。この場合はどちらの階層数を表示しても良い。本例ではルートディレクトリを表示しているため、階層は0である。905は現在のコンテナの名称を表示している。906はコンテンツおよびコンテナを表示する領域である。911から915はコンテンツメタデータの項目を示しており、911はタイトル、912はジャンル、913は録画日時、914はチャネル名、915はチャネル番号を示している。
なお、本例ではチャネル番号までを表示しているが、ページ右ボタン923を押下することにより他の項目を表示することもできる。921から924はページ移動ボタンであり、906に表示しきれない情報をページ移動により表示するために使用する。931はコンテンツ選択用のフォーカスであり、上下ボタンでフォーカスは上下し、決定ボタンを押下するとコンテンツの再生が開始される。
図10はステップ203でコンテンツメタデータにコンテンツディレクトリテンプレートを適用する場合のフローである。
処理が開始されると、コンテンツメタデータ(CMD)1要素とコンテンツディレクトリテンプレート1要素であるコンテナが抽出される(1001)。通常、双方の最も小さいIDの要素を抽出する。次に、コンテナのコンテンツ条件(403、503)とコンテンツメタデータを演算する(1002)。演算の結果、コンテンツ条件を満たすかどうかを判定し(1003)、満たす場合はコンテンツメタデータにコンテナIDを書き込む(1004)。
満たさない場合、もしくは1004が終了すると、コンテンツメタデータとコンテンツディレクトリテンプレートの演算が終了したかどうかを判定し(1005)、終了していない場合は1001から処理を実行する。なお、1005の終了判定は、すべてのコンテンツメタデータとすべてのコンテンツディレクトリテンプレートの演算が終了したかどうかであるが、漏れなく演算できるのであれば必ずしも総当り演算を実行する必要は無い。
図11は、ステップ203が終了した場合のコンテンツメタデータのディレクトリ構造である。1101はルートディレクトリを表す。1102はルート以外のコンテナであり、本図上ではコンテナID1から21までが示されている。1103はコンテンツであり、すべてのコンテンツはコンテナに所属している。なお、例えばコンテンツAAAはコンテナIDが2および9の2つに所属していることがわかる。1104はコンテナ間の移動経路である。コンテナID9とコンテナID17は相互に直接移動可能である。
図12は図11のディレクトリ構造の表示画面例である。1201はコンテンツのリストを表示するコンテンツリスト表示画面の全体を示している。1202は現在適用されているコンテンツディレクトリテンプレートの名称を表示しており、本例では書店Aのコンテンツディレクトリテンプレートが適用されたことが表示されている。1203はコンテンツの数である。1204は表示中のディレクトリの階層が0から1であることを示している。1205は表示中のコンテナの名称を表示している。1211、1212、1213はコンテナの範囲を示しており、例えば1211は1214で示されるコンテナに、1215など計3つのコンテナが所属していることを示している。同様に1212は2つのコンテンツが、1213は2つのコンテンツと少なくとも1つのコンテナが所属していることを示している。
また、1231はフォーカスされているコンテンツもしくはコンテナを示している。コンテンツにフォーカスしているときに決定ボタンや再生ボタンを押下するとコンテンツが再生され、コンテナにフォーカスしているときに決定ボタンを押下するとフォーカスしているコンテナに移動する。移動先はコンテンツディレクトリテンプレートの親コンテナIDもしくは子コンテナIDを参照し決定する。
図13は、図12において1213の‘科学・技術コンテンツ’コンテナを選択した場合の表示例である。表示中のディレクトリの階層数1304は、ディレクトリを子コンテナ方向に1移動したため、1204に比べて1増加している。親コンテナ方向に1移動した場合は1減少する。1305は現在のコンテナの名称を表示している。1311は親コンテナであるルートディレクトリに戻るためのボタンである。1312は現在のコンテナに所属するコンテンツである。1313は現在のコンテナに所属するコンテナであるが、1313に所属するコンテンツは存在しない。1314は現在のコンテナ1305に所属するコンテナであり、1つのコンテンツが1314に所属している。
以上のように、コンテンツディレクトリテンプレートを用いると図11のようなディレクトリ構造をコンテンツメタデータに容易に設定できる。また、コンテンツディレクトリテンプレートを変更し、適用すると、ディレクトリ構造を容易に変更できる。
次に、図14を用いてネットワークを介してコンテンツディレクトリテンプレートをダウンロードする構成について説明する。1401はネットワークであり、広域ネットワークなどを含む。1402はコンテンツディレクトリテンプレート提供サーバであり、コンテンツディレクトリテンプレートを保持している。1411、1412、1413は本発明のコンテンツ再生装置である。コンテンツ再生装置は、ネットワーク1401を介してコンテンツディレクトリテンプレート提供サーバ1402に接続し、コンテンツディレクトリテンプレートを取得して、コンテンツディレクトリテンプレート保存部103に保存する。なお、コンテンツディレクトリテンプレート提供サーバ1402のネットワークアドレスは予め設定されているか、ユーザが設定しても良い。
このようにネットワークを介してコンテンツディレクトリテンプレートをダウンロードする構成にすると、最新のコンテンツディレクトリテンプレートを取得することができ、時事や人気などに即したディレクトリ構成でコンテンツを選択することができる。
次に、コンテンツメタデータやコンテンツディレクトリテンプレートをDBMS(Data Base Management System)を用いて管理し、ステップ203のディレクトリ構造更新をDBMSの機能を使用して実行する構成とした場合について説明する。
図15は、図1にDBMSを追加した構成である。1501はコンテンツ保存部であり、101と同様である。コンテンツの保存/取り出しなどの操作にDBMSを用いても良い。1502はコンテンツメタデータ保存部であり、102と同様であるが、コンテンツメタデータの操作にDBMSを用いる。1503はコンテンツディレクトリテンプレート保存部であり、103と同様であるが、コンテンツディレクトリテンプレートの操作にDBMSを用いる。1504はコンテンツディレクトリテンプレート適用部であり、104と同様であるが、操作にDBMSを用いる。1505はユーザインタフェースを含むその他の機能であり、105と同様である。1506はDBMSである。
図16は、DBMSを用いる構成として場合のコンテンツディレクトリテンプレートである。1601から1606は501から506と同様の項目であるが、コンテンツ条件1603がDBMSの操作言語として一般的なSQL(Structured Query Language)を用いて記述されている。内容は503と同様である。
このようにDBMSを用いることにより、複雑なコンテンツ条件を容易に記述することができる。
なお、本発明は家庭用HDDレコーダなどテレビ番組を受信して録画する装置に限らず、コンテンツを選択し、再生するあらゆる機器に適用可能である。
例えば、ネットワークを介してコンテンツをダウンロードし再生する機器において、コンテンツメタデータをダウンロードし、コンテンツディレクトリテンプレートを適用することにより、ユーザの好みに応じたディレクトリ構造でコンテンツを表示することができる。
また、コンテンツディレクトリ構造はサーバ上で実現されても良く、その場合は、ユーザが選択したコンテンツディレクトリテンプレートはサーバ上で各ユーザ向けに適用され、各ユーザにはそれぞれ異なるディレクトリ構造でコンテンツのディレクトリ構造が表示される。
本発明装置の一実施例による構成図である。 本発明の一実施例による基本フローである。 本発明装置に保持されているコンテンツメタデータのテーブルである。 コンテンツディレクトリテンプレートの一例である。 コンテンツディレクトリテンプレートの一例である。 コンテンツディレクトリテンプレートの管理テーブルである。 コンテンツディレクトリテンプレートの選択画面例である。 コンテンツディレクトリテンプレート適用前のコンテンツのディレクトリ構造である。 コンテンツディレクトリテンプレート適用前のコンテンツの選択画面例である。 コンテンツディレクトリテンプレート適用の詳細フローである。 コンテンツディレクトリテンプレート適用後のコンテンツのディレクトリ構造である。 コンテンツディレクトリテンプレート適用後のコンテンツの選択画面例である。 コンテンツディレクトリテンプレート適用後のコンテンツの選択画面例である。 ネットワークを介してコンテンツディレクトリテンプレートをダウンロードする構成図である。 本発明装置にDBMSを用いた場合の構成図である。 コンテンツディレクトリテンプレートのコンテンツ条件をSQLで記述した例である。
符号の説明
101 コンテンツ保存部
102 コンテンツメタデータ保存部
103 コンテンツディレクトリテンプレート保存部
104 コンテンツディレクトリテンプレート適用部
105 ユーザインタフェースを含むその他機能

Claims (8)

  1. コンテンツの選択と再生を行う装置であって、
    コンテンツのメタデータを保持する手段と、
    コンテンツディレクトリテンプレートを保持する手段と、
    コンテンツディレクトリテンプレートをコンテンツのメタデータに適用する手段と、
    コンテンツディレクトリテンプレートを選択する手段と、を有することを特徴とするコンテンツ再生装置。
  2. 請求項1に記載のコンテンツ再生装置において、コンテンツを記録し保存する手段、
    を有することを特徴とするコンテンツ再生装置。
  3. 前記コンテンツディレクトリテンプレートは、コンテナIDおよびコンテンツ条件および関係するコンテナIDを保持する手段、を有することを特徴とする請求項1または2の何れかに記載のコンテンツ再生装置。
  4. 前記関係するコンテナIDとは、親コンテナIDおよび子コンテナIDで構成することを特徴とする請求項3に記載のコンテンツ再生装置。
  5. 前記コンテンツ条件は、SQL(Structured Query Language)を用いて記述することを特徴とする請求項3に記載のコンテンツ再生装置。
  6. 前記コンテンツメタデータは、1つのコンテンツIDに対して1つ以上のコンテナIDを保持する手段、を有することを特徴とする請求項1または2の何れかに記載のコンテンツ再生装置。
  7. 前記コンテンツディレクトリテンプレートを選択し、該コンテンツディレクトリテンプレートを用いてコンテンツメタデータにコンテナIDを記述する手段、を有することを特徴とする請求項1または2の何れかに記載のコンテンツ再生装置。
  8. 前記コンテンツディレクトリテンプレートを、外部装置からダウンロードし、コンテンツディレクトリテンプレートを保持する手段に記録する手段と、該記録したコンテンツディレクトリテンプレートをコンテンツメタデータに適用する手段と、を有することを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ再生装置。
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