JP2007280211A - プリントシステム、プリンタ、プリンタ制御方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】デジタルカメラがダイレクトプリント要求を出してから、ダイレクトプリント可能となるまでの間の消費電力を最小限に抑える。
【解決手段】デジタルカメラがプリンタに対してダイレクトプリント要求を送った場合に、他のインタフェースからのプリント要求を処理中であった場合、ダイレクトプリント予約だけを行い、デジタルカメラは省電力動作モードに入る。その後、プリント処理を完了したプリンタから、ダイレクトプリント可能通知を受け取ることで、自動的に省電力動作モードから復帰し、ダイレクトプリントを再開する。
【選択図】図1
【解決手段】デジタルカメラがプリンタに対してダイレクトプリント要求を送った場合に、他のインタフェースからのプリント要求を処理中であった場合、ダイレクトプリント予約だけを行い、デジタルカメラは省電力動作モードに入る。その後、プリント処理を完了したプリンタから、ダイレクトプリント可能通知を受け取ることで、自動的に省電力動作モードから復帰し、ダイレクトプリントを再開する。
【選択図】図1
Description
本発明は、デジタルカメラとプリンタをダイレクト接続して、デジタルカメラで撮影した画像をプリンタにより直接印刷するダイレクトプリント時の制御方法及びシステムに関するものである。
従来、デジタルカメラで撮影した画像を簡単に写真としてプリントアウトするには、以下のように行う。画像がカメラの内蔵メモリに記録されている場合には、所定のケーブルを介して一旦パソコン上に取り込む。また、画像がPCカード等のメモリカードに記録されている場合はPCカード・スロット等のインタフェースを介して一旦パソコン上に取り込む。
この後、パソコン上でインクジェット・プリンタ等のプリンタの印刷条件(印刷形式、用紙設定、印刷方向等)を設定した後、写真画像をプリントアウトする方式が主流であった。
しかし最近では、パソコンを介さずにデジタルカメラと写真・ビデオ用等の小型プリンタを取り外し可能なケーブルを介したコネクタ接続等により直接接続しプリントするダイレクトプリント方式が注目されている。このダイレクトプリント方式は、その場でプリントアウトできるという手軽さから主流になってきている。
しかしながら、近年のプリンタは、例えばUSB(UniversalSerialBus)やメモリカードリーダ等の、多くのインタフェースを持ち、それらいずれのインタフェースからでも常時、プリント要求の受付けを可能としている。
そのため、ダイレクトプリント要求をデジタルカメラから送った場合に、他のインタフェースからのプリント要求を処理中の場合には、現在処理中のプリント要求を処理完了するまで待たなければならず、その間無駄に電力を消費してしまうという問題があった。
特に、デジタルカメラ等のバッテリ駆動の機器では、消費電力は駆動時間に影響し、ひいてはプリントの可否にも影響する。
特に、デジタルカメラ等のバッテリ駆動の機器では、消費電力は駆動時間に影響し、ひいてはプリントの可否にも影響する。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、デジタルカメラがダイレクトプリント要求を送ったときに、他のインタフェースからのプリント要求を処理中の場合のダイレクトプリント可能となるまでの待ち時間で消費する電力を最小限に抑えることを可能とするプリントシステム、プリンタ、プリンタ制御方法及びプログラムを提供することを目的とする。
本発明のプリントシステムは、通信インタフェースを有し、前記通信インタフェースを介して送信されるプリントデータを取り込んでプリントするプリンタと、前記通信インタフェースを介して前記プリンタにプリントデータを送信可能で、かつ通常動作を行う通常動作モード及び電力消費を抑えて動作する省電力動作モードのうちの少なくとも1つの動作モードを具備する情報機器とを含み構成されるプリントシステムにおいて、前記プリンタは、前記情報機器から送信されるプリントデータを取り込んでプリントできるプリンタレディ状態か、前記情報機器から送信されるプリントデータを取り込んでプリントすることができないプリンタビジー状態かを判別する状態判別手段と、前記情報機器が前記通信インタフェースを介して前記プリンタにプリントデータを送信したときに前記プリンタビジー状態であった場合に前記情報機器に対して省電力動作モードに移行するよう命令する省電力動作モード移行命令発行手段とを具備し、前記情報機器は、前記省電力動作モード移行命令発行手段により発行された省電力動作モード移行命令を受信すると前記省電力動作モードに移行する省電力動作モード移行手段を具備する。
本発明の情報機器から送信されるプリントデータを取り込んでプリントできるプリンタレディ状態か、前記情報機器から送信されるプリントデータを取り込んでプリントすることができないプリンタビジー状態かを判別する状態判別手段と、前記情報機器が前記通信インタフェースを介して前記プリンタにプリントデータを送信したときに前記プリンタビジー状態であった場合に、前記情報機器に対して省電力動作モードに移行するように命令する省電力動作モード移行命令発行手段とを備える。
本発明のプリンタ制御方法は、情報機器から送信されるプリントデータを取り込んでプリントできるプリンタレディ状態か、前記プリントデータを取り込んでプリントすることができないプリンタビジー状態かを判別する状態判別工程と、前記情報機器が前記プリンタにプリントデータを送信したときに、前記プリンタビジー状態であった場合に、前記情報機器に対して省電力動作モードに移行するように命令する省電力動作モード移行命令発行工程とを備える。
本発明によれば、デジタルカメラがダイレクトプリント要求を送ったときに、他のインタフェースからのプリント要求を処理中の場合のダイレクトプリント可能となるまでの待ち時間で消費する電力を最小限に抑えることが可能となる。
図1は本発明を、デジタルカメラ101と、USB1.1規格に準拠したUSB通信手段を介してデジタルカメラと接続されたプリンタ102とから構成されるプリントシステムに適用したときの主な部分を示したものである。以下、各構成を詳細に説明する。
まず、デジタルカメラ101は、撮影レンズ15と、撮影レンズ15を介して入射する被写体光を受光し、光電変換して画像信号を生成するCCD16と、後段のアナログ/デジタル(A/D)変換回路17等から構成される撮像部4を備えている。
撮像部4がCPU11の制御のもと、デジタル画像信号を出力して信号処理部2で信号処理を施した後、RAM3に一時的にデジタル画像信号を保持する。
その後、作成されたデジタル画像信号は最終的に、CF(コンパクトフラッシュ(登録商標))5に画像ファイルとして保存される。
その後、作成されたデジタル画像信号は最終的に、CF(コンパクトフラッシュ(登録商標))5に画像ファイルとして保存される。
上記CPU11には、更にROM8、各種操作部材10からの入力を制御するSW制御部9、デジタル画像信号の表示データや、各種ユーザーインターフェイスの表示データを保持するためのVRAM6、通信インタフェース1が接続されている。
VRAM6に保持された表示データの内容は、LCDモニタ7に表示される。
また、上記CPU11は命令を実行し続ける通常モードと、実行する命令が存在しない場合に、命令を実行しない代わりに消費電力を削減する省電力動作モードの、2つのモードを持つ。
また、上記CPU11は命令を実行し続ける通常モードと、実行する命令が存在しない場合に、命令を実行しない代わりに消費電力を削減する省電力動作モードの、2つのモードを持つ。
省電力動作モードには、CPU11自信が内部に持つステータスレジスタにモードを書き込むことで遷移する。省電力動作モードに遷移したCPU11は、外部からの割込み入力をトリガーにして省電力動作モードから通常モードへ移行し、命令の実行を再開する。
例えば、タイマー(不図示)をセットして省電力動作モードに移行し、一定時間経過後タイマーからの割り込みを受けて復帰するといった利用方法が考えられる。以下、CPU11は特に明記しない限り通常モードで動作しているものとする。
各種操作部材13は、撮影を指示するためのレリーズSW(不図示)、LCDモニタ7にデジタル画像信号の表示を指示するためのSW(不図示)、LCDモニタ7にメニューを表示するためのSW(不図示)、画像コマを送ったり戻したり、メニューの選択状態を変更したりするために使用するSW(不図示)、及び液晶上で直接指示を与えるタッチパネル(不図示)等が含まれる。
本実施形態のROM8には、撮影を行うためのプログラム(不図示)や、デジタルカメラで撮影した画像を接続先のプリンタでプリントする際に、プリンタに送信するプリントデータを作成するプログラム14、デジタルカメラ本体を省電力動作モードに移行するための省電力動作モード移行プログラム12、省電力動作モードにあるデジタルカメラを省電力動作モードから復帰させるためのプログラム13が含まれる。
また、通信インタフェース1はUSB1.1規格に準拠したUSBデバイスのインタフェースであり、USBケーブルを介して接続されたプリンタ102側の通信インタフェース21と協調して、プリンタにダイレクトプリント要求や、プリントデータを送信する。
一方、プリンタ102側では、通信インタフェース21はUSB1.1規格に準拠したUSBホストのインタフェースであり、USBケーブルを介して、デジタルカメラ101の通信インタフェース1と接続されている。
さらに、プリンタ102はもう1つ通信インタフェース30を装備しており、取り外し可能なケーブルや無線等の通信手段を介して、PC(パーソナルコンピュータ)103と接続されている。
また通信インタフェース21及び30は、プリンタ102のCPU29と接続されている。
このCPU29はさらに画像メモリ22と、プリンタのプログラム等が保持されているROM26と、用紙搬送部28と接続されている。
このCPU29はさらに画像メモリ22と、プリンタのプログラム等が保持されているROM26と、用紙搬送部28と接続されている。
画像メモリ22はバッファメモリ23、ドライバ24を介してプリンタヘッド25に接続されている。
RAM26にはダイレクトプリント予約フラグが格納されている。該ダイレクトプリント予約フラグとは、プリンタ102がPC103からのプリント要求を処理中にダイレクトプリント要求がなされた場合に、ダイレクトプリント予約が行われたことを示すフラグである。
RAM26にはダイレクトプリント予約フラグが格納されている。該ダイレクトプリント予約フラグとは、プリンタ102がPC103からのプリント要求を処理中にダイレクトプリント要求がなされた場合に、ダイレクトプリント予約が行われたことを示すフラグである。
ダイレクトプリント要求がなされていないあいだは、該ダイレクトプリント予約フラグはセットされることはない。
プリンタ102では、デジタルカメラ101から送信されるプリントデータの印刷の指示を受信し、CPU29は用紙搬送部28を駆動して印刷される用紙をまず給紙して印刷開始先頭位置に用紙を設定する。
プリンタ102では、デジタルカメラ101から送信されるプリントデータの印刷の指示を受信し、CPU29は用紙搬送部28を駆動して印刷される用紙をまず給紙して印刷開始先頭位置に用紙を設定する。
同時に、一時的に保持されているプリントデータを、バッファ23に転送してドライバ24を経由してプリンタヘッド25を制御してプリントを開始する。
このプリントヘッド25は、印刷用紙の1ライン分のデータを同時に印刷できるものであり、上記用紙搬送部28は1ラインの印刷が終わるごとに1ライン分用紙を搬送するものである。
このプリントヘッド25は、印刷用紙の1ライン分のデータを同時に印刷できるものであり、上記用紙搬送部28は1ラインの印刷が終わるごとに1ライン分用紙を搬送するものである。
このようにCPU29は、用紙搬送部28とプリントデータのプリントヘッド25への転送を同期させながら駆動する。
このようにして所望する画像の印刷動作を黄色、マゼンタ、シアンに対して行った後、CPU29は用紙搬送部28を駆動して用紙を排紙する。
このようにして所望する画像の印刷動作を黄色、マゼンタ、シアンに対して行った後、CPU29は用紙搬送部28を駆動して用紙を排紙する。
図2は図1のデジタルカメラ101で、CF5内の画像ファイルをすべてダイレクトプリント処理するときの動作を示したフローチャート図である。
すべての画像ファイルのダイレクトプリントは、ユーザーがデジタルカメラ101の操作部材10を使用して、ダイレクトプリントの指示を与えることによって動作を開始する。
以下の処理は特に明記していない限り、CPU11の制御下で行われる。
すべての画像ファイルのダイレクトプリントは、ユーザーがデジタルカメラ101の操作部材10を使用して、ダイレクトプリントの指示を与えることによって動作を開始する。
以下の処理は特に明記していない限り、CPU11の制御下で行われる。
ダイレクトプリント動作が開始されると、通信インタフェース1を介してプリンタ102がデジタルカメラ101に接続されているか否かの確認動作を行う(ステップ201)。
プリンタ102が接続されている場合、ステップ202でプリンタ102に対してダイレクトプリント要求を送信する。
プリンタ102が接続されている場合、ステップ202でプリンタ102に対してダイレクトプリント要求を送信する。
プリンタ102が該ダイレクトプリント要求を受信したとき、PC103からのプリント要求を処理中であった場合、プリンタ102は省電力動作モード移行命令を送信する。
その後、プリンタ102はPC103からのプリント要求の処理を完了すると、省電力動作モード復帰命令を送信する。
その後、プリンタ102はPC103からのプリント要求の処理を完了すると、省電力動作モード復帰命令を送信する。
ダイレクトプリント要求を受信したときにプリント要求を処理中ではない場合は、プリンタレディ通知を行う。
デジタルカメラ101は、省電力動作モード移行命令を受信すると(ステップ203)、省電力動作モード移行プログラム12を実行し、省電力動作モードに移行する(ステップ215)。
デジタルカメラ101は、省電力動作モード移行命令を受信すると(ステップ203)、省電力動作モード移行プログラム12を実行し、省電力動作モードに移行する(ステップ215)。
その後、デジタルカメラ101は省電力動作モードにあって、プリンタ102から省電力動作モード復帰命令を受信するか、ユーザーからダイレクトプリントキャンセルを指示されるかのいずれかが発生すると、省電力動作モード復帰プログラム13を実行し省電力動作モードから復帰する(ステップ216)。
復帰した原因が、ユーザーからのダイレクトプリントキャンセル指示であった場合(ステップ217)、ステップ219でプリンタ102へダイレクトプリントキャンセル要求を送信し終了する。
省電力動作モード移行命令、省電力動作モード復帰命令、省電力動作モード移行処理(ステップ215)及び、省電力動作モード復帰処理(ステップ216、217)の詳細は後述する。
省電力動作モード移行命令、省電力動作モード復帰命令、省電力動作モード移行処理(ステップ215)及び、省電力動作モード復帰処理(ステップ216、217)の詳細は後述する。
ステップ203で省電力動作モード移行命令を受信しなかった場合、プリンタレディ通知の受信待ち(ステップ218)を行う。
ステップ218でプリンタレディ通知を受信した場合、及びステップ216で省電力動作モードから復帰した場合は、ステップ204へ進み画像ファイルをデジタルカメラのCF5から読み出す。
ステップ218でプリンタレディ通知を受信した場合、及びステップ216で省電力動作モードから復帰した場合は、ステップ204へ進み画像ファイルをデジタルカメラのCF5から読み出す。
読み出した画像ファイルには印刷済みのマーキングを画像ファイルのヘッダに書きこんだり、プリント設定用の独立したファイルにマーキングを書きこんだりする(ステップ205)。
次に、読み出した画像ファイルからプリントデータを作成する(ステップ206)。プリントデータは、黄色、マゼンタ、シアンの各色について作成する。
1画像分のプリントデータが完成すると、黄色プリントデータをプリンタ102に送信する(ステップ207)。
1画像分のプリントデータが完成すると、黄色プリントデータをプリンタ102に送信する(ステップ207)。
その後、プリント開始指示を送ることによって、プリンタ102では黄色データのプリントが行われる(ステップ208)。次に同様にマゼンタプリントデータをプリンタ102に送信し(ステップ209)、プリント開始指示を送る(ステップ210)。
また、シアンデータをプリンタ102に送信し(ステップ211)、プリント開始指示を送る(ステップ212)。
また、シアンデータをプリンタ102に送信し(ステップ211)、プリント開始指示を送る(ステップ212)。
最後に、全画像ファイルがマーキング済みかどうかを調べ(ステップ213)、マーキング済みである場合には、以下のように処理される。すべての画像がプリントされたので、ステップ214でプリンタ102へダイレクトプリント終了要求を送信し、ダイレクトプリントのシーケンスを終了する。ステップ213でマーキング済みでない画像がある場合は、ステップ204に戻り、次の用紙のプリントを行う。
次に、本実施形態におけるプリンタ102側のダイレクトプリント動作を図3を用いて示す。
プリンタ102側のダイレクトプリント動作は、通信インタフェース21を介してデジタルカメラ101からダイレクトプリント要求を受信することで開始される。
プリンタ102側のダイレクトプリント動作は、通信インタフェース21を介してデジタルカメラ101からダイレクトプリント要求を受信することで開始される。
以下の処理は特に明記していない限り、CPU29の制御下で行われる。
プリンタ102は通信インタフェース21を介してデジタルカメラ101からダイレクトプリント要求を受信する(ステップ301)と、現在PC103からのプリント要求を処理中かどうかを確認する(ステップ302)。処理中ではなかった場合は、ステップ303でデジタルカメラ101に対してプリンタレディ通知を行う。
プリンタ102は通信インタフェース21を介してデジタルカメラ101からダイレクトプリント要求を受信する(ステップ301)と、現在PC103からのプリント要求を処理中かどうかを確認する(ステップ302)。処理中ではなかった場合は、ステップ303でデジタルカメラ101に対してプリンタレディ通知を行う。
PC103のプリント要求を処理中であった場合には、RAM26内にダイレクトプリント要求があったことを示すダイレクトプリント予約フラグ27をセットする(ステップ314)。次に、ステップ315で省電力動作モード移行命令をデジタルカメラ101に発行し、PC103のプリント要求の処理完了を待つ。
PC103のプリント要求の処理を完了するまでに、デジタルカメラ101からダイレクトプリントのキャンセル要求を受信した場合(ステップ316)は、ステップ321でダイレクトプリント予約フラグ27をリセットして終了する。また、PC103からのプリント要求の処理を完了(ステップ317)したときに、デジタルカメラ101の接続が切れていた場合(ステップ318)も、ステップ321でダイレクトプリント予約フラグ27をリセットして終了する。ステップ318でデジタルカメラ101との接続が確認できた場合、ステップ319でデジタルカメラ101に対して省電力動作モード復帰命令を発行し、ステップ320でRAM26のダイレクトプリント予約フラグ27をリセットする。
さて、PC103のプリント要求の処理完了を待つのはCPU29であるが、PC103のプリント要求を処理するのもCPU29である。
これのことは、それぞれの処理を実行するタスクが異なることを意味する。本ダイレクトプリント動作を実行するタスクがプリント要求の処理完了を待っている間、PC103のプリント要求を処理するタスクがPC103のプリント要求を実行することになる。
これのことは、それぞれの処理を実行するタスクが異なることを意味する。本ダイレクトプリント動作を実行するタスクがプリント要求の処理完了を待っている間、PC103のプリント要求を処理するタスクがPC103のプリント要求を実行することになる。
その後、PC103のプリント要求を処理完了すると、本ダイレクトプリント動作を実行するタスクにタスクスイッチして処理が続行される。
ステップ303でプリンタレディ通知を行った場合、及びステップ320でダイレクトプリント予約フラグ27をリセットした場合は、ステップ304で黄色プリントデータの受信を行い画像メモリ22に蓄積する。
ステップ303でプリンタレディ通知を行った場合、及びステップ320でダイレクトプリント予約フラグ27をリセットした場合は、ステップ304で黄色プリントデータの受信を行い画像メモリ22に蓄積する。
次に、プリント開始指示を受信すると(ステップ305)、蓄積されたプリントデータを順次1ライン毎にプリントヘッド25に出力すると共に、用紙搬送部28を同期させて駆動することによって、用紙一枚分の黄色データをプリントする(ステップ306)。
同様のシーケンスをマゼンタプリントデータについてはステップ307〜309まで実行し、シアンプリントデータについてはステップ310〜312まで実行することによって、用紙一枚分のプリントを終了する。
その後、ステップ313でダイレクトプリントの完了を示すダイレクトプリント終了要求をデジタルカメラ101から受信したかをチェック(ステップ313)し、受信していない場合は、ステップ304に戻って次のプリントデータの受信待ち状態に移行する。
ステップ313で、ダイレクトプリント終了要求を受信した場合は、ダイレクトプリント動作を完了する。
ステップ313で、ダイレクトプリント終了要求を受信した場合は、ダイレクトプリント動作を完了する。
以下、プリンタ102がデジタルカメラ101に対して発行する前記省電力動作モード移行命令、及び前記省電力動作モード復帰命令の詳細について説明する。
前記省電力動作モード移行命令及び前記省電力動作モード復帰命令は、USB1.1の規格に則って発行する。
つまり、USBホスト(プリンタ102)は、USBデバイス(デジタルカメラ101)が接続されたことを検知すると、切断されるまでずっと、1ms(milli second)周期でSOF(StartOfFrame)パケットを送信している。
つまり、USBホスト(プリンタ102)は、USBデバイス(デジタルカメラ101)が接続されたことを検知すると、切断されるまでずっと、1ms(milli second)周期でSOF(StartOfFrame)パケットを送信している。
該SOFパケットは、USBホストがUSBデバイスと同期を取るために発行する24bit長のデータであり、そのデータ構造は、図4に示すとおりである。
図4において、401はPID(Packet IDentification)で、USBホストからUSBデバイス、及びUSBデバイスからUSBホストへ送信するデータの先頭に付与され、該データが何であるかを一意に識別するための識別子である。
図4において、401はPID(Packet IDentification)で、USBホストからUSBデバイス、及びUSBデバイスからUSBホストへ送信するデータの先頭に付与され、該データが何であるかを一意に識別するための識別子である。
402はフレームナンバーでUSBホストへの電力供給が開始された時点で0となり、それからSOFパケットを送信する(1ms経過する)ごとに1づつインクリメントされていくカウント値である。
403はCRC(Cyclic Redundancy Check)でありデータの破壊を検出/訂正するためのチェックビットである。
403はCRC(Cyclic Redundancy Check)でありデータの破壊を検出/訂正するためのチェックビットである。
該SOFパケットは、USBデバイスが接続されている間はずっとUSBホストは発行し続けるのだが、意図的にUSBホストがUSBデバイスをサスペンドさせたい場合、SOFパケットを3msの間発行しないことで、USBデバイスをサスペンドさせることができる。
また、SOFパケットの発行を再開すると、USBデバイスをサスペンド状態から復帰(リジューム)させることができるとUSB1.1の規格で決められている。前記省電力動作モード移行命令、及び前記省電力動作モード復帰命令の発行にはこれを利用する。
つまり、プリンタ102がデジタルカメラ101からダイレクトプリント要求を受けたときに、PC103からのプリント要求を処理中であった場合、USBホストを制御してSOFパケットの発行を停止する。
すると、3ms後自動的にデジタルカメラ101の通信インタフェース1(USBデバイス)がサスペンド状態への移行を示す割込みをCPU11に通知する。
これにより、CPU11はプリンタ102から省電力動作モード移行命令を受信したと認識する。
これにより、CPU11はプリンタ102から省電力動作モード移行命令を受信したと認識する。
さらに、PC103からのプリント要求を処理完了後、SOFパケットの発行を再開する。すると、デジタルカメラ101の通信インタフェース1(USBデバイス)がサスペンド状態からの復帰(リジューム)を示す割り込みをUSB11に通知する。
これにより、CPU11はプリンタ102から省電力動作モード復帰命令を受信したと認識する。
これにより、CPU11はプリンタ102から省電力動作モード復帰命令を受信したと認識する。
以下、デジタルカメラ101が前記省電力動作モード移行命令を受信した場合に実行する前記省電力動作モード移行処理、及びデジタルカメラ101が前記省電力動作モード復帰命令を受信した場合に実行する前記省電力動作モード復帰処理の詳細について説明する。
前記省電力動作モード移行命令の受信を検知した場合、CPU11は自らを前記省電力動作モードへ遷移させる。
このとき、CPU11が省電力動作モードに遷移する前に、省電力動作モードから復帰するために必要となる回路以外の回路(例えば信号処理部2、VRAM6、LCDモニタ7等)へのクロック供給を停止することで、より高い省電力効果を奏することができる。
このとき、CPU11が省電力動作モードに遷移する前に、省電力動作モードから復帰するために必要となる回路以外の回路(例えば信号処理部2、VRAM6、LCDモニタ7等)へのクロック供給を停止することで、より高い省電力効果を奏することができる。
省電力動作モードから復帰する必要がある状況とは、(A)プリンタ102から前記省電力動作モード復帰命令を受信した場合、及び(B)ユーザーにより操作部材10が操作されてダイレクトプリントがキャンセルされた場合である。
つまり、省電力動作モードから復帰するために必要となる回路とは、前記(A)が発生した場合にCPU11へ割込み通知を行う通信インタフェース1、及び前記(B)が発生した場合に操作部材10の変化を検出し、CPU11へ割込み通知を行うSW制御部9である。
よって、CPU11は自らを省電力動作モードへ遷移させる前に、上記通信インタフェース1及びSW制御部9以外の回路へのクロック供給を停止する。
よって、CPU11は自らを省電力動作モードへ遷移させる前に、上記通信インタフェース1及びSW制御部9以外の回路へのクロック供給を停止する。
一方、CPU11が省電力動作モードにあるときに、前記(A)、及び前記(B)が発生した場合、CPU11は割込みを受け、前記省電力動作モードから前記通常モードへ遷移する。
通常モードに遷移したCPU11は、割り込みを受けた原因が、前記(A)・前記(B)のいずれであるかのチェックを行い、チェック結果に応じて処理を行う。
即ち、割り込みを受けた原因が前記(A)であるなら、プリンタ102がダイレクトプリント処理を行う準備ができたということであるため、図2のステップ217からステップ204へ進み、ダイレクトプリント処理を行う。割り込みを受けた原因が前記(B)であるなら、ステップ219へ進み、ダイレクトプリントのキャンセル処理を行う。
即ち、割り込みを受けた原因が前記(A)であるなら、プリンタ102がダイレクトプリント処理を行う準備ができたということであるため、図2のステップ217からステップ204へ進み、ダイレクトプリント処理を行う。割り込みを受けた原因が前記(B)であるなら、ステップ219へ進み、ダイレクトプリントのキャンセル処理を行う。
以上説明したように、デジタルカメラ101がダイレクトプリント要求を発行した場合には、以下のように処理がなされる。プリンタ102がPC103からのプリント要求を処理していた場合、プリンタ102が省電力動作モード移行命令を発行しデジタルカメラ101は省電力動作モードから復帰するために必要のない回路へのクロックを止め、かつCPU11自体も省電力動作モードへ入ることで、ダイレクトプリントを開始するまでの待ち時間中のデジタルカメラ101の消費電力を最小限に抑えることができる。
さらに、プリンタ102がPC103からのプリント要求を完了した後、プリンタ102が省電力動作モード復帰命令を発行し省電力動作モードから自動的に復帰することで、ユーザーの操作を必要とすることなくダイレクトプリント動作を再開することができる。
本実施形態においては、プリンタ102とデジタルカメラ101の通信手段に対してUSBを例にとり説明したが、省電力動作モードへ移行する及び省電力動作モードから復帰する手段を有する通信手段であれば、有線・無線を問わず、本発明を適用できる。
また、省電力動作モードへの移行、及び省電力動作モードからの復帰の手段は、本実施形態においては、通信手段(USB)の仕様を基に説明した。この場合、仕様には存在しなくとも、プリンタとデジタルカメラで予め決められたデータをやり取りし、それを省電力動作モード移行命令、及び省電力動作モード復帰命令と認識するが可能であれば、本発明を適用できる。
さらに、本実施形態においては、デジタルカメラに内蔵されたCPUは、省電力動作モードを有するCPUを例にとり説明した。この場合、省電力動作モードを具備しないCPUであっても、周辺回路のクロック供給を停止、もしくは通常動作時よりも低速にすることが可能である。且つ、省電力動作モードから復帰するために必要のない周辺回路がある場合、その周辺回路のクロックを停止もしくは低速にすることで、省電力効果をあげることができ、本発明を適用できる。
さらに、本実施形態においては、プリンタがダイレクトプリント要求を受けられない状態を、PC103からプリント要求を受けている場合を例にとり説明した。この場合、用紙切れやインク切れ等のその他の要因によってダイレクトプリント要求を処理できない場合であっても、本発明を適用できる。
なお、図2のステップ201〜ステップ219、図3のステップ301〜ステップ321等についてのプログラムコードは、コンピュータのRAMやROMなどに記憶されたプログラムが動作することによって実現できる。このプログラム及び当該プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は本発明の実施形態に含まれる。
具体的に、前記プログラムは、例えばCD−ROMのような記録媒体に記録し、或いは各種伝送媒体を介し、コンピュータに提供される。前記プログラムを記録する記録媒体としては、CD−ROM以外に、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、磁気テープ、光磁気ディスク、不揮発性メモリカード等を用いることができる。他方、上記プログラムの伝送媒体としては、プログラム情報を搬送波として伝搬させて供給するためのコンピュータネットワーク(LAN、インターネットの等のWAN、無線通信ネットワーク等)システムにおける通信媒体(光ファイバ等の有線回線や無線回線等)を用いることができる。
また、コンピュータが供給されたプログラムを実行することにより上述の実施形態の機能が実現されるだけでなく、以下の場合にも、かかるプログラムは本発明の実施形態に含まれる。当該プログラムがコンピュータにおいて稼働しているOS(オペレーティングシステム)あるいは他のアプリケーションソフト等と共同して上述の実施形態の機能が実現される場合、供給されたプログラムの処理の全てあるいは一部がコンピュータの機能拡張ボードや機能拡張ユニットにより行われて上述の実施形態の機能が実現される場合等である。
1 通信インタフェース(デジタルカメラ側:USBデバイス)
2 信号処理部
3 RAM
4 撮像部
5 CF
6 VRAM
7 LCDモニタ
8 ROM
9 SW制御部
10 操作部材
11 CPU(デジタルカメラ側)
12 省電力動作モード移行プログラム
13 省電力動作モード復帰プログラム
14 プリントデータ作成プログラム
15 レンズ
16 CCD
17 A/Dコンバータ
21 通信インタフェース(プリンタ側:USBホスト)
22 画像メモリ
23 バッファメモリ
24 ドライバ
25 プリンタヘッド
26 RAM
27 ダイレクトプリンタ予約フラグ
28 用紙搬送部
29 CPU(プリンタ側)
2 信号処理部
3 RAM
4 撮像部
5 CF
6 VRAM
7 LCDモニタ
8 ROM
9 SW制御部
10 操作部材
11 CPU(デジタルカメラ側)
12 省電力動作モード移行プログラム
13 省電力動作モード復帰プログラム
14 プリントデータ作成プログラム
15 レンズ
16 CCD
17 A/Dコンバータ
21 通信インタフェース(プリンタ側:USBホスト)
22 画像メモリ
23 バッファメモリ
24 ドライバ
25 プリンタヘッド
26 RAM
27 ダイレクトプリンタ予約フラグ
28 用紙搬送部
29 CPU(プリンタ側)
Claims (7)
- 通信インタフェースを有し、前記通信インタフェースを介して送信されるプリントデータを取り込んでプリントするプリンタと、
前記通信インタフェースを介して前記プリンタにプリントデータを送信可能で、かつ通常動作を行う通常動作モード及び電力消費を抑えて動作する省電力動作モードのうちの少なくとも1つの動作モードを具備する情報機器と
を含み構成されるプリントシステムにおいて、
前記プリンタは、
前記情報機器から送信されるプリントデータを取り込んでプリントできるプリンタレディ状態であるか、前記情報機器から送信されるプリントデータを取り込んでプリントすることができないプリンタビジー状態であるかを判別する状態判別手段と、
前記情報機器が前記通信インタフェースを介して前記プリンタにプリントデータを送信したときに前記プリンタビジー状態であった場合に前記情報機器に対して省電力動作モードに移行するように命令する省電力動作モード移行命令発行手段と
を具備し、
前記情報機器は、前記省電力動作モード移行命令発行手段により発行された省電力動作モード移行命令を受信すると前記省電力動作モードに移行する省電力動作モード移行手段を具備することを特徴とするプリントシステム。 - 前記プリンタは、
前記プリンタビジー状態から前記プリンタレディ状態へ状態遷移した場合に、前記状態遷移を検知するプリンタレディ状態遷移検知手段と、
前記プリンタレディ状態遷移検知手段により前記プリンタレディ状態への状態遷移を検知した場合に、前記情報機器に対して、前記省電力動作モードから復帰するように命令する省電力動作モード復帰命令発行手段と
を更に具備し、
前記情報機器は、前記省電力動作モード復帰命令発行手段により発行された省電力動作モード復帰命令を受信すると、前記通常動作モードに移行する省電力動作モード復帰手段を更に具備することを特徴とする請求項1に記載のプリントシステム。 - 前記プリンタは、
前記プリンタビジー状態から前記プリンタレディ状態へ状態遷移した場合に、前記状態遷移を検知するプリンタレディ状態遷移検知手段と、
前記プリンタレディ状態遷移検知手段により前記プリンタレディ状態への状態遷移を検知した場合に、前記情報機器に対して、前記省電力動作モードから復帰するように命令する省電力動作モード復帰命令発行手段と
を更に具備し、
前記情報機器は、前記省電力動作モード復帰命令発行手段により発行された省電力動作モード復帰命令を受信すると、前記省電力動作モード及び前記通常動作モードとは異なる、第3の動作モードに移行する省電力動作モード復帰手段を更に具備することを特徴とする請求項1に記載のプリントシステム。 - 前記情報機器は、前記省電力動作モード復帰手段により省電力動作モードから復帰した後、前記プリンタに対して送信すべきプリンタデータがある場合、データの送信を開始することを特徴とする請求項2又は3に記載のプリントシステム。
- 情報機器から送信されるプリントデータを取り込んでプリントできるプリンタレディ状態であるか、前記情報機器から送信されるプリントデータを取り込んでプリントすることができないプリンタビジー状態であるかを判別する状態判別手段と、
前記情報機器が前記通信インタフェースを介して前記プリンタにプリントデータを送信したときに前記プリンタビジー状態であった場合に、前記情報機器に対して省電力動作モードに移行するように命令する省電力動作モード移行命令発行手段と
を備えたことを特徴とするプリンタ。 - 情報機器から送信されるプリントデータを取り込んでプリントできるプリンタレディ状態であるか、前記プリントデータを取り込んでプリントすることができないプリンタビジー状態であるかを判別する状態判別工程と、
前記情報機器が前記プリンタにプリントデータを送信したときに、前記プリンタビジー状態であった場合に、前記情報機器に対して省電力動作モードに移行するように命令する省電力動作モード移行命令発行工程と
を備えたことを特徴とするプリンタ制御方法。 - 請求項6に記載のプリンタ制御方法の各工程をコンピュータに実行させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006107837A JP2007280211A (ja) | 2006-04-10 | 2006-04-10 | プリントシステム、プリンタ、プリンタ制御方法及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006107837A JP2007280211A (ja) | 2006-04-10 | 2006-04-10 | プリントシステム、プリンタ、プリンタ制御方法及びプログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007280211A true JP2007280211A (ja) | 2007-10-25 |
Family
ID=38681580
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006107837A Pending JP2007280211A (ja) | 2006-04-10 | 2006-04-10 | プリントシステム、プリンタ、プリンタ制御方法及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007280211A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20110085048A1 (en) * | 2009-10-09 | 2011-04-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Communication apparatus and method thereof |
JP2015061088A (ja) * | 2013-09-17 | 2015-03-30 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置、遠隔制御方法、および遠隔制御プログラム |
JP2019160219A (ja) * | 2018-03-16 | 2019-09-19 | 株式会社リコー | 機器、情報処理方法及びプログラム |
-
2006
- 2006-04-10 JP JP2006107837A patent/JP2007280211A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US20110085048A1 (en) * | 2009-10-09 | 2011-04-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Communication apparatus and method thereof |
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US8830333B2 (en) | 2009-10-09 | 2014-09-09 | Canon Kabushiki Kaisha | Communication apparatus and method thereof |
JP2015061088A (ja) * | 2013-09-17 | 2015-03-30 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置、遠隔制御方法、および遠隔制御プログラム |
US9860399B2 (en) | 2013-09-17 | 2018-01-02 | Konica Minolta, Inc. | Image forming apparatus, remote control method, and non-transitory computer-readable recording medium encoded with remote control program |
JP2019160219A (ja) * | 2018-03-16 | 2019-09-19 | 株式会社リコー | 機器、情報処理方法及びプログラム |
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