JP2007278546A - 発熱装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】低入力で高出力を出すことのできる発熱装置を提供する。
【解決手段】外側ケーシング110内に小間隙(2〜7mm)を配して同形の内側ケーシング111を収納し、両ケーシング110、111の間隙の底部に潤滑油のような粘性流体を収納し、前記内側ケーシング111をその周速が500cm/s以上となるような高速で回転させて量子力学的作用により潤滑油を高温とさせる。
【選択図】図3

Description

本発明は、流体運動を利用した発熱装置に関する。
灯油等の化石燃料又はニクロム線等の電気抵抗体を用いることなく、粘性流体を利用し
て発熱させる装置として米国特許第4143639号に開示されたものがある。この発熱装置は、固定された外側ケーシング内に回転する内側ケーシングを設け、両ケーシングの底部間隙に潤滑油を注入したものであり、内側ケーシングを高速で回転させて摩擦熱により発熱させている。
米国特許第4143639号
しかしながら、前記先行文献には摩擦熱により発熱させるとの記載があるのみで、発熱する原理の解明が無いばかりでなく、どの程度の高速で内側ケーシングを回転させたらよいかの分析も無く、内側ケーシングと外側ケーシング間の間隙と粘性流体の粘性との関係についても何ら解析しておらず、当業者が実施できる程度に発明を開示してはいない。
そこで本発明は、外側ケーシングと、この外側ケーシングに所定の間隔で対向する内側ケーシングと、これら両ケーシング間に保持された粘性流体とを有し、
前記外側ケーシングおよび内側ケーシングのうち、少なくとも一方を高速で移動して前記粘性流体をケーシングの対向壁に沿って連続的に流動せしめ、前記両ケーシング間の間隔を粘性流体の全体が粘性により引っ張られケーシングに沿って流動して、粘性流体中に発熱作用が誘起され始める値とした。このための前記両ケーシングの対向壁の相対速度は500cm/秒以上である。
更にまた、前記両ケーシングは円筒体からなり、両ケーシングの回転する側に複数個の永久磁石を取り付けて、対向するケーシングの壁面に渦電流を生ぜしめてもよい。
本発明によれば、簡単な構造で粘性流体の量子力学的作用による高カロリーを発生させることができる。
本発明の発熱装置は、図1において円錐状の外側ケーシング100と、この外側ケーシング100の内側で回転する円錐状の内側ケーシング101からなり、これら両ケーシング100、101間の対向壁は微小間隔で対向し、その間隙は2〜7mm程度である。そして、両ケーシングの底部には、粘性流体102が収納され、前記内側ケーシング101の上面には回転軸103が設けられ、この回転軸103は支持フレーム104上のモータMに接続されている。
この状態でモータMを高速で駆動させると、前記粘性流体は前記両ケーシング間の間隙内を図2に示すような渦動運動106にしたがって流動する。この運動により粘性流体内の分子は互いに引張や衝突による振動を繰り返し、この結果による量子力学的作用により粘性流体は両ケーシング間の底部から発熱作用を開始して、徐々に両ケーシング間の側面にその作用が進行して行く。このような発熱が起こるためには、実験によれば内側ケーシング101の上面近傍の側壁101aの周速を500cm/秒以上とする必要がある。
なお、内側ケーシング101と外側ケーシング100とを互いに逆方向に回転せしめることも可能であり、そのときの前記内側ケーシング101の側壁101aとこれに対向する外側ケーシング100の側壁100aの相対速度を500cm/秒以上としてもよい。上述のように、粘性流体の量子力学的作用が起こるには、秒速500cm以上で粘性流体を引張る必要があり、秒速1500cm以上になると、急速に温度が上昇し、発生する熱エネルギーも大きくなる。
粘性流体は、例えば自動車用エンジンオイルが適切であり、水のように粘度が小さいものは適切でなく、粘度の極端に高いものはモータMの負荷が大きくなり、高速回転には大きな駆動力を要する。具体的にはエンジンオイルISOVG10が好ましい。
また、両ケーシングの間隙は粘性流体の粘度とも関係するが、内側ケーシング101を高速回転したときに収納流体の全体が間隙内を高速に渦動流動することが必要で、一般的には、この間隙は前述のように2〜7mm程度である。間隙はこれより狭くとも広くとも、発熱作用は全く起こらないか又は緩慢にしか進行しない。
図3においては、円筒形の外側ケーシング110の内側に円筒形の内側ケーシング111が設けられ、内側ケーシング110の上面と下面には支持軸113(下)、114(上)が突出形成され、支持軸114はモータ105に接続されており、両ケーシング110、111の間隙の下部には粘性流体112が収納されている。両ケーシングの間隙は側壁面で2〜7mm、底部面で5〜12mm程度である。内側ケーシング(ドラム)111の側壁の周速は500cm/秒以上となるように高速で回転され、このときの粘性流体の運動は図4に示すような螺旋運動115となる。なお前記下部支持軸113を設けると、内側ケーシング111は安定して回転する。
図5においては、円筒形の外側ケーシング120の中に円筒形の内側ケーシング121が設けられ、これら両ケーシングの底部に丸底120a、121aが形成されている。このような丸底(又はカップ形状の底でもよい)を設ければ、その間に設けた粘性流体122は図6に示すような渦動運動123から螺旋運動124にスムーズに移行できて、発熱作用はより増進される。ちなみに図1、図3、又は図5以外の形状のケーシングでは、粘性流体中にキャビテーションやショックウェーブが発生して発熱作用は増進されない。
図7は容器(内側ケーシング)8の底部に液体運動に周期的な脈動を加えるための複数の同心円状の緩慢な凹凸部(図8)を設けたものであり、上部及び底部を容器の内部を貫通しない回転軸10によって固定し、且つ固定子(外側ケーシング)である円筒形の密封容器7の底部を少し底上げして成形したものである。
回転軸10に固定された銅、またはアルミニューム等の非磁性体の円板16は容器7の底辺に近接して設置され、且つこの円板16の容器7の底辺に向かい合う面には、回転軸10を中心として周辺部に複数の永久磁石17が極性の向きを交互に異なるようにして放射状に均等に配置されている。
このようにした装置では、回転軸10の回転に伴って容器7および容器8の間隙に封入された液体9の粘性により渦動運動と共に周期的な脈動運動が誘起されて、液体9の分子間の衝突による発熱が起こる。
同時に回転軸10に固定した回転板16の回転によって容器7の底部を貫通する上記の複数個の永久磁石17の磁束密度が周期的に変化して容器7の底部に渦電流による発熱も誘起される。渦電流による発熱は即時的であり、この発熱は容器7および容器8の間隙に封入された液体9の膨張を促し且つ回転板16による磁界の変化は渦動運動中の液体分子に脈動運動を加える結果、液体分子間の衝突運動は加速されて液体9の発熱量はさらに増大され、また温度上昇の立ち上がり時間も短縮することができる。
実験では、回転軸の回転速度に合わせて調整された適当な個数、サイズ、および磁束密度の永久磁石17を配置した円板16を用いることにより、容器の底部に誘起された渦電流による発熱は軽く数百度に達する。従って本発明の発熱装置は空気だけでなく、水等を加熱するボイラーの熱源としても十分に機能し得る。
上記の発熱は単に容器8および回転板16を回転するだけ済み、また回転に使用する電動機14の負荷も殆ど掛からない利点がある。
なお、図7の装置全体を水平に(従って回転軸10も水平に)したものでは、上記の液体9の温度上昇は全く機能しない。また図19のような容器8を貫通する回転軸10の使用は、容器7及び容器8に電気的な短絡現象を起こして本発明での熱発生の効率を低下させる原因となる。
図9は、図7の円筒形の容器7及び8をカップ形状にする事によって、高速運動する液体中に発生するキャビテーションを抑止すると共に液体の脈動運動を向上させたものである。カップ形状の容器では円筒形の容器とは異なり、液体の発熱量がより増大し且つ攪拌に必要な容器8の回転数をも低減できる。
図10に実施例として本発明の熱源を応用した暖房装置の断面図を掲げる。装置50には、固定子である中空で底上げされた円筒形の密封容器7と、同じく回転子である中空で円筒形の密封容器8が両者の中心を貫通する垂直の回転軸10を介して入れ子状に且つ双方の間隙が3mm前後を保つようにして設置されており、これらは収納容器43に収納されている。
なお、容器7は熱伝導率の高いアルミニュームで構成され、容器8は鉄で構成されている。また銅の円板16は、回転軸10を介して容器7の底部に近接して固定されている。容器7の底部と向かい合う円板16の面には、図11のように回転軸10を中心として放射状に複数個の棒状の永久磁石17がN極、S極と交互に異なる極性の向きを持つようにして均等に設置されている。容器7と容器8の間隙には、自動車用オイル等の耐熱性で且つ適当な粘性を持つ適量の液体9が封入されている。電動機14は回転軸10に連結されており、容器8、円板16、および同じく回転軸10に固定された送風扇18を回転させる。装置43の底部と上部付近には空気取り込み口19と空気排出口20が設けられている。
また、装置43の内部には温度計26が設置されており、装置内の温度を検出して自動的に電動機14のオン/オフを行う。本実施様態では、容器7は直径15.5cm、高さ25cm、厚さ1.5mmのアルミニュームの円筒、また円板16は直径15cm、厚さ5mmの銅板を用い、使用した液体9は市販の自動車オイルである。
なお、本実施例での電動機の回転数は2500回転/分で、永久磁石17には市販の熱減磁率の小さいアルコニ、又はサマコバ系の棒磁石18個を用いている。また使用する電動機の回転数や磁石の磁束密度によっては、永久磁石17の個数は増減する。発熱には電動機14を回転させるだけでよく、また電動機14には殆ど負荷が掛からないから、従来の灯油の温風ヒーター等に比べても運転コストで格段の経済性を発揮することができる。
図12の装置は本実施態様の変形例として、図13のように回転軸10を中心として円板16の周辺部に永久磁石17を交互に異なる極性の向きを持つようにして放射状に均等に配置したものである。この装置では誘起した渦電流による発熱は容器7の低部の側面に発生する。
なお図7、図10の円盤16を使用しないで、永久磁石17を固定子7の低部(または側面)に直接に配置して、回転子8の容器低部(または側面)の磁束が貫通する面に渦電流による発熱を誘導しても良いが、この場合には固定子の底部(または側面)に熱伝導率の低い材質を使用する等の対策をして、容器7の熱が永久磁石17に直接に伝わる事により起こる磁化の劣化を防ぐことが必要である。
図14は、図10の容器7の回転軸10にベベルギア44を設置して容器7を容器8と逆方向に回転する回転子として使用し、液体9と容器7の相対速度を増大したものである。
この装置では図10の装置に比べて液体9と容器7の接触摩擦による発熱効果はさらに増大する。本発明の適当な大きさのBTU(熱容量)を持つ装置は、1台で通常家庭の全部屋を暖房することもできる。
図15は大容量の熱量(BTU)を持つ発熱装置の一例であり、4個の異なるサイズの円筒形で中空の密封容器は、その各々を回転子22、24、および固定子21、23として回転軸10を介して相互に入れ子状に組み合わして設置され、各々の容器間の間隙には液体9が封入されている。電動機14は回転軸10を駆動して容器22および24を回転させ、液体9に渦動運動を誘起して容器21および23の側面に接触摩擦による発熱が起こる。これらの発熱は隣り合う容器の各々に伝播して装置全体の熱容量を高めると共に、液体9の接触摩擦における発熱の温度上昇の緩慢性を補うことができる。このような装置は、温度上昇は緩慢でも大容量の熱源が必要なハウス栽培等での使用に適する。
図16は永久磁石17のみを使用した例である。アルミニュームの円筒33の内部には周辺部に永久磁石17を放射状に配置した複数の円板16が回転軸10に固定されており、永久磁石17の磁束密度は円板16の回転により周期的に変化して、円筒33の側面に渦電流の発生による発熱が起こる。図16の装置は熱容量(BTU)が低くても即時的な温度上昇が望まれる発熱装置に適する。
図17は水等を加熱するボイラー型のより高い熱容量(BTU)の装置例である。円筒形をした中空の密閉容器36は鉄製の貯水槽であり、中心部には加熱用に円筒形の空間37が設けられている。加熱用の空間37の内部には周辺部に永久磁石17が放射状に配置された、複数の円板16が回転軸10に固定して設置されている。電動機14の駆動で回転する上記の永久磁石17の磁束密度は変化して、容器36の空間37の側面38に渦電流による発熱を起こし、容器36の液体39を加熱する。容器36の上部および下部には加熱用の液体39の取り出し口41および取り入れ口40が設けられている。
図18は上記の複数の円板16に代えて、円筒42の表面に複数の永久磁石17を円筒42の回転軸10を中心に放射状に均等配置したもので、大容量の発熱を要する装置の熱源に適する。
なお、回転軸10を駆動する電動機14に代えて風車等を用いれば、より省エネルギーの発熱装置が実現できる。
石油等の燃料またはニクロム線等の多大な消費電力を要する電気発熱体を一切必要としない、省エネルギーの経済的で安全且つ無公害な発熱装置が実現できる。 また本発明の装置はボイラ−や屋内農業等への発熱源としても利用できるから、エネルギー問題や公害問題等の解決に広く貢献できる。
本発明の円錐状発熱装置の概略図 図1の装置の粘性流体作動図 本発明の円筒状発熱装置の概略図 図3の装置の粘性流体作動図 本発明の丸底を持つ発熱装置の概略図 図5の装置の粘性流体作動図 図3の装置に磁気円盤を装着した例 容器8の底部に設けた同心円状の凹凸部 図7の装置にカップ形状の容器を用いた例 本発明を暖房機に応用した実施例 図7に示した永久磁石の配置の変形例 図10の変形例 永久磁石の配置の変形例 双方向の回転子を持つ装置例 複数の固定子および回転子からなる装置例 磁気による発熱のみを用いた装置例 大熱容量を持つボイラー型の装置例 永久磁石の円筒表面への配置例 容器8を貫通する回転軸10を示す図
符号の説明
7・・・容器(外側ケーシング)
8・・・容器(内側ケーシング)
9・・・液体
10・・・回転軸
12・・・回転子の上部の軸止め
13・・・固定子の上部の軸受け
14・・・電動機
15・・・固定子の固定用金具
16・・・銅の回転板
17・・・永久磁石
18・・・送風扇
19・・・空気取り込み口
20・・・空気排出口
21・・・外側の固定子である中空の円筒形密閉容器
22・・・21と対の回転子である中空の円筒形密閉容器
23・・・内側の固定子である中空の円筒形密閉容器
24・・・23と対の回転子である中空の円筒形密閉容器
25・・・送風扇の固定金具
26・・・温度計(サーモスタット)
27・・・装置の収納容器
28・・・24の底部の回転軸
29・・・28、30の軸止め兼軸受け
30・・・22の底部の中空である回転軸
31・・・29を設置した装置容器の底部
32・・・16と回転軸の軸止め金具
33・・・アルミニュームの円筒容器
34・・・装置の収納容器
35・・・軸受け
36・・・円筒形の中空の密閉容器(貯水槽)
37・・・容器36の中心部に設けられた円筒形の空間
38・・・37に向かう容器36の側面
39・・・容器36内の液体
40・・・容器36の液体の取り入れ口
41・・・容器36の液体の取り込み口
42・・・円筒形の回転子
43・・・装置の収納容器
44・・・回転子8の上部の軸止め
45・・・螺旋状の緩い凸部
100、110、120・・・外側ケーシング
101、111、121・・・内側ケーシング
102、112、122・・・粘性流体

Claims (3)

  1. 外側ケーシングと、この外側ケーシングに所定の間隔で対向する内側ケーシングと、これら両ケーシング間に保持された粘性流体とを有し、
    前記外側ケーシングおよび内側ケーシングのうち、少なくとも一方を高速で移動せしめ、
    前記粘性流体をケーシングの対向壁に沿って連続的に流動せしめ、前記両ケーシング間の間隔は粘性流体の全体が粘性により引っ張られケーシングに沿って流動する値である発熱装置。
  2. 前記両ケーシングの対向壁の相対速度は500cm/秒以上である請求項1に記載の発熱装置。
  3. 前記両ケーシングは円筒形または丸底の付いた円筒形からなり、両ケーシングの回転する側に複数個の永久磁石を取り付けて、対向する壁面に渦電流を生ぜしめた請求項1に記載の発熱装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009058214A (ja) * 2007-08-29 2009-03-19 Rafael Mustafaev 流体加熱器
JP2010065995A (ja) * 2008-09-10 2010-03-25 Vortex Co Ltd 渦流を用いる高効率発熱装置
KR101823322B1 (ko) * 2015-04-15 2018-01-30 오영한 유체 마찰열 펌프

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