JP2007273861A - ケーブル保持構造 - Google Patents

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博一 原
Koji Hara
浩二 原
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Abstract

【課題】ケーブルに対してどのような単一の方向に力が加わっても必ずスリットの壁にケーブルが押し付けられて、ケーブルがスリット板から抜けることがなく、また、複数本又は複数対のケーブルを保持することを可能としたケーブル保持構造を提供する。
【解決手段】スリット板(3)に形成され、一端が板の外側に開放され、他端が板の内部にあるスリット(10)に、結び目のあるケーブルを通して該ケーブルの抜け止めとするケーブル保持構造において、ケーブル抜け止め部の前記スリット(10)の形状を板の平面にて渦巻形状として、スリットの幅を一対のケーブル幅より少し広くし、スリットの内側端部に複数本のケーブルを収容可能なケーブル溜まり(11)を設けた。
【選択図】図4

Description

本発明は、板に形成されたスリットに結び目のあるケーブルを通して該ケーブルの抜け止めとするケーブル保持構造に関する。本発明は、特に、複数のケーブル端子を有する機器において、ケーブル端子から機器の外部にケーブルを敷設する際に、好適に使用することのできるケーブル保持構造に関する。
このようなケーブル保持構造としては、例えば、野外において1回線当たり2本のケーブルにより接続される通信機器の連接構造がある。典型的な例では、多数の回線接続端子を有するターミナル機器(及びハブ機器)において、回線接続端子から延びるケーブルをターミナル機器から外部へ敷設する場合である。
従来、野外等で使用される架設電話等のケーブルを敷設する際は、敷設及び撤収作業が迅速で且つ簡易に実施することのできるケーブル保持方法が用いられる。敷設されたケーブルが何らかの要因により引っ張られる場合、引っ張られるストレスに対してケーブルの強度が十分であっても、ケーブルの固定端部の強度が十分でないと、ケーブルが外れて断線したり、固定端部が損傷するという問題が生じる。
そこで、ケーブルの固定端部の近傍にケーブルを保持する構造を設けることで、ケーブルに引っ張り力が作用した場合でも、固定端部までもが引っ張られるようなストレスを伝えないようにし、固定端部でのケーブルの断線や固定端部の損傷を防止している。
従来のケーブル保持構造は、固定端部の近傍にL字形状(又はJ字形状)の曲がりを有する櫛状のスリットを設けた板(以下、スリット板という)を配置し、敷設するケーブルに端部より十分な長さ(ケーブル固定端部からケーブル保持構造までの距離以上)を確保してコブ状の結び目を作ることによりケーブルに所定の端末加工を施して、ケーブルを固定端部に接続し、ケーブルの結び目より敷設側の部分を前述のスリットを通して、結び目がスリット板の固定端部側にくるように引っ掛けて保持するという構造である。
このような従来のケーブル保持構造の典型的な例を図1〜図4に示す。
図1は、ターミナル機器の接続箱1を示し、内部には略矩形の平面上に多数の接続端子2が配列されている。接続端子2が配列された平面の周囲4辺は、接続端子2から距離をおいて側壁(スリット板)3で囲まれている。このスリット板3には、ケーブルの抜け止め用の多数のL字形状(又はJ字形状)のスリット10が形成されている。
図2に示すように、各スリット10は、前述のように、一端が板3の上面にて外側に開放され、他端が板の内部にあってケーブル溜まり11を形成している。スリットの上端開放部には、ケーブルをスリットに挿入し易くするために、外側に向かって幅の広がった面取部12を有する。
図3(a)において、敷設ケーブル4は、先端に固定端子5を有する。このケーブル4の固定端子5をターミナル機器の接続端子に接続し、ケーブル4を接続箱1外に延長しようとする場合は、前述のように、ケーブル4に結び目6が設け、結び目6を接続箱1の内側にしてケーブル4をスリット10に通す。
敷設されたケーブル4が引っ張られた場合、図3(b)のように、スリット板3に結び目が引っ掛かってここで引張り力を受けるため、結び目6より内側のケーブルには直接は引張りのストレスが伝わらず、ケーブル4の固定端子5に過大なストレスが生じたり、接続端子2より固定端子5及びケーブル4が抜けたりするのを防ぐ構造となっている。
このようなケーブル保持構造の特徴と必要条件は、下記のとおりである。
−現地作業で簡単に配線できる。(ケーブルを現物に合わせて、現場で切って繋ぐことが可能)
−ケーブルを施設側から引張った時の引張り力が直接伝わらない。
−電気的接続後にケーブル保持作業が可能である。
−ケーブルは、結び目を引っ張っても、内部のケーブル等を断線させず情報伝送機能に支障がない強度を有する。
−ケーブルの結び目を引っ掛けても又は引っ張っても、結び目が移動しないだけの表面の摩擦力を有し、結び目が小さくなり過ぎないだけの弾力性を有する。
−スリット板は敷設したケーブルに発生し得るテンションに対し、十分な強度を有する。
特に、架設電話線を敷設する場合、1回線につき2本の対のケーブルを用いる。2本のケーブルを併せて結び目を作り、固定端部の手前に位置する板に設けたL字(J字)型のスリットを通して固定端部に接続している。多数の回線の接続端子を持つターミナル機器の場合、機器周囲の壁面に多数のスリットが形成されている。
従来は、通話程度の情報量の低い通信に利用されており、伝送路のインピーダンスのバラツキは通信性能には影響しないため、強度的に定評のあるケーブルを2本対として利用していた。また、特に、極性を区別する必要がないため、2本共、被覆の色を含めて同じ仕様であった。ケーブルの被覆及び導線部は、引っ張りや曲げに対して十分な強度を持っており、結び目を作ってそれを不用意に引っ張っても簡単には断線しないものであった。また、2本の組合せを間違えなければ、どの固定端部に接続しても同じ機能を果たすようになっていた。
架設電話線を人や車両が踏みつけるなどにより、ケーブルに引っ張り力などのストレスが発生する。このため、従来からケーブル自身は硬くて強いものを使用している。
伝送路が無線であれば、ケーブルの敷設は不要でかつ伝送路にこのようなストレスは発生しないが、利用環境(例えば水中や分離した地下等)によっては電波が届かないため無線が使用できなかったり、通信の妨害や盗聴の危険性は有線よりも無線のほうが格段に高くなったりするため、あえて有線を利用している。
なお、従来知られている先行文献として、特許文献1(特開平5−293564号公報)があるが、同文献の図9に示される略円筒形のガイドブッシュは、内面にガイドブロックを保持、固定するための溝が中心軸のまわりに互いに120度の角度をなして形成されている。ガイドブロックはこの溝に嵌合され、ねじ止めされる。また、ガイドブッシュには、ガイドブロックの位置調整ねじが貫通する貫通孔も設けられている。ガイドブッシュは、ガイドポストが固定されているベースと対向するベースに固定される。すなわち、例えば、ガイドポストを下側のベースに固定するならば、ガイドブッシュは上側のベースに固定される。主として、ガイドポストとガイドブッシュによって、上型と下型とのz方向(上下方向)の並進運動を円滑に行うものである。
特開平5−293564号公報
上述した従来のケーブル保持方法は、L字形状の曲がりを有する櫛歯状のスリットにケーブルを通し、ケーブルの結び目をこのスリットに引っかける構造となっている。この構造は、ケーブルが引っ張られた場合でも、ケーブルの結び目が櫛状のスリットに引っ掛かるためケーブルや固定端部に損傷を与えることなく保持される。
しかしながら、櫛状のスリットの形状がL字形状であるため、スリットの曲がり方向と逆方向へ引っ張られた場合は、ケーブルがスリット内で移動し、場合によっては、スリットから抜けてしまい、固定端部に直接ストレスが加わる状態となって、ケーブル保持構造が有効に機能しなくなり固定端部の保護が出来なくなるという問題があった。
また、回線が集中するハブ機器など、接続するケーブルの本数が多数の場合、接続作業が煩雑となる。
また、従来のスリット(L字型)の場合、ケーブルを保持する箇所を増やすには、板全体の幅を増やす必要があった。(一定の幅のスリット板に形成できるスリットの数には限りがあった。)
また、ケーブルを敷設する作業の最中、誤ってケーブルを引っ張ることにより接合部分に力が加わり接合部分が離れたり、破損したりする危険があった。
また、スリットにケーブルを挿入する際には、スリットの位置が判りにくいという問題があった。
また、コネクタへの接続前にケーブルに結び目を作っておく必要があった。
また、スリット板は敷設したケーブルより引っ張りテンションを受ける箇所であるため、厚手の金属板など、ケーブルを引っ張られても破損しない強度を有するスリット板を用い、複雑な形状のスリットを成形するのは、高いコストが必要であった。
そこで、本発明では、ケーブルに対してどのような単一の方向に力が加わっても必ずスリットの壁にケーブルが押し付けられ、ケーブルがスリット板から抜けることがなくなり、また、スリットの端部に複数本のケーブルを保持することを可能とした、ケーブル保持構造を提供するものである。
1)「渦巻き」型スリット構造
上記の課題を達成するために、本発明によれば、板に形成され、一端が該板の外側に開放され、他端が該板の内部にあるスリットに、結び目のあるケーブルを通して該ケーブルの抜け止めとするケーブル保持構造において、ケーブル抜け止め部の前記スリットの形状を前記板の平面にて渦巻形状とし、該スリットの幅を一対のケーブル幅より少し広くし、更に前記スリットの内側端部に複数本のケーブルを収容可能なケーブル溜まりを設けたことを特徴とする特徴とする(渦巻き型)ケーブル保持構造が提供される。
これによると、前記ケーブル溜まりに収容されているケーブルが、単一の方向であれば、どのような方向に力が加わったとしても、通常の使用条件では、ケーブルが抜けることはない。しかし、意図的にケーブルを、スリットの渦巻きに沿った回転方向に加わる力が変化した場合は、ケーブルが抜ける。
2)「クランク」型スリット構造
また、本発明によれば、板に形成され、外側端部が該板の外側に開放され、内側端部が該板の内部にあるスリットに、結び目のあるケーブルを通して該ケーブルの抜け止めとするケーブル保持構造において、ケーブル抜け止め部のスリット形状を前記板の平面にてクランク型とし、スリット幅を一対のケーブル幅より少し広くし、更に前記スリットの内側端部に複数本のケーブルを収容可能なケーブル溜まりを設けたことにより複数本のケーブルを保持することができることを特徴とする(クランク型)ケーブル保持構造が提供される。
この場合においても、前記ケーブル溜まりに収容されているケーブルが、単一の方向であれば、どのような方向に力が加わったとしても、通常の使用条件では、ケーブルが抜けることはない。しかし、意図的にケーブルを、スリットのクランク形状に沿って加わる力の方向が変化した場合は、ケーブルが抜ける。
3)「Z」字型のスリット構造
また、本発明によれば、板に形成され、外側端部が該板の外側に開放され、内側端部が該板の内部にあるスリットに、結び目のあるケーブルを通して該ケーブルの抜け止めとするケーブル保持構造において、ケーブル抜け止め部のスリット形状を前記板の平面にてZ型として、スリット幅を一対のケーブル幅より少し広くし、更に前記スリットの内側端部に複数本のケーブルを収容可能なケーブル溜まりを設けたことにより複数本のケーブルを保持することができることを特徴とする(Z字型)ケーブル保持構造が提供される。
この場合においても、前記ケーブル溜まりに収容されているケーブルが、単一の方向であれば、どのような方向に力が加わったとしても、通常の使用条件では、ケーブルが抜けることはない。しかし、意図的にケーブルを、スリットのZ字形状に沿って加わる力の方向が変化した場合は、ケーブルが抜ける。
4)「レ」字型のスリット構造
また、本発明によれば、板に形成され、外側端部が該板の外側に開放され、内側端部が該板の内部にあるスリットに、結び目のあるケーブルを通して該ケーブルの抜け止めとするケーブル保持構造において、ケーブル抜け止め部のスリット形状を前記板の平面にてレ型として、スリット幅を一対のケーブル幅より少し広くし、更に前記スリットの内側端部に複数本のケーブルを収容可能なケーブル溜まりを設けたことにより複数本のケーブルを保持することができることを特徴とする(レの字型)ケーブル保持構造が提供される。
この場合においても、前記ケーブル溜まりに収容されているケーブルが、単一の方向であれば、どのような方向に力が加わったとしても、通常の使用条件では、ケーブルが抜けることはない。しかし、意図的にケーブルを、レ字形状に沿って加わる力の方向が変化した場合は、ケーブルが抜ける。
5)「弓」字型のスリット構造
また、本発明によれば、板に形成され、外側端部が該板の外側に開放され、内側端部が該板の内部にあるスリットに、結び目のあるケーブルを通して該ケーブルの抜け止めとするケーブル保持構造において、ケーブル抜け止め部のスリット形状を前記板の平面にて弓型として、スリット幅を一対のケーブル幅より少し広くし、更に前記スリットの内側端部に複数本のケーブルを収容可能なケーブル溜まりを設けたことにより複数本のケーブルを保持することができることを特徴とする(弓の字型)ケーブル保持構造が提供される。
この場合においても、前記ケーブル溜まりに収容されているケーブルが、単一の方向であれば、どのような方向に力が加わったとしても、通常の使用条件では、ケーブルが抜けることはない。しかし、意図的にケーブルを、弓字形状に沿って加わる力の方向が変化した場合は、ケーブルが抜ける。
6)「逆T字」型のスリット構造
また、本発明によれば、板に形成され、外側端部が該板の外側に開放され、内側端部が該板の内部にあるスリットに、結び目のあるケーブルを通して該ケーブルの抜け止めとするケーブル保持構造において、ケーブル抜け止め部のスリット形状を前記板の平面にて逆T字型とし、スリット幅を一対のケーブル幅より少し広くし、スリット両端部の2箇所にケーブル溜まりを設けることにより複数本のケーブルを保持することができることを特徴とするケーブル保持構造が提供される。
この場合においても、前記ケーブル溜まりに収容されているケーブルが、単一の方向であれば、どのような方向に力が加わったとしても、通常の使用条件では、ケーブルが抜けることはない。また、ケーブルの保持箇所を1スリットにつき左右2箇所とすることができる。したがって、同一幅で本願可能なケーブルの収容量を増加させることができ、端子盤の小型化が図れる。
7)「枝分かれ」型のスリット構造
また、本発明によれば、板に形成され、外側端部が該板の外側に開放され、内側端部が該板の内部にあるスリットに、結び目のあるケーブルを通して該ケーブルの抜け止めとするケーブル保持構造において、1箇所のスリットにつき先端に結び目のあるケーブルの抜け止めとする場合において、1箇所のスリットにつき複数の枝分かれスリットを設け、各枝スリットにケーブル溜まりを設けることにより、複数本のケーブルを保持することができることを特徴とする(枝分れ型)ケーブル保持構造が提供される。
この場合においても、前記ケーブル溜まりに収容されているケーブルが、単一の方向であれば、どのような方向に力が加わったとしても、通常の使用条件では、ケーブルが抜けることはない。また、ケーブルの保持箇所を1スリットにつき複数(多数)箇所とすることができる。したがって、同一幅で本願可能なケーブルの収容量を増加させることができ、端子盤の小型化が図れる。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。
本発明の各実施形態におけるケーブル保持構造は、従来例の場合と同様、スリット板3の上縁に開放されたスリット10が略等間隔に複数配列されている。各実施形態では、複数のスリット10はすべてが同一形状のものとして示しているが、種々の形状のスリットが組み合わされたものであってもよい。
図4〜図9の実施形態において、板3に形成された渦巻き形状のスリット10は、開放端部の両側に面取り部12が設けられている。スリット10の幅は、開放端部の面取り部12及び内側端のケーブル溜まり11の部分を除き、一対のケーブル幅より少し広い程度の略一定の幅を有する。
「渦巻き」型スリット構造
図4は渦巻き型ケーブル保持構造を示す。スリット10は、全体として渦巻き形状をなすもので、上端の開放端部から下方に延びた下行部分10aと、この下行部分10aから連続して図の左側に円弧状に延びた円弧状部分10bとを有し、この円弧状部分10bの末端の部分にある短い上行部分10cから右方に内側に向けて急激に曲がってケーブル溜まり11につながっている。
換言すると、板3の一部からなるガイド部30は、スリット10の下行部分10a及び円弧状部分10bに沿ってその左側に略円弧状に略一定の幅で延び、ケーブル溜まり11の入口部分10dで終結している。そして、スリット10はこの入口部分10dからケーブル溜まり11に移行する部分で急激に幅が大きくなっている。
このような渦巻き形状のスリット10では、上端の開放端部からケーブルを挿入し、下行部分10a及び円弧状部分10bを経て、ケーブル溜まりの入口部分10dからケーブル溜まり11を挿入する。される。入口部分10dは、ケーブル溜まり11に対して、幅が急激に小さくなるので、ケーブル溜まり11に収容されているケーブルは、容易にスリット10の方へ移動することはなく、また、単一の方向であれば、どのような方向に力が加わったとしても、通常の使用条件では、ケーブルがケーブル溜まり11から入口部分10d、円弧状部分10b及び下行部分10aを通過して、スリット10の開放端部からスリット板3の外側へ抜け出すことはない。
もっとも、意図的にケーブルを、スリット10の渦巻きに沿った方向に順次力の向きを変えて引張り力を加えれば、ケーブルがスリット板3から抜けることは勿論である。なお、図4に示すスリット10の形態は、渦巻きの向きが外側から内側へ、右から左へ更に左から右へ向いているが、その逆の方向に向いていてもよいことは勿論である。
「クランク」型スリット構造
図5はクランク型ケーブル保持構造を示す。スリット10は、全体としてクランク形状をなすもので、上端の開放端部から短く左側に湾曲した湾曲部分10aと、この湾曲部分10aから連続して下方に延びた下行部分10bと、この下行部分10bの末端から連続して右側に湾曲して短く略水平に延びた水平部分10cとを有し、この水平部分10cからケーブル溜まり11につながっている。水平部分10cからケーブル溜まり11に移行する入口部分10dは急激に幅が大きくなっている。
このようなクランク形状のスリット10では、ケーブルは、上端の開放端部から挿入され、湾曲部分10a、下行部分10b及び水平部分10cを経て、ケーブル溜まり入口部分10dからケーブル溜まり11に挿入される。入口部分10dは、ケーブル溜まり11に対して、幅が急激に小さくなるので、ケーブル溜まり11に収容されているケーブルは、容易にスリット10の方へ移動することはなく、また、単一の方向であれば、どのような方向に力が加わったとしても、通常の使用条件では、ケーブルがケーブル溜まり11から入口部分10d、水平部分10d、下行部分10b及び湾曲部分10aを通過して、スリット10の開放端部からスリット板3の外側へ抜け出すことはない。
もっとも、意図的にケーブルを、スリット10の渦巻きに沿った方向に順次力の向きを変えて引張り力を加えれば、ケーブルがスリット板3から抜けることは勿論である。なお、図5に示すスリット10の形態は、クランク形状の開放端部から左側に向いているが、その逆の方向に向いていてもよいことは勿論である。
「Z」字型のスリット構造
図6はZ字型ケーブル保持構造を示す。スリット10は、全体としてZ字形状をなすもので、上端の開放端部から下方へ延びた第一の下行部分10a、この第一の下行部分10aから連続して湾曲して左斜め上方に延びた斜め上行部分10bと、この斜め上行部分10bの上端から下方へ湾曲し連続的に下方へ延びた第二の下行部分10cと、この第二の下行部分10cの下端から連続して右側に湾曲して短く略水平に延びた水平部分10dとを有し、この水平部分10dからケーブル溜まり11につながっている。水平部分10dからケーブル溜まり11に移行するケーブル溜まり11の入口部分は急激に幅が大きくなっている。
このようなZ字形状のスリット10では、ケーブルは、上端の開放端部から挿入され、第一の下行部分10b、斜め上行部分10b、第二の下行部分10c、水平部分10dを経て、ケーブル溜まり11に挿入される。ケーブル溜まり11の入口部分は、ケーブル溜まり11に対して、幅が急激に小さくなるので、ケーブルが一旦ケーブル溜まり11に収容されてしまうと、容易にスリット10の方へ移動することはなく、また、単一の方向であれば、どのような方向に力が加わったとしても、通常の使用条件では、ケーブルがケーブル溜まり11から水平部分10d、第二の下行部分10c、斜め上行部分10b及び第一の下行部分10aを通過して、スリット10の開放端部からスリット板3の外側へ抜け出すことはない。
もっとも、意図的にケーブルを、スリット10のZ字形状渦巻きに沿った方向に順次力の向きを変えて引張り力を加えれば、ケーブルが抜けることは勿論である。なお、図6に示すスリット10の形態は、Z字の形状が開放端部から左側に向いているが、その逆の方向に向いていてもよいことは勿論である。
図7〜図9の各実施形態は、図6に示したZ字型ケーブル保持構造をベースに、逆T字スリット構造または枝分れスリット構造を持たせた場合の応用例を示す。
図7の応用例では、図6において、水平部分10dが第二の下行部分10cの下端から連続して右側に湾曲して短く略水平に延びているのに対し、第二の下行部分10cの下端から、連続して左側及び右側の両方へ短く略水平に延びており、右行水平部分10d及び左行水平部分10eを形成している。そして、右行水平部分10dの右側及び左行水平部分10eの左側に、それぞれケーブル溜まり11に接続されている。各水平部分10d、10eからケーブル溜まり11に移行するケーブル溜まりの入口部分は急激に幅が大きくなっている点は、図6の実施形態と同様である。
図8の応用例では、第二の下行部分10cが更に下方に延びており、第二の下行部分10cの途中から、交互に、右側及び左側に短く略水平に延びている複数の右行水平部分10d及び左行水平部分10eを形成している。そして、右行水平部分10dの右側及び左行水平部分10eの左側が、それぞれケーブル溜まり11に接続されている。各水平部分10d、10eからケーブル溜まり11に移行するケーブル溜まりの入口部分は急激に幅が大きくなっている点は、図6及び図7の実施形態と同様である。
図9の応用例では、図6において、斜め上行部分10bが第一の下行部分10aの下端から連続して湾曲して左斜め上方にのみ延びているのに対し、第一の下行部分10aの下端から左斜め上方及び右斜め上方の両方向に対称的に連続して湾曲して延び、右側斜め上行部分10bと、左側斜め上行部分10bとに分岐している。
そして、両斜め上行部分10bの上端から湾曲し連続して下方へ延びた第二の下行部分10cと、この第二の下行部分10cの下端から連続して右側、左側のそれぞれに湾曲して両者が近づく方向に短く略水平に延びた水平部分10dとを有し、これらの水平部分10dからケーブル溜まり11にそれぞれつながっている。水平部分10dからケーブル溜まり11に移行するケーブル溜まり11の入口部分は急激に幅が大きくなっている点は前述の実施形態と同様である。
図7〜図9に示したZ字形状のスリット10の応用例では、ケーブル溜まり11は複数形成されることとなる。したがって、ケーブル溜まり11の数の応じた複数又は複数対のケーブルを収容することができる。ケーブル溜まり11にケーブルを収容する順序は、いずれのケーブル溜まりからでもよい。また、図7〜図9に示したZ字形状のスリット10の応用例では、スリット10を形成するに必要なスリット板3の上下方向の寸法は、図6の実施形態の場合よりも大きくなるものの、スリット板3の水平方向の単位長さ当たりのケーブル溜まり11の数を増加することができ、したがって、ケーブル溜まり11の数に応じてケーブルの収容量を増加させることができる。
「レ」字型のスリット構造
図10はレ字型ケーブル保持構造を示す。スリット10は、全体としてレ字形状をなすもので、スリット板3に形成されたスリット10は、開放端部の両側に面取り部12が設けられている。この実施形態におけるスリット10は、一方の面取り部12aがそのままの角度で延びていて、その途中から連続して水平に左方へ延びて、水平部分10aを形成している。他方の面取り部12bはスリットに対して突起状となっている。水平部分10aの端部は、その途中から下方に設けられたケーブル溜まり11につながっている。そして、ケーブル溜まり11の入口部分10bはくびれていて、スリット板3の一部が入口部分10bに向けて突起状を呈している。
このようなレ字形状のスリット10では、面取り部12a、12bのあるスリット板3の上端開放端部からケーブルを挿入し、水平部分10aを経て、ケーブル溜まりの入口部分10dからケーブル溜まり11を挿入する。入口部分10dは、ケーブル溜まり11に対して、幅が急激に小さくなっているので、一旦ケーブル溜まり11に収容されたケーブルは、容易にスリット10の方へ抜け出すことはなく、また、単一の方向であれば、どのような方向に力が加わったとしても、通常の使用条件では、ケーブルがケーブル溜まり11から入口部分10d、水平部分10aを通過して、スリット10の開放端部からスリット板3の外側へ抜け出すことはない。
もっとも、意図的にケーブルを、スリット10のレ字に沿った方向に順次力の向きを変えて引張り力を加えれば、ケーブルが抜けることは勿論である。なお、図10に示すスリット10の形態は、レ字の向きがスリット10の開放端部から図の右側へ向いているが、その逆の方向に向いていてもよいことは勿論である。
「逆T字」型のスリット構造
図11は逆T字型ケーブル保持構造を有するターミナル機器の接続箱1の平面図、正面図及び側面図であり、図12は図11のAで示した部分の拡大図である。接続箱1は、図1の場合と同様、内部には略矩形の平面上に多数の接続端子2が配列されている。接続端子2が配列された平面の周囲4辺は、接続端子2から距離をおいて側壁(スリット板)3で囲まれている。このスリット板3には、ケーブルの抜け止め用の多数の逆T字型のスリット10が形成されている。
図12に示した逆T字型ケーブル保持構造において、スリット板3に形成されたスリット10は、全体として逆T字型をなしている。スリット10の開放端部の両側に面取り部12が設けられている点は前述の実施形態と同様である。この実施形態におけるスリット10は、上端の開放端部から下方に延びた下行部分10aと、この下行部分10aの下端から左右両側へ短く水平方向の延びた右行水平部分10b及び左行水平部分10cからなり、この右行水平部分10b及び左行水平部分10cの右側及び左側は、それぞれケーブル溜まり11につながっている。そして、ケーブル溜まり11の入口部分10bはそれぞれくびれていて、各水平部分10b、10cからケーブル溜まり11に移行するケーブル溜まりの入口部分は急激に幅が大きくなっている点は、前述の実施形態と同様である。
「弓」字型のスリット構造
図14は「弓」字型のスリット構造を示す。
ケーブル抜け止め部のスリット形状を弓の字型に形成し、スリット10の幅を一対のケーブル幅より少し広くしている。
ケーブルは、上端のスリット開放端部から挿入され、下行部分10a、右行水平部分10b、第2の下行部分10c、左行水平部分10d、第3の下行部分10eを含むスリット10の形状に沿ってケーブル溜まり11まで挿入される。これにより、ケーブルが一旦ケーブル溜まり11に収容されてしまうと、容易にスリット10の方へ移動することはなく、また、単一の方向であれば、どのような方向に力が加わったとしても、スリット10の複雑な湾曲部を通過して、スリット10の開放端部からスリット板3の外側へ抜け出すことはない。
図14のスリット形状では、従来のL型またはJ型のスリットの場合と違って、ケーブル溜まり11が下方に配置されるため、スリット1つ当たりに必要な板3の幅が小さくなり、板の一定幅当たりのスリット10の数を増やすことが可能となり、回線の実装密度向上に対応できる。即ち、一定サイズの端子盤に対してより多くの回線接続部を収容できることとなる。
複数の枝分れスリット構造
図13に示す実施形態は、図12に示した逆T字型スリットの応用例でもある。スリット10の開放端部の両側に面取り部12が設けられている点は前述の実施形態と同様である。この実施形態におけるスリット10は、全体として弓型形状で、上端の開放端部から下方の延びた下行部分10aと、この下行部分10aの途中から、交互に、左側及び右側に短く略水平に延びている複数の右行水平部分10b及び左行水平部分10cを形成している。そして、右行水平部分10bの右側及び左行水平部分10cの左側に、それぞれケーブル溜まり11に接続されている。各水平部分10b、10cからケーブル溜まり11に移行するケーブル溜まりの入口部分は急激に幅が大きくなっている点は、前述の実施形態と同様である。
図12及び図13に示したスリット10の構造においても、ケーブル溜まり11は複数形成されることとなる。したがって、ケーブル溜まり11の数の応じた複数又は複数対のケーブルを収容することができる。ケーブル溜まり11にケーブルを収容する順序は、いずれのケーブル溜まりからでもよい。これにより、板3の水平方向の単位長さ当たりのケーブル溜まり11の数を増加することができ、したがって、ケーブル溜まり11の数に応じてケーブルの収容量を増加させることができる。
以上添付図面を参照して本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、本発明の精神ないし範囲内において種々の形態、変形、修正等が可能である。
以上説明したように、本発明によれば、ケーブルに対してどのような単一の方向に力が加わっても必ずスリットの壁にケーブルが押し付けられ、ケーブルがスリット板から抜けることがなくなる。また、スリットの端部に必要な大きさのケーブル溜りを設けることにより複数本のケーブルを保持することを可能となり、ケーブルの収容量を増加させることができる。
ターミナル機器の接続箱を示す。 従来のJ字型スリットを有するケーブル保持構造を示す。 ケーブルを保持する状態を示す。 本発明の一実施形態で、渦巻き型スリットを示す。 本発明の他の実施形態で、クランク型スリット構造を示す。 本発明の他の実施形態で、Z字型スリット構造を示す。 図6の実施形態の応用例を示す。 図6の実施形態の他の応用例を示す。 図6の実施形態の他の応用例を示す。 本発明の他の実施形態で、レ字型スリット構造を示す。 本発明の逆T字形スリット構造を有する接続箱を示す。 本発明の他の実施形態で、逆T字形スリット構造を示す。 本発明の他の実施形態で、複数の枝分れスリット構造を示す。 本発明の他の実施形態で、弓型のスリット構造を示す。
符号の説明
1 接続箱
2 接続端子
3 スリット板(側壁)
10 スリット
11 ケーブル溜まり
12 面取り部

Claims (7)

  1. 板に形成され、一端が該板の外側に開放され、他端が該板の内部にあるスリットに、結び目のあるケーブルを通して該ケーブルの抜け止めとするケーブル保持構造において、ケーブル抜け止め部の前記スリットの形状を前記板の平面にて渦巻形状とし、該スリットの幅を一対のケーブル幅より少し広くし、更に前記スリットの内側端部に複数本のケーブルを収容可能なケーブル溜まりを設けたことを特徴とするケーブル保持構造。
  2. 板に形成され、外側端部が該板の外側に開放され、内側端部が該板の内部にあるスリットに、結び目のあるケーブルを通して該ケーブルの抜け止めとするケーブル保持構造において、ケーブル抜け止め部のスリット形状を前記板の平面にてクランク型とし、スリット幅を一対のケーブル幅より少し広くし、更に前記スリットの内側端部に複数本のケーブルを収容可能なケーブル溜まりを設けたことにより複数本のケーブルを保持することができることを特徴とするケーブル保持構造。
  3. 板に形成され、外側端部が該板の外側に開放され、内側端部が該板の内部にあるスリットに、結び目のあるケーブルを通して該ケーブルの抜け止めとするケーブル保持構造において、ケーブル抜け止め部のスリット形状を前記板の平面にてZ型として、スリット幅を一対のケーブル幅より少し広くし、更に前記スリットの内側端部に複数本のケーブルを収容可能なケーブル溜まりを設けたことにより複数本のケーブルを保持することができることを特徴とするケーブル保持構造。
  4. 板に形成され、外側端部が該板の外側に開放され、内側端部が該板の内部にあるスリットに、結び目のあるケーブルを通して該ケーブルの抜け止めとするケーブル保持構造において、ケーブル抜け止め部のスリット形状を前記板の平面にてレ型として、スリット幅を一対のケーブル幅より少し広くし、更に前記スリットの内側端部に複数本のケーブルを収容可能なケーブル溜まりを設けたことにより複数本のケーブルを保持することができることを特徴とするケーブル保持構造。
  5. 板に形成され、外側端部が該板の外側に開放され、内側端部が該板の内部にあるスリットに、結び目のあるケーブルを通して該ケーブルの抜け止めとするケーブル保持構造において、ケーブル抜け止め部のスリット形状を前記板の平面にて弓型として、スリット幅を一対のケーブル幅より少し広くし、更に前記スリットの内側端部に複数本のケーブルを収容可能なケーブル溜まりを設けたことにより複数本のケーブルを保持することができることを特徴とするケーブル保持構造。
  6. 板に形成され、外側端部が該板の外側に開放され、内側端部が該板の内部にあるスリットに、結び目のあるケーブルを通して該ケーブルの抜け止めとするケーブル保持構造において、ケーブル抜け止め部のスリット形状を前記板の平面にて逆T字型とし、スリット幅を一対のケーブル幅より少し広くし、更に前記スリットの内側端部に複数本のケーブルを収容可能なケーブル溜まりを設けたことにより複数本のケーブルを保持することができることを特徴とするケーブル保持構造。
  7. 板に形成され、外側端部が該板の外側に開放され、内側端部が該板の内部にあるスリットに、結び目のあるケーブルを通して該ケーブルの抜け止めとするケーブル保持構造において、1箇所のスリットにつき先端に結び目のあるケーブルの抜け止めとする場合において、1箇所のスリットにつき複数の枝分かれスリットを設け、各枝スリットにケーブル溜まりを設けることにより、複数本のケーブルを保持することができることを特徴とするケーブル保持構造。
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