JP2007272463A - 情報検索装置、情報検索方法および情報検索プログラム - Google Patents

情報検索装置、情報検索方法および情報検索プログラム Download PDF

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秀樹 筒井
Kazutaka Daito
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Abstract

【課題】情報検索の結果を適切な形態でユーザに提供することのできる情報検索装置、情報検索方法および情報検索プログラムを提供する。
【解決手段】外部から第1検索条件を取得する検索条件取得手段100と、検索対象となる情報を保持する情報保持手段130と、第1検索条件に適合する第1検索結果を情報保持手段130から抽出する第1検索手段126と、第1検索結果を第1出力装置に出力する第1出力手段100と、第1検索条件を、予め設定された条件に従い第2検索条件に変更する検索条件変更手段124と、第2検索条件に適合する第2検索結果を、情報保持手段130から抽出する第2検索手段126と、第2検索結果を、第1出力装置とは出力形態の異なる第2出力装置に出力する第2出力手段100とを備えた。
【選択図】 図1

Description

本発明は、情報検索装置、情報検索方法および情報検索プログラムに関するものである。
従来から、音声対話を利用して情報検索等を行う装置が知られている。このような装置においては、検索結果は画像や音声により出力される。画像は、その一覧性の高さから多くの情報を一度に表示することが可能であるという利点がある。また、音声は、人が理解できる範囲でコンパクトに情報を伝えることができるという利点がある。
情報検索等は、ユーザの指定した条件に従って実行するのが基本である。しかし、情報検索等の結果、システム側がユーザの望む情報を出力できない場合は、何も出力しないのではなく、ユーザの指定した条件を一部緩和して適合する情報を探し、何らかの結果出力を行う装置も知られている(例えば、「特許文献1」参照)。また、ユーザの望む情報を出力できる場合でも、システム側が関連情報を持つ場合に提示する場合もある。
特開2001−249930号公報
しかしながら、例えば画像出力においてユーザから指定された指定条件による検索結果と、指定条件を緩和した条件による検索結果とを1つの画面内に表示すると、1つの画面内により多くの情報が表示されることになる。したがって、ユーザが希望の情報を特定する妨げとなる場合がある。また、音声出力においては、より多くの情報をユーザに聞かせる必要が生じ、ユーザが適切に情報を取得する妨げとなる恐れがある。
以上のように、システム側がユーザ指定条件とは異なる条件で検索等した結果を出力する場合に、ユーザ指定条件に従って検索した結果の出力と、それとは異なる条件で検索された結果の出力を同等に行うこととすると、出力された情報の中から希望の情報を特定するのが困難になるという問題がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、情報検索の結果を適切な形態でユーザに提供することのできる情報検索装置、情報検索方法および情報検索プログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、外部から第1検索条件を取得する検索条件取得手段と、検索対象となる情報を保持する情報保持手段と、前記検索条件取得手段が取得した前記第1検索条件に適合する第1検索結果を前記情報保持手段から抽出する第1検索手段と、前記第1検索手段により抽出された前記第1検索結果を第1出力装置に出力する第1出力手段と、前記検索条件取得手段が取得した前記第1検索条件を、予め設定された条件に従い第2検索条件に変更する検索条件変更手段と、前記検索条件変更手段により得られた前記第2検索条件に適合する第2検索結果を、前記情報保持手段から抽出する第2検索手段と、前記第2検索手段により抽出された前記第2検索結果を、前記第1出力装置とは出力形態の異なる第2出力装置に出力する第2出力手段とを備えたことを特徴とする。
また、本発明の他の形態は、外部から第1検索条件を取得する検索条件取得ステップと、前記検索条件取得ステップにおいて取得した前記第1検索条件に適合する第1検索結果を、検索対象となる情報を保持する情報保持手段から抽出する第1検索ステップと、前記第1検索ステップにおいて抽出した前記第1検索結果を第1出力装置に出力する第1出力ステップと、前記検索条件取得ステップにおいて取得した前記第1検索条件を、予め設定された条件に従い第2検索条件に変更する検索条件変更ステップと、前記検索条件変更ステップにおいて得られた前記第2検索条件に適合する第2検索結果を、前記情報保持手段から抽出する第2検索ステップと、前記第2検索ステップにおいて抽出された前記第2検索結果を、前記第1出力装置とは出力形態の異なる第2出力装置に出力する第2出力ステップとを有することを特徴とする。
また、本発明の他の形態は、情報検索処理をコンピュータに実行させる情報検索プログラムであって、外部から第1検索条件を取得する検索条件取得ステップと、前記検索条件取得ステップにおいて取得した前記第1検索条件に適合する第1検索結果を、検索対象となる情報を保持する情報保持手段から抽出する第1検索ステップと、前記第1検索ステップにおいて抽出した前記第1検索結果を第1出力装置に出力する第1出力ステップと、前記検索条件取得ステップにおいて取得した前記第1検索条件を、予め設定された条件に従い第2検索条件に変更する検索条件変更ステップと、前記検索条件変更ステップにおいて得られた前記第2検索条件に適合する第2検索結果を、前記情報保持手段から抽出する第2検索ステップと、前記第2検索ステップにおいて抽出された前記第2検索結果を、前記第1出力装置とは出力形態の異なる第2出力装置に出力する第2出力ステップとを有することを特徴とする。
本発明にかかる情報提供装置は、検索条件取得手段が、外部から第1検索条件を取得し、情報保持手段が、検索対象となる情報を保持し、第1検索手段が、検索条件取得手段が取得した第1検索条件に適合する第1検索結果を情報保持手段から抽出し、第1出力手段が、第1検索手段により抽出された第1検索結果を第1出力装置に出力し、検索条件変更手段が、検索条件取得手段が取得した第1検索条件を、予め設定された条件に従い第2検索条件に変更し、第2検索手段が、検索条件変更手段により得られた第2検索条件に適合する第2検索結果を、情報保持手段から抽出し、第2出力手段が、第2検索手段により抽出された第2検索結果を、第1出力装置とは出力形態の異なる第2出力装置に出力するので、ユーザは各情報が第1検索結果と第2検索結果のいずれであるかを認識することができるという効果を奏する。
また、本発明の他の形態にかかる情報提供方法は、検索条件取得ステップにおいて、外部から第1検索条件を取得し、第1検索ステップにおいて、検索条件取得ステップにおいて取得した第1検索条件に適合する第1検索結果を、検索対象となる情報を保持する情報保持手段から抽出し、第1出力ステップにおいて、第1検索ステップにおいて抽出した第1検索結果を第1出力装置に出力し、検索条件変更ステップにおいて、検索条件取得ステップにおいて取得した第1検索条件を、予め設定された条件に従い第2検索条件に変更し、第2検索ステップにおいて、検索条件変更ステップにおいて得られた第2検索条件に適合する第2検索結果を、情報保持手段から抽出し、第2出力ステップにおいて、第2検索ステップにおいて抽出された第2検索結果を、第1出力装置とは出力形態の異なる第2出力装置に出力するので、ユーザは各情報が第1検索結果と第2検索結果のいずれであるかを認識することができるという効果を奏する。
また、本発明の他の形態にかかる情報検索プログラムは、検索条件取得ステップにおいて、外部から第1検索条件を取得し、第1検索ステップにおいて、検索条件取得ステップにおいて取得した第1検索条件に適合する第1検索結果を、検索対象となる情報を保持する情報保持手段から抽出し、第1出力ステップにおいて、第1検索ステップにおいて抽出した第1検索結果を第1出力装置に出力し、検索条件変更ステップにおいて、検索条件取得ステップにおいて取得した第1検索条件を、予め設定された条件に従い第2検索条件に変更し、第2検索ステップにおいて、検索条件変更ステップにおいて得られた第2検索条件に適合する第2検索結果を、情報保持手段から抽出し、第2出力ステップにおいて、第2検索ステップにおいて抽出された第2検索結果を、第1出力装置とは出力形態の異なる第2出力装置に出力するので、ユーザは各情報が第1検索結果と第2検索結果のいずれであるかを認識することができるという効果を奏する。
以下に、本発明にかかる情報検索装置、情報検索方法および情報検索プログラムの実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
図1は、実施の形態にかかる情報検索装置10の機能構成を示すブロック図である。情報検索装置10は、入出力制御部100と、対話処理部110と、検索処理部120と、知識データベース(DB)130とを備えている。
入出力制御部100は、情報検索装置10の内部と外部の間の情報のやりとりを制御する。音声、画像のみならず、センサー、キーボード等の各種機器の入出力を制御する。どの情報をどこから出力するかといった入出力先の選択も行う。また、視線センサー(図示せず)により画面出力をざっと一覧したことが検出できた後に音声出力を行う等、入出力のタイミングの決定も行う。
対話処理部110は、スムーズな対話を実現するための処理を行う。対話処理部110は、音声出力用テキスト調整部112と、対話エンジン114とを有している。対話エンジン114は、入出力制御部100から検索要求を取得すると、検索処理部120に制御を渡す。また、検索処理部120から音声出力要求を取得した場合には、対話エンジン114は、出力内容を音声出力に適した形に整えて、入出力制御部100に制御を渡す。なお、出力音声に適した形とは、例えば、短文などがある。なお、画像の入出力については、対話処理部110を介す必要はない。
知識DB130は、各種辞書やデータ、ユーザのシステム利用履歴やプロファイル等を格納している。また、ユーザ情報として、ユーザの過去の検索履歴も格納している。知識DB130は、あらゆる知識を蓄えることが可能である。また、検索処理部120が利用する情報が知識DB130に格納されていない場合には、情報検索装置10が接続するネットワークから取得してもよい。本実施の形態にかかる知識DB130は、情報保持手段および条件保持手段として機能する。
検索処理部120は、ユーザから入力された検索条件に従い情報検索を行う。検索処理部120は、入力検索条件抽出部122と、特別検索条件作成部124と、検索実行部126と、検索結果評価部128とを有している。
入力検索条件抽出部122は、ユーザから入力された入力検索条件を取得する。具体的には、例えば、ユーザから情報を求める問い合わせが音声入力された場合には、入力された内容から入力検索条件を抽出する。本実施の形態にかかる入力検索条件は、第1検索条件に相当する。
特別検索条件作成部124は、入力検索条件抽出部122により抽出された入力検索条件に基づいて、特別検索条件を作成する。この際、知識DB130に格納されている情報などを参照する。本実施の形態にかかる特別検索条件作成部124は、検索条件変更手段として機能する。また、本実施の形態にかかる特別検索条件は、第2検索条件に相当する。
検索実行部126は、入力検索条件抽出部122により抽出された入力検索条件および特別検索条件作成部124により作成された特別検索条件に基づいて、検索を実行する。なお、検索対象となる情報は、知識DB130に格納されている情報を用いてもよく、接続されたネットワークから取得してもよい。検索実行部126は、検索条件に対応する情報を知識DB130から抽出する。本実施の形態にかかる検索実行部126は、第1検索手段および第2検索手段として機能する。
検索結果評価部128は、検索実行部126による検索結果を評価する。具体的には、例えば、入力検索条件に対する検索結果をスコア順に配列するようにする。また、特別検索条件に対する検索結果として得られた複数の情報のうちから、入力検索条件に対する検索結果および特別検索条件に対する検索結果に基づいて、1つの情報を選択する。具体的には、入力検索条件に対する検索結果と特別検索条件に対する検索結果のうち重複する情報以外の情報を選択する。本実施の形態にかかる検索結果評価部128は、検索スコア算出手段および検索結果評価手段として機能する。なお、ここでは複数の情報のうちから1つを選択しているが、他の例としては、複数の情報をそのまま提示してもよい。更に、検索結果が0であった場合は、その結果のフィードバックを得て特別検索条件を作成しなおしても良い。
図2は、情報検索装置10の外観構成を示す図である。情報検索装置10は、表示画面12と、スピーカ14と、マイク16とを備えている。ユーザがマイク16に向けて発話すると入出力制御部100は、対応する音声情報を取得する。また、入出力制御部100により出力された検索結果などの情報は、表示画面12およびスピーカ14から出力される。本実施の形態にかかる表示画面12およびスピーカ14はそれぞれ、第1出力装置および第2出力装置として機能する。
図3は、知識DB130が保持する拡張キーワードテーブル132のデータ構成を模式的に示す図である。拡張キーワードテーブル132は、ユーザから検索条件として取得すべきキーワードと、キーワードの意味を拡張した拡張キーワードとを対応付けて保持している。例えば、「○○駅」というキーワードに対する拡張キーワードは、「○○駅」より広い範囲を含む「○○駅・××駅エリア」というキーワードである。
このように、拡張キーワードテーブル132において、キーワードと拡張キーワードとが対応付けられているので、特別検索条件作成部124は、拡張キーワードテーブル132を参照することにより、取得した入力検索条件に対する特別検索条件として、拡張した検索条件を作成することができる。
図4は、知識DB130が保持する評価要素テーブル134のデータ構成を模式的に示す図である。ここで、評価要素とは、キーワードが含まれるジャンルにおける評価を行う際に利用する要素である。図4に示す評価要素は、食事に関するものである。評価要素テーブル134は、ユーザから取得すべきキーワードと、キーワードが含まれる評価要素とを対応付けて保持している。さらに、各評価要素の検索スコアを評価要素に対応付けて保持している。これらの評価要素のうち重要視すべき評価要素に対し高い検索スコアが割り当てられている。例えば、「味」という評価要素に属するキーワードとしては、「おいしい」、「辛い」などがある。
このように、評価要素テーブル134において、各キーワードは、属する評価要素に対応付けられているので、特別検索条件作成部124は、評価要素テーブル134を参照することにより、取得した入力検索条件に対する特別検索条件として、異なる評価要素の検索条件を作成することができる。また、検索スコアを参照し、より検索スコアの高い評価要素に基づいて、特別検索条件を作成することができる。他の例としては、同一の評価要素における異なるキーワードを利用した特別検索条件を作成してもよい。
図5は、知識DB130が保持するジャンルテーブル136のデータ構成を模式的に示す図である。ジャンルテーブル136は、評価要素テーブル134に保持されるキーワードよりもより広い概念のキーワードを保持している。このように、広い概念からより限定された概念までが階層的にジャンルにわけられている。
図6は、知識DB130が保持する嗜好テーブル138のデータ構成の一例を模式的に示す図である。嗜好テーブル138は、ジャンルと、ユーザ嗜好情報とを対応付けて保持している。ユーザ嗜好情報は、当該ユーザ嗜好情報が属するジャンルに対応付けられている。例えば、ワインが好きな場合には、「ワイン、好き」というユーザ嗜好情報が、ワインが属するジャンル「食事」に対応付けられている。
ユーザ嗜好情報は、予め嗜好テーブル138に登録されている。また、情報検索装置10に対しユーザが入力した検索条件などの情報に基づいて、ユーザ嗜好情報を特定し、これを登録することとしてもよい。
図7−1および図7−2は、検索結果評価部128による処理を説明するための図である。図7−1に示すように、例えば、検索結果としてレストランが抽出されたとする。この場合に、検索実行部126は、各レストランとともに、知識DB130からレストランに対応付けられている各種属性に対するスコアも抽出する。そして、検索結果評価部128は、各スコアに基づいて、検索結果を評価する。なお、他の例としては、1つの指標に対するスコアを算出し、このスコアに基づいて、検索結果を評価してもよい。
図7−2は、検索結果の評価方法を説明するための図である。図7−2に示すように、例えば、入力検索条件に対する検索結果については、各情報に対するすべての属性に対するスコアの平均を算出する。そして、この平均値が高い順に順位付けを行う。すなわち、図7−1に示す例においては、レストランA、レストランBの順となる。
一方、特別検索条件に対する検索結果については、各属性に対するスコアのうち最も高いスコアを比較する。図7−1に示す例においては、レストランBの味のスコアが「9」で最も高い。したがって、特別検索条件の検索結果としては、レストランBが選択される。さらに、レストランBのうちスコアの最も高い「味」という属性が選択される。すなわち、特別検索条件に対する検索結果としては、「レストランBがおいしい」という情報が得られる。
このように、入力検索条件の検索結果と特別検索条件の検索結果の評価方法を異ならせることにより、観点の異なる検索結果を選択することができる。
図8は、情報検索装置10による情報検索処理を示すフローチャートである。まず、入力検索条件抽出部122は、ユーザから入力された情報から入力検索条件を抽出する(ステップS100)。次に、検索実行部126は、入力検索条件にしたがい、検索を実行する(ステップS102)。さらに、特別検索条件作成部124により作成された特別検索条件にしたがい検索を実行する(ステップS104)。次に、入力検索条件から得られた検索結果が表示画面12に表示される(ステップS106)。具体的には、検索結果評価部128によりヒットした各情報が順位付けされ、順位順に配置された検索結果一覧が表示画面12に表示される。
さらに、入力検索条件の検索結果が表示されてから一定時間が経過すると(ステップS108,Yes)、特別検索条件に基づく検索結果が音声出力される(ステップS110)。以上で、情報検索処理が完了する。なお、入力検索条件に基づく検索および特別検索条件に基づく検索のタイミングは、実施の形態に限定されるものではなく、例えば両者は、並行して行われてもよく、また、特別検索条件に基づく検索が入力検索条件に基づく検索よりも先に行われてもよい。
図9は、図8において説明した特別検索条件処理(ステップS104)における詳細な処理を示すフローチャートである。図9は、入力検索条件を拡張した特別検索条件を作成する場合の処理を示している。
まず、特別検索条件作成部124は、入力検索条件抽出部122が抽出した入力検索条件に含まれる複合語を抽出する(ステップS200)。次に、抽出した複合語のうちから1語選択する(ステップS202)。次に、選択した複合語を単語に分解する(ステップS204)。こうして得られた単語のうち、限定部分、すなわち限定を示す単語を削除する(ステップS206)。次に、検索実行部126は、複合語から限定部分を削除したものを特別検索条件とし検索を実行する(ステップS208)。次に、検索結果評価部128は、検索結果を評価する(ステップS210)。なお、検索結果の評価は、例えば、図7−1および図7−2等を参照しつつ説明したように、入力検索条件に対する検索結果と重複する内容を削除した上で、かつ最も高いスコアに対する情報を特別検索条件に対する検索結果として特定する。
図10は、特別検索条件処理(ステップS104)の一例を示す図である。例えば、入力検索条件として、「○○駅A出口」、「おいしい」および「イタリアン・レストラン」の3つのキーワードが得られたとする。この場合には、複合語として「○○駅A出口」と「イタリアン・レストラン」が抽出される。ここでは、「○○駅A出口」を選択する。そして、限定部分「A出口」を削除する。これにより、「○○駅」が得られる。以上の処理により、「○○駅」、「おいしい」および「イタリアン・レストラン」の3つのキーワードを含む特別検索条件が得られる。
図11は、図10の例に対する検索結果を示す図である。図10に示す入力検索条件に対する検索結果は、図11に示すように、表示画面12に一覧表示される。このように、入力検索条件に対する検索結果を一覧表示することにより、複数の情報を比較しながら閲覧することができる。
さらに、スピーカ14からは、図10に示す特別検索条件により得られた検索結果として、「B出口付近ですが、○○は味がいいと評判ですよ。」という音声が出力される。このように、地理的条件は入力検索条件に適合しないが、A出口からあまり遠くないB出口付近に味で評判のレストランがあることを通知することができる。
ユーザは、検索の際に常に注意深く条件を定めるとは限らない。そこで、このように、入力検索条件とは、一部条件の異なる特別検索条件に対する検索結果を提供することにより、ユーザにとって興味ある回答を提供することができる場合がある。
また、このように入力検索条件に適合しない検索結果を入力検索条件の出力形態と異なる音声により出力することにより、入力検索条件に対する検索結果が把握しにくくなるのを避けることができる。
さらにこのとき、「B出口付近ですが」のように、入力検索条件と適合しないことを併せて音声出力するのが望ましい。これにより、ユーザが混乱するのを避けることができる。また、「味がいい」のように、どのような特別検索条件(属性)により選択されたのかについても併せて音声出力するのが望ましい。これにより、ユーザは、希望に合致する検索結果か否かを判断することができる。
また、音声出力された検索結果に対し、ユーザは、興味を持った場合には、マイク16に対し、「それ、もっと詳しく教えて」などと話しかける。この音声情報を取得した場合、対話処理部110は、音声出力した内容のより詳細な情報を表示画面12に表示してもよい。一方、興味がない場合には、聞き流せばよい。
図12は、図10に示した入力検索条件と同一の入力検索条件において、異なる限定部部分が削除された例を示す図である。図12に示す例においては、複合語のうちから「イタリアン・レストラン」が選択される。そして、この複合語から「イタリアン」が削除され、「レストラン」が得られる。これにより、「○○駅A出口」、「おいしい」および「レストラン」の3つのキーワードを含む特別検索条件が得られる。
図13は、図12の例に対する検索結果を示す図である。表示画面12には、図11と同様の内容が一覧表示される。そして、スピーカ14からは、図12に示す特別検索条件により得られた検索結果として、「A出口では、フレンチの○○がお勧めですよ。」という音声が出力される。この場合にも、「フレンチの」のように、入力検索条件に適合しないことを併せて音声出力するのが望ましい。
なお、このように、限定部分を削除する複合語は、キーワード中最初に入力されたものと予め設定しておいてもよい。また、他の例としては、ランダムに選択することとしてもよい。また、他の例としては、キーワードに含まれるすべての複合語の限定部分を削除することとしてもよい。
図14は、入力検索条件に含まれるキーワードの意味を拡張した特別検索条件を作成する場合の特別検索条件処理(ステップS104)における詳細な処理を示すフローチャートである。まず、特別検索条件作成部124は、入力検索条件から階層構造をとる語を抽出する(ステップS220)。ここで、階層構造をとる語とは、拡張キーワードテーブル132に登録されているキーワードである。
次に、抽出された階層構造をとる語の中から1語選択する(ステップS222)。次に、拡張キーワードテーブル132を参照し、選択された階層構造をとる語の意味を拡張する(ステップS224)。次に、検索実行部126は、意味拡張後のキーワードを含む特別検索条件に基づいて、検索を実行する(ステップS226)。次に、検索結果評価部128は、検索結果を評価する(ステップS228)。以上で、特別検索条件処理(ステップS104)が完了する。
図15は、キーワードの意味を拡張した特別検索条件を作成する場合の特別検索条件処理(ステップS104)の一例を示す図である。入力検索条件として、「○○駅」、「おいしい」および「レストラン」の3つのキーワードが得られたとする。この場合には、拡張キーワードテーブル132にキーワードとして登録されている「○○駅」を選択する。そして、キーワード「○○駅」を、拡張キーワードテーブル132において「○○駅」に対応付けられている拡張キーワード「○○駅・××駅エリア」に意味を拡張する。以上の処理により、「○○駅・××駅エリア」、「おいしい」および「レストラン」の3つのキーワードを含む特別検索条件が得られる。
図16は、図15の例に対する検索結果を示す図である。図15に示す入力検索条件に対する検索結果は、表示画面12に一覧表示される。さらに、特別検索条件により得られた検索結果として、「○○駅からタクシーで5分程度かかりますが、××駅の○○もおいしいと評判ですよ。」という音声が出力される。このように、検索範囲を少し拡大した場合の検索結果を音声にて出力することができる。
図17は、入力検索条件に含まれるキーワードの意味を変更した特別検索条件を作成する場合の特別検索条件処理(ステップS104)における詳細な処理を示すフローチャートである。まず、特別検索条件作成部124は、入力検索条件からキーワードを1語選択する(ステップS230)。次に、選択したキーワードの意味を変更する(ステップS232)。具体的には、選択されたキーワードを、ジャンルテーブル134においてこのキーワードと異なるジャンルに対応付けられているキーワードに変更する。
次に、意味変更後のキーワードを含む特別検索条件に基づいて、検索を実行する(ステップS234)。次に、検索結果を評価する(ステップS236)。以上で、特別検索条件処理(ステップS104)が完了する。
図18は、キーワードの意味を変更した特別検索条件を作成する場合の特別検索条件処理(ステップS104)の一例を示す図である。入力検索条件として、「東京」、「おいしい」および「焼肉レストラン」の3つのキーワードが得られたとする。ここでは、形容詞のキーワードを1語選択する。すなわち、「おいしい」が選択される。次に、ジャンルテーブル134を参照し、「おいしい」と異なるジャンル「ムード」に含まれるキーワード「雰囲気のよい」を選択する。すなわち、キーワードの意味を変更する。以上の処理により、「東京」、「雰囲気のよい」および「焼肉レストラン」の3つのキーワードを含む特別条件が得られる。
図19は、図18に示す例に対する検索結果を示す図である。図18に示す入力検索条件に対する検索結果は、表示画面12に一覧表示される。さらに、特別検索条件により得られた検索結果として「○○はとても雰囲気がよいですよ」という音声が出力される。このように、異なる観点での検索結果を音声にて出力することができる。なお、このように、着眼点を異ならせる観点からは、形容詞をキーワードとして選択するのが好ましい。
図20は、検索履歴を検索対象範囲として特別検索を行う場合の特別検索条件処理(ステップS104)における詳細な処理を示すフローチャートである。まず、特別検索条件作成部124は、知識DB130に格納されている検索履歴に検索範囲を限定する(ステップS240)。具体的には、例えば、ユーザがこれまでに検索を実行した検索履歴に残っている内容に検索範囲を限定する。次に、限定後の検索範囲を対象に、特別検索条件に基づいて、検索を実行する(ステップS242)。次に、検索結果を評価する(ステップS244)。以上で、特別検索処理(ステップS104)が完了する。
なお、この処理においては、入力検索条件に対する検索結果と特別検索条件による検索結果が重複する可能性が高い。特別検索条件による検索結果が入力検索条件による検索結果と重複する場合には、特別検索条件による検索結果のうち重複しないものを音声出力する。また他の例としては、重複しないもののうち検索スコアの最も高いものを音声出力してもよい。また他の例としては、重複する場合には、該当なしとし音声出力を行わないこととしてもよい。
図21は、検索履歴を検索対象範囲として特別検索を行う場合の特別検索条件処理(ステップS104)の一例を示す図である。入力検索条件として、「○○駅A出口」、「イタリアン・レストラン」の2つのキーワードが得られた場合に図21に示すような一覧が表示画面12に表示される。さらに、検索履歴に基づく検索結果として、「以前調べていた○○もありますよ。」という音声が出力される。このように、検索履歴に基づいた検索結果を出力することができる。
なお、検索履歴を検索対象範囲として特別検索を行う場合としては、これ以外にもユーザのスケジュールとしてユーザ情報に登録されている訪問先など各種情報を利用してもよい。
さらに他の例としては、図20を参照しつつ説明した検索対象範囲を過去の検索履歴に限定する特別検索条件作成の処理と、図9を参照しつつ説明した入力検索条件を拡張した特別検索条件作成の処理をあわせてもよい。
図22は、入力検索条件を拡張した条件である特別検索条件でユーザの過去の検索履歴を検索対象範囲に検索を行った検索結果を示す図である。入力検索条件として「○○駅A出口」、「おいしい」および「イタリアン・レストラン」が得られたとする。この場合には、この入力検索条件に対する検索結果が表示画面12に一覧表示される。さらに、入力検索条件のうち「イタリアン・レストラン」を「レストラン」に拡張する。この特別検索条件をユーザの過去の検索履歴を検索対象範囲として検索を行う。そして、特別検索条件による検索結果として「以前調べていたフレンチの○○もありますよ」という音声を出力する。
図23は、ユーザ嗜好に基づいて特別検索条件を作成する場合の特別検索条件処理(ステップS104)における詳細な処理を示すフローチャートである。まず、特別検索条件作成部124は、入力検索条件に基づいて検索ジャンルを推定する(ステップS250)。具体的には、ジャンルテーブル136を参照し、入力検索条件に含まれるキーワードに対応するジャンルを特定する。
次に、検索ジャンルと、知識DB130にユーザ情報として登録されているユーザ嗜好とに基づいて、キーワードを抽出する(ステップS252)。具体的には、嗜好テーブル138において、検索ジャンルに対応付けられているユーザ嗜好をキーワードとして抽出する。
次に、抽出したキーワードを入力検索条件に含めて特別検索条件とする(ステップS254)。次に、特別検索条件に基づいて、検索を実行する(ステップS256)。このとき、ユーザ情報から追加したキーワードを他のキーワードより重要と位置づけるため、検索スコアに反映される重みをつけてもよい。次に、検索結果を評価する(ステップS258)。以上で、特別検索条件処理(ステップS104)が完了する。
図24は、ユーザ嗜好に基づいて特別検索条件を作成する処理の一例を示す図である。入力検索条件として「○○駅」、「おいしい」および「イタリアン・レストラン」の3つのキーワードが得られたとする。さらに、ジャンルテーブル136を参照し、「イタリアン・レストラン」のジャンルを「食事」と推定する。次に、嗜好テーブル138を参照し、ジャンル「食事」に対応するユーザ嗜好「ワイン」を特定し、これをキーワードとして抽出する。こうして抽出されたキーワードを検索条件に加える。以上の処理により、「○○駅」、「おいしい」、「イタリアン・レストラン」および「ワイン」の3つのキーワードを含む特別検索条件が作成される。
図25は、図24の例に対する検索結果を示す図である。表示画面12には入力検索条件に対する検索結果が一覧表示される。さらに、スピーカ14からは、特別検索条件に対する検索結果として「ワインの品揃えなら○○が一番です。」という音声が出力される。このように、ユーザの嗜好にあわせた条件を加えることにより得られた検索結果を合わせて通知することができる。
図26は、入力検索条件に含まれるキーワードを変更することにより特別検索条件を作成する場合の特別検索条件処理(ステップS104)における詳細な処理を示すフローチャートである。まず、特別検索条件作成部124は、入力検索条件に含まれるキーワードを1つ選択する(ステップS260)。選択したキーワード基づいて、検索ジャンルを推定する(ステップS262)。具体的には、ジャンルテーブル136においてキーワードに対応付けられているジャンルを特定する。
次に、特定したジャンルに含まれるキーワードであり、入力検索条件に含まれるキーワードとは異なるキーワードを抽出する(ステップS264)。次に、入力検索条件の中から選択したキーワードを、ジャンルテーブル136から抽出したキーワードに置き換える(ステップS266)。次に、置き換えた後のキーワードを含む特別検索条件で検索を実行する(ステップS268)。次に、検索結果を評価する(ステップS270)。以上で、特別検索条件処理(ステップS104)が完了する。
図27は、入力検索条件に含まれるキーワードを変更することにより特別検索条件を作成する処理の一例を示す図である。入力条件として、「○○駅」、「おいしい」および「レストラン」の3つのキーワードが得られたとする。ここで、「レストラン」を選択する。次に、ジャンルテーブル136を参照し、選択したキーワード「レストラン」の検索ジャンルを「食事」と推定する。次に、検索ジャンル「食事」に含まれる「レストラン」以外のキーワードとして、「テイクアウト」を抽出する。入力検索条件に含まれる「レストラン」を「テイクアウト」に置き換えることにより、「○○駅」、「おいしい」および「テイクアウト」の3つのキーワードを含む特別検索条件が得られる。
図28は、図27の例に対する検索結果を示す図である。表示画面12には入力検索条件に対する検索結果が一覧表示される。さらに、スピーカ14からは、特別検索条件に対する検索結果として「テイクアウトのおいしいハンバーガーのお店があります。」という音声が出力される。
図29は、本実施の形態にかかる情報検索装置10のハードウェア構成を示す図である。情報検索装置10は、ハードウェア構成として、情報検索装置10における情報検索処理を実行する情報検索プログラムなどが格納されているROM52と、ROM52内のプログラムに従って情報検索装置10の各部を制御するCPU51と、情報検索装置10の制御に必要な種々のデータを記憶するRAM53と、ネットワークに接続して通信を行う通信I/F57と、各部を接続するバス62とを備えている。
先に述べた情報検索装置10における情報検索プログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フロッピー(R)ディスク(FD)、DVD等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されて提供されてもよい。
この場合には、情報検索プログラムは、情報検索装置10において上記記録媒体から読み出して実行することにより主記憶装置上にロードされ、上記ソフトウェア構成で説明した各部が主記憶装置上に生成されるようになっている。
また、本実施の形態の情報検索プログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成してもよい。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、上記実施の形態に多様な変更または改良を加えることができる。
そうした第1の変更例としては、実施の形態においては、表示画面12に入力検索条件に対する検索結果が一覧表示されてから所定の時間が経過した後にスピーカ14が特別検索条件に対する検索結果を音声にて出力したが、音声出力のタイミングはこれに限定されるものではない。例えば、表示画面12への表示と同時にスピーカ14から音声出力してもよい。また例えば、ユーザが画面表示のページ捲り、すなわち表示切替を指示した場合に、音声出力をしてもよい。一覧にユーザの希望の内容がない場合に、ページ捲りを指示することが予想される。そこで、このタイミングで異なる情報を提供することとした。なお、表示切替の指示は、入出力制御部100が取得する。すなわち、入出力制御部100は、ユーザ指示取得手段として機能する。
また、他の例としては、表示画面12に検索結果を一覧表示中にユーザが「これがいいな」と発声するなど希望に適合する情報が得られた反応をした場合や、一覧表示した内容の詳細情報を表示する指示を出した場合などは、これ以上の情報は不要と判断し、音声出力は行わないこととしてもよい。
また、第2の変更例としては、音声出力を行った後、ユーザが「それがいい」と発生するなど希望に適合する情報が得られた反応をした場合など興味があることが認識できた場合には、音声出力した内容の詳細を表示画面12に表示してもよい。一方、興味があることが認識できなかった場合には、特別検索条件に対する検索結果はユーザ情報における履歴からも削除することとしてもよい。
また、第3の変更例としては、実施の形態においては、入力検索条件に対する検索結果を画像として出力し、特別検索条件に対する検索結果を音声で出力したが、ユーザが入力検索条件に対する検索結果と特別検索条件に対する検索結果とを判別可能な形態であればよく、出力形態は実施の形態に限定されるものではない。
また、第4の変更例としては、特別検索条件に対する検索結果を音声出力するのにかえて、特別検索条件にヒットした情報が存在する旨のみを音声出力することとしてもよい。これにより、ユーザに過剰な情報を提供するのを避けることができる。
実施の形態にかかる情報検索装置10の機能構成を示すブロック図である。 情報検索装置10の外観構成を示す図である。 知識DB130が保持する拡張キーワードテーブル132のデータ構成を模式的に示す図である。 知識DB130が保持する評価要素テーブル134のデータ構成を模式的に示す図である。 知識DB130が保持するジャンルテーブル136のデータ構成を模式的に示す図である。 知識DB130が保持する嗜好テーブル138のデータ構成を模式的に示す図である。 レストランのスコアを説明するための図である。 検索結果の評価方法を説明するための図である。 情報検索装置10による情報検索処理を示すフローチャートである。 図8において説明した特別検索条件処理(ステップS104)における詳細な処理を示すフローチャートである。 特別検索条件処理(ステップS104)の一例を示す図である。 図10の例に対する検索結果を示す図である。 図10に示した入力検索条件と同一の入力検索条件において、異なる限定部分が削除された例を示す図である。 図12の例に対する検索結果を示す図である。 入力検索条件に含まれるキーワードの意味を拡張した特別検索条件を作成する場合の特別検索条件処理(ステップS104)における詳細な処理を示すフローチャートである。 キーワードの意味を拡張した特別検索条件を作成する場合の特別検索条件処理(ステップS104)の一例を示す図である。 図15の例に対する検索結果を示す図である。 入力検索条件に含まれるキーワードの意味を変更した特別検索条件を作成する場合の特別検索条件処理(ステップS104)における詳細な処理を示すフローチャートである。 キーワードの意味を変更した特別検索条件を作成する場合の特別検索条件処理(ステップS104)の一例を示す図である。 図18に示す例に対する検索結果を示す図である。 検索履歴を検索対象範囲とする特別検索を行う場合の特別検索条件処理(ステップS104)における詳細な処理を示すフローチャートである。 検索履歴を検索対象範囲とする特別検索を行う場合の特別検索条件処理(ステップS104)の一例を示す図である。 検索履歴を検索対象範囲とし、かつ入力検索条件を拡張した条件である特別検索条件による検索結果を示す図である。 ユーザ嗜好に基づいて特別検索条件を作成する場合の特別検索条件処理(ステップS104)における詳細な処理を示すフローチャートである。 ユーザ嗜好に基づいて特別検索条件を作成する処理の一例を示す図である。 図24の例に対する検索結果を示す図である。 入力検索条件に含まれるキーワードを変更することにより特別検索条件を作成する場合の特別検索条件処理(ステップS104)における詳細な処理を示すフローチャートである。 入力検索条件に含まれるキーワードを変更することにより特別検索条件を作成する処理の一例を示す図である。 図27の例に対する検索結果を示す図である。 実施の形態にかかる情報検索装置10のハードウェア構成を示す図である。
符号の説明
10 情報検索装置
12 表示画面
14 スピーカ
16 マイク
51 CPU
52 ROM
53 RAM
57 通信I/F
62 バス
100 入出力制御部
110 対話処理部
112 音声出力用テキスト調整部
114 対話エンジン
120 検索処理部
122 入力検索条件抽出部
124 特別検索条件作成部
126 検索実行部
128 検索結果評価部
130 知識DB
132 拡張キーワードテーブル
134 評価要素テーブル
136 ジャンルテーブル
138 嗜好テーブル

Claims (15)

  1. 外部から第1検索条件を取得する検索条件取得手段と、
    検索対象となる情報を保持する情報保持手段と、
    前記検索条件取得手段が取得した前記第1検索条件に適合する第1検索結果を前記情報保持手段から抽出する第1検索手段と、
    前記第1検索手段により抽出された前記第1検索結果を第1出力装置に出力する第1出力手段と、
    前記検索条件取得手段が取得した前記第1検索条件を、予め設定された条件に従い第2検索条件に変更する検索条件変更手段と、
    前記検索条件変更手段により得られた前記第2検索条件に適合する第2検索結果を、前記情報保持手段から抽出する第2検索手段と、
    前記第2検索手段により抽出された前記第2検索結果を、前記第1出力装置とは出力形態の異なる第2出力装置に出力する第2出力手段と
    を備えたことを特徴とする情報検索装置。
  2. 前記第1検索結果および前記第2検索結果に基づいて、前記第2検索結果のうち前記第2出力手段が出力すべき情報を特定する検索結果評価手段をさらに備え、
    前記第2出力手段は、前記検索結果評価手段により特定された情報を前記第2検索結果として前記第2出力装置に出力することを特徴とする請求項1に記載の情報検索装置。
  3. 前記第2検索結果として複数の情報が得られた場合に、複数の情報それぞれの検索スコアを算出する検索スコア算出手段と、
    前記検索スコア算出手段により算出された前記検索スコアに基づいて、前記第2検索結果のうち前記第2出力手段が出力すべき情報を特定する検索結果評価手段と
    をさらに備え、
    前記第2出力装置は、前記検索結果評価手段により特定された情報を前記第2検索結果として前記第2出力装置に出力することを特徴とする請求項1に記載の情報検索装置。
  4. 前記検索条件変更手段は、前記第1検索条件に基づいて、当該第1検索条件に比べて検索範囲の広い条件である前記第2検索条件に変更することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の情報検索装置。
  5. 前記検索条件変更手段は、前記第1検索条件が複合語である場合に、当該複合語に含まれる限定を表す単語を削除することにより前記第2検索条件を得ることを特徴とする請求項4に記載の情報検索装置。
  6. 前記検索条件変更手段は、前記第1検索条件に比べて検索範囲の広い条件に含まれる条件であり、かつ前記第1検索条件とは異なる種類の条件である前記第2検索条件に変更することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の情報検索装置。
  7. 前記検索条件変更手段は、前記第1検索条件に基づいて、前記第1検索条件に比べて検索範囲の狭い条件である前記第2検索条件に変更することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の情報検索装置。
  8. 前記第1検索条件と、前記第2検索条件とを対応付けて保持する条件保持手段をさらに備え、
    前記検索条件変更手段は、前記条件保持手段において前記第1検索条件に対応付けられている前記第2検索条件に変更することを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の情報検索装置。
  9. 前記第1出力手段は、前記第1検索結果を表示装置に出力し、
    前記第2出力手段は、前記第2検索結果をスピーカに出力することを特徴とする請求項1から8のいずれか一項に記載の情報検索装置。
  10. 前記第2出力手段は、前記第2検索結果とともに当該情報が前記第2検索条件に対する検索結果であることを示す情報を出力することを特徴とする請求項1から9のいずれか一項に記載の情報検索装置。
  11. 前記第2出力手段は、前記第1出力手段が前記第1検索結果を出力するタイミグと同時に前記第2検索結果を出力することを特徴とする請求項1から10のいずれか一項に記載の情報検索装置。
  12. 前記第2出力手段は、前記第1出力手段が前記第1検索結果を出力してから所定の時間経過した後に、前記第2検索結果を出力することを特徴とする請求項1から10のいずれか一項に記載の情報検索装置。
  13. 前記第1出力手段により出力された表示に対する表示切替指示を、ユーザから取得するユーザ指示取得手段をさらに備え、
    前記第2出力手段は、前記ユーザ指示取得手段が前記表示切替指示を取得したときに、前記第2検索結果を出力することを特徴とする請求項1から10のいずれか一項に記載の情報検索装置。
  14. 外部から第1検索条件を取得する検索条件取得ステップと、
    前記検索条件取得ステップにおいて取得した前記第1検索条件に適合する第1検索結果を、検索対象となる情報を保持する情報保持手段から抽出する第1検索ステップと、
    前記第1検索ステップにおいて抽出した前記第1検索結果を第1出力装置に出力する第1出力ステップと、
    前記検索条件取得ステップにおいて取得した前記第1検索条件を、予め設定された条件に従い第2検索条件に変更する検索条件変更ステップと、
    前記検索条件変更ステップにおいて得られた前記第2検索条件に適合する第2検索結果を、前記情報保持手段から抽出する第2検索ステップと、
    前記第2検索ステップにおいて抽出された前記第2検索結果を、前記第1出力装置とは出力形態の異なる第2出力装置に出力する第2出力ステップと
    を有することを特徴とする情報検索方法。
  15. 情報検索処理をコンピュータに実行させる情報検索プログラムであって、
    外部から第1検索条件を取得する検索条件取得ステップと、
    前記検索条件取得ステップにおいて取得した前記第1検索条件に適合する第1検索結果を、検索対象となる情報を保持する情報保持手段から抽出する第1検索ステップと、
    前記第1検索ステップにおいて抽出した前記第1検索結果を第1出力装置に出力する第1出力ステップと、
    前記検索条件取得ステップにおいて取得した前記第1検索条件を、予め設定された条件に従い第2検索条件に変更する検索条件変更ステップと、
    前記検索条件変更ステップにおいて得られた前記第2検索条件に適合する第2検索結果を、前記情報保持手段から抽出する第2検索ステップと、
    前記第2検索ステップにおいて抽出された前記第2検索結果を、前記第1出力装置とは出力形態の異なる第2出力装置に出力する第2出力ステップと
    を有することを特徴とする情報検索プログラム。
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