JP2007271517A - ガスセンサ - Google Patents

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Abstract

【課題】内側カバーと外側カバーとの間における隙間腐食の発生を防ぐことができるガスセンサを提供すること。
【解決手段】被測定ガス中の特定ガス濃度を検出するセンサ素子2と、該センサ素子2を挿通保持するハウジング3と、該ハウジング3の基端側に配設された大気側カバー4とを有するガスセンサ1。大気側カバー4は、ハウジング3の基端部に固定される内側カバーと41、該内側カバー41の基端側を外側から覆った状態で配設される外側カバー42とを有すると共に、大気を大気側カバー4の内側に導入するための通気部5を有し、かつ、該通気部5よりも先端側において外側カバー42と内側カバー41とを部分的に加締める部分加締め部43と、該部分加締め部43の間に形成されその先端側において外部と連通する空間部とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動車エンジン等の内燃機関の燃焼制御等に用いることができるガスセンサに関する。
自動車エンジン等の内燃機関の排気系には、図8に示すごとく、被測定ガス中の特定ガス濃度等を検出するガスセンサ9が配設されている(例えば、特許文献1参照)。
上記ガスセンサ9は、先端側に被測定ガス中の特定ガス濃度を検出するセンサ素子(図示略)と、該センサ素子を内側面に挿通保持するハウジング(図示略)と、該ハウジングの基端側に固定される大気側カバー94とを有する。
該大気側カバー94は、図8、図9に示すごとく、上記ハウジングの基端部に固定される内側カバー941と、該内側カバー941の基端側を外側から覆った状態で配設される外側カバー942とを有する。
そして、内側カバー941と外側カバー942とは、加締め部943においてその全周にわたって加締められている。
ところが、外側カバー942の基端側に設けられた大気導入口945からガスセンサ9内部へ大気を導入する際、図8、図9に示すごとく、水分7が矢印Wの経路を通って内側カバー941と外側カバー942との間に浸入する場合がある。この場合、図9に示すごとく、特に加締め部943周辺における内側カバー941と外側カバー942との間の隙間部96に水分7が溜まるおそれがある。これにより、上記隙間部96に隣接する内側カバー941や外側カバー942の表面(図9の符号8の部分)に隙間腐食が発生するおそれがある。即ち、上記隙間部96に水分が溜まったとき、上記隙間部96と上記符号8部分との間において酸素濃度の濃淡が発生し、これに起因して金属イオンの溶出が促進されるという隙間腐食が発生する。
特開平10−10082号公報
本発明は、かかる従来の問題点に鑑みてなされたもので、内側カバーと外側カバーとの間における隙間腐食の発生を防ぐことができるガスセンサを提供しようとするものである。
第1の発明は、被測定ガス中の特定ガス濃度を検出するセンサ素子と、該センサ素子を挿通保持するハウジングと、該ハウジングの基端側に配設された大気側カバーとを有するガスセンサにおいて、
上記大気側カバーは、上記ハウジングの基端部に固定される内側カバーと、該内側カバーの基端側を外側から覆った状態で配設される外側カバーとを有すると共に、大気を上記大気側カバーの内側に導入するための通気部を有し、
かつ、該通気部よりも先端側において上記外側カバーと上記内側カバーとを部分的に加締める部分加締め部と、該部分加締め部の間に形成されその先端側において外部と連通する空間部とを有することを特徴とするガスセンサにある(請求項1)。
次に、本発明の作用効果につき説明する。
上記大気側カバーは、上記外側カバーと上記内側カバーとを部分的に加締める部分加締め部と、該部分加締め部の間に形成されその先端側において外部と連通する空間部とを有する。即ち、上記通気部よりも先端側においては、上記大気側カバーは、全周にわたって加締められておらず、又、上記部分加締め部の周方向の両脇に外部への水抜き経路としての機能を有する空間部を有する。
これにより、上記通気部から、水分が上記内側カバーと上記外側カバーとの間に浸入したとしても、水分を上記空間部から外部へと容易に排出することができる。それ故、上記部分加締め部周辺における上記内側カバーと上記外側カバーとの間の隙間部に水分が溜まることを防ぐことができ、その結果、上記内側カバーと上記外側カバーとの間において隙間腐食が発生することを防ぐことができる。
以上のごとく、内側カバーと外側カバーとの間における隙間腐食の発生を防ぐことができるガスセンサを提供することができる。
第2の発明は、被測定ガス中の特定ガス濃度を検出するセンサ素子と、該センサ素子を挿通保持するハウジングと、該ハウジングの基端側に配設された大気側カバーとを有するガスセンサにおいて、
上記大気側カバーは、上記ハウジングの基端部に固定される内側カバーと、該内側カバーの基端側を外側から覆った状態で配設される外側カバーとを有すると共に、大気を上記大気側カバーの内側に導入するための通気部を有し、
かつ、該通気部よりも先端側において上記外側カバーと上記内側カバーとを全周にわたって加締める全周加締め部を有し、
上記外側カバーは、上記全周加締め部の基端部に外部と連通する孔部を有することを特徴とするガスセンサにある(請求項2)。
次に、本発明の作用効果につき説明する。
上記外側カバーは、上記全周加締め部の基端部に外部と連通する孔部を有する。これにより、上記通気部から、水分が上記内側カバーと上記外側カバーとの間に浸入したとしても、水分を上記孔部から外部へと容易に排出することができる。それ故、上記全周加締め部周辺における上記内側カバーと上記外側カバーとの間の隙間部に水分が溜まることを防ぐことができ、その結果、上記内側カバーと上記外側カバーとの間において隙間腐食が発生することを防ぐことができる。
以上のごとく、内側カバーと外側カバーとの間における隙間腐食の発生を防ぐことができるガスセンサを提供することができる。
上記第1の発明(請求項1)及び上記第2の発明(請求項2)において、上記ガスセンサとして、例えば、O2センサ、A/Fセンサ、NOxセンサ等がある。
尚、本明細書において、内燃機関等の排気管内に挿入する側を先端側、その反対側を基端側として説明する。
また、上記第2の発明(請求項2)において、上記孔部は、上記全周加締め部の基端部より更に基端側の上記外側カバーにも連続して形成されていることが好ましい(請求項3)。
この場合には、上記全周加締め部周辺における上記内側カバーと上記外側カバーとの間の隙間部へと浸入してきた水分を、上記孔部から外部へと容易かつ充分に排出することができる。
(実施例1)
本発明の実施例にかかるガスセンサにつき、図1〜図3を用いて説明する。
本例のガスセンサ1は、図1に示すごとく、被測定ガス中の特定ガス濃度を検出するセンサ素子2と、該センサ素子2を挿通保持するハウジング3と、該ハウジング3の基端側に配設された大気側カバー4とを有する。
該大気側カバー4は、図1〜図3に示すごとく、ハウジング3の基端部に固定される内側カバー41と、該内側カバー41の基端側を外側から覆った状態で配設される外側カバー42とを有する。
また、大気側カバー4は、大気を大気側カバー4の内側に導入するための通気部5を有する。
更に、大気側カバー4は、図1、図3に示すごとく、通気部5よりも先端側において外側カバー42と内側カバー41とを部分的に加締める部分加締め部43と、該部分加締め部43の間に形成されその先端側において外部と連通する空間部44とを有する。
以下に、本例のガスセンサ1を詳細に説明する。
センサ素子2は、図1に示すごとく、有底筒状のコップ型センサ素子である。
ハウジング3は、先端側の外周部に取付け用ネジ部31を有する。そして、該取付け用ネジ部31が排気管内に螺合されることによりガスセンサ1が自動車エンジン等の排気系に取り付けられる(図示略)。このとき、ガスセンサ1は、先端部が下側、基端部が上側を向いている。
上記外側カバー42の基端側には、図1に示すごとく、大気を外側カバー42の内側に導入するための空気導入口425が形成されている。
上記内側カバー41は、先端側に形成される大径部411と、基端側に形成される小径部412と、該小径部412において空気導入口425に対向するように設けられた空気連通口415とを有する。
大気側カバー4は、図1、図2に示すごとく、内側カバー41の空気連通口415と、外側カバー42の空気導入口425との間に通気フィルタ50を有し、空気連通口415と空気導入口425と通気フィルタ50とからなる通気部5を有している。
該通気部5よりも先端側の大気側カバー4は、図1、図3に示すごとく、外側カバー42及び内側カバー41の周方向の4箇所において部分的に加締められている。そして、部分加締め部43及び空間部44は、図3に示すごとく、周方向において、それぞれ略同等の大きさで等間隔に4個形成されている。
また、大気側カバー4の基端部には、図1に示すごとく、ゴムブッシュ13が配設されている。該ゴムブッシュ13は、センサ素子2と電気的に接続されるリード線12を内側に保持しており、大気側カバー4(内側カバー41及び外側カバー42)によって径方向内側に向かって加締め固定されている。これにより、ガスセンサ1の基端部における防水が確保されている。
以下に、本例のガスセンサ1における水分の排出経路につき説明する。
ガスセンサ1の内部へと大気を導入するために設けられた通気部5から、例えば、走行時や洗車時の被水等による水分が、図1の矢印Wに示すごとく、内側カバー41と外側カバー42との間に浸入する。その後、水分は、ガスセンサ1の先端側、即ち、下側に向かって移動し、図2に示すごとく、部分加締め部43周辺における内側カバー41と外側カバー42との間の隙間部6へと到達する。
本例においては、外側カバー42の先端側は、図1〜図3に示すごとく、全周にわたって加締められているわけではなく、部分加締め部43において部分的に加締められている。そして、図3に示すごとく、隣り合う部分加締め部43の間には空間部44が形成されているため、水分は、空間部44の方へと流れていく。その後、水分は、そのまま下側へ向かって移動し、外部へと排出される。
次に、本例の作用効果につき説明する。
大気側カバー4は、図1〜図3に示すごとく、外側カバー42と内側カバー41とを部分的に加締める部分加締め部43と、該部分加締め部43の間に形成されその先端側において外部と連通する空間部44とを有する。即ち、通気部5よりも先端側においては、大気側カバー4は、全周にわたって加締められておらず、又、部分加締め部43の周方向の両脇に外部への水抜き経路としての機能を有する空間部44を有する。
これにより、図1〜図3に示すごとく、通気部5から、例えば、内側カバー41と外側カバー42との間に水分が浸入したとしても、水分を空間部44から外部へと容易に排出することができる。それ故、部分加締め部43周辺における内側カバー41と外側カバー42との間の隙間部6に水分が溜まることを防ぐことができ、その結果、内側カバー41と外側カバー42との間において隙間腐食が発生することを防ぐことができる。
以上のごとく、本例によれば、内側カバーと外側カバーとの間における隙間腐食の発生を防ぐことができるガスセンサを提供することができる。
尚、本発明におけるガスセンサ1の構成は、上記実施例1の構成に限られるものではない。即ち、例えば、部分加締め部43の形成個数は4個に限られず、1個以上形成すれば本発明の作用効果を発揮することができる。また、センサ素子2はコップ型センサ素子に限られず、積層型センサ素子とすることもできる。
(実施例2)
本例は、図4〜図6に示すごとく、大気側カバー4が、大気を内側に導入するための通気部5よりも先端側において外側カバー42と内側カバー41とを全周にわたって加締める全周加締め部45を有するガスセンサ1の例である。
そして、外側カバー42は、同図に示すごとく、全周加締め部45の基端部に外部と連通する孔部421を有する。本例においては、該孔部421は、周方向において複数個形成してあるが、1個以上形成すれば、本発明の作用効果を発揮することができる。
また、孔部421は、図4〜図6に示すごとく、全周加締め部45の基端部より更に基端側の外側カバー42にも連続して形成されている。
尚、本例において、全周加締め部45とは、内側カバー41と外側カバー42とに径方向内側に向かう加締め力が加わることにより両者が実質的に当接している部分(図5における符号Rの範囲)をいい、この範囲Rの基端部が全周加締め部45の基端部となる。
大気に含まれる水分は、図4の矢印Wに示すごとく、外側カバー42に形成された空気導入口425から内側カバー41と外側カバー42との間に浸入し、先端側、即ち、下側に向かって移動する。そして、水分は、図5に示すごとく、全周加締め部45周辺における内側カバー41と外側カバー42との間の隙間部6へと到達する。その後、水分は、外側カバー42に設けられた孔部421へと向かい、該孔部421からガスセンサ1の外部へと排出される。
その他は、実施例1と同様である。
本例の場合にも、上記隙間部6に水分が溜まることを充分に防ぐことができるため、内側カバー41と外側カバー42との間における隙間腐食の発生を充分に防ぐことができるガスセンサ1を提供することができる。
(実験例)
本例は、図7に示すごとく、従来のガスセンサと本発明のガスセンサとについて下記の腐食試験を行った後、大気側カバーにおける隙間腐食の発生の有無を調べた例である。
上記腐食試験は、以下のように行った。即ち、試料として作製したガスセンサを、取付け用ネジ部(図1における符号31参照)における締め付けにより加熱管に取り付ける。そして、取付け用ネジ部が300℃となるように18分間加熱する。その後、加熱管に取り付けた状態で上記ガスセンサの外側の露出部全体に5重量%濃度の塩水を2分間散水する。これを1サイクルとして、この加熱−散水サイクルを複数回繰り返す。
試料1として従来のガスセンサを4個作製し、試料2として本発明のガスセンサを16個作製した。即ち、該16個の試料2は、300サイクルの腐食試験を行うもの、600サイクルの腐食試験を行うもの、900サイクルの腐食試験を行うもの、1200サイクルの腐食試験を行うものとして、それぞれ4個ずつ作製した。
また、上記試料の大気側カバーは、いずれもステンレス鋼製(SUS304)とした。
そして、それぞれのサンプルについて所定のサイクル数の腐食試験を行った後、上記試料の大気側カバーを解体して、観察部分の表面の付着物を除去した後、拡大鏡観察によって目視チェックを行うことにより、腐食判定を行った。
尚、本例においては、上記観察部分に亀裂が認められる場合に隙間腐食が発生したものとみなすこととした。これは、上記内側カバーと上記外側カバーとの間に隙間腐食が発生すると、その表面が黒色化するが、判定の仕方によってはその黒色化が付着物によるものか隙間腐食によるものかにバラツキが生じるおそれがあるためである。そこで、隙間腐食に起因して発生する亀裂が上記表面に確認された状態をもって、隙間腐食が発生したと判定することとした。
測定結果を図7に示す。同図からわかるように、試料1については、上記腐食試験を300サイクル(100時間)行った時点で、4個のサンプル全てにおいて亀裂が発生している。また、試料2については、上記腐食試験を300サイクル(100時間)〜900サイクル(300時間)行った時点においてはいずれのサンプルにも亀裂が発生しておらず、1200サイクル(400時間)行った時点において4個中2個のサンプルに亀裂が発生している。
以上により、本発明の構成を適用すれば、内側カバーと外側カバーとにおける隙間腐食の発生、ひいては、亀裂の発生をも充分に防ぐことができることがわかる。
実施例1における、ガスセンサの断面説明図。 図1における破線B部分の拡大説明図。 図1におけるA−A線断面説明図。 実施例2における、ガスセンサの断面説明図。 図4における破線C部分の拡大説明図。 実施例2における、外側カバーの先端側の全周加締め部の側面図。 実験例における、測定結果を示すプロット図。 従来例における、ガスセンサの基端側の断面説明図。 図8における破線D部分の拡大説明図。
符号の説明
1 ガスセンサ
2 センサ素子
3 ハウジング
4 大気側カバー
41 内側カバー
42 外側カバー
43 部分加締め部
44 空間部
5 通気部

Claims (3)

  1. 被測定ガス中の特定ガス濃度を検出するセンサ素子と、該センサ素子を挿通保持するハウジングと、該ハウジングの基端側に配設された大気側カバーとを有するガスセンサにおいて、
    上記大気側カバーは、上記ハウジングの基端部に固定される内側カバーと、該内側カバーの基端側を外側から覆った状態で配設される外側カバーとを有すると共に、大気を上記大気側カバーの内側に導入するための通気部を有し、
    かつ、該通気部よりも先端側において上記外側カバーと上記内側カバーとを部分的に加締める部分加締め部と、該部分加締め部の間に形成されその先端側において外部と連通する空間部とを有することを特徴とするガスセンサ。
  2. 被測定ガス中の特定ガス濃度を検出するセンサ素子と、該センサ素子を挿通保持するハウジングと、該ハウジングの基端側に配設された大気側カバーとを有するガスセンサにおいて、
    上記大気側カバーは、上記ハウジングの基端部に固定される内側カバーと、該内側カバーの基端側を外側から覆った状態で配設される外側カバーとを有すると共に、大気を上記大気側カバーの内側に導入するための通気部を有し、
    かつ、該通気部よりも先端側において上記外側カバーと上記内側カバーとを全周にわたって加締める全周加締め部を有し、
    上記外側カバーは、上記全周加締め部の基端部に外部と連通する孔部を有することを特徴とするガスセンサ。
  3. 請求項2において、上記孔部は、上記全周加締め部の基端部より更に基端側の上記外側カバーにも連続して形成されていることを特徴とするガスセンサ。
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