JP2007264944A - 安全運転支援システム - Google Patents

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Abstract

【課題】運転者に余計なストレスを与えることなく、効果的に安全運転の支援を行えるシステムを提供する。
【解決手段】車速やエンジン回転数などの車両走行状態情報を記憶する記憶手段と、その記憶手段に記憶された前記車両走行状態情報に基づいて、安全運転を行うための注意情報を作成する注意情報作成手段とを備える。また、イグニッションスイッチが操作されたかどうかを検知する検知手段と、イグニッションスイッチが操作された際に注意情報を音声出力又は表示出力する出力制御手段とを備える。運行直前に注意情報を聞くことにより、安全運転の指導効果が高まる。
【選択図】図1

Description

本発明は安全運転支援システムに関するものである。
下記特許文献1には、交通事故の再発を予防する運行管理システムが開示されている。これは、例えば業務用車両に搭載されるドライブレコーダやデジタルタコグラフ等の記憶装置に、急ブレーキ時の車速等の情報を記録するものである。その記録データを運転後にパソコン等で解析し、危険な運転をする乗務員を注意し、日頃の安全運転指導に役立てる。
特開2002−42288号公報
しかし通常、乗務員は車両に乗っていない時に安全運転の指導を受けており、運転中はその注意点を忘れてしまうため、なかなか運転が改善されないという問題がある。走行中に危険な運転をした場合にディスプレイや音声で警告すると、乗務員にかえってストレスを与えてしまうという問題が発生する。
本発明は上述のような事情を背景になされたもので、特に、運転者に余計なストレスを与えることなく、効果的に安全運転の支援を行えるシステムを提供することを課題とする。
課題を解決するための手段および発明の効果
請求項1記載の発明は、
車速やエンジン回転数などの車両走行状態情報を記憶する記憶手段と、
該記憶手段に記憶された前記車両走行状態情報に基づいて、安全運転を行うための注意情報を作成する注意情報作成手段と、
イグニッションスイッチが操作されたかどうかを検知する検知手段と、
該イグニッションスイッチが操作された際に前記注意情報を音声出力又は表示出力する出力制御手段と、
を備えることを特徴とする安全運転支援システムである。
上記発明によると車両に記憶装置が搭載され、その記憶装置に車速やエンジン回転数などが記憶される。運行が終了すると、記憶された情報に基づいて、安全運転を行うための注意情報が作成される。注意情報は、車両に搭載されたシステムによって自動的に作成したり、記憶装置(例えばメモリカード)を持ち帰ってパソコンで解析して作成したりする。
次に運転を行う直前、すなわちイグニッションスイッチが操作された時に、注意情報が音声出力又は表示出力される。運転者は注意情報を運転直前に聞くか又は見ることにより、その内容を忘れないまま運転を行うことができる。そのため、安全運転の指導効果が高まる。
請求項2記載の発明は、
前記注意情報の出力が完了するまで前記イグニッションスイッチがONにならないように制御するイグニッション遮断手段を備える安全運転支援システムである。
上記発明によると、注意情報の出力が完了するまでイグニッションスイッチの電源が接続されない。そのため、運転者に注意情報を確実に聞かせることができる。
請求項3記載の発明は、
運転者による、前記注意情報の内容確認操作を受け付ける確認操作部と、
該確認操作部が操作されたことを条件に、前記イグニッション遮断手段の機能を解除する解除手段と、
を備える安全運転支援システムである。
上記発明によると、車両に確認操作部(確認ボタン)が設けられている。注意情報が出力された後、例えば「発進時はアクセルをゆっくり踏むよう心がけてください。了解の場合は確認ボタンを押してください」と発声され、運転者が確認ボタンを押すとエンジンが起動可能になる。そのため運転者は、安全運転をするための注意事項をより確実に理解することができる。
請求項4記載の発明は、
車両の現在位置を検出する位置検出手段を備え、
前記記憶手段は、危険運転が行われた位置情報と前記車両走行状態情報とを併せて記憶し、
前記注意情報作成手段は、危険運転が行われた前記位置情報と前記車両走行状態情報とに基づいて、前記車両が通行したルートに関して前記注意情報を作成する安全運転支援システムである。
上記発明によると、車両の現在位置情報を検出する位置検出手段を備えており、危険運転が行われた位置を記録することができる。これにより、道路毎の規制情報(制限速度など)と比較して速度の出しすぎを検出したり、住宅街の細い道路など走行禁止にされている地域の走行を検出したりできる。そのため、安全運転の指導をより細かく行うことが可能となる。
請求項5記載の発明は、
日時情報を取得する計時手段を備え、
前記記憶手段は、危険運転が行われた日時の情報をさらに記憶し、
前記注意情報作成手段は、危険運転が行われた日時の情報と、前記位置情報と、前記車両走行状態情報とに基づいて前記注意情報を作成する安全運転支援システムである。
上記発明によると、危険運転が行われた日時の情報が記憶される。これにより、例えば過去に危険運転を行い、一定期間内に是正されなかった場合に指導することが可能になる。また、最近特に目立つ危険運転(例えば過去2週間目立って行われたもの)について指導することができる。
請求項6記載の発明は、
前記注意情報作成手段は、音声出力される時間が所定時間以内になるように前記注意情報を作成する安全運転支援システムである。
上記発明によると、安全運転指導の音声出力を所定時間内(例えば1分以内)に収めることができる。指導時間が長すぎると運転者が把握しきれなくなったり、集中できなくなったりするが、上記発明によるとこのような問題を防止できる。
本発明の実施形態を、図面を参照しながら説明する。以下の実施例では、業務用車両の運転者の安全運転を支援するためのシステムを説明するが、本発明は業務用車両に限らず、自家用車にも応用可能である。
図1は安全運転支援支援システム1の概念図であり、図2は車両側の詳細ブロック図である。このように、車載機本体(制御回路2)にスピーカ3、確認ボタン6(本発明の確認操作部)、イグニッションスイッチ5(IGスイッチ)、エンジンコンピュータ8、車速センサ9、ギアポジションセンサ10が接続されている。また、図2に示すように、メモリカード4(本発明の記憶手段)を挿入するためのインターフェース(I/F)部17、日時情報を取得するための計時装置18(本発明の計時手段)、位置検出器12(本発明の位置検出手段)、車間距離計測システム16、加速度センサ19、表示装置31が接続されている。
エンジンコンピュータ8はエンジンの燃料噴射制御や回転数制御等を行うもので、エンジン回転数を制御回路2に入力する。車速センサ9からは車両速度が入力され、ギアポジションセンサ10からはギア操作位置が入力される。車両距離計測システム16は、例えば前方車両の撮影画像を利用したり、レーダーや赤外線を用いたりすることにより車間距離を計測するシステムである。また、加速度センサ19からは車両の加速度が入力される。入力されたこれらの情報は、制御回路2によって日時情報や車両位置情報とともにメモリカード4に書き込まれる。
制御回路2は通常のコンピュータとして構成されており、周知のCPU(Central Processing Unit)20、ROM(Read Only Memory)21、RAM(Random Access Memory)22、I/O(Input/Output)23、及びこれらを接続するバスライン24が備えられている。CPU20は、ROM21に記憶されたプログラムおよびデータにより制御を行う。RAM22はワークメモリ22aを備え、このワークメモリ22aを作業領域とする形でプログラムが実行される。
図3に示すように、ROM21には検知プログラム21a、出力制御プログラム21b、イグニッション遮断プログラム21c、解除プログラム21d等の各種プログラムが記憶されている。検知プログラム21aは、IGスイッチ5が操作されたかどうかを検知するプログラムである。出力制御プログラム21bは、IGスイッチ5が操作された際にメモリカード4に記憶された注意情報をスピーカ3に音声出力するか又は表示装置31に表示出力するプログラムである。イグニッション遮断プログラム21cは、注意情報の出力が完了するまで、IGスイッチ5を操作してもONにならないように制御するプログラムである。解除プログラム21dは、注意情報が出力され、運転者によって確認ボタン6が押されたことを条件に、イグニッションの電源を接続可能にする(イグニッション遮断プログラム21cの機能を解除する)プログラムである。これら検知プログラム21a、出力制御プログラム21b、イグニッション遮断プログラム21c、解除プログラム21dをCPU20が実行することにより、本発明の検知手段、出力制御手段、イグニッション遮断手段、解除手段がそれぞれ実現される。
図2に戻る。位置検出器12は、地磁気に基づいて方位を検出し、その検出した方位を表す方位データを取得する地磁気センサ13と、角速度を検出することよって方位を算出し、その算出した方位を示す方位データを取得するジャイロスコープ14と、走行距離を検出し、その検出した距離を示す距離データを取得する距離センサ15と、GPS(Global Positioning System)衛星から送信されたGPS電波を受信し、その受信したGPS電波に格納されているパラメータを演算して位置データを取得するGPS受信機7とを備えて構成されている。これらのセンサ等13,14,15,7は、各々が性質の異なる誤差を持っているため、複数のセンサにより各々補完しながら使用されるようになっている。なお、精度によっては、前述したうちの一部のセンサで構成してもよく、さらに、ステアリングの回転センサや各転動輪の車輪センサ等を用いてもよい。
表示装置31は、制御回路2からの信号に基づいて画像表示するもので、LCDパネル等が用いられる。表示装置31やスピーカ3は、安全運転支援システム1の専用のものを用いてもよく、車両にナビゲーション装置が搭載されている場合は、そのナビゲーション装置用のものを兼用してもよい。
図1に戻る。事務所にはメモリカード4と接続可能なパーソナルコンピュータ(PC)11が設けられている。このPC11には、メモリカード4に記録された情報を解析して、乗務員の運転特性および運転上の注意点を作成するプログラムがインストールされている。運行を終了した後、乗務員は運行後にメモリカード4を抜き、事務所に持ち帰る。事務所のPC11にてメモリカード4に記憶された情報を解析することにより、乗務員の運転特性と運転上の注意点が印刷され、また、その情報(本発明の注意情報)がメモリカード4に書き込まれる。例えば、「運転特性:急加速が多い。注意点:発進時はアクセルをゆっくり踏むよう心がけてください」などである。印刷物はその場で乗務員に渡される。
図4に、メモリカード4に記憶された情報の例を示す。このように車速、エンジン回転数、ギアポジション等の車両走行状態情報が、日時情報および位置情報とともに記憶されている。位置情報は、緯度および経度の情報として記憶される。一方、地図情報および各道路の制限速度は後述する地図データベース30b(図5参照)に記憶されており、メモリ4内の位置情報と車速情報から、走行した道路の制限速度を超えたか否かをPC11で判断することが可能である。図4の例1および例3は制限速度をオーバーした場合であり、例2は空ぶかしをした例である。なお、車両走行状態情報として、車速、エンジン回転数、ギアポジションの他に加速度や車間距離を記憶してもよい。
車両走行状態情報は、メモリカード4に一定の時間間隔(例えば1分)で記憶してもよく、車速やエンジン回転数が予め定められた値を超えた場合にのみ記憶してもよい。
次に、PC11のブロック図を図5に示す。PC11は周知のCPU25、ROM26、RAM27、I/O28、HDD30、これらを繋ぐバスライン29を備えている。HDD30には、注意情報作成プログラム30a、地図データベース30b、注意情報を作成するためのテーブル30c,30dが記憶されている。CPU25が注意情報作成プログラム30aを実行することにより、本発明の注意情報作成手段が実現される。また、地図データベース30bには地図情報と、各道路の規制情報(制限速度や一方通行、大型車侵入禁止など)が含まれている。メモリカード4に記憶された緯度・経度の位置情報により、車両が走行した道路名およびその規制情報が取得できるようになっている。
HDD30に記憶されているテーブル30c,30dの例を図6,図7に示す。テーブル30cは、車両走行状態情報と注意情報を対応付けたものである。例えば制限速度オーバーの場合は「スピードを控えて下さい」という注意情報が生成される。急制動した場合は「急ブレーキに注意しましょう」という注意情報が生成される。また、図7のテーブル30dは、位置情報と注意情報を対応付けたものである。例えば国道一号線を走行した場合は「国道一号線では」という注意情報が生成され、その他の注意情報と合成される。例えば国道一号線で制限速度を超えた場合は、テーブル30dの「国道一号線では」と、テーブル30cの「スピードを控えて下さい」とが合成されて「国道一号線ではスピードを控えて下さい」となる。なお、このように音声情報を生成する方法(システム)自体は公知の技術であるから詳細は省略する。
危険運転を行った位置の情報を用いて注意情報を作成することにより、道路ごとに速度の出しすぎや、住宅街の細い道路など走行が禁止されている地域の走行を検出することができ、より細かく安全運転の指導をすることができる。また、乗務員の走行道路毎の運転の特徴、例えば「○○号線の○○〜○○の区間ではスピードを控えて下さい」というような、走行ルートごとの注意点を加えることができる。これにより、より細かな安全指導を実現できる。
なおPC11では、危険運転が行われた際の情報を乗務員ごとにHDD30に記憶する。すなわち、メモリカード4に記録された車速、エンジン回転数、ギアポジションを、道路規制情報の入った地図データベース30b(図5参照)と照らし合わせ、速度超過、急加速、急減速、エンジンのふかしすぎ、空ぶかし、ローギアでのひっぱりすぎなどを日時情報および位置情報とともに、乗務員ごとにHDD30に記憶する。また、HDD30には、各乗務員の走行予定ルートが記憶されており、これらの情報を用いて、乗務員がその日に走行するルートに関する注意情報が優先的に作成される。
注意情報は以下のルールで作成してもよい。
(1)走行予定ルート内に過去に危険運転を犯した箇所があり、それが、その後の運転で是正されていなければ、その運転を指導する言葉を候補に入れる。
(2)最近特に目立つ危険運転(例えば、過去2週間目立って犯すもの)について指導する言葉を候補に入れる。
(3)乗務員全員が最近(ここ2週間程度)犯している危険運転について指導する言葉を候補に入れる。
(4)上記候補から1分以内で収まるよう、(1)、(2)、(3)の優先順位でピックアップする。
(5)(4)でピックアップされた候補をメモリカード4に記録する。
上記(4)の1分以内に収まるようにする理由は、候補が多く注意点が長くなり、業務に支障が出ないようにすることと、注意点が多すぎると乗務員が把握しきれなくなったり、注意点を聞くことに集中しなくなることを避けるためである。この時間は事業者ごと、乗務員ごとに変更してもよい。
次の運行において乗務員は、注意情報が記憶されたメモリカード4を事務所で受け取り、車両に乗り込む。乗務員がメモリカード4を挿入してIGスイッチ5を回すと制御回路2が起動し、メモリカード4内に記録された「発進時はアクセルをゆっくり踏むよう心がけてください。」などの注意点がスピーカ3から音声出力される。このように、運行直前に走行上の注意点を促すことにより、安全運転の向上につながる。
上述したように安全運転支援システム1は、主として検知プログラム21a、出力制御プログラム21b、イグニッション遮断プログラム21c、解除プログラム21dが実行されることにより動作する。以下、これらのプログラムの詳細な動作を、図8のフローチャートを用いて説明する。
先ずステップS1では、メモリカード4が挿入されたか否かを判断する。ここでYesの場合はS4に移り、Noの場合はS2に移る。S2では、IGスイチイが操作されたか否かを判断する。ここでNoの場合はS1に戻り、Yesの場合はS3に移って「メモリカードを挿入して下さい」と音声通知がなされる。このようにS1〜S3を処理することにより、メモリカード4を挿入しないでIGスイッチ5を回した場合に、メモリカードの挿入要求が行われることとなる。
S4では、イグニッション遮断プログラム21cの働きにより、IGスイッチ5を回してもイグニッション電源が接続されず、エンジンがかからなくなる。その後、スピーカ3から「発進前に確認ボタンを押してください」と音声出力される(S5)。そして確認ボタン6が押されたか否かを判断し(S6)、乗務員が確認ボタン6を押すとメモリカード4内の注意情報がスピーカ3から出力される(S7)。例えば、「発進時はアクセルをゆっくり踏むよう心がけてください。」と音声出力される。続いて「了解の場合は確認ボタンを押してください。」と音声出力する(S8)。
その後、確認ボタン6が押されたか否かを判断し(S9)、乗務員が確認ボタン6を押すとS10に移る。S10では、解除プログラム21dの働きによりイグニッション遮断機能が解除され、IGスイッチ5を回せばエンジンが起動するようになる。
以上説明したように、注意情報が出力され(S7)、確認ボタンが押下操作されなければ(S9)、IGスイッチ5を回してもイグニッション電源が接続されず(S10)、運行を開始できない。これにより、乗務員に注意情報を確実に伝えることが可能になる。また、注意情報は車両の運行直前に伝えられるので、乗務員はその内容を忘れないうちに運行を開始でき、従って安全運転の指導効果を高めることが可能となる。
なお上記実施形態では、注意情報をスピーカ3から音声出力する例を主に説明したが、表示装置31に表示出力してもよい。
安全運転支援システムの概略図。 安全運転支援システムの詳細ブロック図。 ROMに記憶されたプログラム。 メモリカードに記憶された情報の例。 PCのブロック図。 HDDに記憶されたテーブルの例。 テーブルの他の例。 安全運転支援システムのフローチャート。
符号の説明
1 安全運転支援システム
2 制御回路
3 スピーカ
4 メモリカード(記憶手段)
5 イグニッションスイッチ
6 確認ボタン(確認操作部)
7 GPS受信機
8 エンジンコンピュータ
9 車速センサ
10 ギアポジションセンサ
12 位置検出器(位置検出手段)
18 計時装置(計時手段)
21a 検知プログラム
21b 出力制御プログラム
21c イグニッション遮断プログラム
21d 解除プログラム
30a 注意情報作成プログラム

Claims (6)

  1. 車速やエンジン回転数などの車両走行状態情報を記憶する記憶手段と、
    該記憶手段に記憶された前記車両走行状態情報に基づいて、安全運転を行うための注意情報を作成する注意情報作成手段と、
    イグニッションスイッチが操作されたかどうかを検知する検知手段と、
    該イグニッションスイッチが操作された際に前記注意情報を音声出力又は表示出力する出力制御手段と、
    を備えることを特徴とする安全運転支援システム。
  2. 前記注意情報の出力が完了するまで前記イグニッションスイッチがONにならないように制御するイグニッション遮断手段を備える請求項1記載の安全運転支援システム。
  3. 運転者による、前記注意情報の内容確認操作を受け付ける確認操作部と、
    該確認操作部が操作されたことを条件に、前記イグニッション遮断手段の機能を解除する解除手段と、
    を備える請求項2記載の安全運転支援システム。
  4. 車両の現在位置を検出する位置検出手段を備え、
    前記記憶手段は、危険運転が行われた位置情報と前記車両走行状態情報とを併せて記憶し、
    前記注意情報作成手段は、危険運転が行われた前記位置情報と前記車両走行状態情報とに基づいて、前記車両が通行したルートに関して前記注意情報を作成する請求項1ないし3のいずれか1項に記載の安全運転支援システム。
  5. 日時情報を取得する計時手段を備え、
    前記記憶手段は、危険運転が行われた日時の情報をさらに記憶し、
    前記注意情報作成手段は、危険運転が行われた日時の情報と、前記位置情報と、前記車両走行状態情報とに基づいて前記注意情報を作成する請求項4記載の安全運転支援システム。
  6. 前記注意情報作成手段は、音声出力される時間が所定時間以内になるように前記注意情報を作成する請求項1ないし5のいずれか1項に記載の安全運転支援システム。
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