JP2007264864A - インストールプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザに負担をかけずに設定内容を選択させ、ソフトウエアをインストールさせることができるインストールプログラムを提供すること。
【解決手段】設定項目を設定する画面をコンピュータ2に順次表示し、周辺機器3を動作させるソフトウエアをコンピュータ2にインストールするインストールプログラムにおいて、コンピュータ2のシステム環境情報を取得する環境情報取得手段と、設定項目が複数の設定内容を有するときに、環境情報取得手段で得られたシステム環境情報に基づいて設定内容を抽出する設定内容抽出手段と、設定内容抽出手段が抽出した設定内容を選択可能な形態で、設定項目を設定する画面に表示する表示手段と、を設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、設定項目を設定する画面をコンピュータに順次表示し、周辺機器を動作させるソフトウエアをコンピュータにインストールするインストールプログラムに関する。
インストールプログラムには、CPUのバージョン、搭載メモリの容量、ハードディスクの容量などコンピュータの設定環境を自動認識してソフトウエアをコンピュータに自動的にインストールするものがある。しかし、インストールプログラムが自動認識できるシステム環境には限界があり、自動認識できないシステム環境についてはユーザが設定しなければならず、設定ミスを生じる恐れがある。この不具合を解消するために、例えば特許文献1に記載されるコンピュータシステムが提案されている。
特許文献1に記載されたコンピュータシステムは、ユーザシステムとホストシステムとが通信可能に接続して構成されている。ユーザシステムは、インストールプログラムを起動すると、CPUのバージョン、ドライブ構成、ハードディスクの空き領域などのソフト的に把握できるユーザのシステム環境情報を自動取得し、そのシステム環境情報をホストコンピュータに送信する。ホストコンピュータは、ユーザのシステム構成や付加機能、インストール履歴等を記憶したユーザ管理データベースに予め記憶している。ホストシステムは、ユーザシステムから受信したシステム環境情報をユーザ管理データベースに照合し、ユーザシステムに適合するようにプログラムを組み合わせて各種パラメータの設定を行うような指示情報をユーザシステムに送信する。ユーザシステムは、ホストシステムから受信した指示情報に従ってソフトウエアをインストールする。よって、特許文献1に記載されたコンピュータシステムによれば、ソフトウエアをインストールするときにパラメータ設定も行われるため、ユーザがシステム環境に関して設定する項目の数が減り、また、ユーザシステムのシステム環境情報を自動取得してシステム環境に適したソフトウエアをユーザシステムにインストールすることができる。
特開2005−190490号公報
しかしながら、従来のインストールプログラムは、以下の問題があった。
従来のインストールシステムは、インストールプログラムが自動取得したシステム環境、及び、ホストシステムのユーザ管理データベースに記憶されているシステム環境に基づいて、ソフトウエアをユーザシステムに自動的にインストールさせる。そのため、例えば、設定項目が複数の設定内容を有し、システム環境上ではユーザが設定内容を選択できる場合でも、従来のインストールプログラムは設定内容を自動選択してインストールを進め、ユーザが設定内容を選択する余地がなかった。ユーザが初心者である場合には、設定内容を全て理解しておらず、ユーザの意図に関係なくシステム側が設定内容を自動選択すると、ユーザが理解できない用語がインストール作業中に頻繁に出てきてユーザを混乱させたり、ソフトウエアインストール後にユーザシステムをユーザが使い難くなることがある。よって、ユーザが設定項目の設定内容を選択した方が良い場合がある。
ユーザに設定内容を選択させた方が良いといっても、ユーザが初心者である場合には、どの設定内容を選択できるのか分からないことが多い。ユーザがシステム環境に対応しない設定内容を選択してインストール作業を続行すると、例えば、インストール作業が突然停まってユーザを混乱させたり、インストール作業を最初からやり直さなければならない事態が生じうる。そのため、ユーザは設定ミスを生じないように設定項目を設定しなければならず、ユーザにかかる負担が大きくなる恐れがある。
そこで、本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであり、ユーザに負担をかけずに設定内容を選択させ、ソフトウエアをインストールさせることができるインストールプログラムを提供することを目的とする。
本発明に係るインストールプログラムは、次のような構成を有している。
(1)設定項目を設定する画面をコンピュータに順次表示し、周辺機器を動作させるソフトウエアを前記コンピュータにインストールするインストールプログラムにおいて、前記コンピュータのシステム環境情報を取得する環境情報取得手段と、前記設定項目が複数の設定内容を有するときに、前記環境情報取得手段で得られたシステム環境情報に基づいて前記設定内容を抽出する設定内容抽出手段と、前記設定内容抽出手段が抽出した設定内容を選択可能な形態で、前記設定項目を設定する画面に表示する表示手段と、を有する。
ここで、設定項目とは、周辺機器を動作させるために設定する項目をいう。
周辺機器には、プリンタやコピー機、ファクシミリなどコンピュータに接続可能な機器を含む。
また、システム環境情報には、ハードウエア資源の使用・設定環境、ソフトウエアやデータの使用・設定環境などを含む。
また、設定内容とは、設定項目で設定される具体的内容をいい、設定項目の設定可能範囲を示す設定値や、設定項目に対応するハードウエア資源の種類などを含む。
(2)(1)に記載の発明において、前記環境情報取得手段は、前記コンピュータのハードウエア情報を取得することを特徴とする。
(3)(1)又は(2)に記載の発明において、前記環境情報取得手段は、前記コンピュータのハードウエアが未実装状態であるか、実装されていても使用不可能であるかの情報を取得することを特徴とする。
(4)(1)乃至(3)の何れか1つに記載の発明において、前記設定内容抽出手段が前記設定内容を抽出しなかった理由を前記設定項目を設定する画面上に報知する報知手段と、を有することを特徴とする。
(5)(1)乃至(4)の何れか1つに記載の発明において、前記表示手段は、前記コンピュータと前記周辺機器とを物理的に関係付ける相関状態を前記設定内容として前記設定項目が有するときには、前記周辺機器の物理的環境と前記コンピュータの物理的環境とを画像化して前記設定項目を設定する画面に前記設定内容とともに表示することを特徴とする。
上記構成を有するインストールプログラムによれば、設定項目が複数の設定内容を有するときに、環境情報取得手段が取得したコンピュータのシステム環境情報に基づいて設定内容を設定内容抽出手段が抽出し、抽出した設定内容を選択可能な形態で設定項目を設定する画面に表示手段が表示するので、ユーザに負担をかけずに設定内容を選択させ、ソフトウエアをコンピュータにインストールすることができる。
また、上記構成を有するインストールプログラムによれば、環境情報取得手段がコンピュータのハードウエア情報を取得するので、ユーザが設定不可能なハードウエアに関する項目が画面に表示されず、ユーザの操作性が向上する。
また、上記構成を有するインストールプログラムは、環境情報取得手段が、コンピュータのハードウエアが未実装状態であるか、実装されていても使用不可能であるかの情報を取得するので、システム環境として整っていない要因を調査してユーザ対応に役立てることができる。
また、上記構成を有するインストールプログラムは、設定内容抽出手段が設定内容を抽出しなかった理由を設定項目を設定する画面上に報知手段が報知するので、初心者のユーザであっても、設定内容が抽出されなかった原因を認識し、その原因を解消させる対応をとることができる。
また、上記構成を有するインストールプログラムは、コンピュータと周辺機器とを物理的に関係付ける相関状態を設定内容として設定項目が有するときには、周辺機器の物理的環境とコンピュータの物理的環境とを画像化して設定項目を設定する画面に設定内容とともに表示手段が表示するので、初心者のユーザであっても、実際のコンピュータと周辺機器を画面に照らし合わせてコンピュータの物理的環境と周辺機器の物理的環境を確認し、簡単に、コンピュータと周辺機器とを物理的に関係付けることができる。
次に、本発明に係るインストールプログラムの一実施の形態について図面を参照して説明する。
<プリントシステム>
図1は、本発明の実施形態に係るインストールプログラム21によって設定項目が設定されるプリントシステム1の概略構成図である。
プリントシステム1は、パソコン2が「周辺機器」の一例であるプリンタ3に通信線4を介して接続される。パソコン2は、「コンピュータ」の一例である本体8に液晶ディスプレイ5とキーボード6とマウス7が接続されている。また、パソコン2は、CD−ROMなどの記録媒体に記憶されたデータを読み取る読取装置9が本体8に設けられている。プリンタ3は、パソコン2から通信線4を介して受信した印刷データを記録用紙に印刷するものである。通信線4は、USB(Universal Serial Bus)ケーブル4aやパラレルケーブル4bなどの専用線であってもよいし、LAN(Local Area Network)ケーブルなどのネットワークケーブル4cであってもよい。
<パソコンの電気制御構成>
図2は、図1に示すパソコン2の電気制御ブロック図である。
パソコン2は、周知のコンピュータである。よって、詳細な説明は割愛するが、簡単に説明すると、データを加工演算するCPU(Central Processing Unit)11に、読み出し専用の不揮発性メモリであるROM(Read Only Memory)12と、読み書き可能な揮発性メモリであるRAM(Random Access Memory)13と、読み書き可能な不揮発性メモリであるHDD(Hard Disk Drive)14と、データを入出力する入出力インターフェース(以下「入出力I/F」という。)15とが接続している。
また、CPU11には、USBケーブル4aを接続するためのUSBポート16、パラレルケーブル4bを接続するためのパラレルポート17、ネットワークケーブル4cを接続するためのネットワークポート18が接続されている。CPU11は、USBポート16とパラレルポート17ネットワークポート18に各ケーブル4a,4b,4cが接続しているか否かによって、実装されているか未実装であるかを検出する。尚、ネットワークポート18は、モデム19を介してネットワークに接続される。
入出力I/F15には、液晶ディスプレイ5とキーボード6とマウス7と読取装置9が接続されている。読取装置9は、CD−ROM20に記憶されたインストールプログラム21を読み取る。インストールプログラム21については後述する。
HDD14には、設定内容を設定項目に関連付けて記憶する設定項目データテーブル22が設けられている。「設定項目」とは、パソコン2の周辺機器を動作させるために設定する項目をいう。また、「設定内容」とは、設定項目で設定される具体的内容をいい、設定項目の設定可能範囲を示す設定値や、設定項目に対応するハードウエアの種類などを含む。例えば、設定項目データテーブル22は、設定内容「USBケーブルの場合」、「パラレルケーブルの場合」、「ネットワーク(有線)の場合」を設定項目「プリンタドライバのインストール」に関連付けて記憶する。
<インストール動作の説明>
次に、インストール動作について、「周辺機器を動作させるソフトウエア」の一例であるプリンタドライバをパソコン2にインストールする場合を例に挙げて説明する。
一般的に、プリンタ3には、プリンタドライバをインストールするためのインストールプログラム21が記憶されたCD−ROM20が付属する。パソコン2がCD−ROM20を読取装置9にセットしてインストールプログラム21を実行すると、インストールプログラム21が、設定項目を設定する設定画面をパソコン2のディスプレイ5に順次表示し、各設定項目の設定内容を設定しながらプリンタドライバをパソコン2にインストールする。
ここで、パソコン2は、プリンタ3に接続する接続インターフェースとして、USBポート16とパラレルポート17とネットワークポート18とを備える。一方、プリンタドライバは、接続インターフェースの通信方法が種類によって異なるため、プリンタ3に接続する接続インターフェースの種類によって内容が異なる。そのため、パソコン2にインストールしたプリンタドライバが、プリンタ3にパソコン2を接続する実際の接続インターフェースと対応しない場合には、プリンタ3を動作させることができない。
そこで、インストールプログラム21は、プリンタドライバをインストールする際に表示する設定画面の1つとして、接続インターフェースを選択可能に表示する設定画面を設け、ユーザが選択した接続インターフェースに対応するプリンタドライバをパソコン2にインストールするようにしている。
以下、具体的にインストールプログラム21の動作について説明する。図3は、図2に示すインストールプログラム21のフロー図である。
インストールプログラム21は、図3のステップ1(以下「S1」という。)において、インストールプログラム21が読取装置9に読み込まれると、図5に示すトップメニュー画面31をプリンタ3の液晶ディスプレイ5に表示させる。トップメニュー画面31には、インストールプログラム21で設定又は処理する項目「プリンタの準備をする。」32、「プリンタドライバのインストール」33、「その他のインストール」34、「ユーザーズガイド」35、「オンラインユーザー登録」36、「サービス&サポートページ」37が表示される。また、画面右上には、設定や処理を終了させるための終了ボタン38と、処理を前処理に戻すための戻るボタン39が表示される。
プリンタドライバをインストールするときには、ユーザは、トップメニュー画面31の中から設定項目「プリンタドライバのインストール」33をマウス7でダブルクリックする。
すると、S2において、システム環境情報取得命令をパソコン2に与え、デバイスの使用状況を確認する。このとき、使用可能なデバイスについて一覧表を作成し、RAM13に記憶する。この処理は、パソコン2を構成するハードウエア資源やパソコン2に接続する周辺機器を、使用可能なデバイスと使用不可能なデバイスとに分類し、使用可能なデバイスを容易に検索できるようにするために行う。この意味で、S902の処理は、パソコン2のシステム環境情報の取得に当たり、「環境情報取得手段」に相当する。
そして、S3において、S2で作成した一覧の中にパラレルポート17があるか否かを判断する。パラレルポート17が一覧にない場合には、パラレルポート17は使用不可能であるので(S3:NO)、そのままS5へ進む。
一方、パラレルポート17が一覧にある場合には、パラレルポート17は使用可能であるので(S3:YES)、S4において、パラレルありフラグをON状態にした後、S5へ進む。
そして、S5において、S2で作成した一覧の中にUSBポート16があるか否かを判断する。USBポート16が一覧にない場合には、USBポート16が使用不可能であると判断し(S5:NO)、そのままS7へ進む。
一方、USBポート16が一覧にある場合には、USBポート16は使用可能であると判断し(S5:YES)、S6において、USBありフラグをON状態にした後、S7へ進む。
そして、S7において、S2で作成した一覧の中にネットワークポート18があるか否かを判断する。ネットワークポート18が一覧にない場合には、ネットワークポート18が使用不可能であると判断し(S7:NO)、そのままS9へ進む。
一方、ネットワークポート18が一覧にある場合には、ネットワークポート18が使用可能であると判断し(S7:YES)、S8において、ネットワークありフラグをON状態にした後、S9へ進む。
上記S3〜S8の処理では、設定項目データテーブルに基づいて、ユーザが選択した設定項目に対応する設定内容を特定し、特定した設定内容に関連するデバイスが使用可能であるか否かを判断する。そして、使用可能なデバイスについてフラグをON状態にすることにより、使用可能なデバイスに関連する設定内容を抽出する。この意味で、S3〜S8の処理は、「設定内容抽出手段」に相当する。
そして、S9において、「表示手段」の一例である設定画面作成表示処理を行う。
ここで、設定画面作成表示処理について図4を参照して説明する。図4は、図3に示す設定画面作成表示処理のフロー図である。
S901において、設定項目と、その設定項目に対応する全ての設定内容とを含む設定画面(図6、図7、図8参照)41を準備する。
図6、図7、図8に示すように、設定画面41には、設定項目「プリンタドライバのインストール」42が表示され、何について設定するのかをユーザが判断できるようにしている。設定画面41には、設定項目42の設定内容「USBケーブルの場合」43、「パラレルケーブルの場合」44、「ネットワーク(有線)の場合」45が表示されている。設定内容43,44,45は、ボタン式に制御され、太枠で示すカーソル49の位置をキーボード6又はマウス7で設定項目43,44,45の何れかに合わせ、その設定項目のボタンを押下すると、押下された設定内容が選択されるようになっている。
設定画面41には、設定内容43,44,45の横に、通信線4のコネクタ形状が分かる画像46,47,48が貼り付けられている。
また、設定画面41は、通信線4の使用方法が分かるように、パソコン2側の接続ポートを示す画像51A、51B、51Cと、プリンタ側の接続ポートを示す画像52B,52Cと、プリンタ3にパソコン2を接続する条件の説明53A,53B,53Cが貼り付けられている。尚、以下の説明では、画像51A,51B,51C,52B,52C及び説明53A,53B,53Cを区別する必要がないときには、「画像51」、「画像52」、「説明53」ということにする。
画像51,52と説明53は、カーソル49を合わせた設定内容に応じて表示内容が切り替えられる。
すなわち、例えば図6に示すように、設定内容43にカーソル49を合わせた場合には、USBケーブル4aが接続されるパソコン2側の接続ポートの画像51Aが表示される。そして、説明53Aとして、対応するOSや注意事項などが表示される。
また例えば図7に示すように、設定内容44にカーソル49を合わせた場合には、パラレルケーブル4bが接続されるパソコン2側の接続ポートの画像51Bとプリンタ3側の接続ポートの画像52Bが表示される。そして、説明53Bとして、対象OS等が表示される。
更に例えば図8に示すように、設定内容45にカーソル49を合わせた場合には、ネットワークケーブル4cが接続されるパソコン2側の接続ポートの画像51Cとモデム19側の接続ポートの画像52Cが表示される。そして、説明53Cとして、対象OS等が表示される。
図4に戻り、S902において、パソコン2のシステム環境を調査する。パソコン2のシステム環境の調査は、図3のS3〜S8の処理でフラグがON状態にされているか否かを判断する。なぜなら、フラグは、設定内容に対応するデバイス(USBポート16、パラレルポート17、ネットワークポート18)毎に設けられ、該当するデバイスが使用可能であるときにフラグがON状態にされるため、フラグのON状態を確認すれば、設定内容に対応するデバイスの使用状況(システム環境)を確認できるからである。
そして、S903において、S902の調査結果を参照し、使用不可能なデバイスに関連する設定内容があるか否かを判断する。使用不可能なデバイスに関連する設定項目がない場合には(S903:NO)、そのままS907へ進む。
一方、使用不可能なデバイスに関連する設定項目がある場合には(S903:YES)、S904において、ON状態のフラグを立てられなかった設定内容、及び、それに関連する画像、説明を設定画面41から削除する。
具体的には、例えば、ネットワークポート18が使用不可能であると判断され、ネットワークありフラグがON状態にされなかった場合には、図9に示すように、設定内容「ネットワーク(有線)の場合」45を設定画面41から削除するとともに、画像48、画像51C、画像52C、説明53Cを設定画面41から削除する。この削除処理により、使用不可能なデバイスに関連する設定内容45が設定画面41に表示されなくなる。
よって、S903とS904の処理により、設定画面41に表示すべき設定内容が決定される。
そして、S905において、ON状態のフラグを立てられなかった設定内容について、対応するデバイスが使用不可能な理由を調査する。デバイスが使用不可能な理由としては、ハードウエアが未実装であるために使用できない場合と、ハードウエアが実装されていても使用できない場合とがある。ハードウエアが未実装である場合の例としては、パソコン2がネットワーク環境に置かれておらず、ネットワークポート18を使用できない場合が考えられる。また、ハードウエアが実装されていても使用できない場合の例としては、パソコン2に設けられたUSBポート16が全て使用され、空いているUSBポート16がない場合が考えられる。
そして、S906において、S905で調査した理由に従って、設定内容を表示しない理由を示す報知メッセージ54を作成して設定画面41に配置する。例えば、パソコン2がネットワーク環境にないためにネットワークポート18を使用できない場合には、図9に示すように、「ネットワークの使用環境になっていないため、ネットワークポートを使用できません。」との報知メッセージ54を設定画面41に配置する。この報知メッセージ54は、ネットワークポート18の使用不可能な状態が解消されるまで、カーソル49の位置にかかわらず設定画面41に表示されるように配置される。
このようにして設定画面41を作成したら、S907において、作成した設定画面41をパソコン2の液晶ディスプレイ5に表示する。その後、図3のS10へ進む。
そして、図3のS10において、設定画面41に表示される設定内容の中から接続インターフェースをユーザに選択させる。設定画面41には、通信線4のコネクタ形状の画像46,47,48が設定内容43,44,45の横にそれぞれ表示されるため、初心者のユーザであっても、自分が有する通信線4のコネクタ形状と画像46,47,48とを照らし合わせることにより、自分の通信線4がUSBケーブル4aとパラレルケーブル4bとネットワークケーブル4cとの何れに当たるのかを容易に判別することができる。ユーザは、例えば自分が使用する通信線4がパラレルケーブル4bであることが分かれば、パラレルポート17を接続インターフェースとして選択するために、設定項目「パラレルケーブルの場合」44にカーソル49を合わせてキーボード6やマウス7でダブルクリックする(図7参照)。
すると、S11において、選択された接続インターフェースの識別端子を引数としてインストーラを起動する。すなわち、ユーザが選択した接続インターフェースの種類に従ってプリンタドライバをHDD14にインストールする。
<作用効果>
従って、本実施形態のインストールプログラム21は、例えば、設定項目「プリンタドライバのインストール」42のように1つの設定項目が複数の設定内容を有するときに、パソコン2のシステム環境情報に基づいて設定画面41に表示する設定内容43,44,45を抽出し(図3のS3,S5,S7,S9参照)、図6に示すように、抽出した設定内容43,44,45を選択可能な形態で設定項目「プリンタドライバのインストール」42を設定する設定画面41に表示する(図3のS9及び図4参照)。
具体的には、例えば、パソコン2のシステム環境が、USBポート16とパラレルポート17は使用できるが、ネットワークポート18は使用できない状況である場合には、パソコン2のシステム環境の上で設定可能な設定内容「USBケーブルの場合」43と設定内容「パラレルケーブルの場合」44は設定画面41に表示するが、パソコン2のシステム環境の上で設定不可能な設定内容「ネットワーク(有線)の場合」45は設定画面41に表示しないようにする(図9参照)。このとき、設定可能な設定内容43,44は、ボタン形式で表示され、カーソル49の位置を合わせてボタンを押下することにより接続インターフェースとして選択されるようになっている。
このような設定画面41を表示することにより、ユーザは、パソコン2のUSBポート16、パラレルポート17、ネットワークポート18が使用可能かどうかを視認するまでもなく、パソコン2のシステム環境との関連で選択可能な接続インターフェースを設定画面41上で把握することが可能である。このため、例えばユーザが初心者である場合でも、設定画面41に表示される設定内容の中からパソコン2のシステム環境との関係で選択不可能な接続インターフェースを選択することがない。この結果、ユーザが設定画面41で設定した接続インターフェースの種類と、ユーザが実際にパソコン2とプリンタ3を接続した通信線4の種類とが一致するようになり、プリンタドライバのインストール途中でインストール作業が停止したり、或いは、プリンタドライバのインストール後に通信線4の接続間違いでプリンタ3を動作させることができなくなる不具合などを回避できる。
よって、本実施形態のインストールプログラム21によれば、接続インターフェースの選択の誤りによってプリンタドライバを始めからインストールし直す負担や、使用可能な接続インターフェースを確認する負担をユーザにかけずに、設定内容「USBケーブルの場合」43、「パラレルケーブルの場合」44、「ネットワーク(有線)の場合」45をユーザに選択させ、プリンタドライバをパソコン2にインストールすることができる。
また、本実施形態のインストールプログラム21は、パソコン2のハードウエア情報(USBポート16、パラレルポート17、ネットワークポート18の実装・未実装状態など)を取得する。ここで、USBポート16、パラレルポート17、ネットワークポート18に接続する通信線4は、ユーザが選んでパソコン2とプリンタ3に接続するものである。このような場合に、インストールプログラム21は、ハードウエア情報を取得して、使用可能な接続インターフェースのみを設定画面41に表示する(図9参照)。そのため、ユーザは、設定画面41に表示される設定内容43,44,45からパソコン2とプリンタ3とを接続可能な通信線4の種類を認識した上で通信線4を選び、パソコン2とプリンタ3とを接続する。よって、本実施形態のインストールプログラム41によれば、パソコン2とプリンタ3を接続する通信線4をユーザが選ぶ手間を軽減し、ユーザの操作性を向上させることができる。
また、本実施形態のインストールプログラム21は、例えば、ネットワークポート18が空いていても、パソコン2がネットワークに接続されておらずネットワーク環境に置かれていない場合には、パソコン2のネットワークポート18をネットワークに接続しない未実装状態である情報を取得する(図4のS905参照)。また、例えば、プリンタ3を含むネットワークと別のネットワークがパソコン2に接続されているために、ネットワークポート18を使用できない場合には、パソコン2にネットワークを実装していてもプリンタ3をパソコン2に接続するためにネットワークポート18を使用することができない情報を取得する(図4のS905参照)。よって、本実施形態のインストールプログラム21によれば、ネットワークポート18を使用できない要因を調査し、その調査結果をユーザの対応に役立てることができる。
具体的には、例えばネットワークポート18を使用できず、設定内容「ネットワーク(有線)の場合」45を選択できないときに、図9に示すように、設定内容45を表示しない理由を示す報知メッセージ54を設定画面41上に表示する(図4のS906参照)。
そのため、初心者のユーザであっても、例えば図9に示す報知メッセージ54の内容から、パソコン2がネットワーク環境にないためにネットワークポート18を使用できないことを知り、パソコン2をネットワークに接続した後に、ネットワークポート18を接続インターフェースとする設定内容45を選択し、その後に、ネットワーク用のプリンタドライバをインストールする対応をとることができる。
また、例えば、設定画面に報知メッセージ「他のネットワークに接続されているためネットワークポートを使用できません。」を見れば、初心者のユーザであっても、ネットワークポート18に他のネットワークが接続してネットワークポート18を使用できないことを知り、プリンタ3を含むネットワークをパソコン2に接続し直した後に、ネットワークポート18を接続インターフェースに選択する設定内容45を選択し、その後に、ネットワーク用のプリンタドライバをインストールする対応をとることができる。
また、本実施形態のインストールプログラム21は、パソコン2とプリンタ3とを通信線4で物理的に接続する関係を設定内容「USBケーブルの場合」43、「パラレルケーブルの場合」44、「ネットワーク(有線)の場合」45に規定し、その設定内容を設定項目「プリンタドライバのインストール」42が有する。この場合、図6〜図8に示すように、プリンタ3の接続ポートの形状(物理的環境)を示す画像51とパソコン2の接続ポートの形状(物理的環境)を示す画像52とが、設定内容「USBケーブルの場合」43、「パラレルケーブルの場合」44、「ネットワーク(有線)の場合」45とともに設定画面41に表示される。そのため、初心者のユーザであっても、設定画面41の画像51,52をパソコン2の接続ポート形状とプリンタ3の接続ポート形状に照らし合わせ、画像51,52に表示される接続ポートと同じ形状の接続ポートをパソコン2とプリンタ3から見つけ出し、見つけ出した接続ポート同士を通信線4で接続すれば、パソコン2とプリンタ3を通信可能に接続することが可能である。よって、本実施形態のインストールプログラム21によれば、初心者のユーザであっても、簡単に、パソコン2とプリンタ3とを物理的に接続することができる。
<変形例>
尚、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は、上記実施の形態に限定されることなく、色々な応用が可能である。
(1)例えば、上記実施の形態では、プリンタドライバをソフトウエアの一例として挙げたが、パソコン2の本体7に接続する周辺機器(ディスプレイ5、キーボード6、マウス7等)の動作制御するドライバをソフトウエアとして使用してもよい。
(2)例えば、上記実施形態の設定画面41に通信線4の種類を識別するマークを表示するようにしてもよい。この場合、通信線4の種類を識別するマークがパソコン2の製造メーカによって異なることがある。そこで、製造メーカ別にマークを記憶するマークテーブルをHDD14に設ける。一方、インストールプログラム21はプリンタ3に付属するものなので、予めプリンタ3側に設けられたマークを設定画面に貼り付けておく。そして、インストールプログラム21を実行してシステム環境情報を取得するときに、パソコン2の製造メーカに関する情報を取得してマークテーブルに照合し、製造メーカが使用するマークを設定画面41に貼り付ける。これにより、設定画面41には、例えば、USBケーブル4aとパラレルケーブル4bとネットワークケーブル4cを区別するマークが表示され、初心者のユーザであっても、表示されるマークを目印にしてパソコン2とプリンタ3の接続ポートを簡単に探すことができる。
(3)例えば、上記実施形態では、使用不可能な設定内容を設定画面から消去して選択不能とした。これに対して、例えばUSBポート16が全て使用されているために使用できない場合には、図10に示す変形例のように、選択可能な設定内容44,45はボタン形式で制御するように設定画面41に配置し、選択不可能な設定内容「USBケーブルの場合」43はボタン形式にせず、単に設定画面41に表示するだけにしてもよい。この場合、設定内容44,45はカーソル49の位置を合わせてクリックすれば、パラレルポート17又はネットワークポート18を接続インターフェースとして選択できるが、設定内容43はカーソル49を合わせてクリックしても、USBポート16を接続インターフェースとして選択できない。つまり、設定画面41には、設定項目44,45が選択可能に表示される。このとき、USBポート16に接続されている既存のケーブルを抜き、パソコン2とプリンタ3とを接続するためのUSBケーブル4aをUSBポート16に接続し直すなどの対応をユーザに取らせることができる。尚、この設定画面にUSBポート16を使用できない理由やUSBポート16使用できるようにする方法などを知らせる報知メッセージ55を表示すれば、初心者のユーザであっても、USBポート16を使えるようにパソコン2のシステム環境を簡単に変更することができる。この場合、報知メッセージは、上記設定画面41に表示するようにしてもよいし、USBに関する設定内容43にカーソル49を合わせたときにのみ表示するようにしてもよい。
(4)また、上記実施形態では、使用不可能な設定内容を設定画面から消去して選択不能とした。これに対して、例えばネットワークポート18が使用できないときに、使用不可能な状況を解消する手順を示す項目(例えば、未実装状態を実装状態にする項目や、実装状態であるけれども使用不可能な状態を使用可能な状態にする項目など)を、選択可能な設定内容43,44とともに設定画面41に表示するようにしてもよい。この場合、初心者のユーザでも、手順を示す項目を選択し、操作案内に従ってパソコン2などを操作すれば、簡単に、ネットワークポート18を使用可能な状態にすることができる。
(5)例えば、上記実施形態では、設定可能な設定内容を全て設定画面上に表示して選択可能とした。これに対して、設定可能な設定内容をリスト表示してリストの中から選択するようにしてもよい。
本発明の第1実施形態に係るインストールプログラムによって設定項目が設定されるプリントシステムの概略構成図である。 図1に示すパソコンの電気制御ブロック図である。 図2に示すインストールプログラムのフロー図である。 図3に示す設定画面作成表示処理のフロー図である。 図3に示すインストールプログラムを実行した際に表示されるトップメニュー画面の一例を示す図である。 図3に示すインストールプログラムを実行した際に表示される設定画面の一例を示す図である。 図3に示すインストールプログラムを実行した際に表示される設定画面の一例を示す図である。 図3に示すインストールプログラムを実行した際に表示される設定画面の一例を示す図である。 図3に示すインストールプログラムを実行した際に表示される設定画面の一例を示す図である。 設定画面の変形例を示す図である。
符号の説明
2 パソコン(コンピュータ)
3 プリンタ(周辺機器)
16 USBポート(ハードウエア)
17 パラレルポート(ハードウエア)
18 ネットワークポート(ハードウエア)
21 インストールプログラム(環境情報取得手段、設定内容抽出手段、表示手段、報知手段)

Claims (5)

  1. 設定項目を設定する画面をコンピュータに順次表示し、周辺機器を動作させるソフトウエアを前記コンピュータにインストールするインストールプログラムにおいて、
    前記コンピュータのシステム環境情報を取得する環境情報取得手段と、
    前記設定項目が複数の設定内容を有するときに、前記環境情報取得手段で得られたシステム環境情報に基づいて前記設定内容を抽出する設定内容抽出手段と、
    前記設定内容抽出手段が抽出した設定内容を選択可能な形態で、前記設定項目を設定する画面に表示する表示手段と、を有するインストールプログラム。
  2. 請求項1に記載するインストールプログラムにおいて、
    前記環境情報取得手段は、前記コンピュータのハードウエア情報を取得することを特徴とするインストールプログラム。
  3. 請求項1又は請求項2に記載するインストールプログラムにおいて、
    前記環境情報取得手段は、前記コンピュータのハードウエアが未実装状態であるか、実装されていても使用不可能であるかの情報を取得することを特徴とするインストールプログラム。
  4. 請求項1乃至請求項3の何れか1つに記載するインストールプログラムにおいて、
    前記設定内容抽出手段が前記設定内容を抽出しなかった理由を前記設定項目を設定する画面上に報知する報知手段と、を有することを特徴とするインストールプログラム。
  5. 請求項1乃至請求項4の何れか1つに記載するインストールプログラムにおいて、
    前記表示手段は、前記コンピュータと前記周辺機器とを物理的に関係付ける相関状態を前記設定内容として前記設定項目が有するときには、前記周辺機器の物理的環境と前記コンピュータの物理的環境とを画像化して前記設定項目を設定する画面に前記設定内容とともに表示することを特徴とするインストールプログラム。
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