JP2001067211A - ドライバ管理装置及び方法、ドライバインストール方法並びに記憶媒体 - Google Patents

ドライバ管理装置及び方法、ドライバインストール方法並びに記憶媒体

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JP2001067211A
JP2001067211A JP24090299A JP24090299A JP2001067211A JP 2001067211 A JP2001067211 A JP 2001067211A JP 24090299 A JP24090299 A JP 24090299A JP 24090299 A JP24090299 A JP 24090299A JP 2001067211 A JP2001067211 A JP 2001067211A
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usb
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Koji Hatanaka
耕治 畑中
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 利用できないドライバを選択肢として表示し
ないようにする。 【解決手段】 インストール情報管理手段62は、RS
232C用ドライバ及びUSB用ドライバがインストー
ルされているかどうかを個別に記憶する。アプリケーシ
ョンの通信設定画面では、ドライバがインストールされ
ている接続経路のみを選択肢として表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パーソナルコンピ
ュータにおけるドライバ管理装置及び方法、ドライバイ
ンストール方法並びに記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータにプリンタ及びイメージス
キャナ及び電子カメラ等の周辺機器を接続する場合、対
応するドライバ・ソフトウエア(以下、ドライバと略
す。)をコンピュータにインストールしておく必要があ
る。従来は、ドライバ毎に、ドライバ及びインストール
用ソフトウエアを記録した記録媒体(フロッピーディス
ク又はCD−ROM)を用意している。
【0003】複数の接続経路(例えば、RS232C、
SCSI、USB及びIEEE1394など)でコンピ
ュータに接続可能な電子機器、各接続経路毎にドライバ
をコンピュータにインストールしておく必要がある。従
来、そのためのインストール用ソフトウエアは、周辺機
器が有する全接続経路に対応するドライバをコンピュー
タにインストールするようになっている。これは、イン
ストール時とは異なる接続経路を利用して周辺機器をコ
ンピュータに接続した場合に、その接続経路に対応する
ドライバのインストールを新たにユーザに求めるのはユ
ーザにとって不便であるという理由による。これによ
り、一度、ドライバのインストール作業をした後では、
ユーザは、接続経路を自在に選択できるようになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来例では、例えば、
RC232C、SCSI及びUSBを利用可能な周辺機
器のドライバをコンピュータにインストールすると、そ
のコンピュータがRS232C及びUSBのみを有する
ものであっても、周辺機器の利用可能な各接続経路、即
ち、RC232C、SCSI及びUSBのそれぞれに対
応するドライバがコンピュータにインストールされる。
即ち、そのコンピュータで実際には利用できない接続経
路のドライバもインストールされる。この結果、その周
辺機器を利用するアプリケーション・ソフトウエアで
は、実際に利用するドライバの選択設定画面上で、その
コンピュータで利用不可能なドライバが表示されること
になり、ユーザを混乱させる。
【0005】各接続経路に応じたドライバを個別にイン
ストールすれば、使用不可能な接続経路が選択肢として
表示されることは無くなる。しかし、各ドライバが接続
条件の設定画面を提供する場合には、接続経路を変更す
る都度、設定画面が全く切り換えられてしまうことがあ
り、操作性に難点があった。
【0006】本発明は、このような不都合を解消するド
ライバ管理装置及び方法、ドライバインストール方法並
びに記憶媒体を提示することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るドライバ管
理装置は、コンピュータ上にあって、複数の接続経路を
利用自在な周辺機器との信号接続を実行するドライバを
管理するドライバ管理装置であって、接続経路毎のドラ
イバのインストール状況を記憶するインストール状況記
憶手段と、当該インストール状況記憶手段を参照し、実
質的に利用可能なドライバを示す情報をアプリケーショ
ンに通知する利用可能ドライバ通知手段とを具備するこ
とを特徴とする。
【0008】本発明に係るドライバ管理方法は、コンピ
ュータ上にあって、複数の接続経路を利用自在な周辺機
器との信号接続を実行するドライバを管理する方法であ
って、接続経路毎のドライバのインストール状況を所定
の記憶手段に記憶するインストール状況記憶ステップ
と、当該記憶手段を参照し、実質的に利用可能なドライ
バを示す情報をアプリケーションに通知する利用可能ド
ライバ通知ステップとを具備することを特徴とする。
【0009】本発明に係る記憶媒体には、上述のドライ
バ管理方法を実行するプログラム・ソフトウエアが格納
される。
【0010】本発明に係るドライバインストール方法
は、複数の接続経路を利用自在な周辺機器との信号接続
を実行するドライバをコンピュータにインストールする
方法であって、接続経路毎のドライバのインストール状
況を記憶するインストール状況表が所定記憶手段に設定
されているかどうかを確認するステップと、当該インス
トール状況表が当該所定記憶手段に記憶されていない場
合に、当該インストール状況表を当該所定記憶手段に新
規作成する新規作成ステップと、当該インストール状況
表を参照し、未インストールのドライバをインストール
するインストールステップとからなることを特徴とす
る。
【0011】本発明に係る記憶媒体には、上述のドライ
バインストール方法を実行するプログラム・ソフトウエ
アが格納される。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳
細に説明する。
【0013】図1は、本発明の一実施例の概略構成図を
示す。10はコンピュータであり、コンピュータ本体1
2、画像及び文字を表示するモニタ14、マウス16及
びキーボード18を具備する。20は電子カメラであ
り、コンピュータ10とはRS232Cケーブル22及
びUSB(ユニバーサル・シリアル・バス)ケーブル2
4のどちらでも接続できる。
【0014】図2は、図1に示す実施例の概略構成ブロ
ック図を示す。30はハードウエア、32はハードウエ
ア30上で動作するオペレーティング・システム(O
S)、34はOS32上で動作するアプリケーション・
ソフトウエア、36はドライバ・ソフトウエア(本実施
例では、電子カメラ20用のドライバ・ソフトウエア)
である。ハードウエアとして、CPU及びメモリが存在
し、OSとしてはメモリ管理システムが存在するが、本
実施例の動作説明上、必須ではないので、図示を省略し
てある。
【0015】ハードウエア30において、40はファイ
ル及びデータを格納するハードディスク、42はハード
ディスク40へのデータの読み書きを直接、実行するデ
ィスクIOインターフェース、44はRS232Cイン
ターフェース、46はUSBインターフェース、48は
キーボードインターフェース、50はマウスインターフ
ェース、52はビデオインターフェースである。
【0016】オペレーティング・システム32におい
て、54は入力デバイス管理システム、56は描画管理
システム、58は、アプリケーション・ソフトウエア6
0とディスクIOインターフェース42との間でデータ
のやり取りを仲立ちするファイルシステムである。入力
デバイス管理システム54は、USB機器を使用すると
きのホストとなるUSBホストシステムを含む。
【0017】ドライバ36において、62は各通信経路
(RS232C及びUSB)のドライバのインストール
状況を管理するインストール情報管理手段、64はRS
232C用制御手段、66はUSB用制御手段、68は
RS232C用制御手段及び/又はUSB用制御手段6
6を介して電子カメラ20から取得した画像データをア
プリケーション・ソフトウエア60に転送する画像デー
タ転送手段、70は電子カメラ20とコンピュータ10
との通信経路及び方法を管理する通信設定管理手段であ
る。RS232C用制御手段64は、入力デバイス管理
システム及びRS232Cインターフェース44を介し
て電子カメラ20と通信でき、USB用制御手段66
は、入力デバイス管理システム及びUSBインターフェ
ース46を介して電子カメラ20と通信できる。232
C用制御手段64はRS232C用ドライバがインスト
ールされたときに、ドライバ36内に存在し、USB用
制御手段66は、USB用ドライバがインストールされ
たときに、ドライバ36内に存在する。本実施例では、
通信設定管理手段70は、ホストアプリケーション60
からの要求により、描画管理システム56により表示す
る通信設定画面上での、ユーザの入力に従って通信経路
及び方法を決定し、または、ハードディスク40に格納
されている電子カメラの情報を元に通信経路及び方法を
設定する。
【0018】図3は、電子カメラ20の概略構成ブロッ
ク図を示す。理解を容易にするために、図3には、本実
施例を説明する上で直接必要とするブロックのみを図示
した。80は、撮影レンズ及び撮像素子を含み、撮影画
像を圧縮データ(JPEGデータ)として出力すると共
に、撮影画像の縮小画像であるサムネイル画像データも
同時に生成する撮像ユニットである。82は、外部の音
声を取り込み、録音データ(WAVE形式データ)とし
て出力する録音ユニットである。84は、撮像ユニット
80及び録音ユニット82の出力データをファイルとし
て記憶する補助記憶装置であり、本実施例では、取り外
し可能なコンパクトフラッシュメモリカードからなる。
86は、撮像ユニット80による撮影画像及び設定用メ
ニューなどを表示する表示ユニット、88はRS232
Cインターフェース、90はUSBインターフェース、
92は全体を制御する制御ユニットである。
【0019】ホストアプリケーション60の画面例を図
4に示す。ここでは、ホストアプリケーション60は、
電子アルバムと一般的に呼ばれる画像管理ソフトウエア
であり、図4に示すように、アルバム94,96という
単位で画像をグループ化して画像を管理表示する。新規
にカメラで撮影された画像をアルバムに登録する場合、
先ず、カメラ画像メニュー98を選び、図5に示すカメ
ラ画像画面100を表示する。図5に示すカメラ画像表
示画面100は、カメラ20の補助記憶装置84に格納
されている画像の一覧を見るためのものであり、カメラ
接続ボタン102を選択することで、後述する通信設定
画面が表示され、通信経路(及び方法)が選択できる。
その選択結果に従って、コンピュータ10が電子カメラ
20と接続する。電子カメラ20と接続すると、カメラ
20の補助記憶装置84に記憶される画像の縮小画像
(サムネイル画像)の一覧が縮小画像表示領域104に
表示される。
【0020】図6は、カメラ20内の縮小画像の一覧が
表示されている状態を示す。縮小画像は、上述したよう
に、電子カメラ20での撮影時に主画像とは別に自動的
に作成される。表示されている縮小画像に対応した主画
像をホストアプリケーション60のアルバムに登録し、
管理・記憶したい場合、所望の縮小画像をアルバムにド
ラッグ・アンド・ドロップするか、又は、所望の縮小画
像を選択し、取り込みボタン106を選択する。これに
より、操作又は選択された縮小画像に対応する主画像が
カメラ20の補助記憶装置84からコンピュータ10に
ロードされる。アプリケーション・ソフトウエア60
は、ロードされた画像データをアルバムに登録する。
【0021】カメラ接続ボタン102の操作後に表示さ
れる通信設定画面を説明する。通信設定管理手段70
は、図7及び図8に例示するような通信設定画面を表示
する。図7は、RS232Cに対する設定画面例、図8
はUSBに対する設定画面例を示す。通信設定画面11
0は、大きく分けて、接続手段指定領域112と接続手
段詳細設定領域114からなる。
【0022】接続手段指定領域112において、カメラ
20をコンピュータ10と接続するのに用いる通信経路
を選択する。ポートメニュー116により通信ポート、
具体的には、RS232Cポート及びUSBポートを選
択可能である。図7は、RS232Cを選択した場合を
示し、図8はUSBポートを選択した場合を示す。後述
するように、本実施例では、各種ドライバのインストー
ル状況により、ポートメニュー116で選択しうるポー
トが制限される。
【0023】ポートメニュー116でRS232Cが選
択された場合、図7に示すように、接続手段詳細設定領
域114には、RS232C通信ポート番号設定メニュ
ー118とRS232C通信速度設定メニュー120が
表示され、カメラ20との接続に使用するRS232C
ポートの詳細な通信条件を設定できる。
【0024】ポートメニュー116でUSBが選択され
た場合、接続手段詳細設定領域114には、図8に例示
するように、現在、USBポートに接続されているカメ
ラから、接続するカメラを選択するカメラ選択メニュー
122が表示される。ユーザは、カメラ選択メニュー1
22を操作して、所望のカメラを接続先として指定でき
る。表示されるカメラ名は、各カメラが内部に保持して
いるものであり、入力デバイス管理システム54が、接
続されているUSBポートの名前と関連付けて管理して
いる。通信設定画面110では、入力デバイス管理シス
テム54の管理情報を取得して、カメラ選択メニュー1
22の選択肢として表示する。
【0025】図9は、USBポートにカメラが接続され
ていない場合、又は、カメラが接続されていても通信が
不可能な場合の、通信設定画面例を示す。このような場
合には、カメラ選択メニュー122に「なし」と表示さ
れる。USBポートにカメラが接続されているか否か
は、入力デバイス管理システム54の管理情報を参照す
ることで知ることができる。
【0026】インストールされているドライバの管理方
法を説明する。図10は、ドライバがインストールされ
ている通信手段の管理に使用するインストール情報管理
テーブルを示す。インストール情報管理管理手段62
が、インストール情報管理テーブル130により、通信
手段のインストール状態、USB用制御手段モジュール
名及びRS232C用制御手段モジュール名を管理す
る。インストール状態は、図11に示すように、2ビッ
トの値で表現される。以下の説明では、最下位ビットを
第1ビットとし、その次のビットを第2ビットと呼ぶこ
とにする。図11に示すように、インストール状態の第
1ビットがRS232C用ドライバのインストールの有
無を示し、第2ビットがUSB用ドライバのインストー
ルの有無を示す。それぞれ、’1’が有り、’0’が無
しを示す。
【0027】図12は、本実施例におけるドライバイン
ストール時の動作フローチャートを示す。インストール
情報管理手段62、画像データ転送手段68及び通信設
定管理手段70が既にシステムにインストールされてい
るかどうかを調べる(S1)。これは同時に、既に何ら
かのドライバがインストールされているかどうかを調べ
ることにもなる。何もインストールされていない場合
(S1)、それらをインストールし(S2)、インスト
ール情報管理テーブルを新規に構築する(S3)。な
お、インストール情報管理テーブルには、インストール
状態値として”0x00”を初期設定し、USB用制御
手段モジュール名とRS232C用制御手段モジュール
名を適当に設定する。
【0028】インストールしようとする通信手段がUS
B用の場合(S4)、USB用制御手段66をインスト
ールし(S5)、インストール情報テーブル内のインス
トール状態値の第2ビットを’1’にセットする(S
6)。RS232C用ドライバをインストールする場合
(S4)、RS232C用制御手段64をインストール
し(S7)、その後、インストール状態値の第1ビット
を’1’にセットする(S8)。
【0029】本実施例では、RS232C及びUSBの
ドライバは個別にインストールされるものとしている
が、これらを連続して順番にインストールしてもよい。
【0030】図13を参照して、本実施例におけるドラ
イバのアンインストール方法を説明する。
【0031】アンインストールの対象がUSB用ドライ
バかRS232C用ドライバかを判別する(S11)。
USB用ドライバのアンインストールの場合(S1
1)、USB用制御手段66をアンインストールする
(S12)。USB用制御手段66のモジュール名はイ
ンストール情報管理テーブル内に記載されている。その
後、インストール情報管理テーブルのインストール状態
値の第2ビットを’0’にセットする(S13)。
【0032】一方、RS232C用ドライバのアンイン
ストールの場合(S11)、RS232C用制御手段6
4をアンインストールする(S14)。RS232C用
制御手段64のモジュール名はインストール情報管理テ
ーブル内に記載されている。その後、インストール情報
管理テーブルのインストール状態値の第1ビットを’
0’にセットする(S15)。
【0033】インストール情報管理テーブルのインスト
ー状況値を調べ、それが”0x00”の場合(S1
6)、もはやシステムにはカメラのドライバが残ってい
ないことを意味するので、インストール情報管理手段6
2、画像データ転送手段68及び通信設定管理手段70
をアンインストールし(S17)、インストール情報管
理テーブル130を削除する(S18)。
【0034】以上により、複数の通信手段又は通信経路
のそれぞれに対応するドライバのシステムへのインスト
ール状況を、インストール情報管理テーブル130によ
り管理できる。本実施例では、これを利用して、各ドラ
イバのインストール状況を事前に調べる。即ち、通信設
定画面110を表示する前に、カメラ情報管理テーブル
130のインストール状態値を調べる。そして、もしR
S232C用ドライバの存在を示す第1ビットが’0’
の場合、図14に示すように、ポートメニュー116に
は、USBポートのみを表示して、RS232Cポート
が表示されないようにする。逆に、USB用ドライバの
存在を示す第2ビットが’0’の場合は、図15に示す
ように、ポートメニュー116にRS232Cポートの
みを表示し、USBポートを表示しないようにする。第
2ビット及び第1、2ビットが共に’1’の場合には、
図16に示すように、ポートメニュー116にUSBポ
ート及びRS232Cポートを選択肢として表示する。
【0035】本実施例では、USB用ドライバに対する
第2ビット、及びRS232C用ドライバに対する第1
ビットのどちらかが’1’の場合であって、USBポー
トで通信可能なカメラが存在しないときには、図9に示
すように、カメラ選択メニュー122に”なし”と表示
される。しかし、別の実施例として、USBドライバが
インストールされていても、USB接続で通信可能なカ
メラがない場合には、ポートメニュー116にRS23
2Cのみを表示し、USBを表示しないようにしてもよ
い。この場合には、ポートメニュー116には、図15
に例示するように、RS232Cポートのみが表示され
る。
【0036】このように、通信手段毎にドライバをイン
ストール及びアンインストールできるようにし、且つ、
ドライバのインストール状態に応じて通信設定の画面を
変化させることにより、使用している環境においては意
味の無い表示及び不必要な表示がなくなり、ユーザを混
乱させなることが少なくなる。
【0037】本発明は、複数の機器から構成されるシス
テムに適用しても、一つの機器からなる装置に適用して
もよい。
【0038】また、上述した実施例の機能を実現するよ
うに各種のデバイスを動作させるべく当該各種デバイス
と接続された装置又はシステム内のコンピュータに、上
記実施例の機能を実現するためのソフトウェアのプログ
ラムコードを供給し、その装置又はシステムのコンピュ
ータ(CPU又はMPU)を、格納されたプログラムに
従って前記各種デバイスを動作させることによって実施
したものも、本願発明の範囲に含まれる。
【0039】この場合、前記ソフトウエアのプログラム
コード自体が、前述した実施例の機能を実現することに
なり、そのプログラムコード自体、及びそのプログラム
コードをコンピュータに供給するための手段、例えば、
かかるプログラムコードを格納した記憶媒体は、本発明
を構成する。かかるプログラムコードを格納する記憶媒
体としては、例えば、フロッピーディスク、ハードディ
スク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、磁
気テープ、不揮発性のメモリカード及びROM等を用い
ることが出来る。
【0040】また、コンピュータが供給されたプログラ
ムコードを実行することにより、前述の実施例の機能が
実現されるだけではなく、そのプログラムコードがコン
ピュータにおいて稼働しているOS(オペレーティング
システム)又は他のアプリケーションソフトウエア等と
共同して上述の実施例の機能が実現される場合にも、か
かるプログラムコードが本出願に係る発明の実施例に含
まれることは言うまでもない。
【0041】更には、供給されたプログラムコードが、
コンピュータの機能拡張ボード又はコンピュータに接続
された機能拡張ユニットに備わるメモリに格納された
後、そのプログラムコードの指示に基づいて、その機能
拡張ボード又は機能拡張ユニットに備わるCPU等が実
際の処理の一部または全部を行い、その処理によって上
述した実施例の機能が実現される場合も、本出願に係る
発明に含まれることは言うまでもない。
【0042】
【発明の効果】以上の説明から容易に理解できるよう
に、本発明によれば、複数の接続手段又は接続経路が存
在し得る場合に、各接続手段毎のドライバのインストー
ル状態を管理し、それに応じてドライバの設定画面を変
化させるので、設定画面で不要な情報が表示されなくな
り、操作性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の概略構成図である。
【図2】 図1に示す実施例の概略構成ブロック図であ
る。
【図3】 電子カメラ20の概略構成ブロック図であ
る。
【図4】 ホストアプリケーション60の画面例であ
る。
【図5】 カメラ画像画面の一例である。
【図6】 カメラ20内の縮小画像の一覧が表示されて
いる状態を示す模式図である。
【図7】 RS232Cに対する設定画面例である。
【図8】 USBに対する設定画面例である。
【図9】 USBポートにカメラが接続されていない場
合、又は、カメラが接続されていても通信が不可能な場
合の、通信設定画面例である。
【図10】 インストール情報管理テーブルの構成例で
ある。
【図11】 インストール状態の値とその意味を示す図
である。
【図12】 本実施例におけるドライバインストール時
の動作フローチャートである。
【図13】 本実施例におけるドライバアンインストー
ル時の動作フローチャートである。
【図14】 USBドライバのみがインストールされて
いる場合の通信設定画面である。
【図15】 RS232Cドライバのみがインストール
されている場合の通信設定画面である。
【図16】 RS232Cドライバ及びUSBドライバ
が共にインストールされている場合の通信設定画面であ
る。
【符号の説明】
10:コンピュータ 12:コンピュータ本体 14:モニタ 16:マウス 18:キーボード 20:電子カメラ 22:RS232Cケーブル 24:USBケーブル 30:ハードウエア 32:オペレーティング・システム(OS) 34:アプリケーション・ソフトウエア 36:ドライバ・ソフトウエア 40:ハードディスク 42:ディスクIOインターフェース 44:RS232Cインターフェース 46:USBインターフェース 48:キーボードインターフェース 50:マウスインターフェース 52:ビデオインターフェース 54:入力デバイス管理システム 56:描画管理システム 58:ファイルシステム 60:アプリケーション・ソフトウエア 62:インストール情報管理手段 64:RS232C用制御手段 66:USB用制御手段 68:画像データ転送手段 70:通信設定管理手段 80:撮像ユニット 82:録音ユニット 84:補助記憶装置 86:表示ユニット 88:RS232Cインターフェース 90:USBインターフェース 92:制御ユニット 94,96:アルバム 98:カメラ画像メニュー 100:カメラ画像表示画面 102:カメラ接続ボタン 104:縮小画像表示領域 106:取り込みボタン 110:通信設定画面 112:接続手段指定領域 114:接続手段詳細設定領域 116:ポートメニュー 118:RS232C通信ポート番号設定メニュー 120:RS232C通信速度設定メニュー 122:カメラ選択メニュー

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータ上にあって、複数の接続経
    路を利用自在な周辺機器との信号接続を実行するドライ
    バを管理するドライバ管理装置であって、 接続経路毎のドライバのインストール状況を記憶するイ
    ンストール状況記憶手段と、 当該インストール状況記憶手段を参照し、実質的に利用
    可能なドライバを示す情報をアプリケーションに通知す
    る利用可能ドライバ通知手段とを具備することを特徴と
    するドライバ管理装置。
  2. 【請求項2】 当該インストール状況記憶手段は、更
    に、各接続経路のドライバ名を記憶する請求項1に記載
    のドライバ管理装置。
  3. 【請求項3】 当該周辺機器が電子カメラである請求項
    1に記載のドライバ管理装置。
  4. 【請求項4】 当該利用可能ドライバ通知手段は、指定
    された接続経路に対応する当該周辺機器が接続さていな
    い場合に、そのことを当該アプリーケーションに通知す
    る請求項1に記載のドライバ管理装置。
  5. 【請求項5】 コンピュータ上にあって、複数の接続経
    路を利用自在な周辺機器との信号接続を実行するドライ
    バを管理する方法であって、 接続経路毎のドライバのインストール状況を所定の記憶
    手段に記憶するインストール状況記憶ステップと、 当該記憶手段を参照し、実質的に利用可能なドライバを
    示す情報をアプリケーションに通知する利用可能ドライ
    バ通知ステップとを具備することを特徴とするドライバ
    管理方法。
  6. 【請求項6】 当該インストール状況記憶ステップは、
    当該記憶手段に各接続経路のドライバ名を格納する請求
    項5に記載のドライバ管理方法。
  7. 【請求項7】 当該周辺機器が電子カメラである請求項
    5に記載のドライバ管理方法。
  8. 【請求項8】 当該利用可能ドライバ通知ステップは、
    指定された接続経路に対応する当該周辺機器が接続さて
    いない場合に、そのことを当該アプリーケーションに通
    知する請求項5に記載のドライバ管理方法。
  9. 【請求項9】 請求項5乃至8の何れか1項に記載のド
    ライバ管理方法を実行するプログラム・ソフトウエアを
    記憶することを特徴とする記憶媒体。
  10. 【請求項10】 複数の接続経路を利用自在な周辺機器
    との信号接続を実行するドライバをコンピュータにイン
    ストールする方法であって、 接続経路毎のドライバのインストール状況を記憶するイ
    ンストール状況表が所定記憶手段に設定されているかど
    うかを確認するステップと、 当該インストール状況表が当該所定記憶手段に記憶され
    ていない場合に、当該インストール状況表を当該所定記
    憶手段に新規作成する新規作成ステップと、 当該インストール状況表を参照し、未インストールのド
    ライバをインストールするインストールステップとから
    なることを特徴とするドライバインストール方法。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載のドライバインスト
    ール方法を実行するプログラム・ソフトウエアを記憶す
    ることを特徴とする記憶媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007264864A (ja) * 2006-03-28 2007-10-11 Brother Ind Ltd インストールプログラム

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