JP2007263332A - 竪管式水平水閘 - Google Patents

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【課題】 止水状態を確実に保持できるとともに、止水状態でも邪魔にならない竪管式水平水閘を提供することである。
【解決手段】 保護管(12)と、保護管の内部に配置され、上端にT字グリップ(18)が取り付けられ、下端に弁(22)が取り付けられた弁棒(14)と、保護管の下端に配置され、弁が着座する弁座を有するT字管(24)とを備え、T字グリップの水平部の両端に、外方に引っ張り出すことができる支持ボルト(20)がそれぞれ配置されており、保護管の上端の直径方向に対向した箇所に、支持ボルトを引っ掛けるための一対の切欠き(12a)が設けられており、排水時に、弁棒を上昇させ、支持ボルトを外方に引っ張り出して切欠きに引っ掛けて弁の開放状態を維持するように構成されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は一般に、竪管式水平水閘に関する。より詳細には、本発明は、止水状態を確実に保持することができる竪管式水平水閘に関する。
農地の排水方法として、地中に暗渠を埋設して排水路とする暗渠排水が広く普及している。一方、農地の水位を調整する設備として、水閘が知られている。図9は、一般に竪管式水平水閘と呼ばれている水閘の一例を示した模式図である。図9に示される竪管式水平水閘30では、下端に弁36が取り付けられた弁棒34が、保護管32内に配置され、弁棒34の上端34aが保護管32の上端から上方に突出している。保護管32の下端に配置されたT字管38の一方に排口管(図示せず)が取り付けられ、他方に呑口管(図示せず)が取り付けられている。そして、春季から秋季にかけては、弁棒34を降下させて弁36を弁座38aに接触させ、止水状態にする。秋の収穫時には、弁棒34を上昇させて弁36を開放し、排水状態にする。また、冬季間には、弁棒34を上昇させて弁36を開放しておく。
しかしながら、上述の水閘では、冬季間の雪の重みで弁棒が落下し、止水状態にしてしまうおそれがある。また、止水時には、弁棒が保護管から上方に突出するので、引っ掛ける等して弁棒を破損させてしまうおそれもある。さらに、弁棒が保護管から突出していると、草刈り等をする際に邪魔になるというおそれもある。
本発明は、従来技術における竪管式水平水閘の上述のような課題を克服すべく開発されたものであって、止水状態を確実に保持できるとともに、止水状態でも邪魔にならない竪管式水平水閘を提供することを目的としている。
本願請求項1に記載の竪管式水平水閘は、保護管と、前記保護管の内部に配置され、上端にT字グリップが取り付けられ、下端に弁が取り付けられた弁棒と、前記保護管の下端に配置され、前記弁が着座する弁座を有するT字管と、前記T字管の一方の水平管に接続された呑口管と、前記T字管の他方の水平管に接続された吐口管とを備え、前記T字グリップが、前記弁棒に固定された垂直部と、垂直部の上端から互いに反対方向に延びた水平部とを有し、前記水平部の両端に、外方に引っ張り出すことができる支持ボルトがそれぞれ配置されており、前記保護管の上端の直径方向に対向した箇所に、前記支持ボルトを引っ掛けるための一対の切欠きが設けられており、止水時に、前記弁棒を降下させて弁を弁座に着座させ、排水時に、前記弁棒を上昇させ、前記支持ボルトを外方に引っ張り出して前記切欠きにそれぞれ引っ掛けて弁の開放状態を維持するように構成されていることを特徴とするものである。
本願請求項2に記載の竪管式水平水閘は、前記請求項1の水閘において、前記支持ボルトが、頭部と軸部とからなるボルト部と、前記軸部に挿入されるナット部とを有しており、前記軸部の頭部に隣接した箇所に雄ねじが形成され、前記ボルト部が前記ナット部から脱落するのを防止するためのCリングが前記軸部の先端に取り付けられており、前記ナット部を前記T字グリップの前記水平部に固定し、前記ボルト部を回転させることにより、支持ボルトを外方に引っ張り出したり内方に収容したりするように構成されていることを特徴とするものである。
本願請求項3に記載の竪管式水平水閘は、前記請求項1又は2の水閘において、前記T字グリップの前記水平部が、円筒形の管部材で形成されており、前記ナット部の径が、前記水平部の内径と同等か或いは僅かに大きくなるように選定されており、前記水平部内に前記ナット部を打ち込むことにより、前記ナット部が前記水平部に締まり嵌めされるように構成されていることを特徴とするものである。
本発明によれば、排水状態において、雪の重み等で弁棒が落下して止水状態になるおそれはない。また、排水状態において弁棒が保護管から上方に突出していないので、弁棒を破損させたり、農作業の邪魔になるおそれもない。さらに、本願請求項3に記載の水閘では、支持ボルトを容易かつ堅固にT字グリップに固定することができる。
次に、図面を参照して、本発明の好ましい実施の形態に係る竪管式水平水閘について詳細に説明する。図1は、本発明の好ましい実施の形態に係る竪管式水平水閘の排水状態を示した概略図であり、図2は、図1の竪管式水平水閘が設置されている状態を示した模式図である。
図1および図2において全体として参照符号10で示される本発明の好ましい実施の形態に係る竪管式水平水閘は、保護管12を備えている。保護管12は、円筒形の管であり、塩化ビニル等の合成樹脂材料で形成されている。
保護管12の内部には、弁棒14が配置されている。弁棒14は通常、円筒形の管部材であり、塩化ビニル等の合成樹脂材料で形成されている。弁棒14の上半部には、複数の水位調整孔(図示せず)が設けられているとともに、弁棒14の外径と略同じ内径を有する水位調整カラー16が嵌め込まれている。そして、水位調整カラー16を上下動させて水位調整孔を露出/閉鎖することにより、水位を調整するようになっている。なお、このような水位調整機構は、公知の手段である。
弁棒14の上端には、T字グリップ18が堅固に取り付けられている。T字グリップ18は、円筒形の管部材でそれぞれ形成されている水平部18aおよび垂直部18bからなり、全体としてT字形状を有している。T字グリップ18の水平部18aおよび垂直部18bは、塩化ビニル等の合成樹脂材料で形成されている。
T字グリップ18の水平部18aの両端には、支持ボルト20がそれぞれ配置されている。支持ボルト20は、図6に最も良く示されるように、ボルト部20aと、ナット部20bとを有している。ボルト部20aは、頭部20a1と軸部20a2からなり、軸部20aの頭部20a1に隣接した箇所には、雄ねじ20a3が形成されている。ボルト部20aの軸部20a2にナット部20bが挿入されており、軸部20aの先端には、ボルト部20aがナット部20bから脱落しないようにするため、Cリング20cが取り付けられている。
なお、ナット部20bの径は、T字グリップ18の水平部18aの内径と同等か或いは僅かに大きくなるように選定されている。これにより、水平部18a内にナット部20bを打ち込むことにより、ナット部20bが水平部18aに締まり嵌めされ、容易かつ堅固に支持ボルト20をT字グリップ18に固定することができる。
保護管12の上端には、直径方向に対向した箇所に、T字グリップ18の水平部18aを引っ掛けるための一対の切欠き12aが設けられている。これにより、詳細には後述するように、弁棒14を引き上げたときに、支持ボルト20を外方に張り出させて切欠き12aに引っ掛けることができるようになっている(図4参照)。
弁棒14の下端には、弁22が取り付けられており、弁22には、確実に止水することができるようにO−リングが取り付けられている。
保護管12の下端には、T字管24が配置されている。T字管24は、側面視で逆T字形状を有しており、その垂直管24aに、保護管12の下端が嵌め込まれている。また、T字管24の一方の水平管24bは、呑口管および接続ソケットを介して暗渠排水管に接続されており、T字管24の他方の水平管24cは、吐口管に接続されている。なお、T字管24の内部には、弁22が着座する弁座24dが設けられている。
図8は、保護管12に蓋26を示した図である。蓋26は好ましくは、ゴムなどで形成されており、蓋26を取り外した際に紛失しないように、連結具26aを介して、保護管12の上端に連結されている。なお、図8(a)は、保護管12に蓋26を被せた状態、図8(b)は、保護管12から蓋26を取り外した状態を示した図である。
以上のように構成されている本発明の竪管式水平水閘10の使用法について説明する。春季から秋季にかけての止水状態においては、弁棒14を降下させて弁20を弁座24dに接触させておく。その際、保護管12内に異物が入らないように、保護管12の上端を蓋26で閉鎖しておく。水閘10を排水状態(例えば、収穫期や冬季)にしようとする場合には、蓋26を取り外し、弁棒14を上昇させ、支持ボルト20を回転させて外方に引っ張り出し、切欠き12aに引っ掛けて、弁22を開放状態に維持することができる。そして、このように弁22を開放状態にした後、保護管12の上端に蓋26を被せておく。
本発明は、以上の発明の実施の形態に限定されることなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内で、種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含されるものであることはいうまでもない。
本発明の好ましい実施の形態に係る竪管式水平水閘の排水状態を示した断面図である。 図1の竪管式水平水閘が設置されている状態を示した模式図である。 図1の部分3についての拡大図である。 図3に示した箇所の斜視図である。 T字グリップを示した拡大図である。 支持ボルトを示した斜視図である。 図1の竪管式水平水閘の止水状態を示した断面図である。 図8(a)は保護管に蓋を被せた状態を示した図、図8(b)は保護管から蓋を取り外した状態を示した図である。 従来の竪管式水平水閘を示した断面図である。
符号の説明
10 竪管式水平水閘
12 保護管
14 弁棒
18 T字グリップ
20 支持ボルト
22 弁
24 T字管
26 蓋

Claims (3)

  1. 保護管と、前記保護管の内部に配置され、上端にT字グリップが取り付けられ、下端に弁が取り付けられた弁棒と、前記保護管の下端に配置され、前記弁が着座する弁座を有するT字管と、前記T字管の一方の水平管に接続された呑口管と、前記T字管の他方の水平管に接続された吐口管とを備えた竪管式水平水閘であって、
    前記T字グリップが、前記弁棒に固定された垂直部と、垂直部の上端から互いに反対方向に延びた水平部とを有し、
    前記水平部の両端に、外方に引っ張り出すことができる支持ボルトがそれぞれ配置されており、
    前記保護管の上端の直径方向に対向した箇所に、前記支持ボルトを引っ掛けるための一対の切欠きが設けられており、
    止水時に、前記弁棒を降下させて弁を弁座に着座させ、排水時に、前記弁棒を上昇させ、前記支持ボルトを外方に引っ張り出して前記切欠きにそれぞれ引っ掛けて弁の開放状態を維持するように構成されていることを特徴とする水閘。
  2. 前記支持ボルトが、頭部と軸部とからなるボルト部と、前記軸部に挿入されるナット部とを有しており、前記軸部の頭部に隣接した箇所に雄ねじが形成され、前記ボルト部が前記ナット部から脱落するのを防止するためのCリングが前記軸部の先端に取り付けられており、前記ナット部を前記T字グリップの前記水平部に固定し、前記ボルト部を回転させることにより、支持ボルトを外方に引っ張り出したり内方に収容したりするように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の水閘。
  3. 前記T字グリップの前記水平部が、円筒形の管部材で形成されており、前記ナット部の径が、前記水平部の内径と同等か或いは僅かに大きくなるように選定されており、前記水平部内に前記ナット部を打ち込むことにより、前記ナット部が前記水平部に締まり嵌めされるように構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の水閘。
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