JP2007257386A - 車両の電子制御装置用データの検証方法及び検証システム - Google Patents

車両の電子制御装置用データの検証方法及び検証システム Download PDF

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俊樹 深谷
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Abstract

【課題】設定データを誤り無く書き込むことができる車両の電子制御装置用データの検証方法及び検証システムを提供する。
【解決手段】第1CRCデータを有する第1照合データ、第2CRCデータを有する第2照合データを、データ生成サーバに予め生成しておき、データ生成サーバから端末へ、第1照合データと第2照合データをダウンロードした際、第1照合データと第2照合データとを照合し(S2)、照合結果が一致する場合(S3)、更に、ダウンロードした第1照合データの第1設定データから第3CRCデータを、第2照合データの第2設定データから第4CRCデータを各々演算して、照合し(S5)、第1CRCデータと第3CRCデータ、第2CRCデータと第4CRCデータが一致するか確認する(S6、S7)。
【選択図】図2

Description

本発明は、車両の電子制御装置に書き込まれる設定データの検証方法及び検証システムに関する。
車両には、車両を制御するため、複数の電子制御装置(ECU:Electronics Control Unit)が搭載されている。ECU自体は、ハードウェアとして、演算を行う演算部(CPU:Central Processing Unit)と、制御プログラムや設定データ(機種切替情報)等を格納するROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等の記憶部と、信号の入出力や通信データの送受信を行うI/Oインターフェイス等の入出力部とから構成されており、ソフトウェアとして、制御プログラムや機種切替情報等を有するものである。又、車両内に搭載されたECU同士は、CAN(Controller Area Network)バス等の車載ネットワークを介して、互いに通信可能に構成されている。
上記ECUは、同じハードウェアの構成であっても、車種や仕様等の違いに応じて、ソフトウェア的な構成(例えば、機種切替情報等)を変えることにより、所望の制御を行う構成に変更可能である。従って、車両の生産時にECUを組み付けた際や車両の保守時にECUを交換した際には、保守用端末をCANバスに接続し、所望の機種切替情報をECUに書き込むようにしている。
図3を参照して、機種切替情報をECUに書き込む手順の概要を説明する。
ECUに書き込まれる機種切替情報は、設計データ及び生産計画データが基本情報となる。設計データは、ECUの制御プログラムの設計時に部品番号毎に作成されて、設計管理用のデータベースサーバ1に保管、管理される。又、生産計画データは、車両1台毎に作成されて、生産管理用のデータベースサーバ2には保管、管理される。そして、これらのデータベースサーバ1、2と、ネットワーク3を介して接続されたサービス用のデータ生成サーバ4において、データベースサーバ1の設計データとデータベースサーバ2の生産計画データに基づいて、ECUに書き込む機種切替情報が生成される。生成された機種切替情報は、端末6によりデータ生成サーバ4からダウンロードされ、そして、車両7のECU8に書き込まれる。
特開2002−288047号公報
上述したように、データ生成サーバ4は、ネットワーク3を介して、データベースサーバ1、2から適切なデータ取得して、機種切替情報を生成しており、又、端末6は、ネットワーク3等を介して、データ生成サーバ4から機種切替情報を取得して、ECU8に書き込んでいる。このようなネットワークシステムは、そのデータの送受信の信頼性が低いものではないが、送受信時のデータ破損の可能性が全く無いわけではない。例えば、データ破損の可能性を考えてみると、データ生成サーバ4がデータベースサーバ1、2からデータを取得する際に、又、端末6がデータ生成サーバ4からデータを取得する際にも起こり得る。特に、近年、その利便性により、無線式のアクセスポイント5等により無線LAN(Local Area Network)のネットワークを構築し、無線式の端末6を用いて、サーバ等にアクセスするケースも増えているが、その場合、データ破損の可能性が更に考え得る。
上記端末6は、ECU8の故障診断ツールとして用いられているものに、上記機種切替情報のダウンロード機能を備えたものであるが、端末6自体に、外部から取得した機種切替情報をチェックする機能は備わっていない。従って、上記データ破損等の問題が起こった場合には、これを防ぐ手段は全くなく、破損した機種切替情報をECU8に書き込むおそれがあった。
本発明は上記課題に鑑みなされたもので、設定データを誤り無く書き込むことができる車両の電子制御装置用データの検証方法及び検証システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決する第1の発明に係る車両の電子制御装置用データの検証方法は、
車両情報を有する1つ以上のデータベースサーバから、1つ以上の車両情報データを取得し、取得した前記車両情報データに基づいて、車両の電子制御装置の設定データとなる第1設定データを生成すると共に、同じ手順にて、第2設定データを別途生成し、前記第1設定データから第1巡回冗長検査データを演算すると共に、前記第2設定データから第2巡回冗長検査データを演算し、前記第1巡回冗長検査データを前記第1設定データに付加して第1照合データを生成すると共に、前記第2巡回冗長検査データを前記第2設定データに付加して第2照合データを生成することにより、これらのデータをデータ生成サーバに予め生成しておき、
前記データ生成サーバから端末へ、所望の第1照合データ及び第2照合データをダウンロードした際、
前記第1照合データと前記第2照合データとを照合し、
該照合結果が一致しない場合にはエラー表示を行い、
該照合結果が一致する場合には、更に、ダウンロードした前記第1照合データにおける第1データから第3巡回冗長検査データを演算すると共に、前記第2照合データにおける第2データから第4巡回冗長検査データを演算し、
前記第1巡回冗長検査データと前記第3巡回冗長検査データとを照合すると共に、前記第2巡回冗長検査データと前記第4巡回冗長検査データとを照合し、
該照合結果が一致しない場合には、エラー表示を行い、
該照合結果が一致する場合には、前記設定データの前記電子制御装置への書き込みを許可することを特徴とする。
上記課題を解決する第2の発明に係る車両の電子制御装置用データの検証システムは、
車両情報を有する1つ以上のデータベースサーバと、
前記データベースサーバから取得した1つ以上の車両情報データから、車両の電子制御装置の設定データとなる第1設定データを生成すると共に、同じ手順にて、第2設定データを別途生成し、前記第1設定データから第1巡回冗長検査データを演算すると共に、前記第2設定データから第2巡回冗長検査データを演算し、前記第1巡回冗長検査データを前記第1設定データに付加して第1照合データを生成すると共に、前記第2巡回冗長検査データを前記第2設定データに付加して第2照合データを生成することにより、これらのデータを予め生成しておくデータ生成サーバと、
前記データ生成サーバから、所望の第1照合データ及び第2照合データをダウンロードし、前記第1照合データと前記第2照合データとを照合し、該照合結果が一致しない場合にはエラー表示を行い、該照合結果が一致する場合には、更に、ダウンロードした前記第1照合データにおける第1データから第3巡回冗長検査データを演算する共に、前記第2照合データにおける第2データから第4巡回冗長検査データを演算し、前記第1巡回冗長検査データと前記第3巡回冗長検査データとを照合すると共に、前記第2巡回冗長検査データと前記第4巡回冗長検査データとを照合し、該照合結果が一致しない場合には、エラー表示を行い、該照合結果が一致する場合には、前記設定データの前記電子制御装置への書き込みを許可する端末とを有することを特徴とする。
本発明によれば、設定データ取得の際に、何らかの問題があって、設定データの破損がある場合でも、電子制御装置に設定データを書き込む前に、端末側で設定データの破損を検知して、誤った情報を書き込むことを防ぐことができる。
以下、図1、図2を用いて、本発明に係る車両の電子制御装置用データの検証方法及び検証システムを詳細に説明する。
図1は、本発明に係る車両の電子制御装置用データの検証システムを示す概略図である。又、図2は、本発明に係る車両の電子制御装置用データの検証方法を説明するフローチャートである。
本発明に係る車両の電子制御装置用データの検証システムは、車両情報を有する少なくとも1つ以上のデータベースサーバ1、2と、データベースサーバ1、2から少なくとも1つ以上の車両情報データを取得して、設定データ(機種切替情報)を含む照合用データを作成するデータ生成サーバ4と、データ生成サーバ4から照合用データを取得し、照合して、照合終了後、車両7のECU8に機種切替情報を書き込む端末6とを有する。
データベースサーバ1、2、データ生成サーバ4は、ネットワーク3を介して、互いに接続されており、又、無線式の端末6は、無線LANを構築するアクセスポイント5を介して、ネットワーク3に接続されている。なお、端末6は、無線式に限らず、有線式のものにより、ネットワーク3に直接接続する構成でもよい。又、メモリーカードやフロッピー(登録商標)ディスク等の固定メディアを介して、データ生成サーバ4とデータの送受信を行う構成でもよい。
ECU8に書き込まれる機種切替情報は、設計データ及び生産計画データが基本情報となって生成される。設計データは、ECU8の制御プログラムの設計時に部品番号毎に作成されて、設計管理用のデータベースサーバ1に保管、管理される。又、生産計画データは、車両1台毎に作成されて、生産管理用のデータベースサーバ2に保管、管理される。又、機種切替情報は、設計データ、生産計画データの生成時、変更時等の適時なときに設計データ、生産計画データ等に基づいて自動的に生成されて、サービス用のデータ生成サーバ4に保管、管理される。設計データを変更する場合、設計データの変更内容と共に、例えば、対象車両、実施時期等の情報が入力され、その情報の変更対象となる機種切替情報が更新されることになる。
データ生成サーバ4は、データベースサーバ1、2から取得した少なくとも1つ以上の車両情報データ(設計データ、生産計画データ等)から、ECU8の設定データ(機種切替情報)となる第1設定データ11aを生成すると共に、同じ手順にて、第2設定データ12aを別途生成する。つまり、同じ車両情報データから、各々独立して、第1設定データ11a、第2設定データ12aを生成している。そして、第1設定データ11aから第1CRC(Cyclic Redundancy Check:巡回冗長検査)データ11bを演算すると共に、第2設定データ12aから第2CRCデータ12bを演算する。更に、第1CRCデータ11bを第1設定データ11aに付加して、第1照合データ11を生成すると共に、第2CRCデータ12bを第2設定データ12aに付加して、第2照合データ12を生成する。つまり、同じ車両情報データに基づいて、CRC付きの第1照合データ11及び第2照合データ12を、独立して、二重に生成している。そして、これらの第1照合データ11、第2照合データ12を、データ生成サーバ4に予め各々生成しておく。
データ生成サーバ4においては、第1照合データ11と第2照合データ12とを照合すると共に、第1CRCデータ11b、第2CRCデータ12bも照合し、第1照合データ11、第2照合データ12の検証を行っておく。このとき、照合結果が一致しない場合には、エラー表示を行い、再度、上記手順を経て、第1設定データ11a、第2設定データ12aを生成し、第1CRCデータ11b、第2CRCデータ12bを演算して、第1照合データ11、第2照合データ12を生成する。このことにより、第1照合データ11、第2照合データ12を、データ生成サーバ4に、誤りなく、確実に生成することとなる。
なお、第1照合データ11における第1設定データ11a及び第2照合データ12における第2設定データ12aは、具体的内容として、少なくとも、部品番号、VIN(車台番号)、車種、仕向け、装備仕様等の情報が設定される。そして、第1照合データ11及び第2照合データ12は、データ生成サーバ4において、部品番号、VIN等により、1つの部品として管理される。
上記構成により、設計/生産/サービスの各部門において、機種切替情報を含む情報が、人手を介することなく、円滑に利用可能となっている。
端末6では、部品番号、VIN等の情報を入力することにより、該当する機種切替情報を有する第1照合データ11、第2照合データ12を、データ生成サーバ4からダウンロードする。ダウンロード後、第1照合データ11、第2照合データ12の照合が行われ、照合結果が一致する場合のみ、機種切替情報が車両7のECU8に書き込まれる。ここで、端末6で行われる検証手順を、図2のフローチャートを用いて説明する。
所望の機種切替情報のダウンロード要求を、部品番号、VIN等の情報の入力により、端末6からデータ生成サーバ4に送信する。すると、所望の機種切替情報に該当する第1照合データ11、第2照合データ12が、データ生成サーバ4から端末6へダウンロードされ、所望の機種切替情報に該当する第1照合データ11、第2照合データ12が選択されて、表示される(ステップS1)。
そして、ダウンロードされ、選択された第1照合データ11、第2照合データ12同士の照合をおこない、第1照合データ11と第2照合データ12とが一致するか否か確認する。このとき、例えば、各データの文字列比較を行うことによって照合を行う(ステップS2)。
照合結果が一致しない場合には、端末6にエラー表示を行い(ステップS3→ステップS4)、一連の手順を終了する。
照合結果が一致する場合には、更に、ダウンロードした第1照合データ11における第1設定データ11aから第3CRCデータを演算すると共に、第2照合データ12における第2設定データ12aから第4CRCデータを演算する(ステップS3→ステップS5)。
そして、ダウンロードした第1照合データ11における第1CRCデータ11bと上記ステップS5で演算した第3CRCデータとを比較すると共に、ダウンロードした第2照合データ12における第2CRCデータ12bと上記ステップS5で演算した第4CRCデータとを比較して、CRCデータの照合を行う(ステップS6)。つまり、データ生成サーバ4で演算された第1CRCデータ11b、第2CRCデータ12bとは別に、端末6において、ダウンロードされた第1照合データ11の第1設定データ11a、第2照合データ12の第2設定データ12aに基づいて、改めて、第3CRCデータ、第4CRCデータが演算され、その上で、第1CRCデータ11bと第3CRCデータ、そして、第2CRCデータ12b、第4CRCデータが照合されている。
照合結果が一致しない場合には、端末6にエラー表示を行い(ステップS7→ステップS4)、一連の手順を終了する。
照合結果が一致する場合には、機種切替情報を端末6からECU8に書き込むことが許可されて、機種切替情報がECU8に書き込まれる(ステップS7→ステップS8)。
書き込み終了後、書き込みに用いた機種切替情報と、ECU8に書き込まれた内容を、端末6に並列表示して、作業者が最終確認できるようにする(ステップS9)。
上記手順によって、ネットワーク等を介して送受信される機種切替情報に、何らかのデータ破損の問題が起こっても、ECU8に書き込む前に、端末6において、その検証が確実に行われ、ECU8に誤った機種切替情報を書き込むことは無くなる。
本発明に係る車両の電子制御装置用データの検証システムを示す概略図である。 本発明に係る車両の電子制御装置用データの検証方法を説明するフローチャートである。 機種切替情報をECUに書き込む手順の概要を説明する図である。
符号の説明
1 データベースサーバ(設計管理用)
2 データベースサーバ(生産管理用)
3 ネットワーク
4 データ生成サーバ(サービス用)
5 アクセスポイント
6 端末
7 車両
8 ECU
11 第1照合データ
11a 第1設定データ(機種切替情報)
11b 第1CRCデータ
12 第2照合データ
12a 第2設定データ(機種切替情報)
12b 第2CRCデータ

Claims (2)

  1. 車両情報を有する1つ以上のデータベースサーバから、1つ以上の車両情報データを取得し、取得した前記車両情報データに基づいて、車両の電子制御装置の設定データとなる第1設定データを生成すると共に、同じ手順にて、第2設定データを別途生成し、前記第1設定データから第1巡回冗長検査データを演算すると共に、前記第2設定データから第2巡回冗長検査データを演算し、前記第1巡回冗長検査データを前記第1設定データに付加して第1照合データを生成すると共に、前記第2巡回冗長検査データを前記第2設定データに付加して第2照合データを生成することにより、これらのデータをデータ生成サーバに予め生成しておき、
    前記データ生成サーバから端末へ、所望の第1照合データ及び第2照合データをダウンロードした際、
    前記第1照合データと前記第2照合データとを照合し、
    該照合結果が一致しない場合にはエラー表示を行い、
    該照合結果が一致する場合には、更に、ダウンロードした前記第1照合データにおける第1データから第3巡回冗長検査データを演算すると共に、前記第2照合データにおける第2データから第4巡回冗長検査データを演算し、
    前記第1巡回冗長検査データと前記第3巡回冗長検査データとを照合すると共に、前記第2巡回冗長検査データと前記第4巡回冗長検査データとを照合し、
    該照合結果が一致しない場合には、エラー表示を行い、
    該照合結果が一致する場合には、前記設定データの前記電子制御装置への書き込みを許可することを特徴とする車両の電子制御装置用データの検証方法。
  2. 車両情報を有する1つ以上のデータベースサーバと、
    前記データベースサーバから取得した1つ以上の車両情報データから、車両の電子制御装置の設定データとなる第1設定データを生成すると共に、同じ手順にて、第2設定データを別途生成し、前記第1設定データから第1巡回冗長検査データを演算すると共に、前記第2設定データから第2巡回冗長検査データを演算し、前記第1巡回冗長検査データを前記第1設定データに付加して第1照合データを生成すると共に、前記第2巡回冗長検査データを前記第2設定データに付加して第2照合データを生成することにより、これらのデータを予め生成しておくデータ生成サーバと、
    前記データ生成サーバから、所望の第1照合データ及び第2照合データをダウンロードし、前記第1照合データと前記第2照合データとを照合し、該照合結果が一致しない場合にはエラー表示を行い、該照合結果が一致する場合には、更に、ダウンロードした前記第1照合データにおける第1データから第3巡回冗長検査データを演算する共に、前記第2照合データにおける第2データから第4巡回冗長検査データを演算し、前記第1巡回冗長検査データと前記第3巡回冗長検査データとを照合すると共に、前記第2巡回冗長検査データと前記第4巡回冗長検査データとを照合し、該照合結果が一致しない場合には、エラー表示を行い、該照合結果が一致する場合には、前記設定データの前記電子制御装置への書き込みを許可する端末とを有することを特徴とする車両の電子制御装置用データの検証システム。
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