JP2007253648A - 入力支援システムおよびそのシステムを構成する車載端末装置 - Google Patents
入力支援システムおよびそのシステムを構成する車載端末装置 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】視覚的により分かり易い遠隔支援を行うことができる入力支援システムを提供すること。
【解決手段】車載端末装置2の操作メニュー画面における入力操作を遠隔支援する入力支援システムSを構成する車載端末装置2は、操作メニュー画面に関する情報を車載端末装置2から物理的に離れた位置にある入力支援装置1に送信する送信手段11と、操作メニュー画面に関する情報に基づいて入力支援装置1が生成する操作メニュー対応画像を見ながら操作メニュー画面における入力操作を遠隔支援するオペレータのオペレータ画像を入力支援装置1から受信する受信手段11と、オペレータ画像を含む入力支援用画像を表示する表示手段22とを備える。なお、操作メニュー対応画像は、操作メニュー画面と同じ配置構成を有し、入力支援用画像は、オペレータ画像と操作メニュー画面または操作メニュー対応画像とを重ねた画像である。
【選択図】図1
【解決手段】車載端末装置2の操作メニュー画面における入力操作を遠隔支援する入力支援システムSを構成する車載端末装置2は、操作メニュー画面に関する情報を車載端末装置2から物理的に離れた位置にある入力支援装置1に送信する送信手段11と、操作メニュー画面に関する情報に基づいて入力支援装置1が生成する操作メニュー対応画像を見ながら操作メニュー画面における入力操作を遠隔支援するオペレータのオペレータ画像を入力支援装置1から受信する受信手段11と、オペレータ画像を含む入力支援用画像を表示する表示手段22とを備える。なお、操作メニュー対応画像は、操作メニュー画面と同じ配置構成を有し、入力支援用画像は、オペレータ画像と操作メニュー画面または操作メニュー対応画像とを重ねた画像である。
【選択図】図1
Description
本発明は、車載端末装置における入力操作を遠隔支援する入力支援システムおよびそのシステムを構成する車載端末装置に関し、より詳細には、オペレータの画像を用いて視覚的に分かり易い支援を提供する入力支援システムおよびそのシステムを構成する車載端末装置に関する。
従来、離れた2地点間に配置された2台のパソコンを通信回線で接続して一方のパソコン(サポート側パソコン)から他方のパソコン(ユーザ側パソコン)を遠隔操作してサポートするシステムであって、遠隔操作されるユーザ側パソコンのモニタテレビに出力されているRGBパソコン画面信号を信号変換器によってNTSC(National Television Standard Committee)信号に変換し、画像信号圧縮回路により画像信号圧縮処理を施してユーザ側パソコンの映像をサポート側パソコンに送信し、サポート側パソコンでそのNTSC信号を画像信号伸長回路により画像信号伸長処理を施してサポート側パソコンのモニタテレビに再生表示させる手段と、サポート側パソコンで発生させたキーボードおよびマウスの遠隔操作マウス・キー信号をユーザ側パソコンに送信し、ユーザ側パソコンで遠隔操作マウス・キー信号を再生させることにより、ユーザ側パソコンをサポート側パソコンから遠隔制御する手段と、双方の音声信号に音声信号圧縮伸長処理を施しモデムを介して送受信する手段とを具備し、ユーザとサポータとの両者がユーザ側パソコンのモニタテレビの映像を見ながら、会話しつつ、サポータが遠隔地のユーザ側パソコンのサポート作業を行うことを特徴とするパソコン遠隔サポートシステムが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平10−222448号公報
しかしながら、特許文献1の発明は、オペレータの音声とオペレータによるマウスおよびキーボードの操作代行とにより操作支援を行うので、オペレータによる支援内容がわかりにくい場合がある。
そこで、本発明は、視覚的により分かり易い遠隔支援を行うことができる入力支援システム並びに該システムを構成する車載端末装置および入力支援装置を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するために、第1の発明に係る車載端末装置は、車載端末装置の操作メニュー画面における入力操作を当該車載端末装置から物理的に離れた位置に設置される入力支援装置から遠隔支援する入力支援システムを構成する車載端末装置であって、前記入力操作を遠隔支援するオペレータのオペレータ画像を受信する受信手段と、前記オペレータ画像を所定の画像に重ねた入力支援用画像を表示する表示手段と、を備えることを特徴とする。
また、第2の発明は、第1の発明に係る車載端末装置であって、前記オペレータ画像は、前記入力支援装置が前記操作メニュー画面に基づいて生成した、前記操作メニュー画面と同じ配置構成を有する操作メニュー対応画像を見ながら遠隔支援を行うオペレータの画像であり、前記所定の画像は、前記操作メニュー画面または操作メニュー対応画像である、ことを特徴とする。
また、第3の発明は、第1または第2の発明に係る車載端末装置であって、前記操作メニュー画面に関する情報を前記入力支援装置に送信する送信手段を備えることを特徴とする。
また、第4の発明は、第1乃至第3の何れかの発明に係る車載端末装置であって、前記入力支援用画像は、左右を反転させた前記オペレータ画像を含めた画像であることを特徴とする。
また、第5の発明は、第1乃至第4の何れかの発明に係る車載端末装置であって、前記入力支援用画像は、前記オペレータ画像と重なる画像および前記オペレータ画像のうちの少なくとも一方を透過表示させた画像であることを特徴とする。
また、第6の発明は、第1乃至第5の何れかの発明に係る車載端末装置であって、前記入力支援装置で書き込んだ文字、図形または記号等を当該車載端末装置に表示させる書き込み表示手段を備えることを特徴とする。
また、第7の発明に係る入力支援装置は、車載端末装置の操作メニュー画面における入力操作を遠隔支援する入力支援システムを構成し、前記車載端末装置から物理的に離れた位置に設置される入力支援装置であって、入力操作を遠隔支援するオペレータを撮影する撮影手段と、前記撮影手段により撮影されたオペレータ画像を所定の画像に重ねた入力支援用画像を前記車載端末装置で表示させるために前記オペレータ画像または前記入力支援用画像を前記車載端末装置に送信する送信手段とを備えることを特徴とする。
また、第8の発明は、第7の発明に係る入力支援装置であって、前記オペレータ画像は、前記入力支援装置が前記操作メニュー画面に基づいて生成した、前記操作メニュー画面と同じ配置構成を有する操作メニュー対応画像を見ながら遠隔支援を行うオペレータの画像であり、前記所定の画像は、前記操作メニュー対応画像であることを特徴とする。
また、第9の発明は、第7または第8の発明に係る入力支援装置であって、前記操作メニュー画面に関する情報を前記車載端末装置から受信する受信手段を備えることを特徴とする。
また、第10の発明は、第7乃至第9の何れかの発明に係る入力支援装置であって、前記車載端末装置における操作メニュー画面を遠隔操作する遠隔操作手段を備えることを特徴とする。
また、第11の発明は、第7乃至第10の何れかの発明に係る入力支援装置であって、当該入力支援装置で書き込んだ文字、図形または記号等を前記車載端末装置における操作メニュー画面に表示させる書き込み表示手段を備えることを特徴とする。
また、第12の発明に係る入力支援システムは、請求項1乃至6の何れか一項に記載された車載端末装置と請求項7乃至11の何れか一項に記載された入力支援装置とから構成される入力支援システムである。
上述の手段により、本発明は、視覚的により分かり易い遠隔支援を行うことができる入力支援システム並びに該システムを構成する車載端末装置および入力支援装置を提供することができる。
以下、図面を参照しつつ、いくつかの実施例に分けて、本発明を実施するための最良の形態の説明を行う。
図1は、本発明に係る入力支援システムSの構成例を示すブロック図である。
入力支援装置1は、車載端末装置2から物理的に離れた位置に設置される装置であり、制御部10、通信手段11、オペレータ用表示手段12、音声入力手段13、音声出力手段14、入力手段15および撮影手段16から構成され、通信手段11を介して車載端末装置2と無線通信を行う。
車載端末装置2は、制御部20、通信手段21、表示手段22、音声入力手段23、音声出力手段24および入力手段25から構成され、通信手段21を介して入力支援装置1と無線通信を行う。
制御部10、20は、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、NVRAM(Non−Volatile RAM)、ROM(Read Only Memory)等を備えるコンピュータであり、制御部10は、入力支援用画像生成手段100、書き込み表示手段101および遠隔操作手段102を有する。
通信手段11、21は、入力支援装置1と車載端末装置2との間の通信を制御する手段であり、例えば、携帯電話用周波数や特定省電力周波数等を利用した無線通信を制御し、相手側からの信号を受信する受信手段、および、相手側へ信号を送信する送信手段としての役割を担う。
表示手段12は、車載端末装置2の表示手段22に表示された操作メニュー画面に対応する操作メニュー対応画像をオペレータOPに視認させるための手段であり、LCD(Liquid Crystal Display)や有機EL(ElectroLuminescence)ディスプレイが利用され、好適には、透明ELディスプレイや透明パネルに映像を映し出すヘッドアップディスプレイ等を利用して、後述の撮影手段16が透明ELディスプレイや透明パネル等の背面からオペレータOPを撮影してオペレータ画像を取得し、オペレータOPがあたかも透明ELディスプレイや透明パネル等の中に存在するかのような入力支援用画像を生成するためである。
ここで、「操作メニュー画面」とは、車載端末装置2の表示手段22に表示されユーザUからの入力を受け付ける画面であり、例えば、カーナビゲーション機能、オーディオ機能、エアコン機能等の複数の機能を示す操作ボタンを所定の配置構成で表示し、ユーザUがそれら機能を選択できるようにした画面であり、カーナビゲーション機能における目的地設定画面、または、周辺情報、交通情報若しくは気象情報等を検索する情報検索画面等が含まれる。
「操作メニュー対応画像」とは、ユーザUが車載端末装置2で視認する操作メニュー画面の配置構成(表示図形や操作ボタン等の位置、大きさ、範囲等をいう。)をオペレータOPが認識できるようにするために入力支援装置1の表示手段12に表示される画像であり、例えば、車載端末装置2に表示される操作メニュー画面と同じ画像、操作メニュー画面を拡大縮小した画像、操作メニュー画面の操作ボタンの配置をそのままに操作メニュー画面を簡略化した画像等をいう。なお、入力支援装置1は、車載端末装置2から受信した操作メニュー画面に関する情報に基づいて操作メニュー対応画像を生成し、車載端末装置2における操作メニュー画面の変化(推移)に応じて操作メニュー対応画像を変化(推移)させる。
「オペレータ画像」とは、入力支援装置1の撮影手段16により撮影されるオペレータOPの動画像であり、撮影した動画像そのものの他、例えば、偏向フィルター等によりオペレータOPの部分のみを背景画像から抽出した動画像、オペレータOPの輪郭を抽出し抽出した部分をアニメーションで置き換えた動画像等をいう。
「入力支援用画像」は、ユーザUによる入力を支援するために車載端末装置2における表示手段22に表示させる画像であり、例えば、オペレータ画像と操作メニュー対応画像とを重ね合わせることで生成され、オペレータ画像を半透明として操作メニュー対応画像(例えば、操作メニュー画面と同じ内容の画像。)に重ね、操作ボタン等を含む操作メニュー対応画像の内容とオペレータ画像とを同時に視認できるようにした画像をいう。
また、入力支援用画像は、操作メニュー対応画像を半透明としたり、オペレータ画像および操作メニュー対応画像の双方を半透明としたりして、同様の効果を得るようにした画像であってもよい。
なお、入力支援装置1は、透明ELディスプレイに操作メニュー対応画像を表示させ、その背面からオペレータOPの動画像を撮影した場合、撮影したオペレータ画像そのものを入力支援用画像として利用してもよい。
或いは、車載端末装置2は、オペレータ画像(例えば、オペレータOPの部分のみを背景画像から抽出した動画像)のみを受信して、操作メニュー画面の操作ボタン等の配置とオペレータ画像の動きが対応するよう操作メニュー画面の適切な領域にそのオペレータ画像を重ね、入力支援用画像を生成するようにしてもよい。
このように、入力支援用画像は、入力支援装置1が撮影したオペレータ画像を利用して、入力支援装置1により生成されてもよく、車載端末装置2により生成されてもよい。
表示手段22は、ユーザUに対し操作メニュー画面を表示するための手段であり、例えば、カーナビゲーションシステムにおけるLCD等がある。
音声入力手段13、23は、オペレータOPやユーザUが発する音声を採取して電気信号に変換するための手段であり、例えば、コイルに発生する起電力を利用したダイナミックマイク、コンデンサの原理を利用したコンデンサマイクがあり、高い指向性を備えオペレータOPやユーザUの声だけを採取し周辺の音をカットするものであってもよい。
音声出力手段14、24は、電気信号に変換された音声情報を元の音声情報に復元させて出力するための手段であり、例えば、スピーカやヘッドホンがある。
入力手段15、25は、オペレータOPが入力支援装置1に、或いは、ユーザUが車載端末装置2に所定の情報を入力するための手段であり、例えば、タッチパネル、マウス、キーボード、スタイラスペン、ジョイスティック等がある。
撮影手段16は、車載端末装置2の画面に表示されるオペレータOPを撮影するための手段であり、例えば、オペレータOPが視認する透明ELディスプレイの裏側から透明ELディスプレイを挟んで正面からオペレータOPの動画像を撮影するカメラであり、オペレータOPがあたかも透明ELディスプレイの枠内に存在するかのような視覚的効果が得られるようにする。
また、撮影手段16は、例えば、サーモグラフィカメラを用いて、透明ELディスプレイの裏側からオペレータOPを撮影し、体温を有するオペレータOPの画像のみを捉えるようにしてもよい。この場合、撮影されたオペレータOPの画像は、アニメーションに置き換えられユーザUに対する違和感を抑えるようにする。
ここで、図2は、オペレータ用表示手段12、撮影手段16およびオペレータOPの位置関係の例を示す図であり、図3は、オペレータ用表示手段12およびユーザ用表示手段22に表示される画像を示す図である。
図2に示すように、オペレータOPと撮影手段16との間には、オペレータ用表示手段12である透明ELディスプレイが設置され、撮影手段16は、破線で示された撮影範囲Rを撮影する。
また、オペレータ用表示手段12は、それぞれ「1」、「2」、「3」で表示された3つの選択可能な操作ボタン120、121および122を含む操作メニュー対応画像を表示し、オペレータOPは、右手で「3」が表示された操作ボタン122を指し示している。
図3(A)は、オペレータ用表示手段12に表示されオペレータOPが視認している操作メニュー対応画像であり、図3(B)は、撮影手段16により撮影されたオペレータ画像を示す。
また、図3(C)は、ユーザ用表示手段22に表示されユーザUが視認している操作メニュー画面であり、図3(D)は、オペレータOPのオペレータ画像が操作メニュー対応画像上に重畳表示された入力支援用画像を表示するユーザ用表示手段22の画面である。
オペレータOPが視認する操作メニュー対応画像(図3(A)参照。)は、ユーザUが視認する操作メニュー画面(図3(C)参照。)と同じであり、オペレータ用表示手段12が、操作ボタン120、121および122を含む操作メニュー対応画像を表示し、ユーザ用表示手段22が、操作ボタン220、221および222を含む操作メニュー画面を表示し、操作ボタン120が操作ボタン220に、操作ボタン121が操作ボタン221に、操作ボタン122が操作ボタン222にそれぞれ対応する。
図3(B)は、撮影手段16により撮影されたオペレータ画像であり、透明ELディスプレイの背面から撮影しているために、操作ボタン120、121および122が左右反転した状態で撮影される。
図3(D)は、ユーザ用表示手段22に表示される入力支援用画像であり、撮影手段16により撮影されたオペレータ画像(図3(B)参照。)を左右反転させて鏡像として表示したものである。これにより、図3(D)は、操作ボタン220、221、222を当初の操作メニュー画面(入力支援用画像が表示される前の画面をいう。)における操作ボタンの配置および向きを同じにしながら、オペレータOPが操作ボタン222を指し示していることを正確に表示する。
オペレータ画像(図3(B)参照。)は、操作メニュー対応画像(背面から撮影しているので左右反対となっている。)の内容を含んでいるが、例えば、操作メニュー対応画像を操作メニュー画面の操作ボタンの中心位置だけを小さな点で示す簡易な画像とし、透明ELディスプレイにほとんど何も表示されていない状態としたり、カメラに偏向フィルターを装着して、透明ELディスプレイに表示される操作メニュー対応画像が撮影されないようにしたり、或いは、画像処理によりオペレータ以外の画像を消去したりして、オペレータの部分のみを抽出した画像であってもよい。この場合、オペレータ画像は、後続の処理において、操作メニュー対応画像(操作メニュー画面と同じ画像とする。)に改めて重ね合わせられる。これにより、撮影した場合より鮮明な操作メニュー対応画像を利用することが可能となる。
また、撮影手段16は、オペレータ用表示手段12が透明ELディスプレイのように背面から撮影できないLCDのような場合であっても、オペレータ用表示手段12の枠等に1または2以上のカメラを配置して、オペレータOPのオペレータ画像を撮影するようにしてもよい。
この場合、入力支援装置1は、後述の入力支援用画像生成手段100により、それらカメラで撮影されたオペレータ画像を抽出して、カメラとオペレータOPとの間の距離やカメラ間の距離等に基づいてオペレータ画像を補正した後、操作メニュー対応画像に重ね合わせることで、透明ELディスプレイを用いて撮影した場合と同様に、オペレータOPのオペレータ画像があたかもオペレータ用表示装置12の背面からオペレータ用表示手段12を通して撮影されたかのような入力支援用画像を生成するようにしてもよい。
なお、オペレータOPの画像は、アニメーションで置き換えられてもよい。画像処理をする場合に計算負荷を低減させ、通信時間および処理時間を短縮するために有効であり、また、オペレータOPのプライバシー保護にも有効だからである。
次に、入力支援装置1が有する入力支援用画像生成手段100、書き込み表示手段101、遠隔操作手段102について説明する。
入力支援用画像生成手段100は、撮影手段16により撮影されたオペレータOPのオペレータ画像から入力支援用画像を生成するための手段であり、例えば、透明ELディスプレイの背面からオペレータOPを撮影した場合には、撮影したオペレータ画像(操作メニュー対応画像を含む。)を左右反転させた鏡像として入力支援用画像を生成する。
この場合、撮影したオペレータ画像をそのまま入力支援用画像とすると操作ボタンの位置や文字等が左右反対となるからである。
入力支援用画像生成手段100により、入力支援装置1は、オペレータOPのオペレータ画像と操作メニュー対応画像とからなる入力支援用画像を違和感なくユーザ用表示手段22に表示させることができ、オペレータOPは、左右を混同することなく音声による支援を行うことができる(オペレータOPの「右・左」とユーザUの「右・左」とを一致させることができる。)。また、車載端末装置2は、入力支援用画像をそのままユーザ用表示手段22に表示させればよく、画像合成処理等を行う必要もない。
また、入力支援用画像生成手段100は、撮影した画像から画像処理によりオペレータOPの部分のみを抽出し、抽出したオペレータ画像を入力支援用画像として車載端末装置2に送信するようにしてもよい。車載端末装置2における鮮明な操作メニュー画面をそのまま使用することができるからであり、通信量を低減させることができるからである。
また、入力支援用画像生成手段100は、オペレータ画像(背景を除いたオペレータOPの体の部分の画像をいう。)と操作メニュー対応画像における操作ボタンとが重なり合う部分については、オペレータ画像および操作メニュー対応画像における操作ボタンのうちの少なくとも一方を透過表示させる。オペレータ画像を優先して操作ボタンの画像の上に表示させた場合には、操作ボタンの名称等が見えなくなり、一方で、操作ボタンを優先してオペレータ画像の上に表示させた場合には、オペレータOPの表情やジェスチャーが見えなくなり、何れの場合もユーザUの利便性を低下させる場合があるからである。
なお、入力支援用画像生成手段100は、操作ボタンおよびオペレータ画像のそれぞれの表示位置を考慮してユーザUの利便性を低下させないと判断する場合には、オペレータOPの画像または操作ボタンの画像の何れかを優先して表示させるようにしてもよい。透過表示させるよりも画像が鮮明となり、ユーザUの利便性を向上させる場合もあるからである。
図4は、ユーザ用表示手段22に表示される入力支援用画像の例を示す図であり、図4(A)は、オペレータ画像および操作メニュー対応画像のうちの少なくとも一方を透過表示させた入力支援用画像、図4(B)は、オペレータ画像上に操作メニュー対応画像を優先させた入力支援用画像、図4(C)は、操作メニュー対応画像上にオペレータ画像を優先させた入力支援用画像である。
これらの構成により、入力支援装置1は、オペレータOPが手をかざす仕草等によりユーザUが選択すべき操作ボタンをより分かり易く提示しユーザUの入力操作を誘導したりアシストしたりすることができるので、ユーザUの利便性を向上させることができる。また、ユーザUとオペレータOPとが同じ画面を同時に閲覧し、操作ボタンの位置等を共有しているので、操作ボタンの名称等を覚える必要もなく、ユーザUおよびオペレータOPの双方が「このボタン」、「そちらの青いボタン」のように指示代名詞を用いた質問や説明を行うことができ、支援の効率化を図ることができる。
また、入力支援装置1は、オペレータ画像と操作メニュー画面の内容とを重ねて表示させるので、オペレータ画像を表示させる専用領域を確保したり、操作メニュー画面の内容を縮小表示させたり、操作メニュー画面の内容の一部を省略したりする必要なく、操作メニュー画面の内容を大きく表示させながら入力操作を支援するオペレータOPのオペレータ画像を画面全体に表示させることができる。
また、入力支援装置1は、オペレータ画像と操作メニュー画面とを別個独立のものとして扱うので、操作メニュー画面の構成が変更された場合にも、入力支援用画像生成手段100の処理内容を変更する必要がない。
なお、入力支援用画像生成手段100は、操作メニュー対応画像における操作ボタンの配置およびオペレータOPの指(オペレータOPは、入力支援装置1が指の位置を認識できるよう光や磁気を発するポインタを保持してもよい。)の位置からオペレータOPが指し示す操作ボタンを判断し、或いは、オペレータ用表示手段12上でオペレータOPが指やスタイラスペン等を接触させた位置にある操作ボタンを認識して、その操作ボタンを強調表示させたり、点滅表示させたりしてもよい。図4(D)は、入力支援用画像生成手段100がオペレータOPの指し示した操作ボタンの1つを認識し強調表示させた入力支援用画像である。
この構成により、入力支援装置1は、ユーザUが選択すべき操作ボタンをより分かり易く提示することができ、ユーザUの利便性を向上させることができる。
書き込み表示手段101は、オペレータOPが操作メニュー対応画像上に説明のために書き込む文字、数字、点、線、図形、記号等(以下、「文字等」という。)をユーザ用表示手段22に表示させる手段であり、例えば、感圧式や静電式のタッチパネルを備えたオペレータ用表示手段12にオペレータOPが指やスタイラスペンを接触させることで書き込んだ文字等の座標を認識し、通信手段11を介してその座標値を車載端末装置2に送信して、ユーザ用表示手段22の対応する座標に文字等をそのまま表示させる。
図4(E)は、オペレータOPが操作メニュー対応画像に書き込んだ、「丸」で囲んだ「1」の図形Mを書き込み表示手段101によりユーザ用表示手段22に表示させた画面である。この構成により、入力支援装置1は、文字等による説明を加えながら入力操作の支援を行うことができ、ユーザUの利便性をさらに向上させることができる。
遠隔操作手段102は、入力支援装置1におけるオペレータOPによる操作をそのまま車載端末装置2に反映させる手段であり、例えば、通信手段11を介してマウスやキーボードの入力信号を車載端末装置2に送信し、車載端末装置2のマウスポインタやカーソルを遠隔操作する。なお、この場合であっても、ユーザUによる入力操作が制限されることはないが、ユーザUによる誤操作を防止するために所定の場合にはユーザUによる入力操作を制限するようにしてもよい。
また、操作メニュー対応画像を表示するオペレータ用表示手段12上にタッチパネルを配し、このタッチパネルへの入力がそのまま車載端末装置2におけるユーザ用表示手段22上に配置されるタッチパネルへの入力として送信されてもよい。
この構成により、入力支援装置1は、入力操作の支援に留まらず、入力操作のオペレータOPによる代行をも可能とし、入力操作の一連の流れを実際にデモンストレーションしたりすることにより、ユーザUの入力操作に対する理解をさらに深め、ユーザUの利便性をさらに向上させることができる。
以上、本発明の好ましい実施例について詳説したが、本発明は、上述した実施例に制限されることはなく、本発明の範囲を逸脱することなく、上述した実施例に種々の変形及び置換を加えることができる。
例えば、上述の実施例では、入力支援用画像生成手段100および書き込み表示手段101が、入力支援装置1の制御部10に配置されるが、車載端末装置2の制御部22に配置されてもよい。この場合、車載端末装置2は、入力支援装置1から受信したオペレータ画像と制御部22が有する操作メニュー画面に関する情報とを用いて入力支援用画像を生成し、或いは、オペレータOPが入力支援装置1において書き込んだ文字等の座標値を、通信手段21を介して受信し、ユーザ用表示手段22の対応する座標に文字等をそのまま表示させる。また、入力支援装置1は、ユーザUが車載端末装置2において書き込んだ文字等の座標値を、通信手段11を介して受信し、オペレータ用表示手段12の対応する座標に文字等をそのまま表示させるようにしてもよい。
また、上述の実施例は、オペレータOPを撮影するための撮影手段16のみを備えるが、ユーザUを撮影するための撮影手段16を車載端末装置2にも備え、ユーザUがオペレータOPを操作メニュー画面内で視認しているのと同様に、あたかもユーザUが操作メニュー対応画像内に存在するかのような画像をオペレータOPにも提供し、オペレータOPがユーザUの表情やジェスチャー等を把握できるようにしてもよい。相互に表情等を確認しながら入力操作の支援を行うので、オペレータOPによるより柔軟な対応が可能となり、ユーザUの利便性を向上させることができるからである。
また、上述の実施例では、通信手段11を介して操作メニュー画面における操作ボタンの入力操作を遠隔支援するが、例えば、カーナビゲーションシステムの機種毎にそのエスカッションスイッチの配置を示す画像を予め登録しておき、そのエスカッションスイッチの画像を含めた入力支援用画像を生成して、エスカッションスイッチの入力操作を含めた遠隔支援を行うようにしてもよい。この構成により、入力支援装置1は、より詳細な入力操作の遠隔支援を行うことができる。
1 入力支援装置
10、20 制御部
11、21 通信手段
12 オペレータ用表示手段
13、23 音声入力手段
14、24 音声出力手段
15、25 入力手段
16 撮影手段
22 ユーザ用表示手段
100 入力支援用画像生成手段
101 書き込み表示手段
2 車載端末装置
OP オペレータ
R 撮影範囲
U ユーザ
10、20 制御部
11、21 通信手段
12 オペレータ用表示手段
13、23 音声入力手段
14、24 音声出力手段
15、25 入力手段
16 撮影手段
22 ユーザ用表示手段
100 入力支援用画像生成手段
101 書き込み表示手段
2 車載端末装置
OP オペレータ
R 撮影範囲
U ユーザ
Claims (12)
- 車載端末装置の操作メニュー画面における入力操作を当該車載端末装置から物理的に離れた位置に設置される入力支援装置から遠隔支援する入力支援システムを構成する車載端末装置であって、
前記入力操作を遠隔支援するオペレータのオペレータ画像を受信する受信手段と、
前記オペレータ画像を所定の画像に重ねた入力支援用画像を表示する表示手段と、
を備えることを特徴とする車載端末装置。 - 前記オペレータ画像は、前記入力支援装置が前記操作メニュー画面に基づいて生成した、前記操作メニュー画面と同じ配置構成を有する操作メニュー対応画像を見ながら遠隔支援を行うオペレータの画像であり、
前記所定の画像は、前記操作メニュー画面または操作メニュー対応画像である、
ことを特徴とする請求項1に記載の車載端末装置。 - 前記操作メニュー画面に関する情報を前記入力支援装置に送信する送信手段、
を備えることを特徴とする請求項1または2に記載の車載端末装置。 - 前記入力支援用画像は、左右を反転させた前記オペレータ画像を含めた画像である、
ことを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載の車載端末装置。 - 前記入力支援用画像は、前記オペレータ画像と重なる画像および前記オペレータ画像のうちの少なくとも一方を透過表示させた画像である、
ことを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載の車載端末装置。 - 前記入力支援装置で書き込んだ文字、図形または記号等を当該車載端末装置に表示させる書き込み表示手段を備える、
ことを特徴とする請求項1乃至5の何れか一項に記載の車載端末装置。 - 車載端末装置の操作メニュー画面における入力操作を遠隔支援する入力支援システムを構成し、前記車載端末装置から物理的に離れた位置に設置される入力支援装置であって、
入力操作を遠隔支援するオペレータを撮影する撮影手段と、
前記撮影手段により撮影されたオペレータ画像を所定の画像に重ねた入力支援用画像を前記車載端末装置で表示させるために前記オペレータ画像または前記入力支援用画像を前記車載端末装置に送信する送信手段と、
を備えることを特徴とする入力支援装置。 - 前記オペレータ画像は、前記入力支援装置が前記操作メニュー画面に基づいて生成した、前記操作メニュー画面と同じ配置構成を有する操作メニュー対応画像を見ながら遠隔支援を行うオペレータの画像であり、
前記所定の画像は、前記操作メニュー対応画像である、
ことを特徴とする請求項7に記載の入力支援装置。 - 前記操作メニュー画面に関する情報を前記車載端末装置から受信する受信手段、
を備えることを特徴とする請求項7または8に記載の入力支援装置。 - 前記車載端末装置における操作メニュー画面を遠隔操作する遠隔操作手段を備える、
ことを特徴とする請求項7乃至9の何れか一項に記載の入力支援装置。 - 当該入力支援装置で書き込んだ文字、図形または記号等を前記車載端末装置における操作メニュー画面に表示させる書き込み表示手段を備える、
ことを特徴とする請求項7乃至10の何れか一項に記載の入力支援装置。 - 請求項1乃至6の何れか一項に記載された車載端末装置と請求項7乃至11の何れか一項に記載された入力支援装置とから構成される入力支援システム。
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