JP2007251674A - 通信制御装置、通信システム、参加者装置、通信制御方法、及び通信制御プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】参加者の各相手に対するメディア送受信希望に応じて柔軟に配信制御を行うことを可能とした通信制御技術を提供する。
【解決手段】ネットワークに接続された複数の参加者装置間でのメディア通信を制御するための通信制御装置において、少なくとも1つの参加者装置から、特定の相手に対するメディア送信又は受信に関するポリシーを受信するポリシー受信手段と、複数の参加者装置間におけるポリシーの評価を行い、各参加者装置毎にどの参加者装置のメディアを配信するかを決定するポリシー評価手段と、前記ポリシー評価手段での評価結果を、メディア通信のためのメディアミキシングを行うメディアミキシング手段に通知する通知手段とを備える。
【選択図】図3
【解決手段】ネットワークに接続された複数の参加者装置間でのメディア通信を制御するための通信制御装置において、少なくとも1つの参加者装置から、特定の相手に対するメディア送信又は受信に関するポリシーを受信するポリシー受信手段と、複数の参加者装置間におけるポリシーの評価を行い、各参加者装置毎にどの参加者装置のメディアを配信するかを決定するポリシー評価手段と、前記ポリシー評価手段での評価結果を、メディア通信のためのメディアミキシングを行うメディアミキシング手段に通知する通知手段とを備える。
【選択図】図3
Description
本発明は、ネットワークで接続された複数対地から送信される音声等のメディアをミキシングすることにより複数対地間で通信を行うことを可能とする通信システムに関するものである。
複数対地間で通信を行うことを可能とする通信システムの例としてメディア会議システムがある。メディア会議システムの一例としての電話会議システムを図1に示す。この電話会議システムでは、ネットワークに接続された参加者端末(音声通信可能な端末)P1〜P4がミキシング装置を介して電話会議を行う。
処理の手順については図中のS1〜S3に示されたとおりであり、各参加者が自分の音声をミキシング装置に送信し(ステップ1)、ミキシング装置が音声のミキシングを行い(ステップ2)、送信先参加者の音声を除いてか各音声をミキシングしたミキシング後の音声を各参加者端末に配信する(ステップ3)。
このような電話会議システムにおける参加者端末の参加を制御する技術の従来例として特許文献1に開示された技術がある。この技術では、会議中に特定の会議参加者と個別に通話をしたり、特定の参加者に対して会議内容を聞かせないようにしたり、発言を強制的に禁止することを可能としている。つまり、図2に示すように、例えば(1)P1とP2間での個別通話の許容、(2)P2からの発言禁止、(3)P1に対する会議内容の非配信、等が可能となっている。
特開平8−18676号公報
しかし、従来の一般的なメディア会議システムでは会議の制御(参加者の追加、削除、発言禁止等)は会議制御者(Floor controller)しか行えない。また、特許文献1の技術では、個別通話(音声に限定)の許容制御は会議中に一人に対してのみ可能であり、また、非配信の制御としては特定の参加者に対して参加者全員の音声を強制的に聞かせないようにすることしかできない。つまり、従来技術では、参加者が選択した一人又は複数の相手に自分の音声を聞かせたり、選択した相手からの音声を聞かないようするといった制御を柔軟に行うことはできなかった。従って、会議における利便性が低いという問題があった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、参加者の各相手に対するメディア送受信希望に応じて柔軟に配信制御を行うことを可能とした通信制御技術を提供することを目的とする。
上記の課題は、ネットワークに接続された複数の参加者装置間でのメディア通信を制御するための通信制御装置であって、少なくとも1つの参加者装置から、特定の相手に対するメディア送信又は受信に関するポリシーを受信するポリシー受信手段と、複数の参加者装置間におけるポリシーの評価を行い、各参加者装置毎にどの参加者装置のメディアを配信するかを決定するポリシー評価手段と、前記ポリシー評価手段での評価結果を、メディア通信のためのメディアミキシングを行うメディアミキシング手段に通知する通知手段とを備えることを特徴とする通信制御装置により解決される。
前記ポリシーは、特定の相手に対するメディア送信の許可もしくは拒否を示す情報、又は、特定の相手からのメディア受信の許可もしくは拒否を示す情報を含む。また、前記ポリシー評価手段は、一の参加者装置における別の参加者装置へのメディア送信のポリシーと、当該別の参加者装置における前記一の参加者装置からのメディア受信のポリシーとが異なる場合に、前記一の参加者装置から前記別の参加者装置へのメディア配信を行わないと決定することとすることができる。
また、参加者装置からの要求に基づき、当該参加者装置に対して前記評価結果に基づく配信状況情報を送信する手段を更に備えることとしてもよい。
また、上記の課題は、ネットワークに接続された複数の参加者装置間でのメディア通信を行うための通信システムであって、各参加者装置との間でメディアの送受信を行うメディア送受信手段と、メディア通信のためのメディアミキシングを行うメディアミキシング手段と、少なくとも1つの参加者装置から、特定の相手に対するメディア送信又は受信に関するポリシーを受信するポリシー受信手段と、複数の参加者装置間におけるポリシーの評価を行い、各参加者装置毎にどの参加者装置のメディアを配信するかを決定するポリシー評価手段と、前記ポリシー評価手段での評価結果を前記メディアミキシング手段に通知する通知手段とを備えることを特徴とする通信システムによっても解決することができる。
また、上記の課題は、ネットワークを介して接続された複数の参加者装置との間でメディア通信を行う機能を備えた参加者装置であって、他の参加者装置との間でメディアの送受信を行うメディア送受信手段と、複数の参加者装置から受信したメディアのミキシングを行うメディアミキシング手段と、ミキシングされたメディアを出力する出力手段と、他の参加者装置との間で、相手に対するメディア送信又は受信に関するポリシーを交換するポリシー送受信手段と、自参加者装置と他の参加者装置間におけるポリシーの評価を行い、各他の参加者装置毎にメディアの送受信を行うか否かを決定するポリシー評価手段と、前記ポリシー評価手段での評価結果を前記メディアミキシング手段に通知する通知手段とを備えることを特徴とする参加者装置によっても解決される。
また、本発明は、通信制御装置が実行する通信制御方法、コンピュータに通信制御装置としての機能を実現させるためのプログラム、コンピュータにメディア通信を行う参加者装置としての機能を実現させるためのプログラムとして構成することも可能である。
本発明によれば、従来実現されていなかった参加者の希望に基づく柔軟な参加制御が可能となる。また、ミキシングコストが削減されるとともに、ネットワークに必要なメディアのみを送出することができるので、ネットワークリソースを節約することができる。
以下、図面を参照して本発明の第1、第2の実施の形態について説明する。なお、本実施の形態では特に断らない限り適用するメディアとして音声を用いることを想定している。また、本明細書及び特許請求の範囲における“メディア”とは、ネットワークを介して送受信される音声、映像、その他の情報を意味する。
[第1の実施の形態]
(概要)
まず、本発明の第1の実施の形態の概要を図3を用いて説明する。本実施の形態では、例えば、参加者P1が参加者P4からのメディアを受信せず、なおかつ、参加者P2には自分のメディアを聞かせたくない旨の希望(ポリシー設定リクエストという)をミキシング装置側に通知しておく。ミキシング装置側では、この希望に基づき、参加者P1に対しては参加者P4からのメディアを除いて参加者P2とP3のメディアをミキシングして送信し、参加者P2に対しては参加者P1からのメディアを除いて参加者P3とP4のメディアをミキシングして送信する。つまり、参加者P2は参加者P3とP4のみのメディアを受信することになる。
[第1の実施の形態]
(概要)
まず、本発明の第1の実施の形態の概要を図3を用いて説明する。本実施の形態では、例えば、参加者P1が参加者P4からのメディアを受信せず、なおかつ、参加者P2には自分のメディアを聞かせたくない旨の希望(ポリシー設定リクエストという)をミキシング装置側に通知しておく。ミキシング装置側では、この希望に基づき、参加者P1に対しては参加者P4からのメディアを除いて参加者P2とP3のメディアをミキシングして送信し、参加者P2に対しては参加者P1からのメディアを除いて参加者P3とP4のメディアをミキシングして送信する。つまり、参加者P2は参加者P3とP4のみのメディアを受信することになる。
複数の参加者がそれぞれ特定の相手に対するメディア送受信の希望をミキシング装置側に通知した場合、ある参加者がある相手に送信を希望するが、その相手はその参加者からの受信を拒否しているといったような競合が発生する可能性があるが、このような競合は後に詳述するロジックによって制御している。
(システム構成)
次に、図4を参照して本実施の形態におけるメディア会議システムの構成を説明する。図4に示すように、各参加者端末P1〜P5、会議制御装置10、及びミキシング装置20がネットワーク30に接続された構成を備えている。ネットワーク30は、例えばインターネット等のIPネットワークである。なお、会議制御装置10とミキシング装置20とをは1つの装置として構成してもよい。また、参加者端末P5はメディアの受信のみを行う参加者端末である。
次に、図4を参照して本実施の形態におけるメディア会議システムの構成を説明する。図4に示すように、各参加者端末P1〜P5、会議制御装置10、及びミキシング装置20がネットワーク30に接続された構成を備えている。ネットワーク30は、例えばインターネット等のIPネットワークである。なお、会議制御装置10とミキシング装置20とをは1つの装置として構成してもよい。また、参加者端末P5はメディアの受信のみを行う参加者端末である。
図5に会議制御装置10の機能構成図を示す。図5に示すように、会議制御装置10は、データ送受信部11、ポリシー評価部12、ミキシング配信先指示部13、制御状況通知部14、及びデータ格納部15を備えている。データ送受信11は、ネットワークを介して他の装置とデータ通信を行うための機能を備えている。データ送受信11により各参加者端末からポリシー設定リクエストを受信する。
ポリシー評価部12は、各参加者端末から受信したポリシー設定リクエストに基づき、参加者同士の優先順位を考慮してポリシーの評価を行い、どのメディアをミキシングして送信するかを参加者毎に決定し、ミキシング配信先指示部13に通知するとともに、決定結果をデータ格納部15に格納する機能を備えている。
また、ミキシング配信先指示部13は、ポリシー評価部12により決定されたミキシング配信先情報をデータ送受信部を利用してミキシング装置20に通知する機能を備えている。また、制御状況通知部14は、参加者からの要求に基づき、データ格納部15からポリシー評価結果を読み出し、ポリシー評価結果を参加者に通知する機能を備えている。データ格納部15は各種データやプログラムを格納する。
会議制御装置は、CPU、記憶装置、通信装置等を備えた一般的なコンピュータに、本実施の形態で説明する処理を実行するためのプログラムを搭載することにより実現することができる。
図6にミキシング装置20の機能構成図を示す。なお、図6のミキシング装置20はIPネットワーク上でメディアを送受信する場合の例を示している。
図6に示すように、ミキシング装置20は、メディア受信部21、メディアデコード部22、ミキシング部23、メディアエンコード部24、及び配信部25を備えている。
メディア受信部21は各参加者端末からメディアを受信する機能を備えている。メディアデコード部22は、メディア受信部21からメディアデータ(符号化された音声等)を受け取り、デコードする機能を備えている。ミキシング部23は、会議制御装置10から通知されたミキシング配信先情報に基づき、各参加者端末から送信されたメディアのミキシングを行って、メディアエンコード部24に出力する機能を備えている。メディアエンコード部24はミキシング部23から出力されたメディアをエンコードし、符号化したメディアを配信部25に渡す機能を備えている。配信部25は各参加者端末に向けてメディアデータを配信する機能を備えている。
ミキシング装置20は、ミキシング配信先情報に基づきミキシングを行うこと以外は、基本的に従来のミキシング装置の技術を用いて実現できる。また、PSTN網を用いた電話会議を実現する場合等は、図6に示すデコード部22とエンコード部24は不要である。
図7に参加者端末の構成を示す。図7に示すように、参加者端末は、データ送受信部41、メディアエンコード部42、メディア送信部43、メディア受信部44、メディアデコード部45、メディア再生部46、ポリシー設定要求部47、ポリシー表示部48、ユーザインタフェース部49を備えている。
データ送受信部41はネットワークを介して通信を行う機能部である。メディアエンコード部42はユーザインタフェース部49を介して受信したメディアをエンコードし、メディア送信部43はエンコードしたメディアデータをデータ送受信部41を介して送信する機能を備えている。メディア受信部44は、ミキシング装置20からミキシングされたメディアを受信する機能を備えている。メディアデコード部45は受信したメディアデータをデコードし、メディア再生部46はメディアを再生し、ユーザインタフェース部49を介して出力する機能を備えている。ポリシー設定要求部47はユーザによりユーザインタフェース部49を介して入力されたポリシー設定要求データを会議制御装置10に送信する機能を備えている。ポリシー表示部48は、ユーザからの要求に基づき会議制御装置10から送られてきたポリシーデータをユーザインタフェース部49を介して表示する機能を備えている。ユーザインタフェース部49は、ユーザからの情報入力を受け付けたりユーザに対する情報出力を行うための機能部である。
データ送受信部41はネットワークを介して通信を行う機能部である。メディアエンコード部42はユーザインタフェース部49を介して受信したメディアをエンコードし、メディア送信部43はエンコードしたメディアデータをデータ送受信部41を介して送信する機能を備えている。メディア受信部44は、ミキシング装置20からミキシングされたメディアを受信する機能を備えている。メディアデコード部45は受信したメディアデータをデコードし、メディア再生部46はメディアを再生し、ユーザインタフェース部49を介して出力する機能を備えている。ポリシー設定要求部47はユーザによりユーザインタフェース部49を介して入力されたポリシー設定要求データを会議制御装置10に送信する機能を備えている。ポリシー表示部48は、ユーザからの要求に基づき会議制御装置10から送られてきたポリシーデータをユーザインタフェース部49を介して表示する機能を備えている。ユーザインタフェース部49は、ユーザからの情報入力を受け付けたりユーザに対する情報出力を行うための機能部である。
本実施の形態における参加者端末は、CPU、記憶装置、通信装置等を備えた一般的なコンピュータに、本実施の形態で説明する処理を実行するためのプログラムを搭載することにより実現することができる。
(システムの動作)
以下、上記の構成からなるシステムの動作について図8のフローチャートに沿って詳細に説明する。
以下、上記の構成からなるシステムの動作について図8のフローチャートに沿って詳細に説明する。
まず、各参加者端末はポリシー設定リクエストを会議制御装置10に送信する(図8のステップ11)。ポリシー設定リクエストには、例えば、自分のメディアを聞かせたくない、もしくは聞かせたい参加者端末の識別子と、自分に対してメディアを送信して欲しくない、もしくは送信して欲しい参加者端末の識別子とを含む。ポリシー設定リクエストには、自分のメディアを聞かせたくない/聞かせたい参加者端末の識別子のみ、もしくは、自分に対してメヂアを送信して欲しくない/欲しい参加者端末の識別子のみを含ませてもよい。また、全ての参加者が他の全ての参加者に対するポリシー設定要求をする必要はなく、特定の参加者に対してだけポリシー設定をしたり、ポリシー設定要求を送信しないといったことも可能である。
続いて、各参加者端末からポリシー設定リクエストを受信した会議制御装置10は、ポリシーの評価を行って、各参加者端末に対してミキシングすべきメディアの組み合わせを決定する(ステップ12)。
本実施の形態における会議制御装置10が実行するポリシー評価は、例えば図9に示す方法で行われる。なお、このポリシー評価方法は一例に過ぎない。
図9において、Pi(i→j)は参加者Piの参加者Pjに対する送信ポリシーを示している。Pi(i→j)=1は、参加者Piが参加者Pjに対するメディア送信を許可することを示し、Pi(i→j)=0は、参加者Piが参加者Pjに対するメディア送信を拒否することを示す。
図9において、Pi(i→j)は参加者Piの参加者Pjに対する送信ポリシーを示している。Pi(i→j)=1は、参加者Piが参加者Pjに対するメディア送信を許可することを示し、Pi(i→j)=0は、参加者Piが参加者Pjに対するメディア送信を拒否することを示す。
また、Pj(i→j)は参加者Pjの参加者Piからの受信ポリシーを示している。Pj(i→j)=1は、参加者Pjが参加者Piからのメディア受信を許可することを示し、Pj(i→j)=0は参加者Pjが参加者Piからのメディア受信を拒否することを示す。
また、図9では、参加者Piと参加者Pjとの間に優先順位がない場合((X)で示す)と、参加者Piが参加者Pjより優先順位が高い場合((+)で示す)を示している。なお、参加者間の優先順位は必要に応じて会議制御装置10に予め設定しておくことができるものとする。
図9に示すとおり、優先順位がない場合、送受信とも許可であれば参加者Piから参加者Pjへのメディア配信が許可される。送受信とも拒否であれば参加者Piから参加者Pjへのメディア配信は拒否される。また、相手への送信もしくは相手からの受信のいずれか一方が拒否されていれば、参加者Piから参加者Pjへのメディア配信は拒否されることとしている。
また、参加者Piが参加者Pjより優先順位が高い場合、参加者Piの希望が優先される。つまり、優先順位がない場合と異なり、参加者Piが送信を許可し、参加者Pjが受信を拒否している場合に、参加者Piから参加者Pjへのメディア配信が許可される。以上の処理は、図9に示す演算子による演算により決定されるものである。
図10に、各参加者のポリシーを示す。図10では、各行の各欄の中の上段が、当該行に対応する参加者の送信ポリシーを示し、各列の各欄の中の下段が、当該列に対応する参加者の受信ポリシーを示している。例えば、P1の行とP2の列の交点にある欄の上段P1(1→2)は、P1のP2に対する送信ポリシーを示し、下段P2(1→2)は、P2のP1からの受信ポリシーを示す。この図10の各欄において、図9に示す演算を行って、図11に示す評価結果を得る。図11に示す評価結果から、各自(Pj)が受信するメディアが下記のようにして決定される。
Pjが受信するメディア=Sum(Pi*Rij) where i=1, 2, 3, … n
つまり、受信者Pjへの配信が許可された送信者Piのメディアの和が受信者Pjへ配信されることになる。
つまり、受信者Pjへの配信が許可された送信者Piのメディアの和が受信者Pjへ配信されることになる。
なお、送信もしくは受信のポリシー設定がなされている参加者と、ポリシー設定がなされていない参加者との間では、ポリシー設定がなされた参加者の希望通りの配信を行うこととすればよい。例えば、P1(1→2)は許可であるが、P2(1→2)の設定がない場合にはP1からP2への配信は許可され、P1(1→2)は拒否であるが、P2(1→2)の設定がない場合にはP1からP2への配信は拒否される。
続いて、図8のステップ13において、会議制御装置10は上記のようにして決定された配信先毎のミキシングの内容をミキシング装置20に指示する。例えば、ポリシー評価結果が図12に示す表のようになった場合、P1に対してはP2とP3のメディアをミキシングして配信し、P2に対してP3とP4のメディアをミキシングして配信し、P3に対してはP1とP2とP4のメディアをミキシングして配信し、P4に対してはP1とP2とP4のメディアをミキシングして配信することを指示する。
指示を受けたミキシング装置20は、指示内容に従ってメディアのミキシングを行って、各参加者端末に配信を行う(図8のステップ14)。
図12に、ミキシング部23が行うミキシング処理の概要を示す。図12に示すように、会議制御装置10からの指示内容に従って、各参加者からのメディアを配信先毎にミキシングする。
その後、各参加者端末はミキシング装置20から受信したメディアを再生し、参加者は希望のメディアを視聴しながら会議を行うことができる(図8のステップ15)。
このように、本実施の形態によれば、参加者の希望に応じて柔軟に配信制御を行うことが可能となる。
また、図4に示したように、メディアを受信するだけの参加者端末P5を備えることにより、参加者端末P5は、メディア送信者(P1,P2,P3,P4)をメディア提供者とするビデオオンデマンドと同様のサービスを受けることが可能となる。つまり、P5は、ポリシー設定リクエストを送信することにより、自分が希望するメディア提供者からの映像や音声等のメディアを選択できる。
さて、メディア送信者の数によってメディアの組み合わせの数が異なり、例えば、メディア送信者数が3であれば6パターン、4であれば14パターン、5であれば30パターンのメディアの組み合わせとなる。送信者数をnとした場合の組み合わせの最大値(M)は以下の式で表すことができる。
M=nC1+nC2+nC3+…+nCn−1
メディア送信を行う参加者数が4であれば、メディアミキシングの組み合わせは最大で14種類になるが、本実施の形態ではポリシーに従った制御を行うので、4種類のみのミキシングを行えば足り、ミキシングのコストを節約できる。
メディア送信を行う参加者数が4であれば、メディアミキシングの組み合わせは最大で14種類になるが、本実施の形態ではポリシーに従った制御を行うので、4種類のみのミキシングを行えば足り、ミキシングのコストを節約できる。
(制御状況表示)
本実施の形態では、参加者端末からの要求により、接続状況を当該参加者端末に表示することが可能である。この処理を図13を参照して説明する。
本実施の形態では、参加者端末からの要求により、接続状況を当該参加者端末に表示することが可能である。この処理を図13を参照して説明する。
会議制御装置10は、ポリシー評価の結果に基づき、図13のAで示す接続状況情報(プレゼンス情報)を作成し、記憶装置に保管している(ステップ21)。ここで、参加者端末P1が、自分と他の参加者との接続状況の情報表示要求を会議制御装置10に送信する(ステップ22)。会議制御装置10は、P1がどの参加者端末から音声を受信しているか、及び、P1がどの参加者端末に対して音声を送信しているかを示す情報を参加者端末P1に送信する(ステップ23)。図13の例であれば、会議制御装置10はP1に対し、「P1←P2、P3」(P1はP2とP3から受信していることを意味する)と「P1→P3、P4」(P1はP3とP4へ送信していることを意味する)を送信する。
なお、接続状況表示を要求できるのは特別の権限を持った参加者のみとすることができる。また、各参加者は自分の送受信に関係する接続状況のみの表示を要求できることとし、特別の権限を持った参加者のみ全ての接続状況を要求できることとしてもよい。
(音声以外のメディアについて)
これまでに説明した例ではメディアとして音声を用いることを想定していたが、メディアとして映像を用いる場合も音声の場合と同様の処理によりポリシーに基づくメディアミキシングを行うことができる。ただし、映像の場合は、ミキシング処理において、ミキシング対象となる複数の映像を配信先の画面内に並べるようにする。例えば、図12に示すミキシングを行う場合の例において、P1のディスプレイには図14(a)に示す画面が表示され、P2のディスプレイには図14(b)に示す画面が表示される。なお、ミキシング対象となる各映像をディスプレイに表示する場合の各映像の大きさは受信側の参加者が設定できるものとする。また、音声のミキシングと、映像のミキシングとを組み合わせることが可能なことはいうまでもない。
これまでに説明した例ではメディアとして音声を用いることを想定していたが、メディアとして映像を用いる場合も音声の場合と同様の処理によりポリシーに基づくメディアミキシングを行うことができる。ただし、映像の場合は、ミキシング処理において、ミキシング対象となる複数の映像を配信先の画面内に並べるようにする。例えば、図12に示すミキシングを行う場合の例において、P1のディスプレイには図14(a)に示す画面が表示され、P2のディスプレイには図14(b)に示す画面が表示される。なお、ミキシング対象となる各映像をディスプレイに表示する場合の各映像の大きさは受信側の参加者が設定できるものとする。また、音声のミキシングと、映像のミキシングとを組み合わせることが可能なことはいうまでもない。
なお、上記のような映像のミキシング技術として、複数対地を結ぶことが可能な既存のテレビ会議システムの技術を適用することが可能である。
更に、テキスト等のメディアについても音声の場合と同様の処理によりポリシーに基づくメディアミキシングを行うことができる。この場合は、受信側参加者端末のディスプレイ内で、どの送信者のテキストかがわかるように複数の送信者のテキストを表示すればよい。
[第2の実施の形態]
第1の実施の形態では、ポリシー制御とミキシングとを、ミキシング装置20と会議制御装置10とで集中的に行う形態を示したが、このような形態以外に、ピアツーピアで接続された各参加者端末がポリシー制御とミキシングを行う形態とすることも可能である。
第1の実施の形態では、ポリシー制御とミキシングとを、ミキシング装置20と会議制御装置10とで集中的に行う形態を示したが、このような形態以外に、ピアツーピアで接続された各参加者端末がポリシー制御とミキシングを行う形態とすることも可能である。
本実施の形態のシステム構成例を図15に示す。図15に示すように、各参加者端末が他の参加者端末の各々に接続され、ミキシング及びメディア通信を行う。
本実施の形態では、ポリシー評価を各端末が実行する。つまり、メディア通信に先立ち、各端末は他の端末の各々に対して、その相手先の端末に関係する自分のポリシーを送信する。そして、各端末は、自分のポリシーと、他の参加者端末から受信したポリシーとの間で、図9で説明した方法でポリシー評価を行い、相手毎に自分のメディアを送信するか否か、相手からのメディアを受信するか否かを決定する。なお、参加者端末間の優先順位は事前に各参加者端末内に適宜設定しておくことが可能である。
例えば、P1とP2の間で優先順位がなく、P1がP2への送信を許可したが、P2がP1からの受信を拒否した場合、もしくは、P1がP2への送信を拒否した場合、図9の方法に従って、P1からP2へのメディア配信は拒否される。この結果がP1とP2の各々で得られる。
この場合、図16に示すように、P1からのメディアは、P2へ送信しないようにする。もしくは、P2とは片方向通信チャネルを設立することとしてもよい。また、P2にP1の音声を送らない場合に、P4に擬似的な音を聞かせることとしてもよい。
また、図17に示すように、例えばP2からP1へのメディア配信が拒否される結果になった場合、P2から受信するメディアデータを廃棄し、ミキシング対象に含めないこととしてもよい。
図18に、本実施の形態における参加者端末の構成例を示す。図18に示すように、本実施の形態の参加者端末は、ユーザインタフェース部51、ミキシング部53、メディアデコード部54、メディア受信部55、メディアエンコード部56、メディア送信部57、ポリシー送信部58、ポリシー受信部59、ポリシー評価部60、送受信指示部61、及びデータ送受信部62を備えている。このように構成される参加者端末の動作は下記のとおりである。なお、参加者端末にはピアツーピア通信を安全に行うための機能を備えているが、この機能は従来技術で実現できるので図示していない。
ポリシー送信部58は、ユーザからユーザインタフェース部51を介して入力されたポリシーを受取り、関係する他の参加者端末に送信する。ポリシー受信部59は、データ送受信部62を介して他の参加者端末からポリシーを受信し、ポリシー評価部60に渡す。ポリシー評価部60は自身のポリシーと受信したポリシー間での評価を行い、評価結果を送受信指示部61に渡す。送受信指示部61は、上述したようにメディア送受信を制御する。メディア受信部55は、ピアツーピアで接続された各参加者端末からメディアデータを受信し、メディアデコード部54でデコードがなされ、ミキシング部53でメディアのミキシングが行われユーザインタフェース部51を介して出力される。
なお、上記の例ではポリシー評価を各参加者端末が行うこととしているが、第1の実施の形態と同様にして、会議制御装置を備えることにより集中的にポリシー評価を行うこととしてもよい。この場合、各参加者端末がポリシー設定要求を会議制御装置に送信し、会議制御装置からはポリシー評価結果が各参加者端末に送信される。
本実施の形態の参加者端末はミキシング手段を備えたコンピュータにより実現できる。また、特別なハードウェアによるミキシング手段を要しない映像やテキスト等のメディアに関しては通常のコンピュータで実現できる。
本発明は、上記の実施の形態に限定されることなく、特許請求の範囲内において、種々変更・応用が可能である。
10 会議制御装置
20 ミキシング装置
30 ネットワーク
11 データ送受信部
12 ポリシー評価部
13 ミキシング配信先指示部
14 制御状況通知部
15 データ格納部
21 メディア受信部
22 メディアデコード部
23 ミキシング部
24 メディアエンコード部
25 配信部
41 データ送受信部
42 メディアエンコード部
43 メディア送信部
44 メディア受信部
45 メディアデコード部
46 メディア再生部
47 ポリシー設定要求部
48 ポリシー表示部
49 ユーザインタフェース部
51 ユーザインタフェース部
53 ミキシング部
54 メディアデコード部
55 メディア受信部
56 メディアエンコード部
57 メディア送信部
58 ポリシー送信部
59 ポリシー受信部
60 ポリシー評価部
61 送受信指示部
62 データ送受信部
20 ミキシング装置
30 ネットワーク
11 データ送受信部
12 ポリシー評価部
13 ミキシング配信先指示部
14 制御状況通知部
15 データ格納部
21 メディア受信部
22 メディアデコード部
23 ミキシング部
24 メディアエンコード部
25 配信部
41 データ送受信部
42 メディアエンコード部
43 メディア送信部
44 メディア受信部
45 メディアデコード部
46 メディア再生部
47 ポリシー設定要求部
48 ポリシー表示部
49 ユーザインタフェース部
51 ユーザインタフェース部
53 ミキシング部
54 メディアデコード部
55 メディア受信部
56 メディアエンコード部
57 メディア送信部
58 ポリシー送信部
59 ポリシー受信部
60 ポリシー評価部
61 送受信指示部
62 データ送受信部
Claims (9)
- ネットワークに接続された複数の参加者装置間でのメディア通信を制御するための通信制御装置であって、
少なくとも1つの参加者装置から、特定の相手に対するメディア送信又は受信に関するポリシーを受信するポリシー受信手段と、
複数の参加者装置間におけるポリシーの評価を行い、各参加者装置毎にどの参加者装置のメディアを配信するかを決定するポリシー評価手段と、
前記ポリシー評価手段での評価結果を、メディア通信のためのメディアミキシングを行うメディアミキシング手段に通知する通知手段と
を備えることを特徴とする通信制御装置。 - 前記ポリシーは、特定の相手に対するメディア送信の許可もしくは拒否を示す情報、又は、特定の相手からのメディア受信の許可もしくは拒否を示す情報を含むことを特徴とする請求項1に記載の通信制御装置。
- 前記ポリシー評価手段は、一の参加者装置における別の参加者装置へのメディア送信のポリシーと、当該別の参加者装置における前記一の参加者装置からのメディア受信のポリシーとが異なる場合に、前記一の参加者装置から前記別の参加者装置へのメディア配信を行わないと決定することを特徴とする請求項2に記載の通信制御装置。
- 参加者装置からの要求に基づき、当該参加者装置に対して前記評価結果に基づく配信状況情報を送信する手段を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の通信制御装置。
- ネットワークに接続された複数の参加者装置間でのメディア通信を行うための通信システムであって、
各参加者装置との間でメディアの送受信を行うメディア送受信手段と、
メディア会議通信のためのメディアミキシングを行うメディアミキシング手段と、
少なくとも1つの参加者装置から、特定の相手に対するメディア送信又は受信に関するポリシーを受信するポリシー受信手段と、
複数の参加者装置間におけるポリシーの評価を行い、各参加者装置毎にどの参加者装置のメディアを配信するかを決定するポリシー評価手段と、
前記ポリシー評価手段での評価結果を前記メディアミキシング手段に通知する通知手段と
を備えることを特徴とする通信システム。 - ネットワークを介して接続された複数の参加者装置との間でメディア通信を行う機能を備えた参加者装置であって、
他の参加者装置との間でメディアの送受信を行うメディア送受信手段と、
複数の参加者装置から受信したメディアのミキシングを行うメディアミキシング手段と、
ミキシングされたメディアを出力する出力手段と、
他の参加者装置との間で、相手に対するメディア送信又は受信に関するポリシーを交換するポリシー送受信手段と、
自参加者装置と他の参加者装置間におけるポリシーの評価を行い、各他の参加者装置毎にメディアの送受信を行うか否かを決定するポリシー評価手段と、
前記ポリシー評価手段での評価結果を前記メディアミキシング手段に通知する通知手段と
を備えることを特徴とする参加者装置。 - ネットワークに接続された複数の参加者装置間でのメディア通信を制御するための通信制御装置が実行する通信制御方法であって、
少なくとも1つの参加者装置から、特定の相手に対するメディア送信又は受信に関するポリシーを受信するポリシー受信ステップと、
複数の参加者装置間におけるポリシーの評価を行い、各参加者装置毎にどの参加者装置のメディアを配信するかを決定するポリシー評価ステップと、
前記ポリシー評価手段での評価結果を、メディア通信のためのメディアミキシングを行うメディアミキシング手段に通知する通知ステップと
を備えることを特徴とする通信制御方法。 - コンピュータに、ネットワークに接続された複数の参加者装置間でのメディア通信を制御するための通信制御装置としての機能を実現させるためのプログラムであって、前記コンピュータを、
少なくとも1つの参加者装置から、特定の相手に対するメディア送信又は受信に関するポリシーを受信するポリシー受信手段、
複数の参加者装置間におけるポリシーの評価を行い、各参加者装置毎にどの参加者装置のメディアを配信するかを決定するポリシー評価手段、
前記ポリシー評価手段での評価結果を、メディア通信のためのメディアミキシングを行うメディアミキシング手段に通知する通知手段、
として機能させるためのプログラム。 - コンピュータに、ネットワークを介して接続された複数の参加者装置との間でメディア通信を行う参加者装置としての機能を実現させるためのプログラムであって、メディアのミキシングを行うメディアミキシング手段を備えるコンピュータを、
他の参加者装置との間で、相手に対するメディア送信又は受信に関するポリシーを交換するポリシー送受信手段、
自コンピュータと他の参加者装置間におけるポリシーの評価を行い、各他の参加者装置毎にメディアの送受信を行うか否かを決定するポリシー評価手段、
前記ポリシー評価手段での評価結果を前記メディアミキシング手段に通知する通知手段、
として機能させるプログラム。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2006073420A JP2007251674A (ja) | 2006-03-16 | 2006-03-16 | 通信制御装置、通信システム、参加者装置、通信制御方法、及び通信制御プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Family Applications (1)
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