JP2007249317A - ドットシティにおける生体認証システムとその認証手段 - Google Patents

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Abstract

【課題】 利用者等にとって興味や嗜好を注がれる街並みからなるドットシティを、ネット上に構築させることにあり、利用者の利用者自身の端末機に広がるネット上の街並みにおける商取引にあって、かかる利用者等が真正の利用者等であることを認証出来るシステムの提供。
【解決手段】 街並みの所望の位置に配置され利用者等が真正の利用者等であることを認証する生体認証の為の認証登録所と、少なくとも利用者等の顔正面が撮影出来るカメラを持った利用者の端末機とからなり、上記認証登録所には、利用者等の正面画像を取り込んで、同利用者等の顔全体に対して目や鼻や口や耳などの位置や距離関係を検測するプログラムと、この画像処理情報を処理しかつ検測結果を記録するメモリと、これら情報を蓄積したサーバを有し、特定の画像とかかるサーバに蓄積された画像を比較し照合するシステムおよびオウログラムを有してなる。
【選択図】図1

Description

本発明は電子データを用いて、実際の街並みと同等の街並みを模擬した街並みにあって、しかも通常のショッピングや、観劇やスポーツや、その他凡ゆる金銭上のネット取引等が、安全且つ確実におこなわれるよう工夫された、ドットシティにおける生体認証システムとその認証手段に関する。
〔定義〕
この明細書で『ドットシティ』とは、インターネット等の通信網を利用して極く普通の、何処にでもあるのと同様の街並みあるいは、実際の街並みと同等の街並みを模擬した街並みを含むリアルタウンで、しかも通常のショッピングや、観劇やスポーツが出来る街並をいう。
この明細書で『利用者』とは、自分自身の端末機等で、街並み内の施設を利用したり、他人とと話したり遊んだり、通常の一般社会で行なうのと略々同等の行為をするための操作をする者をいう。
また『利用者等』の『等』は、自然人以外の犬や猫など『利用者』が操作する愛玩動物などをいう。
この明細書で『自己アバター』とは、上記街並み内にあって上記行為をする自己の分身アバターをいう。
近頃、各種電子機機を用いた所謂ネット商取引は増加の一途を辿っているが、その一方でこれら取引者間の取引であるか否かに纏わる犯罪も増加している。そしてそのトラブルの多くは、「今利用している利用者が、真正の利用者である。」とのことを、第3者に納得させるシステム乃至手段がないことに起因しているといえる。
即ち古く東洋の諸国では、印鑑による本人特定が定着していたが、近年処理の効率化、正確さの点から殆どが自動機に置き変わるケースが目立っている。
仮令えば現金自動機支払機(CD,ATM等)では、あらかじめ暗証番号が登録されているカードを用いて、カードに記録してある暗証番号、あるいはカードに記録された口座番号等の情報より、オンラインでセンタに登録された暗証番号を読みだし、操作者が上記自動機に対して入力する暗証番号との比較を行ない、一致した場合本人と特定するものである。
しかし、このシステムは近頃他人の暗証番号を盗用し、この暗証番号の本人になりすまして悪用する事件が連日報道されおり、そのセキュリティ信頼度は頗る低下している。
また、カードを用いない有価証券、証明書類などを発行する自動機では、本人特定に指紋を用いるシステムも検討されているが、利用者がこれを利用するのにどうしても犯罪者が行なうものであると連想する為、一般には普及が困難である。
特に近頃、インターネット等の通信網を利用して極く普通の、何処にでもあるのと同様の街並みあるいは、実際の街並みと同等の街並みを模擬した街並で、ショッピングをしたり、観劇やスポーツを見ることが出来たりする街並が電子データで構築されている。
しかし従来のインターネット上の取引等において、その当事者を確認するためにはID及びパスワードによる文字を用いた認証システムが一般であったが、これらはこれらに掛かる行為の料金の支払いとなると「取引行為即支払」が困難で、結局は決済上何かと問題の多い「料金後払い」とか「着品払い」となる不便があるが、このこと全はこればでにかかる上記利用者が「真正の利用者自身である。」と第3者に100%立証する手段のないことのためである。
そこでこの種利用者が「真正の利用者である。」と立証する手段の主なものは、ネットの接続時に「ID」と「パスワード」という文字列の入力によって、正当な利用者であることを証明するものや、『スマートカード認証』即ちキャッシュカードと同サイズのカードにICチップを組み込み、IDやパスワードを入れたもであるが、このカード自体が盗難などで不正利用されては意味がないので、さらに利用者識別番号という暗証番号と併用する発明も案出されている。
またこれとは別に、第三者に利用できないよう一定の規則で組み替えて解読不可能な情報を、作成・変換して使うための機能をもった『暗号鍵』や、誰でも入手出来る「公開鍵」と署名本人のみが知っている「秘密鍵」と呼ばれる暗号との組み合わせで、解読不可能な機密を保持し、元の情報に戻す機能の復号化が案出されている。
これに加え銀行業務などの取引では、個人の肖像を画像処理プログラムが案出されている。それは、まずモデル画像を生成し、モデルを正面から見たときに包含するサイズのポリゴンを生成し、生成したモデル画像をこのポリゴンに貼り付け、疑似3次元モデルを生成する。そして生成した疑似3次元モデルを所定の位置に配置し、全ての疑似3次元モデルの配置が終了したら、本体のプログラムにリターンするものである。
この手段は仮令えば利用者が、予め審査するところに利用者情報を知らせておき、利用者が利用するときは、利用者の端末機から情報を提供して照合しても発明も案出されているが、利用者が既に登録された真の利用者であると認証するには未だ難が多く、個人のパーソナルコンピュータで作動させるゲーム性の高い上記街並みの商取引には不向きでかつ面倒で、未だ問題が多くあった。
特開2002−251380号公報
而して本発明の目的は、利用者等にとって興味や嗜好を注がれる街並みからなるドットシティを、ネット上に構築させることである。
他の本発明の目的は、利用者の利用者自身の端末機に広がるネット上の街並みにおける商取引にあって、かかる利用者等が真正の利用者等であることを認証出来るシステムを提供できたことである。
他に本発明の目的は、利用者等は自然人に限らず犬や猫のような愛玩動物等でも、真正のものであることを認証出来るシステムを提供できたことである。
而して本発明の特徴は、各種レストランが並ぶフードショップゾーンとか、野球場やプールなどのスポーツ,趣味のゾーンとか、アパート,公共施設とかの生活ゾーンとか、オフィスレデーなどが集うゾーンとか天気予報,占いなどのニュース含む街並みを、バーチャル and/or リアルなタウンとしてパーソナルコンピュータ and/or 各種のモバイル端末のディスプレイ上に表示させ、あるいは時間的な経過に従って恰も新しい施設が建設されたかのように表示されるようになした手段と、上記街並内に複数の人物のキャラクターが、自由に歩いたり、自由にショピングしたり、それぞれ好き勝手に歩いたり、佇んだり、スポーツをしていたり観戦したり、観劇などの自由気ままな行動をする手段と、所望の入力命令で、上記自由に行動する人物キャラクターと同等の行動をなす、自己アバターの制作およびその命令手段および、かかる自己アバターをネット上の登録を有償 and/or 無償でなす手段がある電子データによる街並みがあることである。
他に本発明の特徴は、上記街並みの所望の位置に利用者等が真正の利用者等であることを認証する生体認証の為の認証登録所が設置されていることである。
他に本発明の特徴は、利用者の端末機に少なくとも利用者等の顔正面が撮影出来るカメラを持たせたことであり、利用者等の正面画像を取り込んで、同利用者等の顔全体に対して目や鼻や口や耳などの位置や距離関係を検測するプログラムと、この画像処理情報を処理しかつ検測結果を上記認証登録所に記録するメモリと、同所のサーバにこれら情報を蓄積し、提示された特定の画像と、かかるサーバに蓄積された画像を比較し照合するシステムおよびオウログラムを有することである。
他に本発明の特徴として、利用者等の端末機には、少なくとも該利用者等の顔正面および両側面が撮影出来るカメラが装備されていることである。
他に本発明の特徴として上記認証登録所には、取り込んだ利用者等の画像を、差分画像を、各画像ごとにエッジ画像としてサーバに保存する機能およびプログラムとを有することである。
他に本発明の特徴として上記利用者等の端末機には、3つ以上のカメラを装備し3Dスキャンで得られるポリゴンデータをその情報源とし、主に利用者等の顔,頭等肖像のバイオメタリックスからこの利用者等が真正の者であると認証することにある。
このとき上記3Dスキャンで得られるポリゴンデータをその情報源とし、主に利用者等の顔,頭等肖像のバイオメタリックスからこの人物が真正の者であると認証することに加えさらに、利用者等の指紋,声紋,網膜など各人のデータ取得からこの利用者等が真正の者であると認証することもその特徴としている。
他に本発明の特徴としては、上記カメラによる利用者等の撮像は、複数の利用者等であることである。
他に本発明の特徴は、上記利用者等は、自然人の外自己アバターや他人アバターなど人物キャラクターおよび/あるいは犬猫のような愛玩動物等であることである。
他に本発明の特徴は、上記利用者等には、利用者がネット上で仮令えば薬品の購入をするときの相談者となる薬剤師や弁護士や医師などで、利用者に役務の提供をする専門職を含むことである。
本発明の効果は 各種レストランが並ぶフードショップゾーンとか、野球場やプールなどのスポーツ,趣味のゾーンとか、アパート,公共施設とかの生活ゾーンとか、オフィスレデーなどが集うゾーンとか天気予報,占いなどのニュース含む街並みを、バーチャル and/or リアルなタウンとしてパーソナルコンピュータ and/or 各種のモバイル端末のディスプレイ上に表示させたことで、利用者は利用者自身の端末機の前でこれら施設から自由に商品を購入したり、入場券を払って野球や、映画を見たり出来るのである。
そして本発明の他の効果は、上記街並みの時間的な経過に従って恰も新しい施設が建設されたかのように表示されるようになし、さらに上記街並内に複数の人物のキャラクターが、自由に歩いたり、自由にショピングしたり、それぞれ好き勝手に歩いたり、佇んだり、自由気ままな行動をすることができ、そして利用者の所望の入力命令で、上記自由に行動する人物キャラクターと同等の行動をさせたり、自己アバターの制作およびその命令手段および、かかる自己アバター(利用者)をネット上の登録することも出来るのである。
本発明の他の効果は、上記街並み認証登録所を設置したから、利用者等が真正の利用者等であること証明するため、生体認証の登録および照合したいときは、カーソルをの認証登録所に移行させるだけで、カメラを持った利用者の端末機が使用者の顔等肖像を撮影し、その情報を認証登録所のサーバに保管出来るのである。
そしてその利用者の情報は、同利用者の顔全体に対して目や鼻や口や耳などの位置や距離関係を検測し、この画像処理情報を処理しかつ検測結果を記録するという、高度の情報記録システムであるから、その精度は頗る高いものとすることが出来たのである。
他に本発明の効果は、上記利用者の画像は3Dスキャンで得られるポリゴンデータをその情報源とし、顔,頭等肖像のバイオメタリックスからこの利用者等が真正の者であると認証するもので、その認証効果をさらに向上できたのである。
またこのとき上記利用者の顔,頭等肖像のバイオメタリックスからこの人物が真正の者であると認証することに加えさらに、利用者等の指紋,声紋,網膜など各人のデータを加えることも出来るようにしたものである。
また本発明の効果は、利用者等の撮像は利用者個人だけでなく、親しい友人や家族など複数の利用者等であっても、自然人の外自己アバターや他人アバターなどの人物キャラクターや、犬猫のような愛玩動物の単体或いは利用者との協同であってもよくそれだけ認証力が挙がり、そして認証を受けるときも、照合を受けるときも複数の利用者等で行なわなくてはならないので、特に親しみが増すというものである。
なお本発明の効果は、上記認証者が薬剤師や弁護士や医師など専門職が予め登録しておくことも特に好ましいことで、仮令えば利用者がネット上で仮令えば薬品の購入をするとき、相談者となる薬剤師が真の薬剤師であることを利用者が確認でき、安心して薬品を購入出来るというものである。
総じて本発明の効果は、上記のように利用者等が既に利用者自身の生体認証が登録所に登録してあれば、他人に洩れるおそれのあるインターネット接続時におけるログインの入力認証や、盗難のおそれあるIDカードのようなスマートカードによる認証や、常に記憶力が試される暗号鍵とか秘密鍵とか呼ばれる暗号の組み合わせによる認証が全く不必要で、利用者自身のパーソナルコンピュータの前に座るだけで、利用者等が真正の利用者等であると認証されるのである。
〔認証システムの利用範囲〕
なお、この利用者等が真正の利用者等であると認証してもらう必要は、上記の街並みシステムでも数多の業務,役務に使用が可能である。
その主なものでは、仮令えば、ネット上で行なわれる凡ゆる支払代金の清算,街並み内の部屋や、事務所の借り入れ,旅行に関する全ての予約,輸送のお願い,各種学校の入学、受験、セミナー、シンポジウムの参加,ゲームセンター、遊園地、映画館、など娯楽の入場,図書などの利用,会員制による教育・娯楽の入場資格証明,運動競技会の参加,楽器その他の機機の借り受けであるがオーデションへの参加,自分の商品の受け取り,商品賞金の授与,その他役場に提出する印鑑証明の申請や書留郵便の受け取りなど、利用者自分が利用者自分自身であることを第三者に証明出来ることである。
その他仮令えば利用者等がネット上で薬品の購入をするとき相談者が真の薬剤師であるか否か、その他弁護士や医師など専門職で、他の利用者に役務の提供をする場合の、金融・財務分析,骨董品の評価,アパートの管理の委託,建物又は土地の鑑定評価,電話・電子計算機端末通信による業務の委託,株や有価証券の売買の媒介・取次ぎ又は代理委託,財産の整理又は清算の代理,投資,小切手の検証,手形交換,賃貸料の徴収に掛かる代行の委託,慈善のための募金や寄付の委託,金融又は財務に関する助言の委託,保険に関する助言の委託,金融に関する個人信用情報の提供の委託,関税に関する手続きの代行の委託,デビットカード利用者に代わってする支払代金の決済の委託,債権の回収に掛かる代行の委託,貴重品の保護預かりの委託,土地・建物の売買又は貸借の代理又は媒介の委託,土地・建物の管理の委託,保険・金融・土地又は建物に関する財務の評価の委託,信託の引受け委託,保険・金融・土地又は建物に関する財務の評価の委託,金融又は財務に関する情報の提供、財務管理の委託も考えられるのである。
以下、本発明の実施例を理解するためには、本発明者が先に提唱し好評を博したドットシティの構成を説明すると理解が早い。
即ち、まず図1で、(1)は本発明ドットシティの街並みで(2)は各種店舗等への出店であり、たとえば(4)はショッピングセンター(3)の各種レストランが並ぶフードショップゾーン、(5)は野球場やプールなどのスポーツ,趣味のゾーン、(6)はアパートなどの自室,公共施設とかの生活ゾーン、(7)はオフィスレデーゾーンのような若者や女性の集うOLゾーン、(8)は天気予報,占いなどのニュースの表示場所をバーチャル and/or リアルなタウンとしてパーソナルコンピュータ and/or モバイルのディスプレイ上に表示させたニュースの表示場所であって、ここには通常どこにでもある繁華街を出来るだけリアルに表現させることが肝要である。
また操作者(ユーザー、自己,他人アバター)など人口の増加などに加え、時間的な経過に伴って恰も新しい商品の店や、新しい興味,趣味の店が続々と、恰も新築され開店されたかのように作られていくような手段およびそのシステムを設けることも重要である。
勿論この街並み(1)の施設の配置など制作にあっては、これに限定されることなく図のように、仮令えば、中心地のモニュメントを中心としてその周囲の同芯円状に、衣服などのファッションゾーン,スニーカなどが購入出来るヤングゾーン,テントなど購入出来るレジャーゾーン,公園,台所用品などの主婦ゾーン,レストランなど食のゾーン,アパートなど住宅ゾーン,玩具などのキッズゾーン,テレビ、ラジオの家電ゾーン,スーツなどの購入が出来るミドルゾーン,図書館、美術館、映画館、各種学校の知的ゾーン,化粧品など購入出来るOLゾーン,大工道具などの雑貨ゾーン,の施設や店舗を配するなど自由に構築出来る。
その構築する方法は、公園などの公的施設を構築してのち、一定の条件で出店者を募り順次上記の各種出店を構築するのがよいが、予めある程度の街並み(1)を完成させてから、出店を勧誘してもよい。
この出店の出店手段は詳細に図示あるいは、記述していないが通常衆知の店の造形が出来るプログラムと装置で、容易にかかる店舗を構築設定することが可能である。
この図1にあって(9)は生体認証の為の認証登録所であって、上記街並み(1)の任意の場所に設立されている。
同図で(10)は利用者(11)(操作者,あるいは商品をネット上で購入する場合は購入者)のパーソナルコンピュータのような端末機で、図5に示すようにこの端末機(10)は、その端末機(10)のディスプレイ(13)の上辺と左右の側辺にカメラ(12a)(12b)(12c)が設けられ、それぞれのカメラ(12a)(12b)(12c)で撮影された画像は、電気信号に変換されて有線,無線回線で上記認証取引所(9)と接続され配送されるようになっている。
なおこの発明の実施例では、ディスプレイ(13)の上辺と左右の側辺に3つのカメラ(12a)(12b)(12c)即ち3Dスキャンで得られるポリゴンデータをその情報源とし、主に人物の顔,頭等肖像のバイオメタリックスからこの人物が真正の者であると認証するものである。 即ちこの実施例では3Dスキャンで得られるポリゴンデータをその情報源とし、主に人物の顔,頭等肖像のバイオメタリックスからこの人物が真正の者であると認証するものである。
そして利用者(11)が、真正の利用者(11)を認証する手段としては、この手段で充分であるが、より真正の利用者(11)である確証を得たいなら、指紋,声紋,網膜など各人の身体的なデータも事前登録しておき、これらのデータを加えて真正の利用者(11)である確証を得たりすれば、よりそれは高度な確証が得られることになる。
ただし、上記指紋,声紋,網膜など各人のデータ取得および記憶システム等は、既に多くの発明が提唱されているのでここではその説明を割愛する。
上記の3つのカメラ(12a)(12b)(12c)で撮影される被写体は、1人の個人に限ることなく、2人或いは数人であってもかまわない。このことは仮令えば恋人同志が、ドットシティ街並み(1)内の映画館に赴くときは常に2人で行く約束をした場合など、それそれの支払で同時に入場できこのようにする。ただし、この被写体の人物が真正の者であることを照合,認証して貰うためには、常にこの被写体と同数と同一人でなければならない。
続いて、この被写体は人物だけに限る必要はない。仮令えば生前大切にしていた犬の愛好家が、「自分の死後もかかるこの犬の生前中は、餌など与えるための資金を月々役無受託者に与えて欲しい」などの、遺産信託を銀行等に委託したような場合、かかる犬が現に生息している事実の認証などにも利用出来るのである。
ただし、この場合などは特に上記の3つのカメラ(12a)(12b)(12c)で撮影される被写体は、静止画像だけでなく動的画像も撮像するのが好ましい。
今この実施例では、街並み(1)内に認証登録所(9)を設置したが、この認証登録所(9)はかかる街並み(1)内に設置する外、街並み(1)内の利用者(11)[アバターではなく、実際の利用者(自然人)]が、ネット上ではなく実際の場所[多くはこの街並みシステムを経営する企業の会社或いは出張所]に赴いて登録するようにしてもよい。この場合かかる企業の会社或いは出張所であれば、上記利用者(11)の指紋,声紋,網膜などのデータ取得の機機も比較的容易に設置出来るというものである。
また図5で(15)は、上記利用者(11)の端末機(10)にある書面のカメラ(12b)で撮らえた正面画像のメモリおよび、カメラ(12a)および(12c)で捕らえた利用者の側面画像のメモリである。これらのメモリ(15)は、取り込んだ画像を図6の側面画像(33),図7の差分画像(34),図8のエッジ画像(35)の各画像ごと同一利用者(11)の画像としてファイルしサーバ(14)に保存する。なお、図6乃至8は利用者(11)の横顔の画像である。
そしてこのサーバ(14)には、利用者(11)の顔全体に対して目や鼻や口や耳などの位置,距離関係を検測した結果の画像情報を記録するメモリ(16)、同じく目や鼻や口や耳などの表情の画像情報を記録するメモリ(17)や、その他の利用者(11)の画像情報を記録するメモリ(18)からの情報が編集され、各利用者毎のファイルとして格納されている。
即ち、詳細な説明および画は示してないが、上記の登録所(9)には利用者の各情報データを格納する格納手段と、格納手段に格納されたすデータを用いて、それらの位置、姿勢の関係が所定の関係となるような画像を生成する画像生成手段と、画像を所定の位置に配置する配置手段の画像処理行なうものである。
なお、同図で(19)は認証照合システムで、利用者(11)等が既に認証登録所(9)に画像登録されている利用者(11)の画像情報と照合させてさせて貰い、真の利用者(11)であることの認証を受けるものである。
そしてこのように、既に自分の生体肖像認証が登録所(9)に登録しておけば、他人に洩れるおそれのあるインターネット接続時におけるログインの入力による認証や、盗難のおそれあるIDカードのようなスマートカードによる認証や、常に記憶力が試される暗号鍵とか秘密鍵とか呼ばれる暗号の組み合わせによる認証が全く不必要で、自分のパーソナルコンピュータの前に座るだけで利用者が(11)真正の利用者(11)であると認証されるのである。
なお、街並み(1)は通常どこにでもある現代的な繁華街を、出来るだけリアルに表現させることに趣をおいているが、人工の増加や新しい街の出現や温泉値のPRに伴って赴くような電車や、バスが無料で走っている。
さて仮に利用者(11)が、上記街並み(1)をディスプレイ(13)上に呼出すと、この街並み(1)のトップページが表示され、このトップページは街並み(1)のプログラムをダウンロードするか否かが示されている。
ここで利用者(11)が端末機(10)の画面上において「YES」ボタン(図示せず)をクリックすれば、そのソフトはダウンロードし街並み(11)の画像が開始する。このときディスプレイ(13)上には、画像の街並み(1)が表示されているが、街並み(1)は街の拡大やビルの建築等に伴い変化するようになっている。
蛇足ながらかかる街並み(1)は、3D画像ではなく2D画像であっても良いが3D画像の街並みとした方が、よりリアリティに富んだショッピング等が出来ること当然である。
次に上記街並み(1)内には、複数の異なった人物のキャラクター(21)[この人物キャラクター(21)が他人の操作者で操作されているときは他人アバター(22)]が自由奔放に歩いたりショピングしたり、佇んだり、スポーツをしたりあるいは当該スポーツを観戦したり、観劇するなどの自由気ままな行動をしており、この他犬や猫などの動物も徘徊させ得るプログラムが制作されている。
さらにこの街並み(1)には図1のように、利用する者[多くはこの街並み(1)内に自分自身で参加し物品の購入等したいと考えているユーザー]の所望の命令入力で、街並み(1)内を自由に行動する上記利用者(11)の化身である自己アバター(23)を配置するプログラムがある。
さて、利用者(11)が真の利用者(11)であることを認証登録して貰うには、街並み(1)内の認証登録所(9)に赴く。当然のことながらこの動作は利用者(11)の端末機(10)に表示された街並み(1)の認証登録所(9)に赴くもので、この認証登録所(10)内に入ると、
□ 認証登録の申込み
□ 認証証明の発行
の文字が利用者(11)の端末機(10)に表示される。
ここで「認証登録の申し込み」をクリックすると、図3のように名前,住所,性別,生年月日など記載するよう指示がなされ、
□ 正面側面撮影
□ オプション撮影
□ 特殊撮影
の表示がなされる。
このうち正面撮影とは、図9のように利用者(11)の正面を撮影するものであってこの認識の手法は、利用者(11)の顔全体に対して目や鼻や口や耳などの位置を特定し、それを基点とした距離関係を検測して計算値に表しそのデータを保管するものである。更に認証の精度を挙げる手段として、図7の側面撮影や図8の側面でみられる画像ように、利用者(11)の外郭や起伏をウエーブレットでとらえる手段や、図7のように顔の一部あるいは全体(必要であればその他の身体部分も)ウエーブレットでとらえる手段が選ばれる。
またオプション撮影とは、さらに認証精度を挙げる為に利用者(11)の要望で行なわれるもので、特に図10のように利用者(11)の笑った顔,図11の泣いた顔,図12の怒った顔を撮影し、先と同様の手段でそのデータをサーバ(14)に保管する。
なおこのデータでの認証確認は、その確認の際でも泣き笑い怒るなどの表情をせねばならず、以下なる表情で撮影したかは第3者の知るところでなくそれだけ認証精度が挙ったことになる。
ただ蛇足ながらこのことは、仮令えば強制的に認証させられるような事件に巻き込まれた利用者(11)が、笑って認証確認を受ける筈がなくその被害を事前に防止することも出来るという効果もある。
さらに特殊撮影とは、夫婦,恋人同志などが常に二人で行動するから常に二人の状態で認証してもらうとか、犬や猫などの認証の為その他の目的で撮影し、そのデータをサーバ(14)に保管するものである。
さて、上記の記載が完了すると、利用者(11)の端末機(10)にある3つのカメラ(12a)(12b)(12c)が撮影可能な状態となる。今仮に正面画像のデータを取得したければ正面側面撮影をクリックすると、端末機(10)のディスプレイ(13)には、「正面のカメラを観て下さい」の表示がなされ、利用者(11)の正面写真が撮影され、ついで両側面が撮影され、その画像は電子画像に置き換えられネット回線を用いて認証登録所(9)のメモリ(15)に配送され、上記の編集,修正が加えられてサーバ(14)に蓄積される。
以下必要応じて、上記と同様にオプション撮影,特殊撮影を行ない、利用者(11)が真正の利用者(11)であることの認証登録は自動的に行なわれ、それらは同一の利用者(11)のデータトして一括のファイルなしサーバ(14)に保管しこの認証登録作業を完了する。
さて、本発明を実施するに当たって仮令えば利用者(11)の多くは、何れかの銀行と口座を開設し、それを認証登録所(9)に登録しあり、さらには認証登録所(9)はこの認証登録所(9)に保管されている利用者(11)の認証データを、その銀行にも保管させておくことも考えられる。
今仮に利用者(11)がかかる街並み(1)で、高価な買物をしたり,映画を観たり,野球観戦をしたりする場合でも、各種のスマートカードを掲げたり,漏洩するのが心配なカードのナンバーを入力したり、トラブルの多く面倒な品物を受け取ると同時の着品支払など一切不要なのである。
たとえばある利用者(11)が、街並み(1)で高価なリングを買ったとする。その場で支払いの時、購売者は、利用者(11)に生体認証登録がされているか否かの問合せをする。ここで利用者(11)が、[YES]をクリックすると、利用者(11)の端末機(10)のカメラ(12a)(12b)(12c)が、当該利用者(11)を撮影し、図12のようにその画像データをサーバ(19)内に蓄積されたデータとの照合作業を行なう。
この場合今回の利用者(11)の画像が、登録されているか、言い換えれば真の利用者(11)であるかの判定は、前に取り込んでいた画像の全てから、今回取り込んだ画像との差分画像を生成させ、その画像がある一定の基準値であれば、今回の認証を受けている画像が利用者(11)であることを機械的に判定する。
なお、この利用者(11)であることのより精度が求められる場合は、上記の保管された画像と、今回の画像における利用者(11)のウエーブレット照合や、再び利用者(11)に笑った顔とか泣いた顔とか怒った顔してもらい、それらと保管されているデータとの照合が行なわれる。
しかして、利用者(11)が真正の利用者(11)であると合格した場合その結果は、利用者(11)の取引関係にある銀行の管理システムに移管され、リングの代金がその利用者(11)の口座から引き落とされるシステムが構築される。
なお[NO]の場合は、取引できないかあるいは生体認証を登録するよう利用者(11)の端末機(10)に表示することになる。
なお本発明の認証システムはこのこの外、街並み(1)ないで各種の試験を受ける場合、受験者即ち利用者(11)が真正の受験者であること証明することができし、映画館や劇場に赴くときも、すでに認証登録された利用者(11)であること自動的に認識されるから、何の面倒も無く入場出来るのである。
また、これとは逆に薬剤師や鑑定士など専門職がかかる認証登録をしておくとよい。それは仮令えば利用者(11)が、薬品を購入したいと思い薬局に赴き、そこにいた薬剤師に病状を打ち明け種々相談をする。この場合かかる薬剤師は写真画像として現れ、利用者(11)と応対することになる。
ここで当然心配なことはかかる薬剤師が真の薬剤師であるか否か、認証登録所(9)のデータを呼出して必要なら2画面で確認することも可能となるのであり、さらには骨董品の店で高価な骨董品を購入する場合などは、予め認証登録されている真の骨董鑑定士を呼出してアドバイスを受ければ、確かな骨董品を購入することが可能となるのである。
本発明の1実施例で、街並みの斜視説明図 同街並みにおける利用者が真正の利用者であることの利用状況を示す斜視説明図 認証登録申込画面の一例図 認証登録手段のシステムおよび操作手段のブロック図 認証登録手段のシステム全体の構成説明図 利用者の側面写真図 同利用者の一部ウエーブレット側面写真図 同利用者の全部ウエーブレット側面写真図 利用者の正面図 利用者の笑った状態の正面図 利用者の泣いた状態の正面図 利用者の怒った状態の正面図 認証登録照合手段のシステムおよび操作手段のブロック図
符号の説明
1 街並み
2 出店
3 ショピングセンター
4 フードショップゾーン
5 スポーツ,趣味ゾーン
6 生活ゾーン
7 OLゾーン
8 ニュース表示場所
9 認証登録所
10 端末機
11 利用者
12a カメラ
12b カメラ
12c カメラ
13 ディスプレイ
14 サーバ
15 書面画像メモリ
16 全体メモリ
17 表情メモリ
18 その他のメモリ
19 照合システム
20 認証システム
21 人物キャラクター
22 他人アバター
23 自己アバター
24 申込書
25 正面画像
26 左右画像
27 オプション画像
28 笑った顔
29 泣いた顔
30 怒った顔
31 特殊画像
32 照合
33 側面画像
34 差分画像
35 エッジ画像

Claims (8)

  1. 各種レストランが並ぶフードショップゾーンとか、野球場やプールなどのスポーツ,趣味のゾーンとか、アパート,公共施設とかの生活ゾーンとか、オフィスレデーなどが集うゾーンとか天気予報,占いなどのニュース含む街並みを、バーチャル and/or リアルなタウンとしてパーソナルコンピュータ and/or 各種のモバイル端末のディスプレイ上に表示させ、あるいは時間的な経過に従って恰も新しい施設が建設されたかのように表示されるようになした手段と、上記街並内に複数の人物のキャラクターが、自由に歩いたり、自由にショピングしたり、それぞれ好き勝手に歩いたり、佇んだり、スポーツをしていたり観戦したり、観劇などの自由気ままな行動をする手段と、所望の入力命令で、上記自由に行動する人物キャラクターと同等の行動をなす、自己アバターの制作およびその命令手段および、かかる自己アバターをネット上の登録を有償 and/or 無償でなす手段がある電子データによる街並みにあって、この街並みの所望の位置に配置され利用者等が真正の利用者等であることを認証する生体認証の為の認証登録所と、少なくとも利用者等の顔正面が撮影出来るカメラを持った利用者の端末機とからなり、上記認証登録所には、利用者等の正面画像を取り込んで、同利用者等の顔全体に対して目や鼻や口や耳などの位置や距離関係を検測するプログラムと、この画像処理情報を処理しかつ検測結果を記録するメモリと、これら情報を蓄積したサーバを有し、特定の画像とかかるサーバに蓄積された画像を比較し照合するシステムおよびオウログラムを有することが特徴の、ドットシティにおける生体認証システム。
  2. 上記請求項1に示す利用者等の端末機には、少なくとも該利用者等の顔正面および両側面が撮影出来るカメラが装備されている、ことが特徴の、ドットシティにおける生体認証システム。
  3. 上記認証登録所には、画像取り込んだ利用者等の画像を、差分画像を、各画像ごとにエッジ画像としてサーバに保存する機能およびプログラムとを有することが特徴の、請求項1および2に示すドットシティにおける生体認証システム。
  4. 上記利用者等の端末機には、3つ以上のカメラを装備し3Dスキャンで得られるポリゴンデータをその情報源とし、主に利用者等の顔,頭等肖像のバイオメタリックスからこの利用者等が真正の者であると認証することが特徴の、請求項1および3に示すドットシティにおける生体認証システムの認証手段。
  5. 上記請求項4の3Dスキャンで得られるポリゴンデータをその情報源とし、主に利用者等の顔,頭等肖像のバイオメタリックスからこの人物が真正の者であると認証することに加えさらに、利用者等の指紋,声紋,網膜など各人のデータ取得からこの利用者等が真正の者であると認証することが特徴の、ドットシティにおける認証システムの認証手段。
  6. 上記カメラによる利用者等の撮像は、複数の利用者等であることが特徴の、上記請求項1乃至5に示すドットシティにおける認証システムの認証手段。
  7. 上記利用者等は、自然人の外自己アバターや他人アバターなど人物キャラクターおよび犬猫のような愛玩動物等であることが特徴の、上記請求項1乃至6に示すドットシティにおける認証システムの認証手段。
  8. 上記利用者等には、利用者がネット上で仮令えば薬品の購入をするとき相談者となる薬剤師や弁護士や医師などで、利用者に役務の提供をする専門職を含むことが特徴の、上記請求項1乃至7に示すドットシティにおける認証システムの認証手段。
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