JP2007249004A - 撮像装置用補助具 - Google Patents
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Abstract
【課題】撮像装置のホールド性の安定化を図る上で有利な撮像装置用補助具を提供する。
【解決手段】撮影装置用補助具30を撮像装置10の下面1212に取り付けた状態で右手のひらを撮像装置10の右側面1206とグリップベルト22の間の空間に下方から挿入する。右手の甲がグリップベルト22に右手のひらの下部が当て付け部材34の表面に当接され、撮像装置10は手のひらの下部に係止される。手の甲にグリップベルト22が当接し、手の指および手のひらの上部にケース12の右側面1206が当接し、手のひらの下部に当て付け部材34の表面34Aが当接するので、すなわち、手の甲ではグリップベルト22が当接し、手のひら側ではケース12の右側面1206と当て付け部材34の表面34Aとの2箇所が当接するので、撮像装置10のホールド性を安定させる上で有利となる。
【選択図】図3
【解決手段】撮影装置用補助具30を撮像装置10の下面1212に取り付けた状態で右手のひらを撮像装置10の右側面1206とグリップベルト22の間の空間に下方から挿入する。右手の甲がグリップベルト22に右手のひらの下部が当て付け部材34の表面に当接され、撮像装置10は手のひらの下部に係止される。手の甲にグリップベルト22が当接し、手の指および手のひらの上部にケース12の右側面1206が当接し、手のひらの下部に当て付け部材34の表面34Aが当接するので、すなわち、手の甲ではグリップベルト22が当接し、手のひら側ではケース12の右側面1206と当て付け部材34の表面34Aとの2箇所が当接するので、撮像装置10のホールド性を安定させる上で有利となる。
【選択図】図3
Description
本発明は撮像装置用補助具に関する。
ビデオカメラなどの撮像装置を手で把持して撮影を行なう際、手振れを防止するためには撮像装置を安定して保持する必要がある。
そこで、撮像装置を把持する手の上腕部分を上半身に対して固定することで撮像装置を安定して保持できるようにした補助具が提案されている(特許文献1参照)。
そこで、撮像装置を把持する手の上腕部分を上半身に対して固定することで撮像装置を安定して保持できるようにした補助具が提案されている(特許文献1参照)。
しかしながら、上述した補助具では、単に上腕を上半身に固定するのみであるため、撮像装置のホールド性を安定するには限界があった。
本発明はこのような事情に鑑みなされたもので、その目的は、撮像装置のホールド性の安定化を図る上で有利な撮像装置用補助具を提供することにある。
本発明はこのような事情に鑑みなされたもので、その目的は、撮像装置のホールド性の安定化を図る上で有利な撮像装置用補助具を提供することにある。
上述の目的を達成するため、本発明は、撮像装置の外装を構成するケースの下面に取着される撮像装置用補助具であって、前記撮像装置用補助具は支持板と当て付け部材とを備え、前記支持板は、前記ケースの下面に当接可能で前記ケースの下面の三脚取り付け用ねじ孔に取着されるねじの挿通孔が設けられた取り付け板部と、前記取り付け板部の端部から該取り付け板部の厚さ方向に延在する縦板部とを有し、前記当て付け部材は、前記取り付け板部寄りの前記縦板部箇所に設けられ手のひらの下部に当接可能に構成されていることを特徴とする。
本発明によれば、手の甲には撮像装置のグリップベルトを当接でき、手のひら側では撮像装置のケースの側面と当て付け部材の表面との2箇所を当接できるようになるので、すなわち、手の甲には1箇所を当接でき、手のひら側では2箇所を当接できるようになるので、撮像装置のホールド性を安定させる上で有利となる。
次に本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は本実施の形態の撮像装置用補助具30の構成を示す斜視図、図2、図3は撮像装置用補助具30を用いて撮像装置10を保持した状態を示す説明図である。
まず、撮影装置用補助具30が取り付けられる撮像装置10から説明する。
なお、本実施の形態では、撮像装置10に対して被写体側を前方、その反対側を後方とし、左右は撮像装置10の後方から見た状態でいうものとする。
図1は本実施の形態の撮像装置用補助具30の構成を示す斜視図、図2、図3は撮像装置用補助具30を用いて撮像装置10を保持した状態を示す説明図である。
まず、撮影装置用補助具30が取り付けられる撮像装置10から説明する。
なお、本実施の形態では、撮像装置10に対して被写体側を前方、その反対側を後方とし、左右は撮像装置10の後方から見た状態でいうものとする。
図2、図3に示すように、撮像装置10はビデオカメラであり、外装を構成するケース12を有している。
ケース12は前後方向の長さと、上下方向の高さと、長さおよび高さよりも小さい寸法の左右方向の幅を有し、ケース12は、前面1202、後面1204、左右の側面1206、1208、上面1210、下面1212を有している。
前面1202の上部にはレンズ鏡筒14が組み込まれ、レンズ鏡筒14には、撮影光学系16と、撮影光学系16によって導かれた被写体像を撮像する不図示の撮像素子が組み込まれている。
後面1204の上部には前記撮像素子で撮像された画像を視認するためのビューファインダー装置18が設けられている。
左側面1206には、前記撮像素子で撮像された画像や種々のメニュー画面などを表示するディスプレイ20がヒンジを介して開閉可能に連結されている。
ケース12は前後方向の長さと、上下方向の高さと、長さおよび高さよりも小さい寸法の左右方向の幅を有し、ケース12は、前面1202、後面1204、左右の側面1206、1208、上面1210、下面1212を有している。
前面1202の上部にはレンズ鏡筒14が組み込まれ、レンズ鏡筒14には、撮影光学系16と、撮影光学系16によって導かれた被写体像を撮像する不図示の撮像素子が組み込まれている。
後面1204の上部には前記撮像素子で撮像された画像を視認するためのビューファインダー装置18が設けられている。
左側面1206には、前記撮像素子で撮像された画像や種々のメニュー画面などを表示するディスプレイ20がヒンジを介して開閉可能に連結されている。
前面1202の下部右寄りの箇所と、後面1204の下部右寄りの箇所とにわたってグリップベルト22が連結され、グリップベルト22は右側面1206の外側方で前後に延在しており、グリップベルト22と右側面1206との間に右手が挿入可能な空間が形成され、図3において符号22Aはグリップベルト22に巻装された甲当てパッドである。
なお、図3に示すように、グリップベルト22と右側面1206との間に右手を挿入した状態で、撮像装置10は右手のひらの下部に係止される。
下面1212の中央には、三脚取り付け用のねじ孔24が形成されている。
図示しないが上面1210および後面1204には、電源スイッチ、動画撮影の開始、停止を行なうための撮影スタート/ストップボタン、静止画撮影を行なうためのシャッタボタン、撮影光学系16のズームを調整するためのズームレバーなど撮影にまつわる操作部材が配設されており、これら操作部材は、グリップベルト22と右側面1206の間に挿入された右手の指で操作される。
なお、図3に示すように、グリップベルト22と右側面1206との間に右手を挿入した状態で、撮像装置10は右手のひらの下部に係止される。
下面1212の中央には、三脚取り付け用のねじ孔24が形成されている。
図示しないが上面1210および後面1204には、電源スイッチ、動画撮影の開始、停止を行なうための撮影スタート/ストップボタン、静止画撮影を行なうためのシャッタボタン、撮影光学系16のズームを調整するためのズームレバーなど撮影にまつわる操作部材が配設されており、これら操作部材は、グリップベルト22と右側面1206の間に挿入された右手の指で操作される。
次に撮像装置用補助具30について説明する。
図1に示すように、撮像装置用補助具30は支持板32と当て付け部材34とを備えている。
支持板32は、取り付け板部36と縦板部38とを有している。
取り付け板部36は均一の幅を有し、また、ケース12の左右幅に対応した寸法の長さを有している。
縦板部38は、取り付け板部36の長さ方向の端部から該取り付け板部36の厚さ方向に均一の幅で延在している。
本実施の形態では、取り付け板部36と縦板部38は硬質な合成樹脂により型により一体成形され、取り付け板部36と縦板部38とは均一の幅および均一の厚さで形成されている。
図3に示すように、取り付け板部36は、ケース12の下面1212に当接可能でねじ孔24に螺合されるねじ40の挿通孔42が設けられている。
挿通孔42は、本実施の形態では、縦板部38が位置する方向に延在する長孔で形成され、すなわち、取り付け板部38の長さ方向に延在する長孔で形成されている。このように挿通孔42を長孔で形成することで、左右幅が異なる複数種類の撮像装置10のケース12の下面1212に取り付け板部36を取着し、グリップベルト22と右側面1206との間に右手を挿入した際に、後述する当て付け部材34を手のひらの下部に当接可能に調節できるようにしたものである。
図1に示すように、撮像装置用補助具30は支持板32と当て付け部材34とを備えている。
支持板32は、取り付け板部36と縦板部38とを有している。
取り付け板部36は均一の幅を有し、また、ケース12の左右幅に対応した寸法の長さを有している。
縦板部38は、取り付け板部36の長さ方向の端部から該取り付け板部36の厚さ方向に均一の幅で延在している。
本実施の形態では、取り付け板部36と縦板部38は硬質な合成樹脂により型により一体成形され、取り付け板部36と縦板部38とは均一の幅および均一の厚さで形成されている。
図3に示すように、取り付け板部36は、ケース12の下面1212に当接可能でねじ孔24に螺合されるねじ40の挿通孔42が設けられている。
挿通孔42は、本実施の形態では、縦板部38が位置する方向に延在する長孔で形成され、すなわち、取り付け板部38の長さ方向に延在する長孔で形成されている。このように挿通孔42を長孔で形成することで、左右幅が異なる複数種類の撮像装置10のケース12の下面1212に取り付け板部36を取着し、グリップベルト22と右側面1206との間に右手を挿入した際に、後述する当て付け部材34を手のひらの下部に当接可能に調節できるようにしたものである。
当て付け部材34は、取り付け板部36寄りの縦板部38箇所に取着されている。
本実施の形態では、当て付け部材34は、均一な厚さの板状の弾性体で形成されている。このような弾性体として、例えば、ゴムなどを用いることができる。
そして、取り付け板部36がケース12の下面1212に取着された状態で、当て付け部材34の表面34Aを通る仮想平面の近傍にケース12の右側面1206が位置するように設けられている。なお、挿通孔42が長孔で形成され取り付け板部36の位置を調節することで当て付け部材34の表面34Aの位置を調節できる場合、および、挿通孔42が長孔ではなく円形の場合の双方の場合に、上述のように当て付け部材34の表面34Aを通る仮想平面の近傍にケース12の右側面1206が位置するように設けられている。
本実施の形態では、当て付け部材34は、均一な厚さの板状の弾性体で形成されている。このような弾性体として、例えば、ゴムなどを用いることができる。
そして、取り付け板部36がケース12の下面1212に取着された状態で、当て付け部材34の表面34Aを通る仮想平面の近傍にケース12の右側面1206が位置するように設けられている。なお、挿通孔42が長孔で形成され取り付け板部36の位置を調節することで当て付け部材34の表面34Aの位置を調節できる場合、および、挿通孔42が長孔ではなく円形の場合の双方の場合に、上述のように当て付け部材34の表面34Aを通る仮想平面の近傍にケース12の右側面1206が位置するように設けられている。
縦板部38には、縦板部38を腕に装着するためのベルト44が設けられ、ベルト44は、縦板部38の延在方向に間隔をおいて2つ設けられている。
本実施の形態では、ベルト44の一端にはリング4402が取着され、ベルト44の他端をリング4402に挿通して折り返し、その折り返されたベルト44の他端をベルト44の中間部に形成された面ファスナーに押し付けることでベルト44が腕に装着され、縦板部38が腕に係止されるように構成されている。
本実施の形態では、ベルト44の一端にはリング4402が取着され、ベルト44の他端をリング4402に挿通して折り返し、その折り返されたベルト44の他端をベルト44の中間部に形成された面ファスナーに押し付けることでベルト44が腕に装着され、縦板部38が腕に係止されるように構成されている。
次に撮影装置用補助具30の使用方法について説明する。
図2、図3に示すように、取り付け板部36をケース12の下面1212に取り付け、撮影装置用補助具30を撮像装置10に装着した状態で、右手のひらを撮像装置10の右側面1206とグリップベルト22の間の空間に下方から挿入する。
これにより、右手の甲がグリップベルト22に当接され、右手の指および右手のひらの上部がケース12の右側面1206に当接され、右手のひらの下部が当て付け部材34の表面34Aに当接され、撮像装置10は手のひらの下部に係止される。
そして、2つのベルト44を下腕に巻き付けて縦板部38を下腕に係止させる。
この状態で、撮像装置10の重量を縦板部38を介して下腕で分散して受けることができ、したがって、右手の指を撮像装置10から離しても手のひらには撮像装置10の重量感はなく、しかも、右手のひらに安定した状態で押し付けられる。
図2、図3に示すように、取り付け板部36をケース12の下面1212に取り付け、撮影装置用補助具30を撮像装置10に装着した状態で、右手のひらを撮像装置10の右側面1206とグリップベルト22の間の空間に下方から挿入する。
これにより、右手の甲がグリップベルト22に当接され、右手の指および右手のひらの上部がケース12の右側面1206に当接され、右手のひらの下部が当て付け部材34の表面34Aに当接され、撮像装置10は手のひらの下部に係止される。
そして、2つのベルト44を下腕に巻き付けて縦板部38を下腕に係止させる。
この状態で、撮像装置10の重量を縦板部38を介して下腕で分散して受けることができ、したがって、右手の指を撮像装置10から離しても手のひらには撮像装置10の重量感はなく、しかも、右手のひらに安定した状態で押し付けられる。
したがって、撮像装置10を長時間使用した場合であってもユーザーの握力の負担を軽減することが可能となり、撮像装置用補助具30を使用することで撮像装置10の実用価値を格段に高めることができる。
また、手の甲にグリップベルト22が当接し、手の指および手のひらの上部にケース12の右側面1206が当接し、手のひらの下部に当て付け部材34の表面34Aが当接するので、すなわち、手の甲ではグリップベルト22が当接し、手のひら側ではケース12の右側面1206と当て付け部材34の表面34Aとの2箇所が当接するので、言い換えると、手の甲には1箇所が当接し、手のひら側では2箇所が当接するので、撮像装置10のホールド性を安定させる上で有利となる。
しかも、本実施の形態では、当て付け部材34の表面34Aを通る仮想平面の近傍にケース12の右側面1206が位置するように設けられているので、撮像装置10のホールド性を安定させる上でより一層有利となる。
さらに、本実施の形態では、手の甲に当接するグリップベルト22の箇所の上方に、手のひらに当接するケース12の右側面1206が位置し、かつ、手の甲に当接するグリップベルト22の箇所の下方に、当て付け部材34の表面34Aが位置するので、すなわち、手の甲に当接するグリップベルト22の箇所を上下に挟むように、手のひらに当接するケース12の右側面1206と当て付け部材34の表面34Aとが位置するので、撮像装置10のホールド性を安定させる上でより一層有利となる。
また、手の甲にグリップベルト22が当接し、手の指および手のひらの上部にケース12の右側面1206が当接し、手のひらの下部に当て付け部材34の表面34Aが当接するので、すなわち、手の甲ではグリップベルト22が当接し、手のひら側ではケース12の右側面1206と当て付け部材34の表面34Aとの2箇所が当接するので、言い換えると、手の甲には1箇所が当接し、手のひら側では2箇所が当接するので、撮像装置10のホールド性を安定させる上で有利となる。
しかも、本実施の形態では、当て付け部材34の表面34Aを通る仮想平面の近傍にケース12の右側面1206が位置するように設けられているので、撮像装置10のホールド性を安定させる上でより一層有利となる。
さらに、本実施の形態では、手の甲に当接するグリップベルト22の箇所の上方に、手のひらに当接するケース12の右側面1206が位置し、かつ、手の甲に当接するグリップベルト22の箇所の下方に、当て付け部材34の表面34Aが位置するので、すなわち、手の甲に当接するグリップベルト22の箇所を上下に挟むように、手のひらに当接するケース12の右側面1206と当て付け部材34の表面34Aとが位置するので、撮像装置10のホールド性を安定させる上でより一層有利となる。
なお、本実施の形態では、縦板部38の長さを大きな寸法で形成し、2つのベルト44を設けて縦板部38を腕に係止させるようにした場合について説明したが、縦板部38の長さを、当て付け部材34を保持するに足る長さで形成し、2つのベルト44を省略するようにしてもよい。この場合にも、上述の撮像装置10のホールド性を安定させるという効果が奏される。
また、本実施の形態では、当て付け部材34を弾性体で形成した場合について説明したが、当て付け部材34は合成樹脂で形成し型を用いて縦板部38に一体成形してもよい。ただし、実施の形態のように当て付け部材34を弾性体で形成すると、手のひらに当たる感触がよく、ホールド性を高める上で有利となる。
また、本実施の形態では、撮像装置10がビデオカメラである場合について説明したが、本発明はビデオカメラ以外の種々の撮像装置に適用されるものである。
また、本実施の形態では、当て付け部材34を弾性体で形成した場合について説明したが、当て付け部材34は合成樹脂で形成し型を用いて縦板部38に一体成形してもよい。ただし、実施の形態のように当て付け部材34を弾性体で形成すると、手のひらに当たる感触がよく、ホールド性を高める上で有利となる。
また、本実施の形態では、撮像装置10がビデオカメラである場合について説明したが、本発明はビデオカメラ以外の種々の撮像装置に適用されるものである。
10……撮像装置、12……ケース、30……撮像装置用補助具、32……支持板、34……当て付け部材、36……取り付け板部、38……縦板部、40……ねじ、42……挿通孔。
Claims (11)
- 撮像装置の外装を構成するケースの下面に取着される撮像装置用補助具であって、
前記撮像装置用補助具は支持板と当て付け部材とを備え、
前記支持板は、前記ケースの下面に当接可能で前記ケースの下面の三脚取り付け用ねじ孔に取着されるねじの挿通孔が設けられた取り付け板部と、前記取り付け板部の端部から該取り付け板部の厚さ方向に延在する縦板部とを有し、
前記当て付け部材は、前記取り付け板部寄りの前記縦板部箇所に設けられ手のひらの下部に当接可能に構成されている、
ことを特徴とする撮像装置用補助具。 - 前記縦板部には、該縦板部を腕に装着するためのベルトが設けられていることを特徴とする請求項1記載の撮像装置用補助具。
- 前記ベルトは、前記縦板部の延在方向に間隔をおいて複数設けられていることを特徴とする請求項2記載の撮像装置用補助具。
- 前記支持板は、硬質な合成樹脂により形成されていることを特徴とする請求項1記載の撮像装置用補助具。
- 前記取り付け板部と前記縦板部は、硬質な合成樹脂により均一の幅で型により一体成形されていることを特徴とする請求項1記載の撮像装置用補助具。
- 前記当て付け部材は、均一な厚さの板状の弾性体で形成されていることを特徴とする請求項1記載の撮像装置用補助具。
- 前記挿通孔は、前記縦板部が位置する方向に延在する長孔で形成されていることを特徴とする請求項1記載の撮像装置用補助具。
- 前記撮像装置のケースに、該ケースの側面の外方で前後に延在するグリップベルトが連結され、
前記取り付け板部は、前記挿通孔に挿通され前記三脚取り付け用ねじ孔に螺合するねじでケースの下面に取着された状態で、前記ケースの下面で前記グリップベルトが位置する側の前記ケースの幅方向の端部まで延在しており、
前記縦板部は、前記ケースの幅方向の端部に臨む前記取り付け板部の箇所から延在している、
ことを特徴とする請求項1記載の撮像装置用補助具。 - 前記撮像装置のケースに、該ケースの側面の外方で前後に延在するグリップベルトが連結され、
前記当て付け部材は、前記グリップベルトに挿通し前記ケースの側面に合わせた手のひらの下部に当接可能に設けられ、
前記取り付け板部が前記ケースの下面に取着された状態で、前記当て付け部材の表面を通る仮想平面の近傍に前記ケースの側面が位置するように設けられている、
ことを特徴とする請求項1記載の撮像装置用補助具。 - 前記撮像装置のケースに、該ケースの側面の外方で前後に延在するグリップベルトが連結され、
前記取り付け板部は、前記挿通孔に挿通され前記三脚取り付け用ねじ孔に螺合するねじでケースの下面に取着された状態で、前記ケースの下面で前記グリップベルトが位置する側の前記ケースの幅方向の端部まで延在しており、
前記縦板部は、前記ケースの幅方向の端部に臨む前記取り付け板部の箇所から延在しており、
前記当て付け部材は、前記グリップベルトに挿通し前記ケースの側面に合わせた手のひらの下部に当接可能に設けられ、
前記取り付け板部が前記ケースの下面に取着された状態で、前記当て付け部材の表面を通る仮想平面の近傍に前記ケースの側面が位置するように設けられている、
ことを特徴とする請求項1記載の撮像装置用補助具。 - 前記撮像装置のケースに、該ケースの側面の外方で前後に延在するグリップベルトが連結され、
前記当て付け部材は、前記グリップベルトに挿通し前記ケースの側面に合わせた手のひらの下部に当接可能に設けられ、
手の甲に当接する前記グリップベルトの箇所の上方に、手のひらに当接する前記ケースの側面が位置し、かつ、手の甲に当接する前記グリップベルトの箇所の下方に、前記当て付け部材の表面が位置する、
ことを特徴とする請求項1記載の撮像装置用補助具。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006074836A JP2007249004A (ja) | 2006-03-17 | 2006-03-17 | 撮像装置用補助具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007249004A true JP2007249004A (ja) | 2007-09-27 |
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013129316A1 (ja) * | 2012-02-28 | 2013-09-06 | KADOYA Takahiro | 携帯端末機器装着具 |
-
2006
- 2006-03-17 JP JP2006074836A patent/JP2007249004A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013129316A1 (ja) * | 2012-02-28 | 2013-09-06 | KADOYA Takahiro | 携帯端末機器装着具 |
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