JP2007248717A - ノーズパッド - Google Patents

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哲男 三瓶
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Abstract

【課題】 この発明の目的は、使用者の鼻に確実に当接するとともに、鼻に応じて大きさや硬さを交換することができるノーズパッドを提供することである。
【解決手段】 フレームに取り付けられる本体部と、本体部に被嵌するパッド部とから構成され、本体部に被嵌するパッド部は種々な大きさや硬さのものを用意して、パッド部を使用者に応じた最適な当接状態とすることができる。
【選択図】 図3

Description

この発明は眼鏡用のノーズパッドに関し、特に、外側をソフトパッドで覆ったノーズパッドに関するものである。
一般に、眼鏡のノーズパッドはフレームに取り付けられる基部と、この基部の先端に取り付けられるパッドとから構成されている。そして、金属製のフレームには金属製の基部がロー付け(溶着)で取り付けられるとともに、先端部に金属製あるいは樹脂製のパッドが設けてあり、また、樹脂製のフレームには樹脂製の基部が埋設あるいは貼着されるとともに、その先端部に樹脂製のパッドが取り付けられている。このように基部の先端部に取り付けられたパッドがそれぞれ使用者の鼻の両側から押圧することでフレームを一定の状態に保持するようになっている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平10−282457号公報
しかしながら、上記のような一般的なノーズパッドにあっては、基部はフレームに直接にロー付けやあるいは埋設した後にロー付けすることで取り付けられていて、基部の先端部にパッドが設けられているが、このパッドはカシメて取り付けたり、あるいは非常に小さいネジを使用して取り付けたりしているので、交換するのは細かい作業であり、非常に煩雑な作業になるという問題点を有していた。
しかも、基部の先端部に取り付けられるパッドは、管理上の都合があるのでそれ専用のものを使用するようになっていて、固さや大きさも所定のものとなっている。したがって、使用者によってはもう少し柔らかい、あるいは硬いものを使用したい時や、もう少し大きい、あるいは小さいものを使用したい場合であっても、その要望には対応することができないものであった。
この発明の目的は、ノーズパッドを基部である本体部と、この本体部を被嵌するとともに使用者の鼻に当接するパッドであるパッド部とから構成し、しかもパッド部を種々な大きさのものや、種々な硬さのものを使用可能として使用者に対して最適な状態にすることができるノーズパッドを提供することを目的とする。
上記の問題点を解決するためにこの発明は、フレームに取り付けられる本体部と、本体部に被嵌するパッド部とから構成されている手段を採用した。
この場合、前記フレームは金属製であるとともに、この金属製のフレームに金属製の本体部を溶着によって取り付けたり、その下部を埋設した状態で溶着して取り付ける手段を採用したり、あるいは前記フレームは樹脂製であるとともに、この樹脂製のフレームに樹脂製または金属製の本体部を接着によって取り付けたり、その下部を埋設した状態で接着させて取り付ける等の手段を採用した。
また、前記本体部に被嵌して取り付けられたパッド部は透明状であり、使用者の鼻に当接するとともに、種々な大きさのものや種々な硬さのものが用いられる手段を採用した。
この発明は前記のように、フレームに取り付けられる本体部と、本体部に被嵌するパッド部とから構成したことにより、本体部に対して大きさや硬さが異なる種々のパッド部を被嵌することができるので、使用者の鼻に当接するパッド部は使用者の望み通りの大きさや硬さのものを採用できて使用者に対して最適な状態とすることができる。そして、使用者の鼻に当接するパッド部が汚れたり、痛んだ場合にはパッド部だけを新しいものに交換することができ、常に、最適かつ、最良な状態に保持することができる。
しかも、パッド部を透明状にすることで内部の本体部を外方から見ることができて本体部が装飾体としての機能を発揮することができる。
そして、金属製あるいは樹脂製のフレームに用いることができるのでどのようなフレームに対しても使用可能であり、金属製のフレームを使用した場合には本体部の下部を埋設可能としたので取り付けが強固であり離脱する恐れが無く、また、埋設しないように構成した場合でも大きな溶着面積を確保できるので取り付けが強固であり離脱の恐れが無い。また、樹脂製のフレームを使用した場合には樹脂製あるいは金属製の本体部の下部を接着したり、あるいは埋設して接着したので取り付けが強固であり、また、埋設しないように構成した場合でも大きな接着面積を確保できるので離脱する恐れを無くすことができるという効果を有している。
以下、この発明の実施の形態について説明する。図1〜図6はこの発明によるノーズパッドの第1の実施の形態を示し、図1は使用者の鼻に当接するパッド部を示す概略正面図、図2は本体部を示す概略正面図、図3は本体部にパッド部を被嵌した状態を示す概略正面図、図4は図3の下方から見た状態で90°回転させた状態を示す概略図、図5は図3の側方から見た状態で90°回転させた状態を示す概略図、図6は本体部を眼鏡のフレームに取り付けた状態を示す概略図であって、本体部の下部が埋設されて溶着された状態を示す概略図である。
図1において、パッド部2は下面が開口する凹部3が設けられるとともに、上面および側面が種々な曲率で湾曲しており、使用者の鼻との当接部位に大きな加重が作用しないようになっているとともに、柔軟に変形するソフト樹脂を使用して成形されている。そして、このようなパッド部2の下面に開口する凹部3には図2に示す本体部4の上部が嵌め込まれるようになっている。すなわち、本体部4はその基部6の下面に埋設部7が設けられるとともに、上部はパッド部2の凹部3内に位置して、パッド部2が被嵌するようになっている突入部5となっている。
この場合、パッド部2として透明材を使用する場合には突入部5は種々な形態、すなわち装飾を施すことで外部からその装飾を認識することができるものであり、これによりノーズパッド1が完成する。
前記本体部はそれ自体が樹脂製あるいは金属製であるとともに、図6に示すように金属製あるいは樹脂製のフレーム8に取り付けられるものであり、図2に示す本体部4にあっては、フレーム8に本体部4の下部の埋設部7が挿入可能な凹部を形成するとともに、この凹部内に下部の埋設部7を位置した後に本体部とフレーム8とを溶着(接着)して固定するようになっている。
すなわち、本体部4の上部にパッド部2を被嵌すると、本体部4とパッド部2とは図3〜図5に示すように組み合わされるものである。
図7〜図11はこの発明によるノーズパッドの第2の実施の形態を示し、図7は使用者の鼻に当接するパッド部12を示す概略正面図、図8は本体部14を示す概略正面図、図9は本体部14にパッド部12を被嵌した状態を示す概略正面図、図10は図9の下方から見た状態で90°回転させた状態を示す概略図、図11は図9の側方から見た状態で90°回転させた状態を示す概略図である。
この第2の実施の形態は前記第1の実施の形態と略同様であり、図7において、パッド部12は下面が開口する凹部13が設けられるとともに、上面および側面が種々な曲率で湾曲しており、使用者の鼻との当接部位に大きな加重が作用しないようになっているとともに、柔軟に変形するソフト樹脂を使用して成形されている。
そして、このようなパッド部12の下面に開口する凹部13には図8に示す本体部14の上部が嵌め込まれるようになっている。すなわち、本体部14はその基部16の上面に上部が設けられており、この上部はパッド部12の凹部13内に位置して、上面にパッド部12が被嵌するようになっている突入部15となっている。
この場合、パッド部12として透明材を使用する場合には突入部15は種々な形態の装飾を施すことで外部からその装飾を認識することができるものであり、これによりノーズパッド11が完成する。
前記本体部14は前記実施の形態と同様に金属製あるいは樹脂製のフレームに取り付けられるものであり、この場合は前記実施の形態と異なって基部16の下面が平面になっているので下面が金属製あるいは樹脂製のフレームに当接した状態で金属製どうしの場合には溶着(接着)等で、また、樹脂製どうしの場合には接着(溶着)等で一体に固定されるようになっている。
したがって、本体部14の上部にパッド部12を被嵌すると、本体部14とパッド部12とは図9〜図11に示すように組み合わされるものである。
そして、いずれの実施の形態に示すものにあっても樹脂製あるいは金属製の本体部4、14に被嵌するパッド部2、12は一種類ではなく、大きさや硬さの異なるものを用意しておくことにより使用者にとって最適なパッド部2、12を選定することができるものである。
なお、前記各実施の形態においては、パッド部としてソフト樹脂を用いたが、種々の樹脂を用いることができるものである。
使用者の鼻に当接するパッド部を示す概略正面図である。 本体部を示す概略正面図である。 本体部にパッド部を被嵌した状態を示す概略正面図である。 図3の下方から見た状態で90°回転させた状態を示す概略図である。 図3の側方から見た状態で90°回転させた状態を示す概略図である。 本体部を眼鏡のフレームに取り付けた状態を示す概略図であって、本体部の下部が埋設されて溶着された状態を示す概略図である。 使用者の鼻に当接するパッド部を示す概略正面図である。 本体部を示す概略正面図である。 本体部にパッド部を被嵌した状態を示す概略正面図である。 図9の下方から見た状態で90°回転させた状態を示す概略図である。 図9の側方から見た状態で90°回転させた状態を示す概略図である。
符号の説明
1、11……ノーズパッド
2、12……パッド部
3、13……凹部
4、14……本体部
5、15……突入部
6、16……基部
7……埋設部
8……フレーム

Claims (11)

  1. フレームに取り付けられる本体部と、本体部に被嵌するパッド部とから構成されていることを特徴とするノーズパッド。
  2. 前記フレームは金属製であるとともに、この金属製のフレームに金属製の本体部が溶着によって取り付けられている請求項1記載のノーズパッド。
  3. 前記フレームは金属製であるとともに、この金属製のフレームに金属製の本体部が、その下部を埋設された状態で溶着されて取り付けられている請求項1記載のノーズパッド。
  4. 前記フレームは樹脂製であるとともに、この樹脂製のフレームに樹脂製の本体部が接着によって取り付けられている請求項1記載のノーズパッド。
  5. 前記フレームは樹脂製であるとともに、この樹脂製のフレームに樹脂製の本体部が、その下部を埋設された状態で接着されて取り付けられている請求項1記載のノーズパッド。
  6. 前記フレームは樹脂製であるとともに、この樹脂製フレームに金属製の本体部が接着されて取り付けられている請求項1記載のノーズパッド。
  7. 前記フレームは樹脂製であるとともに、この樹脂製フレームに金属製の本体部が、その下部を埋設された状態で接着されて取り付けられている請求項1記載のノーズパッド。
  8. 前記本体部に被嵌して取り付けられたパッド部は使用者の鼻に当接する請求項1記載のノーズパッド。
  9. 前記本体部に被嵌して取り付けられたパッド部は透明状である請求項1、8項記載のノーズパッド。
  10. 前記本体部に被嵌して取り付けられたパッド部は種々な大きさのものが用いられる請求項1、8、9記載のノーズパッド。
  11. 前記本体部に被嵌して取り付けられたパッド部は種々な硬さのものが用いられる請求項1、8、9記載のノーズパッド。
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Citations (5)

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