JP2007241575A - 情報処理装置及び再生ファイル決定方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 一つの手書き軌跡から得られる複数の特徴量に応じた再生ファイルの選択を可能とする。
【解決手段】 座標入力部2−1は、手書き軌跡を入力し、手書軌跡特徴量抽出部3−1は、入力された一つの手書き軌跡について複数の特徴量を算出し、ファイル抽出部3−3は、前記複数の特徴量に基づいて、再生対象となるファイルを抽出する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、手書き軌跡から再生ファイルの選定が可能な情報処理装置及び再生ファイル決定方法に関するものである。
特許文献1には、同一形状の編集ジェスチャのストロークの長さに応じて、異なるファイルの再生命令を適応するとともに、編集ジェスチャの入力領域により異なる命令処理を行なうものが開示されている。
また、特許文献2には、入力された手書きジェスチャのストローク長に応じて出力する文字の個数を決定し、決定された個数だけジェスチャ直前の記入文字を出力するものが開示されている。
また、特許文献3には、入力手段により入力された軌跡が右回りか左回りであるかを判定し、その判定結果に応じて、編集対象となる画面上の図形データの移動やサイズの拡大・縮小等を制御するものが開示されている。
特許文献4には、表示手段に表示される数値データのうち、所定の数値データを変更対象データとして指示可能なポインティングデバイスの運動状態をジェスチャデータとして検出する。そして、そのジェスチャデータの種類に基いて前記変更対象データの変更方法が設定されるとともに、設定された変更方法によって変更対象データである数値データを変更し、数値データに基いて電子楽器を制御するものが開示されている。
特開平6−324798号公報 特開平10−20995号公報 特開平11−149563号公報 特許第2682364号公報
しかしながら、特許文献1に開示される発明は、編集ジェスチャのストロークの長さで、再生するファイルの再生時間等をコントロールすることは可能であるが、それ以外に再生ファイルの抽出をコントロールするような複雑な制御は難しかった。例えば、編集ジェスチャの軌跡下にある複数のファイルを再生ファイルとして抽出することは可能であったが、その場合、再生したい全てのファイル上に軌跡を書く必要があり、使いづらかった。
また、特許文献2に開示される発明は、手書きジェスチャのストローク長の1つの特徴量を出力文字の個数のような指示パラメータに割当るシステムは実現できたが、それ以上に複雑な構成は実現できなかった。例えば、手書きジェスチャの軌跡について異なる2つの特徴量を検出し、それに対応する2つの指示パラメータによって決定されるファイル処理等の要求には応えることができない。
また、特許文献3に開示される発明は、1つのファイルに対する指示入力しか実現できない。この1つのファイルに対しては、図形データの拡大率等を入力される円軌跡の回転数等に応じて制御することができるが、1つの軌跡で複数のファイルに対する指示入力を行なうことはできない。
特許文献4に開示される発明は、変更対象データの変更方法の設定に関する1つのパラメータ変更処理に1つのジェスチャを割当ることはできるが、複数のパラメータ変更処理を1つのジェスチャで実現することはできなかった。
そこで、本発明の目的は、一つの手書き軌跡から得られる複数の特徴量に応じた再生ファイルの選択を可能とすることにある。
本発明の情報処理装置は、手書き軌跡を入力する入力手段と、前記入力手段より入力された一つの手書き軌跡について複数の特徴量を算出する特徴量算出手段と、前記複数の特徴量に基づいて、再生対象となるファイルを決定する決定手段とを有することを特徴とする。
本発明の再生ファイル決定方法は、情報処理装置による再生ファイル決定方法であって、手書き軌跡を入力する入力ステップと、前記入力ステップより入力された一つの手書き軌跡について複数の特徴量を算出する特徴量算出ステップと、前記複数の特徴量に基づいて、再生対象となるファイルを決定する決定ステップとを含むことを特徴とする。
本発明のプログラムは、前記再生ファイル選択方法をコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明のコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、前記プログラムを記録したことを特徴とする。
本発明によれば、一つの手書き軌跡から得られる複数の特徴量に応じた再生ファイルの選択が可能となる。
以下、本発明を適用した好適な実施形態を、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
−第1の実施形態−
先ず、本発明の第1の実施形態について説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る画像再生システムの構成を示す図である。1は、情報機器である。情報機器1は、液晶表示部、表示一体型座標入力部、CPU、ROM、RAM、HDで構成されている。更に、記録メディアを差し込むスロット、他の情報機器と接続するためのUSB等のインタフェース、他の通信機能を持ったパーソナルコンピュータと通信する無線通信部を備える。
情報機器1は、座標入力部によって入力された手書き軌跡の特徴量を抽出し、その特徴量を指示情報に変換し、その指示情報により情報ファイルを抽出し、その抽出した情報ファイルを再生表示する。
2は、表示部であり、その表示部に入力手書きの軌跡や情報ファイルのシンボル等が表示され、また情報ファイルが動画データの場合は動画が表示され、静止画データの場合は静止画が表示される。
3は、ローカルエリアネットワークであり、それにより他のパーソナルコンピュータと通信する。
4は、パーソナルコンピュータであり、ローカルエリアネットワーク3を介して情報機器1と接続されている。情報機器1で指定された情報ファイルがローカルエリアネットワークを介してパーソナルコンピュータ3上で再生表示されたりする。
図2は、情報機器1のハードウェア構成を示すブロック図である。
2−1は、座標入力部であり、透明抵抗膜デジタイザ等で構成されていてシステムバス11経由でCPU6に接続している。
2−2は、液晶表示部であり、液晶表示素子、液晶制御回路及び表示メモリから構成され、システムバス11経由でCPU6に接続している。液晶表示部2−2は、CPU6からの指示に応じて、手書軌跡の表示や画像の表示を実行する。
6は、CPUであり、システムバス11を介して、RAM7、ROM8及び液晶表示部2−2等と接続しており、ROM8に記憶されているプログラムによって処理動作を行う。
7は、RAMであり、ワーク領域として使われる。8は、ROMであり、ここに入力手書き軌跡処理とその処理結果によるファイル選択、再生表示処理等の処理手順が記憶されている。
9は、情報機器1で使用される小型ハードディスクであり、システムバス11経由でCPU6に接続している。動画ファイルや静止画ファイル等が記憶されている。
10は、ローカルエリアネットワークのインタフェースカードであり、これによりパーソナルコンピュータ4と通信する。
11は、システムバスであり、CPU6とROM8/RAM7や他のデバイス等とのデータのやり取りを行う。
図3は、本発明の第1の実施形態に係る情報機器1の機能的な構成を示すブロック図である。2−1は、図2の座標入力部2−1と同一構成であり、ペンで書かれた軌跡のXY座標データを読み込むことができる。
3−1は、手書軌跡特徴量抽出部であり、座標入力部2−1によって入力された手書き軌跡の特徴量を抽出し、特徴量指示部3−2に特徴量を送出する。
3−2は、特徴量指示部であり、手書軌跡特徴量抽出部3−1から送られてくる特徴量と、その手書き軌跡入力位置の方向別指示情報とから、ファイル抽出指示コマンドを作成し、ファイル抽出部3−3に送出する。
3−3は、ファイル抽出部であり、特徴量指示部3−2から送られてきたファイル抽出指示コマンドに従い、ファイル記憶部3−4に記憶されている条件に合うファイルを抽出する。
3−4は、ファイル記憶部であり、従来の一般的なフォーマットでファイルを図1のハードディスク9内に記憶している。
3−5は、ファイル再生部であり、指定されたファイルを通常のファイルフォーマットのデコード処理によって静止画、動画データを作成し、液晶表示部2−2に画像データを送出する。
2−2は、液晶表示部であり、ファイル再生部3−5から送られてくる画像データや座標入力部2−1から送られてくる手書き軌跡データの表示が実行される。
図4及び図5は操作入力画面例を示す図である。
図4に示した操作入力画面は、静止画データのサムネール表示が画面上に表示されているものである。4−1が現在注目している静止画データのサムネール表示である。4−2も静止画データのサムネール表示であり、風景の写真データである。4−3、4−4も静止画データのサムネール表示であり、車の写真データである。4−5は、静止画データのサムネール表示あり、花の写真データである。
図5を用いて、操作入力画面上の方向とサムネールとの関係を説明すると、8方向別にサムネール表示画像が8つの分類別に並んでいる。
5−2の方向は新しい旅行の写真データのサムネールが並べられている方向である。その反対の5−6の方向は古い旅行の写真データのサムネールが並べられている方向である。
5−3の方向は新しい車の写真データのサムネールが並べられている方向である。その反対の5−7の方向は古い車の写真データのサムネールが並べられている方向である。
5−4の方向は新しい風景の写真データのサムネールが並べられている方向である。その反対の5−9の方向は古い風景の写真データのサムネールが並べられている方向である。
5−5の方向は新しい花の写真データのサムネールが並べられている方向である。その反対の5−10の方向は古い花の写真データのサムネールが並べられている方向である。
5−1は、画像の選択再生指示を行う手書きの軌跡である。
図6及び図7は、別の画像の選択再生指示を行う手書きの軌跡の入力例を示す図である。図8及び図9は、軌跡の特徴量抽出処理を示すフローチャートである。図10は、再生リストバッファのデータ構造を示す図である。
先ず、図8のフローチャートを参照して、軌跡の特徴量抽出処理について説明する。座標入力部2−1において、ペンで書かれたペンダウンからペンアップまでの筆跡の位置座標データが作成され、CPU6に送られる。筆跡データがCPU6で受け取られると、ステップS8―1からの処理が起動される。
ステップS8−1において、手書軌跡特徴量抽出部3−1は、入力軌跡データの解析処理の開始により、ワーク領域等を確保し、初期化等を行う。
ステップS8−2において、手書軌跡特徴量抽出部3−1は、始点のXY位置座標を記憶する。最初にペンダウンされた位置が始点であり、そのXY位置座標データが記憶される。
ステップS8−3において、手書軌跡特徴量抽出部3−1は、次の座標点データがあるかのチェックを行う。ここでは、入力された一筆の軌跡上の座標データ全ての処理が終ったかのチェックが行われ、全て処理済みであれば、ステップS8−18に進み、まだ未処理の座標点データが存在する場合はステップS8−4に進む。
ステップS8−4において、手書軌跡特徴量抽出部3−1は、次のXY位置座標点データを記憶する処理を行う。始点座標点と全入力座標点との角度を求めるためにここでXY位置座標点データを記憶する。
ステップS8−5において、手書軌跡特徴量抽出部3−1は、記憶した位置座標点と始点との角度を求める。例えば図6の軌跡の例で説明する。画面中央の始点からペンダウンされ、座標点6−A、6−B、6−C、6−D、6−E、6−F、6−G、6−H、6−Iが入力され、ペンアップされて一筆の軌跡が入力される。
まず、手書軌跡特徴量抽出部3−1は、始点と座標点6−A間を直線で結び、その直線とX軸(6−O)との角度を求める。図6の例であれば、ここでは角度300度が求められる。次に、手書軌跡特徴量抽出部3−1は、始点と座標点6−B間を直線で結び、その直線とX軸との角度を求める。その次は、始点と座標点6−C間を直線で結び、その直線とX軸との角度を求める。最後に、始点と座標点6−I(終点)間を直線で結び、その直線とX軸との角度を求める。このように各座標点について角度を順次求める。
ステップS8−6において、手書軌跡特徴量抽出部3−1は、ステップS8−5で求めた角度の範囲が角度Aの範囲内かをチェックする処理を行う。角度Aの範囲内であればステップS8−10に進み、そうでなければ、ステップS8−7に進む。
ステップS8−7において、手書軌跡特徴量抽出部3−1は、ステップS8−5で求めた角度の範囲が角度Bの範囲内かをチェックする処理を行う。角度Bの範囲内であればステップS8−11に進み、そうでなければステップS8−8に進む。
ステップS8−8において、手書軌跡特徴量抽出部3−1は、ステップS8−5で求めた角度の範囲が角度Cの範囲内かをチェックする処理を行う。角度Cの範囲内であればステップS8−12に進み、そうでなければステップS8−9に進む。
ステップS8−9において、手書軌跡特徴量抽出部3−1は、ステップS8−5で求めた角度の範囲が角度Dの範囲内かをチェックする処理を行う。角度Dの範囲内であればステップS8−13に進み、そうでなければステップS8−3に進む。
説明の簡単のため、ここでは、0度から360度の角度を4つの角度範囲で分類するように構成した。これに限らず、0度から360度の角度を8つの角度範囲で分類でもいいし、16の角度範囲で分類する等、何れの分類方法でも構わない。
ステップS8−10において、手書軌跡特徴量抽出部3−1は、前の座標点について求めた角度が角度Aの範囲内であるかのチェックを行う。前の座標点について求めた角度が角度Aの範囲内であれば、ステップS8−3に進み、それ以外の角度であった場合はステップS8−14に進む。
ステップS8−11において、手書軌跡特徴量抽出部3−1は、前の座標点について求めた角度が角度Bの範囲内であるかのチェックを行う。前の座標点について求めた角度が角度Bの範囲内であれば、ステップS8−3に進み、それ以外の角度であった場合はステップS8−15に進む。
ステップS8−12において、手書軌跡特徴量抽出部3−1は、前の座標点について求めた角度が角度Cの範囲内であるかのチェックを行う。前の座標点について求めた角度が角度Cの範囲内であれば、ステップS8−3に進み、それ以外の角度であった場合はステップS8−16に進む。
ステップS8−13において、手書軌跡特徴量抽出部3−1は、前の座標点について求めた角度が角度Dの範囲内であるかのチェックを行う。前の座標点について求めた角度が角度Dの範囲内であれば、ステップS8−3に進み、それ以外の角度であった場合はステップS8−17に進む。
ステップS8−14において、手書軌跡特徴量抽出部3−1は、角度Aのカウント数を1加算する処理を行う。ステップS8−15において、手書軌跡特徴量抽出部3−1は、角度Bのカウント数を1加算する処理を行う。ステップS8−16において、手書軌跡特徴量抽出部3−1は、角度Cのカウント数を1加算する処理を行う。ステップS8−17において、手書軌跡特徴量抽出部3−1は、角度Dのカウント数を1加算する処理を行う。
全ての入力軌跡座標点の処理が終了したら、ステップS8−18において、手書軌跡特徴量抽出部3−1はワーク領域の開放等の終了処理を行う。
このように処理を行うことにより、入力軌跡の始点と座標点間の方向ベクトル角度の分類によるカウント計測が行われる。
本実施形態では、図15に示すように、角度Aを290度〜340度及び110度〜160度の範囲、角度Bを340度〜20度及び160度〜200度の範囲とする。また、角度Cを20度〜70度及び200度〜250度の範囲、角度Dを70度〜110度及び250度〜290度の範囲とする。
始点と座標点6−Aの角度が300度だとするとここで角度Aのカウント数が1になる。次に始点と座標点6−Bの角度が315度だとすると、前座標点6−Aが角度Aなのでなにもカウントされない。
次の座標点6−Cの角度が325度だとすると、角度Aの範囲であるが、前座標点6−Bの角度も角度Aの範囲内なので、カウントされない。
次の座標点6−Dの角度が350度だとすると、角度Bの範囲となり、前座標点6−Cは角度Aの範囲内なので、角度Bのカウント数が1になる。
座標点6−Eは同様にカウントされず、座標点6−Fは角度40度で角度Cの範囲内となり、角度Cのカウント数が1になる。
同様に座標点6−Gはカウントされず、座標点6−Hは角度80度で角度Dの範囲内となり、角度Dのカウント数が1になる。図6の軌跡6−1の場合、角度A、角度B、角度C、角度Dのカウントが各々1となる。このようにして軌跡の特徴点である角度A、角度B、角度C、角度Dのカウント値が算出される。
次に、図9のフローチャートを参照してファイル選択リスト作成処理について説明する。
ステップS9−1において、ファイル選択リスト作成処理が開始され、ワーク領域等が確保される。ステップS9−2において、特徴量指示部3−2は、図8のフローチャートの処理でカウントされた、角度A、角度B、角度C、角度Dのカウント値を読み込む処理を行う。図6の例だと、角度A、角度B、角度C、角度Dのカウント値として1、1、1、1が読み込まれる。
ステップS9−3において、特徴量指示部3−2は、角度A、角度B、角度C、角度Dのカウント値の比率を決定する処理を行う。角度A、角度B、角度C、角度Dのカウント値が1、1、1、1なら各1対1の構成比率になる。もし、角度A、角度B、角度C、角度Dのカウント値が、2、1、0、0なら、AとBの比率が2対1になる。
ステップS9−4において、特徴量指示部3−2は、ファイル探索開始位置を決定する処理を行う。探索開始位置は、軌跡の始点の下にある、静止画データのサムネール表示が表す画像ファイルが探索開始対象となる。例えば、図4の例であれば、サムネール表示4−1が開始位置になる。
ステップS9−5において、特徴量指示部3−2は、ファイル探索方向を決定する。例えば、図6に示すように、座標点6−A、座標点6−B、座標点6−C、座標点6−Dの方向が開始点のファイルより新しいファイルが並んでいる方向であるとすると、探索方向は新しいファイルになる。また、その逆方向であれば、古いファイルを探索する。また、図7に示すように全ての方向が指示された場合は、新旧全てのファイルを探索する。
ステップS9−6において、ファイル抽出部3−3は、ファイルを読み込む処理を行う。ファイル抽出部3−3は、ファイルを読み出し、ファイル名とファイル分類等を記憶する。
ステップS9−7において、ファイル抽出部3−3は、ファイルエンドのチェックを行う。ファイルの処理が全て終っていれば、ステップS9−9に進み、そうでなければステップS9−8に進む。
ステップS9−8において、ファイル再生部3−5は、角度A、角度B、角度C、角度Dのカウント値の比率によりファイルをリストバッファに記憶する処理を行う。例えば、角度Aに対応する分類Aが花の写真、角度Bに対応する分類Bが風景の写真、角度Cに対応する分類Cが車の写真、角度Dに対応する分類Dが旅行の写真であり、角度A、角度B、角度Cのカウント値の割合が2:1:1である場合を例に挙げる。この場合であって且つ角度A、角度B、角度Cの順序で各角度の領域を経て軌跡が描かれた場合、その順序に基づき、最初に花の写真1、花の写真2をリストバッファに記憶し、次に風景の写真1、車の写真1を記憶する。そのリストバッファは図10に示すように記憶され、液晶表示部2−2又はパーソナルコンピュータ4でその順番でファイルの再生が行われる。
ステップS9−9において、ファイル再生部3−5は、ワーク領域等を開放し、リストバッファの内容を出力し、処理を終了する。液晶表示部2−2又はパーソナルコンピュータ4は、ファイル再生部から出力されたリストバッファの内容を表示する。
このように、本実施形態では、ファイルのシンボルであるサムネール表示が方向別に分類されて並べられている状態で手書き軌跡により指示を行うと、一つの軌跡の形状から複数の特徴量を算出する。そして、算出された複数の特徴量に基づき、再生するファイルの種類や各種類の再生ファイル数を決定し、再生リストを作成することができる。本実施形態は、このような簡単な操作で複雑な再生ファイルの選定を行うことが可能となる。
−第2の実施形態−
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
本発明の第2の実施形態は、後述する手書き軌跡の筆記速度計測部及びファイル再生速度制御部を設けることにより、入力軌跡の筆記速度に応じて再生表示を行うことができる。
図11は、本発明の第2の実施形態に係る情報機器1の機能的な構成を示すブロック図である。なお、図11において図3と同一の構成は同一の符号が付してある。
図11の11−1は、筆記速度計測部であり、座標入力部2−1から入力された手書き軌跡の位置座標データを計測し筆記速度を算出する。
11−2は、ファイル再生速度制御部であり、筆記速度計測部11−1から送られてくる筆記速度に係る情報により、ファイルの再生速度を決定する。そして、ファイル再生速度制御部11−2は、ファイル再生部3−5を制御し、筆記速度に応じた再生速度でファイルの再生を実行する。
図12は、画像再生時に用いられる筆記速度と再生速度の関係を表した図である。図13は、音声再生時に用いられる筆記速度と再生時間の関係を表した図である。
図14は、筆記速度決定処理を示すフローチャートである。図14のフローチャートを参照しながら筆記速度決定処理について説明する。
ステップS14−1において、筆記速度決定処理を開始する。ステップS14−2において、入力筆跡データを読み込む処理を行う。座標入力部2−1において、ペンで書かれたペンダウンからペンアップまでの筆跡の位置座標データが作成され、そのデータを図2のRAM7上のバッファ領域に記憶する。
ステップS14−3において、筆記速度計測部11−1は、記憶されたバッファ領域の1点の座標データを読み出す。
ステップS14−4において、筆記速度計測部11−1は、次の座標点があるかのチェックを行う。全ての座標点の処理が終ったらステップS14−9に進み、まだ未処理の座標点データがあれば、ステップS14−5に進む。
ステップS14−5において、筆記速度計測部11−1は、次の座標点のXYの値を読み込む。
ステップS14−6において、筆記速度計測部11−1は、次の座標点と前の座標点間の距離を求める処理を行う。具体的には、√〔(X2−X1)×(X2−X1)+(Y2−Y1)×(Y2−Y1)〕で距離を求める。
ステップS14−7において、筆記速度計測部11−1は、距離が最小値以上であるかをチェックする。最小値以下であれば無視するためにステップS14−4に進み、以上であれば、ステップS14−8に進む。
ステップS14−8において、筆記速度計測部11−1は、ステップS14−6において求めた距離を加算する処理を行う。即ち、軌跡の距離=軌跡の距離+次点前点間の距離、の計算処理を行う。
全ての座標点を取得すると、ステップS14−9において、筆記速度計測部11−1は、入力軌跡の平均速度を求める処理を行う。即ち、軌跡の距離/座標点数=平均速度、の計算処理を行う。
ステップS14−10において、筆記速度計測部11−1は、過去の測定データによって決定した通常速度との比率を求める処理を行う。即ち、平均速度/通常速度=通常速度との比較値、の計算処理を行う。
ステップS14−11において、バッファ領域等を開放し処理を終了する。上記処理により通常速度との比較値が算出される。
例えば、通常の筆記速度より遅い筆記速度で指示筆記軌跡を入力し、通常の筆記速度より30%遅い筆記速度だと、図12のテーブル番号1の通常の筆記速度より30%遅い筆記速度に対応するので、選択したファイルをスロー再生する。
また、通常の筆記速度より50%早い速度で記入した場合、図12のテーブル番号4の通常の筆記速度より40%早いが適応され、再生速度は4倍速再生となる。
上述した例は、動画の再生や、静止画のスライドショー再生の場合のものであるが、音楽の再生の場合は、スロー再生や倍速再生は通常行わないので、その代わりに、先頭部分の部分的再生や、1コーラスだけの再生等の切り替えに適応する例が考えられる。
図13は音楽再生時に用いられるテーブルの一例を示している。図13に示すように、通常の筆記速度に応じて書かれた場合は、通常の再生を行うが、通常の筆記速度より2倍速い速度で記入すると、テーブル番号3を適応させ、曲の先頭から2/1の時間だけ再生し、次の曲に移る再生制御を行うような制御方法が考えられる。
ここでは説明を簡単にするため、通常の速度は固定値の例で説明したが、当然、筆記速度には個人差があるため、ユーザの設定により基準速度を変更し、また、毎回学習を行って基準速度を補正する機構の追加も考えられる。
このように、本実施形態によれば、筆記速度に応じて再生速度、または再生時間をコントロールすることができる。
−第3の実施形態−
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。上述した第2の実施形態では、一筆での平均筆記速度を求めているが、本実施形態では、一筆を例えば3分割し、3分割毎の筆記速度を求め、その求めた筆記速度に応じて、ファイルの再生も3分の1ずつ制御を変えるものである。
その場合、まず、筆記速度計測部11−1は、図14のステップS14−8の処理により一筆の軌跡の線長を求め、その線長を3分割し、線長の1/3の値を求める。
そして、ステップS14−8の距離加算処理部分で、1/3部分での距離/座標点数=1/3部分の平均速度を求める。次に、1/3の位置から2/3の位置まで(2/3部分)の距離/座標点数=2/3部分の平均速度を求める。次に2/3の位置から最後まで(3/3部分)の距離/座標点数=3/3部分の平均速度を求める。
再生時には、その各平均速度に応じて、図12のテーブル情報を適応させる。例えば、最初の1/3の速度が通常の筆記速度より30%遅く、次に2/3の部分の速度が通常の筆記速度と同じで、次に3/3の部分の速度が通常の筆記速度より40%早い速度が計測される。
この場合、動画の1ファイルを再生する場合、最初の1/3の部分の再生はスロー再生とし、次の2/3の部分の再生は通常再生、最後の3/3の部分の再生は4倍速再生で再生される。このように、本実施形態によれば、動画ファイルの部分的な速度変更を指示することが可能である。
また、筆跡に応じて複数の動画ファイルを再生する場合には、1/3ずつ分割された各筆跡により再生指示がなされた各動画ファイルの夫々の再生速度を変化させてもよい。
以上のように、上述した実施形態によれば、簡単な軌跡を入力することにより、再生する、曲や動画や、静止画の分類、割合、再生速度、再生時間を簡単に指示し、再生することができる。
また、上述した実施形態では、サムネール表示上での軌跡入力例で説明したが、タッチパッド等の、入力部分しかない機器での入力指示処理でも実現できるのは言うまでもない。また、位置座標等が入力できる入力機器であれば、マウス等のポインティングデバイス等でも実現できる。
また、上記実施形態では、軌跡の始点とその他の入力座標点とを直線で結び、その直線とX軸との角度と、どの角度範囲を通過した頻度とをファイルを選択するための特徴量として扱ったが、別の特徴量をファイル選択指示情報として構成することも考えられる。例えば、始点を基点とその他の入力座標点とを直線で結び、その直線とX軸との角度と、始点からの入力座標点までの距離とを特徴量として扱ってもよい。なお、ここで入力座標点として選定する対象は、軌跡の変極点等が挙げられる。
具体的には、取り出した特徴点と始点とを結ぶ直線とX軸との角度と、始点から特徴点までの距離とを求める。角度については、第1の実施形態と同様に、ある角度範囲であれば該当する分類のファイルをセレクトする。距離については、当該距離と基準距離とを比較する。当該距離が基準距離以下又は基準距離の2倍未満であれば、例えば、該当する分類のファイルを一つ選択する。また、当該距離が基準距離の2倍以上且つ3倍未満であれば、例えば、該当する分類のファイルを2つ選択する。また、当該距離が基準距離の3倍以上且つ4倍未満であれば、該当する分類のファイルを3つ選択する。
例えば、特徴点として、点1、点2、点3の3つの点が見つかったものとする。点1の角度がC、点2の角度がB、点3の角度がAであり、始点からの距離は、点1の距離が1、点2の距離が3、点3の距離が2であるとする。すると、角度Cに対応する分類CのファイルC−1、角度Bに対応する分類BのファイルB−1、ファイルB−2及びB−3、角度Aに対応する分類AのファイルA−1及びA−2が選択されて再生リストが作成され、再生される。
また、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体をシステム或いは装置に供給し、そのシステム等のコンピュータが記憶媒体からプログラムコードを読み出し実行することによっても達成される。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、プログラムコード自体及びそのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS等が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに接続された機能拡張ユニット等に備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づきCPU等が実際の処理を行い、前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
本発明の実施形態に係る画像再生システムの構成を示す図である。 情報機器のハードウェア構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態に係る情報機器の機能的な構成を示すブロック図である。 操作入力画面例を示す図である。 操作入力画面例を示す図である。 別の画像の選択再生指示を行う手書きの軌跡の入力例を示す図である。 別の画像の選択再生指示を行う手書きの軌跡の入力例を示す図である。 軌跡の特徴量抽出処理を示すフローチャートである。 ファイル選択リスト作成処理を示すフローチャートである。 再生ファイルを記録するリストバッファの構成例を示す図である。 本発明の第2の実施形態に係る情報機器の機能的な構成を示すブロック図である。 画像再生時に用いられる筆記速度と再生速度の関係を表した図である。 音声再生時に用いられる筆記速度と再生時間の関係を表した図である。 本発明の第2の実施形態における筆記速度決定処理を示すフローチャートである。 方向ベクトル角度の分類を示す図である。
符号の説明
2−1 座標入力部
3−1 手書軌跡特徴量抽出部
3−2 特徴量指示部
3−3 ファイル抽出部
3−4 ファイル記憶部
3−5 ファイル再生部
3−6 液晶表示部
11−1 一筆記速度計測部
11−2 ファイル再生速度制御部

Claims (9)

  1. 手書き軌跡を入力する入力手段と、
    前記入力手段より入力された一つの手書き軌跡について複数の特徴量を算出する特徴量算出手段と、
    前記複数の特徴量に基づいて、再生対象となるファイルを決定する決定手段とを有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記決定手段は、前記複数の特徴量に基づいて、再生対象となるファイルの種類と各種類の再生ファイル数とを決定することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記特徴量算出手段は、前記手書き軌跡が通過した範囲と前記手書き軌跡の各範囲の通過頻度とを前記複数の特徴量として算出し、前記決定手段は、前記手書き軌跡が通過した範囲に応じて再生対象となるファイルの種類を決定するとともに、前記手書き軌跡の各範囲の通過範囲に応じて、各範囲に該当する種類の再生ファイル数を決定することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記特徴量算出手段は、前記手書き軌跡が通過した範囲と前記手書き軌跡上における各点から所定の点までの距離とを前記複数の特徴量として算出し、前記決定手段は、前記手書き軌跡が通過した範囲に応じて再生対象となるファイルの種類を決定するとともに、前記手書き軌跡上における前記各点から前記所定の点までの距離に応じて、前記各点が夫々属する範囲に該当する種類の再生ファイル数を決定することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  5. 前記手書き軌跡の平均筆記速度を算出する速度算出手段と、
    前記平均筆記速度に基づいて、ファイルの再生速度を制御する再生速度制御手段とを更に有することを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記速度算出手段は、前記手書き軌跡の部分毎に平均筆記速度を算出し、前記再生速度制御手段は、前記平均筆記速度に基づいて、前記手書き軌跡の各部分に該当するファイルの再生速度を制御することを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。
  7. 情報処理装置による再生ファイル決定方法であって、
    手書き軌跡を入力する入力ステップと、
    前記入力ステップより入力された一つの手書き軌跡について複数の特徴量を算出する特徴量算出ステップと、
    前記複数の特徴量に基づいて、再生対象となるファイルを決定する決定ステップとを含むことを特徴とする再生ファイル決定方法。
  8. 請求項7に記載の再生ファイル決定方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  9. 請求項8に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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