JP2007239168A - 子供用つま先厚靴下 - Google Patents

Abstract

【課題】本発明は、子供用のつま先部分だけが厚い靴下である。
通常は成長が早い子供にあわせ、毎年のように靴を購入するが、靴の購入頻度をおさえるため、つま先だけが厚い靴下を提供する。
【手段】通常の素地からなる靴下のつま先部分のみ、１〜３ｃｍ程度多く厚みを設ける。又は、つま先部分のみ１〜３ｃｍ程度の素地を縫合する。
【選択図】図１

Description

本発明は、成長の早い子供が、大き目の靴を履く時、その靴内部のフィット感を調整する事ができる靴下に関するものである。

従来、子供の靴を購入する際、子供の成長を見こして、大きめを選択する事があるが、その際、全体的に厚手の靴下で内部のフィット感を調整している。

子供の早い成長を見こして、大きめの靴を選択した際、次のような問題点があった。靴と足のサイズが合わず、靴の中で足が動いてしまう。
これを補うため、全体的に厚手の靴下を履くと、つま先以外の部分がきつくなってしまう。又、靴内部の温度が上昇し暑くなってしまう。
よって結局、単価の高い靴を頻繁に購入する必要があった。
本発明は以上の問題点を解決し、大きめの靴と足のサイズを合わせる工夫がなされたものである。

通常の厚さの素地からなる靴下のつま先部分のみ、１〜３ｃｍ程度多く厚みを設ける。又はつま先部分にのみ、１〜３ｃｍ程度の素地を縫合する。

本発明を使用する事により、安易に子供の靴を選択する事ができ、靴の購入回数が減り、経済的に有利である。又、使用時に全体的に厚手の靴下を履いた時の、きつさと暑さを感じることなく、程よいフィット感を得る事ができる。

発明を実施するための最良形態

以下、本発明の実施の形態を説明する。
（イ） 通常の素地からなる靴下の部分（１）と通常より１ｃｍから３ｃｍ程度多く厚みをもつ素地をつま先部分（２）に縫合する。
本発明は以上の構成よりなる。
本発明を使用する場合は、通常通りに靴下を履く要領で本発明を履き、大きめの靴を履く。

本発明の斜視図 本発明の正面図

符号の説明

（１） 通常の素地の靴下の部分
（２） つま先部分

Claims (1)

1. 通常の靴下のつま先部分だけが通常より厚い靴下

Images