JP2007235256A - メール管理システムおよびメール管理方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】友人や知人からのメールが迷惑メールとして処理されるのを抑制することができるとともに、迷惑メールの受信をほぼ無くすことのできるメール管理システムおよびメール管理方法を提供する。
【解決手段】メールサーバ11の判定部11aで、メールサーバ11が受信したメールの送信元のメールアドレスが送信先の携帯電話機60の送受信用に登録されているアドレス帳にあるか否かを判定し、アドレス帳にない場合は、メールサーバ11が受信したメールを迷惑メールとして処理し、携帯電話機60に送信しないようにする。
【選択図】図9
【解決手段】メールサーバ11の判定部11aで、メールサーバ11が受信したメールの送信元のメールアドレスが送信先の携帯電話機60の送受信用に登録されているアドレス帳にあるか否かを判定し、アドレス帳にない場合は、メールサーバ11が受信したメールを迷惑メールとして処理し、携帯電話機60に送信しないようにする。
【選択図】図9
Description
本発明は、携帯電話機等の通信端末によって送受信されるメールを管理するメール管理システムおよびメール管理方法に関するものである。
近年、電子メールの送受信可能な不特定多数の通信端末に対して、無作為に広告宣伝やサイト閲覧などの勧誘などの電子メールを送信するいわゆる迷惑メールが問題となっている。このような迷惑メールは、一度に多くの電子メールを送信するため、通信端末とメールサーバとの間の通信網に多大な負荷が生じてしまう。メールの送受信を行う端末が携帯電話機など移動通信端末の場合は、一般にメールの受信処理に要する通信費を受信者が負担するため、このような迷惑メールを受信する度に不要な通信費を支払う問題が生じてしまう。また、このような迷惑メールは、例えば、深夜など、ユーザー(受信者)が予期しない時間帯にメールが届く場合があり、メールの着信音によってユーザーの睡眠が阻害されてしまうなどの問題も生じる。
このような迷惑メールを通信端末へ送信させないため、送信元の通信端末からインターネットなどの通信網を介して送られてくるメールを受信して、送信先の通信端末へ転送するメールサーバに、迷惑メールの対策を施したものが種々提案されている。
特許文献1には、メールサーバが電子メールを受信したら、電子メールの本文中にURL等のリンクかあるか否かを判定して、URL等へのリンクがある場合は、迷惑メールとして自動的に削除するものが記載されている。
また、特許文献2には、送信元がある期間内に送信した電子メールの送信数をカウントして、メール送信数が閾値を越えた場合は、この送信元が送信した電子メールを自動的に削除するメールサーバが記載されている。
また、特許文献2には、送信元がある期間内に送信した電子メールの送信数をカウントして、メール送信数が閾値を越えた場合は、この送信元が送信した電子メールを自動的に削除するメールサーバが記載されている。
しかしながら、特許文献1においては、通常よくメールのやり取りを行う友人や知人からの電子メールであっても、電子メール本文中にURL等のリンクが貼ってあると、迷惑メールと処理されて削除されてしまう問題が生じる。
特許文献2においては、メール送信数が閾値以下の場合は、送信先が受信するため、迷惑メールの受信を完全に無くすことができない。
特許文献2においては、メール送信数が閾値以下の場合は、送信先が受信するため、迷惑メールの受信を完全に無くすことができない。
本発明は、上記背景に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、友人や知人からのメールが迷惑メールとして処理されるのを抑制することができるとともに、迷惑メールの受信をほぼ無くすことのできるメール管理システムおよびメール管理方法を提供することである。
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、送信元の通信端末が送信したメールを受信し、受信したメールを送信先の通信端末に送信するメールサーバと、前記受信したメールが迷惑メールであるか否かを判定する迷惑メール判定手段とを備え、前記迷惑メール判定手段によって迷惑メールと判定されたメールを前記送信先の通信端末に送信しないように処理するメール管理システムにおいて、前記受信したメールの送信元のメールアドレスが前記送信先の通信端末におけるメール送受信用に登録されているアドレス帳にあるか否かを検索し、前記送信元のメールアドレスが前記アドレス帳にない場合は、前記受信したメールを迷惑メールと判定するように前記迷惑メール判定手段を構成したことを特徴とするものである。
また、請求項2の発明は、請求項1のメール管理システムにおいて、記憶手段と、前記送信先の通信端末と通信を行って、前記送信先の通信端末に保存されている前記アドレス帳のデータを受信する受信手段とを有し、前記受信手段で受信した前記アドレス帳のデータを前記記憶手段に保存するバックアップ手段を備え、前記迷惑メール判定手段は、前記迷惑メールの判定に前記バックアップ手段にバックアップされたアドレス帳を用いることを特徴とするものである。
また、請求項3の発明は、請求項2のメール管理システムにおいて、前記迷惑メール判定手段は、前記送信先の通信端末からの指示に基づいて、前記迷惑メールの判定を行うか否かを決定することを特徴とするものである。
また、請求項4の発明は、請求項2または3のメール管理システムにおいて、前記バックアップ手段は、前記送信先の通信端末から、前記通信端末に保存されているアドレス帳データを所定のタイミングで受信し、前記記憶手段に保存されているアドレス帳のデータを更新することを特徴するメール管理システム。
また、請求項5の発明は、請求項4のメール管理システムにおいて、前記バックアップ手段に保存されているアドレス帳と同期が取られた検索用のデータベースを備え、前記判定手段は、前記検索用のデータベースを用いたことを特徴とするものである。
また、請求項6の発明は、請求項2乃至5いずれかのメール管理システムにおいて、前記バックアップ手段は、前記送信先の通信端末以外の通信端末からのアドレス帳の編集情報を受信する受信手段と、前記受信した編集情報に基づいて、前記記憶手段に保存されたアドレス帳のデータを修正する編集手段とを備えたことを特徴とするものである。
また、請求項7の発明は、請求項1乃至6いずれかのメール管理システムにおいて、前記送信先の通信端末は、移動通信端末であることを特徴とするものである。
また、請求項8の発明は、送信元の通信端末が送信したメールを受信するステップと、受信したメールの送信元のメールアドレスが前記送信先の通信端末の利用者によって登録されているアドレス帳にあるか否かを検索するステップと、前記送信元のメールアドレスが前記アドレス帳にない場合は、迷惑メールとして、前記送信先の通信端末にメールを送信しないように処理するステップとを有することを特徴とするものである。
また、請求項2の発明は、請求項1のメール管理システムにおいて、記憶手段と、前記送信先の通信端末と通信を行って、前記送信先の通信端末に保存されている前記アドレス帳のデータを受信する受信手段とを有し、前記受信手段で受信した前記アドレス帳のデータを前記記憶手段に保存するバックアップ手段を備え、前記迷惑メール判定手段は、前記迷惑メールの判定に前記バックアップ手段にバックアップされたアドレス帳を用いることを特徴とするものである。
また、請求項3の発明は、請求項2のメール管理システムにおいて、前記迷惑メール判定手段は、前記送信先の通信端末からの指示に基づいて、前記迷惑メールの判定を行うか否かを決定することを特徴とするものである。
また、請求項4の発明は、請求項2または3のメール管理システムにおいて、前記バックアップ手段は、前記送信先の通信端末から、前記通信端末に保存されているアドレス帳データを所定のタイミングで受信し、前記記憶手段に保存されているアドレス帳のデータを更新することを特徴するメール管理システム。
また、請求項5の発明は、請求項4のメール管理システムにおいて、前記バックアップ手段に保存されているアドレス帳と同期が取られた検索用のデータベースを備え、前記判定手段は、前記検索用のデータベースを用いたことを特徴とするものである。
また、請求項6の発明は、請求項2乃至5いずれかのメール管理システムにおいて、前記バックアップ手段は、前記送信先の通信端末以外の通信端末からのアドレス帳の編集情報を受信する受信手段と、前記受信した編集情報に基づいて、前記記憶手段に保存されたアドレス帳のデータを修正する編集手段とを備えたことを特徴とするものである。
また、請求項7の発明は、請求項1乃至6いずれかのメール管理システムにおいて、前記送信先の通信端末は、移動通信端末であることを特徴とするものである。
また、請求項8の発明は、送信元の通信端末が送信したメールを受信するステップと、受信したメールの送信元のメールアドレスが前記送信先の通信端末の利用者によって登録されているアドレス帳にあるか否かを検索するステップと、前記送信元のメールアドレスが前記アドレス帳にない場合は、迷惑メールとして、前記送信先の通信端末にメールを送信しないように処理するステップとを有することを特徴とするものである。
請求項1乃至8の発明によれば、メールサーバが受信したメールの発信元のメールアドレスが送信先の通信端末におけるメール送受信用に登録されているアドレス帳にあるか否かを判断し、送信元のメールアドレスがアドレス帳にない場合は、迷惑メールとして処理する。送信先の通信端末のアドレス帳に登録されるメールアドレスは、送信先の通信端末の利用者が通常よくメールのやり取りを行う友人や知人等のメールアドレスであり、利用者にとって不要と思われる迷惑メールのメールアドレスが、保存されている場合は通常あり得ない。すなわち、メールサーバが受信したメールの発信元のメールアドレスが送信先の通信端末のアドレス帳にある場合は、そのメールは迷惑メールではなく、一方、発信元のメールアドレスが通信端末のアドレス帳にない場合は、そのメールは迷惑メールである確率が高い。
よって、メールサーバが受信した受信メールのうち、発信元のメールアドレスが送信先の通信端末のアドレス帳にないメールを迷惑メールとして処理し、送信先の通信端末に送信しないようにすることで、通信端末が迷惑メールを受信することがほとんどないようにすることができる。また、通常よくメールのやり取りを行う友人や知人からの電子メールが迷惑メールとして処理されてしまうのを抑制することができる。
よって、メールサーバが受信した受信メールのうち、発信元のメールアドレスが送信先の通信端末のアドレス帳にないメールを迷惑メールとして処理し、送信先の通信端末に送信しないようにすることで、通信端末が迷惑メールを受信することがほとんどないようにすることができる。また、通常よくメールのやり取りを行う友人や知人からの電子メールが迷惑メールとして処理されてしまうのを抑制することができる。
以下、本発明のメール管理システムの一実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、メール管理システム10の概要を示すブロック図である。メール管理システム10は、メールサーバ11と、キャッシュサーバ13と、アドレスバックアップサーバ12とを備えている。
バックアップ手段たるアドレスバックアップサーバ12は、携帯電話機60のアドレス帳のデータ(以下、アドレス帳情報)やパーソナルコンピュータ2からのアドレス帳編集情報を受信する受信手段と、携帯電話機60のアドレス帳をバックアップするための記憶手段とを備えている。バックアップアップサーバ12は、携帯電話機60から所定のタイミングでアドレス帳情報を受信して記憶手段に保存されているアドレス帳を更新することにより、携帯電話機60に保存されているアドレス帳と同期が取られている。また、アドレスバックアップサーバ12は、パーソナルコンピュータ2からのアドレス帳編集情報を受信して、記憶手段に保存されているアドレス帳をアドレス帳編集情報に基づき修正する編集手段も備えている。
図1は、メール管理システム10の概要を示すブロック図である。メール管理システム10は、メールサーバ11と、キャッシュサーバ13と、アドレスバックアップサーバ12とを備えている。
バックアップ手段たるアドレスバックアップサーバ12は、携帯電話機60のアドレス帳のデータ(以下、アドレス帳情報)やパーソナルコンピュータ2からのアドレス帳編集情報を受信する受信手段と、携帯電話機60のアドレス帳をバックアップするための記憶手段とを備えている。バックアップアップサーバ12は、携帯電話機60から所定のタイミングでアドレス帳情報を受信して記憶手段に保存されているアドレス帳を更新することにより、携帯電話機60に保存されているアドレス帳と同期が取られている。また、アドレスバックアップサーバ12は、パーソナルコンピュータ2からのアドレス帳編集情報を受信して、記憶手段に保存されているアドレス帳をアドレス帳編集情報に基づき修正する編集手段も備えている。
検索用のデータベースを有するキャッシュサーバ13は、アドレスバックアップサーバ12に保存されている各携帯電話機60のアドレス帳のデータがコピーされて保存されている。キャッシュサーバ13は、アドレス帳情報をアドレスバックアップサーバ12から所定のタイミングで取得することにより、アドレスバックアップサーバ12内のアドレス帳のデータとの間で同期が取られる。このキャッシュサーバ13内のアドレス帳のデータベースは、メールサーバ11からの要求に応じてメールアドレスに検索に用いられる。
メールサーバ11は、インターネット4または移動通信網5を介して送信されたメールを保管し、移動通信端末たる携帯電話機60からの要求に応じて、要求先の携帯電話機60に対応するメールを送信している。また、メールサーバ11は、判定手段たる判定部11aを有している。判定部11aは、キャッシュサーバ13に保存されているアドレス帳情報を参照して、メールサーバ11が受信したメールの送信元のメールアドレスと送信先のメールアドレスとに基づいて、メールサーバ11が受信したメールが迷惑メールか否かを判定している。
図2は本発明の実施形態に係る携帯電話機60の外観図であり、図3は同携帯電話機60のハードウェアの概略ブロック図である。携帯電話機60は、システムバス200、CPU201、RAM202やROM203等からなる内部記憶装置、データ入力キー(テンキー、*キー、#キー)61、通話開始キー62、終話キー63、スクロールキー64、多機能キー65等からなる入力装置204、液晶ディスプレイ(LCD)67やスピーカ68等からなる出力装置205、携帯電話通信網を介して他の携帯電話機や各種サーバと通信するための携帯電話用通信装置206を備えている。CPU201やRAM202等の構成要素はお互いに、システムバス200を介して、各種データやプログラムの命令等のやり取りを行っている。内部記憶装置には、ユーザーが多機能キー65等の入力装置を用いて相手先のメールアドレスなどの情報を入力したアドレス帳情報が記憶されている。
上記携帯電話機60は、メールサーバ11に迷惑メールの処理を指示する指示手段としての機能や、上記アドレスバックアップサーバ12との間でアドレス帳のデータの同期処理を行う同期実行手段としての機能を有している。
上記携帯電話機60は、メールサーバ11に迷惑メールの処理を指示する指示手段としての機能や、上記アドレスバックアップサーバ12との間でアドレス帳のデータの同期処理を行う同期実行手段としての機能を有している。
先の図1に示す、アドレスバックアップサーバ12は、携帯電話機60のアドレス帳情報を携帯電話機60から受信して記憶し、携帯電話機60のアドレス帳のデータと同期が取られている。アドレス帳のデータの同期は、以下のようにして行われる。ユーザーは、携帯電話機60を操作して液晶ディスプレイ67に図4(a)に示すようなメニュー選択画面を表示する。このメニュー選択画面上で「アドレス帳のバックアップ実行」を選択して、図4(b)に示すような、確認画面を表示する。そして、ユーザーが「OK」を選択すると、携帯電話機60は、この携帯電話機60の電話番号およびメールアドレスと、アドレス帳に登録されたメールアドレスとを、移動通信網5を介してアドレスバックアップサーバ12へ送信する。アドレスバックアップサーバ12は、図5に示すように、データを送信してきた携帯電話機60の電話番号及びメールアドレスと、携帯電話機のアドレス帳に登録されているメールアドレスとを関連付けたアドレステーブルをサーバ内の記憶手段に保存する。このようにして、携帯電話機60を操作することで、アドレスバックアップサーバ12に保存されているアドレス帳情報と、携帯電話機60のアドレス帳情報との間の同期が取られる。
また、上記のように手動でアドレス帳情報をアドレスバックアップサーバ12に送信する以外に、自動的にアドレス帳情報をアドレスバックアップサーバ12に送信するようにしてもよい。例えば、携帯電話機60でのアドレス帳の編集が終了して所定時間(例えば、10分後)に自動的にアドレス帳情報をアドレスバックアップサーバ12に送信するようにしてもよい。また、予め設定しておいた所定のスケジュールに基づき自動的にアドレス帳情報をアドレスバックアップサーバ12に送信するようにしてもよい。スケジュールの設定は、例えば、次のようにして行うことができる。図6(a)に示すように、携帯電話機60の表示画面のメニュー選択画面に、「アドレス帳バックアップスケジュールの設定」を設ける。ユーザがこの「アドレス帳バックアップスケジュールの設定」選択したら、図6(b)のようなスケジュール設定画面を表示する。ユーザーは、図6(b)に示された画面から、毎日行うか、毎週行うか、毎月行うかを選択し、送信時間や、送信日時を決定する。携帯電話機60は、このように設定された送信スケジュールを内部メモリに記憶し、この内部メモリに記憶された送信スケジュールに基づいて、アドレス帳情報をアドレスバックアップサーバ12に送信する。
また、アドレスバックアップサーバ12にバックアップされているアドレス帳を、インターネット上にあるパーソナルコンピュータ2で編集できるようになっている。図7は、アドレス帳編集時のアドレスバックアップサーバ12の制御フローである。図8は、アドレスバックアップサーバ12のアドレス帳を編集するときのシーケンス図である。
まず、パーソナルコンピュータ2は、所定の編集作業用のWEBページにアクセスし、ユーザが電話番号と認証パスワードを入力すると、電話番号、認証パスワードとともにアドレスデータ帳情報取得要求をインターネット4を介してアドレスバックアップサーバ12に送信する。アドレスバックアップサーバ12は、パーソナルコンピュータ2から電話番号及び認証パスワードとともにアドレスデータ帳情報取得要求を受信したら(S1)、認証パスワードが正しいか否かを判定する(S2)。アドレスバックアップサーバ12は、電話番号と認証パスワードとが関連付けられて記憶されたデータテーブルを保存しており、取得した電話番号と認証パスワードとがアドレスバックアップサーバ12に記憶されている電話番号と認証パスワードと一致しているか否かを判定する。一致していない場合は、電話番号または認証パスワードが間違いと判定し(S2のNO)、その旨が記載されたWEBページをパーソナルコンピュータ2に送信する。
まず、パーソナルコンピュータ2は、所定の編集作業用のWEBページにアクセスし、ユーザが電話番号と認証パスワードを入力すると、電話番号、認証パスワードとともにアドレスデータ帳情報取得要求をインターネット4を介してアドレスバックアップサーバ12に送信する。アドレスバックアップサーバ12は、パーソナルコンピュータ2から電話番号及び認証パスワードとともにアドレスデータ帳情報取得要求を受信したら(S1)、認証パスワードが正しいか否かを判定する(S2)。アドレスバックアップサーバ12は、電話番号と認証パスワードとが関連付けられて記憶されたデータテーブルを保存しており、取得した電話番号と認証パスワードとがアドレスバックアップサーバ12に記憶されている電話番号と認証パスワードと一致しているか否かを判定する。一致していない場合は、電話番号または認証パスワードが間違いと判定し(S2のNO)、その旨が記載されたWEBページをパーソナルコンピュータ2に送信する。
一方、一致している場合は、入力された電話番号と認証パスワードが正しいと判定し(S2のYES)、取得した電話番号に対応したアドレス帳情報ををインターネット4を介してパーソナルコンピュータ2へ送信する(S3)。パーソナルコンピュータ2は、アドレス帳が表示されたWEBページをユーザが操作してアドレス帳の編集を行うと、アドレス帳編集情報をアドレスバックアップサーバ12へ送信する。アドレスバックアップサーバ12は、アドレス帳編集情報を受信したら(S4のYES)、そのアドレス帳編集情報に基づいて、アドレス帳を更新する(S5)。次に、アドレスバックアップサーバ12は、携帯電話機60に対して編集後のアドレス帳情報を送信する(S6)。携帯電話機60は、アドレス帳情報を受信したら、携帯電話機60内のアドレス帳を自動的に受信したアドレス帳情報に更新する。
次に、迷惑メールの判定方法について説明する。
図9は、メール管理システム10における迷惑メールの判定処理のフローチャートである。メールサーバ11がメールを受信したら(S11のYES)、メールサーバ11は、受信したメールの送信先のメールアドレスと送信元のメールアドレスとを取得する(S12)。送信先のメールアドレスと送信元のメールアドレスとを取得したら、判定部11aは、取得した送信先のメールアドレスに対応するアドレス情報に、送信元のメールアドレスが存在するか否かを検索する検索要求をキャッシュサーバ13に送信する(S13)。ここで、上記送信先のメールアドレスに対応するアドレス帳に送信元のメールアドレスがない場合(S14のNO)は、判定部11aは、メールサーバ11が受信したメールを迷惑メールと判定し、受信したメールを迷惑メールとして、破棄するなどの所定の処理を実行する(S16)。
図9は、メール管理システム10における迷惑メールの判定処理のフローチャートである。メールサーバ11がメールを受信したら(S11のYES)、メールサーバ11は、受信したメールの送信先のメールアドレスと送信元のメールアドレスとを取得する(S12)。送信先のメールアドレスと送信元のメールアドレスとを取得したら、判定部11aは、取得した送信先のメールアドレスに対応するアドレス情報に、送信元のメールアドレスが存在するか否かを検索する検索要求をキャッシュサーバ13に送信する(S13)。ここで、上記送信先のメールアドレスに対応するアドレス帳に送信元のメールアドレスがない場合(S14のNO)は、判定部11aは、メールサーバ11が受信したメールを迷惑メールと判定し、受信したメールを迷惑メールとして、破棄するなどの所定の処理を実行する(S16)。
一方、上記送信先のメールアドレスに対応するアドレス帳に送信元のメールアドレスがある場合(S14のYES)は、判定部11aは、メールサーバ11が受信したメールを正規のメールと判定し、受信したメールを送信先のメールアドレスに対応したメールボックスに格納する(S15)。そして、所定のタイミングで、携帯電話機60は、この携帯電話機60が対応するメールアドレスのメールボックスに格納されたメールを受信する。
上記迷惑メールの処理としては、メールを破棄する以外に、メール送信者に対して所定のメッセージを返信するようにしてもよい。迷惑メールを返信するように設定すれば、実際は、送信者が知人等であって、利用者が誤ってアドレス帳から削除してしまった場合などのとき、送信者は、電話などの他の連絡手段を使って、送信先と連絡を取ることができる。迷惑メールとして判定されたメールを、そのまま送信者へ返信してもよいし、迷惑メールとして判定されて、受信拒否された旨のメッセージを付与して返信するようにしてもよい。
以上、本実施形態によれば、携帯電話機60は、自機のアドレス帳に保存されているメールアドレスからの電子メールのみを受信することができ、送信元のメール発信回数やメール本文にURLがあるか否かによって迷惑メールか否かを判定するものに比べて、迷惑メールの受信頻度を低減することができる。また、迷惑メールの判定に、携帯電話機におけるメール送受信用に登録されているアドレス帳を用いるので、受信したいメールアドレスをホワイトリストとしてメールサーバに登録するなどの煩わしい作業を行う必要がない。また、メールアドレスを、携帯電話機のアドレス帳に登録すれば、受信したい相手先からのメールを受信することができ、受信したいメールアドレスをアドレス帳とメールサーバとの両方に登録する必要がない。
なお、本実施形態においては、通信端末たるパーソナルコンピュータのメール管理システムにも適用することができる。この場合は、パーソナルコンピュータ2のハードディスク等に保存されているメールソフトのアドレス帳の情報が更新されたときなど、所定のタイミングで、メールアドレスとともに、アドレス帳情報をアドレスバックアップサーバ12に送信する。アドレスバックアップサーバ12は、受信したアドレス帳情報とメールアドレスとを関連づけてアドレステーブルとして記憶しておく。キャッシュサーバ13は、所定のタイミングでアドレスバックアップサーバ12に保存されているアドレステーブルを取得することにより、アドレスバックアップサーバ12内のアドレス帳のデータとの間で同期が取られる。このキャッシュサーバ13内のアドレス帳のデータベースは、メールサーバ11からの要求に応じてメールアドレスに検索に用いられる。
メールサーバ11は、メールを受信したら、受信したメールから送信先のメールアドレスと送信元のメールアドレスを取得し、送信先のメールアドレスが送信先のメールアドレスに対応するアドレス帳に、送信元のメールアドレスがない場合は、送信元から受信したメールを迷惑メールとして所定の処理を実行する。送信元のメールアドレスがある場合は、送信元から受信したメールをメールボックスに保存する。これにより、メールボックスに保存されるのは、パーソナルコンピュータのメールソフトのアドレス帳にメールアドレスが登録された人からの電子メールのみとなる。これにより、知らない相手先からメールが受信されることがなくなり、パーソナルコンピュータのメールソフトが迷惑メールを受信するのを抑制することができる。
携帯電話機60のメールアドレスのアドレス帳データを用いた迷惑メールの処理を行うか否かは、携帯電話機60から設定できるようにしてもよい。ユーザーは、携帯電話機60の表示画面に図10(a)のメール設定画面を表示させる。そして、この図10(a)のメール設定画面上で利用者が「迷惑メール処理設定」を選択すると、図10(b)の迷惑メール処理の設定画面が説明文とともに表示画面に表示される。利用者は、この迷惑メール処理の設定画面上で迷惑メール処理モードのON/OFFを選択することができる。
図10(b)の迷惑メール処理の設定画面上で利用者が「OFF」を選択すると、携帯電話機60は、メールサーバ11と通信を行って、メールサーバ11の迷惑メール処理の設定を「OFF」する。これにより、メールサーバで受信されたメールは、判定部11aで迷惑メールか否かを判定せずに、通常どおり携帯電話機へ送信する。一方、図10(b)の迷惑メール処理の設定画面上で利用者が「ON」を選択して迷惑メール処理モードに設定すると、携帯電話機60は、メールサーバ11と通信を行って、メールサーバ11の迷惑メール処理の設定を「ON」する。これにより、メールサーバ11で受信されたメールは、判定部11aで迷惑メールか否かを判定され、正規のメールのみが携帯電話機へ送信される。迷惑メール処理の選択を行ったら、図10(c)に示す設定完了画面がディスプレイ110に表示される。
また、本実施形態においては、迷惑メールを判定するための検索用データベースが構築されたキャッシュサーバ13を用いているが、アドレスバックアップサーバ12内の記憶手段にバックアップされているアドレスデータテーブルを用いて、迷惑メールの判定を行ってよい。しかし、アドレスバックアップサーバ12は、携帯電話機60と通信を行って携帯電話機60のアドレス帳との間で同期をとる同期処理を行っているため、迷惑メールを判定のためにアドレスバックアップサーバ12にバックアップされたアドレスデータテーブルを直接検索すると、アドレスバックアップサーバへの負荷が大きくなる。その結果、アドレスバックアップサーバが、高速な処理を行えなくなるおそれがある。よって、アドレスバックアップサーバとは別に、検索用のデータベースが構築されたキャッシュサーバを設けることで、迷惑メール判定処理および携帯電話機との同期処理を高速で行うことができる。
以上、本実施形態のメール管理システムによれば、メールサーバが受信した受信メールのうち、発信元のメールアドレスが送信先の通信端末たる携帯電話機のアドレス帳にないメールを迷惑メールとして処理し、携帯電話機に送信しないようにすることで、携帯電話機が迷惑メールを受信することがほとんどないようにすることができる。また、通常よくメールのやり取りを行う友人や知人からのメールが迷惑メールとして処理されてしまうのを抑制することができる。
また、本実施形態のメール管理システムは、携帯電話機に保存されているアドレス帳をバックアップするバックアップ手段たるバックアップサーバを有している。これにより、携帯電話機に保存されたアドレス帳のデータが破損しても、バックアップサーバからバックアップされたアドレス帳をダウンロードすれば、携帯電話機に保存されたアドレス帳を修復することができる。また、迷惑メールの判定に、バックアップサーバにバックアップされたアドレス帳を用いている。これにより、メールサーバが受信した受信メールが迷惑メールであるか否かを判定するために、その都度携帯電話機と通信して携帯電話機に保存されているアドレス帳情報を取得する必要がなくなる。
また、図8に示すように、メールサーバ11が受信した電子メールを迷惑メールであるか否かを判定してメールサーバで迷惑メールを処理するか、迷惑メール処理を行わずに全てのメールを携帯電話機60で受信するかを、携帯電話機60からメールサーバ11に指示できるようにしてもよい。この場合は、例えば、アドレス帳にまだ登録していない友人からの電子メールを受信したいときなどの場合に、迷惑メール処理を行わないように設定すれば、アドレス帳にまだ登録していない友人からの電子メールを受信することができる。
また、バックアップサーバ12は、図2に示すように携帯電話機60に保存されているアドレス帳のデータが更新されたときに携帯電話機60に保存されているアドレス帳のデータを受信したり、図4に示すように携帯電話機60に保存されているアドレス帳のデータを定期的に受信したりすることにより、携帯電話機60に保存されているアドレス帳と同期がとられている。これにより、携帯電話機60のアドレス帳には登録されているが、バックアップサーバ12のアドレス帳にはメールアドレスが登録されていないなどの不具合を抑制することができる。よって、携帯電話機60のアドレス帳に新たに相手先のメールアドレスを登録したのに、この新たに登録された相手先のメールが迷惑メールとして処理されてしまうのを防止できる
また、メールサーバ11の判定部11aは、バックアップサーバ12にバックアップされているアドレス帳と同期が取られた検索用のデータベースたるキャッシュサーバ13を用いる。このため、バックアップサーバ12の記憶手段に記憶されているアドレス帳のデータを用いて迷惑メールの判定を行うものに比べて、バックアップサーバ12の負荷を低減することができる。これにより、同期処理のスピードの低下を抑制することができる。また、バックアップサーバ12のデータベースを用いるよりも検索処理を早めることができる。
また、バックアップサーバ12にバックアップされたアドレス帳は、アドレス帳が保存された携帯電話機以外の通信端末であるパソコンなどでも編集できるようになっている。これにより、携帯電話機60の表示画面よりも大きな表示画面をもつパソコンなどの通信端末でアドレス帳を編集することができ、携帯電話機60のアドレス帳の編集を容易に行うことができる。
2 パーソナルコンピュータ
4 インターネット
5 携帯電話通信網
10 メール管理システム
11 メールサーバ
11a 判定部
12 バックアップサーバ
13 キャッシュサーバ
60 携帯電話機
4 インターネット
5 携帯電話通信網
10 メール管理システム
11 メールサーバ
11a 判定部
12 バックアップサーバ
13 キャッシュサーバ
60 携帯電話機
Claims (8)
- 送信元の通信端末が送信したメールを受信し、受信したメールを送信先の通信端末に送信するメールサーバと、前記受信したメールが迷惑メールであるか否かを判定する迷惑メール判定手段とを備え、前記迷惑メール判定手段によって迷惑メールと判定されたメールを前記送信先の通信端末に送信しないように処理するメール管理システムにおいて、
前記受信したメールの送信元のメールアドレスが前記送信先の通信端末におけるメール送受信用に登録されているアドレス帳にあるか否かを検索し、前記送信元のメールアドレスが前記アドレス帳にない場合は、前記受信したメールを迷惑メールと判定するように前記迷惑メール判定手段を構成したことを特徴とするメール管理システム。 - 請求項1のメール管理システムにおいて、
記憶手段と、前記送信先の通信端末と通信を行って、前記送信先の通信端末に保存されている前記アドレス帳のデータを受信する受信手段とを有し、前記受信手段で受信した前記アドレス帳のデータを前記記憶手段に保存するバックアップ手段を備え、前記迷惑メール判定手段は、前記迷惑メールの判定に前記バックアップ手段に保存されたアドレス帳を用いることを特徴とするメール管理システム。 - 請求項2のメール管理システムにおいて、
前記迷惑メール判定手段は、前記送信先の通信端末からの指示に基づいて、前記迷惑メールの判定を行うか否かを決定することを特徴とするメール管理システム。 - 請求項2または3のメール管理システムにおいて、
前記バックアップ手段は、前記送信先の通信端末から、前記通信端末に保存されているアドレス帳のデータを所定のタイミングで受信し、前記記憶手段に保存されているアドレス帳のデータを更新することを特徴するメール管理システム。 - 請求項4のメール管理システムにおいて、
前記バックアップ手段に保存されているアドレス帳と同期が取られた検索用のデータベースを備え、前記判定手段は、前記検索用のデータベースを用いたことを特徴とするメール管理システム。 - 請求項2乃至5いずれかのメール管理システムにおいて、
前記バックアップ手段は、前記送信先の通信端末以外の通信端末からのアドレス帳の編集情報を受信する受信手段と、前記受信した編集情報に基づいて、前記記憶手段に保存されたアドレス帳のデータを修正する編集手段とを備えたことを特徴とするメール管理システム。 - 請求項1乃至6いずれかのメール管理システムにおいて、
前記送信先の通信端末は、移動通信端末であることを特徴とするメール管理システム。 - 送信元の通信端末が送信したメールを受信するステップと、受信したメールの送信元のメールアドレスが前記送信先の通信端末の利用者によって登録されているアドレス帳にあるか否かを検索するステップと、前記送信元のメールアドレスが前記アドレス帳にない場合は、迷惑メールとして、前記送信先の通信端末にメールを送信しないように処理するステップとを有することを特徴とするメール管理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006051240A JP2007235256A (ja) | 2006-02-27 | 2006-02-27 | メール管理システムおよびメール管理方法 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2010041505A1 (ja) * | 2008-10-08 | 2010-04-15 | シャープ株式会社 | 電子メール受信装置、電子メール表示方法、及び電子メール受信プログラム |
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2006
- 2006-02-27 JP JP2006051240A patent/JP2007235256A/ja active Pending
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