JP2007234519A - 固体高分子形燃料電池発電システム及びその運転方法 - Google Patents

固体高分子形燃料電池発電システム及びその運転方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2007234519A
JP2007234519A JP2006057633A JP2006057633A JP2007234519A JP 2007234519 A JP2007234519 A JP 2007234519A JP 2006057633 A JP2006057633 A JP 2006057633A JP 2006057633 A JP2006057633 A JP 2006057633A JP 2007234519 A JP2007234519 A JP 2007234519A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fuel cell
power generation
temperature
generation system
polymer electrolyte
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006057633A
Other languages
English (en)
Inventor
Takuya Moriga
卓也 森賀
Akihiko Yamada
昭彦 山田
Eiki Ito
栄基 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP2006057633A priority Critical patent/JP2007234519A/ja
Publication of JP2007234519A publication Critical patent/JP2007234519A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

Landscapes

  • Fuel Cell (AREA)

Abstract

【課題】 発電運転停止に伴う固体高分子電解質膜の破れ等の損傷を省スペースで抑制することができる固体高分子電解質形燃料電池発電システム及びその運転方法を提供する。
【解決手段】 海水100中に位置する水中航行体101の内部に搭載される固体高分子電解質形燃料電池発電システム10において、燃料電池本体11を温調する温調水4の循環流路に、水中航行体101の外部へ露出する冷却管115からなるバイパスを設け、運転停止の際に温調水4を冷却管115内に流通させて燃料電池本体11内を1℃/分以上の降温速度で冷却して結露を生じさせて、十分に湿潤させて乾燥しにくくすることにより、燃料電池本体11内に水素と酸素とが残存していても、固体高分子電解質膜の破れ等の損傷を抑制できるようにした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、固体高分子形燃料電池発電システム及びその運転方法に関し、特に、水中航行体等のような海水中に位置する閉空間内に設置する場合に適用すると極めて有効なものである。
固体高分子形燃料電池発電システムは、固体高分子電解質膜を燃料極膜と酸化極膜とで挟んだセルをセパレータと共に複数積層したスタックを備える燃料電池本体に対して、水素ガスを含有する燃料ガスを加湿しながら当該燃料電池本体の燃料極膜側に供給し、酸素ガスを含有する酸化ガスを加湿しながら当該燃料電池本体の酸化極膜側に供給すると共に、当該燃料電池本体に温調水を流通させて当該燃料電池本体を発電運転温度(60〜80℃)に保持することにより、水素ガスと酸素ガスとを上記セルで電気化学的に反応させて、電力を得ることができるようにしたものである。
このような固体高分子形燃料電池発電システムにおいては、発電運転を停止する、すなわち、燃料ガス及び酸化ガスの供給を停止すると共に、温調水の送給を停止すると、燃料電池本体の前記セルの固体高分子電解質膜が乾燥していく状態で、燃料電池本体の内部に残存する水素と酸素とが上記セルで電気化学的に反応してしまうため、当該固体高分子電解質膜が破れ等の損傷を生じてしまう場合があった。
このため、上述したような固体高分子形燃料電池発電システムでは、発電運転を停止すると、燃料電池本体の燃料極膜側及び酸化極膜側に窒素ガス等の不活性ガスを送給して、燃料電池本体内に残存する水素ガス及び酸素ガスを当該燃料電池本体内からパージして当該燃料電池本体内を不活性ガス雰囲気とすることにより、固体高分子電解質膜の破れ等の損傷を抑制するようにしている。
特許第3564180号公報
しかしながら、前述したような固体高分子形燃料電池発電システムを、例えば、水中航行体等のような海水中に位置する閉空間内に設置される発電システムに適用しようとすると、設置スペースが狭小であるため、嵩張ってしまう不活性ガスを前述したような保護のためだけにわざわざ搭載することに難点があった。
このようなことから、本発明は、発電運転停止に伴う固体高分子電解質膜の破れ等の損傷を省スペースで抑制することができる固体高分子形燃料電池発電システム及びその運転方法を提供することを目的とする。
前述した課題を解決するための、第一番目の発明に係る固体高分子形燃料電池発電システムは、固体高分子電解質膜を燃料極膜と酸化極膜とで挟んだセルを備える燃料電池本体と、前記燃料電池本体の前記燃料極膜側に水素ガスを含有する燃料ガスを供給する燃料ガス供給手段と、前記燃料電池本体の前記酸化極膜側に酸素ガスを含有する酸化ガスを供給する酸化ガス供給手段と、前記燃料電池本体に温調水を流通させて当該燃料電池本体を発電運転温度に保持する温調水送給手段とを備えている固体高分子形燃料電池発電システムにおいて、前記燃料電池本体内に結露を生じさせるように当該燃料電池本体を冷却する急冷手段を備えていることを特徴とする。
第二番目の発明に係る固体高分子形燃料電池発電システムは、固体高分子電解質膜を燃料極膜と酸化極膜とで挟んだセルを備える燃料電池本体と、前記燃料電池本体の前記燃料極膜側に水素ガスを含有する燃料ガスを供給する燃料ガス供給手段と、前記燃料電池本体の前記酸化極膜側に酸素ガスを含有する酸化ガスを供給する酸化ガス供給手段と、前記燃料電池本体に温調水を流通させて当該燃料電池本体を発電運転温度に保持する温調水送給手段とを備えている固体高分子形燃料電池発電システムにおいて、前記燃料電池本体を1℃/分以上の降温速度で冷却する急冷手段を備えていることを特徴とする。
第三番目の発明に係る固体高分子形燃料電池発電システムは、第一番目又は第二番目の発明において、前記急冷手段が、前記温調水送給手段の前記温調水を1℃/分以上の降温速度で冷却する温調水急冷手段であることを特徴とする。
第四番目の発明に係る固体高分子形燃料電池発電システムは、第三番目の発明において、前記温調水急冷手段が、前記温調水送給手段の前記温調水と30℃以下の冷媒との間で熱交換させる熱交換手段を備えていることを特徴とする。
第五番目の発明に係る固体高分子形燃料電池発電システムは、第三番目の発明において、前記温調水急冷手段が、冷却水を流通させる冷却水流通手段と、前記冷却水流通手段の前記冷却水と30℃以下の冷媒との間で熱交換させる第一の熱交換手段と、前記冷却水流通手段の前記冷却水と前記温調水送給手段の前記温調水との間で熱交換させる第二の熱交換手段とを備えていることを特徴とする。
第六番目の発明に係る固体高分子形燃料電池発電システムは、第一番目又は第二番目の発明において、前記急冷手段が、前記温調水を流通させる前記燃料電池本体の流通路に冷却水を流通させる冷却水流通手段と、前記冷却水流通手段の前記冷却水と30℃以下の冷媒との間で熱交換させる熱交換手段とを備えていることを特徴とする。
第七番目の発明に係る固体高分子形燃料電池発電システムは、第一番目又は第二番目の発明において、前記急冷手段が、内部に前記燃料電池本体を入れられる容器と、前記容器内に冷却水を流通させる冷却水流通手段と、前記冷却水流通手段の前記冷却水と30℃以下の冷媒との間で熱交換させる熱交換手段とを備えていることを特徴とする。
第八番目の発明に係る固体高分子形燃料電池発電システムは、第一番目から第七番目の発明のいずれかにおいて、水中に位置する閉空間内に設置されるものであり、前記急冷手段が、上記閉空間の周囲の上記水を利用して前記燃料電池本体を冷却するものであることを特徴とする。
第九番目の発明に係る固体高分子形燃料電池発電システムは、第八番目の発明において、前記閉空間の周囲の前記水が海水であることを特徴とする。
また、前述した課題を解決するための、第十番目の発明に係る固体高分子形燃料電池発電システムの運転方法は、第一番目の固体高分子形燃料電池発電システムの運転方法であって、発電運転を停止するときに、前記急冷手段により、当該燃料電池本体内に結露を生じさせるように当該燃料電池本体を冷却することを特徴とする。
第十一番目の発明に係る固体高分子形燃料電池発電システムの運転方法は、第二番目の固体高分子形燃料電池発電システムの運転方法であって、発電運転を停止するときに、前記急冷手段により、前記燃料電池本体を1℃/分以上の降温速度で冷却することを特徴とする。
本発明に係る固体高分子形燃料電池発電システム及びその運転方法によれば、発電運転を停止するときに、急冷手段で燃料電池本体内に結露を生じさせ、燃料電池本体内を十分に湿潤させることができるので、燃料電池本体内に水素と酸素とが残存していても、セルの固体高分子電解質膜を始めとして燃料電池本体内を乾燥しにくくすることができ、発電運転停止に伴う固体高分子電解質膜の破れ等の損傷を省スペースで抑制することができる。
本発明に係る固体高分子形燃料電池発電システム及びその運転方法の実施形態を図面に基づいて以下に説明するが、本発明は以下に説明する実施形態のみに限定されるものではない。
[第一番目の実施形態]
本発明に係る固体高分子形燃料電池発電システム及びその運転方法の第一番目の実施形態を図1に基づいて説明する。図1は、固体高分子形燃料電池発電システムを水中航行体等のような海水中に位置する閉空間内に設置した場合の概略構成図である。
図1に示すように、海水100中に位置する閉空間である水中航行体101の内部には、固体高分子電解質膜を燃料極膜と酸化極膜とで挟んだセルをセパレータと共に複数積層したスタックを備える燃料電池本体11が配設されている。
燃料電池本体11の燃料ガス供給口には、燃料ガスである水素ガス1を送給する燃料ガス供給源である水素ボンベ12が連絡している。水素ボンベ12と燃料電池本体11の燃料ガス供給口との間には、水素ボンベ12からの水素ガス1を加湿する燃料ガス加湿手段である加湿器14aが設けられている。燃料電池本体11の酸化ガス供給口には、酸化ガスである酸素ガス2を送給する酸化ガス供給源である酸素ボンベ13が連絡している。酸素ボンベ13と燃料電池本体11の酸化ガス供給口との間には、酸素ボンベ13からの酸素ガス2を加湿する酸化ガス加湿手段である加湿器14bが設けられている。
燃料電池本体11の燃料ガス排出口は、送給ブロア15aの受入口に連絡している。送給ブロア15aの送出口は、排ガス処理器16の受入口に連絡すると共に、上記燃料電池本体11の前記燃料ガス供給口に連絡している。燃料電池本体11の酸化ガス排出口は、送給ブロア15bの受入口に連絡している。送給ブロア15bの送出口は、前記排ガス処理器16の受入口に連絡すると共に、上記燃料電池本体11の前記酸化ガス供給口に連絡している。
排ガス処理器16の送出口は、排出ポンプ17の受入口に連絡している。排出ポンプ17の排出口は、水中航行体101の外部へ連絡している。
燃料電池本体11の温調水供給口には、温調水4を貯留すると共に温調水4を所定の温度(60〜80℃)に調整する温調水タンク18が連絡している。温調水タンク18と燃料電池本体11の温調水供給口との間には、温調水タンク18内の温調水4を燃料電池本体11内に送給する温調水ポンプ19が配設されている。燃料電池本体11の温調水排出口は、上記温調水タンク18に連絡している。
温調水ポンプ19の送出口と燃料電池本体11の温調水供給口との間には、バルブ111が配設されている。温調水ポンプ19と上記バルブ111との間には、水中航行体101の外部へ露出する冷却管115の一端側が連絡している。上記バルブ111と燃料電池本体11との間には、上記冷却管115の他端側が連絡している。この冷却管115の一端側近傍には、バルブ112が設けられている。
なお、本実施形態では、温調水タンク18、温調水ポンプ19等により、温調水送給手段を構成し、冷却管115等により、熱交換手段を構成し、当該熱交換手段、前記バルブ111,112等により、急冷手段である温調水急冷手段を構成している。
このような本実施形態に係る固体高分子形燃料電池発電システム10の運転方法を次に説明する。
〈発電運転開始〉
まず、前記バルブ111を開放する一方、前記バルブ112を閉止し、温調水ポンプ19を作動させて、温調水タンク18内の温調水4を燃料電池本体11内に送給し、燃料電池本体11内の温調水流通路に温調水4を流通させて燃料電池本体11を発電運転温度(60〜80℃)に保持し、水素ガス用ブロア15aを作動させ、水素ボンベ12内から水素ガス1を送出して加湿器14aで加湿しながら燃料電池本体11の燃料極膜側に送給すると共に、酸素ガス用ブロア15bを作動させ、酸素ボンベ13内から酸素ガス2を送出して加湿器14bで加湿しながら燃料電池本体11の酸化極膜側に送給すると、水素ガスと酸素ガスとが燃料電池本体11の前記セルにおいて電気化学的に反応して、電力が発生する。
燃料電池本体11の前記セルに供給された使用済みの前記ガス1,2は、燃料電池本体11から排出されて、前記ブロア15a,15bを介して、その一部が、当該燃料電池本体11の前記供給口にそれぞれ送給され、前記ボンベ11,12からの新たな前記ガス1,2と共に燃料電池本体11内に再び供給されることにより、未使用分が再利用されると共に、残りが、排ガス処理器16に送給されて、反応処理されて水3となり、排出ポンプ17により、水中航行体101の外部の海水100中へ排水される。他方、燃料電池本体11内から送出される前記温調水4は、温調水タンク18内に戻されて、燃料電池本体11内に再び送給される。
〈発電運転停止〉
そして、発電運転を停止する場合には、前記ブロア15a,15bの作動を停止し、前記ボンベ12,13からの前記ガス1の送給を停止し、前記温調水タンク18による温調水4の温調を停止すると共に、前記バルブ112を開放して前記バルブ111を閉止して、温調水4を冷却管115内に流通させると、温調水4が、水中航行体101の周囲の海水100(約4℃)と熱交換し、急速に冷却されながら燃料電池本体11内の温調水流通路を流通する。これにより、燃料電池本体11内は、発電運転温度(60〜80℃)から急速に冷却されて(降温速度:1℃/分以上)結露を生じ、前記スタック内が十分に湿潤するようになる。
つまり、燃料電池本体11の運転を停止するときに、燃料電池本体11内に結露を生じさせるように燃料電池本体11を冷却するようにしたのである。
このため、燃料電池本体11内に水素と酸素とが残存していても、前記セルの固体高分子電解質膜を始めとして前記スタック内が十分に湿潤して乾燥しにくくなっているので、当該固体高分子電解質膜の破れ等の損傷が抑制されるようになる。
したがって、本実施形態によれば、嵩張ってしまう不活性ガスを搭載しなくても済ますことができるので、発電運転停止に伴う固体高分子電解質膜の破れ等の損傷を省スペースで抑制することができる。
[第二番目の実施形態]
本発明に係る固体高分子形燃料電池発電システム及びその運転方法の第二番目の実施形態を図2に基づいて説明する。図2は、固体高分子形燃料電池発電システムを水中航行体等のような海水中に位置する閉空間内に設置した場合の概略構成図である。なお、前述した第一番目の実施形態と同様な部分については、前述した第一番目の実施形態の説明で用いた符号と同様な符号を用いることにより、前述した第一番目の実施形態での説明と同様な説明を省略する。
図2に示すように、温調水ポンプ19の送出口は、熱交換器126の一方の受入口に連絡している。この熱交換器126の一方の送出口は、燃料電池本体11の温調水供給口に連絡している。当該熱交換器126の他方の受入口には、水中航行体101の外部へ露出する冷却管115の一端側が連絡している。この冷却管115の他端側は、循環ポンプ123の送出口に連絡している。循環ポンプ123の受入口には、冷却水5を貯留する冷却水タンク124が連絡している。上記熱交換器126の他方の送出口は、上記冷却水タンク124に連絡している。
なお、本実施形態では、循環ポンプ123、冷却水タンク124等により、冷却水流通手段を構成し、冷却管115等により、第一の熱交換手段を構成し、熱交換器126等により、第二の熱交換手段を構成し、当該冷却水流通手段、当該第一の熱交換手段、当該第二の熱交換手段等により、急冷手段である温調水急冷手段を構成している。
このような本実施形態に係る固体高分子形燃料電池発電システム20においては、前述した第一番目の実施形態に係る固体高分子形燃料電池発電システム10の場合と同様に操作することにより、発電運転を行うことができる。
そして、発電運転を停止する場合には、前述した第一番目の実施形態の場合と同様に、前記ブロア15a,15bの作動を停止すると共に、前記ボンベ12,13からの前記ガス1の送給を停止し、前記温調水タンク18による温調水4の温調を停止した後、前記循環ポンプ123を作動させると、冷却水タンク124内の冷却水5が、冷却管115内を流通して、水中航行体101の周囲の海水100(約4℃)と熱交換して冷却された後、前記熱交換器126内を流通することにより、前記温調水4と熱交換して当該温調水4を急速に冷却する。
前記熱交換器126内を流通して前記冷却水5により冷却された上記温調水4は、燃料電池本体11内の温調水流通路を流通することにより、燃料電池本体11内を発電運転温度(60〜80℃)から急速に冷却して(降温速度:1℃/分以上)結露を生じさせ、前記スタック内を十分に湿潤させる。
つまり、前述した第一番目の実施形態では、温調水4と海水100とを直接的に熱交換させるようにしたが、本実施形態では、海水100で冷却した冷却水5で温調水4を冷却、すなわち、温調水4と海水100とを間接的に熱交換させるようにしたのである。
このため、前述した第一番目の実施形態の場合と同様に、燃料電池本体11内に水素と酸素とが残存していても、前記セルの固体高分子電解質膜を始めとして前記スタック内が十分に湿潤して乾燥しにくくなっているので、当該固体高分子電解質膜の破れ等の損傷が抑制されるようになる。
したがって、本実施形態によれば、前述した第一番目の実施形態の場合と同様に、嵩張ってしまう不活性ガスを搭載しなくても済ますことができるので、発電運転停止に伴う固体高分子電解質膜の破れ等の損傷を省スペースで抑制することができる。
[第三番目の実施形態]
本発明に係る固体高分子形燃料電池発電システム及びその運転方法の第三番目の実施形態を図3に基づいて説明する。図3は、固体高分子形燃料電池発電システムを水中航行体等のような海水中に位置する閉空間内に設置した場合の概略構成図である。なお、前述した第一,二番目の実施形態と同様な部分については、前述した第一,二番目の実施形態の説明で用いた符号と同様な符号を用いることにより、前述した第一,二番目の実施形態での説明と同様な説明を省略する。
図3に示すように、燃料電池本体11の温調水排出口と前記温調水タンク18との間には、バルブ111が配設されている。燃料電池本体11の温調水排出口と上記バルブ111との間は、冷却水タンク124に連絡している。燃料電池本体11の温調水排出口と上記バルブ111との間と、冷却水タンク124との間には、バルブ112が配設されている。冷却水タンク124には、循環ポンプ123の受入口が連絡している。循環ポンプ123の送出口には、水中航行体101の外部へ露出する冷却管115の一端側が連絡している。冷却管115の他端側は、燃料電池本体11の温調水供給口と温調水ポンプ19の送出口との間に連絡している。
なお、本実施形態では、前記バルブ111,112、循環ポンプ123、冷却水タンク124等により、冷却水流通手段を構成し、冷却管115等により熱交換手段を構成し、当該冷却水流通手段、当該熱交換手段等により、急冷手段を構成している。
このような本実施形態に係る固体高分子形燃料電池発電システム30においては、前述した第一,二番目の実施形態に係る固体高分子形燃料電池発電システム10,20の場合と同様に操作することにより、発電運転を行うことができる。
そして、発電運転を停止する場合には、前述した第一,二番目の実施形態の場合と同様に、前記ブロア15a,15bの作動を停止すると共に、前記ボンベ12,13からの前記ガス1の送給を停止し、前記温調水タンク18による温調水4の温調を停止するだけでなく、さらに、前記温調水ポンプ19の作動を停止し、前記バルブ111を閉止すると共に前記バルブ112を開放し、前記循環ポンプ123を作動させると、冷却水タンク124内の冷却水5が、冷却管115内を流通して、水中航行体101の周囲の海水100(約4℃)と熱交換して冷却された後、燃料電池本体11内の前記温調水流通路を流通して、燃料電池本体11内を発電運転温度(60〜80℃)から急速に冷却することにより(降温速度:1℃/分以上)、結露を生じさせて、前記スタック内を十分に湿潤させる。
つまり、前述した第一,二番目の実施形態では、温調水4を海水1で冷却して燃料電池本体11の内部を流通させることにより、燃料電池本体11内部を急速に冷却するようにしたが、本実施形態では、温調水4に代えて、冷却水5を海水1で冷却して燃料電池本体11の内部を流通させることにより、燃料電池本体11内部を急速に冷却するようにしたのである。
このため、前述した第一,二番目の実施形態の場合と同様に、燃料電池本体11内に水素と酸素とが残存していても、前記セルの固体高分子電解質膜を始めとして前記スタック内が十分に湿潤して乾燥しにくくなっているので、当該固体高分子電解質膜の破れ等の損傷が抑制されるようになる。
したがって、本実施形態によれば、前述した第一,二番目の実施形態の場合と同様に、嵩張ってしまう不活性ガスを搭載しなくても済ますことができるので、発電運転停止に伴う固体高分子電解質膜の破れ等の損傷を省スペースで抑制することができる。
[第四番目の実施形態]
本発明に係る固体高分子形燃料電池発電システム及びその運転方法の第四番目の実施形態を図4に基づいて説明する。図4は、固体高分子形燃料電池発電システムを水中航行体等のような海水中に位置する閉空間内に設置した場合の概略構成図である。なお、前述した第一〜三番目の実施形態と同様な部分については、前述した第一〜三番目の実施形態の説明で用いた符号と同様な符号を用いることにより、前述した第一〜三番目の実施形態での説明と同様な説明を省略する。
図4に示すように、燃料電池本体11は、冷却水5を貯留する冷却水タンク144の内部に入れられている。冷却水タンク144には、循環ポンプ123の受入口が連絡している。循環ポンプ123の送出口には、冷却管115の一端側が連絡している。冷却管115の他端側は、前記冷却水タンク144に連絡している。
なお、本実施形態では、冷却水タンク144等により、容器を構成し、循環ポンプ123等により、冷却水流通手段を構成し、冷却管115等により熱交換手段を構成し、当該容器、当該冷却水流通手段、当該熱交換手段等により、急冷手段を構成している。
このような本実施形態に係る固体高分子形燃料電池発電システム40においては、前述した第一〜三番目の実施形態に係る固体高分子形燃料電池発電システム10,20,30の場合と同様に操作することにより、発電運転を行うことができる。
そして、発電運転を停止する場合には、前述した第一〜三番目の実施形態の場合と同様に、前記ブロア15a,15bの作動を停止して、前記ボンベ12,13からの前記ガス1の送給を停止し、前記温調水タンク18による温調水4の温調を停止すると共に、前記温調水ポンプ19の作動を停止して、前記循環ポンプ123を作動させると、冷却水タンク124内の冷却水5が、冷却管115内を流通して、水中航行体101の周囲の海水100と熱交換して冷却された後、冷却水タンク124内を流通して、燃料電池本体11を外部から急速に冷却することにより、燃料電池本体11の内部に結露を生じさせて、前記スタック内が十分に湿潤するようになる。
つまり、前述した第一〜三番目の実施形態では、燃料電池本体11を内部から急速に冷却することにより、燃料電池本体11の内部に結露を生じさせるようにしたが、本実施形態では、燃料電池本体11を外部から急速に冷却することにより、燃料電池本体11の内部に結露を生じさせるようにしたのである。
このため、前述した第一〜三番目の実施形態の場合と同様に、燃料電池本体11内に水素と酸素とが残存していても、前記セルの固体高分子電解質膜を始めとして前記スタック内が十分に湿潤して乾燥しにくくなっているので、当該固体高分子電解質膜の破れ等の損傷が抑制されるようになる。
したがって、本実施形態によれば、前述した第一〜三番目の実施形態の場合と同様に、嵩張ってしまう不活性ガスを搭載しなくても済ますことができるので、発電運転停止に伴う固体高分子電解質膜の破れ等の損傷を省スペースで抑制することができる。
[他の実施形態]
なお、前述した第三,四番目の実施形態では、海水1と直接的に熱交換させた冷却水5により燃料電池本体11を急速に冷却するようにしたが、他の実施形態として、例えば、海水1と熱交換させた他の冷却水と上記冷却水5とを熱交換させる、すなわち、海水1と冷却水5とを間接的に熱交換させて燃料電池本体11を急速に冷却するようにすることも可能である。
また、前述した第一〜四番目の実施形態では、海水1中に位置する閉空間内に設置したときに、当該閉空間の周囲の海水1を利用して燃料電池本体11を冷却する場合について説明したが、他の実施形態として、例えば、河川や湖沼等の水中に位置する閉空間内に設置したときには、当該閉空間の周囲の河川水や湖沼水を利用して燃料電池本体11を冷却することができる。
さらに、本発明に係る固体高分子形燃料電池発電システムは、前述したような水を利用して冷却する場合に限らず、固体高分子形の燃料電池本体11の内部に結露を生じさせて当該燃料電池11の内部を十分に湿潤させ得るように当該燃料電池本体11を冷却する冷媒、言い換えれば、燃料電池本体11の内部を1℃/分以上(好ましくは5℃/分以上)の降温速度で冷却できる冷媒、すなわち、30℃以下(好ましくは10℃以下)の冷媒であれば利用することができ、他の実施形態として、例えば、液体水素を燃料ガス源として使用すると共に、当該液体水素を冷媒(温度:−253℃)として利用して冷却することや、液体酸素を酸化ガス源として使用すると共に、当該液体酸素を冷媒(温度:−183℃)として利用して冷却することも可能である。
しかしながら、海水1中に位置する閉空間内に設置する発電システムに適用する場合には、前述した第一〜四番目の実施形態のように、当該閉空間の周囲の海水1を冷媒として利用し、河川や湖沼等の水中に位置する閉空間内に設置する場合には、当該閉空間の周囲の河川水や湖沼水を冷媒として利用すれば、最も簡単に低コストで済ますことができるので、非常に好ましい。
また、前述した第一〜四番目の実施形態では、水中航行体等のような海水1中に位置する閉空間内に設置する発電システムに適用した場合について説明したが、他の実施形態として、地上に設置する定地用の一般的な発電システムに適用することができるのはもちろんのこと、例えば、宇宙航行体等のような宇宙に位置する閉空間内に設置する発電システムに適用することも可能である。
本発明に係る固体高分子形燃料電池発電システム及びその運転方法は、発電運転停止に伴う固体高分子電解質膜の破れ等の損傷を省スペースで抑制することができるので、産業上、極めて有益に利用することができる。
本発明に係る固体高分子形燃料電池発電システムを水中航行体等のような海水中に位置する閉空間内に設置した場合の第一番目の実施形態の概略構成図である。 本発明に係る固体高分子形燃料電池発電システムを水中航行体等のような海水中に位置する閉空間内に設置した場合の第二番目の実施形態の概略構成図である。 本発明に係る固体高分子形燃料電池発電システムを水中航行体等のような海水中に位置する閉空間内に設置した場合の第二番目の実施形態の概略構成図である。 本発明に係る固体高分子形燃料電池発電システムを水中航行体等のような海水中に位置する閉空間内に設置した場合の第二番目の実施形態の概略構成図である。
符号の説明
1 水素ガス
2 酸素ガス
3 水
4 温調水
5 冷却水
10,20,30,40 固体高分子形燃料電池発電システム
11 燃料電池本体
12 水素ボンベ
13 酸素ボンベ
14a,14b 加湿器
15a,15b 送給ブロア
16 排ガス処理器
17 排出ポンプ
18 温調水タンク
19 温調水ポンプ
100 海水
101 水中航行体
111,112 バルブ
115 冷却管
123 循環ポンプ
124 冷却水タンク
126 熱交換器
144 冷却水タンク

Claims (11)

  1. 固体高分子電解質膜を燃料極膜と酸化極膜とで挟んだセルを備える燃料電池本体と、
    前記燃料電池本体の前記燃料極膜側に水素ガスを含有する燃料ガスを供給する燃料ガス供給手段と、
    前記燃料電池本体の前記酸化極膜側に酸素ガスを含有する酸化ガスを供給する酸化ガス供給手段と、
    前記燃料電池本体に温調水を流通させて当該燃料電池本体を発電運転温度に保持する温調水送給手段と
    を備えている固体高分子形燃料電池発電システムにおいて、
    前記燃料電池本体内に結露を生じさせるように当該燃料電池本体を冷却する急冷手段を備えている
    ことを特徴とする固体高分子形燃料電池発電システム。
  2. 固体高分子電解質膜を燃料極膜と酸化極膜とで挟んだセルを備える燃料電池本体と、
    前記燃料電池本体の前記燃料極膜側に水素ガスを含有する燃料ガスを供給する燃料ガス供給手段と、
    前記燃料電池本体の前記酸化極膜側に酸素ガスを含有する酸化ガスを供給する酸化ガス供給手段と、
    前記燃料電池本体に温調水を流通させて当該燃料電池本体を発電運転温度に保持する温調水送給手段と
    を備えている固体高分子形燃料電池発電システムにおいて、
    前記燃料電池本体を1℃/分以上の降温速度で冷却する急冷手段を備えている
    ことを特徴とする固体高分子形燃料電池発電システム。
  3. 請求項1又は請求項2において、
    前記急冷手段が、前記温調水送給手段の前記温調水を1℃/分以上の降温速度で冷却する温調水急冷手段である
    ことを特徴とする固体高分子形燃料電池発電システム。
  4. 請求項3において、
    前記温調水急冷手段が、前記温調水送給手段の前記温調水と30℃以下の冷媒との間で熱交換させる熱交換手段を備えている
    ことを特徴とする固体高分子形燃料電池発電システム。
  5. 請求項3において、
    前記温調水急冷手段が、
    冷却水を流通させる冷却水流通手段と、
    前記冷却水流通手段の前記冷却水と30℃以下の冷媒との間で熱交換させる第一の熱交換手段と、
    前記冷却水流通手段の前記冷却水と前記温調水送給手段の前記温調水との間で熱交換させる第二の熱交換手段と
    を備えていることを特徴とする固体高分子形燃料電池発電システム。
  6. 請求項1又は請求項2において、
    前記急冷手段が、
    前記温調水を流通させる前記燃料電池本体の流通路に冷却水を流通させる冷却水流通手段と、
    前記冷却水流通手段の前記冷却水と30℃以下の冷媒との間で熱交換させる熱交換手段と
    を備えていることを特徴とする固体高分子形燃料電池発電システム。
  7. 請求項1又は請求項2において、
    前記急冷手段が、
    内部に前記燃料電池本体を入れられる容器と、
    前記容器内に冷却水を流通させる冷却水流通手段と、
    前記冷却水流通手段の前記冷却水と30℃以下の冷媒との間で熱交換させる熱交換手段と
    を備えていることを特徴とする固体高分子形燃料電池発電システム。
  8. 請求項1から請求項7のいずれかにおいて、
    水中に位置する閉空間内に設置されるものであり、
    前記急冷手段が、上記閉空間の周囲の上記水を利用して前記燃料電池本体を冷却するものである
    ことを特徴とする固体高分子形燃料電池発電システム。
  9. 請求項8において、
    前記閉空間の周囲の前記水が海水である
    ことを特徴とする固体高分子形燃料電池発電システム。
  10. 請求項1の固体高分子形燃料電池発電システムの運転方法であって、
    発電運転を停止するときに、前記急冷手段により、当該燃料電池本体内に結露を生じさせるように当該燃料電池本体を冷却する
    ことを特徴とする固体高分子形燃料電池発電システムの運転方法。
  11. 請求項2の固体高分子形燃料電池発電システムの運転方法であって、
    発電運転を停止するときに、前記急冷手段により、前記燃料電池本体を1℃/分以上の降温速度で冷却する
    ことを特徴とする固体高分子形燃料電池発電システムの運転方法。
JP2006057633A 2006-03-03 2006-03-03 固体高分子形燃料電池発電システム及びその運転方法 Pending JP2007234519A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006057633A JP2007234519A (ja) 2006-03-03 2006-03-03 固体高分子形燃料電池発電システム及びその運転方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006057633A JP2007234519A (ja) 2006-03-03 2006-03-03 固体高分子形燃料電池発電システム及びその運転方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007234519A true JP2007234519A (ja) 2007-09-13

Family

ID=38554884

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006057633A Pending JP2007234519A (ja) 2006-03-03 2006-03-03 固体高分子形燃料電池発電システム及びその運転方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007234519A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009105414A2 (en) 2008-02-18 2009-08-27 Honda Motor Co., Ltd. Cooling system for cell stack shutdown
WO2022024779A1 (ja) * 2020-07-31 2022-02-03 株式会社 東芝 燃料電池システム

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09312165A (ja) * 1996-05-23 1997-12-02 Aqueous Res:Kk 燃料電池発電装置およびその運転方法
JPH1064561A (ja) * 1996-08-12 1998-03-06 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 燃料電池用冷却設備
JP2004213979A (ja) * 2002-12-27 2004-07-29 Sanyo Electric Co Ltd 燃料電池システムの起動方法及び燃料電池システム

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09312165A (ja) * 1996-05-23 1997-12-02 Aqueous Res:Kk 燃料電池発電装置およびその運転方法
JPH1064561A (ja) * 1996-08-12 1998-03-06 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 燃料電池用冷却設備
JP2004213979A (ja) * 2002-12-27 2004-07-29 Sanyo Electric Co Ltd 燃料電池システムの起動方法及び燃料電池システム

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009105414A2 (en) 2008-02-18 2009-08-27 Honda Motor Co., Ltd. Cooling system for cell stack shutdown
EP2245688A2 (en) * 2008-02-18 2010-11-03 Honda Motor Co., Ltd. Cooling system for cell stack shutdown
JP2011515793A (ja) * 2008-02-18 2011-05-19 本田技研工業株式会社 燃料電池スタック遮断用冷却システム
EP2245688A4 (en) * 2008-02-18 2014-02-26 Honda Motor Co Ltd COOLING SYSTEM FOR STOPPING A STACK OF BATTERIES
JP2014197543A (ja) * 2008-02-18 2014-10-16 本田技研工業株式会社 燃料電池スタック遮断用冷却システム
WO2022024779A1 (ja) * 2020-07-31 2022-02-03 株式会社 東芝 燃料電池システム
JP7490489B2 (ja) 2020-07-31 2024-05-27 株式会社東芝 燃料電池システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5121269B2 (ja) 燃料電池装置
JP2006140164A (ja) 燃料電池装置
US20200044264A1 (en) Fuel cell system
JP2008166126A (ja) 燃料電池システム
JP2006140165A (ja) 燃料電池装置
JP2007134154A (ja) 燃料電池システム
JP4626097B2 (ja) 車載用燃料電池システム
JP2004504701A (ja) 燃料電池電力設備用の周囲下圧力冷媒ループ
JP4917005B2 (ja) 水除去、凍結耐久性、パージエネルギー効率及び停止/始動サイクルに起因した電圧劣化の改善
EP1860715A1 (en) Heat-retention and heating of reaction gas in fuel cell system
JP2008235205A (ja) 燃料電池システム
JP5383111B2 (ja) 燃料電池
JP5201850B2 (ja) 燃料電池装置
JP5665684B2 (ja) 燃料電池システム
JP2009277505A (ja) 燃料電池装置
JP2007234519A (ja) 固体高分子形燃料電池発電システム及びその運転方法
JP2005044630A (ja) 燃料電池システム
JP5388463B2 (ja) 燃料電池装置
JP2006331870A (ja) 燃料電池システム
JP2008053144A (ja) 燃料電池システム
JP5305689B2 (ja) 燃料電池装置
JP2010282929A (ja) 燃料電池システム
JP2013229129A (ja) 燃料電池装置
JP2006278158A (ja) 燃料電池システム
JP2008243590A (ja) 燃料電池装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080828

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110830

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20120110