JP2007234099A - 感光性記録媒体用カートリッジ - Google Patents

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Abstract

【課題】遮光性能および信頼性の向上を図ると共に、容易に製作することができる感光性記録媒体用カートリッジを提供する。
【解決手段】感光性記録媒体用カートリッジ2は、ディスク状の感光性記録媒体4と、感光性記録媒体4を回転自在に収容するディスク収容部3および感光性記録媒体4の中心部4aと記録面4bとを外部に露呈させる第1の開口18、19を有する内部ケース11と、感光性記録媒体4の中心部4aと記録面4bとを外部に露呈させる第2の開口14、15を有し、内部ケース11を収容する外部ケース12と、内部ケース11と外部ケース12との間に組み込まれて第1の開口18、19を開閉するシャッタ13とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、感光性記録媒体用カートリッジに関し、より詳細には、遮光性を向上させて信頼性を高めると共に、容易に製作することができる感光性記録媒体用カートリッジに関する。
データをホログラムによって記録するホログラム記録媒体が発明されている(例えば、特許文献1参照)。このホログラム記録媒体は、円板形状の支持体上に感光性材料からなるホログラム記録層が層設された感光性記録媒体であり、データをレーザ光の干渉縞として多層記録することにより、従来普及している記録媒体であるDVDよりも大きなデータ記録容量を得ることができる。このホログラム記録媒体は、ホログラム記録層が曝光され、または塵芥が付着することによりその性能に悪影響が及ぶため、遮光機能及び防塵機能を有するカートリッジに収容されて取り扱われている(例えば、特許文献2参照)。また、カートリッジが、カートリッジ筐体とシャッタ板とカバーとから構成されたものが知られている(例えば、特許文献3参照)。
特許文献1に記載の発明は、DVD-RAMのカートリッジに類似したカートリッジにホログラム記録媒体を収容している。このカートリッジは、ホログラム記録層に影響を与える波長域の光線の透過率が小さい材質で形成されている。特許文献1には、カ一トリッジの詳しい構成は記載されていないものの、特許文献2に記載されているカートリッジと同様の構成を有しているものと考えられる。
特許文献2に記載の発明は、ホログラム記録層の感応色を遮光する材質でカートリッジを形成し、ホログラム記録媒体を外部に露呈させる可動部分の合せ目には、スポンジ状の遮光材を貼付している。また、記録媒体を回転自在な状態で収容するカートリッジ本体と、このカートリッジ本体に設けられ、記録媒体の一部を外部に露呈させる開口と、この開口を開閉するシャッタとを備えたカートリッジが記載されている。
特許文献3に記載の発明は、カートリッジ筐体の開口周囲とシャッタ板、およびシャッタ板とカバーの開口周囲との間にそれぞれオーバーラップを設け、これらの二重のオーバーラップにより外部からの塵埃の進入を防止している。また、カバーは、カートリッジ筐体の外表面の一部に接着することによりカートリッジ筐体に固定されている。
特開2004―029476号公報 特開2003―317422号公報 特開2003―317424号公報
ホログラム記録媒体を収容するカートリッジは、カートリッジ本体とシャッタとの間の遮光及び防塵が適切に行なわれないと、光や塵芥がカ一トリッジ内に進入し、ホログラム記録媒体に悪影響を与えてしまう。しかし、特許文献1には、カートリッジ本体とシャッタとの間の遮光及び防塵構造に関する記載がない。
また、特許文献2に記載のカートリッジは、カートリッジ本体とシャッタとの間をスポンジ状の遮光材で遮光しているが、この遮光材が剥がれ、または劣化した場合に適切な遮光及び防塵が行なえなくなるという問題がある。また、特許文献2記載のカートリッジは、カートリッジカバーを備えておらず、シャッタが直接外部に露出しているので、シャッタが誤って開放されたり、大きな外力が作用した場合にシャッタが変形する虞があり、ホログラム記録媒体が感光して使用できなくなる可能性があった。
特許文献3に記載のカートリッジは、カートリッジカバーがカートリッジ筐体に形成された凹部に接着されて取り付けられており、シャッタの保護機能を有する。しかし、特許文献2記載のカートリッジと同様に、薄板状のシャッタおよびカートリッジカバーが、カートリッジの最外部に露呈して配置されているので外力が作用し易く、変形する虞があり、信頼性および遮光性能が必ずしも十分ではなかった。また、カートリッジカバーは、カートリッジ筐体に接着されて固定されるので、作業性が悪く効率よくカートリッジを製作し難い問題があった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、遮光性能および信頼性の向上を図ると共に、容易に製作することができる感光性記録媒体用カートリッジを提供することにある。
本発明の上記目的は、ディスク状の感光性記録媒体と、前記感光性記録媒体を回転自在に収容するディスク収容部と、前記感光性記録媒体の中心と記録面とを外部に露呈させる第1の開口と、を有する内部ケースと、前記第1の開口に対面して前記感光性記録媒体の中心と記録面とを外部に露呈させる第2の開口を有し、前記内部ケースの外側に位置して前記内部ケースを収容する外部ケースと、前記内部ケースと前記外部ケースとの間に組み込まれて、前記第1の開口を閉じる閉じ位置と前記第1の開口を開放する開き位置との間で移動自在に配設されたシャッタと、を備えることを特徴とする感光性記録媒体用カートリッジによって達成される。
上記構成の感光性記録媒体用カートリッジによれば、開口を閉じる閉じ位置と開口を開放する開き位置との間で移動自在に配設されたシャッタが、内部ケースと外部ケースとの間に組み込まれているので、シャッタに作用する外力の影響を排除することができ、シャッタの変形などに起因する遮光性能の低下を防止することができる。このため、遮光性能の優れた信頼性の高い感光性記録媒体用カートリッジを得ることができる。
本発明によれば、遮光性能および信頼性の向上を図ると共に、容易に製作することができる感光性記録媒体用カートリッジを提供できる。
以下、本発明に係る感光性記録媒体用カートリッジの実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明の実施形態であるホログラム記録媒体用カートリッジ(以下、カートリッジと省略する)の分解斜視図、図2は図1におけるホログラム記録媒体用カートリッジの外観形状を示す斜視図、図3は第1インナーシェルと第2インナーシェルとが重ね合わされて組み付けられた内部ケースの斜視図である。図4は各断面位置を明示するための平面図、図5は図4におけるB−B断面図、図6は図5における円Iで囲まれた部分の拡大図、図7は図4におけるC−C断面図、図8は図7における円Jで囲まれた部分の拡大図、図9は図4におけるD−D断面図、図10は図9における円Gで囲まれた部分の拡大図、図11は図9における円Hで囲まれた部分の拡大図、図12は図4におけるF−F断面図、図13は図12における円Kで囲まれた部分の拡大図、図14は図12における円Lで囲まれた部分の拡大図である。
図1および図2に示すように、カートリッジ2は、このカートリッジを取り扱うホログラム記録装置等に対し、矢印C方向から装填される。カートリッジ2の装填方向先端の両側面には、カートリッジ2がホログラム記録装置等の各種機器に装填された際に、各機器に設けられた位置決め部材が挿入される位置決め溝7,8が設けられている。
記録ディスク4は、中心部に穴をあけてディスク状にしたホログラム記録ディスクであり、両面にホログラム記録層が設けられている。このホログラム記録層には、例えば、緑色532nm〜青色405nmの波長域のレーザ光により、データがレーザ光の干渉縞として多層記録される。なお、記録ディスク4の穴部に補強材を付加してもよい。カートリッジ2は、記録ディスク4の両面の記録面に記録を行なうために、A面2aまたはB面2bのいずれかを上にしてホログラム記録装置にセットされる。
カートリッジ2は、カートリッジ本体21と、シャッタ13とを備えている。カートリッジ本体21は、ディスク収容部3が設けられた内部ケース11と、内部ケース11の外側に設けられて内部ケース11を収容する外部ケース12と、シャッタ13のロックを行なうロック機構28とから構成されている。シャッタ13は、略コの字形に形成された薄板部材であるシャッタ部材55と、シャッタ部材55に固定されてシャッタ閉じ方向に延設されたスライド部材56とから構成される。シャッタ部材55は、内部ケース11の両面を挟み込むようにして内部ケース11と外部ケース12との間に組み込まれる。
外部ケース12の両面には、第2の開口である略長方形の外部開口14、15が形成されている。これらの外部開口14,15は、シャッタ13が閉じ位置にあるときに、第1シャッタ55a,第2シャッタ55bによって閉じられている。
図2に示すように、シャッタ13が矢印D方向の開き位置に向けて移動すると、外部開口14,15とともに、外部開口14,15に対面するように内部ケース11に設けられている同形状の内部開口18,19が開放される。これにより、ディスク収容部3内に収容されている記録ディスク4の中心部4aと、記録面4bとが外部に露呈される。
シャッタ13は、内蔵するシャッタバネによって閉じ位置に付勢され、かつロック機構28によって閉じ位置でロックされている。ロック機構28の解除は、位置決め溝7内に突出されている第2のロック部材64をカートリッジ2内に押し込み、その状態でカートリッジ2のA面2a及びB面2bの開口72,73から露呈されている第1のロック部材63をカートリッジ装填方向の後端側にスライドさせる。このように、シャッタ13は、2段階の操作を行なわなければ解除されないロック機構28によって閉じ位置でロックされているため、シャッタ13が不用意に開放されることはない。
図1および図3に示すように、内部ケース11は、略板状の第1インナーシェル16と、この第1インナーシェル16に接合される第2インナーシェル17とから構成される。第1インナーシェル16および第2インナーシェル17は、例えば、遮光性物質と滑剤とが添加された同一または類似の熱可塑性プラスチックを用いて、射出成形により形成されている。第1インナーシェル16と第2インナーシェル17は、図1に示すように、互いに独立した別部品であってもよく、また図3に示すように、ヒンジ部29によって連結されていてもよい。
ヒンジ部29で連結して形成する場合、第1インナーシェル16と第2インナーシェル17とを1つの金型で一体成形することができ、金型数を削減することができる。また、内部ケース11の組付けにおいても、ヒンジ部29で矢印方向に折り曲げて第1インナーシェル16と第2インナーシェル17とを重ね合わせることにより、容易に組み付けることができる。
尚、ヒンジ部29により連結される部材は、インナーシェル同士に限定されることはなく、インナーシェルとアウターシェル、またはアウターシェル同士をヒンジ部29で連結することもできる。
図5に示すように、第2インナーシェル17の内面には、記録ディスク4の外径よりも大きな内径で形成された突条である第1の遮光壁30と、この第1の遮光壁30の外側に設けられた第2の遮光壁31とが設けられている。遮光壁30の内側には、記録ディスク4の中心部4aと記録面4bとを外部に露呈させる内部開口19が設けられている。また、第1インナーシェル16の内面には、第2インナーシェル17の第1の遮光壁30と第2の遮光壁31との間に挿入される第3の遮光壁33が形成されている。第3の遮光壁33の内側には、記録ディスク4の中心部4aと記録面4bとを外部に露呈させる内部開口18が設けられている。
第2インナーシェル17の第1の遮光壁30の内側に記録ディスク4を乗せ、第1インナーシェル16を第2インナーシェル17の上面に重ね合わせると、第3の遮光壁33が第1の遮光壁30と第2の遮光壁31との間に挿入される。ディスク収容部3は、これらの遮光壁30、31、33と、第1インナーシェル16および第2インナーシェル17の内面とによって形成される。ディスク収容部3の側壁は、3枚の遮光壁30,31,33が入り組んで形成されたラビリンス状の遮光構造となる。そのため、第1インナーシェル16および第2インナーシェル17の合せ目から光や塵芥が入り込んでも、これらがディスク収容部3内にまで進入することはない。
第1インナーシェル16および第2インナーシェル17は、図3において、左斜め上方に略矩形状に延設され、内部開口18、19を含む矩形平面部が形成されている。矩形平面部の外表面は、内側にオフセットされてシャッタ摺動面16a、17aが形成されている。内部開口18、19の開口周縁部、およびシャッタ摺動面16a、17aの上部および下部には、突堤部16b、17bが形成されている。
図9から図11に示すように、シャッタ部材55は、シャッタ摺動面16a、17aに沿って内部開口18、19を開く方向(図2において矢印D方向)および閉じる方向(図2において矢印Dと反対方向)に移動自在に配設されている。シャッタ部材55は、その内面が突堤部16b、17bと摺接し、シャッタ摺動面16a、17aの他の部分とシャッタ部材55の内面との間には、僅かな隙間が形成される。これにより、シャッタ部材55は、突堤部16b、17bと摺接により高い遮光性を確保すると共に、摺動抵抗なく滑らかな移動が可能となる。
図1および図3に示すように、第1インナーシェル16の斜め下方には、リブ16c、16dが延設されている。また、第2インナーシェル17には、斜め下方および斜め上方にリブ17c、17d、17eが延設されている。更に、矩形平面部の端部は、略半円形の切欠部16f、17fが形成されて、後述する締結部材であるねじが挿通される。
図7、図8、および図12から図14に示すように、第2インナーシェル17のリブ17c、17d、17eおよび矩形平面部には、それぞれボス部17g、17h、17j、17kが形成されており、夫々のボス部17g、17h、17j、17kには、締結部材用貫通穴22が形成されている。
第1インナーシェル16のリブ16c、16dには、夫々締結部材用貫通穴23が形成されており、第2インナーシェル17と重ね合わされたとき、ボス部17g、17h、17jと嵌合する。
図1および図2に示すように、外部ケース12は、第1アウターシェル26と第2アウターシェル27とから構成される。第1アウターシェル26および第2アウターシェル27は、例えば、遮光性物質と滑剤とが添加された同一または類似の耐熱性の熱可塑性プラスチックを用いて、射出成形により形成されている。耐熱性プラスチックとしては、表面硬度が高いポリカーボネート樹脂が例示される。ポリカーボネート樹脂は、耐熱性を有するので環境温度が変化しても外部ケース12の変形は小さい。また、吸水率が0.2%以下と低く、湿度変化に対しても有利である。
即ち、カートリッジ2が記録再生装置に装着されているとき、温度、湿度が変化しても、外部ケース12の変形量は小さく、温度、湿度の変化から内部ケース11を保護する。また、外部ケース12が高い硬度を有するので、不用意な外力が外部ケース12に作用しても、外力から内部ケース11を保護し、内部ケース11の変形を防止する。これにより、内部ケース11と記録ディスク4との接触が阻止されてカートリッジ2の信頼性が高められる。
図1、図5、図7、図9、図12に示すように、第1アウターシェル26および第2アウターシェル27には、端縁全周に突条24、25が設けられている。突条24、25の内側には、記録ディスク4の中心部4aと記録面4bとを外部に露呈させる外部開口14、15がそれぞれ設けられている。外部開口14、15の開口周縁部には、内面に突堤部34,35が形成されている(図10、図11参照)。
シャッタ部材55は、その外面が突堤部34,35と摺接し、第1アウターシェル26および第2アウターシェル27のその他の部分とシャッタ部材55の外面との間には、僅かな隙間が形成される。これにより、シャッタ部材55は、高い遮光性を確保しながら摺動抵抗なく滑らかな移動することができる。
図7、図8、図12〜図14に示すように、第1アウターシェル26の内面には、内部ケース11の4箇所の締結部材用貫通穴22、23に対応して、結合用貫通穴36、37が形成されている。より具体的には、リブ16cに形成された締結部材用貫通穴23(図1において左斜め下方)に対応して、該締結部材用貫通穴23に嵌合するボス部26cが設けられ、該ボス部26cには結合用貫通穴36が形成されている(図14参照)。リブ16dに設けられた締結部材用貫通穴23(図1において右斜め下方)に対応して、該締結部材用貫通穴23に嵌合するボス部17hと嵌合する凹部が設けられ、該凹部に結合用貫通穴37が形成されている(図8参照)。
また、第2アウターシェル27の切欠部16fに対応して、ボス部17kと嵌合する凹部が設けられ、該凹部に結合用貫通穴37が形成されている(図13参照)。更に、ボス部17jに形成された締結部材用貫通穴22(図1において右斜め上方)に対応して、ボス部26eが設けられ、該ボス部26eには結合用貫通穴36が形成されている(図7参照)。
第2アウターシェル27の内面には、内部ケース11の4箇所の締結部材用貫通穴22、23に対応して、結合用貫通穴36、37が形成されている。具体的には、ボス部17gに形成された締結部材用貫通穴22(図1において左斜め下方)に対応して、ボス部17gと嵌合する凹部が設けられ、該凹部に結合用貫通穴37が形成されている(図14参照)。ボス部17hに形成された締結部材用貫通穴22(図1において右斜め下方)に対応して、結合用貫通穴36が形成されたボス部27hが形成されている(図8参照)。
また、ボス部17jに形成された締結部材用貫通穴22(図1において右斜め上方)に対応して、ボス部17jと嵌合する凹部が設けられ、該凹部に結合用貫通穴37が形成されている(図7参照)。更に、ボス部17kに形成された締結部材用貫通穴22(図1において左斜め上方)に対応して、結合用貫通穴36が形成されたボス部27kが形成されている(図13参照)。
そして、第1インナーシェル16と第2インナーシェル17とを重ね合わせ、更にその外側に第1アウターシェル26および第2アウターシェル27を組み付けたとき、対応するボス部と穴および凹部とが嵌合して自動的に位置決めされる。これにより、対応する4個の締結部材用貫通穴22、23および結合用貫通穴36、37は、夫々軸心が一致して配置され、締結部材であるねじ32を挿通することにより、各部材が一体に結合される。
図1に示すように、シャッタ13は、遮光性を有する薄板を略コ字形状に形成したシャッタ部材55と、このシャッタ部材55に取り付けられる細長い板状のスライド部材56とからなり、シャッタバネ59により内部開口18,19を閉じる方向に付勢されている。シャッタバネ59は、例えば、捩じりコイルバネからなり、その両端は、スライド部材56と、第1アウターシェル26の内面とに係止されている。
シャッタ部材55およびスライド部材56は、遮光性と滑り性とを確保するために、遮光性物質と滑剤とが添加されたプラスチックにより形成される。シャッタ部材55は、第1インナーシェル16の外面と第1アウターシェル26の内面との間に挿入される第1シャッタ55aと、第2インナーシェル17の外面と第2アウターシェル27の内面との間に挿入される第2シャッタ55bと、これら第1シャッタ55aと第2シャッタ55bとを連設するとともに、スライド部材56が取り付けられる連設部55cとを備えている。連設部55cの一部は、切り起こされて、スライド部材56に固定するための固定部55dが形成されている。
シャッタ部材55は、第1シャッタ55aと第2シャッタ55bとで、内部ケース11の両面を挟むように組み付けられた後、外部ケース12が取り付けられて外部ケース12内に収容される。第1シャッタ55aおよび第2シャッタ55bは、それぞれ第1インナーシェル16および第2インナーシェル17のシャッタ摺動面16a、17aに沿い、その内面が突堤部16b、17bのみと摺接しながら移動する。
即ち、第1シャッタ55aおよび第2シャッタ55bは、シャッタ摺動面16a、17aの全面と摺接することなく、突堤部16b、17bのみと摺接して移動するので、高い遮光性を確保しながら摺動抵抗なくスムースに移動することができる。このため、移動による切屑等の発生を抑えることができる。なお、シャッタ摺動面16a、17aは、入射した光を拡散するために、粗面にしてもよい。同様に外部ケース12(第1アウターシェルおよび第2アウターシェル)の内面、及びシャッタ部材55の内面及び外面も粗面にしてもよい。
図2、図6および図15に示すように、スライド部材56は、カートリッジ2の装填方向前面56aが外部ケース12の装填方向先端面から露出されるように、第1アウターシェル26と第2アウターシェル27との間にスライド自在に組み込まれる。スライド部材56の側面には、シャッタ部材55の固定部55dが取り付けられる取付凹部56bが設けられている。この取付凹部56bには、シャッタ部材55の固定部55dが、図示しないねじなどにより固定されてシャッタ部材55とスライド部材56とが固着される。なお、この固着は、接着剤や両面テープ等を用いてもよいし、各種溶着を使用してもよい。
図6及び図15に示すように、スライド部材56の側面には、長手方向に沿って突条56cが形成されている。この突条56cは、第1アウターシェル26及び第2アウターシェル27の装填方向先端側の内面に設けられた溝26a、27aと摺動自在に嵌合する。これにより、スライド部材56は第1アウターシェル26及び第2アウターシェル27から外れることなく、滑らかにスライド移動することができるようになる。
スライド部材56の前面56aのシャッタ閉じ方向の端部には、端面から中心に向かうに従って次第に幅が狭まる略ハの字形に形成された係合溝56dが設けられている。係合溝56dの奥側には、シャッタ13を開く際に操作される被操作部として機能する係止部56eが突出して形成されている。シャッタ13は、被操作部を操作することにより、閉じ位置と開き位置との間で移動される。
外部ケース12の前端部は、シャッタ13の閉じ方向の一部が切り欠かれて開放部40が設けられている(図2参照)。係止部56eは、シャッタ部材55に対し、スライド部材56をシャッタの閉じ方向に伸ばすように設けたことにより、外部ケース12に隠れることなく開放部40から外部に露出されている。この開放部40は、シャッタ13が開き位置に移動した際に、係止部56eとの干渉を避けるために設けられたものであり、シャッタ13の移動距離が不足して内部開口18,19を開放できない場合に形成することにより移動距離の拡大が図られる。
次に、ロック機構およびシャッタ開放機構について図15から図17に基づいて説明する。図15はロック機構の構成を示す分解斜視図、図16は図15に示すロック機構の動作説明図、図17はシャッタを開放するための各種機構の一例を示す説明図である。
図15に示すように、スライド部材56には、係止部56eに隣接して裏面側に凹部56fが形成されている。凹部56fの図中右側面は、カートリッジの装填方向前方に向かうに従って次第にシャッタの閉じ方向に傾斜する係合傾斜面(係合部)56gが形成されている。また、スライド部材56の図中右端面と下面との角部は、係合傾斜面56gと略平行に面取りされた案内傾斜面56hが形成されている。
ロック機構28は、シャッタを閉じ位置でロックする第1のロック部材63と、第1のロック部材63の移動をロックする第2のロック部材64と、第1のロック部材63を図中上方に付勢すると共に第2のロック部材64を図中右方向に向けて付勢するロックバネ65とから構成されている。
第1のロック部材63は、第2アウターシェル27内に設けられたスライド枠66内に組み込まれて、縦方向でスライド自在とされている。第1のロック部材63の先端には、スライド部材56の凹部56fに係合してシャッタ13をロックするロック片63aと、開口72から外部に露呈される矩形操作穴63bと、第1のロック部材63の側面に形成されて第2のロック部材64と係合する嵌合溝63cとを備えている。
第2のロック部材64は、第1のロック部材63の上に重ねられるようにスライド枠66内に組み込まれて横方向でスライド自在とされている。第2のロック部材64は、先端64aが略三角形状に形成されて位置決め溝7に設けられた切欠67から外部に突出される。また、第2のロック部材64には、後端に形成された規制突起64bおよび溝64cが設けられており、第1のロック部材63が溝64cに嵌合して上下方向に移動自在に配設される。
第1のロック部材63のロック片63aの上面は、シャッタが開き位置から閉じ位置に移動する際に、凹部56fとの係合を誘うための斜面63eが、スライド部材56の係合傾斜面56gと略平行に形成されている。また、ロック片63aの図中右側には、凹部56fの係合傾斜面56gと略平行な傾斜面であるフック部63fが形成されており、スライド部材56が図中左方向(シャッタが開く方向)に移動すると、係合傾斜面56gがフック部63fと係合して該移動を確実に阻止するようになっている。第1のロック部材63及び第2のロック部材64は、ピン68に挿入されたロックバネ65によってそれぞれ上方及び右方に付勢されている。
図17に示すように、カートリッジ2を装填して使用されるホログラム記録装置(駆動装置)内には、例えば、1対の位置決め部材77,77と、第1のロック部材63を操作する1対のロック解除アーム78、78と、シャッタ13を開き位置と閉じ位置との間でスライドさせる1対のシャッタ開放機構80とが組み込まれている。一対の位置決め部材77,77は、装填されたカートリッジ2の両側面の位置決め溝7,8に係合して、カートリッジ2の挿入方向、及びこの挿入方向に直交する方向でカートリッジ2を位置決めする。
ロック解除アーム78、78は、その一端に嵌合する軸81を中心として揺動自在に配設された略L字形の部材であり、先端の突起部には傾斜面78aが形成されている。ロック解除アーム78が揺動して、先端の突起部がカートリッジ2の開口73から第1のロック部材63の矩形操作穴63bに挿入されると、傾斜面78aが矩形操作穴63bのカートリッジ挿入方向後方の面を押圧して第1のロック部材63を装填方向と逆方向(図16においては下方)に移動させる。
なお、記録ディスク4は両面への記録が可能であるため、カートリッジ2は、A面2aまたはB面2bのいずれもが上方に向けられて装置にセットされるが、装填面が異なると、ロック機構28の位置が左右で反転する。そのため、ロック解除アーム78は、カートリッジ2が反転して装填された場合でも矩形操作穴63bに係合できるように、反転装填時用のロック解除アーム78を備えている。
シャッタ開放機構80は、装填されるカートリッジ2の側壁よりも外側に配置された支点ピン41を中心として回動自在に配設されたシャッタアーム42を備える。シャッタアーム42は、その先端にシャッタ開放部材であるシャッタ開閉ローラ43が回動自在に設けられると共に、コイルバネ44によってシャッタ開閉ローラ43が係合溝56dに当接する方向に付勢されている。このシャッタ開放機構80も、カートリッジ2の反転挿入に対応するために反対側の対称位置にもう一組設けられている。
図16(A)に示すように、カートリッジの不使用時には、ロックバネ65の付勢により第2のロック部材64の先端64aは切欠67から位置決め溝7内に突出されている。このときに、第2のロック部材64の規制突起64bは、第1のロック部材63の嵌合溝63cに係合して、第1のロック部材63の下方へのスライドを阻止する。
図16(B)に示すように、カ一トリッジ2がホログラム記録装置等に装填されると、位置決め溝7に挿入された位置決め部材77により先端64aが押され、第2のロック部材64はカートリッジ内に押し込まれ、規制突起64bが嵌合溝63cから抜け出る。これにより、第1のロック部材63は、下方へのスライドが可能となる。同時に、シャッタ開閉ローラ43が係合溝56dに対応する位置に配置される。
ここで、図16(C)に示すように、装置内に設けられたロック解除アーム78が第1のロック部材63の矩形操作穴63bに挿入されると、第1のロック部材63は、ロック解除アーム78の傾斜面78aによって押圧されて下方にスライドして、ロック片63aがスライド部材56の凹部56fから抜け出るため、シャッタの移動が可能となる。また同時に、シャッタ開閉ローラ43が係合溝56dに嵌合する。
更に、カートリッジ2が挿入されると、シャッタアーム42はカートリッジ2に押圧され、コイルバネ44の弾性力に抗して時計方向に回動する。このとき、シャッタ開閉ローラ43は、嵌合する係合溝56dによって案内されて図16の正面視に対して直交する方向の位置が規制されながら、図中左方向(カートリッジ2の中心方向)に相対的に移動し、係止部56eを押圧してシャッタ13を開く。
係合溝56dの幅は、カートリッジ2の中心に向かうに従って次第に幅が狭くなる略ハの字形に形成されているので、シャッタ開閉ローラ43の位置が多少カートリッジ2の板厚方向にずれていても、容易に係合溝56dと嵌合する。更に、シャッタ開閉ローラ43が係止部56e方向に移動するのに伴って、略ハの字形の係合溝56dにより板厚方向の位置が矯正されながら移動し、確実に係止部56eに当接してシャッタ13を開放する。
この実施形態のロック機構28では、係合傾斜面56gおよびフック部63fの形状は、シャッタ13が開く方向にスライド部材56が移動すると、互いに噛み合わされて更に係合力が強まって強固に係合する方向に傾斜しているので、シャッタ13の開放が確実に防止される。また、シャッタ13のロックを解除するために2段階の操作が必要となるため、不用意にシャッタ13が開放されるのを防止することができる。
図18はラベル貼付部を示すカートリッジの外観斜視図である。図18に示すように、カートリッジ2は、シャッタ13が外部ケース12内に収容されて外部に露出していないので、その外表面は外部開口14、15、シャッタ関連機構の露出部など、一部を除いて自由に使用可能である。例えば、記録内容を表すタイトルやメモなどが書き込まれたラベル10A、10B、10Cが、カートリッジ2のA面2aからB面2bに亘って巻き込んで貼付することができる。これにより、より多くの情報が書き込み可能となるばかりでなく、カートリッジ2の側面相当部分にタイトルが記載されていれば、多くのカートリッジ2を積層状態で保管していても、側面部のタイトルから容易に目的のカートリッジ2を探すことができ、取扱い性が大幅に向上する。
上記説明したように、本実施形態の感光性記録媒体用カートリッジによれば、遮光性能および信頼性の向上を図ると共に、容易に製作することができる感光性記録媒体用カートリッジを提供できる。
次に、本発明に係る感光性記録媒体用カートリッジの第2実施形態について説明する。図19は、第2実施形態の感光性記録媒体用カートリッジの分解斜視図である。なお、第2実施形態の感光性記録媒体用カートリッジ20は、内部ケースの構造以外は、図1〜図18で既に説明した感光性記録媒体用カートリッジ2と同様であるので、同一部分には同一符号または相当符号を付して説明を省略または簡略化する。
感光性記録媒体用カートリッジ20の内部ケース111は、略板状の第1インナーシェル116と、略板状の第2インナーシェル117と、この第1インナーシェル116および第2インナーシェル117に挟持されて記録ディスク4を保持する枠状のディスク保持部材118とから構成される。
第1インナーシェル116と第2インナーシェル117は、厚さが薄い以外は第1インナーシェル16および第2インナーシェル17と同様であり、それぞれ内部開口18、19および締結部材用貫通穴22、23が形成されている。
ディスク保持部材118は、記録ディスク4の外径より大きく、記録ディスク4の厚さとほぼ同じ厚さを有する枠部119が形成されている。枠部119からは、斜め上方および斜め下方に向かって4個のリブ118a、118b、118c、118dが延設され、夫々のリブ118a、118b、118c、118dには、ボス部118g、118h、118j、118kが形成されている。ボス部118g、118h、118j、118kには、締結部材用貫通122が設けられている。
そして、枠部119内に記録ディスク4を嵌め込み、その両側を第1インナーシェル116と第2インナーシェル117とで挟持して記録ディスク4を回動自在に収容する。
本実施形態の感光性記録媒体用カートリッジ20によれば、内部ケース111を構成する第1インナーシェル116、第2インナーシェル117およびディスク保持部材118、外部ケース12を構成する第1アウターシェル26および第2アウターシェル27には、それぞれ対応する位置に締結部材用貫通穴22、23および結合用貫通穴36、37が形成されているので、第1インナーシェル116、第2インナーシェル117、ディスク保持部材118、第1アウターシェル26、および第2アウターシェル27を重ね合わせ、締結部材であるねじ32を締結部材用貫通穴22、23および結合用貫通穴36、37に同時に挿通して容易に組み付けることができる。
なお、本発明は、前述した実施形態に限定されるものではなく、適宜な変形、改良などが可能である。
例えば、第1インナーシェルを第2インナーシェルに形成された遮光壁(第1実施形態では30,31,33で示す部材)をそれぞれ、第1アウターシェル及び第2アウターシェルに形成する構成としてもよい。こうすれば、第1インナーシェル及び第2インナーシェルの形状を表面が平坦な板状部材とすることができる。
また、上記説明においては、両面に記録が可能な記録ディスクを収容するカートリッジを例に説明したが、一方の面に記録される記録ディスクに対応させてもよい。この場合には、開口を一方の面にのみ形成し、シャッタでこの開口を開閉する。また、ホログラム記録媒体を収容するカートリッジを例に説明したが、その他の感光性を有する記録媒体を収容するカ一トリッジにも本発明を適用することができ、同様の効果を奏する。
さらに、上記実施形態では、カートリッジの表裏面の開口が同時に開閉するシャッタ構造を例にあげたが、表面と裏面とが独立して開閉する構造にも適用できる。その場合には、シャッタ部材、スライド部材を表面、裏面にそれぞれ一対に配置し、カートリッジの開口を開閉するように構成すればよい。
本発明の実施形態であるホログラム記録媒体用カートリッジの分解斜視図である。 図1におけるホログラム記録媒体用カートリッジの外観形状を示す斜視図である。 第1インナーシェルと第2インナーシェルとが重ね合わされて組み付けられた内部ケースの斜視図である。 各断面位置を明示するための平面図である。 図4におけるB−B断面図である。 図5における円Iで囲まれた部分の拡大図である。 図4におけるC−C断面図である。 図7における円Jで囲まれた部分の拡大図である。 図4におけるD−D断面図である。 図9における円Gで囲まれた部分の拡大図である。 図9における円Hで囲まれた部分の拡大図である。 図4におけるF−F断面図である。 図12における円Kで囲まれた部分の拡大図である。 図12における円Lで囲まれた部分の拡大図である。 ロック機構の構成を示す分解斜視図である。 図15に示すロック機構の動作説明図である。 シャッタを開放するための各種機構の一例を示す説明図である。 ラベル貼付部を示すカートリッジの外観斜視図である。 第2実施形態のホログラム記録媒体用カートリッジの分解斜視図である。
符号の説明
2 カートリッジ(感光性記録媒体用カートリッジ)
3 ディスク収容部
4 記録ディスク(感光性記録媒体)
10A,10B,10C ラベル
11,111 内部ケース
12,112 外部ケース
13 シャッタ
14,15 外部開口(第2の開口)
16 第1インナーシェル
17 第2インナーシェル
18,19 内部開口(第1の開口)
20 感光性記録媒体用カートリッジ
22,23 締結部材用貫通穴
26 第1アウターシェル
27 第2アウターシェル
116 第1インナーシェル
117 第2インナーシェル
118 ディスク保持部材

Claims (5)

  1. ディスク状の感光性記録媒体と、
    前記感光性記録媒体を回転自在に収容するディスク収容部と、前記感光性記録媒体の中心と記録面とを外部に露呈させる第1の開口と、を有する内部ケースと、
    前記第1の開口に対面して前記感光性記録媒体の中心と記録面とを外部に露呈させる第2の開口を有し、前記内部ケースの外側に位置して前記内部ケースを収容する外部ケースと、
    前記内部ケースと前記外部ケースとの間に組み込まれて、前記第1の開口を閉じる閉じ位置と前記第1の開口を開放する開き位置との間で移動自在に配設されたシャッタと、
    を備えることを特徴とする感光性記録媒体用カートリッジ。
  2. 前記シャッタは、遮光板の外側に露出される被操作部を有し、この被操作部を操作することにより閉じ位置と開き位置との間で移動されることを特徴とする請求項1に記載の感光性記録媒体用カートリッジ。
  3. 前記シャッタを閉じ位置でロックするロック機構を設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の感光性記録媒体用カートリッジ。
  4. 前記ロック機構は、シャッタの開き位置への移動を阻止する第1のロック位置と、シャッタの開き位置への移動を許容する第1の解除位置との間で移動自在とされた第1のロック部材と、
    第1のロック部材の第1の解除位置への移動を阻止する第2のロック位置と、第1のロック部材の第1の解除位置への移動を許容する第2の解除位置との間で移動自在とされた第2のロック部材とからなることを特徴とする請求項3に記載の感光性記録媒体用カートリッジ。
  5. 前記感光性記録媒体は、ホログラム記録媒体であることを特徴とする請求項1から4のいずれか1つに記載の感光性記録媒体用カートリッジ。
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