JP2007233617A - 配信サーバ、配信管理方法、配信管理システム、配信管理プログラムおよび記録媒体 - Google Patents

配信サーバ、配信管理方法、配信管理システム、配信管理プログラムおよび記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】ファイルに付加された機密度とデータベースから取得した固有情報とに基づいて、ファイルを配信する配信サーバ、配信管理方法、配信管理システム、配信管理プログラムおよび記録媒体を提供する。
【解決手段】クライアント装置と、ファイルサーバと、配信サーバと、データベースとがネットワークを介して相互に接続可能であり、情報の送受信を行う情報配信システムにおいて、配信サーバは、ファイルサーバから受信したファイルに付加されている機密度を判定する判定手段と、ファイルとともに受信した送信者および受信者に係る情報を元に、データベースから固有情報を取得する固有情報取得手段とを有し、データベースに登録された固有情報と判定手段で判定された機密度とに基づいて、ファイルを配信する構成であることを主たる特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、配信サーバ、配信管理方法、配信管理システム、配信管理プログラムおよび記録媒体に関し、特に、情報の外部漏洩や情報改竄の防止と情報共有とを両立することの可能な配信サーバ、配信管理方法、配信管理システム、配信管理プログラムおよび記録媒体に関する。
近年、社会の情報化が急激に進む中、個人情報の外部漏洩や、文章など各種情報の改竄の問題により、情報に対するセキュリティに関心が集まっている。例えば、文章の情報に関しては、文章自体を暗号化・復号化して送受信する技術などがある。また、情報の外部漏洩を防ぐために、複数の情報を一括管理して、送受信を行うデータに付加された固有の情報をもとに1つの装置内で認証・管理を行い、認証処理に成功したデータのみを送受信可能とする技術などもある。
複数の情報を一括して管理する従来技術としては、特許文献1に開示された発明が公知である。特許文献1には、複数のコンピュータによって分散されている情報を統合的に扱うことのできる発明が開示されている。
特開2005−259111号公報
前述したように、各社にて、それぞれ情報のセキュリティ対策を行ってはいるものの、セキュリティ対策方法によっては、各情報へのアクセスを制限するものも含まれる。このようなアクセス制限は、情報の共有化が困難な状況になりかねない。
そこで本発明は、ファイルに付加された機密度とデータベースから取得した固有情報とに基づいて、ファイルを配信する配信サーバ、配信管理方法、配信管理システム、配信管理プログラムおよび記録媒体を提供することを目的としている。
上記の目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、少なくとも1以上のクライアント装置と、ファイルを格納するファイルサーバと、ファイルサーバに格納されたファイルを配信する配信サーバと、ファイルの送信者および受信者の固有情報を登録するデータベースとがネットワークを介して相互に接続可能であり、情報の送受信を行う情報配信システムの配信サーバであって、配信サーバは、ファイルサーバから受信したファイルに付加されている機密度を判定する判定手段と、ファイルとともに受信した送信者および受信者に係る情報を元に、データベースから固有情報を取得する固有情報取得手段とを有し、データベースに登録された固有情報と判定手段で判定された機密度とに基づいて、ファイルを配信することを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1記載の配信サーバにおいて、ファイルは文書データであり、配信サーバは、判定手段で判定された機密度の判定結果に基づいて、文書データの形式のままで、電子メールにて文書データを配信することを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2記載の配信サーバにおいて、配信サーバは、判定手段で判定された機密度の判定結果に基づいて、文書データを編集不可能な形式に変換して、電子メールにて文書データを配信することを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項2記載の配信サーバにおいて、配信サーバは、判定手段で判定された機密度の判定結果に基づいて、文書データの配信を行わず、ファイルが配信されなかったことを電子メールにて通知することを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項2から4のいずれか1項記載の配信サーバにおいて、配信サーバは、文書データの文章内容を検索する検索手段と、文書データの配信を禁止する配信禁止情報を登録する配信禁止情報登録手段とをさらに有し、判定手段での判定結果と、検索手段での検索結果と、配信禁止情報登録手段にて登録された配信禁止情報とに基づいて、文書データを配信することを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項5記載の配信サーバにおいて、配信サーバは、検索手段での検索の結果、配信サーバに登録された配信禁止情報が文書データの文章内容に存在しない場合にのみ、文書データの形式のままで、電子メールにて文書データを配信することを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項5記載の配信サーバにおいて、配信サーバは、検索手段での検索の結果、配信サーバに登録された配信禁止情報が文書データの文章内容に存在しない場合にのみ、文書データを編集不可能な形式に変換して、電子メールにて文書データを配信することを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、少なくとも1以上のクライアント装置と、ファイルを格納するファイルサーバと、ファイルサーバに格納されたファイルを配信する配信サーバと、ファイルの送信者および受信者の固有情報を登録するデータベースとがネットワークを介して相互に接続可能であり、情報の送受信を行う配信管理方法であって、ファイルサーバは、クライアント装置からのファイル送信要求を受け付けると、ファイルとファイルの送信者および受信者に係る情報とを配信サーバへ送信する工程を有し、配信サーバは、ファイルサーバから受信したファイルに付加されている機密度を判定する判定工程と、送信者および受信者に係る情報を元にデータベースから固有情報を取得する固有情報取得工程とを有し、判定工程により判定された機密度と、固有情報取得工程にて取得した固有情報とに基づいて、ファイルを配信することを特徴とする。
請求項9に記載の発明は、請求項8記載の配信管理方法において、ファイルは文書データであり、配信サーバは、判定工程で判定された機密度の判定結果に基づいて、文書データの形式のままで、電子メールにて文書データを配信することを特徴とする。
請求項10に記載の発明は、請求項9記載の配信管理方法において、配信サーバは、判定工程で判定された機密度の判定結果に基づいて、文書データを編集不可能な形式に変換して、電子メールにて文書データを配信することを特徴とする。
請求項11に記載の発明は、請求項9記載の配信管理方法において、配信サーバは、判定工程で判定された機密度の判定結果に基づいて、文書データの配信を行わず、ファイルが配信されなかったことを電子メールにて通知することを特徴とする。
請求項12に記載の発明は、請求項9から11のいずれか1項記載の配信管理方法において、配信サーバは、文書データの文章内容を検索する検索工程と、文書データの配信を禁止する配信禁止情報を登録する配信禁止情報登録工程とをさらに有し、判定工程での判定結果と、検索工程での検索結果と、配信禁止情報登録工程にて登録された配信禁止情報とに基づいて、文書データを配信することを特徴とする。
請求項13に記載の発明は、請求項12記載の配信管理方法において、配信サーバは、検索工程での検索の結果、配信サーバに登録された配信禁止情報が文書データの文章内容に存在しない場合にのみ、文書データの形式のままで、電子メールにて文書データを配信することを特徴とする。
請求項14に記載の発明は、請求項12記載の配信管理方法において、配信サーバは、検索工程での検索の結果、配信サーバに登録された配信禁止情報が文書データの文章内容に存在しない場合にのみ、文書データを編集不可能な形式に変換して、電子メールにて文書データを配信することを特徴とする。
請求項15に記載の発明は、少なくとも1以上のクライアント装置と、ファイルを格納するファイルサーバと、ファイルサーバに格納されたファイルを配信する配信サーバと、ファイルの送信者および受信者の固有情報を格納するデータベースとがネットワークを介して相互に接続可能であり、情報の送受信を行う配信管理システムであって、ファイルサーバは、クライアント装置からの要求に基づいて、ファイルと、ファイルの送信者および受信者に係る情報とを配信サーバへ送信する手段を有し、配信サーバは、ファイルサーバから受信したファイルに付加されている機密度を判定する判定手段と、ファイルとともに受信した送信者および受信者に係る情報を元に、データベースから固有情報を取得する固有情報取得手段とを有し、データベースに格納された固有情報と判定手段で判定された機密度とに基づいて、ファイルを配信することを特徴とする。
請求項16に記載の発明は、請求項15記載の配信管理システムにおいて、ファイルは文書データであり、配信サーバは、判定手段で判定された機密度の判定結果に基づいて、文書データの形式のままで、電子メールにて文書データを配信することを特徴とする。
請求項17に記載の発明は、請求項16記載の配信管理システムにおいて、配信サーバは、判定手段で判定された機密度の判定結果に基づいて、文書データを編集不可能な形式に変換して、電子メールにて文書データを配信することを特徴とする。
請求項18に記載の発明は、請求項16記載の配信管理システムにおいて、配信サーバは、判定手段で判定された機密度の判定結果に基づいて、文書データの配信を行わず、ファイルが配信されなかったことを電子メールにて通知することを特徴とする。
請求項19に記載の発明は、請求項16から18のいずれか1項記載の配信管理システムにおいて、配信サーバは、文書データの文章内容を検索する検索手段と、文書データの配信を禁止する配信禁止情報を登録する配信禁止情報登録手段とをさらに有し、判定手段での判定結果と、検索手段での検索結果と、配信禁止情報登録手段にて登録された配信禁止情報とに基づいて、文書データを配信することを特徴とする。
請求項20に記載の発明は、請求項19記載の配信管理システムにおいて、配信サーバは、検索手段での検索の結果、配信サーバに登録された配信禁止情報が文書データの文章内容に存在しない場合にのみ、文書データの形式のままで、電子メールにて文書データを配信することを特徴とする。
請求項21に記載の発明は、請求項19記載の配信管理システムにおいて、配信サーバは、検索手段での検索の結果、配信サーバに登録された配信禁止情報が文書データの文章内容に存在しない場合にのみ、文書データを編集不可能な形式に変換して、電子メールにて文書データを配信することを特徴とする。
請求項22に記載の発明は、少なくとも1以上のクライアント装置と、ファイルを格納するファイルサーバと、ファイルサーバに格納されたファイルを配信する配信サーバと、ファイルの送信者および受信者の固有情報を登録するデータベースとがネットワークを介して相互に接続可能であり、情報の送受信を行う情報配信システムの配信管理プログラムであって、ファイルサーバが、クライアント装置からのファイル送信要求を受け付けると、ファイルとファイルの送信者および受信者に係る情報とを配信サーバへ送信する処理を実行させ、配信サーバに、ファイルサーバから受信したファイルに付加されている機密度を判定する判定処理と、送信者および受信者に係る情報を元にデータベースから固有情報を取得する固有情報取得処理とを実行させ、判定処理により判定された機密度と、固有情報取得処理にて取得した固有情報とに基づいて、ファイルを配信させることを特徴とする。
請求項23に記載の発明は、請求項22記載の配信管理プログラムにおいて、ファイルは文書データであり、配信サーバに、判定処理で判定された機密度の判定結果に基づいて、文書データの形式のままで、電子メールにて文書データを配信させることを特徴とする。
請求項24に記載の発明は、請求項23記載の配信管理プログラムにおいて、配信サーバに、判定処理で判定された機密度の判定結果に基づいて、文書データを編集不可能な形式に変換して、電子メールにて文書データを配信させることを特徴とする。
請求項25に記載の発明は、請求項23記載の配信管理プログラムにおいて、配信サーバに、判定処理で判定された機密度の判定結果に基づいて、文書データの配信を行わず、ファイルが配信されなかったことを電子メールにて通知させることを特徴とする。
請求項26に記載の発明は、請求項23から25のいずれか1項記載の配信管理プログラムにおいて、配信サーバに、文書データの文章内容を検索する検索処理と、文書データの配信を禁止する配信禁止情報を登録する配信禁止情報登録処理とを実行させ、判定処理での判定結果と、検索処理での検索結果と、配信禁止情報登録処理にて登録された配信禁止情報とに基づいて、文書データを配信させることを特徴とする。
請求項27に記載の発明は、請求項26記載の配信管理プログラムにおいて、配信サーバに、検索処理での検索の結果、配信サーバに登録された配信禁止情報が文書データの文章内容に存在しない場合にのみ、文書データの形式のままで、電子メールにて文書データを配信することを特徴とする。
請求項28に記載の発明は、請求項26記載の配信管理プログラムにおいて、配信サーバに、検索処理での検索の結果、配信サーバに登録された配信禁止情報が文書データの文章内容に存在しない場合にのみ、文書データを編集不可能な形式に変換して、電子メールにて文書データを配信させることを特徴とする。
請求項29に記載の発明は、請求項22から28のいずれか1項記載の配信管理プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体であることを特徴とする。
このように、本発明の配信サーバ、配信管理方法、配信管理システム、配信管理プログラムおよび記録媒体によれば、ファイルに付加された機密度とデータベースから取得した固有情報とに基づいて、ファイルを配信することができる。
以下に、本実施形態の配信サーバ、配信管理方法、配信管理システム、配信管理プログラムおよび記録媒体について、図面を参照しながら説明する。なお、本実施形態は以下に述べるものに限定されず、その趣旨を逸脱しない範囲において種々変更が可能である。
図1は、本実施形態の配信管理システムを模式的に示す図である。
図1に示すように、本実施形態の配信管理システムは、クライアント装置であるクライアントPC1と、文書サーバ装置2と、配信サーバ装置3と、データベース4とが、ネットワークを介して相互に接続可能となっている。
クライアントPC1は、制御部11と、操作部12と、通信部13とを備えており、文書サーバ装置2に対して文書ファイルの送信要求・指示を行う。制御部11は、クライアントPC1全体の制御を行い、例えば、ユーザが直接クライアントPC1の操作部12を操作して、文章サーバ装置2内の文書ファイルを所望の送信先へ通信部13を介して送信するように制御する。
文書サーバ装置2は、制御部21と、ファイル格納部22と、送信情報記録部23と、通信部24とを備えており、各種の文書ファイルを保存するファイルサーバである。制御部21は、文書サーバ装置2全体を制御し、通信部24にて受信したクライアントPC1からの送信指示に基づき、ファイル格納部22に格納された文書ファイルを配信サーバ装置3へ送信する。なお、本実施形態においては、送受信を行う文書ファイルを文書データとして説明する。
この際、要求のあった文書データとともに、送信者・受信者情報および文書データに予め設定された機密度情報を、送信情報記録部23で送信情報として記録・生成し、通信部24を介して配信サーバ装置3へ送信する。なお、文書ファイルに設定された機密度については、本実施形態ではその一例として、機密度の重い順に、レベルA,B,Cの三段階に設定している。
配信サーバ装置3は、制御部31と、判定部32と、ファイル変換部33と、通信部34とを備えており、文書ファイルの配信を行う。制御部31は、配信サーバ装置3全体を制御するもので、文書サーバ装置2から送信され通信部34にて受信した文書データおよび送信情報に基づき、ファイルの配信を行う。この通信部34は、少なくとも文書サーバ装置2とデータベース4との通信を行い、また、電子メールを送信する機能を具備している。また、配信サーバ装置3は、送信情報内に付加されている機密度を判定部32で判定したり、データベース4内に予め設定・登録されている情報や判定部32での判定結果に応じて、ファイル変換部33にて文書データの変換処理などを行う。
また、配信サーバ装置3は、文書サーバ装置2から受信した文書データの内容を検索する検索手段や、文書データの配信に係る配信禁止情報なども備えている。この禁止情報としては、例えば禁止ワードなどが登録されており、前述した検索手段での検索の結果、禁止ワードが検出された場合には、当該文書ファイルの配信を禁止するように制御部31で制御する。
本実施形態では、ファイル変換部33にて行われる文書データの変換例として、PDFファイルへの変換を例示している。PDF形式へと変換することによって、ファイルの編集が不可能となり改竄を防止することができるが、文書データの編集が不可能な形式であればPDF形式に限定されない。
データベース4は、制御部41と、ユーザ情報記憶部42と、通信部43とを備えており、各クライアントPC1に固有の、また、各ユーザ(送信者および受信者)に固有の固有情報が、ユーザ情報としてユーザ情報記憶部42に記憶されている。ユーザ情報としては、例えば各ユーザの所属部署や、所属する会社、およびメールアドレスなどが登録されている。なお、このユーザ情報は文書データの送信前に予め設定されており、適宜変更・再登録などが可能である。
また、これらクライアントPC1と、文書サーバ装置2と、配信サーバ装置3と、データベース4とを用いてメール送信を行う場合は、図2に示すように、クライアントPC1から文書サーバ装置2へと送信要求を行い、この要求に従って、該当する文書データなどの各種情報を文書サーバ装置2から配信サーバ装置3へと送信する。配信サーバ装置3は、文書サーバ装置2から受信した各種情報のうち、送信者および受信者に係るユーザ情報をデータベース4内から取得し、さらに文書データに付加された機密度情報を取得する。このユーザ情報および機密度情報に基づいて、メールの送信を行う。
以下に、これら本実施形態の配信管理システムの動作について、図面を用いながら詳細に説明する。
図3は、本実施形態の配信管理システムの動作を示すフローチャートである。
まず、文書データの送信者であるユーザAは、クライアントPC1から文書サーバ装置2へとアクセスして、文書サーバ装置2内に保存されている文書データXを、受信者であるユーザBへと送信するように指示を行う(ステップS101)。
文書サーバ装置2は、ユーザAから要求のあった文書データXの機密度を取得する(ステップS102)。機密度は文書データごとにそれぞれ設定されており、この機密度に応じて、送信者側にて送信前の文書データへの編集を可能としたり、また、受信者側にて文書データを受信可能となるようにする。
次に、取得した機密度情報と、文書サーバ装置2に指示を出した送信者たるユーザAの情報、および、受信者となるユーザBの情報を取得して、これら取得した情報を送信情報Yとして記録・生成する(ステップS103)。そして、このようにして記録された送信情報Yと、文書データXとを、文書サーバ装置2から配信サーバ装置3へと送信する(ステップS104)。
配信サーバ装置3は、文書サーバ装置2から送信された文書データXおよび送信情報Yを受信すると(ステップS105)、まず、送信情報Yから送信者(ユーザA)、受信者(ユーザB)、機密度の各種情報を取得する(ステップS106)。そしてさらに、データベース4から、ユーザAおよびユーザBの情報を取得する(ステップS107)。このユーザ情報とは、例えば、ユーザが所属する会社や部署、名前など、ユーザを特定できる固有情報である。なお、本実施形態では、ユーザ情報を所属する会社・部署として説明する。
データベース4からユーザ情報を取得すると、配信サーバ装置3は、ユーザAとユーザBとの所属する会社が一致するかを判定する(ステップS108)。ここで、ユーザAとユーザBとの所属会社が一致した場合(ステップS108/Yes)、さらに、ユーザAとユーザBとの所属部署が一致するかを判定する(ステップS109)。ユーザAとユーザBとの所属部署が一致した場合には(ステップS109/Yes)、配信サーバ装置4は、ユーザBへと文書データXを送信する(ステップS110)。
このように、ユーザAとユーザBとの所属する会社および部署が一致した場合には、文書データを電子メールにてそのまま送信することができる。したがって、情報へのアクセス制限を過剰に行うことなく、情報の共有化を向上させることができる。
また、前述のステップS109において、所属部署が異なる場合の動作について、図4を用いて説明する。なお、この図4において、ユーザAとユーザBとの所属部署の判定動作(ステップS109)までの動作は、図3にて前述した動作と同一であるので説明を省略する。
ユーザAとユーザBとの所属部署が異なる場合は(ステップS109/No)、次に、送信する文書データXに設定された機密度が、レベルAであるかどうか判定する(ステップS201)。ここで、機密度レベルがAの場合には(ステップS201/Yes)、文書データXをPDF形式のファイルへと変換する(ステップS202)。そして、変換したPDFファイルをユーザBへとメール送信する(ステップS203)。一方、機密度レベルがAではない場合には(ステップS201/No)、PDF形式には変換せず文書データXをそのままメール送信する(ステップS204)。
このように本実施形態では、機密度のレベルに基づいて文書データを編集不可能な形式(PDF形式)へと変換する。送信者と受信者とが同じ会社に所属していても、所属部署が異なる場合には文章を変換不可能な形式へと変換することにより、情報の共有化の向上だけでなく情報の改竄防止効果をも得ることができる。
また、本実施形態によれば、機密度のレベルに基づいて、文書データの送信をより詳細に制御することも可能である。この場合について、図面を用いて説明する。
図5は、本実施形態の配信管理システムにおいて、機密度のレベルに基づき文書ファイルの送信制御を行う場合を示すフローチャートである。また、図6は、図5における機密度のレベル判定動作を示すフローチャートである。
なお、図5において、文書サーバ装置2がPC1からの送信指示を受信する動作(ステップS101)から、ユーザAとユーザBとの所属会社の一致判定動作(ステップS108)までの動作は、図3にて前述した動作と同一であるので説明を省略する。また、文書データに予め設定された機密度としては、機密度の重い順からレベルA,B,Cの三段階に設定されているものとする。
ユーザAとユーザBとの所属会社が一致した場合には(ステップS108/Yes)、次に、文書データに予め設定された機密度のレベルを判定することになる(ステップS301)。ここでさらに、機密度のレベル判定動作について図面を用いて説明する。
図6は、本実施形態の配信管理システムにおいて、機密度のレベル判定動作を示すシーケンスチャートである。
文書データXに設定された機密度のレベル判定動作が開始されると(ステップS301)、まず、機密度がレベルAであるかを判定する(ステップS302)。機密度がレベルAの場合には(ステップS302/Yes)、文書データXをユーザBに送信することができず、不達メールをユーザA宛てに送信して(ステップS303)、機密度のレベル判定動作を終了する。
一方、機密度がレベルAではないと判定された場合には(ステップS302/No)、次に、機密度がレベルBかどうかを判定する(ステップS304)。機密度がレベルBと判定された場合には(ステップS304/Yes)、文書データXから全文テキストを作成する(ステップS305)。
ここで、予め配信サーバ装置3に設定された送信禁止情報に含まれる禁止ワードが、作成された全文テキスト内に存在するか否かを判定する(ステップS306)。全文テキスト内に禁止ワードが存在しない場合には(ステップS306/No)、文書データXをPDF形式のファイルへと変換する(ステップS307)。そして、変換したPDFファイルをユーザBへとメール送信して(ステップS308)、機密度のレベル判定動作を終了する。
一方、全文テキスト内に禁止ワードが存在する場合には(ステップS306/Yes)、文書データXを送信することができず、不達メールをユーザA宛てに送信して(ステップS309)、機密度のレベル判定動作を終了する。
また、前述したステップS304において、機密度がレベルBではない場合には(ステップS304/No)、機密度がレベルCであると判定を行い(ステップS310)、さらに、文書データXから全文テキストを作成する(ステップS311)。
ここで、予め配信サーバ装置3に設定された送信禁止情報に含まれる禁止ワードが、作成された全文テキスト内に存在するか否かを判定する(ステップS312)。全文テキスト内に禁止ワードが存在しない場合には(ステップS306/No)、文書データXをユーザBへとメール送信して(ステップS308)、機密度のレベル判定動作を終了する。
一方、全文テキスト内に禁止ワードが存在する場合には(ステップS312/Yes)、文書データXを送信することができず、不達メールをユーザA宛てに送信して(ステップS309)、機密度のレベル判定動作を終了する。
このように、本実施形態の配信サーバ、配信管理方法、配信管理システム、配信管理プログラムおよび記録媒体によれば、ユーザAとユーザBとの所属会社が異なる場合には、すぐには文書データを送信せず、機密度のレベル判定結果に基づいて、送信・非送信を制御することができる。したがって、情報共有の向上化のみならず、情報の外部漏洩や改竄を防ぐことができる。
なお、前述した本実施形態において、機密度のレベルや、文書データXの編集不可能な形式への変換、禁止ワード(送信禁止情報)の設定やデータベース4に保存されているユーザ情報などはその一例を述べたものであり、これらは種々変更が可能である。
本実施形態の配信管理システムの構成を示す外略図である。 本実施形態の配信管理システムの構成を示すブロック図である。 本実施形態の配信管理システムの動作を示すフローチャートである。 本実施形態の配信管理システムにおいて、所属部署が異なる場合の動作を示すフローチャートである。 本実施形態の配信管理システムにおいて、機密度のレベルに基づき文書ファイルの送信制御を行う場合を示すフローチャートである。 本実施形態の配信管理システムの動作において、機密度のレベル判定動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1 クライアントPC
2 文書サーバ装置
3 配信サーバ装置
4 データベース
11,21,31,41 制御部
12 操作部
13,24,34,43 通信部
22 ファイル格納部
23 送信情報記録部
32 判定部
33 ファイル変換部
42 ユーザ情報記憶部

Claims (29)

  1. 少なくとも1以上のクライアント装置と、ファイルを格納するファイルサーバと、前記ファイルサーバに格納された前記ファイルを配信する配信サーバと、前記ファイルの送信者および受信者の固有情報を登録するデータベースとがネットワークを介して相互に接続可能であり、情報の送受信を行う情報配信システムの配信サーバであって、
    前記配信サーバは、
    前記ファイルサーバから受信した前記ファイルに付加されている機密度を判定する判定手段と、前記ファイルとともに受信した送信者および受信者に係る情報を元に、前記データベースから前記固有情報を取得する固有情報取得手段とを有し、
    前記データベースに登録された前記固有情報と前記判定手段で判定された機密度とに基づいて、前記ファイルを配信することを特徴とする配信サーバ。
  2. 前記ファイルは文書データであり、
    前記配信サーバは、前記判定手段で判定された前記機密度の判定結果に基づいて、前記文書データの形式のままで、電子メールにて前記文書データを配信することを特徴とする請求項1記載の配信サーバ。
  3. 前記配信サーバは、前記判定手段で判定された前記機密度の判定結果に基づいて、前記文書データを編集不可能な形式に変換して、電子メールにて前記文書データを配信することを特徴とする請求項2記載の配信サーバ。
  4. 前記配信サーバは、前記判定手段で判定された前記機密度の判定結果に基づいて、前記文書データの配信を行わず、前記ファイルが配信されなかったことを電子メールにて通知することを特徴とする請求項2記載の配信サーバ。
  5. 前記配信サーバは、前記文書データの文章内容を検索する検索手段と、前記文書データの配信を禁止する配信禁止情報を登録する配信禁止情報登録手段とをさらに有し、
    前記判定手段での判定結果と、前記検索手段での検索結果と、前記配信禁止情報登録手段にて登録された前記配信禁止情報とに基づいて、前記文書データを配信することを特徴とする請求項2から4のいずれか1項記載の配信サーバ。
  6. 前記配信サーバは、前記検索手段での検索の結果、前記配信サーバに登録された前記配信禁止情報が前記文書データの前記文章内容に存在しない場合にのみ、前記文書データの形式のままで、電子メールにて前記文書データを配信することを特徴とする請求項5記載の配信サーバ。
  7. 前記配信サーバは、前記検索手段での検索の結果、前記配信サーバに登録された前記配信禁止情報が前記文書データの前記文章内容に存在しない場合にのみ、前記文書データを編集不可能な形式に変換して、電子メールにて前記文書データを配信することを特徴とする請求項5記載の配信サーバ。
  8. 少なくとも1以上のクライアント装置と、ファイルを格納するファイルサーバと、前記ファイルサーバに格納された前記ファイルを配信する配信サーバと、前記ファイルの送信者および受信者の固有情報を登録するデータベースとがネットワークを介して相互に接続可能であり、情報の送受信を行う情報配信方法であって、
    前記ファイルサーバは、前記クライアント装置からのファイル送信要求を受け付けると、前記ファイルと前記ファイルの送信者および受信者に係る情報とを前記配信サーバへ送信する工程を有し、
    前記配信サーバは、
    前記ファイルサーバから受信した前記ファイルに付加されている機密度を判定する判定工程と、
    前記送信者および受信者に係る情報を元に前記データベースから前記固有情報を取得する固有情報取得工程とを有し、
    前記判定工程により判定された前記機密度と、前記固有情報取得工程にて取得した前記固有情報とに基づいて、前記ファイルを配信することを特徴とする配信管理方法。
  9. 前記ファイルは文書データであり、
    前記配信サーバは、前記判定工程で判定された前記機密度の判定結果に基づいて、前記文書データの形式のままで、電子メールにて前記文書データを配信することを特徴とする請求項8記載の配信管理方法。
  10. 前記配信サーバは、前記判定工程で判定された前記機密度の判定結果に基づいて、前記文書データを編集不可能な形式に変換して、電子メールにて前記文書データを配信することを特徴とする請求項9記載の配信管理方法。
  11. 前記配信サーバは、前記判定工程で判定された前記機密度の判定結果に基づいて、前記文書データの配信を行わず、前記ファイルが配信されなかったことを電子メールにて通知することを特徴とする請求項9記載の配信管理方法。
  12. 前記配信サーバは、前記文書データの文章内容を検索する検索工程と、前記文書データの配信を禁止する配信禁止情報を登録する配信禁止情報登録工程とをさらに有し、
    前記判定工程での判定結果と、前記検索工程での検索結果と、前記配信禁止情報登録工程にて登録された前記配信禁止情報とに基づいて、前記文書データを配信することを特徴とする請求項9から11のいずれか1項記載の配信管理方法。
  13. 前記配信サーバは、前記検索工程での検索の結果、前記配信サーバに登録された前記配信禁止情報が前記文書データの前記文章内容に存在しない場合にのみ、前記文書データの形式のままで、電子メールにて前記文書データを配信することを特徴とする請求項12記載の配信管理方法。
  14. 前記配信サーバは、前記検索工程での検索の結果、前記配信サーバに登録された前記配信禁止情報が前記文書データの前記文章内容に存在しない場合にのみ、前記文書データを編集不可能な形式に変換して、電子メールにて前記文書データを配信することを特徴とする請求項12記載の配信管理方法。
  15. 少なくとも1以上のクライアント装置と、ファイルを格納するファイルサーバと、前記ファイルサーバに格納された前記ファイルを配信する配信サーバと、前記ファイルの送信者および受信者の固有情報を格納するデータベースとがネットワークを介して相互に接続可能であり、情報の送受信を行う配信管理システムであって、
    前記ファイルサーバは、前記クライアント装置からの要求に基づいて、前記ファイルと、前記ファイルの送信者および受信者に係る情報とを前記配信サーバへ送信する手段を有し、
    前記配信サーバは、前記ファイルサーバから受信した前記ファイルに付加されている機密度を判定する判定手段と、前記ファイルとともに受信した送信者および受信者に係る情報を元に、前記データベースから前記固有情報を取得する固有情報取得手段とを有し、
    前記データベースに格納された前記固有情報と前記判定手段で判定された機密度とに基づいて、前記ファイルを配信することを特徴とする配信管理システム。
  16. 前記ファイルは文書データであり、
    前記配信サーバは、前記判定手段で判定された前記機密度の判定結果に基づいて、前記文書データの形式のままで、電子メールにて前記文書データを配信することを特徴とする請求項15記載の配信管理システム。
  17. 前記配信サーバは、前記判定手段で判定された前記機密度の判定結果に基づいて、前記文書データを編集不可能な形式に変換して、電子メールにて前記文書データを配信することを特徴とする請求項16記載の配信管理システム。
  18. 前記配信サーバは、前記判定手段で判定された前記機密度の判定結果に基づいて、前記文書データの配信を行わず、前記ファイルが配信されなかったことを電子メールにて通知することを特徴とする請求項16記載の配信管理システム。
  19. 前記配信サーバは、前記文書データの文章内容を検索する検索手段と、前記文書データの配信を禁止する配信禁止情報を登録する配信禁止情報登録手段とをさらに有し、
    前記判定手段での判定結果と、前記検索手段での検索結果と、前記配信禁止情報登録手段にて登録された前記配信禁止情報とに基づいて、前記文書データを配信することを特徴とする請求項16から18のいずれか1項記載の配信管理システム。
  20. 前記配信サーバは、前記検索手段での検索の結果、前記配信サーバに登録された前記配信禁止情報が前記文書データの前記文章内容に存在しない場合にのみ、前記文書データの形式のままで、電子メールにて前記文書データを配信することを特徴とする請求項19記載の配信管理システム。
  21. 前記配信サーバは、前記検索手段での検索の結果、前記配信サーバに登録された前記配信禁止情報が前記文書データの前記文章内容に存在しない場合にのみ、前記文書データを編集不可能な形式に変換して、電子メールにて前記文書データを配信することを特徴とする請求項19記載の配信管理システム。
  22. 少なくとも1以上のクライアント装置と、ファイルを格納するファイルサーバと、前記ファイルサーバに格納された前記ファイルを配信する配信サーバと、前記ファイルの送信者および受信者の固有情報を登録するデータベースとがネットワークを介して相互に接続可能であり、情報の送受信を行う情報配信システムの配信管理プログラムであって、
    前記ファイルサーバが、前記クライアント装置からのファイル送信要求を受け付けると、前記ファイルと前記ファイルの送信者および受信者に係る情報とを前記配信サーバへ送信する処理を実行させ、
    前記配信サーバに、
    前記ファイルサーバから受信した前記ファイルに付加されている機密度を判定する判定処理と、
    前記送信者および受信者に係る情報を元に前記データベースから前記固有情報を取得する固有情報取得処理とを実行させ、
    前記判定処理により判定された前記機密度と、前記固有情報取得処理にて取得した前記固有情報とに基づいて、前記ファイルを配信させることを特徴とする配信管理プログラム。
  23. 前記ファイルは文書データであり、
    前記配信サーバに、前記判定処理で判定された前記機密度の判定結果に基づいて、前記文書データの形式のままで、電子メールにて前記文書データを配信させることを特徴とする請求項22記載の配信管理プログラム。
  24. 前記配信サーバに、前記判定処理で判定された前記機密度の判定結果に基づいて、前記文書データを編集不可能な形式に変換して、電子メールにて前記文書データを配信させることを特徴とする請求項23記載の配信管理プログラム。
  25. 前記配信サーバに、前記判定処理で判定された前記機密度の判定結果に基づいて、前記文書データの配信を行わず、前記ファイルが配信されなかったことを電子メールにて通知させることを特徴とする請求項23記載の配信管理プログラム。
  26. 前記配信サーバに、前記文書データの文章内容を検索する検索処理と、前記文書データの配信を禁止する配信禁止情報を登録する配信禁止情報登録処理とを実行させ、
    前記判定処理での判定結果と、前記検索処理での検索結果と、前記配信禁止情報登録処理にて登録された前記配信禁止情報とに基づいて、前記文書データを配信させることを特徴とする請求項23から25のいずれか1項記載の配信管理プログラム。
  27. 前記配信サーバに、前記検索処理での検索の結果、前記配信サーバに登録された前記配信禁止情報が前記文書データの前記文章内容に存在しない場合にのみ、前記文書データの形式のままで、電子メールにて前記文書データを配信することを特徴とする請求項26記載の配信管理プログラム。
  28. 前記配信サーバに、前記検索処理での検索の結果、前記配信サーバに登録された前記配信禁止情報が前記文書データの前記文章内容に存在しない場合にのみ、前記文書データを編集不可能な形式に変換して、電子メールにて前記文書データを配信させることを特徴とする請求項26記載の配信管理プログラム。
  29. 請求項22から28のいずれか1項記載の配信管理プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体。
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