JP2007233607A - 情報処理装置、raidコントローラおよび情報処理装置のディスク制御方法 - Google Patents

情報処理装置、raidコントローラおよび情報処理装置のディスク制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ディスク装置が故障等によって交換された場合に、このディスク装置を構成要素とする非冗長性のRAIDを自動的に再構成する情報処理装置を提供する。
【解決手段】あるディスク装置6が故障等により交換されると、RAIDコントローラ5は、当該交換されたディスク装置6を構成要素とするRAIDを認識し、各RAIDが冗長性を持つRAIDかどうかを判定する。RAIDコントローラ5は、冗長性を持つRAIDについては、交換前のディスク装置6に記録されていたデータを復元して交換後のディスク装置6に記録するリビルド処理を実行し、一方、冗長性を持たないRAIDについては、ユーザの判断を介在させることなく、前回と同一の構成で当該RAIDを自動的に再作成する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、RAIDを構成するディスク装置が故障等によって交換された場合のディスク制御技術に関する。
近年、ノートブックタイプやデスクトップタイプなど、様々なタイプのパーソナルコンピュータが広く普及している。この種のパーソナルコンピュータでは、外部記憶装置としてディスク装置が使用されるのが一般的であるが、高機能化や大容量化に伴い、ディスク装置に対する信頼性の要求は以前にも増して強くなってきている。
ディスク装置の高速化や耐障害性向上のための手法の1つとして、RAIDがよく知られており、最近では、複数のディスク装置を搭載でき、かつ、これら複数のディスク装置からRAIDを構築する機能を備えたパーソナルコンピュータも存在する。
また、RAIDの構築手法については、同一のディスク装置群から複数のRAIDを構築する提案もなされている(例えば特許文献1等参照)。
特開平8−249132号公報
ここで、RAIDを構築するパーソナルコンピュータでディスク装置の故障が発生した場合を考える。この場合、ディスク装置の交換が行われ、構築されていたRAIDが例えばRAID−1などの冗長性を持つものであれば、交換前のディスク装置に記録されていたデータを復元可能であるため、この復元したデータを交換後のディスク装置に記録することにより、既存のRAIDをそのまま継続して使用できる。
一方、構築されていたRAIDが例えばRAID−0などの冗長性を持たないものであった場合には、交換前のディスク装置に記録されていたデータは復元できず、それ以外のディスク装置に断片的なデータを残すだけとなる。
そして、このデータが復元できるか否かという特性に基づき、同一のディスク装置群から複数のRAIDを構築するパーソナルコンピュータでディスク装置の交換が行われた場合には、複数のRAIDの中の冗長性を持つRAIDだけを自動的に復旧させるというのが一般的であった。換言すれば、断片的なデータのみが残存することになる冗長性を持たないRAIDについては、その後の処置がユーザの判断に委ねられていた。
しかしながら、ディスク装置の交換前に非冗長性のRAIDが構築されていた場合、断片的なデータだけでは利用価値がないため、その交換直後に、同一構成の非冗長性のRAIDが新たに再構築されることが多い。つまり、既存の非冗長性のRAIDを削除するための作業と、(同一構成の)新規の非冗長性のRAIDを再構成するための作業とをユーザに強いることになってしまっており、これらの作業を自動的に行って欲しいという要望も強かった。
この発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、ディスク装置が故障等によって交換された場合に、このディスク装置を構成要素とする非冗長性のRAIDを自動的に再構成することを実現した情報処理装置、RAIDコントローラおよび情報処理装置のディスク制御方法を提供することを目的とする。
前述した目的を達成するために、この発明の情報処理装置は、N台のディスク装置と、前記N台のディスク装置を用いて1以上のRAID(redundant array of inexpensive disks)を構築するRAIDコントローラと、を具備し、前記RAIDコントローラは、前記N台のディスク装置上にRAID管理用のリザーブ領域をそれぞれ確保し、前記1以上のRAIDそれぞれの構成情報を、前記確保したN個のリザーブ領域で冗長化させて管理する管理手段と、前記N台のディスク装置の中の1台のディスク装置が交換された場合、前記管理手段により管理される構成情報に基づき、前記1以上のRAIDそれぞれの冗長性の有無を判別し、冗長性を持たないRAIDについて、交換前と同一構成の新規のRAIDを、交換後のディスク装置を含めたN台のディスク装置を用いて再作成する制御手段と、を具備することを特徴とする。
また、この発明は、N台のディスク装置を用いて1以上のRAIDを構築するRAIDコントローラにおいて、前記N台のディスク装置上にRAID管理用のリザーブ領域をそれぞれ確保し、前記1以上のRAIDそれぞれの構成情報を、前記確保したN個のリザーブ領域で冗長化させて管理する管理手段と、前記N台のディスク装置の中の1台のディスク装置が交換された場合、前記管理手段により管理される構成情報に基づき、前記1以上のRAIDそれぞれの冗長性の有無を判別し、冗長性を持たないRAIDについて、交換前と同一構成の新規のRAIDを、交換後のディスク装置を含めたN台のディスク装置を用いて再作成する制御手段と、を具備することを特徴とする。
また、この発明は、N台のディスク装置と、前記N台のディスク装置を用いて1以上のRAIDを構築するRAIDコントローラとを有する情報処理装置のディスク制御方法であって、前記N台のディスク装置上にRAID管理用のリザーブ領域をそれぞれ確保し、前記1以上のRAIDそれぞれの構成情報を、前記確保したN個のリザーブ領域で冗長化させて管理するステップと、前記N台のディスク装置の中の1台のディスク装置が交換された場合、前記管理される構成情報に基づき、前記1以上のRAIDそれぞれの冗長性の有無を判別し、冗長性を持たないRAIDについて、交換前と同一構成の新規のRAIDを、交換後のディスク装置を含めたN台のディスク装置を用いて再作成するステップと、を具備することを特徴とする。
この発明によれば、ディスク装置が故障等によって交換された場合に、このディスク装置を構成要素とする非冗長性のRAIDを自動的に再構成することを実現した情報処理装置、RAIDコントローラおよび情報処理装置のディスク制御方法を提供できる。
以下、図面を参照して、この発明の実施の形態を説明する。図1には、この発明の一実施形態に係る情報処理装置の概略構成を示す図である。本実施形態の情報処理装置は、例えばノートブックタイプやデスクトップタイプ等の一般ユーザ向けのパーソナルコンピュータとして実現されており、図1に示すように、CPU1、RAM2、表示コントローラ3、キーボードコントローラ4、RAIDコントローラ5、2台のディスク装置(HDD−0,HDD−1)6を有している。
CPU1は、このコンピュータ全体の制御を司り、ディスク装置6からRAM2にロードされたオペレーティングシステム、ユーティリティプログラムおよびアプリケーションプログラム等の各種プログラムを実行する。RAM2は、このコンピュータの主記憶となるメモリデバイスであり、CPU1の作業領域として、各種プログラムや各種データを格納する。
表示コントローラ3は、このコンピュータが提供するユーザインタフェースのアウトプット側を担うデバイスであり、CPU1により実行されるプログラムが作成する各種画面をディスプレイに表示制御する。また、キーボードコントローラ5は、このコンピュータが提供するユーザインタフェースのインプット側を担うデバイスであり、キーボードの操作内容をコード化してCPU1により実行されるプログラムに供給する。
RAIDコントローラ5は、このコンピュータの外部記憶となるメモリデバイスである2台のディスク装置6を使って1以上のRAIDを構築する。RAIDコントローラ5により、例えば1つのRAIDが構築されていると、CPU1により実行されるプログラムからは、この2台のディスク装置6があたかも1台のディスク装置のように見え、4つのRAIDが構築されていると、4台のディスク装置が存在しているように見えていることになる。
なお、ここでは説明を分かり易くするために、2台のディスク装置6からRAIDを構成する例を示すが、これに限らず、RAIDコントローラ5は、3台以上のディスク装置6を使い、かつ、この3台以上のディスク装置6中の任意の組合せで1以上のRAIDをそれぞれ構成することも可能である。
RAIDコントローラ5は、例えばRAID−1などの冗長性を持つRAIDと、例えばRAID−0などの冗長性を持たないRAIDとを混在させて、この2台のディスク装置6上に複数のRAIDを構築することができる。RAIDコントローラ5は、この冗長性の有無を含むRAIDのタイプや、どのディスク装置6同士の組合せで構築されているか等の各RAIDの構成情報を、2台のディスク装置6それぞれに予め確保したリザーブ領域を使って冗長化させて管理している。ここでは、すべてのディスク装置6に構成情報を重複して持たせるいわゆるミラーリングで冗長化を図っているものとする。
また、RAIDコントローラ5は、いずれかのディスク装置6が故障等によって交換された場合、この構成情報に基づき、交換前のディスク装置6を構成要素に含んでいたRAIDの復旧処理を行う。そして、本実施形態のRAIDコントローラ5は、交換前のディスク装置6に記録されていたデータを復元可能な冗長性を持つRAIDだけでなく、冗長性を持たないRAIDについても復旧処理の対象とするものであり、以下、この点について詳述する。
いま、RAIDコントローラ5は、図2に示すように、HDD−0およびHDD−1の2台のディスク装置2を使って、RAID−1およびRAID−0の2つのRAIDを構築しているものと想定する。RAID−1は、データをミラーリングする冗長性を持つタイプのRAIDであり、一方、RAID−0は、データのストライピングのみを行う冗長性を持たないタイプのRAIDである。
この時、HDD−0,HDD−1に確保されるリザーブ領域a0,a1には、冗長性を持つRAID−1がHDD−0,HDD−1の組合せから構築されているという構成情報と、冗長性を持たないRAID−0がHDD−0,HDD−1の組合せから構築されているという構成情報とがそれぞれ記録されていることになる。
ここで、図3に示すように、HDD−0,HDD−1の2台のディスク装置6の中のHDD−1が故障を発生させたとする(Fail)。この場合、RAID−1,RAID−0の2つのRAIDのうち、RAIDコントローラ5は、冗長性を持つRAID−1に対するアクセスをHDD−0のみで継続し、一方、冗長性を持たないRAID−0については、この時点で故障扱いとする。
その後、この故障したHDD−1が新たなディスク装置6に交換されたとすると、RAIDコントローラ5は、まず、HDD−0のリザーブ領域a0に記録されている構成情報を交換後のHDD−1のリザーブ領域a1にコピーする。また、RAIDコントローラ5は、この構成情報に基づき、このHDD−1を構成要素としてどのようなRAIDが構築されているかを認識し、構築されているRAIDのうち、冗長性を持つRAID(ここではRAID−1)については、図4に示すように、交換前のHDD−1に記録されていたデータを復元して交換後のHDD−1に記録するリビルド処理を実行し、RAIDを通常状態に復旧させていた。
一方、冗長性を持たないRAID(ここではRAID−0)については、交換前のHDD−1に記録されていたデータを復元できないため、従来では、その後の処置をユーザの判断に委ねるべく、そのまま放置していた。しかしながら、冗長性を持たないRAIDの場合、故障したディスク装置6以外のディスク装置6に記録されているデータも、断片的でもはや利用価値のないデータとなってしまっているので、ほとんどの場合、図5に示すような、(1)冗長性を持たない既存のRAIDの削除、(2)削除したRAIDと同一構成のRAIDの再作成、という作業が行われているのが実情である。
そこで、本実施形態のRAIDコントローラ5は、交換前のHDD−1に記録されていたデータを復元することができないRAID−0、つまり冗長性を持たないRAIDについても復旧処理の対象とし、ユーザの判断を介在させることなく、図6に示すように、RAID−0の自動作成を実行する。より具体的には、HDD−0,HDD−1の両ディスク装置6のリザーブ領域a0,a1に記録された構成情報のうち、冗長性を持たないRAIDについての構成情報を新規作成時の初期状態に更新する。
これにより、故障が発生する前にRAID−0に記録されていたデータは消失してしまうものの、従来であればユーザに強いることになっていた既存のRAIDの削除や(同一構成の)新規のRAIDの再作成の作業を自動化でき、ユーザは、パーティションの作成処理等から復旧処理を開始できることになる。
図7は、本実施形態の情報処理装置が実行するディスク制御の動作手順を示すフローチャートである。この図7に示す動作手順は、RAIDを構成する複数のディスク装置6の中のいずれかが故障等により交換された場合を前提としたものである。
あるディスク装置6が故障等により交換されると、RAIDコントローラ5は、冗長化させて記録している構成情報から当該交換されたディスク装置6を構成要素とするRAIDを認識し、順番に、そのRAIDが冗長性を持つRAIDかどうかを判定する(ステップA1)。もし、冗長性を持つRAIDであれば(ステップA1のYES)、RAIDコントローラ5は、交換前のディスク装置6に記録されていたデータを復元して交換後のディスク装置6に記録するリビルド処理を実行する(ステップA2)。
一方、冗長性を持たないRAIDであれば(ステップA1のNO)、RAIDコントローラ5は、ユーザの判断を介在させることなく、前回と同一の構成で当該RAIDを自動的に再作成する(ステップA3)。そして、RAIDコントローラ5は、この再構築が未処理のRAIDが存在しないかを調べ(ステップA4)、存在すれば(ステップA4のYES)、ステップA1からの処理を繰り返し、存在しなければ(ステップA4のNO)、この処理を終了する。
以上のように、この情報処理装置によれば、ディスク装置が故障等によって交換された場合に、このディスク装置を構成要素とする非冗長性のRAIDを自動的に再構成することが実現される。
なお、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
本発明の一実施形態に係る情報処理装置の概略構成を示す図 同実施形態の情報処理装置で構成されるRAIDを例示する図 同実施形態の情報処理装置で構成されるRAIDでディスク故障が発生した様子を例示する図 同実施形態の情報処理装置でディスク交換が発生した場合に冗長性を持つRAIDが復旧される様子を例示する図 従来の情報処理装置でディスク交換が発生した場合に冗長性を持たないRAIDの復旧のためにユーザに行わせる作業を示す図 同実施形態の情報処理装置でディスク交換が発生した場合に冗長性を持たないRAIDが自動的に再作成される様子を例示する図 同実施形態の情報処理装置が実行するディスク制御の動作手順を示すフローチャート
符号の説明
1…CPU、2…RAM、3…表示コントローラ、4…キーボードコントローラ、5…RAIDコントローラ、6…ディスク装置、a0,a1…リザーブ領域。

Claims (9)

  1. N台のディスク装置と、
    前記N台のディスク装置を用いて1以上のRAID(redundant array of inexpensive disks)を構築するRAIDコントローラと、
    を具備し、
    前記RAIDコントローラは、
    前記N台のディスク装置上にRAID管理用のリザーブ領域をそれぞれ確保し、前記1以上のRAIDそれぞれの構成情報を、前記確保したN個のリザーブ領域で冗長化させて管理する管理手段と、
    前記N台のディスク装置の中の1台のディスク装置が交換された場合、前記管理手段により管理される構成情報に基づき、前記1以上のRAIDそれぞれの冗長性の有無を判別し、冗長性を持たないRAIDについて、交換前と同一構成の新規のRAIDを、交換後のディスク装置を含めたN台のディスク装置を用いて再作成する制御手段と、
    を具備することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記制御手段は、冗長性を持つRAIDについては、交換前のディスク装置上に記録されていたデータを当該ディスク装置以外のN−1台のディスク装置上のデータから復元して交換後のディスク装置上に記録することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記冗長性を持つRAIDはRAID−1であり、前記冗長性を持たないRAIDはRAID−0であることを特徴とする請求項1または2記載の情報処理装置。
  4. N台のディスク装置を用いて1以上のRAIDを構築するRAIDコントローラにおいて、
    前記N台のディスク装置上にRAID管理用のリザーブ領域をそれぞれ確保し、前記1以上のRAIDそれぞれの構成情報を、前記確保したN個のリザーブ領域で冗長化させて管理する管理手段と、
    前記N台のディスク装置の中の1台のディスク装置が交換された場合、前記管理手段により管理される構成情報に基づき、前記1以上のRAIDそれぞれの冗長性の有無を判別し、冗長性を持たないRAIDについて、交換前と同一構成の新規のRAIDを、交換後のディスク装置を含めたN台のディスク装置を用いて再作成する制御手段と、
    を具備することを特徴とするRAIDコントローラ。
  5. 前記制御手段は、冗長性を持つRAIDについては、交換前のディスク装置上に記録されていたデータを当該ディスク装置以外のN−1台のディスク装置上のデータから復元して交換後のディスク装置上に記録することを特徴とする請求項4記載のRAIDコントローラ。
  6. 前記冗長性を持つRAIDはRAID−1であり、前記冗長性を持たないRAIDはRAID−0であることを特徴とする請求項4または5記載のRAIDコントローラ。
  7. N台のディスク装置と、前記N台のディスク装置を用いて1以上のRAIDを構築するRAIDコントローラとを有する情報処理装置のディスク制御方法であって、
    前記N台のディスク装置上にRAID管理用のリザーブ領域をそれぞれ確保し、前記1以上のRAIDそれぞれの構成情報を、前記確保したN個のリザーブ領域で冗長化させて管理するステップと、
    前記N台のディスク装置の中の1台のディスク装置が交換された場合、前記管理される構成情報に基づき、前記1以上のRAIDそれぞれの冗長性の有無を判別し、冗長性を持たないRAIDについて、交換前と同一構成の新規のRAIDを、交換後のディスク装置を含めたN台のディスク装置を用いて再作成するステップと、
    を具備することを特徴とする情報処理装置のディスク制御方法。
  8. 冗長性を持つRAIDについて、交換前のディスク装置上に記録されていたデータを当該ディスク装置以外のN−1台のディスク装置上のデータから復元して交換後のディスク装置上に記録するステップをさらに具備することを特徴とする請求項7記載の情報処理装置のディスク制御方法。
  9. 前記冗長性を持つRAIDはRAID−1であり、前記冗長性を持たないRAIDはRAID−0であることを特徴とする請求項7または8記載の情報処理装置のディスク制御方法。
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