JP2007231777A - Connecting device for on-vehicle component - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、例えば車両用エンジン冷却装置のリザーブタンクの連結装置に最適な車載部品用連結装置に関するものである。 The present invention relates to a connecting device for on-vehicle components that is optimal for a connecting device for a reserve tank of, for example, a vehicle engine cooling device.
図11に示されるように、車両用エンジン冷却装置のラジエータ200には、送風機201によって誘起された空気流を効率的にラジエータに導いて熱交換能力の増大を図るために、ラジエータと送風機との隙間を覆うシュラウド202が取り付けられている。そしてラジエータ用のリザーブタンク203は、このようなシュラウド202に取付けられることが多い。
As shown in FIG. 11, the
リザーブタンクをシュラウドに取付ける場合、図11に示される従来の構造では、リザーブタンク203から張り出した2ヶ所のブラケット状部分204をシュラウド202に形成した棚状部分206に載せてボルト207、金属インサート(不図示)、及びナット208を使って固定している。またリザーブタンク202の底部から下方に突出したピン209をシュラウドに形成した穴(不図示)に挿入することにより振れ止めとしている。このような取り付け構造により、リザーブタンクはシュラウドに堅固に取付けられるが、部品点数は、ボルト、金属インサート、及びナットと多く、また組立て工数も多かった。他のこのようなリザーブタンク用の取付構造としては、例えば特許文献1に記載のものが知られている。
When the reserve tank is attached to the shroud, in the conventional structure shown in FIG. 11, two bracket-
上記の問題点に鑑み、本発明は、例えば車両用エンジン冷却装置のリザーブタンクの取付けに最適な、部品点数が少なく取付がワンタッチで可能な車載用部品の連結装置を提供することを目的とする。 In view of the above problems, an object of the present invention is to provide an on-vehicle component connecting device that is optimal for mounting a reserve tank of, for example, a vehicle engine cooling device and has a small number of components and can be mounted with one touch. .
本発明は、前記課題を解決するための手段として、特許請求の範囲の各請求項に記載の車載部品の連結装置を提供する。 As a means for solving the above-mentioned problems, the present invention provides a connecting device for in-vehicle components according to each claim.
請求項1に記載の発明において、第1の車載部品を第2の車載部品に取付けるための車載部品の連結装置が、第1の車載部品に形成された少なくとも一つの突出部(5)にして、該突出部(5)の横断形状における先端の幅(W1)が根元の幅(W2)より広い突出部(5)と、第2の車載部品に形成された少なくとも一つのポケット部(6)にして、突出部(5)と嵌合するように底部の幅(w1)が開口側の幅(w2)より広い溝(24)を備えて、溝(24)の開放した上端側より挿入された突出部(5)を所定の保持位置で保持することができる少なくとも一つのポケット部(6)とを具備し、少なくとも下方が閉じた凹部(15)が突出部(5)の突出前面(13)に形成され、ポケット部(6)に板ばね状部片(25)が形成され、板ばね状部片(25)は、突出部(5)が溝(24)に挿入されるとき撓みを生じて挿入を許容するが、突出部(5)が所定の保持位置まで移動したとき撓みを少なくとも部分的に解放して該板ばね状部片(25)の一部が凹部(15)に入り込むことにより突出部(5)の上方への移動を阻止することを特徴としている。 In the first aspect of the present invention, the on-vehicle component coupling device for attaching the first on-vehicle component to the second on-vehicle component is at least one protrusion (5) formed on the first on-vehicle component. A protrusion (5) having a tip width (W 1 ) wider than a root width (W 2 ) in the transverse shape of the protrusion (5), and at least one pocket ( 6), a groove (24) having a width (w 1 ) wider than a width (w 2 ) on the opening side so as to be fitted to the protrusion (5), and the open upper end of the groove (24) At least one pocket portion (6) capable of holding the protruding portion (5) inserted from the side in a predetermined holding position, and at least a recessed portion (15) closed at the lower side of the protruding portion (5) Formed on the protruding front surface (13), the leaf spring-shaped piece (25) is formed in the pocket portion (6). The leaf spring-like piece (25) is bent to allow insertion when the protrusion (5) is inserted into the groove (24), but when the protrusion (5) moves to a predetermined holding position. It is characterized in that the upward movement of the protrusion (5) is prevented by releasing the bending at least partially and part of the leaf spring-like piece (25) entering the recess (15).
請求項1に記載の発明によって、第1の車載部品を第2の車載部品にワンタッチで取付けることが可能になると共に、突出部とポケット部を各車載部品に一体に形成すれば連結装置のための別個の部品点数がゼロになる。 According to the first aspect of the present invention, the first in-vehicle component can be attached to the second in-vehicle component with a single touch, and if the protrusion and the pocket are formed integrally with each in-vehicle component, The number of separate parts becomes zero.
請求項2に記載の車載部品の連結装置は、突出部(5)が保持位置にあるとき、板ばね状部片(25)が、突出部(5)をポケット部(6)から離間させる方向でほぼ水平に突出部(5)を押圧する力Pを発生するように撓んでいることを特徴としている。
The on-vehicle component connecting device according to
請求項2に記載の発明により、突出部とポケット部の溝との間にクリアランスがある場合でもがたつきのない耐振性に優れた車載部品の連結装置が提供される。 According to the second aspect of the present invention, there is provided an in-vehicle component coupling device that has no vibration and has excellent vibration resistance even when there is a clearance between the protrusion and the groove of the pocket.
請求項3に記載の車載部品の連結装置は、突出部(5)の上端部の幅(W1u;W2u)が下方に向けて狭くなるようにテーパが付けられると共に、溝の上端部の幅(w1u;w2u)が突出部のテーパに対応して下方に向けて狭くなるようにテーパが付けられていることを特徴としている。これにより、突出部(5)の溝に対する挿入性が高められる。
The on-vehicle component connecting device according to
請求項4に記載の車載部品の連結装置は、突出部(5)の横断形状が、ありほぞ状であり、ポケット部(6)が形成する溝(24)の横断形状が、あり溝状であることを特徴としている。
In the on-vehicle component connecting device according to
請求項4に記載の発明により、滑動性に優れ且つがたつきの少ない車載部品の連結装置が提供される。 According to the fourth aspect of the present invention, there is provided a connecting device for in-vehicle components that is excellent in slidability and little shakiness.
請求項5に記載の発明では、第1の車載部品が、車両用エンジンの水冷式冷却装置用のリザーブタンク(4)であり、第2の車載部品が、冷却装置の電動ファン用のシュラウド(3)であることを特徴としている。
In the invention according to
請求項5に記載の連結装置により、リザーブタンクのシュラウドへの耐振性に優れた取付けがワンタッチで可能になると共に、突出部とポケット部をリザーブタンク及びシュラウドにそれぞれ一体に形成すれば連結装置のための別個の部品点数がゼロになる。
The connecting device according to
なお、上記各手段に付した括弧内の符号は、後述する実施例に記載の具体的手段との対応関係を示す一例である。 In addition, the code | symbol in the parenthesis attached | subjected to each said means is an example which shows a corresponding relationship with the specific means as described in the Example mentioned later.
以下、図面を参照しながら、リザーブタンクとシュラウドを例にして本発明の車載部品用連結装置の実施例を説明する。図1は、車両の水冷式冷却装置の熱交換器部分の正面図であり、熱交換器のフレーム1に取り付けられた電動ファン2及びシュラウド3、並びにシュラウド3に取り付けられたリザーブタンク4等を示している。本発明の車載部品の連結装置は、第1の車載部品に形成された突出部と第2の車載部品に形成されたポケット部を具備するものであって、図1に示される実施例では、第1の車載部品であるリザーブタンク4のシュラウド3に対面する面の下コーナー部近くに突出部5が二つリザーブタンク4に一体に形成されており、これが破線で示されている。また図示されていないが二つのポケット部が突出部に対向して第2の車載部品であるシュラウド3の中央上部に一体に形成されていて、リザーブタンクは突出部5を二つのポケット部に挿入することにより図1の状態でシュラウド3に連結される。
Hereinafter, embodiments of the on-vehicle component connecting device of the present invention will be described with reference to the drawings, taking a reserve tank and a shroud as examples. FIG. 1 is a front view of a heat exchanger portion of a water-cooled cooling device for a vehicle, and includes an
リザーブタンクは、本実施例では、ポリプロピレン樹脂により成形されたタンク上本体7とタンク下本体8をそれらに形成されたフランジ9及び10を溶着することにより略直方体形状に形成されている。タンク本体の上端部にはネックフィラ11の開口部を塞ぐキャップ12が備えられている。シュラウド3も、本実施例ではポリプロピレン樹脂の一体成形品である。
In this embodiment, the reserve tank is formed in a substantially rectangular parallelepiped shape by
図2は、シュラウド3に連結されたリザーブタンク4の側面図であり、前述のとおり、シュラウド3に形成されたポケット部6にリザーブタンクに形成された突出部5が上より挿入されて保持されている。また、図3は図2のI−I断面図であり、ポケット部6に形成された溝に突出部5が嵌合し、ポケット部6の後述する板ばね状部片25がポケット部の後述する凹部13に係合した状態を示している。
FIG. 2 is a side view of the
次に、突出部5の詳細な構造について以下に説明する。図4は、タンク下本体8に一体に形成された二つの突出部5の一方を示すものである。図4の(a)は突出部5の正面図であり、(b)は(a)のII‐II断面図であり、(c)は(a)の右側面図である。突出部5は、正面から見ると中心軸線AX1に関して対称の幅W1と長さLを有するやや縦長の矩形の突出前面13を有している。突出前面の前記幅W1と長さLと同一の幅と長さでタンク下本体8の外面からベース面14が高さBで隆起し、突出部5は前記ベース面14から高さHでさらに突出して、先端に前記突出前面13を有している。また、前記突出前面13に矩形の凹部15が形成されていて前記凹部の下側面16は突出前面13の長さ方向のほぼ中央の位置にある。また、突出部5の左右の各側面17は、図4の(b)で示されるように先端に向けて広がるようにほぼ45度に傾斜しており、このため先端側の幅W1が根元の幅W2より大きく、その結果突出部5は、所謂“ありほぞ”状を呈している。
Next, the detailed structure of the
次に、ポケット部の詳細な構造について以下に説明する。図5及び図6は、リザーブタンク側の突出部5に対応して、シュラウド3に形成された二つのポケット部6の一方を示した図であって、図5の(a)はポケット部6の正面図であり、(b)は(a)のIII−III断面図で、図6は図5の(a)のIV−IV断面図である。なおポケット部6は中心軸線ax1及びax2に関して対称である。ポケット部6の外形は、シュラウドの外面から高さDで突出したポケット部前面20と、ポケット部6の幅WPを形成するポケット部側面21と、ポケット部6の長さLPを形成するポケット部上面22及び下面23とから形成されている。
Next, the detailed structure of the pocket portion will be described below. 5 and 6 are views showing one of the two
図5の(b)で示されるように、ポケット部6の内側には、前記“ありほぞ”状の突出部5に嵌合する“あり溝”状の溝24が、前記ポケット部前面20から深さh1、溝底面幅w1、及び溝入口幅w2で形成されている。ポケット部6の中央には、軸線ax1に沿って板ばね状部片25が設けられており、前記板ばね状部片25を形成するために、溝の底部26にはスリット27が設けられている。また溝の傾斜面28の軸線ax2方向への投影面積にほぼ一致して溝の底部26には穴29が設けられている。なお、溝の底部26はこのように前記スリット27及び前記穴29により不連続となっているが、あり溝としての機能を果たすには何ら問題はない。また前記穴29はポケット部を含むシュラウドの成形用の金型(不図示)の構造を単純な上下のコアとキャビティによって構成するために設けたものである。
As shown in FIG. 5 (b), on the inner side of the
ポケット部の溝24の下端は溝下端面30によって閉じられているが、溝24の上方からリザーブタンクの突出部5を挿入するために、溝24の上端は開放されている。挿入した場合、突出部はその下面18がポケット部の溝下端面30に当接する保持位置まで下方に移動する。ポケット部6に挿入された突出部5は、二つの斜面17及び溝の底部26が形成する溝底面31及びポケット部前面20によって水平及び前後方向を拘束され、溝下端面30によって鉛直下方向への移動を阻止される。鉛直上方向への移動の阻止は、以下に詳述する板ばね状部片25のフック部によって阻止される。
The lower end of the
板ばね状部片25は、その両側のスリット27によって溝の底部26から分離されて幅wsと長さlsを有し、またほぼ均一な厚さtsを有する細長い部片25である。板ばね状部片25の上端は、図6に示されるように、ポケット部の溝の底部中央上端近くに形成された低部32であって、溝の深さより深い深さh2を有する低部32に結合され、下端は溝下端面30を形成する面に結合されている。前記幅、長さ、及び厚さを適切に設定すれば所望のばね定数を有する両端固定の板ばねとして板ばね状部片25を機能させることができる。板ばね状部片25は前記長さlsのほぼ1/2の部位に溝底面31からの高さjの頂部稜線33を有するフック部34を形成しており、フック部34は、頂部稜線33から上側は比較的緩やかに高さh3まで低下する上斜面35と、頂部稜線33から軸線ax2の方向に沿って延びる垂直下面36と、垂直下面36の端から比較的緩やかに高さh3まで低下する下斜面37とにより形成されている。ここで、前記垂直下面36と下斜面37との交点38の位置は、前記高さjのほぼ1/2の溝底面31からの高さgで設定されている。
The leaf spring-
次に、ポケット部6に挿入される突出部5と板ばね状部片25の相互の作用について以下に説明する。図7の(a)に示されるように、突出部5がポケット部6に挿入されると、突出部の下面18の前端稜19が板ばね状部片25のフック部の上斜面35に接して板ばね状部片25を次第に撓ませ、さらに図7の(b)に示されるように突出部5が下方へ移動して板ばね状部片25のフック部の頂部稜線33が突出部の突出前面13に接すると板ばね状部片25は、溝底面からの頂部稜線の前記高さjにほぼ等しい第1の撓みj’で弾性変形をする。次に、図7の(c)に示されるように、頂部稜線33が突出前面13に設けられた凹部15の下側面16に達して頂部稜線33及び垂直下面36が前記凹部15に進入するのとほぼ同時に或いは図示できないほどのわずかの距離を突出部5が下方へ移動すると、突出部の下面18とポケット部の溝下端面30とが当接して突出部5は保持位置に至り、また凹部15に進入した板ばね状部片の垂直下面36が、振動等によって生じ得る突出部5の上方への移動を阻止する。この保持位置における板ばね状部片の撓みについては、前記凹部の下側面16の前端稜が板ばね状部片の垂直下面36と下斜面37とが交る交点38に当接するので、前記第1の撓みj’は全てが解放されず、板ばね状部片は前記高さgにほぼ等しい第2の撓みg’でなお弾性変形をしている。したがって、板ばね状部片は第2の撓みg’に基づく力Pで突出部5を軸線ax2の方向で押圧している。
Next, the mutual action of the
突出部及びポケット部の各部の間には、想定した製作上の寸法誤差に応じてわずかなクリアランスが設定されているが、突出部が保持位置にあるときに板ばね状部片25が発生する力Pによって前記クリアランスに起因する突出部の移動が阻止されるのでがたつきのない耐振性の高い連結装置が得られる。
A slight clearance is set between the projecting portion and the pocket portion in accordance with an assumed manufacturing dimensional error, but a leaf spring-shaped
次にリザーブタンクの連結装置の第2の実施例を図8及び図9を参照して以下に説明する。この第2の実施例では、突出部をポケット部の溝に挿入する際の挿入性を高めるために、図8に示されるように突出部5の上端の幅W1u及びW2uが下方に向かって縮小するようにテーパが付けられている。一方、ポケット部6の溝も図9に示されるように同様にテーパが付けられている。このようにテーパが付けられているので、突出部の下端の幅W1b及びW2bはポケット部の溝の上端の幅w1u及びw2uよりそれぞれ十分狭いので挿入性が高まる。なお、この実施例における前記各幅には1/10のテーパが付けられている。
Next, a second embodiment of the reserve tank coupling device will be described below with reference to FIGS. In the second embodiment, in order to improve the insertion property when the protruding portion is inserted into the groove of the pocket portion, the widths W 1u and W 2u of the upper end of the protruding
さらに、前述の第1及び第2の実施例におけるポケット部の成形性及び成形用金型の強度を高める変更例を図10に示す。図10はこの変更例のポケット部106の横断面図であり、溝の底部126の断面形状をほぼZ字形に形作ることにより、板ばね状部片125の両側のスリット127及び溝の斜面128の背面側の穴129を成形する金型の部分の強度を高めることができると共に溝の底部の厚肉部が減少して成形性が向上する。このように、本発明において、金型構造の最適化或いは成形性の向上のためにポケット部の形状を変更する変更例が他にも可能であること、また突出部側にも可能であることは理解されるはずである。
Further, FIG. 10 shows a modified example in which the moldability of the pocket portion and the strength of the molding die are increased in the first and second embodiments described above. FIG. 10 is a cross-sectional view of the
また、前記実施例の突出部は“ありほぞ”状で、ポケット部の溝は“あり溝”状であったが、突出部の横断形状をT字形にし、ポケット部の溝をT溝にすることも本発明において可能であることは容易に理解されるはずである。 In addition, the protruding portion in the above embodiment was in the shape of “along tenon” and the groove in the pocket portion was in the shape of “groove”, but the transverse shape of the protruding portion was T-shaped and the groove in the pocket portion was T-groove. It should be readily understood that this is also possible in the present invention.
また、前述の実施例においては、取付部とポケット部の組は2組設けられていたが、取付部とポケット部の設置数は、リザーブタンクの大きさ及び重量、並びに必要な耐振性に応じて増減してよい。 In the above-described embodiment, there are two sets of mounting portions and pocket portions. However, the number of mounting portions and pocket portions depends on the size and weight of the reserve tank and the required vibration resistance. You can increase or decrease.
さらに、本発明の連結装置をリザーブタンクとシュラウドとは異なる他の車載部品の取付に適用できることも明らかであろう。 Further, it will be apparent that the connecting device of the present invention can be applied to mounting other on-vehicle components different from the reserve tank and the shroud.
3 シュラウド
4 リザーブタンク
5 突出部
6 ポケット部
8 タンク下本体
15 凹部
24 溝
25 板ばね状部片
3
Claims (5)
前記第1の車載部品に形成された少なくとも一つの突出部(5)にして、該突出部(5)の横断形状における先端の幅(W1)が根元の幅(W2)より広い突出部(5)と、
前記第2の車載部品に形成された少なくとも一つのポケット部(6)にして、前記突出部(5)と嵌合するように底部の幅(w1)が開口側の幅(w2)より広い溝(24)を備えて、前記溝(24)の開放した上端側より挿入された前記突出部(5)を所定の保持位置で保持することができる少なくとも一つのポケット部(6)と、を具備する車載部品の連結装置において、
少なくとも下方が閉じた凹部(15)が前記突出部(5)の突出前面(13)に形成され、前記ポケット部(6)に板ばね状部片(25)が形成され、前記板ばね状部片(25)は、前記突出部(5)が前記溝(24)に挿入されるとき撓みを生じて前記挿入を許容するが、前記突出部(5)が前記所定の保持位置まで移動したとき前記撓みを少なくとも部分的に解放して該板ばね状部片(25)の一部が前記凹部(15)に入り込むことにより前記突出部(5)の上方への移動を阻止することを特徴とする、車載部品の連結装置。 An in-vehicle component coupling device for attaching a first in-vehicle component to a second in-vehicle component,
As the at least one protrusion (5) formed on the first vehicle-mounted component, the protrusion (5) having a width (W 1 ) at the tip in the transverse shape of the protrusion (5) is wider than the root width (W 2 ). (5) and
The width (w 1 ) of the bottom portion is made larger than the width (w 2 ) on the opening side so as to be fitted with the protruding portion (5) in at least one pocket portion (6) formed in the second on-vehicle component. At least one pocket portion (6) having a wide groove (24) and capable of holding the protruding portion (5) inserted from the opened upper end side of the groove (24) in a predetermined holding position; In the in-vehicle component coupling device comprising:
A concave portion (15) closed at least below is formed on the protruding front surface (13) of the protruding portion (5), a leaf spring-like piece (25) is formed on the pocket portion (6), and the leaf spring-like portion The piece (25) is bent to allow the insertion when the protrusion (5) is inserted into the groove (24), but when the protrusion (5) moves to the predetermined holding position. At least partially releasing the bending, and a part of the leaf spring-like piece (25) enters the recess (15) to prevent the protrusion (5) from moving upward. A connecting device for in-vehicle components.
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