JP2007229809A - 缶胴製造装置及び缶胴製造方法 - Google Patents

缶胴製造装置及び缶胴製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】設備を長大化することなく、加工回数の多い缶胴を製造することができる缶胴製造装置及び缶胴製造方法を提供する。
【解決手段】加工機構12と、加工機構12に未加工の筒状体を供給する供給機構13と、加工機構12で加工された筒状体を再び加工機構12に供給する再供給機構14と、加工機構12から最終段階の加工を終えた筒状体を搬出する搬出機構15とを設ける。加工機構12に、各加工段階ごとに設けられて筒状体の保持及び加工を行う加工手段Dと、対応する加工段階の異なる加工手段Dが周方向に配置されて、加工手段Dを筒状体の供給位置Sと受け渡し位置Tとの間で移動させる加工ターレットKと、加工ターレットKの前段で、供給機構13及び再供給機構14から供給される筒状体を、それぞれ次の加工段階に対応する加工手段Dに分配する分配機構16とを設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、筒状体の開口端に絞り加工を施して缶胴を製造する缶胴製造装置及び缶胴製造方法に関する。
飲料缶等に用いられる缶は、略円筒形状または略有底円筒形状をなす缶胴の開口端に、略円盤形状の缶蓋の外周縁を巻締めてこれを閉塞したものである。
現在は、図5の側面図に例示するように、缶胴の外周に缶蓋や巻締め部が張り出さないよう、缶蓋の外径を缶胴の外径よりも小さくした缶が主流となっている。このような缶には、筒状体の開口端に絞り加工を施して開口端を缶蓋の外径に合わせて縮径した缶胴が用いられる。
上記の絞り加工(ネッキングという)は通常複数段階に分けて行われるものである。図5(a)に示す缶1では、缶蓋2が巻締められる開口端近傍に4回のネッキングを施した缶胴3を用いている。図5(b)に示す缶6では、図5(a)に示す缶胴2よりも多段のネッキングを施して、缶蓋2が巻締められる開口端近傍を略曲面状(実際には段差の小さい段形状)に形成した缶胴7を用いている。
このような缶胴の製造には、筒状体にネッキングを行う加工装置を複数段連結してなる缶胴製造装置が用いられる。この缶胴製造装置は、各加工装置によって同一の筒状体に順次ネッキングを施して缶胴を製造するものである(例えば特許文献1参照)。
特許第2676209号公報
缶胴を製造するにあたって、筒状体の開口端を縮径する量が大きい場合には、筒状体に対してより多段のネッキングを施す必要がある。具体的には、一般的な径の缶蓋を用いる場合には筒状体に4〜8回のネッキングを施せばよいのに対し、より径の小さい缶蓋を用いる場合には、筒状体に12〜16回ものネッキングを施す必要がある。
また、近年では、缶胴も単純な円筒形状ではなく、例えばボトル形状などの複雑な形状に加工したものがあり、このような缶胴を製造するためには、筒状体に対してさらに多段の加工を施す必要がある。
缶胴製造装置には、筒状体のネッキング回数と同じ数の加工装置を設置する必要があるので、このように加工回数の多い缶胴を製造する場合には、設備が長大化してより多くの設置スペースが必要になるとともに、設置に要する工事費や設備費が増してしまう。また、メンテナンスの手間も増大してしまう。
さらに、これら径の小さい缶蓋を用いる缶胴及び特殊形状の缶胴は、一般的な缶胴に比べて生産量が少ないので、これらの缶胴を製造する缶胴製造装置は稼働率が低く、缶胴の生産コストが上昇してしまう。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、設備を長大化することなく、加工回数の多い缶胴を製造することができる缶胴製造装置及び缶胴製造方法を提供することを目的とする。
本発明の缶胴製造装置は、筒状体の開口端に複数回の絞り加工を施して缶胴を製造する缶胴製造装置であって、前記筒状体の加工を行う加工機構と、該加工機構に未加工の筒状体を供給する供給機構と、前記加工機構から加工された筒状体を受け取って再び加工機構に供給する再供給機構と、前記加工機構から最終段階の加工を終えた筒状体を受け取って搬出する搬出機構とを有し、前記加工機構は、各加工段階ごとに設けられて前記筒状体の保持及び加工を行う加工手段と、対応する加工段階の異なる前記加工手段が周方向に配置されて、これら加工手段を前記筒状体の供給位置と受け渡し位置との間で移動させる加工ターレットと、該加工ターレットの前段に設けられて、前記供給機構及び前記再供給機構から供給される前記筒状体を、それぞれ次の加工段階に対応する加工手段に分配する分配機構とを有していることを特徴としている。
このように構成される缶胴製造装置においては、まず供給機構によって未加工の筒状体が加工機構に供給される。この筒状体は、分配機構によって最初の加工段階に対応する加工手段に分配され、この加工手段によって最初の加工が施される。
そして、この筒状体は、加工ターレットによって加工手段が移動させられることで供給位置から受け渡し位置まで搬送されて、再供給機構に受け渡される。
再供給機構に受け渡された筒状体は、次の加工段階に対応する加工手段に供給されて加工される。
ここで、加工手段は加工ターレットによって供給位置から受け渡し位置との間で移送させられるので、加工手段には筒状体の供給と受け渡しが繰り返し行われて、筒状体の加工が連続的に行われる。
各筒状体は、このように加工手段による加工を終えるたびに再供給機構によってそれぞれ次の加工段階に対応する加工手段に供給され、最終段階の加工を終えた筒状体は、搬出機構によって搬出される。
このように構成される缶胴製造装置においては、加工ターレットに異なる加工段階に対応する加工手段が設けられており、加工手段に加工された筒状体は再供給機構によって次の加工段階に対応する加工手段に供給されるので、一つの加工ターレットで複数段階の加工を行うことができ、加工ターレットの設置数を筒状体の加工回数よりも減らして設備を簡略化することができる。
ここで、加工ターレットは複数段設置することができる。この場合には、初段の加工ターレットには、最初の加工段階に対応する加工手段が設けられ、以降の加工ターレットには、それぞれ前段の加工ターレットに設けられる加工手段の次の加工段階に対応する加工手段が設けられる。そして、初段の加工ターレットには、さらに最後段の加工ターレットに設けられる加工手段の次の加工段階に対応する加工手段が設けられており、以降の加工ターレットにも、それぞれ前段の加工ターレットに設けられる加工手段の次の加工段階に対応する加工手段が設けられる。このような配置パターンで、これら加工ターレットに、対応する加工段階の順に、全ての加工段階に対応する加工手段が設置される。
また、このように構成される缶胴製造装置において、再供給機構には、筒状体を加工に適した状態に調整する調整機構を設けてもよい。ここで、調整機構の構成は任意であって、例えば、絞り加工を繰り返すと筒状体の開口端の形状は次第に不均一な形状となるので、調整機構として、開口端において不要部分(耳という)を切り落として開口端を適正形状に整形するトリミング装置を設けてもよい。また、調整機構として、絞り加工を良好に行うために、開口端に精製パラフィン等の潤滑剤を塗布する潤滑剤塗布装置を設けてもよい。
本発明の缶胴製造方法は、筒状体の開口端に複数回の絞り加工を施して缶胴を製造する缶胴製造方法であって、各加工段階ごとに設けられて前記筒状体の保持及び加工を行う加工手段と、対応する加工段階の異なる前記加工手段が周方向に配置されて、これら加工手段を前記筒状体の供給位置と受け渡し位置との間で移動させる加工ターレットとを用い、前記各加工手段のうち、最初の加工段階に対応する加工手段に未加工の筒状体を供給し、この加工手段によって前記未加工の筒状体の加工を行うとともに、前記加工ターレットによってこの加工手段を前記筒状体ごと前記受け渡し位置に移動させ、この加工手段から加工を終えた筒状体を受け取って、次の加工段階に対応する加工手段に供給して加工を行い、最終段階の加工が施されるまで、前記筒状体の加工手段への再供給と前記筒状体の加工とを繰り返して、缶胴を製造することを特徴としている。
本発明の缶胴製造方法においては、筒状体は、加工手段による加工を終えるたびに次の加工段階に対応する加工手段に供給されて加工される。そして、筒状体は、加工手段による加工を終えるたびに次の加工段階に対応する加工手段に供給され、筒状体に最終段階までの加工が施されることで缶胴が製造される。
ここで、加工手段は加工ターレットによって供給位置から受け渡し位置との間で移送させられるので、加工手段には筒状体の供給と受け渡しが繰り返し行われて、筒状体の加工が連続的に行われる。
この缶胴製造方法においては、一つの加工ターレットで複数段階の加工を行うので、加工ターレットの設置数を筒状体の加工回数よりも減らして設備を簡略化することができる。
本発明の缶胴製造装置によれば、加工ターレットに異なる加工段階に対応する加工手段が設けられており、加工手段に加工された筒状体は再供給機構によって次の加工段階に対応する加工手段に供給されるので、一つの加工ターレットで複数段階の加工を行うことができ、加工ターレットの設置数を筒状体の加工回数よりも減らして設備を簡略化することができる。
また、再供給機構に調整機構を設けることで、加工の途中段階で筒状体に調整を施して、良好な加工を行うことができる。
本発明の缶胴製造方法によれば、一つの加工ターレットで複数段階の加工を行うので、加工ターレットの設置数を筒状体の加工回数よりも減らして設備を簡略化することができる。
以下、本発明の一実施の形態による缶胴製造装置について図面を参照して説明する。図1は本実施形態にかかる缶胴製造装置の概略構成を示す平面図、図2は本実施形態にかかる缶胴製造装置による筒状体の加工の様子を概略的に示す側断面図、図3は本発明の実施の形態にかかる缶胴製造装置に用いられる加工ターレットの概略構成を示す平面図、図4は本発明の実施の形態にかかる缶胴製造装置の加工手段の動作を示す図である。ここで、本実施の形態では、筒状体は、一端が開口された有底円筒形状とされている。
缶胴製造装置11は、図1に示すように、筒状体C(C0〜C17)の加工を行う加工機構12と、加工機構12に未加工の筒状体C0を供給する供給機構13と、加工機構12から加工された筒状体Cを受け取って再び加工機構12に供給する再供給機構14と、加工機構12から最終段階の加工を終えた筒状体C18(すなわち缶胴)を受け取って搬出する搬出機構15とを有している。本実施形態では、缶胴製造装置11は、供給機構13から加工機構12に供給された筒状体Cを加工した後に、再供給機構14によってさらに2回加工機構12に供給して加工する構成としている。
供給機構13としては、例えばエアフローコンベア等が用いられる。
加工機構12は、各加工段階ごとに設けられて筒状体Cの保持及び加工を行う加工手段D(D1〜D18)と、対応する加工段階の異なる加工手段Dが周方向に配置されて、加工手段Dを筒状体Cの供給位置S(S1〜S6)と受け渡し位置T(T1〜T6)との間で移動させる加工ターレットK(K1〜K6)と、初段の加工ターレットK1の前段に配置されて、供給機構13及び再供給機構14から供給される筒状体Cを、それぞれ初段の加工ターレットK1の次の加工段階に対応する加工手段Dに分配する分配機構16とを有している。ここで、図1及び図3では、各加工手段Dは対応する加工段階をそれぞれ添え字で示し、また図1では筒状体Cはその加工段階をそれぞれ添え字で示している。
各加工手段Dは、図2に示すように、筒状体Cの開口端を加工するためのダイ17と、ダイ17に対して加工ターレットKの軸線方向に対向配置されて、筒状体Cの他端を保持する保持部18とを有している。ダイ17は、対応する加工段階に応じてその形状が変えられている。保持部18は、図示せぬ吸気手段と接続されており、筒状体Cを吸着によって保持する構成とされている(保持部18が筒状体Cを保持する機構は他の構成を採用してもよい)。そして、保持部18と吸気手段との接続をON/OFFすることで、保持部18による筒状体Cの保持/保持の解除が行われるようになっている。
これら対をなすダイ17と保持部18のうちいずれか一方もしくはこれら両方は、加工ターレットKに対して、加工ターレットKの軸線方向に変位可能にして設置されている。また、加工ターレットKには、これら対をなすダイ17と保持部18のうちのいずれか一方もしくは両方を駆動して、互いに離間した位置から互いに近接した位置まで変位させる駆動手段(図示せず)が設けられている。
そして、駆動手段によってこれら対をなすダイ17と保持部18とが近接されることで、保持部18に保持される筒状体Cの一開口端がダイ17内に押し込まれて、開口端に絞り加工が施されるようになっている。
本実施の形態では、駆動手段として、カム機構(図示せず)を用いている。このカム機構は、加工ターレットKの周方向に沿って設けられて加工ターレットKの軸線方向を向く端面がカム曲線とされるカムを用いるものであって、加工ターレットKの回転に伴って各加工手段Dがカムに対して相対的に移動することで、各加工手段Dのダイ17と保持部18のうちいずれか一方もしくはこれら両方を、カム曲線に沿って加工ターレットKの軸線方向に変位させるものである。
また、このカムは、各加工段階に対応する加工手段Dのそれぞれのダイ17と保持部18がその加工条件に適した動作で駆動されるように、各加工段階に対応する加工手段Dごとに独立して設けられている。
加工ターレットKは、図1に示すように、複数段が直列に設けられており、各加工ターレットK間には、隣接する加工ターレットK間で筒状体Cの受け渡しを行うための搬送ターレットL(L1〜L5)が設けられている。
各搬送ターレットLのそれぞれには、筒状体Cを保持するポケットPが周方向に複数配置されている。各搬送ターレットLの各ポケットPは、それぞれ図示せぬ吸気手段と接続されており、筒状体Cを吸着によって保持する構成とされている(各ポケットPが筒状体を保持する機構は他の構成を採用してもよい)。
本実施の形態では加工ターレットKを6基設置しており、搬送ターレットLは5基設置している。ここで、図1では、各加工ターレットK、各搬送ターレットL、及び各加工ターレットKにおける供給位置S、受け渡し位置Tは、それぞれ供給機構13側からの順番を添え字で示している。なお図1では加工ターレットK3〜K5、搬送ターレットL3〜L4、及びこれらに関する供給位置S3〜S6、受け渡し位置T3〜T5、加工手段D3〜D5、D9〜D11、D15〜D17、筒状体C3〜C5、C9〜C11、C15〜C17の図示を略している。
各加工ターレットKには、加工段階の異なる加工手段Dが周方向に規則的に配置されている。本実施の形態では、初段の加工ターレットK1には、最初の加工段階に対応する加工手段D1が設けられ、以降の加工ターレットK2〜K6には、それぞれ前段の加工ターレットKに設けられる加工手段Dの次の加工段階に対応する加工手段D2〜D6が設けられる。そして、初段の加工ターレットK1には、さらに最後段の加工ターレットK6に設けられる加工手段D6の次の加工段階に対応する加工手段D7が設けられており、以降の加工ターレットK2〜K6にも、それぞれ前段の加工ターレットKに設けられる加工手段Dの次の加工段階に対応する加工手段D7〜D12が設けられる。このような配置パターンで、これら加工ターレットKには、対応する加工段階の順に、全ての加工段階に対応する加工手段D1〜D18が設置される。
また、各加工ターレットKは、図示せぬ駆動装置によって同一方向に略同一速度で回転させられ、各搬送ターレットLは、図示せぬ駆動装置によってそれぞれ加工ターレットKとは反対方向に略同一速度で回転させられて、これら加工ターレットKと搬送ターレットL間で連続的に筒状体Cの受け渡しが行われるようになっている。そして、これら各加工ターレットK、各搬送ターレットL間では、受け渡し位置Tにて、各加工ターレットKの各加工手段Dから後段に位置する搬送ターレットLの各ポケットPに、順次筒状体Cが受け渡されるようになっている。また、供給位置S(S2〜S6)にて、各搬送ターレットLの各ポケットPから後段に位置する加工ターレットKの各加工手段Dに、順次筒状体Cが供給されるようになっており、前段の加工ターレットKから搬送ターレットLに受け渡された筒状体Cは、前段の加工ターレットKから受け取った順に後段の加工ターレットKに受け渡される。
このようにして、前段の加工ターレットKの各加工手段Dによって加工された筒状体Cは、後段の加工ターレットKに設けられる加工手段Dのうち、次の加工段階に対応する加工手段Dに供給されるようになっている。
ここで、各加工ターレットKにおける加工手段Dの配置の詳細について説明する。
各加工ターレットKの外周には、対応する加工段階の異なる加工手段Dが、周方向に略等間隔で、かつ規則的な配置で設けられている。本実施の形態では、加工ターレットKの回転方向に向けて、三種類の加工手段Dを対応する加工段階の早い順に配置し、この配置パターンを加工ターレットKの周方向に四回繰り返した配置とされている。図3に、一例として加工ターレットK1における加工手段D1、D7、D13の配置を示す。
図1に示すように、最後段の加工ターレットK6の後段には、加工機構12によって加工された筒状体Cを再び加工機構12に供給する再供給機構14と、最終段階の加工を終えた筒状体C18(すなわち缶胴)を搬出する搬出機構15とが設けられている。
本実施の形態では、再供給機構14は、最後段の加工ターレットK6の加工手段Dから加工を終えた筒状体Cを受け取って加工段階ごとに選別する選別部21と、選別部21から、再び加工機構12に供給する筒状体Cを受け取って、加工機構12の分配機構16まで搬送する搬送部22(22a、22b)とを有している。
搬送部22は、再供給機構14によって加工機構12に筒状体Cを再供給する回数と同じ数設置されており、本実施の形態では、搬送部22として、一度目の再供給に用いられる第一の搬送部22aと、二度目の再供給に用いられる第二の搬送部22bとが設けられている。これら第一、第二の搬送部22a、22bとしては、例えばエアフローコンベアが用いられる。ここで、第一、第二の搬送部22a、22bには、筒状体Cを加工に適した状態に調整する調整機構23が設けられている。調整機構23としては、例えば、筒状体Cの開口端において不要部分を切り落として開口端を適正形状に整形するトリミング装置や、絞り加工を良好に行うために、筒状体Cの開口端に精製パラフィン等の潤滑剤を塗布する潤滑剤塗布装置等を設けることができる。
選別部21は、最後段の加工ターレットK6から加工を終えた筒状体Cを受け取る回収ターレット26と、回収ターレット26からそれぞれ選択的に筒状体Cを受け取るとともにそれぞれ第一、第二の搬送部22a、22bに受け渡す第一、第二の受け取りターレット27a、27bとを有している。
回収ターレット26には、筒状体Cを保持するポケットQ(Q1〜Q3)が周方向に配置されている。回収ターレット26は、図示せぬ駆動装置によって最後段の加工ターレットK6とは反対方向に回転させられて、受け渡し位置T6にて、最後段の加工ターレットK6の各加工手段Dと回収ターレット26の各ポケットQ間で順次連続的に筒状体Cが受け渡されるようになっている。
回収ターレット26の外周には、最後段の加工ターレットK6の、同一の加工段階に対応する加工手段Dから筒状体Cを受け取るポケットQが、周方向に略等間隔で規則的な配置で設けられている。本実施の形態では、回収ターレット26の回転方向に向けて、加工手段D6から筒状体C6を受け取るポケットQ1、加工手段D12から筒状体C12を受け取るポケットQ2、加工手段D18から筒状体C18を受け取るポケットQ3の順に配置し、この配置を回収ターレット26の周方向に4回繰り返した配置とされている。
回収ターレット26の各ポケットQは、それぞれ図示せぬ吸気手段と接続されており、筒状体Cを吸着によって保持する構成とされている(各ポケットQが筒状体を保持する機構は他の構成を採用してもよい)。
そして、回収ターレット26は、筒状体C6を保持するポケットQ1が第一の受け取りターレット27aとの受け渡し位置T7に達した際に、このポケットQ1による筒状体C6の保持を解除するように構成されており、これによって第一の受け取りターレット27aに、加工機構12による一回目の加工を終えた筒状体C6が選択的に受け渡されるようになっている。
同様に、筒状体C12を保持するポケットQ2、筒状体C18を保持するポケットQ3が、それぞれ第二の受け取りターレット27bとの受け渡し位置T8、搬出機構15との受け渡し位置T9に達した際に、これらポケットQ2、Q3による筒状体Cの保持をそれぞれ解除するように構成されている。これによって、第二の受け取りターレット27bに、加工機構12による二回目の加工を終えた筒状体C12が選択的に受け渡され、また搬出機構15に、加工機構12による三回目の加工を終えた筒状体C18が選択的に受け渡されるようになっている。
搬出機構15は、回収ターレット26から最終段階の加工を終えた筒状体C18を選択的に受け取る第三の受け取りターレット27cと、第三の受け取りターレット27cから筒状体C18を受け取って装置後段に搬出する搬出コンベア28とを有している。
また、加工機構12において、初段の加工ターレットK1の前段には、供給機構13及び再供給機構14から供給される筒状体Cを、それぞれ初段の加工ターレットK1の、次の加工段階に対応する加工手段Dに分配する分配機構16が設けられている。
分配機構16は、供給機構13の後段に設けられる第一の間欠供給手段29aと、再供給機構14の第一、第二の搬送部22a、22bのそれぞれの後段に設けられる第二、第三の間欠供給手段29b、29cと、これら第一、第二、第三の間欠供給手段29a、29b、29cから筒状体Cを受け取って初段の加工ターレットK1に供給する供給ターレット31とを有している。
供給ターレット31は、外周に筒状体Cを保持するポケットRを複数有しており、これらポケットRは供給ターレット31の周方向に略等間隔で配置されている。第一、第二、第三の間欠供給手段29a、29b、29cは、ほぼ同一の構成からなるものであって、それぞれこのポケットRに対して一定数おき、本実施形態では二つおきに筒状体Cの供給を行うものである。
これによって、供給ターレット31には、その周方向に、初めて加工機構12を通過する筒状体C0と、二回目に加工機構12を通過する筒状体C6と、三回目に加工機構12を通過する筒状体C12とが順番に供給される。この順番は、供給ターレット31から初段の加工ターレットK1に筒状体Cを受け渡す際に、筒状体Cが次の加工段階に対応する加工手段Dに供給されるような順番とされている。
本実施の形態では、第一、第二、第三の間欠供給手段29a、29b、29cのそれぞれを、筒状体Cが供給される一次ターレット32と、一次ターレット32の後段に設けられる二次ターレット33とによって構成している。一次、二次ターレット32、33には、それぞれ外周に筒状体Cを保持するポケットが略等間隔で設けられており、一次、二次ターレット32、33は、各ポケットによって筒状体Cを外周面で保持するようになっている。
そして、一次ターレット32に設けられるポケットの数は、二次ターレット33に設けられるポケットの数よりも少なくされており、一次ターレット32及び二次ターレット33を回転させることで、二次ターレット33には一次ターレット32から間欠的に筒状体Cが供給されるようになっている。ここで、これら一次、二次ターレットの代わりに、スクリューコンベア等を用いてもよい。
このように構成される缶胴製造装置11の動作について説明する。
まず、供給機構13によって未加工の筒状体C0を、加工機構12の分配機構16に供給する。
分配機構16に供給された未加工の筒状体C0は、第一の間欠供給手段29aによって供給ターレット31のポケットRに間欠的に供給される。本実施の形態では、供給ターレット31のポケットRには、二つおきに未加工の筒状体C0が供給される。
そして、供給ターレット31のポケットRに保持された未加工の筒状体C0は、供給ターレット31の回転に伴って、初段の加工ターレットK1における供給位置S1に搬送され、供給位置S1で初段の加工ターレットK1の最初の加工段階に対応する加工手段D1に受け渡される。
加工手段D1に受け渡された未加工の筒状体C0は、初段の加工ターレットK1の回転に伴って、初段の加工ターレットK1における受け渡し位置T1に搬送される。そして、初段の加工ターレットK1の回転に伴って、図示せぬ駆動手段によって加工手段D1が駆動されて、筒状体C0に最初の加工段階の加工が施される。
そして、加工手段D1による加工を終えた筒状体C1は、受け渡し位置T1で初段の搬送ターレットL1に受け渡されて、初段の搬送ターレットL1の回転に伴って、二段目の加工ターレットK2における供給位置S2に搬送され、供給位置S2で二段目の加工ターレットK2の二段目の加工段階に対応する加工手段D2に受け渡される。
加工手段D2に受け渡された筒状体C1は、初段の加工ターレットK1における加工及び搬送と同様にして、受け渡し位置T2に搬送されながら、加工手段D2によって二段目の加工段階の加工が施される。
そして、加工手段D2による加工を終えた筒状体C2は、受け渡し位置T2で二段目の搬送ターレットL2に受け渡されて、以降は各搬送ターレットL2〜L5によって各加工ターレットK間で搬送されつつ、各加工ターレットK3〜K6の加工手段D3〜D6によって各加工段階の加工が施される。
さらに、六段目の加工ターレットK6の六段目の加工段階に対応する加工手段D6による加工を終えた筒状体C6は、受け渡し位置T6で再供給機構14の選別部21の回収ターレット26に受け渡される。
回収ターレット26は、六段目の加工を終えた筒状体C6を受け取ってポケットQ1で保持し、第一の受け取りターレット27aとの受け渡し位置T7に搬送する。そして、受け渡し位置T7で、ポケットQ1から第一の受け取りターレット27aに、加工機構12による一回目の加工を終えた筒状体C6が受け渡される。
第一の受け取りターレット27aに受け渡された筒状体C6は、第一の搬送部22aに受け渡され、第一の搬送部22aに設けられた調整機構23によって加工に適した状態に調整された後に、再び分配機構16の第二の間欠供給手段29bに供給される。
この筒状体C6は、第二の間欠供給手段29bによって、供給ターレット31のポケットRに間欠的に供給されて、未加工の筒状体C0が保持されるポケットRの、供給ターレット31の回転方向後方に隣接するポケットRに供給される。
そして、供給ターレット31のポケットRに保持された筒状体C6は、初段の加工ターレットK1における供給位置S1に搬送されて、供給位置S1で初段の加工ターレットK1において七段目の加工段階に対応する加工手段D7に受け渡される。
加工手段D7に受け渡された筒状体C6は、受け渡し位置T1に搬送されながら、加工手段D7によって七段目の加工段階の加工が施される。
加工手段D7による加工を終えた筒状体C7は、受け渡し位置T1で初段の搬送ターレットL1に受け渡されて、以降は各搬送ターレットL1〜L5によって各加工ターレットK間で搬送されつつ、各加工ターレットK2〜K6の加工手段D8〜D12によって各加工段階の加工が施される。
さらに、六段目の加工ターレットK6の十二段目の加工段階に対応する加工手段D12による加工を終えた筒状体C12は、六段目の加工ターレットK6の後段に設けられる再供給機構14の選別部21の回収ターレット26に受け渡される。
回収ターレット26は、十二段目の加工を終えた筒状体C12を受け取ってポケットQ2で保持し、第二の受け取りターレット27bとの受け渡し位置T8に搬送する。そして、受け渡し位置T8で、ポケットQ2から第二の受け取りターレット27bに、加工機構12による二回目の加工を終えた筒状体C12が受け渡される。
第二の受け取りターレット27bに受け渡された筒状体C12は、第二の搬送部22bに受け渡され、第二の搬送部22bに設けられた調整機構23によって加工に適した状態に調整された後に、再び分配機構16の第三の間欠供給手段29cに供給される。
この筒状体C12は、第三の間欠供給手段29cによって、供給ターレット31のポケットRに間欠的に供給されて、六段目の加工が施された筒状体C6が保持されるポケットRの、供給ターレット31の回転方向後方に隣接するポケットRに供給される。
そして、供給ターレット31のポケットRに保持された筒状体C12は、初段の加工ターレットK1における供給位置S1に搬送されて、供給位置S1で初段の加工ターレットK1において十三段目の加工段階に対応する加工手段D13に受け渡される。
加工手段D13に受け渡された筒状体C12は、受け渡し位置T1に搬送されながら、加工手段D13によって十三段目の加工段階の加工が施される。
ここで、各加工ターレットKにおいて、各加工段階に対応する加工手段Dは、それぞれ独立して、その加工条件に適した動作で駆動される。図4に、一例として、初段の加工ターレットK1における各加工手段D1、D7、D13の動作を、これら加工手段を駆動する駆動手段(カム機構)のカム曲線で示す。
このようにして加工手段D13による加工を終えた筒状体C13は、受け渡し位置T1で初段の搬送ターレットL1に受け渡されて、以降は各搬送ターレットL1〜L5によって各加工ターレットK間で搬送されつつ、各加工ターレットK2〜K6の加工手段D14〜D18によって各加工段階の加工が施される。
そして、六段目の加工ターレットK6の十八段目の加工段階に対応する加工手段D18による加工を終えた筒状体C18(すなわち缶胴)は、搬出機構15の第三の受け取りターレット27cによって搬出コンベア28に受け渡されて、装置後段に搬出される。
このように構成される缶胴製造装置11では、各加工ターレットK1〜K6に異なる加工段階に対応する加工手段D1〜D18が設けられており、加工手段Dに加工された筒状体Cは再供給機構14によって次の加工段階に対応する加工手段Dに供給されるので、一つの加工ターレットKで複数段階の加工を行うことができ、加工ターレットKの設置数を筒状体Cの加工回数よりも減らして設備を簡略化することができる。また、再供給機構14に調整機構23が設けられているので、加工の途中段階で筒状体Cに調整を施して、良好な加工を行うことができる。
本発明の実施の形態にかかる缶胴製造装置の概略構成を示す平面図である。 本発明の実施の形態にかかる缶胴製造装置による筒状体の加工の様子を概略的に示す側断面図である。 本発明の実施の形態にかかる缶胴製造装置に用いられる加工ターレットの概略構成を示す平面図である。 本発明の実施の形態にかかる缶胴製造装置の加工手段の動作を示す図である。 従来の缶の形状を概略的に示す側面図である。
符号の説明
11 缶胴製造装置
12 加工機構
13 供給機構
14 再供給機構
15 搬出機構
16 分配機構
23 調整機構
D 加工手段
K 加工ターレット
C 筒状体
S 供給位置
T 受け渡し位置

Claims (3)

  1. 筒状体の開口端に複数回の絞り加工を施して缶胴を製造する缶胴製造装置であって、
    前記筒状体の加工を行う加工機構と、
    該加工機構に未加工の筒状体を供給する供給機構と、
    前記加工機構から加工された筒状体を受け取って再び加工機構に供給する再供給機構と、
    前記加工機構から最終段階の加工を終えた筒状体を受け取って搬出する搬出機構とを有し、
    前記加工機構は、各加工段階ごとに設けられて前記筒状体の保持及び加工を行う加工手段と、
    対応する加工段階の異なる前記加工手段が周方向に配置されて、これら加工手段を前記筒状体の供給位置と受け渡し位置との間で移動させる加工ターレットと、
    該加工ターレットの前段に設けられて、前記供給機構及び前記再供給機構から供給される前記筒状体を、それぞれ次の加工段階に対応する加工手段に分配する分配機構とを有していることを特徴とする缶胴製造装置。
  2. 前記再供給機構には、前記筒状体を加工に適した状態に調整する調整機構が設けられていることを特徴とする請求項1記載の缶胴製造装置。
  3. 筒状体の開口端に複数回の絞り加工を施して缶胴を製造する缶胴製造方法であって、
    各加工段階ごとに設けられて前記筒状体の保持及び加工を行う加工手段と、対応する加工段階の異なる前記加工手段が周方向に配置されて、これら加工手段を前記筒状体の供給位置と受け渡し位置との間で移動させる加工ターレットとを用い、
    前記各加工手段のうち、最初の加工段階に対応する加工手段に未加工の筒状体を供給し、
    この加工手段によって前記未加工の筒状体の加工を行うとともに、前記加工ターレットによってこの加工手段を前記筒状体ごと前記受け渡し位置に移動させ、
    この加工手段から加工を終えた筒状体を受け取って、次の加工段階に対応する加工手段に供給して加工を行い、
    最終段階の加工が施されるまで、前記筒状体の加工手段への再供給と前記筒状体の加工とを繰り返して、缶胴を製造することを特徴とする缶胴製造方法。
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