JP2007226765A - 指示装置、指示システム、指示方法、及び指示プログラム - Google Patents

指示装置、指示システム、指示方法、及び指示プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 少ない計算量で、被写体の位置変化に追随してアノテーション画像を投影できる指示装置、指示システム、指示方法、及び指示プログラムを提供する。
【解決手段】 被写体200を撮像するビデオカメラ20で撮像された撮像画像を端末100に送信すると共に、端末100でなされた撮像画像に基づく指示に応じたアノテーション画像をプロジェクタ40により被写体200に投影させ得るサーバ50を有する指示システム1において、サーバ50は、撮像画像に基づき被写体200の特徴点を抽出し、抽出した被写体200の特徴点の位置の変化に応じて被写体200に投影するアノテーション画像を変換してプロジェクタ40により被写体200に投影させる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、指示装置、指示システム、指示方法、及び指示プログラムに関する。
遠隔会議システム等においては、遠隔側から実物体側へ向けて作業手順の指示等の各種指示を行う必要がある。このような、遠隔側から実物体側への指示を行うことができる指示システムとしては、例えば、実物体側に存在する対象物をビデオカメラで撮像しつつその撮像画像を端末に送信すると共に、端末において撮像画像に基づいて指示された注釈を表す注釈画像(投影描画図形)を実物体側でプロジェクタにより対象物へ投影する技術が知られている(特許文献1参照)。
また、他の従来技術としてスクリーンの凹凸を測定し、その凹凸にあわせてプロジェクタの投影図形を変化させる技術が提案されている(特許文献2参照)。
米国特許公開2004/0070674号公報 特開平8−201913号公報
しかしながら、特許文献1記載の技術では、対象物が回転するなどして対象物の位置が変化した場合、対象物の位置の変化に追随して注釈画像を投影することができないという問題がある。また、特許文献2に記載の技術では、対象物の凹凸にあわせてプロジェクタの投影画像を変化させているが、対象物が移動することは考慮されていない。さらに、対象物の三次元形状を計測してその対象物の三次元形状に合った注釈画像を投影する技術が提案されているが、対象物の三次元形状を計測する場合、対象物の三次元形状の計測のための計算量が多く、三次元形状計測のための精度も問題がある。また、対象物が移動した場合、対象物の三次元形状から対象物が移動した距離を測定するのは困難である。
そこで、本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、少ない計算量で、対象物の位置変化に追随して注釈画像を投影できる指示装置、指示システム、指示方法、及び指示プログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る指示システムは、対象物を撮像する撮像手段で撮像された撮像画像を端末に送信すると共に、該端末でなされた前記撮像画像に基づく指示に応じた注釈を表す注釈画像を投影手段により前記対象物に投影させ得る制御手段を有し、前記制御手段は、前記撮像画像に基づき前記対象物の特徴点を抽出し、前記抽出した対象物の特徴点の位置の変化に応じて前記対象物に投影する注釈画像を変換して前記投影手段により前記対象物に投影させることを特徴とする。
前記制御手段は、前記撮像画像から抽出された線の端点及び線の交点の少なくとも一方を前記対象物の特徴点として抽出するとよい。前記制御手段は、前記撮像画像から抽出された特徴点のうち、それぞれの特徴点を結んでできる領域が前記注釈画像を囲むような複数の特徴点を、前記対象物の特徴点として抽出するとよい。前記制御手段は、それぞれの特徴点を結んでできる領域が前記注釈画像を囲むような複数の特徴点のうち、前記特徴点が囲む領域の面積が最小となる特徴点を前記対象物の特徴点として抽出するとよい。
前記制御手段は、前記撮像画像から抽出した特徴点のうち前記注釈画像内に含まれる特徴点を前記対象物の特徴点から除去するとよい。前記制御手段は、前記対象物に予め付与された被抽出画像を前記撮像画像から抽出し、該抽出した被抽出画像を前記対象物の特徴点として抽出するとよい。前記制御手段は、前記対象物の隅に付与された被抽出画像、前記対象物に格子状に付与された被抽出画像又は前記対象物の任意の位置に付与された被抽出画像を前記対象物の特徴点として抽出する。
前記制御手段は、前記抽出した対象物の特徴点の位置の変化が所定期間停止した後に前記対象物の前記所定期間の前後での特徴点の位置の変化に応じて前記対象物に投影する注釈画像を変換して前記投影手段により前記対象物に投影させるとよい。本発明の指示システムは、前記投影手段及び前記撮像手段に対する前記対象物の相対的な位置関係を変更する相対位置変更手段をさらに備える。
本発明に係る指示方法は、対象物を撮像する撮像手段で撮像された撮像画像を端末に送信すると共に、該端末でなされた前記撮像画像に基づく指示に応じた注釈を表す注釈画像を投影手段により前記対象物に投影させ得る投影工程と、前記撮像画像に基づき前記対象物の特徴点を抽出する抽出工程と、前記抽出工程で抽出した対象物の特徴点の位置の変化に応じて前記対象物に投影する注釈画像を変換する変換工程とを有し、前記投影工程が投影させ得る注釈画像は、前記変換工程で変換した注釈画像であることを特徴とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る指示装置は、対象物を撮像する撮像手段と、前記撮像手段で撮像された撮像画像を受信する端末と、前記該端末でなされた前記撮像画像に基づく指示に応じた注釈を表す注釈画像を投影する投影手段と、前記投影手段により前記注釈画像を前記対象物に投影させ得る制御手段とを有し、前記制御手段は、前記撮像画像に基づき前記対象物の特徴点を抽出し、前記抽出した対象物の特徴点の位置の変化に応じて前記対象物に投影する注釈画像を変換して前記投影手段により前記対象物に投影させることを特徴とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る指示プログラムは、コンピュータを、対象物を撮像する撮像手段で撮像された撮像画像を端末に送信すると共に、該端末でなされた撮像画像に基づく指示に応じた注釈を表す注釈画像を投影手段により対象物に投影させ得る制御手段として機能させ、制御手段は、撮像画像に基づき対象物の特徴点を抽出し、抽出した対象物の特徴点の位置の変化に応じて対象物に投影する注釈画像を変換して投影手段により対象物に投影させることを特徴としている。
請求項1の構成によれば、対象物の移動量を三次元形状計測によって計算する場合に比べて、少ない計算量で対象物の移動に合わせた注釈画像の投影が可能となる。
請求項2の構成によれば、映像上のすべての画像特徴点の移動を計測する場合と比べて、少ない計算量で対象物の移動に合わせた注釈画像の投影が可能となる。
請求項3の構成によれば、映像上のすべての画像特徴点の移動を計測する場合と比べて、少ない計算量で対象物の移動に合わせた注釈画像の投影が可能となる。
請求項4の構成によれば、映像上のすべての画像特徴点の移動を計測する場合と比べて、少ない計算量で対象物の移動に合わせた注釈画像の投影が可能となる。
請求項5の構成によれば、被抽出画像に基づいて容易に対象物の特徴点を抽出できる。
請求項6の構成によれば、被抽出画像に基づいて容易に対象物の特徴点を抽出できる。
請求項7の構成によれば、被抽出画像に基づいて容易に対象物の特徴点を抽出できる。
請求項8の構成によれば、対象物の位置の変化が多いときには注釈画像の変換を行わないようにすることで、注釈画像の変換に必要な計算量を削減できる。
請求項9の構成によれば、対象物の相対的な位置を変更することができる。
請求項10の構成によれば、対象物の移動量を三次元形状計測によって計算する場合に比べて、少ない計算量で対象物の移動に合わせた注釈画像の投影が可能となる。
請求項11の構成によれば、対象物の移動量を三次元形状計測によって計算する場合に比べて、少ない計算量で対象物の移動に合わせた注釈画像の投影が可能となる。
請求項12の構成によれば、対象物の移動量を三次元形状計測によって計算する場合に比べて、少ない計算量で対象物の移動に合わせた注釈画像の投影が可能となる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について説明する。
図1は、本発明の指示システムの一実施形態を示す構成図である。この指示システム1は、図1に示すように、被写体側装置10及び端末100等を備えており、被写体側装置10と端末100とはネットワーク300により相互に通信可能に接続されている。尚、図1においては、端末100を一台のみ示しているが、複数の端末100をネットワーク300を通じて被写体側装置10の後述するサーバ50へ接続可能である。
被写体側装置10は、撮像手段としてのビデオカメラ20、投影手段としてのプロジェクタ40、制御手段としてのサーバ50、ハーフミラー60及び相対位置変更手段としての回転ステージ70等を有する。ビデオカメラ20は、例えばCCDカメラで構成され、回転ステージ70上に置かれた被写体(対象物)200を撮像すると共に、その撮像画像の情報をサーバ50へ出力する。尚、ビデオカメラ20は、ハーフミラー60を透過した画像を撮像する。
プロジェクタ40は、例えば液晶プロジェクタ等で構成され、端末100でなされた撮像画像に基づく指示に応じた注釈を表す注釈画像(以下単に、アノテーション画像と言う)201を被写体200に投影する。またプロジェクタ40は、その光学系が、ハーフミラー60によりビデオカメラ20と光学的な主点が略一致するように配置されている。このプロジェクタ40は、サーバ50から送信されたアノテーション画像をその光学系を通じハーフミラー60を介して被写体200へ投影する。尚、アノテーション画像には、線、文字、図形等のあらゆる形態の画像が含まれる。
回転ステージ70は、サーバ50により制御され、その上面に置かれた被写体200を正方向及び逆方向のいずれか1方向以上の方向に回転(以下単に、回転動作と言う)させることにより、ビデオカメラ20及びプロジェクタ40に対する被写体200の位置を変更する。つまり、回転ステージ70が回転動作することにより、被写体200が三次元移動する。
サーバ50は、ビデオカメラ20、プロジェクタ40及び回転ステージ70の動作を制御すると共に、ネットワーク300を介して端末100との間で各種情報を授受する。また、サーバ50は、ビデオカメラ20が撮像した撮像画像を端末100へ送信すると共に、端末100でなされた撮像画像に基づく指示に応じたアノテーション画像をプロジェクタ40により被写体200へ投影させる。また、サーバ50は、回転ステージ70による被写体200の回転動作(移動)に合わせてプロジェクタ40の被写体200に対するアノテーション画像の投影位置を変更する制御を行う。
端末100は、液晶表示装置及びCRT等からなる表示装置110、ネットワーク300に接続されたコンピュータ120、コンピュータ120に接続されたポインティングデバイス(マウス)130等を有する。表示装置110は、その表示画面に被写体側装置10から送信される画像を表示する。ポインティングデバイス130は、撮像画像が表示された表示画面においてポインタで各種ボタン等を操作することにより、被写体200へ投影するアノテーション画像に関する指示を形成すると共に、回転ステージ70の回転動作による被写体200の回転動作を指示するのに用いられる。
次に、上記構成の指示システムの動作について図2ないし図4を参照して説明する。図2は被写体側装置10のサーバ50における処理の一例を示すフローチャートであり、図3は端末100のコンピュータ120における像形成における処理の一例を示すフローチャート、図4は端末100側の操作の一例を説明するための図である。
図2に示すように、被写体側装置10側のサーバ50では、ビデオカメラ20の撮像画像の取り込みを開始し(ステップS11)、端末100のコンピュータ120から接続要求があるかを判断する(ステップS12)。そして、サーバ50は、コンピュータ120からの接続要求がある場合には、ビデオカメラ20の撮像画像をネットワーク300を通じて端末100のコンピュータ120へ伝送する(ステップS13)。
次いで、サーバ50は、コンピュータ120から制御信号の送信があるか否かを判断する(ステップS14)。この制御信号は、アノテーション画像の描画に関する情報である描画信号及び回転ステージ70を回転させるための位置制御信号である。サーバ50は、上記の制御信号を受信した場合には、その制御信号の内容に応じて制御信号処理を行う(ステップS15)。
一方、サーバ50は、上記の制御信号を受信しない場合には、コンピュータ120から切断要求があるかを判断し(ステップS16)、切断要求が無い場合には、ステップS13に戻って新たな撮像画像をネットワーク300を通じて端末100のコンピュータ120へ伝送し、切断要求があった場合には、ビデオカメラ20の撮像画像の伝送を停止する(ステップS17)。そして、サーバ50は、処理の終了要求があるかを判断し(ステップS18)、終了要求がない場合には、ステップS12に戻って上記の処理を繰り返し、終了要求があった場合には処理を終了する。
次に、端末100の動作について説明する。先ず、図3に示すように、端末100のコンピュータ120は、サーバ50に対して接続要求を行う(ステップS21)。次いで、コンピュータ120は、接続が完了した後、例えば、図4に示すように、被写体側のサーバ50から伝送される撮像画像を表示装置110の表示画面111に表示する(ステップS22)。
次いで、コンピュータ120は、表示装置110の表示画面111に表示した撮像画像に対する操作者からの注目領域の指示があるかを判断し(ステップS23)、注目領域の指示がある場合には、指示に応じた処理を行う(ステップS26)。具体的には、端末100の操作者は、図4に示すような表示装置110の表示画面111の画像を見ながら、表示されている画像にアノテーション画像を投影したい領域がある場合には、ポインティングデバイス130を操作して表示画面111上のポインタPtを移動させながら注目領域を指示する。注目領域は、アノテーション画像DRを投影する投影位置を規定する領域である。このとき、同時に、注目領域に投影するアノテーション画像に関する情報を指示する。
例えば、ポインティングデバイス130を用いて表示画面111上に形成された各種ボタンBT等を操作することにより、描画された矩形や円などの図形情報、あらかじめ用意されたビットマップ画像、キーボードなどから入力したテキスト情報、ポインティングデバイス130の動作を反映するポインタ自体等である。そして、コンピュータ120は、ステップS26で特定された各種情報を描画情報としてサーバ50へ伝送する(ステップS27)。
次いで、コンピュータ120は、端末100でなされたビデオカメラ20の撮像画像に基づく操作者による指示が完了したかを判断し、(ステップS28)、終了した場合には、サーバ50に対して切断要求を行い(ステップS29)、処理を終了する。端末100の操作者による指示操作が終了していない場合には、ステップS22に戻って上記の処理を繰り返す。
ここで、端末100の操作者が被写体200を回転させたい場合には、操作者は、例えば、図4に示すような表示画面111の画像を見ながら、画像内の被写体200においてアノテーション画像を投影したい領域が映し出される、あるいは、被写体200に対する視点が最適になるように、表示画面111に形成された、回転ステージ70を回転させるための回転用ボタンR1,R2を操作して、回転ステージ70の回転方向及び回転量を指示する。そして、コンピュータ120は、ステップS23において、注目領域の指示がない(アノテーション画像に関する指示がない)場合には、端末100の操作者により、被写体200の回転の指示がされると判断して被写体200の回転に関する処理をする(ステップS24)。
次いで、コンピュータ120は、被写体200の回転に関する処理により得られた回転量情報(移動量情報)等を被写体側のサーバ50へ伝送する(ステップS25)。これにより、回転ステージ70が回転されて被写体200の回転位置が変更し、端末100の表示装置110には新たな撮像画像が表示される(ステップS22)。
図5は本発明の指示システムが被写体の移動に合わせてアノテーション画像を投影するときの処理フローチャートである。図6は被写体200の特徴点抽出処理を説明するための図である。図7は特徴点をピックアップするときの処理を説明するための図である。図8は特徴点の移動を追跡するときの処理を説明するための図である。図9は後述するステップS36の処理を説明するための図である。
まず、サーバ50は、ビデオカメラ20が撮影した撮像画像21を画像処理することにより特徴点をすべて抽出する(ステップS31)。図6に示すように、サーバ50は、撮像画像21から抽出された線(エッジ)210の端点又は線210の交点を被写体の特徴点401として抽出する。次に、サーバ50は、端末100で描画が行われたかどうかを判断する(ステップS32)。端末100でアノテーション画像201の描画が行われた場合、サーバ50は、撮像画像21から抽出した特徴点のうちアノテーション画像201内に含まれる特徴点を除去特徴点402として被写体の特徴点から除去する。アノテーション画像201が撮像画像21の中でどの位置にあるかはシステムが予め分かっている。
さらに、サーバ50は、端末100でアノテーション画像201の描画が行われた場合、図7に示すように、アノテーション画像201の周辺にある特徴点のみを追跡するため、撮像画像21から抽出された特徴点401のうちアノテーション画像201を囲む特徴点を被写体の特徴点(ピックアップ特徴点403)として抽出する(ステップS33)。これによりアノテーション画像201の周辺にある特徴点を抽出することができる。また、サーバ50は、アノテーション画像201を囲む特徴点のうちその特徴点が囲む領域の面積を計算し、その面積が最小となる特徴点をここでは4つピックアップ特徴点403として抽出する。ピックアップ特徴点403は、アノテーション画像201と関連付けられる。
回転ステージ70が回転すると、被写体200が回転する。サーバ50は、画像処理によりピックアップ特徴点403の位置が変化した場合(ステップS34)、ピックアップ特徴点403の移動を追跡する(ステップS35)。図8に示すように、サーバ50は、被写体200の移動により、被写体200の特徴点が移動して新特徴点を抽出する。そして、サーバ50は、ピックアップ特徴点403に対応する新特徴点を探索し新ピックアップ特徴点404とする。このとき、サーバ50は、新特徴点のうちピックアップ特徴点403との距離が所定の閾値以内の特徴点を新ピックアップ特徴点404とする。
図9に示すように、サーバ50は、ピックアップ特徴点403の位置の変化に応じて被写体200に投影するアノテーション画像を変換する(ステップS36)。サーバ50は、例えばアフィン変換を用いてアノテーション画像の形を変換する。そして、サーバ50は、アフィン変換されたアノテーション画像をプロジェクタ40の座標系になおしてプロジェクタ40により回転後のアノテーション画像202を被写体200へ投影し(ステップS37)、処理を終了する(ステップS38)。
次に、指示システム1のアノテーション画像投影の変形例について説明する。図10は、被写体の移動に合わせてアノテーション画像を投影するときの他の動作フローチャートである。図5の処理にステップS46の処理が加えられている。サーバ50は、ピックアップ特徴点の位置の変化が所定期間停止した後に(ステップS46)、被写体の特徴点の位置の変化に応じて被写体200に投影するアノテーション画像を変換してプロジェクタ40により被写体200に投影させる。このとき、ステップS46で、変化が止まったかどうかの判断は、変化が予め定められた一定時間止まっているかどうかで判断する。
このように、サーバ50は、ピックアップ特徴点の変化中は、ステップS45の処理だけを行い、ピックアップ特徴点の変化が止まったときにステップS47、S48の処理を行ってアノテーション画像の追随を行う。
上記実施形態では、被写体が三次元移動する場合を例にとって説明したが、被写体が二次元移動する場合でもよい。図11は、被写体である紙が机501上を二次元移動する場合の例を説明するための図である。サーバ50は、図11(a)に示すように、撮像画像21の中から机501上に紙502の特徴点を抽出する。このとき、サーバ50は、アノテーション画像201内に含まれる特徴点を除去特徴点402として被写体の特徴点から除去する。
さらに、サーバ50は、アノテーション画像201を囲む特徴点をピックアップ特徴点403として抽出する。サーバ50は、同図(b)に示すように、紙502が回転すると、ピックアップ特徴点403が移動した新ピックアップ特徴点404を抽出する。そして、サーバ50は、ピックアップ特徴点の位置の変化に応じて紙502に投影するアノテーション画像を変換してプロジェクタ40により紙502に投影させる。図11において、参照符号202は回転後のアノテーション画像を示している。
図12は、特徴点を抽出し易いように被写体である紙503に被抽出画像であるマーカー601〜603を付加しておく場合の例であり、同図(a)は被写体である紙503の四隅にマーカー601を付加した場合の例を示す図、同図(b)は紙503に格子状にマーカー602を付加した場合の例を示す図、同図(c)は紙503にランダムにマーカー603を付加した場合の例である。
サーバ50は、撮像画像から被写体503に予め付与されたマーカー601〜603を抽出し、この抽出したマーカー601〜603の位置を被写体の特徴点として抽出する。具体例としては、マーカーは、特定の色のシールや印刷で構成される。特定色のマーカーは、特定の波長の光を反射するために、撮像画像において特定色で表される。よって、サーバは、画像処理によって、特定の色の点を手がかりとしてマーカーを抽出する。また、シールや印刷を用いて赤外線反射素材を被写体に付加してもよい。この場合、赤外線カメラによって、赤外線反射素材の部分を抽出することができる。なお、三次元の被写体の場合には、被写体の一つの平面あたり4つ以上のマーカーを付加するとよい。
以下、本発明の第2の実施形態について説明する。
第2の実施例においては、被写体200ではなく、撮像手段としてのビデオカメラ20及び投影手段としてのプロジェクタ40を移動させる実施形態について説明する。
実施例2における指示システムは、実施例1における指示システムとほぼ同一の構成、及び機能を有するため、相違点について主に説明する。
ここで、図13を用いて第2の実施例における指示システムについて説明する。図13は、第2の実施例における被写体側装置10を説明するための図である。
図13に示す被写体側装置10は、ビデオカメラ20、プロジェクタ40、及びサーバ50だけでなく更に固定台30で構成される点で実施例1と異なる。また、ハーフミラー60及び回転ステージ70を有しない点でも実施例1と異なる。
固定台30には、ビデオカメラ20とプロジェクタ40とが固定されている。 本実施例において、ビデオカメラ20、プロジェクタ40、及び固定台30で構成される複合装置は、指示システム1の使用者が移動させることができる重量、大きさ、及び形状を有している。
ここで、本実施例において説明する指示システムは、実施例1と異なり、回転ステージ70を有しないため、回転ステージ70を回転動作させてビデオカメラ20及びプロジェクタ40に対する被写体200の相対位置を変更することはない。
しかし、複合装置を構成するプロジェクタ40とビデオカメラ20との位置関係が変化しないように指示システム1の使用者が複合装置を移動させることで、ビデオカメラ20及びプロジェクタ40に対する被写体200の相対位置を変更する。
尚、プロジェクタ40は、その光学系が、ビデオカメラ20と光学的な主点が略一致するように配置されている点で実施例1と同様である。
本実施例では、ビデオカメラ20及びプロジェクタ40は固定台30に固定されている場合について説明したが、これに限定される訳ではない。
例えば、指示システム1の使用者がビデオカメラ20及びプロジェクタ40をそれぞれ別々に移動させ、かつ撮像時におけるビデオカメラ20と投影時におけるプロジェクタ40の相対位置を変えないように移動させる構成を採用できる。
ここで、図13及び14を参照して、ビデオカメラ20及びプロジェクタ40に対する被写体200の相対位置を変更する例について説明する。
尚、図13は、ビデオカメラ20及びプロジェクタ40に対する被写体200の相対位置の一例を説明するための図でもある。つまり、図13に示すビデオカメラ20及びプロジェクタ40は、被写体200の正面FFと正対するよう配置されている。
また、図14は、ビデオカメラ20及びプロジェクタ40に対する被写体200の相対位置の他例を説明するための図である。
つまり、図14に示すビデオカメラ20及びプロジェクタ40は、使用者がビデオカメラ20及びプロジェクタ40(つまり、複合装置)を移動させた結果、被写体200の正面FFに対して左斜め45度の角度で向かい合うよう配置されている。
よって、使用者が複合装置を移動させた結果、図13におけるビデオカメラ20及びプロジェクタ40に対する被写体200の相対位置と、図14における相対位置とが変化する。
次に、図15を参照して、ビデオカメラ20及びプロジェクタ40に対する被写体200の相対位置が変化した場合における撮像画像の変化について説明する。図15は、撮像画像の変化について説明するための図である。
図15(a)は、図13で説明したようにビデオカメラ20及びプロジェクタ40と被写体200の正面FFとが正対する場合においてビデオカメラ20が撮像した撮像画像22を表す。
一方、図15(b)は、図14で説明したように、ビデオカメラ20及びプロジェクタ40が、被写体200の正面FFに対して左斜め45度の角度で向かい合うよう配置されている場合においてビデオカメラ20が撮像した撮像画像23を表す。
図15に示した撮像画像22及び23が表す被写体200の位置は、ビデオカメラ20及びプロジェクタ40に対して三次元移動する点で、二次元移動する図11の撮像画像21が表す被写体200の位置と異なる。
しかし、サーバ50が、撮像画像22から被写体200の特徴点を抽出する処理、抽出した特徴点の内の数点を除去特徴点402として除去する処理、アノテーション画像203を囲む特徴点をピックアップ特徴点403として抽出する処理、撮像画像23から新ピックアップ特徴点404を抽出する処理、抽出した新ピックアップ特徴点404の位置の変化に応じて投影するアノテーション画像203をアフィン変換する処理、変換して得たアノテーション画像204をプロジェクタ40により被写体200に投影する処理については、実施例1において図11を参照ながら説明した処理とほぼ同一であるので説明を省略する。
上記実施形態では、投影手段としてプロジェクタを用いた場合について説明したが、これに限定されるわけではなく、例えば、レーザ光等の光を被写体に照射して画像を形成することも可能である。
上記実施形態では、相対位置変更手段として回転ステージを例に挙げて説明したが、これに限定されるわけではなく、例えば、ロボット等を相対位置変更手段として使用することも可能である。
上記実施例2では、指示システム1の使用者がビデオカメラ20及びプロジェクタ40を移動させるとして説明したが、これに限定されるわけではない。例えば、相対位置変更手段としてのロボットがビデオカメラ20及びプロジェクタ40を移動させる構成を採用できる。
上記実施形態では、回転ステージ70の回転を指示するために表示画面111上に回転用ボタンR1,R2を形成した場合について説明したが、これに限定されるわけではなく、キーボードを用いてもよいし、種々の方法を採用できる。
上記実施形態では、端末100がサーバ50にネットワーク300により接続されている場合について説明したが、これに限定されるわけではなく、他の手段により端末100をサーバ50に接続することもできるし、また、端末100を被写体200の側に配置することも可能である。
また、サーバ50は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、及び例えば、ハードディスク等の外部記憶装置等を用いて実現される。
サーバ50は、機能的には、CPUがROM、RAM、外部記憶装置の少なくともひとつに格納されたプログラムを実行することにより実現できる。また、このプログラムは、磁気ディスクや光ディスク、半導体メモリ、その他の記録媒体に格納して配布したり、ネットワークを介して配信したりすることにより提供できる。
以上本発明の好ましい実施例について詳述したが、本発明は係る特定の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形、変更が可能である。

本発明の指示システムの一実施形態を示す構成図である。 被写体側装置のサーバにおける処理の一例を示すフローチャートである。 端末のコンピュータにおける像形成における処理の一例を示すフローチャートである。 端末側の操作の一例を説明するための図である。 本発明のシステムが被写体の移動に合わせてアノテーション画像を投影するときの処理フローチャートである。 被写体の特徴点抽出処理を説明するための図である。 特徴点をピックアップするときの処理を説明するための図である。 特徴点の移動を追跡するときの処理を説明するための図である。 ステップS36の処理を説明するための図である。 被写体の移動に合わせてアノテーション画像を投影するときの他の動作フローチャートである。 被写体である紙が二次元移動する場合の例を説明するための図である。 特徴点を抽出し易いように被写体にマーカーを付加しておく場合の例である。 ビデオカメラ及びプロジェクタに対する被写体の相対位置の一例を説明するための図である。 ビデオカメラ及びプロジェクタに対する被写体の相対位置の他例を説明するための図である。 撮像画像の変化について説明するための図である。
符号の説明
1 指示システム
10 被写体側装置
20 ビデオカメラ
21〜23 撮像画像
30 固定台
40 プロジェクタ
50 サーバ
60 ハーフミラー
70 回転ステージ
100 端末
110 表示装置
111 表示画面
120 コンピュータ
130 ポインティングデバイス
200 被写体
201 アノテーション画像
202 回転後のアノテーション画像
203 移動前のアノテーション画像
204 移動後のアノテーション画像
210 線(エッジ)
300 ネットワーク
401 特徴点
402 除去特徴点
403 ピックアップ特徴点
404 新ピックアップ特徴点
501 机
502,503 紙
601〜603 マーカー
BT ボタン
R1,R2 回転用ボタン
DR アノテーション画像

Claims (12)

  1. 対象物を撮像する撮像手段で撮像された撮像画像を端末に送信すると共に、該端末でなされた前記撮像画像に基づく指示に応じた注釈を表す注釈画像を投影手段により前記対象物に投影させ得る制御手段を有し、前記制御手段は、前記撮像画像に基づき前記対象物の特徴点を抽出し、前記抽出した対象物の特徴点の位置の変化に応じて前記対象物に投影する前記注釈画像を変換して前記投影手段により前記対象物に投影させることを特徴とする指示システム。
  2. 前記制御手段は、前記撮像画像から抽出された線の端点及び線の交点の少なくとも一方を前記対象物の特徴点として抽出することを特徴とする請求項1に記載の指示システム。
  3. 前記制御手段は、前記撮像画像から抽出された特徴点のうち、それぞれの特徴点を結んでできる領域が前記注釈画像を囲むような複数の特徴点を、前記対象物の特徴点として抽出することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の指示システム。
  4. 前記制御手段は、それぞれの特徴点を結んでできる領域が前記注釈画像を囲むような複数の特徴点のうち、前記特徴点が囲む領域の面積が最小となる特徴点を前記対象物の特徴点として抽出することを特徴とする請求項3に記載の指示システム。
  5. 前記制御手段は、前記撮像画像から抽出した特徴点のうち前記注釈画像内に含まれる特徴点を前記対象物の特徴点から除去することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の指示システム。
  6. 前記制御手段は、前記対象物に予め付与された被抽出画像を前記撮像画像から抽出し、該抽出した被抽出画像を前記対象物の特徴点として抽出することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の指示システム。
  7. 前記制御手段は、前記対象物の隅に付与された前記被抽出画像、前記対象物に格子状に付与された前記被抽出画像又は前記対象物の任意の位置に付与された前記被抽出画像を前記対象物の特徴点として抽出することを特徴とする請求項6に記載の指示システム。
  8. 前記制御手段は、前記抽出した対象物の特徴点の位置の変化が所定期間停止した後に前記対象物の前記所定期間の前後での特徴点の位置の変化に応じて前記対象物に投影する注釈画像を変換して前記投影手段により前記対象物に投影させることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれかに記載の遠隔支援システム。
  9. 前記投影手段及び前記撮像手段に対する前記対象物の相対的な位置関係を変更する相対位置変更手段をさらに備えることを特徴とする請求項1から請求項8のいずれかに記載の指示システム。
  10. 対象物を撮像する撮像手段で撮像された撮像画像を端末に送信すると共に、該端末でなされた前記撮像画像に基づく指示に応じた注釈を表す注釈画像を投影手段により前記対象物に投影させ得る投影工程と、
    前記撮像画像に基づき前記対象物の特徴点を抽出する抽出工程と、
    前記抽出工程で抽出した対象物の特徴点の位置の変化に応じて前記対象物に投影する注釈画像を変換する変換工程とを有し、
    前記投影工程が投影させ得る注釈画像は、前記変換工程で変換した注釈画像であることを特徴とする遠隔指示方法。
  11. 対象物を撮像する撮像手段と、
    前記撮像手段で撮像された撮像画像を受信する端末と、
    前記該端末でなされた前記撮像画像に基づく指示に応じた注釈を表す注釈画像を投影する投影手段と、
    前記投影手段により前記注釈画像を前記対象物に投影させ得る制御手段とを有し、
    前記制御手段は、前記撮像画像に基づき前記対象物の特徴点を抽出し、前記抽出した対象物の特徴点の位置の変化に応じて前記対象物に投影する注釈画像を変換して前記投影手段により前記対象物に投影させることを特徴とする指示装置。
  12. コンピュータを、対象物を撮像する撮像手段で撮像された撮像画像を端末に送信すると共に、該端末でなされた前記撮像画像に基づく指示に応じた注釈を表す注釈画像を投影手段により前記対象物に投影させ得る制御手段として機能させ、前記制御手段は、前記撮像画像に基づき前記対象物の特徴点を抽出し、前記抽出した対象物の特徴点の位置の変化に応じて前記対象物に投影する注釈画像を変換して前記投影手段により前記対象物に投影させることを特徴とする指示プログラム。
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