JP2007225527A - 3軸加速度センサ - Google Patents

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潤 恒吉
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Abstract

【課題】 量産性に優れた3軸加速度センサを提供する。
【解決手段】 基板に固定された圧電素子の自由端に加速度で慣性力を受けるを錘設けた加速度センサにおいて、基板と錘を圧電体の自発分極方向の延長線上に配置する。圧電素子は自発分極が一方向である単一部材の圧電体に3対の電極が形成され、そのうちの1対は自発分極方向に垂直で33モードの圧電気を検出し、残りの2対は自発分極方向に平行で15モードおよび24モードの圧電気を検出することで、3軸方向の加速度を検出する。
また、点群4mm,6mm,3mおよびmm2に属する圧電材料を用いることで、直交3成分の加速度を独立に測定することができる。
【選択図】 図6

Description

本発明は、加速度により錘へ作用する力を検出し、電気信号として取り出す3軸加速度センサに係わる。
従来より、加速度センサはモバイルPCやゲーム機,自動車に搭載され、落下時のHDD保護や力学量のモニタ,衝突の検出,サスペンション制御のためのセンサとして広く用いられている。
なかでも、圧電体を用いた加速度センサは測定原理が単純で信頼性も高く、自動車エンジンのノッキングセンサなどのヘビーデューティ用途での応用実績もある。これらの加速度センサには各種構造が開示されているが、原理的には加速度の作用により慣性体となる錘に働く力を、可撓部を構成する圧電体、または可撓部に設けられた圧電体に発生する圧電気を検出するものである。
一方、車載機器や携帯機器向け加速度センサ市場での要求は、小型,多軸,高精度,低価格であり、1軸のみのセンシングを行なう加速度センサでは対応が難しくなってきている。現行の3軸加速度センサは、1軸加速度センサを複数配置しユニット化したものがほとんどである。
図12に3軸加速度センサ10の従来例1を示す。図中左にあるX軸方向の加速度を検出する部分を説明すると、分極方向が反平行(バイモルフ型)となるように圧電薄板を貼り合わせた圧電体カンチレバー60の自由端側に錘20を取り付け、慣性力による撓みを圧電気として信号出力できるような構造としている。
慣性力の作用により貼り合せ構造のカンチレバー60が屈曲すると、接合部を中立面として一方に圧縮応力が、他方に引っ張り応力が作用して、31モード(=32モード)として発生した異符号の圧電気を電気信号として検出し加速度を測定できるのである。
一方、この錘20にY軸方向の加速度を受けてもカンチレバー60の伸縮による変位は小さく、同様にZ軸方向の加速度を受けても断面二次モーメントが大きく変位が生じにくい。従って、前述の構造にすることで1軸方向の加速度を選択的に計測することができるのである。このような1軸加速度センサ3個を、検出方向が夫々直交する様にユニット化して3軸加速度センサとしている。
しかし、このような3軸加速度センサでは、精度良く直角に設置することが困難な上、部品点数の増大による信頼性低下や、実装面積の増加という課題を有していた。また、3つのセンサを搭載することによる特性のバラツキや、複数の接着工程を含むが故の生産性の低さといった課題も有しており、高精度化、低価格化に対応困難であった。
一方、従来例2として一体型の3軸加速度センサも考案されているが、MEMS技術を必要とするような複雑な構造であり、大量生産と低コスト化には適していない(例えば、特許文献1参照。)。また、このような構造では加速度の直交成分への分離が難しく、寄生振動を相殺するための複雑な素子構造や感度補正のための信号処理が必要となるという課題を有している(例えば、特許文献2参照。)。
特開平5−26744号公報 特開2000−338129号公報
前述の様な3軸加速度センサが抱える課題に対処するために、本発明では以下の課題解決を図った。
本発明の第1の課題は、生産性に優れた単純構造で低コストの3軸加速度センサを提供することである。
本発明の第2の課題は、直交する3軸(XYZ)成分の加速度を圧電素子自体が独立に検出する3軸加速度センサを提供することである。
本発明では前述の第1の課題を解決するために、1個の素子において3軸方向の加速度を検出できる構造とした。即ち、分極方向の揃った圧電体の板材や丸棒といった基礎部材から加工される圧電素子1個で3軸方向の加速度を検出せしめるものである。
これは、自発分極方向の伸縮による33モードの圧電気と、自発分極方向に垂直面内で直交する2軸の厚み滑り(15モード,24モード)の圧電気を検出することで実現される。
次に、第2の課題を解決するために、圧電体として国際記号で4mmの点群に分類される圧電体材料を用い、加速度の直交成分を独立に検出できるものとした。
ここで、本発明の概要を図3を用いて説明する。なお、以下の説明を簡潔にするため、XYZ直交座標系を図3内の様に定める。圧電体は分極方向PsがZ軸に平行である立方体形状とし、各稜線がXYZ軸の何れかに平行であるものとする。また、圧電体の弾性率は等方的で、変位は微小とし、圧電体の自重は無視する。
圧電素子41は6面全てに電極が形成されており、X軸を法線ベクトルとする圧電体面に形成された電極を第1の電極対31a(手前)および31b(裏面),Y軸を法線ベクトルとする圧電体面に形成された電極を第2の電極対32aおよび32b,Z軸を法線ベクトルとする圧電体面に形成された電極を第3の電極対33a(錘との接合面)および33b(基板との接合面)とする。Z軸正方向側の電極面(33a)に錘21が、Z軸負方向側の電極面(33b)が基板51に夫々固定されている。
加速度センサ11に加速度α(角加速度成分は含まないものとする)が作用すると、錘21には加速度αと相反する方向に慣性力Fが作用し、錘21と圧電素子41の接着面には主応力σ3(=σzz)とX軸まわりの剪断応力σ4(=σyz=σzy),Y軸まわりの剪断応力σ5(=σzx=σxz)が作用する。
ところで、圧電材料として国際記号で4mmの点群に分類される圧電体材料、例えばPZTの圧電定数の独立コンポーネントは表1に示す様にd31(=d32),d33,d15(=d24)の3つとなっている。
Figure 2007225527
表1の行列式のdコンポーネント[C/N]に応力σ[N/m2]を掛けると電束密度D[C/m2]が算出される。したがって、
第1の電極対に現れる電束密度D1=d15×σ5=d24×σ5,
第2の電極対に現れる電束密度D2=d24×σ4=d15×σ4,
第3の電極対に現れる電荷密度D3=d33×σ3
となり、X軸成分,Y軸成分,Z軸成分が各々独立に検出できることが示される。
つまり、点群4mmに属する圧電体を用い33モード,15モード,24モードの圧電気を検出することで、課題2を解決することができる。
なお、前記点群4mmと全く同じ圧電コンポーネント配列となる6mmの点群に分類されるZnS,ZnO,AlN等(何れも強誘電体ではない)の材料も、単結晶材料や配向材料(膜)を用いることで原理的に同様の効果が得られるため、本発明の圧電材料として用いることができる。
また、前述のような独立性が保たれる点群3mの圧電コンポーネントを表2に示す。点群3mに属する圧電体としてLiNbO3やLiTa3があり同様の原理で本発明の圧電体材料として用いることができる。表2にdコンポーネントを示す。
Figure 2007225527
一方、点群mm2に属する圧電体としてLiGaO2やBa2NaNb5O15があり、3軸成分を独立して測定するという課題解決には対応できる。ただし、d15≠d24のためX軸方向とY軸方向の感度が異なるので、信号処理での感度補正が必要である。
Figure 2007225527
従って、請求項5記載の点群6mmと点群3mおよび点群mm2に属する圧電体を用いた場合でも、物理的に同様の原理で応用可能であることは明らかである。
本発明によれば、簡単な構造で量産性に優れた3軸加速度センサを低コストで提供することが可能となる。
以下、本発明について図面を参照しながら詳細に説明する。また、以下の実施の形態により本発明が限定されるものではない。
圧電材料としては国際記号で4mmの点群に分類される、市販のHIP処理PZT材を用いた。キュリー温度は約300[℃]で、圧電定数d15(=d24)が約800[pC/N],平均粒径約1[μm]で、厚み方向に分極処理された板厚5[mm]×95[mm]角の圧電体板を用いた。
なお、大気中で160[℃]の温度で約12[h]の熱エージングを行い、経時変化の抑制を図った。
慣性力を受ける錘には、自動巻き腕時計の重錘として用いられている比重約18[g/cm3]のタングステン系焼結合金を用いた。第3の電極対の自由端側の配線を錘表面から取り出す目的で、錘に次亜リン酸系の無電解Niめっき10[μm]を施し、その後置換金浴でストライク金めっきを行い接触抵抗低減を図った。もちろん、錘としてPZT自身や他のセラミックス材料,金属材料等でも問題はないが、電極接続に配慮する必要がある。
(実施形態1)
図1〜図3は請求項1に係わる3軸加速度センサ11の製造方法を説明する図である。なお、説明のために自発分極Psの方向(出力電圧の符号が反転するだけなので正負はどちらでも良い)をZ軸とし、紙面手前方向をX軸、紙面内右方向をY軸となる直交座標系を用いる。
圧電体板をダイシングソー等により5[mm]角の立方体形状の圧電体に切断した。次に、PZT向けの無電解Niめっきプロセス(例えば、(株)ワールドメタルのPTシリーズなど)により圧電体全面にNi−B系被膜を約3[μm]形成後、置換金めっきを施した。
次に、電極を分割するために圧電体の8箇所の角と稜線全てを0.5[mm]で面取りを行なうと図1の圧電素子41が完成する。
基板51にはPZTと熱膨張率が近い市販のセラミックス基板(フォルステライト)を用い、その基板51表面に電極端子59をメタルマスクを用いた電子ビーム蒸着法により形成しておいた。配線は密着層としてTiを0.1[μm],導電層としてAuを0.3[μm]が積層されたものである。
圧電素子41の分極方向に垂直な面である第3の電極33a,33bの表面に、エポキシ系接着剤中に金めっきNi微粒子を添加した異方性導電接着剤(図示せず)を薄く塗布し、図2に示すように基板51の所定の位置に配置し、同様に圧電素子41の自由端面(33aと同じ)に前述の金めっきを施した錘21を配置し、基板51と錘21間に荷重を加えながら硬化させる。
最後に第1の電極31aとその対向面の電極31b(裏面のため図示せず)をX軸電極端子59xと59x’へ,第2の電極32aとその対面の32bをY軸電極端子59yと59y’へそれぞれ金ペースト58をポッティングして電極端子との接続を行なう。第3の電極33a(自由端側)の接続は錘21からボンディングワイヤー57と金ペースト58により基板上のZ軸電極端子59zへ接続すると、図3に示すような3軸加速度センサ11が完成する。
(実施形態2)
図4〜図6は請求項2に係わる3軸加速度センサ12の実施例を説明する図である。本実施形態では3組の電極対の片側の電極を圧電体表面で接続しコモン出力として取り出すことで、センサ内の配線を簡素化するものである。即ち、実施形態1の構成における錘21と基板51上のパターンの間を接続しているボンディングワイヤー57を省略するものである。
実施形態1での圧電体の頂点と稜線のC面取り工程において、自由端面(第3の電極対33c)を構成する4っの頂点のうち任意の頂点(例えば、図4中のA)に連なる稜線3本のC面取りを行なわない。すると、第1の電極の31dと第2の電極の32dおよび第3の電極33dが圧電体上で相互に接続され、図4(a)に示すような圧電素子42が完成する。なお、Z軸まわりに180度回転させた圧電素子42を図4(b)に示す。
以下、図5に示すように基板52の所定の位置に圧電素子42を、圧電素子42上に錘22を配置し前述の異方性導電接着剤を塗布して圧着,硬化をおこなう。
硬化完了後図6に示す様に、第1の電極31c(非コモン側)とX軸出力端子59x、第2の電極32c(非コモン側)とY軸出力端子59y、および図示されていないがコモン側の第1の電極31d(裏面)ないし第2の電極32d(側面)とコモン出力端子56を金ペースト58をポッティングして電気的に接続すると請求項2に係わる3軸加速度センサ12が完成する。(なお、異方性導電接着剤で第3の電極33cとZ軸出力端子59zは接続されている。)
(実施形態3)
実施形態1および2においては圧電体の形状を立方体として説明したが、請求項3記載の様に長さ方向に分極処理された圧電体円柱を用いても3軸加速度センサ13を構成することができる。
図7〜図9は円柱圧電体を用いた場合の実施形態3を説明する図である。めっき用のマスキングテープ80に4箇所の矩形開口部81を形成し(図7(a))、円柱状の圧電体の側面に貼り付ける。ここで、対となる開口部81が円柱の中心軸に対して対称となる様にしておく。
実施形態1と同様に無電解めっきを行いマスキングテープ80を剥がすと図7(b)に示す圧電素子43が完成する。引き続き実施形態1と同様に異方性導電接着剤を塗布して基板53の所定の位置に圧電素子43を配置し、さらに錘23を圧着して硬化させる。
第1の電極31eおよび31fをX軸電極59xおよび59x’へ、第2の電極32eおよび32fをY軸電極59yおよび59y’へ、錘23からZ軸電極端子59zへ、何れもボンディングワイヤー57と金ペースト58による接続を行うと、図9に示す3軸加速度センサ13が完成する。
(実施形態4)
請求項4記載の圧電素子を複数個配置した場合の実施形態4を、図10〜図11を用いて説明する。
実施形態2で完成した圧電素子41を、一例として4個組み合わせた3軸加速度センサ14を採り上げる。図10に示す様に圧電素子41の非面取り頂点(矢印で指示)を中心にむけて、固定端面に前述の異方性導電接着剤を塗布し、パターンが形成されている基板54の所定の位置に配置し、自由端面から荷重を加えながら加熱硬化を行なう。
続いて、図示していないが4箇所の非面取り頂点の真下(基板側)の角を金ペースト58をポッティングしてコモン電極57に接続する。この基板54ではコモン電極56をグラウンドとして、X軸,Y軸方向の加速度を差動増幅できる様な接続にしている。錘24を4つの圧電素子41の自由端面に接着剤で連接させる。
最後に、Auペースト58により各々の配線パターンと導通を確保すると、図11に示す3軸加速度センサ14が完成する。
この3軸加速度センサ14は実施形態1の加速度センサ11と比較して、単純な素子数増以上の信号出力増大効果があった。
なお、本発明の各実施形態では3軸加速度センサとして実施したが、当然の事ながら電極数を減らして2軸加速度センサや1軸加速度センサとしても利用可能であることは自明である。
また、直交成分の加速度を直接測定する必要が無い場合には、必ずしも第1の電極対と第2の電極対が直交する必要はない。さらに、電極が平行平板で形成できるならば、圧電体形状も六角柱や八角柱など任意の形状で構わないことは言うまでも無い。
本発明の実施形態1による圧電素子の図である。 本発明の実施形態1による3軸加速度センサの組図である。 本発明の実施形態1による3軸加速度センサの斜視図である。 本発明の実施形態2による圧電素子の図である。 本発明の実施形態2による3軸加速度センサの組図である。 本発明の実施形態2による3軸加速度センサの斜視図である。 本発明の実施形態3による圧電素子を説明する図である。 本発明の実施形態3による3軸加速度センサの組図である。 本発明の実施形態3による3軸加速度センサの斜視図である。 本発明の実施形態4による3軸加速度センサの組図である。 本発明の実施形態4による3軸加速度センサの斜視図である。 従来例1を説明する図である。
符号の説明
10,11,12,13,14 3軸加速度センサ
20,20’,20”,21,22,23,24 錘
31a,31b,31c,31d 第1の電極
32a,32b,32c,32d 第2の電極
33a,33b,33c,33d 第3の電極
41,42,43,44 圧電素子
51,52,53,54 基板
56 コモン電極
57 ボンディングワイヤー
58 金ペースト
59x,59x’ X軸出力端子
59y,59y’ Y軸出力端子
59z,59z’ Z軸出力端子
59 電極端子
60,60’,60” カンチレバー
80 マスキングテープ
81 開口部

Claims (5)

  1. 圧電体と、前記圧電体の自発分極方向と平行に前記圧電体の側面に対向配置された第1の電極対と、前記第1の電極対と非平行かつ前記圧電体の自発分極方向と平行に前記圧電体の側面に対向配置された第2の電極対と、前記圧電体の自発分極方向と垂直に前記圧電体の側面に対向配置された第3の電極対から構成され前記錘に接続される圧電素子と、からなる圧電素子と、
    前記第3の電極対の一方の電極の上面に設けられ、加速度により慣性力が作用する錘と、
    前記第3の電極対の他方の電極の上面に設けられ、前記圧電素子を固定する基板と、
    を有する3軸加速度センサ。
  2. 前記圧電素子において、前記第1の電極対と前記第2の電極対および前記第3の電極対のいずれかが、前記圧電体の表面で互いに電気的に接続されている請求項1に記載の3軸加速度センサ。
  3. 前記圧電体が円柱形状でかつ分極方向と円柱の高さ方向が平行であって、前記第1の電極対および前記第2の電極対の夫々の電極が前記円柱の中心線に対して対称となるように配置されている請求項1記載の3軸加速度センサ。
  4. 前記圧電素子を前記基板上に複数配置し、かつ前記圧電素子の自由端面が前記錘で連接されている請求項1記載の3軸加速度センサ。
  5. 前記圧電体が、国際記号で点群4mm,6mm,3mmまたは2mmに分類される圧電材料を主成分としている請求項1記載の3軸加速度センサ。
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