JP2007224912A - スーパーコア油だめ通気圧力制御方法および装置 - Google Patents

スーパーコア油だめ通気圧力制御方法および装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 高出力で油漏れを制御する方法及び装置を提供する。
【解決手段】 ガスタービンエンジンの軸受油だめ加圧を制御する方法及びガスタービンエンジンの軸受油だめ空洞部に対する能動空気圧制御装置は、あらゆる動作条件において、ガスタービンの軸受油だめ空洞部(112)から油だめ通気口(200)を通る連続する空気流れを維持するために、前記油だめ空洞部(112)からの空気流れを制御自在に制限するか又は能動的に通気することにより、前記油だめ空洞部(112)における油だめ加圧を制御する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、一般に、ガスタービンエンジンに関し、特に、あらゆる動作条件中の軸受油だめの内部の空気圧の制御に関する。
ガスタービンエンジンは、通常、回転自在の軸を支持する少なくとも1つの軸受アセンブリを含む。各軸受アセンブリは、油だめの中に収納される。油だめは、供給ポンプから潤滑油を供給され、潤滑油は、洗浄及び冷却のために、潤滑油供給系統に戻される前に油/空気分離器及び熱交換系統を介して油だめから掃気され且つ搬送される。油だめからの油漏れを制御するために、いくつかのガスタービンエンジンは、周囲ラビリンスシールによって密封された加圧空洞部の中に収納された軸受油だめを採用する。油漏れを最小限にするために、加圧空洞部は、加圧された空気を供給される。本出願の譲受人により販売されているLMS100などのいくつかの航空機用ガスタービンエンジンの場合、油だめから潤滑油が漏れ出すのを防止するため及び高出力動作中であり且つそれに対応して吸込み圧力が高いときの油の消費を防止するために、通気油だめ圧力の制御が必要とされる。
例えば、2002年10月29日にPrzytulski他に対し発行され、本出願の譲受人に譲渡された米国特許第6,470,666B1号公報(特許文献1)に示されるようないくつかの従来のガスタービンエンジンにおいては、低出力動作中又はアイドリング動作中の油漏れを防止するように、油だめ加圧空洞部の内部の空気圧を低下するために、油だめ排気系統が採用される。ガスタービンの出力レベルが上がったため、高出力で油漏れを制御するための装置が必要とされる。
米国特許第6,470,666B1号公報
本発明のひとつは、あらゆる動作条件において、油だめ空洞部から油だめ通気口を通る連続する空気流れを維持するために、油だめ空洞部からの空気流れを制御自在に制限するか又は能動的に通気することにより、ガスタービンの軸受油だめにおける油だめ加圧を制御する方法及び装置である。
図1は、ガスタービンエンジン10を示した概略図である。ガスタービンエンジン10は、低圧圧縮機12、高圧圧縮機14、燃焼器16、高圧タービン18及び低圧タービン20を含む。低圧圧縮機12は、第1の軸24により低圧タービン20に結合され、高圧圧縮機14は、第2の軸22により高圧タービン18に結合される。複数の軸受アセンブリは、第1の軸24及び第2の軸22を長手方向軸26に関して同心に回転するように回転自在に支持する。各軸受アセンブリは、油だめの中に収納される。各々の油だめの内部の空気圧の制御は、準アイドリング運転から最大出力までのあらゆる回転速度の間に、適切な軸受潤滑を維持することを助ける。「アイドリング」は、ガスタービンが安定モードで動作する最小の回転動作速度と規定される。例えば、LMS100エンジンの場合の「アイドリング」速度は、約6,000〜7,000rpmの範囲の回転速度であり、他のガスタービンエンジンの場合には、約2,500〜6,500rpmの範囲になるであろう。「準アイドリング」は、アイドリング速度以下又はエンジンが単独で安定動作を維持できる最小の回転速度以下のエンジン回転速度であり、この場合、例えば、エンジンを冷却するため及び点火前にエンジンチェックアウトを実行するために使用される始動モータが回転し続けることが要求される。最大出力は、最高速度及び最高出力であり、LMS100の場合、約10,400〜10,600rpmである。各油だめは、それぞれ対応する油だめ通気管34、36及び38を通し、空気管40及び42を経て通気される。油だめ通気管34、36及び38は、それぞれの油だめを歯車箱32により駆動される圧力制御系統30に接続する対応する調整自在の弁35、37、39により制御される。それぞれの油だめ通気管34、36及び38を通る空気流れの制御を実行し、油の消費を最小限にするために、各々の弁35、37及び39は、適切な設定位置に個別に作動されてもよい。
図2は、潤滑系統28と共に使用される油だめ排気系統90を示した概略図である。油だめ排気系統90は、油加圧空洞部80からの空気流れにより加圧される油だめ油空洞部44を含む。空洞部油だめ通気口70は、付属駆動装置又は歯車箱32により駆動される空気/油分離器92の取入れ口95に通気管82により接続される。空気/油分離器92は、各油だめ油空洞部44から空気と、それに付随する潤滑油との混合物を受け取る。分離器の排気口96は、調整自在の弁91が組み込まれたパイプ93を経て、送風機94の取入れ口98に結合される。送風機94は、出力端100において通気系統102へ空気を排出する。この空気は、エンジン排気ガス流れに取り入れられてもよい。以下に更に詳細に説明されるように、アイドリング動作中又は準アイドリング動作中、調整自在の弁91は開放位置に設定され、油の漏れを最小限に抑えるように、ラビリンスシールにおいて正圧を維持するために、送風機94の動作が開始される。最大出力動作を含めたアイドリング回転速度を超える出力動作の間には、調整自在の弁91は部分閉鎖位置に設定され、空気/油分離器92に入る空気流れが加圧空気流れにより追い出されるように、送風機94の動作は停止される。
図3、図4及び図5は、軸受アセンブリ油だめ通気圧力制御システムの一例を示した概略図である。軸受アセンブリ110、120及び130は、回転子軸141を回転自在に支持する。ブースタ出力端54は、支柱134の内部の流路及び開口部135を通して、空気空洞部140と流体連通するように結合される。空気空洞部140は、開口部136及び導管142を介して油だめ加圧空洞部138に接続される。油だめ加圧空洞部138は、ラビリンスシール146を介して油だめ空洞部チャンバ114と流体連通し、矢印149により示されるような、油だめ加圧空洞部138の外側のエンジン内部空洞150への漏れによる油の消費を最小限にするために、ラビリンスシール148により密封される。軸受アセンブリ110は、油だめ空洞部112により取り囲まれている。油だめ空洞部112は、開口部115を通して油だめ空洞部チャンバ116と流体連通する油だめ空洞部チャンバ114を具備する。油だめ空洞部チャンバ116は、開口部117を通して油だめ空洞部チャンバ118と流体連通している。軸受アセンブリ120は、油だめ空洞部122により取り囲まれている。油だめ空洞部122は、図4に拡大して示されるように、チャンバ壁154を貫通する開口部152を通して流体連通する油だめ空洞部チャンバ118及び124を具備する。軸受アセンブリ130は、油だめ空洞部132により取り囲まれている。油だめ空洞部132は、図5に拡大して示されるように、ハウジング壁186を貫通する開口部184を通して流体連通する油だめ空洞部チャンバ126及び128を具備する。支柱134を貫通するブースタ空気流路は、開口部162を通して空気空洞部160と流体連通すると共に、開口部164を通して油だめ加圧空洞部166と流体連通する。矢印165により示されるようなエンジンタービン内部空洞168への漏れを防止するために、油だめ加圧空洞部166は、ラビリンスシール170により密封される。また、油だめ加圧空洞部166は、ラビリンスシール172を介して油だめ空洞部チャンバ128と流体連通するように接続される。油だめ加圧空洞部166は、矢印177により示されるような加圧空気を、開口部178を通して油だめ加圧空洞部180に供給する。矢印182により示されるように、油だめ加圧空洞部180は、加圧空気の流れをラビリンスシール176へ搬送する。
アイドリングを超えるエンジンの動作中、エンジンブースタ出力端54から支柱134の内部の流路を通り、矢印133により示されるように開口部135を通って空洞部140に入り、矢印137により示されるように開口部136及び導管142を通過し、前方油だめ空洞部チャンバ116の油だめ壁144に沿って進み、矢印145により示されるように空気空洞部140から油だめ加圧空洞部138に入るように供給される加圧空気により、油だめ空洞部112は加圧される。圧縮空気は、矢印147により示されるようにラビリンスシール146を通って流れ、油だめ空洞部チャンバ114、続いて油だめ空洞部チャンバ116に入り、矢印113により示されるように開口部115を通り、矢印119により示されるように開口部117を通って油だめ空洞部チャンバ118に入る。
油だめ空洞部122は、油だめ空洞部チャンバ118に流入し、矢印151により示されるようにチャンバ壁154を貫通する開口部152を経て油だめ空洞部チャンバ124に入る空気流れにより加圧される。矢印182により示されるように油だめ加圧空洞部180を通って流れる加圧空気は、図4の矢印179により示されるように、ラビリンスシール176を通って油だめ空洞部チャンバ124にも入る。
矢印161により示されるように支柱134の内部の流路を通り、開口部162を通って流れる矢印55により示されるブースタ空気流れは、空気空洞部160を加圧し、矢印188により示されるように開口部164を通して油だめ加圧空洞部166を加圧する。油だめ加圧空洞部166からの空気流れは、図5の矢印174により示されるように、ラビリンスシール172を通して油だめ空洞部チャンバ128に加圧空気を供給する。油だめ加圧空洞部166は、矢印177により示されるように開口部178を経て、矢印179により示されるようにラビリンスシール176を介して油だめ空洞部チャンバ124と流体連通するように接続された油だめ加圧空洞部180を介し、更に、矢印190により示されるように開口部184を通して、油だめ空洞部チャンバ126に加圧空気を供給する。矢印192により示されるように、油だめ空洞部チャンバ126は、油だめ空洞部チャンバ124へ通気される。
互いに接続された油だめ空洞部112及び122から矢印113、119及び151により示される経路に沿って油だめ空洞部チャンバ124に入り、矢印192により示される油だめ空洞部132から油だめ空洞部チャンバ124に入る空気流れは、図2に示されるような油だめ空気排気系統と流体連通する油だめ通気管200を介して、油だめ空洞部112、122及び132を油だめ圧力制御システムに接続する。
図6は、アイドリング速度を超えるあらゆる回転速度の間の油消費を回避するように、油だめ空洞部112、122、132の加圧を制御するために使用される能動制御方式を示したブロック図である。ブースタ出力端54からの空気流れにより供給される空気圧は、油だめ加圧空洞部138、166及び180の内部の空気圧を上昇させ、空気と混入する油との混合物を、油だめ空洞部112、122及び132を通し、油だめ空洞部チャンバ124及び油だめ通気管200を介して、空気/油分離器92へ強制的に流す。空気/油分離器92は、混合物から油を除去し、油タンク86並びに油だめ空洞部112、122及び132に油を戻す。通常、油だめ空洞部112、122及び132の内側の圧力は、ラビリンスシール146、176及び172を通る空気流れにより駆動される最大出力において18〜24psia(124〜165kPa)(絶対圧)であり、図6に示されるように、この値は、油だめ加圧空洞部138においては、約42psia(290kPa)まで加圧され、油だめ加圧空洞部166及び180においては、約33psia(228kPa)まで加圧されるであろう。このように空気圧が上昇すると、油だめ空洞部112、122及び132を通る空気流れは加速され、空気/油分離器92に向かって流れる混入油の量が増加する。過剰な油消費を回避するためには、大容量の空気/油分離器及び油タンクが必要になり、その結果、エンジン系統は著しく大型になり、重量も増すと考えられる。空気/油分離器92に向かう空気流れを制御するために、調整自在の弁91は部分閉鎖位置に設定され、送風機94の動作は停止される。これにより、油だめ空洞部チャンバ124の内部の空気圧は約24.7ゲージpsi(170 .3kPa)(ゲージ圧)に保持され、空気及び油の流れは、軸受アセンブリ110、120及び130への再循環のために油を除去し、油タンク86へ油を送り出すように空気/油分離器92により容易に処理できる量に制限される。
図7は、ガスタービンエンジンがアイドリング動作中又は準アイドリング動作中であるときに、油だめ空洞部112、122、132の加圧を制御するために使用される能動制御方式を示したブロック図である。図示されるように、油だめ加圧空洞部138、166及び180の内部の空気圧はほぼ大気圧であり、油だめ空洞部112、122、132から油だめ通気管200を通り、空気/油分離器92に向かう連続流れを維持するには不適切である。アイドリング動作中又は準アイドリング動作中、ラビリンスシール146、176及び172を通る最小限必要な空気流れを維持するために、調整自在の弁91は完全開放位置に設定され、送風機94が作動される。油だめ空洞部112、122及び132の内側の圧力を約14.0psi(96.5kPa)まで低下するために、送風機94は、通気管を通して空気流れを抜き取り、空気と油との混合物を空気/油分離器92へ送り出す。空気/油分離器92は、混合物から油を除去し、油は、油タンク86を経て油だめ空洞部112、122及び132に戻される。
図3、図6及び図7は、3つの油だめ空洞部112、122及び132を有するシステムを概略的に示すが、上述の油だめ加圧システムは、1つの軸受アセンブリ又は多数の軸受アセンブリを取り囲む単一の油だめ空洞部の加圧を制御する目的でも採用可能であり、あるいは各軸受アセンブリを個別に制御できるように、軸受アセンブリを分離するために別個に制御され且つ個別に接続される弁を含む複数の別個の通気管と組み合わせても使用可能であることを理解すべきである。図1は、油だめ通気管34、36及び38を通る空気流れが、それぞれ対応する調整自在の弁35、37及び39により別個に制御されるような油だめ潤滑系統を示す。あらゆる動作条件において、それぞれの油だめ通気管34、36及び38を通る所定の空気流れが空気/油分離器への油/空気流れを維持できるように、それぞれの油だめ通気管34、36及び38における流れを他の通気管とは異なる流量に制限するために、各々の調整自在の弁35、37及び39は、独自の設定位置に設定されてもよい。動作条件によっては、調整自在の弁のうち1つ35、37又は39が送風機の動作を停止した状態で流れ制限設定位置に設定され、別の調整自在の弁は送風機が動作した状態で完全開放位置に設定されてもよい。制御自在の送風機と弁との組み合わせにより、各軸受アセンブリ又は軸受アセンブリの組み合わせに対して実行される圧力制御に融通性があるため、軸受アセンブリ潤滑系統は最大限に保護される。
本発明を種々の特定の実施形態に関して説明したが、特許請求の範囲の趣旨の範囲内で変形を伴って本発明を実施できることは、当業者には明らかなことであろう。
油だめ排気系統を有するガスタービンエンジンの一例を示した概略図である。 油だめ排気装置の一例を示した概略図である。 ガスタービンエンジンの油だめ通気圧力制御システムの一例を示した概略横断面図である。 通気圧力制御システムを組み込んだ軸受油だめの一例を示した概略拡大横断面図である。 通気圧力制御方式を取り入れた軸受油だめの第2の例を示した概略拡大横断面図である。 油だめ通気圧力制御システムの第1の動作の例を示したブロック図である。 油だめ通気圧力制御システムの第2の動作の例を示したブロック図である。
符号の説明
10…ガスタービンエンジン、14…高圧圧縮機、18…高圧タービン、30…圧力制御システム、34…油だめ通気管、35…弁、36…油だめ通気管、37…弁、38…油だめ通気管、39…弁、54…エンジンブースタ出力端、70…油だめ空洞部通気口、86…油タンク、91…調整自在の弁、92…空気/油分離器、94…送風機、110…軸受アセンブリ、112…油だめ空洞部、120…軸受アセンブリ、122…油だめ空洞部、130…軸受アセンブリ、132…油だめ空洞部、138…油だめ加圧空洞部、141…回転子軸、166…油だめ加圧空洞部、180…油だめ加圧空洞部、200…油だめ通気管

Claims (10)

  1. ガスタービンエンジンの軸受油だめ加圧を制御する方法において、
    エンジンブースタ出力端(54)から、軸受アセンブリ(110)を取り囲む少なくとも1つの油だめ空洞部(112)と流体連通する油だめ加圧空洞部(138)に加圧空気を供給することと;
    あらゆる動作条件において前記油だめ空洞部(112)から油だめ通気口(70)を介して連続する空気流れを維持するために、前記油だめ空洞部(112)からの空気流れを制御自在に通気することと
    を含む方法。
  2. 空気流れを制御自在に通気することは、
    低出力動作中、前記少なくとも1つの油だめ空洞部(112)から、前記油だめ空洞部(112)と流体連通する油だめ通気管(200)を通して、送風機(94)により空気を能動的に抜き取ることと;
    高出力動作中、前記少なくとも1つの油だめ空洞部(112)から、前記油だめ空洞部(112)と流体連通する前記油だめ通気管を通る空気流れを制限することとを含む請求項1記載の方法。
  3. 前記少なくとも1つの油だめ空洞部(112)から空気流れを能動的に抜き取ることは、
    前記送風機(94)を作動することと;
    前記油だめ通気管(200)内部の調整自在の弁(91)を開放位置に設定することとを含む請求項2記載の方法。
  4. 前記少なくとも1つの油だめ空洞部(112)からの空気流れを制限することは、
    前記送風機(94)の動作を停止することと;
    前記調整自在の弁(91)を部分閉鎖位置に設定することとを含む請求項3記載の方法。
  5. 各々が少なくとも1つの軸受アセンブリ(110、120、130)を取り囲む複数の油だめ加圧空洞部(138、166、180)に圧縮空気を供給することと;
    各々の前記油だめ空洞部(112、122、132)からの連続する空気流れを維持するために、前記油だめ加圧空洞部(138、166、180)の各々からの空気流れを別個に制御自在に通気することとを含む請求項1記載の方法。
  6. 低出力動作中、第1の油だめ空洞部(112)から、前記第1の油だめ空洞部(112)と流体連通する第1の通気管(34)を通して、第1の送風機(94)により空気流れを能動的に抜き取ることと;
    高出力動作中、前記第1の油だめ空洞部(112)から、前記第1の油だめ空洞部(112)と流体連通する前記第1の通気管(34)を通る空気流れを制限することと;
    低出力動作中、第2の油だめ空洞部(122)から、前記第2の油だめ空洞部(122)と流体連通する第2の通気管(36)を通して、第2の送風機により空気流れを能動的に抜き取ることと;
    高出力動作中、前記第2の油だめ空洞部(122)から、前記第2の油だめ空洞部(122)と流体連通する前記第2の通気管(36)を通る空気流れを制限することとを含む請求項5記載の方法。
  7. 低出力動作中、第1の油だめ空洞部(122)から、前記第1の油だめ空洞部と流体連通する第1の通気管(34)を通して、第1の送風機(94)により空気流れを能動的に抜き取ることと;
    高出力動作中、前記第1の油だめ空洞部から、前記第1の油だめ空洞部と流体連通する前記第1の通気管(34)を通る空気流れを制限することと;
    低出力動作中、第2の油だめ空洞部(122)から、前記第2の油だめ空洞部(122)と流体連通する第2の通気管(36)を通して、前記第1の送風機(94)により空気流れを能動的に抜き取ることと;
    高出力動作中、前記第2の油だめ空洞部(122)から、前記第2の油だめ空洞部(122)と流体連通する前記第2の通気管(36)を通る空気流れを制限することとを含む請求項5記載の方法。
  8. ガスタービンエンジンの軸受油だめ空洞部に対する能動空気圧制御装置において、
    回転自在の出力タービン(18)と回転自在の圧縮機(14)とを結合する回転自在の軸(141)を支持する軸受アセンブリ(110)と;
    前記軸受アセンブリ(110)を取り囲む油だめ空洞部(112)と;
    加圧空気の供給源であるエンジンブースタ出力端(54)と流体連通し且つ前記油だめ空洞部(112)と流体連通する油だめ加圧空洞部(138)と;
    前記油だめ空洞部(112)及び空気/油分離器(92)と流体連通する油だめ通気管(200)と;
    前記油だめ通気管にある調整自在の弁(91)と;
    前記油だめ通気管(200)を介して前記油だめ空洞部(112)と流体連通する制御自在の送風機(94)とを具備する装置。
  9. 前記回転自在の軸を支持する複数の軸受アセンブリ(110、120、130)と;
    各々が前記軸受アセンブリ(110、120、130)のうち対応する1つの軸受アセンブリを取り囲み且つ前記油だめ通気管と流体連通する複数の油だめ空洞部と;
    各々が前記エンジンブースタ出力端(54)と流体連通し且つ各々が前記油だめ空洞部のうち対応する1つの油だめ空洞部と流体連通する複数の油だめ加圧空洞部(138、166、180)とを更に具備する請求項8記載の装置。
  10. ガスタービンエンジンの複数の軸受油だめ空洞部に対する能動空気圧制御装置において、
    回転自在の出力タービン(18)と回転自在の圧縮機(14)とを結合する回転自在の軸(141)を支持する複数の軸受アセンブリ(110、120、130)と;
    各々が前記軸受アセンブリ(110、120、130)のうち対応する1つの軸受アセンブリを取り囲む複数の油だめ空洞部(112、122、132)と;
    各々が圧縮空気の供給源であるエンジンブースタ出力端(54)と流体連通し且つ各々が前記油だめ空洞部(112、122、132)のうち対応する1つの油だめ空洞部と流体連通する複数の油だめ加圧空洞部(138、166、180)と;
    各々が前記油だめ空洞部(112、122、132)のうち対応する1つの油だめ空洞部と流体連通し、各々が別個に制御自在である調整自在の弁(35、37、39)を含む複数の油だめ通気管(34、36、38)と;
    各々が前記油だめ通気管(34、36、38)のうち対応する1つの油だめ通気管と流体連通するように結合された複数の空気/油分離器(92)と;
    各々が前記油だめ通気管(34、36、38)のうち対応する1つの油だめ通気管と流体連通する複数の制御自在の送風機(94)とを具備する装置。
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