JP2007224831A - Fuel supply device for motorcycle - Google Patents
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Abstract
Description
この発明は、自動2輪車用燃料供給装置に係り、特にオフロード系車両に好適なものに関する。
The present invention relates to a fuel supply device for a motorcycle, and more particularly to a device suitable for an off-road vehicle.
直立したシリンダを有するエンジンを搭載し、シリンダの上方に位置する燃料タンクに対してその上部後壁から燃料ポンプを倒立させた状態で挿入し、この燃料ポンプから延出する燃料供給管を、燃料タンクに沿って配管し、先端を燃料タンクの下方に位置する燃料噴射ノズルへ接続した自動2輪車用燃料供給装置がある(特許文献1参照)。
自動2輪車においては、重量物をできるだけヘッドパイプに近い位置へ配置することにより、ヘッドパイプを中心に車体が動いたときの慣性力を小さくして機敏な車体の動きを実現できるようにすることが望まれている。特にオフロード系自動2輪車ではこのような構成が望ましい。
しかし、上記特許文献1のように燃料ポンプを配置すると、比較的重量のある燃料ポンプの取付位置が燃料タンクの上部後壁となるので、それだけヘッドパイプから離れてしまうことになる。そのうえ重心が高くなり、燃料ポンプと燃料噴射ノズル間に配管する燃料供給管の管長が長くなってしまい、この分の重量も増す。
そこで本願発明は、燃料ポンプを可及的にヘッドパイプ近傍へ配置できるようにするとともに燃料供給管の配管をできるだけ短くすることを目的とする。
In motorcycles, by placing heavy objects as close to the head pipe as possible, the inertial force when the body moves around the head pipe can be reduced to realize agile body movement. It is hoped that. Such a configuration is particularly desirable for off-road motorcycles.
However, when the fuel pump is arranged as in the above-mentioned
Accordingly, an object of the present invention is to make it possible to dispose the fuel pump as close to the head pipe as possible and to make the piping of the fuel supply pipe as short as possible.
上記課題を解決するため自動2輪車用燃料供給装置に係る請求項1の発明は、
前輪を支持するヘッドパイプ後下方へ伸びる左右一対のメインフレームと、このメインフレームの下方に配置されたエンジンと、このエンジンのクランクケースから上方へ延出するシリンダの上方に配置され一部が前記左右のメインフレーム間に位置する燃料タンクとを備えた自動2輪車において、
前記燃料タンクは燃料ポンプを内蔵するとともに、前記シリンダは上下方向のシリンダ軸線を備え、このシリンダ軸線方向の延長線上に燃料ポンプを配置したことを特徴とする。
In order to solve the above problems, the invention of
A pair of left and right main frames extending downward from the head pipe that supports the front wheels, an engine disposed below the main frame, and a portion of the engine disposed above a cylinder extending upward from a crankcase of the engine. In a motorcycle with a fuel tank located between the left and right main frames,
The fuel tank includes a fuel pump, and the cylinder includes a vertical cylinder axis, and the fuel pump is disposed on an extension line in the cylinder axis direction.
請求項2の発明は、上記請求項1において、前記シリンダの上部から後方に向かって伸びる吸気通路を設けるとともに、その吸気通路に燃料噴射ノズルを配置し、この燃料噴射ノズルと前記燃料ポンプとの間を燃料供給管で接続し、前記燃料ポンプから前記燃料噴射ノズルへ燃料を供給することを特徴とする。
According to a second aspect of the present invention, in the first aspect, an intake passage extending rearward from the upper portion of the cylinder is provided, a fuel injection nozzle is disposed in the intake passage, and the fuel injection nozzle and the fuel pump are connected to each other. They are connected by a fuel supply pipe, and fuel is supplied from the fuel pump to the fuel injection nozzle.
請求項1の発明によれば、ヘッドパイプから左右一対で延出するメインフレーム間に一部が入れられた燃料タンクを、シリンダ軸線が上下方向へ延びるシリンダの上方へ配置し、この燃料タンクへ内蔵した燃料ポンプをシリンダ軸線方向の延長線上に配置したので、重量のある燃料ポンプをヘッドパイプ近傍へ接近させて配置できる。このため、ヘッドパイプを中心に車体が動いたときの慣性力を小さくできる。 According to the first aspect of the present invention, the fuel tank partially disposed between the main frames extending from the head pipe in a pair of left and right is disposed above the cylinder in which the cylinder axis extends in the vertical direction. Since the built-in fuel pump is arranged on the extension line in the cylinder axial direction, the heavy fuel pump can be arranged close to the vicinity of the head pipe. For this reason, the inertial force when the vehicle body moves around the head pipe can be reduced.
また、走行時には路面の凹凸により車体の前後が上下に動かされるが、このときエンジンの近くに燃料ポンプを配置しているので、重量物が車体の中心近くに集中されることになり、その結果、慣性力を小さくでき、車体前後の上下動を小さくできる。 Also, when driving, the front and rear of the vehicle body is moved up and down due to the unevenness of the road surface, but at this time the fuel pump is arranged near the engine, so heavy objects are concentrated near the center of the vehicle body, and as a result The inertial force can be reduced, and the vertical movement of the vehicle body can be reduced.
請求項2の発明によれば、シリンダの上方に燃料ポンプが位置し、シリンダの上部から後方に向かって伸びる吸気通路に燃料噴射ノズルを設けたので、燃料ポンプと燃料噴射ノズルを近接配置できる。このため燃料ポンプと燃料噴射ノズルを接続する燃料供給管の管長を可及的に短くでき、重量軽減に貢献できる。
According to the invention of
以下、図面に基づいて一実施例を説明する。図1は、本実施例の車体フレーム構造が適用されたオフロード系自動2輪車の側面図である。この自動2輪車の車体フレーム1は、ヘッドパイプ2,メインフレーム3,センターフレーム4、ダウンフレーム5及びロアフレーム6を備え、これらをループ状に連結し、その内側にエンジン7を支持している。エンジン7はシリンダ8とクランクケース9を備える。メインフレーム3,センターフレーム4及びロアフレーム6 はそれぞれ左右一対で設けられ、ヘッドパイプ2及びダウンフレーム5は車体中心に沿って1本で設けられる。
An embodiment will be described below with reference to the drawings. FIG. 1 is a side view of an off-road motorcycle to which the vehicle body frame structure of this embodiment is applied. The
メインフレーム3はエンジン7の上方を直線状に斜め下がり後方へ延び、エンジン7の後方を上下方向へ延びるセンターフレーム4の上端部へ連結している。ダウンフレーム5はエンジン7の前方を斜め下がりに下方へ延び、その下端部でロアフレーム6の前端部へ連結している。ロアフレーム6はエンジン7の前側下部からエンジン7の下方へ屈曲して略直線状に後方へ延び、後端部でセンターフレーム4の下端部と連結している。
The
エンジン7の上方には、燃料タンク13が配置されメインフレーム3上に支持される。燃料タンク13の後方にはシート14が配置され、センターフレーム4の上端から後方へ延びるシートレール15上に支持される。符号16はシートレール15の下方に配置される補強パイプである。シートレール15と補強パイプ16にはエアクリーナ17が支持され、スロットルボデイ18を介してシリンダヘッド11へ車体後方側から吸気される。
A
シリンダ8の前部からは排気管20が略S字形に屈曲して下方へ延出し、クランクケース9の前方へ配置されたマフラー21へ接続する。マフラー21からはテールパイプ22が後方へ延出し、センターフレーム4を横切ってその後方にて後端部が補強パイプ16に支持される。
From the front part of the cylinder 8, the
ヘッドパイプ2にはフロントフォーク23が支持され、下端部に支持された前輪24がハンドル25で操向される。センターフレーム4にはピボット軸26によりリヤアーム27の前端部を揺動自在に支持されている。リヤアーム27の後端部には後輪28が支持され、エンジン7によりチェーン駆動される。リヤアーム27とセンターフレーム4の後端部との間には、リヤサスペンションのクッションユニット29が設けられている。
A
30はラジエタ、31はそのラバーマウント部、32,33はエンジンマウント部、34はエンジンハンガ、35は電装品ケースである。なお、エンジン7はピボット軸26にてもセンターフレーム4へ支持されている。
30 is a radiator, 31 is a rubber mount portion, 32 and 33 are engine mount portions, 34 is an engine hanger, and 35 is an electrical component case. The
図2はエンジン及び燃料供給系部分の拡大側面図である。エンジン7は水冷4サイクル式であり、シリンダ8は、そのシリンダ軸線C1が略垂直になる直立状態でクランクケース9の前部に設けられ、下から上へ順に、シリンダブロック10,シリンダヘッド11,ヘッドカバー12を備える。シリンダ8を直立させることにより、ピストン(図示省略)のストロークを長くし、かつエンジン7の前後方向を短くして、エンジン7をオフロード車に適した構成にしている。
FIG. 2 is an enlarged side view of the engine and fuel supply system. The
シリンダ8の直上位置に燃料タンク13が配置されている。燃料タンク13はその底部とヘッドカバー12上部との間に、スティフナ部36程度の間隔を有する。スティフナ部36はダウンフレーム5の上下方向中間部とメインフレーム3の後部とを連結する腕状のフレーム補強部材である。燃料タンク13の内部には内蔵式の燃料ポンプ40が収容されている。
A
燃料ポンプ40もシリンダ8の直上に配置され、シリンダ8の中心(ピストンの軸心)であるシリンダ軸線C1の軸線方向延長上に重なるように配置されている。なお、燃料ポンプ40の配置は、シリンダ軸線C1と一部でも重なっていれば多少前後方向へ移動してもよい。この場合でも、側面視にてシリンダ8の前後幅内すなわち前後の輪郭線の上方延長部各内側間へ収まるように配置する。この配置は重量の大きな燃料ポンプ40を車体の前後方向でエンジン7の重心W近傍にすることができる。エンジン7の重心Wは、クランク軸9aの軸心Oの直近で斜め後上方に位置する。
The
燃料ポンプ40は燃料タンク13の底部13aから内側へ挿入され、燃料ポンプ40の底部であるベース部61から燃料供給管41が前方へ延出し、後方へ曲がり返してスロットルボディ18の燃料噴射ノズル42へ接続している。燃料噴射ノズル42は公知の電子燃料噴射装置を構成する。燃料供給管41は燃料ポンプ40からの高圧燃料を燃料噴射ノズル42へ供給する管路であり、底部13aとヘッドカバー12の間を通ってシリンダヘッド11の後部までの間を湾曲して比較的短く配管され、燃料の圧力損失を少なくするとともに重量軽減に貢献している。
The
スロットルボディ18はシリンダヘッド11に設けられた斜め上がりに上方へ延びる吸気通路43へ接続している。燃料噴射ノズル42はスロットルボディ18の側面に設けられたソケットへ斜めに挿入され、先端の噴射口を吸気通路43内に臨ませ、燃料を吸気通路43内へ噴射するようになっている。44は電線コネクタであり、燃料噴射ノズル42の制御用電線45の一端が接続される。
The
ヘッドカバー12の略記した点火プラグ46には、点火用高圧電線であるハイテンションコード47の一端が接続され点火用高電圧が印加される。48は燃料ポンプ40に対する駆動電力を供給する駆動用電線である。これらの電線45・47・48の各他端は電装品ケース35に設けられているコンデンサ50へ接続されている。電装品ケース35には、電装品としてコンデンサ50と別に、レギュレータ51及び転倒スイッチ52が収容されている。
One end of a
電装品ケース35は、シリンダ8の後方かつクランクケース9の上方となる位置で、かつシリンダ8へ近い位置にて左側面をセンターフレーム4に支持されている。電装品ケース35の右側は前方へ延出するステー53がエンジンハンガ34の先端へ連結して支持されている。また、テールパイプ22は電装品ケース35の側方を通って後方へ長く延出し、後端部は電装品ケース35よりも後方位置にて開口する(図1参照)。このため、電装品ケース35はシリンダ8からの熱や排気熱が電装品に対して効果的に遮断されるようになっている。
The
図3は燃料タンク13の側面を一部切り欠いて示す。燃料ポンプ40は、燃料タンク13の内部へ入る本体部60と、燃料タンク13の底部13aから下方へ露出するベース部61とを備える。本体部60は底部13aに設けられた開口13bから燃料タンク13の内部へ入れられ、ベース部61のフランジ62を開口13b周囲の底部13aへ下側から重ねてボルト63により固定される。ベース部61には、本体部60の吐出口(図示省略)に接続するジョイント管64が前方へ向かって延出し、ここに燃料供給管41(図2)の一端が接続される。また、コネクタ65が設けられ、ここに駆動電源用の電線48が配線される。
FIG. 3 is a partially cutaway side view of the
燃料タンク13は側面視で略直角三角形状をなし、前側下部に略直角部が位置し、上面は後方斜め下がりの斜面をなす比較的小型のものである。13cはメインフレーム3の上面に乗る段部であり、13dは取付用ブラケットである。取付用ブラケット13dは、下部が燃料タンク13の側壁前面上部へボルト止めされ、上部がヘッドパイプ2と一体に形成されて後方へ延びるガセット37(図2)へボルト止めされている。13eはタンクキャップである。
The
図4は燃料タンク13の底面図であり、ベース61及びフランジ62は略五角形状をなし、底部13aに略同形状で設けられている凹部13f内へ入れられ、フランジ62の各頂点部にてボルト63により底部13aへ取付けられる。ジョイント管64は車体中心C0近傍にて斜め前方へ延出し、コネクタ65は側方へ若干後方向きに突出している。
FIG. 4 is a bottom view of the
メインフレーム3はヘッドパイプ2から左右へ分かれて拡開しながら後方へ延びる。したがってヘッドパイプ2と左右のメインフレーム3の前部で囲まれる空間は略鋭角三角形状をなし、ここに収容される燃料タンク13の底部13aの形状も、前方のヘッドパイプ2に向かって幅が狭くなる。燃料ポンプのベース61が設けられる位置は、底部13aの最大幅部分を利用して配置される位置であり、この位置からさらに前方へ移動させようとしても、ベース61の最大幅部分が底部13aの狭くなる部分と干渉することになり実質的に前方へ移動できない。このため、燃料ポンプの設けられた図示位置は、底部13aの形状による制約下において実質的に最前方配置可能な位置となる。
The
図5は電装品ケース35の側面図である。電装品ケース35は前面壁70,左右の側面壁71,底面壁72を備え、上方及び後方へ開放されたボックス形状をなす。前面壁70から車体左側となる側面壁71の各外表面へ曲がり込むブラケット73が設けられ、一端が前面壁70へ、他端が側面壁71の下部へそれぞれリベット74で取付けられている。ブラケット73は中間部に設けられたナット部73aにて、センターフレーム4の上部へ設けられたステー38へ着脱自在に取付けられている。
FIG. 5 is a side view of the
電装品ケース35の内側には、上部にブラケット75が設けられ、コンデンサ50及びレギュレータ51が前後に並んで支持されている。ブラケット75の左側面壁71の後部に位置する端部は段差が形成された差し込み部75aをなし、ここにコンデンサ50の側部が係止される。75bは差し込み部75aの前後に形成された係止突起である。
Inside the
コンデンサ50及びレギュレータ51はバッテリレス電源システムを構成し、エンジンのACジェネレータ(図示省略)から供給されるAC電流をレギュレータ51で定電圧にし、コンデンサ50にてDC変換し、必要各部へDC電流を供給する。車両の転倒時には転倒センサ52により、ACジェネレータからレギュレータ51への電力供給を遮断する。
電装品ケース35の内側下部にもブラケット76が前面壁70へリベット74で取付けられ、このブラケット76へ転倒センサ52が支持され、レギュレータ51の下方へ上下方向で重なって位置する。転倒センサ52は車両が所定角度以上傾いたとき、この傾きを検知して転倒と判断し、ACジェネレータかレギュレータ51への回路を切断する。
A
図6は電装品ケース35の上面図(図5のY矢示方向図)であり、ブラケット75は略L字状に曲がり、左側部分は車体後方へ長く延出して差し込み部75aをなし、コンデンサ50の側部に設けた係止部50aを係止する。電装品ケース35の側面壁71のうち左側後部はコンデンサ50の側面を覆うべく長く後方へ延出している。
FIG. 6 is a top view of the electrical component case 35 (a view in the direction indicated by the arrow Y in FIG. 5). The
ブラケット75の前側部分は前面壁70の左寄り位置へリベット74で固定され、右側端部は前面壁70から後方へ離れ、ここにレギュレータ51の端部がボルト77a・ナット77bで固定されている。車体右側における側面壁51の外表面にはステー53の後端部が重なりリベット74で取付けられている。
The front portion of the
ブラケット76は中央部が前面壁70へ取付けられるとともに、右側端部が屈曲して電装品ケース35の右側面壁71の内側へ重なりリベット74で止められている。ブラケット76の前面壁70に沿う部分には、車体中心C0を跨いで配置された転倒センサ52の左右端部がボルト78a・ナット78bで固定されている。
The
図7は係止部50aの構造を示すコンデンサ50の横断面を示す。係止部50aはゴム等の弾性体からなり、コンデンサ50の側部から一体に側方へ張り出して形成され、ここにスリット50bが前後方向へ貫通して設けられる。このスリット50bへ差し込み部75aを差し込むと、係止突起75bがスリット50bを弾性変形しながら外へ出て、係止部50aの端部を係止する。これによりコンデンサ50を差し込むだけで迅速に取付けできる。
FIG. 7 shows a cross section of the
図8〜11は燃料供給管41の詳細を示す。図8は燃料供給管41の平面図である。燃料供給管41は、両端にコネクタ80及び81を設け、コネクタ80を燃料ポンプのジョイント管64(図3及び4)へ前方から接続し、コネクタ81を燃料噴射ノズル42(図2)へ同じく前方から接続するようになっている。両コネクタ80及び81の間は、略L字形に屈曲する燃料ホースで連結される。この燃料ホースは前部ホース82と後部ホース84に分割され、中間ジョイント83で接続・分離自在になっている。中間ジョイント83は燃料ホースの屈曲部に設けられる。前部ホース82は後部ホース84よりも短くなっている。
8 to 11 show details of the
前部ホース82は左右方向へ横向き配置され、一端がコネクタ80へ接続し、他端が中間ジョイント83を構成するジョイント前部85へ接続される。
後部ホース84は、前後方向へ縦置き配置され、前端部が中間ジョイント83を構成するジョイント後部86へ接続され、後端部がコネクタ81へ接続される。ジョイント前部85及びジョイント後部86は、ジョイントナット87とともに中間ジョイント83を構成する。88は抜け止め用のロックピンである。89はクリップであり、燃料ホース端部の外周を締め付け固定する。
The
The
図9は中間ジョイント83部分の断面図(図8の9−9線に沿う断面図)である。中間ジョイント83は、ジョイント前部85に設けられている凹部85aへジョイント後部86の挿入軸部86aを密に挿入し、これらの外側へ被せたジョイントナット87の凹部87a内周面に形成された雌ねじ87bとジョイント前部85の外周部に形成されている雄ねじ85bとを締結し、ロックピン88を後述するように差し込むことにより抜け止め状態で接続される。
FIG. 9 is a cross-sectional view of the intermediate joint 83 portion (a cross-sectional view taken along line 9-9 in FIG. 8). The intermediate joint 83 is formed on the inner peripheral surface of the
このとき、挿入軸部86aの外周部には環状溝86cが形成されており、この環状溝86cに嵌合されたオーリング93によって、ジョイント前部85の凹部85aの内周面と挿入軸部86aの外周面との接合部を液密にシールする。ジョイント前部85の軸心部には燃料通路85cが形成され、後部ホース84の軸心部に形成された燃料通路86dと同軸で接続する。
At this time, an
図10は中間ジョイント83の分解図である。ジョイントナット87はジョイント前部85側が開放された有底筒状体であり、底部87cに小孔87dが設けられている。予めジョイント後部86をジョイントナット87の開放部側から凹部87a内へ入れ、ホース接続部86bを小孔87dから外方へ出して後部ホース84の端部を接続する。このとき、挿入軸部86aとホース接続部86bの境界部に形成されたフランジ部86eが底部87cの前方(ジョイント前部85側)に位置して当接可能になっている。
FIG. 10 is an exploded view of the intermediate joint 83. The
そこで、挿入軸部86aをジョイント前部85の凹部85a内へ挿入し、ジョイントナット87の雌ねじ87bをジョイント前部85の雄ねじ85bへ締結すれば、ジョイント前部85の端部と底部87cの間にフランジ86eを挟持して一体化され、ジョイント後部86を抜け止めする。また、ジョイント前部85とジョイントナット87の間はロックピン88により抜け止めされる。
Therefore, if the
図11はゆるみ止め及び抜け止め構造を示し、ジョイントナット87の軸直交断面(図10の11−11線に沿う断面)及びロックピン88を一緒に示す。
図の下段に示すように、凹部87aの外周円87eを弦のように部分的に横切る貫通穴90が設けられる。外周円を横切る部分は凹部87a内へ開放される露出部92をなす。この露出部92は凹部87a内へ挿入されたジョイント前部85の環状溝91へ臨むようになっている。貫通穴70はジョイントナット87の軸心回りに120度間隔で形成される、各貫通穴90を長さ方向へ延長したとき正三角形を形成する。
11 shows a structure for preventing loosening and retaining, and shows a cross-section perpendicular to the axis of the joint nut 87 (cross section taken along line 11-11 in FIG. 10) and a
As shown in the lower part of the figure, a through
図の上段に示すロックピン88は、貫通穴90へ挿通される直線状のストレート部94と、ジョイントナット87の外周部へ重なる弧状部95とこれらの各自由端と反対側部分が連続するリング状部96からなる。リング状部96は弧状部95がジョイントナット87の外周部へ乗り上げるときの弾性変形を行うばね部として、またロックピン88を着脱するときの把持部をなす。
ロックピン88の外径は、ストレート部94が貫通穴90の内径と同程度であり、ストレート部94を貫通穴90へ挿通自在になっている。
The
The outer diameter of the
図の上段に示すロックピン88のストレート部94を、図の下段に示すジョイントナット87の貫通穴90へ差し込むと、ストレート部94は露出部92にて凹部87a内を横切る。このとき、凹部87a内へジョイント前部85が嵌合されていれば、環状溝91へ露出部92から出たストレート部94の一部が嵌合し、ジョイント前部85とジョイントナット87のゆるみ止め及び抜け止めをおこなう。このとき、弧状部95はジョイントナット87の外周部へ重なり、ロックピン88自体のジョイントナット87に対する抜け止めをなす。
When the
なお、ジョイントナット87の軸方向から見て、角度の異なる貫通穴90を複数設けることにより、ジョイントナット87の位置が軸心回りでどのような位置にあっても、ロックピン88を最も操作しやすい方向にて着脱操作できる。
したがって、中間ジョイント83の周囲に他部品が接近配置されているような狭い空間でも中間ジョイント83に対する操作が可能になる。ただし、貫通穴90の個数や角度は自由に設定できる。
In addition, by providing a plurality of through
Therefore, it is possible to operate the intermediate joint 83 even in a narrow space where other parts are arranged close to each other around the intermediate joint 83. However, the number and angle of the through
このように、燃料供給管41を前後に分割して、中間ジョイント83により接続・分離自在としたので、燃料タンク13を取り外すとき、中間ジョイント33で燃料ポンプ40と燃料噴射ノズル42とを分離できることになり、作業空間が狭い燃料噴射ノズル42側の後部ホース84を取り外さないでそのままにしておくことができるため、メンテナンス性が向上する。また、燃料噴射ノズル42側をメンテナンスするときは、同様に中間ジョイント83で燃料供給管41を分離することにより、燃料タンク13を車体側へ取り付けたままの状態で作業できるので、やはりメンテナンス性が向上する。
As described above, the
そのうえ、図2に示すように、燃料タンク13の前部下方側位置は比較的空間に余裕があるので、この位置へ中間ジョイント83を配置することにより、余裕のある作業空間を確保できる。また、前部ホース82及び後部ホース84をそれぞれ直線的な簡単形状にして容易に製造できる。
In addition, as shown in FIG. 2, the front lower side position of the
また、オーリング93によってジョイント前部85とジョイント後部86の接合部をシールしたので、中間ジョイント83の分解時にオーリング93を交換するだけで、何度分解しても良好なシール性を維持できる。なお、オーリング93を使用すればシール構造を簡単にできるが、必ずしもオーリング93に限定されず、シール部材としてオーリング93以外の種々な形状のものを採用できる。
Further, since the joint portion of the
次に、本実施例の作用を説明する。図2に示すように、直立したシリンダ8の上方に燃料タンク13を配置し、その中に内蔵した燃料ポンプ40をシリンダ軸線C1の軸線方向延長線上に配置したので、重量のある燃料ポンプ40をヘッドパイプ2の近傍へ接近させて配置できる。
Next, the operation of this embodiment will be described. As shown in FIG. 2, the
しかも前方へ向かって幅が狭くなり、燃料ポンプ40を燃料タンク13の内部へ前方配置するとき、タンク形状による制約がある燃料タンク13においては、可及的な前方配置となる。そのうえ、シリンダ軸線C1はエンジン7の重心Wと接近しているから、重量物である燃料ポンプ40を前後方向で車体の中心近くとなる重心Wの近くへ配置できる。
In addition, when the
このため、走行時には路面の凹凸により車体の前後が上下に動かされるが、重量物を車体の中心へ集中できることになり、ヘッドパイプ2を中心に車体が動いたときの慣性力を小さくして車体前後の上下動を小さくすることができ、機敏な車体の動きを実現できる。その結果、特にオフロード系自動2輪車に好適なものとなる。
For this reason, the front and rear of the vehicle body is moved up and down due to the unevenness of the road surface during traveling, but heavy objects can be concentrated at the center of the vehicle body, and the inertial force when the vehicle body moves around the
さらに、燃料タンク13の底部から燃料ポンプ40を挿入し、ベース61を底部13aへ取付けるから、内蔵式燃料ポンプ40の取付位置も可及的に低くすることができ、車体の低重心化に貢献できる。そのうえ、ベース61のジョイント管64は、ヘッドカバー12の直上に位置し、燃料噴射ノズル42はその近傍となるシリンダヘッド11後方の吸気通路43へ接続するスロットルボディ18に設けられている。したがって、ジョイント管64と燃料噴射ノズル42を接続する燃料供給管41は可及的に短くなり、配管を容易にして配管構造を簡単にできるとともに、比較的重量のある燃料供給管41を短縮できるのでそれだけ車体の重量軽減に貢献できる。
Furthermore, since the
また、電装品ケース35をシリンダ8の後方かつクランクケース9上方並びにセンターフレーム4の前方となる位置へ配置したので、重量のある電装品であるコンデンサー50及びレギュレータ51を転倒スイッチ52とともに、空間効率よく集合配置でき、マスの集中を図ることができる。また、テールパイプ22の後端を電装品ケース35より後方で開口させることにより、これらの電装品に対してエンジン7及び排気ガスによる熱影響を回避することができ、シリンダ8へ接近して前方は位置が可能になる。
In addition, since the
そのうえ、電力の発生源であるエンジン7のACジェネレータと、接続先であるシリンダヘッド11の点火プラグ46、燃料ポンプ40のコネクタ65及び燃料噴射ノズル42のコネクタ44各近傍へこれらの電装品を配置できるから、電線45、47及び48の各配線を短くして効率的に配線できる。
In addition, these electrical components are arranged in the vicinity of the AC generator of the
7:エンジン、8:シリンダ、9:クランクケース、11:燃料供給管、18:スロットルボディ、35:電装品ケース、40:燃料ポンプ、41:燃料供給管、42:燃料噴射ノズル、43:吸気通路、50:コンデンサ、51:レギュレータ、52:転倒センサ、60:燃料ポンプの本体部、61:燃料ポンプのベース、83:中間ジョイント、93:オーリング 7: engine, 8: cylinder, 9: crankcase, 11: fuel supply pipe, 18: throttle body, 35: electrical component case, 40: fuel pump, 41: fuel supply pipe, 42: fuel injection nozzle, 43: intake air 50: condenser, 51: regulator, 52: fall sensor, 60: main body of fuel pump, 61: base of fuel pump, 83: intermediate joint, 93: O-ring
Claims (2)
前記燃料タンクは燃料ポンプを内蔵するとともに、前記シリンダは上下方向のシリンダ軸線を備え、このシリンダ軸線方向の延長線上に燃料ポンプを配置したことを特徴とする自動2輪車用燃料供給装置。 A pair of left and right main frames extending downward from the head pipe that supports the front wheels, an engine disposed below the main frame, and a portion of the engine disposed above a cylinder extending upward from a crankcase of the engine. In a motorcycle with a fuel tank located between the left and right main frames,
The fuel tank has a built-in fuel pump, the cylinder has a cylinder axis in the vertical direction, and the fuel pump is disposed on an extension line in the cylinder axis direction.
An intake passage extending rearward from the upper part of the cylinder is provided, and a fuel injection nozzle is disposed in the intake passage, and a fuel supply pipe is connected between the fuel injection nozzle and the fuel pump. The fuel supply device for a motorcycle according to claim 1, wherein fuel is supplied to the fuel injection nozzle.
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