JP2007222224A - 表示装置、遊技機、プログラムおよび情報記憶媒体 - Google Patents

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Abstract

【課題】立体視の効果を得にくい状況において違和感のない立体視表示を行うことが可能な遊技機等を提供すること。
【解決手段】遊技機100が、観察者に注目させたい部分を立体的に示す注目画像を生成する注目画像生成部112と、前記注目画像と平面的な背景画像とを合成することにより、部分立体視画像を生成する部分立体視画像生成部114と、前記部分立体視画像を、立体視可能な液晶パネルを用いて表示する表示部120とを含んで構成される。
【選択図】図2

Description

本発明は、立体視用の表示装置、遊技機、プログラムおよび情報記憶媒体に関する。
立体視の機能を有する表示装置が立体視パネルに立体視の画像を表示する場合、一般的に画像全体を立体視にして表示する。立体視用の液晶パネルの大きさが小さい場合または遠方から画像が観察される場合、立体視用に想定された視軸と、実際の視点における視軸との角度の差が小さいため、表示装置は立体視の効果を発揮しやすい。
しかし、比較的大型(例えば、8インチ以上)の液晶パネルを搭載した遊技機の場合、遊技者は画面の近くで画像を観察するため、画像全体を見渡す場合の視軸が大きく変化し、立体視用に想定された視軸と、実際の視点における視軸との角度の差が大きくなり、遊技機は立体視の効果を発揮しにくい。
このため、遊技機が画像全体に立体視用の画像を表示した場合であっても、遊技者は画像の中央部分を立体視することができても、画像の周辺部分を立体視することができない。
このような場合、画像の中央部分だけを立体視にすることが考えられる。例えば、特許文献1には、立体画像表示装置が、画像の一部のみを立体表示することが記載されている。より具体的には、立体画像表示装置が、ウインドウ領域内部を描画する場合は右目用の画像情報と左目用の画像情報を出力し、ウインドウ領域外部を描画する場合は右目用の画像情報のみを出力することが記載されている。
特開平9−298761号公報
しかし、特許文献1では画像の一部のみを立体表示することが記載されているが、具体的にどの部分を立体表示するかは記載されていない。また、例えば、スロット機において複数の図柄を表示する場合にどのような表示を行えば違和感のない立体視表示を行えるかについても考慮されていない。
本発明の目的は、立体視の効果を得にくい状況において違和感のない立体視表示を行うことが可能な表示装置、遊技機、プログラムおよび情報記憶媒体を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明に係る表示装置は、
観察者に注目させたい部分を立体的に示す注目画像を生成する注目画像生成部と、
前記注目画像と平面的な背景画像とを合成することにより、部分立体視画像を生成する部分立体視画像生成部と、
前記部分立体視画像を、立体視可能な液晶パネルを用いて表示する表示部と、
を含むことを特徴とする。
また、本発明に係る遊技機は、上記表示装置を含む遊技機であって、
前記注目画像生成部は、複数の図柄のうちの少なくとも1つの図柄を前記注目画像として生成することを特徴とする。
また、本発明に係るプログラムは、
立体視可能な液晶パネルを有する表示部を含む表示装置のコンピュータを、
観察者に注目させたい部分を立体的に示す注目画像を生成する注目画像生成部と、
前記注目画像と平面的な背景画像とを合成することにより、部分立体視画像を生成する部分立体視画像生成部と、
前記部分立体視画像を前記表示部に表示させる表示制御部として機能させることを特徴とする。
また、本発明に係る情報記憶媒体は、コンピュータにより読み取り可能な情報記憶媒体であって、
上記プログラムを記憶したことを特徴とする。
本発明によれば、表示装置等は、観察者に注目させたい部分を立体的に示す注目画像と平面的な背景画像とを合成した部分立体視画像を表示することができるため、立体視の効果を得にくい状況においても違和感のない立体視表示を行うことができる。
また、前記注目画像生成部は、前記注目させたい部分が複数ある場合、強調の優先度が高い部分の立体感が前記優先度が低い部分の立体感と比べて相対的に強調されるように前記注目画像を生成してもよい。
これによれば、表示装置等は、強調の優先度に応じて立体感の強調度合いを調整することにより、違和感のない立体視表示を行うことができる。
また、前記注目画像は、視点毎のスプライト画像で構成され、
前記注目画像生成部は、前記視点毎のスプライト画像のずれ量を調整することにより、前記立体感を調整してもよい。
これによれば、表示装置等は、2次元の画像処理で立体視を行うことができるため、より軽い画像処理負荷で違和感のない立体視表示を行うことができる。
また、前記部分立体視画像生成部は、前記注目画像の位置を変化させ、
前記注目画像生成部は、前記位置に応じて前記立体感の強調度を決定してもよい。
これによれば、表示装置等は、注目画像の位置に応じて異なる強調度で立体視を行うことができるため、違和感のない立体視表示を行うことができる。
また、前記部分立体視画像生成部は、想定観察距離に基づき、前記部分立体視画像における前記注目画像の配置を決定してもよい。
これによれば、表示装置等は、想定観察距離に基づく立体視を行うことができるため、より適切な立体視表示を行うことができる。
また、前記注目画像生成部は、リーチ状態において、前記複数の図柄のうち変動中の図柄を前記注目画像として生成してもよい。
これによれば、表示装置等は、リーチ状態において最も注目される部分を立体視表示することができる。
また、前記注目画像生成部は、前記リーチ状態から当たり状態になった場合、前記複数の図柄を前記注目画像として生成してもよい。
これによれば、当たり状態における各図柄を立体視表示することができる。
以下、本発明を立体視機能を有する遊技機に適用した場合を例に採り、図面を参照しつつ説明する。なお、以下に示す実施例は、特許請求の範囲に記載された発明の内容を何ら限定するものではない。また、以下の実施例に示す構成の全てが、特許請求の範囲に記載された発明の解決手段として必須であるとは限らない。
図1(A)は、液晶パネル317が小さい場合を示す図であり、図1(B)は、液晶パネル317が大きい場合を示す図である。
例えば、パチンコ機、スロット機のような遊技機の場合、遊技者(観察者)の視点位置と遊技機の液晶パネルの位置の関係は固定的である。このため、例えば、図1(A)に示すように、小さい液晶パネル317の場合、立体視の効果を発揮しやすい範囲を示す立体視可能領域310が液晶パネル317のほぼ全領域になるため、遊技機は遊技者に画像を立体視させやすい。
しかし、図1(B)に示すように、液晶パネル307が大きい場合、立体視可能領域310が液晶パネル307の中央付近のみになってしまい、液晶パネル307の端部では画像が二重に見えてしまい、立体視の効果を発揮しづらく、遊技者は違和感を感じしてしまう。
本実施例における遊技機は、遊技者に注目させたい部分(例えば、液晶パネル307の中央付近等)のみを立体的に示す部分立体視画像を生成することにより、違和感のない立体視表示を行う。
次に、このような機能を実装した遊技機の機能ブロックについて説明する。
図2は、本実施例における遊技機100の機能ブロック図である。
遊技機100は、部分立体視画像等を生成する2次元画像処理基板110と、部分立体視画像を立体視可能な液晶パネル307を用いて表示する表示部120とを含んで構成されている。なお、2次元画像処理基板110を用いることにより、3次元画像処理基板を用いる場合と比べ、安価で発熱量が小さく、省エネに有効な遊技機100を実現することができる。
また、2次元画像処理基板110は、遊技者に注目させたい部分を立体的に示す注目画像を生成する注目画像生成部112と、注目画像と平面的な背景画像とを合成することにより、部分立体視画像を生成する部分立体視画像生成部114と、状態等の判定を行う判定部116と、注目画像等のスプライト画像データ、背景画像データ等を記憶する記憶部119とを含んで構成されている。
また、2次元画像処理基板110および表示部120は表示装置(表示ユニット)として遊技機100に搭載されている。
また、2次元画像処理基板110(コンピュータ)は、情報記憶媒体200からプログラムを読み取ることにより、これらの各部の機能を実装してもよい。
なお、情報記憶媒体200としては、例えば、CD−ROM、DVD−ROM、ICカード、ROM、RAM、メモリカード、HDD等のレーザーや磁気等を用いた記憶媒体を適用できる。また、情報記憶媒体200からのプログラムの読み取り方式は、接触式でも非接触式でもよい。また、2次元画像処理基板110は、ネットワークを介してプログラムをダウンロードすることにより、これらの各部の機能を実装してもよい。
また、これらの各部を実装するためのハードウェアとしては以下のものを採用可能である。
図3は、本実施例における遊技機100のハードウェアブロック図である。
例えば、遊技機100は、CPU301と、CPU用ワークRAM302と、プログラムROM303と、VDP(Video Display Processor)304と、VRAM305と、画像ROM306と、液晶パネル307とを含んで構成されている。なお、図示を省略しているが、遊技機100は、遊技者による操作用のハードウェア等も含んで構成されている。
例えば、判定部116の機能はCPU301によって実装可能であり、注目画像生成部112、部分立体視画像生成部114の機能はVDP304によって実装可能であり、記憶部119の機能はVRAM305、画像ROM306によって実装可能であり、表示部120の機能は液晶パネル307によって実装可能である。また、注目画像生成部112等の機能の一部をCPU301によって実装してもよいし、記憶部119の機能の一部をCPU用ワークRAM302、プログラムROM303によって実装してもよい。
また、液晶パネル307は、副画素単位で視差バリアが設けられた立体視用の液晶パネルである。なお、想定する視点の数は2以上の任意の整数(例えば、2、4、7等)を採用可能である。ここで、2視点の場合と4視点の場合の立体視について説明する。
図6は、2視点の視差バリア方式の立体視の模式図である。また、図7は、4視点の視差バリア方式の立体視の模式図である。
2視点の場合、LCD630の前に不透明の視差バリア620が設けられ、観察者が、レンズフィルター610を介して右目用の視点1(PR)で右目用の画素Rを観察し、左目用の視点2(PL)で左目用の画素Lを観察することにより、立体視が実現される。なお、視差バリア620は、LCD620の後ろに設けられてもよい。
また、4視点の場合も2視点の場合と同様に、LCD730の前に不透明の視差バリア720が設けられ、観察者が、レンズフィルター710を介して視点1(P1)、視点2(P2)、視点3(P3)、視点4(P4)のいずれかの隣接する2つの視点で画素1〜画素4のいずれかを観察することにより、立体視が実現される。なお、視差バリア720は、LCD720の後ろに設けられてもよい。
次に、本実施例における部分立体視画像の遷移について説明する。なお、遊技機100は、左右方向に配列された3つの図柄のそれぞれを、1から9まで変化させ、3つの図柄のすべてが揃った場合に大当たりとして判定する。また、本実施例では、2視点での立体視が行われている。
図4は、本実施例における部分立体視画像312〜315の遷移を示す図である。
まず、部分立体視画像生成部114は、記憶部119に記憶された背景画像データおよびスプライト画像データに基づき、立体感のない平面的な画像311を生成する。
そして、判定部116によってリーチ状態(例えば、左の図柄と右の図柄が「7」で一致し、真ん中の図柄が変動中の状態等)になったと判定された場合、注目画像生成部112は、記憶部119に記憶されたスプライト画像データに基づき、「!!リーチ!!」という文字列を示すスプライト画像を左目用と右目用にずらした注目画像を生成し、部分立体視画像生成部114は、背景画像の上に当該注目画像を重ねて部分立体視画像312を生成する。
より具体的には、部分立体視画像生成部114は、まず、背景画像の上に視点1用(左目用)の注目画像を重ねて視点2用(右目用)の背景画像を生成し、視点2用の背景画像に視点2用の注目画像を重ねて部分立体視画像312を生成する。
表示部120は、液晶パネル307を介して部分立体視画像312を表示する。これにより、遊技者は、部分立体視画像312の中央付近の「!!リーチ!!」の部分のみを立体的に観察することができる。
そして、注目画像生成部112は、記憶部119に記憶されたスプライト画像データに基づき、例えば、「6」という図柄を示すスプライト画像を左目用と右目用にずらした注目画像を生成し、部分立体視画像生成部114は、背景画像の上に当該注目画像を重ねて部分立体視画像313を生成する。
表示部120は、液晶パネル307を介して部分立体視画像313を表示する。これにより、遊技者は、部分立体視画像313の中央付近の「6」の図柄のみを立体的に観察することができる。
そして、判定部116によって「大当たり」と判定された場合(例えば、3つの図柄が全部「7」になった場合等)、注目画像生成部112は、記憶部119に記憶されたスプライト画像データに基づき、例えば、「7」という図柄を示すスプライト画像を左目用と右目用にずらした注目画像を生成し、部分立体視画像生成部114は、背景画像の上に当該注目画像を重ねて部分立体視画像314を生成する。
表示部120は、液晶パネル307を介して部分立体視画像314を表示する。これにより、遊技者は、部分立体視画像314の中央付近の「7」の図柄のみを立体的に観察することができる。
そして、注目画像生成部112は、記憶部119に記憶されたスプライト画像データに基づき、例えば、3つの「7」という図柄と、「!大当たり!」という文字列を示すスプライト画像を左目用と右目用にずらした注目画像を生成し、部分立体視画像生成部114は、背景画像の上に当該注目画像を重ねて部分立体視画像314を生成する。
表示部120は、液晶パネル307を介して部分立体視画像315を表示する。これにより、遊技者は、部分立体視画像315の3つの「7」の図柄と「!大当たり!」という文字列のみを立体的に観察することができる。
以上のように、本実施例によれば、遊技機100は、遊技者に注目させたい部分を立体的に示す注目画像と平面的な背景画像とを合成した部分立体視画像312〜315を表示することができるため、液晶パネル307が大きい場合のように立体視の効果を得にくい状況においても違和感のない立体視表示を行うことができる。
また、本実施例によれば、遊技機100は、リーチ状態において最も注目される部分(例えば、中央の図柄、リーチ等の文字列等)を立体視表示することができる。
また、本実施例例によれば、遊技機100は、当たり状態における各図柄を立体視表示することができる。
さらに、本実施例によれば、遊技機100は、画像全体を立体視表示する場合と比べ、立体視の対象を減らすことができるため、画像処理時間を短縮でき、画像処理に余裕が生まれるので、余力でより詳細な画像処理を実行できるため、画像の質を向上させることができる。
なお、本発明の適用は上述した実施例に限定されず、種々の変形が可能である。
例えば、遊技機100は、図4に示す例では中央のスプライト画像のみを立体視表示したが、注目画像生成部112は、注目させたい部分が複数ある場合、強調の優先度が高い部分の立体感が前記優先度が低い部分の立体感と比べて相対的に強調されるように注目画像を生成してもよい。
図5は、本実施例における他の部分立体視画像322〜325の遷移を示す図である。
最初の画像321、部分立体視画像322、324、325は画像311、部分立体視画像312、314、315と同様であるため、説明を省略する。
図4の部分立体視画像313に相当する部分立体視画像323では、中央の図柄の「6」のずれ量が、左右のそれぞれの図柄の「7」と比べて大きくなっており、中央の図柄が左右の図柄と比べて立体感がより強調されている。すなわち、注目画像生成部112は、視点毎のスプライト画像のずれ量を調整することにより、立体感を調整している。
これによれば、遊技機100は、強調の優先度に応じて立体感の強調度合いを調整することにより、違和感のない立体視表示を行うことができる。また、これによれば、遊技機100は、2次元の画像処理で立体視を行うことができるため、より軽い画像処理負荷で違和感のない立体視表示を行うことができる。
また、部分立体視画像生成部114は、注目画像の位置を変化させ(例えば、左から右にスクロールさせる等)、注目画像生成部112は、注目画像の位置に応じて立体感の強調度を決定してもよい。
これによれば、遊技機100は、注目画像の位置に応じて異なる強調度で立体視を行うことができるため、違和感のない立体視表示を行うことができる。
また、部分立体視画像生成部114は、遊技者の想定観察距離に基づき、注目画像を配置してもよい。すなわち、人間の視野は、見える範囲という捉え方では、上60度、下70度、左右100度と言われている。観察者が画像を凝視する場合、カメラのレンズの焦点距離で言うと200mm相当になり、画角で12度と言われている。これらの関係から観察距離をD、液晶パネル307の対角線の長さをLとすれば、L=2*D*tan6°となる。
例えば、液晶パネル307が10インチの場合、対角線の長さは25.4cmである。また、観察距離を60cmと想定した場合、L=12.6cmなので、部分立体視画像生成部114は、液晶パネル307の中央付近の対角線12.6cmの領域を立体視可能領域310と想定して注目画像を配置すればよい。
これによれば、遊技機100は、想定観察距離に基づく立体視を行うことができるため、より適切な立体視表示を行うことができる。
なお、液晶パネル307の正面以外の位置から部分立体視画像が観察される場合、部分立体視画像生成部114は、想定視点位置も考慮して部分立体視画像における注目画像の配置を決定してもよい。
すなわち、注目画像の配置は中央には限定されない。例えば、観察者から見て左、中央、右のそれぞれに3枚の液晶パネルが配置される場合、左の液晶パネルでは右側に注目画像が配置され、右の液晶パネルでは左側に注目画像が配置されてもよい。
また、遊技機100は、2次元画像処理基板110に代えて3次元画像処理基板を実装し、3次元画像処理基板を用いて上述した画像処理を実行してもよい。
また、本実施例における部分立体視用の表示装置を実装可能な装置は、遊技機に限定されず、例えば、業務用ゲーム装置、家庭用ゲーム装置、液晶ディスプレイ等であってもよい。
図1(A)は、液晶パネルが小さい場合を示す図であり、図1(B)は、液晶パネルが大きい場合を示す図である。 本実施例における遊技機の機能ブロック図である。 本実施例における遊技機のハードウェアブロック図である。 本実施例における部分立体視画像の遷移を示す図である。 本実施例における他の部分立体視画像の遷移を示す図である。 2視点の視差バリア方式の立体視の模式図である。 4視点の視差バリア方式の立体視の模式図である。
符号の説明
100 遊技機、112 注目画像生成部、114 部分立体視画像生成部、116 判定部、119 記憶部、120 表示部、200 情報記憶媒体、307、317 液晶パネル、311、321 画像、312〜315、322〜325 部分立体視画像、310 立体視可能領域

Claims (10)

  1. 観察者に注目させたい部分を立体的に示す注目画像を生成する注目画像生成部と、
    前記注目画像と平面的な背景画像とを合成することにより、部分立体視画像を生成する部分立体視画像生成部と、
    前記部分立体視画像を、立体視可能な液晶パネルを用いて表示する表示部と、
    を含むことを特徴とする表示装置。
  2. 請求項1に記載の表示装置において、
    前記注目画像生成部は、前記注目させたい部分が複数ある場合、強調の優先度が高い部分の立体感が前記優先度が低い部分の立体感と比べて相対的に強調されるように前記注目画像を生成することを特徴とする表示装置。
  3. 請求項2に記載の表示装置において、
    前記注目画像は、視点毎のスプライト画像で構成され、
    前記注目画像生成部は、前記視点毎のスプライト画像のずれ量を調整することにより、前記立体感を調整することを特徴とする表示装置。
  4. 請求項2、3のいずれかに記載の表示装置において、
    前記部分立体視画像生成部は、前記注目画像の位置を変化させ、
    前記注目画像生成部は、前記位置に応じて前記立体感の強調度を決定することを特徴とする表示装置。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載の表示装置において、
    前記部分立体視画像生成部は、想定観察距離に基づき、前記部分立体視画像における前記注目画像の配置を決定することを特徴とする表示装置。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載の表示装置を含む遊技機であって、
    前記注目画像生成部は、複数の図柄のうちの少なくとも1つの図柄を前記注目画像として生成することを特徴とする遊技機。
  7. 請求項6に記載の遊技機において、
    前記注目画像生成部は、リーチ状態において、前記複数の図柄のうち変動中の図柄を前記注目画像として生成することを特徴とする遊技機。
  8. 請求項6、7のいずれかに記載の遊技機において、
    前記注目画像生成部は、前記リーチ状態から当たり状態になった場合、前記複数の図柄を前記注目画像として生成することを特徴とする遊技機。
  9. 立体視可能な液晶パネルを有する表示部を含む表示装置のコンピュータを、
    観察者に注目させたい部分を立体的に示す注目画像を生成する注目画像生成部と、
    前記注目画像と平面的な背景画像とを合成することにより、部分立体視画像を生成する部分立体視画像生成部と、
    前記部分立体視画像を前記表示部に表示させる表示制御部として機能させることを特徴とするプログラム。
  10. 請求項9に記載のプログラムを記憶した、コンピュータ読み取り可能な情報記憶媒体。
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