JP2007219966A - 投影入力装置、投影入力装置を備えた情報端末及び充電器 - Google Patents

投影入力装置、投影入力装置を備えた情報端末及び充電器 Download PDF

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Abstract

【課題】投影距離など、設置条件が異なっても適切な大きさのキーボードを投影可能な投影入力装置、投影入力装置を備えた情報端末及び充電器を提供する。
【解決手段】投影されるキーボードの大きさが、適切な大きさになり、投影されるキーボードの位置が適切な方向に投影されるように、手の特徴点サイズ(例えば指の長さや間隔)を検出し、投影されるキーボードの大きさの相対的比率を一定にし、また、投影方向を正しく調整するように制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は、キーボードイメージを投影して入力装置として使用可能な投影入力装置及びその投影入力装置を備えた情報端末及び充電器に関する。
文字、数字等を情報端末に入力する装置として、キーボード或いはテンキー等、物理的な入力デバイスを利用するキー入力装置以外に、表示画面上にキーを表示し、接触を検知して入力を行なうタッチパネルによる入力装置が存在する。また、近年、キーボードを平面に投影し、投影されたキーボードを入力装置とする製品が存在する。これら投影入力装置は物理的なキーを必要としないため、情報端末が小型化できるというメリットがあり、今後携帯情報端末への搭載が進むと考えられる。
特許文献1には、表示装置にキーボードイメージを表示し、操作者の指の位置を表示して入力相当の作業を行えるようにするキーボードシステムが記載されている。指先センサーからの検出信号によってキー入力が行われたことを検知し、前記キートップイメージに表示された前記指先の位置のキーを特定し、検知された入力キーのキーコードを生成してコンピュータ応用機器に伝達することが開示されている。しかし、上記のキーボードは表示装置に表示されるものであって、適切な大きさの投影キーボードを平面上に投影することを目的としたものではない。
また、特許文献2には、タッチパネルを用いた文字入力装置及び文字入力方法が記載されている。初期設定時に使用者の文字を打つタッチパネル上の配列位置を登録しておき、この登録したタッチパネル上の文字配列位置で文字を入力することにより使用者の手の大きさ,キーを打つ時の癖等に対応した使いやすい文字入力装置とすることが開示されている。しかし、上記の文字入力装置及び文字入力方法は、キーボードの大きさを可変するものではない。
また、非特許文献1には、一般的な投影型の仮想キーボード製品について記載されている。しかし、非特許文献1に記載の仮想キーボード製品は、投影された仮想キーボードの大きさを可変するものではない。
図7は、従来の投影入力装置のブロック図を示しており、図8及び図9は、従来の投影入力装置の配置関係を示す模式図を示している。図8は、特に、キーボードのイメージを投影する場合の配置関係を示しており、図9は、特に、操作者の指の位置を検出する場合の配置関係を示している。
図7に示すように、キーボードのイメージの投影はキーイメージ投影部1により行われ、キーボードのイメージの投影が行われ、操作者の指の位置の検出は、検出位置検出用赤外レーザー投影部2と、カメラ3とキー入力判定部4により行われる。
図8において、従来の投影入力装置では、キーイメージ投影部1から机面等の平面上にキーボードイメージの光学像が投影される。
図9において、操作者は、机面上に投影されたキーボードの光学像(仮想キーボード)のキー配列上で、キーボード操作を行うと、キーボードイメージの光学像が投影された机面のわずか上方の平面上には、位置検出用赤外レーザー投影部2からの平面状に広がる赤外線ビームが投影されており、操作者が仮想キーボードの特定のキーにタッチするように指を配置すると、赤外線ビームが、例えば、指のつめの部分により反射され、反射された赤外線ビームは、CCD(Charge Coupled Device)等を用いた赤外線センサーからなるカメラ3により検出され、カメラ3により検出された信号は、キー入力判定部4により処理が行われて、投影されたキーボード上でタッチされたキー入力の判定がなされる。
特開2000−242394号公報 特開2005−115808−号公報 バーチャルキーボード VKB(Virtual Keyboard)インターネット<URL:http://park16.wakwak.com/~ex4/kb/main_vkb.htm>
例えば、携帯情報端末に従来の投影入力装置を装備した場合を想定した場合には、携帯情報端末を使用する環境はさまざまであり、キーボードを投影する場所も様々である。必ずしも操作者の希望する位置へ投影機器が設置可能であるとは限らないし、適切な大きさのキーボードが投影可能とは限らない。
本発明の目的は、投影距離など、設置条件が異なっても適切な大きさのキーボードを投影可能な投影入力装置、投影入力装置を備えた情報端末及び充電器を提供することである。
本発明は、投影入力装置を備えた情報端末において、投影されるキーボードの大きさが、適切な大きさになり、投影されるキーボードの位置が適切な方向に投影されるように、手の特徴点サイズ(例えば指の長さや間隔)と投影されるキーボードの大きさの相対的比率を一定にし、また、投影方向/投影位置/投影サイズを正しく調整するように制御できる投影入力装置及び投影入力装置を備えた情報端末を提供する。また、複数の指の密着を検出してポインティング動作を行い、シートを検出して投影方向/投影位置/投影サイズを正しく調整するように制御できる投影入力装置及び投影入力装置を備えた情報端末を提供する。
本発明によれば、投影距離が異なっても適切な大きさのキーボードを投影可能である。
また、簡易な識別手段にて、キーボードの動作モードを認識させる事が可能である。また、例えば、同じキーボード上から、手を移動させなくとも、キーボード操作によるキー入力とマウス操作によるポインティング入力を切替えて使用可能であり、また、シートを検出して適切な大きさのキーボードを投影可能である投影入力装置、投影入力装置を備えた情報端末及び充電器とすることができる。
以下、図面を用いて、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の実施例1の投影入力装置のブロック図である。図1に記載された投影入力装置10において、1はキーイメージ投影部、2は位置検出用赤外レーザー投影部、3は、CCD等の赤外線検出用のカメラ、4はキー入力判定部、5は制御部、6はI/F(インターフェイス)、11は手の特徴点判定部、12はマウス判定部、13シート判定部、14は、キーモード設定部、投影サイズ可変部及び投影位置調整部を示している。
図1に記載された本発明の実施例1の投影入力装置10では、従来の投影入力装置と同様に、キーイメージ投影部1から机面上にキーボードイメージの光学像が投影される、操作者は、机面上に投影されたキーボードの光学像(仮想キーボード)のキー配列上で、キーボードの操作を行う。キーボードイメージの光学像が投影された机面のわずか上方の平面上には、位置検出用赤外レーザー投影部2からの平面状の赤外線ビームが投影されており、操作者が仮想キーボードの特定のキーにタッチするように指を配置すると、赤外線ビームが、例えば、指のつめの部分により反射され、反射された赤外線ビームは、CCD等の赤外線検出用のカメラ3により検出され、キー入力判定部4により、タッチされたキー入力の判定がなされる。
本発明の実施例1の投影入力装置10は、従来の投影入力装置の構成に加え、更に、手の特徴点判定部11、マウス判定部12、シート判定部13、キーモード設定部、投影サイズ可変部及び投影位置調整部14を備えている。投影入力装置10のキーイメージが投影される机面に、特定の対象物が配置されると、CCD等の赤外線検出用のカメラ3が、その対象物の位置と寸法を検出し、これらの位置と寸法の情報を用いて、投影入力装置、あるいは、投影入力装置を備えた情報端末の動作条件の設定の制御が行われる。
仮想キーボードの投影方向と位置と投影サイズを調整するためには、例えば、以下の具体的手段を用いることができる。
手段例1)キーイメージ投影部1の投影可能範囲が、光学的に広範囲であり、必要に応じて投影画像の内容を変化させる。
手段例2)キーイメージ投影部1の光学軸の左右上下角を可変させる機構を設ける。
なお、仮想キーボードの投影方向と位置の調整に対応するためには、撮像側であるカメラ3も対応する必要があり、例えば、カメラ3を広角のものとする必要がある。
手段例3)キーイメージ投影部1、位置検出用赤外レーザー投影部2、及びカメラ3の光学的設定を可変する。
具体的には、キーイメージ投影部1、位置検出用赤外レーザー投影部2、カメラ3を、モーターなどで駆動(上下、左右、ズーム)することによって光学的設定を可変とするが、この光学的設定を可変する駆動手段として周知の任意の駆動手段を組み合わせて構成することができる。
CCD等の赤外線検出用のカメラ3で検出された信号は、従来どおり、キー入力判定部4で、仮想キーボード上のキー入力が判定されるほか、特定の対象物の位置と寸法等の情報が、手の特徴点判定部11、マウス判定部12、シート判定部13等で検出され、これらの判定部で検出された情報による制御信号を用いて、キーモード設定部、投影サイズ可変部、投影位置調整部14の制御が行われて、投影入力装置自体の動作条件の設定、又は投影入力装置を備えた情報端末の動作条件の設定、例えば、特定のキーモードの設定、投影サイズの変更及び投影位置の調整等が行われる。
図2は、本発明の実施例1の投影入力装置を備えた情報端末のブロック図である。本発明の実施例1の投影入力装置を備えた情報端末100において、10は投影入力装置、20は主制御部、21は無線部、22は通信制御部、23は操作部、24は撮像部、25は映像処理、26は表示部、27はRAM、28は不揮発性メモリ、29はマイク、30はスピーカを示している。
携帯端末100の小型化に伴い、操作部23、表示部26の大きさには制限があり、十分な大きさの表示部や十分な大きさのキーボード操作部の設置は困難であるが、携帯端末の100に投影入力装置10を備えることにより、携帯端末100が備える操作部23及び表示部26等の大きさの制約を克服して、十分な大きさと操作性を備えた入力手段とすることができる。従来の投影入力装置では、主として仮想キーボードのキー入力手段としての機能に限られていたが、本発明の実施例1の投影入力装置10は、手の特徴点判定部11、マウス判定部12、シート判定部13と、キーモード設定部、投影サイズ可変部及び投影位置調整部14とを備えることにより、投影入力装置10を用いて、投影入力装置10の設定や投影入力装置10を備えた情報端末100の設定などの操作性を格段に向上させることができる。
また、以上の説明では、投影入力装置10は情報端末100に備えられていたが、例えば、携帯電話などの情報端末100では、携帯電話に充電するための机面上に立設する充電器が用いられることが多く、投影入力装置10のキーイメージ投影部1、位置検出用赤外レーザー投影部2、CCD等の赤外線検出用のカメラ3等を充電器に設置することにより、投影入力装置10を情報端末の充電器に備えるようにすることができる。
図3は、キー入力時の手の特徴点の判定を示す図である。(指先は開いている。)投影入力装置10において、机面のわずか上方の平面上に位置検出用赤外レーザー投影部2からの平面状の赤外線ビームが投影され、机面上に対象物である操作者の手が配置されると、手の各部から投影された赤外線ビームが反射され、反射された赤外線ビームがCCD等の赤外線検出用のカメラ3で検出される。
赤外線検出用のカメラ3で検出された信号から、手の特徴点判定部11により、机面上に配置された手の特徴点、例えば、位置と寸法が検出される。手の特徴点の寸法としては、例えば、図3に示すように、V字型に切れ込んだ指の長さL1を用いる場合、手のひらの形状からの寸法を用いる場合、隣り合う指のツメの間の距離Lmを用いる場合、ツメの大きさL2を用いる場合が考えられる。
手の特徴点判定部11で検出された寸法、例えば、隣り合う指のツメの間の距離Lmの値と、仮想キーボードの長さ寸法の値との相対的な比が一定になるように、投影サイズ可変部を制御すれば、キーイメージ投影部1から投影される仮想キーボードの光学像の大きさを操作者の手の大きさに合わせたものに設定することができる。
また、手の特徴点判定部11で検出する手の位置については、例えば、隣り合う指のツメの間の距離Lmを検出する場合の一方の指(例えば、右手の中指)の位置が、投影する仮想キーボードの特定のキー(例えば、Kのキー)に対応するように、投影位置調整部で、キーイメージ投影部の投影方向を調整すれば、操作者の右手の中指が、投影されたキーボードの光学像のKのキーの位置に来るように、仮想キーボードの位置を設定することができる。
このようにして、投影入力装置10の仮想キーボードが投影される机面等の面上に、指を開いた手を配置すれば、例えば、中指の位置が仮想キーボードのKのキーになり、中指と薬指のツメの間の距離が、KのキーとLのキーの距離と対応するように、投影されるキーボードの大きさL3が調整される。即ち、中指の位置を変更すれば、それに合わせて投影されるキーボード光学像の投影方向が調整され、中指と薬指の間隔を広げれば、それに合わせてKのキーとLのキーの距離が中指と薬指の間隔に対応するように、投影されるキーボード光学像の全体の大きさL3が調整される。
このように投影されるキーボード光学像の配置を設定した後は、操作者が仮想キーボードの特定のキーにタッチするように指を配置すると、赤外線ビームが、例えば、タッチされた指のつめの部分により反射され、反射された赤外線ビームは、CCD等の赤外線検出用のカメラ3により検出され、キー入力判定部4により、タッチされたキー入力の判定がなされる。
以上のように、本発明の実施例1では、複数の指が、投射平面上に接触している時、(初期設定)キャリブレーションモードと判断しているが、初期設定モードと通常操作モードとを別途設定することにより、投影キーボード上でのキーボード操作時の複数のキーの同時入力と初期設定時の複数の指の位置の検出とを区別し、投影キーボード上のキーボード操作時の複数キー入力操作に対応することができる。また、前記平面状に配置され、一定時間変化が無い場合にキャリブレーションモードと判断するようにすることが可能である。
また、上記の説明では、手の指の位置と間隔により、投影するキーボードの位置と大きさを調整していたが、更に、指からなる手の特定形状と、キーボードモード(QWERTY、101、106等のキー配列)を対応させることで、初期設定の時に指の形を変化させることにより、自動的に投影する光学的キーボードのキー配列とキーボードの動作モードを自動認識して設定し、特定のキーボードモードの光学的キーボードを投影するようにすることが可能である。
図4は、キー入力時のマウスの判定を示す図である。(マウスを持つように、指先は閉じている。)図4に示すように、例えば、投影入力装置10の仮想キーボードが投影される机面等の面上に、指先を閉じた手を配置すれば、投影入力装置10のマウス判定部12は、例えば、隣り合う指のツメの間の距離Lmが一定の閾値より小さいことを検出して、Lmが実質的に0であると判定する。
この場合には、マウス判定部12からの信号は制御部5に転送され、キーモード設定部14により、通常の投影キーボードによるキー入力モードが変更される。投影キーボードが一点に凝縮され、例えば、指先を閉じた手の特定点である中指のツメの位置に光のスポットが投影され、通常のマウス操作によるポインティング入力と同様に、指先を閉じた手を上下左右に移動すれば、ポインティング入力点を示す光スポットも上下左右に移動する。この上下左右の移動点を示す情報は制御部5に転送され、I/F(インターフェイス)6を介して情報端末100に入力される。
なお、以上の説明では、マウス操作のポインティング入力の場合に、投影キーボードが一点の光スポットに集まり、ポインティング操作により、光スポットが移動するとしたが、ポインティング操作時に、投影されるキーボードはそのまま残して、同じキーボード上でポインティング動作を行い、ポインティング操作とキーボード入力とを容易に切り換えるようにすることもできる。
また、以上の説明では、複数の指の接近を検出してマウスの判定を行ったが、複数の指の接近だけでなく、その動作をも検出して、同時に同じ方向へ動作する場合、ポインティングデバイスと認識することもできる。また、複数の接近している指の特定動作を検出することにより、マウス操作のクリックボタンの動作とすることができる。また、ポインティングデバイスとして認識した場合には、キーボードとは異なる入力音を発生するように制御することができる。
図5は、シートの判定を示す図である。(シートの外形の特徴部分を認識、シートの外形に合わせてキーイメージを投影する。)投影入力装置10において、机面のわずか上方の平面上に位置検出用赤外レーザー投影部2からの平面状の赤外線ビームが投影されている場合、机面上に配置される対象物は、操作者の手に限らず、予め登録された他の対象物の特徴点を検出することができる。
図5に示されているように、例えば、操作者が使いやすい大きさのキーボードの外形を示す紙や、布などのシートを平面状の赤外線ビームが投影されている机面上に配置すれば、シートの各辺の部分で赤外線ビームが反射され、反射された赤外線ビームがCCD等の赤外線検出用のカメラ3で検出される。赤外線検出用のカメラ3で検出された反射位置の情報は、投影入力装置10のシート判定部13に入力され、シートの位置及び寸法等の情報がシート判定部13により判定されて、投影サイズ可変部及び投影位置調整部14により、シートの位置及びシートの大きさL3に合わせた、光学的な投影キーボードの投影サイズと投影位置の調整が行われる。
また、上記シートの特徴点(外形、切れ込みなど)とキーボードの種類を対応させる事で、キーボードモード(QWERTY、101、106等のキー配列)を自動認識し、キーモード設定部が認識したキーボードモードを設定して、対応するキー配列を有する特定のキーボードモードの仮想キーボードの光学像をシート上に、投影するように設定することができる。また、上記の枠だけのシートを使う場合には、更に、シートの上に操作者の手を配置して、特定の手の形状を認識してキーボードモード(QWERTY、101、106等のキー配列)を自動認識して、対応するキー配列を有する特定のキーボードモードの仮想キーボードの光学像をシート上に、投影するように設定することができる。指のサイズが、特定の大きさ以下であった場合、子供用の操作の容易な簡略化したキーボードイメージを投影することもできる。
なお、上記の説明では、キーボードの外形を示す紙や、布などのシートを投影面へ敷き、該シートの外形を検出することで、対応する仮想キーボードの光学像を無地のシート上に投影していたが、予め設定した特定のキーボードモードのキーボード配列を印刷した紙や、布などのシートを投影面へ配置して、該シートの外形は検出するが、投影映像なしに仮想キーボードを構成することもできる。
図6は、本発明の実施例1の投影入力装置10の動作フローを示すチャート図である。ステップS1において動作が開始され、ステップS2において初期設定がなされる。ステップS3においてCCD等の赤外線検出用のカメラ3による撮像が行われる。
ステップS4においてシート判定部13によりシートの有無の判定がなされる。シートがあると判定された場合には、ステップS5においてキーイメージが消灯され、ステップS6においてシート判別が行われる。シートに印刷が無い場合にはシートの大きさが判定され、対応した大きさのキーイメージが投影される。シートに印刷が有る場合には、キーボードのモード判定がなされ、例えば、英文対応のキーモードあるいは日本文対応のキーモード等が設定され、ステップ10に移行する。
ステップ4においてシートが無いと判定された場合には、ステップS9において初期設定がなされ、キーイメージが投影される。次いで、ステップS10において、操作者の手の特徴が手の特徴点判定部11で検出され、例えば、仮想キーボードの大きさL3と手の特徴点の寸法である隣り合う指のツメの間の距離Lmとの比率(L3/Lm)が比率設定値よりも小さいかどうかが判定される。Yesの場合、即ち、L3/Lmが比率設定値よりも小さくて、仮想キーボードの大きさL3の方が指の寸法Lmより比較的小さい場合には、ステップS11で投影キーボードを拡大してステップ13に移行する。一方、Noの場合、即ち、L3/Lmが比率設定値よりも大きくて、仮想キーボードの大きさL3の方が指の寸法Lmより比較的大きい場合には、ステップS12で投影キーボードを縮小してステップS13に移行する。
ステップS13では、マウス判定部12により指が集まっているかどうかの入力モードの判定が行われる。Noの場合、即ち、指が集まっていない場合には、ステップS14においてキー入力がなされて、キー入力判定部4によりキー入力が検出される。一方、Yesの場合、即ち、指が集まっている場合には、ステップS15においてマウス判定部12においてポインティング入力が判定され、マウス操作と同様のポインティング入力がなされる。ステップS14とステップS15のキー入力とポインティング入力の終了後は、ステップS2に戻って、初期設定からの動作が繰り返される。
以上の説明では、動作フローの手順の中で、シートの判定、手の特徴点の判定、マウスの判定、キー入力の判定が一定の順番で行われる例が示されたが、これらの判定の順番は上記の順番に限定されず、他の順番に変更することが可能である。また、これらの判定は、それぞれ、単独で動作させることや他の判定と組み合わせて動作させることが可能である。
図1は、本発明の実施例1の投影入力装置のブロック図である。 図2は、本発明の実施例1の投影入力装置を備えた情報端末のブロック図である。 図3は、キー入力時の手の特徴点の判定を示す図である。(指先は開いている。) 図4は、キー入力時のマウスの判定を示す図である。(マウスを持つように、指先は閉じている)である。 図5は、シートの判定を示す図である。(シートの外形の特徴部分を認識、シートの外形に合わせてキーイメージを投影) 図6は、本発明の実施例の動作フローを示すチャート図である。 図7は、従来の投影入力装置のブロック図である。 図8は、従来の投影入力装置のキーボードのイメージを投影する場合の配置関係を示す図である。 図9は、従来の投影入力装置の操作者の指の位置を検出する場合の配置関係を示す図である。
符号の説明
1 キーイメージ投影部
2 位置検出用赤外レーザー投影部
3 カメラ
4 キー入力判定部
5 制御部
6 I/F
10 投影入力装置
11 手の特徴点判定部
12 マウス判定部
13 シート判定部
14 キーモード設定部、投影サイズ可変部、投影位置調整部
20 主制御部
21 無線部
22 通信制御部
23 操作部
24 撮像部
25 映像処理
26 表示部
27 RAM
28 不揮発性メモリ
29 マイク
30 スピーカ
100 投影入力装置を備えた情報端末

Claims (32)

  1. 平面上に光学的な仮想キーボードを投影するキーイメージ投影部と、前記仮想キーボードが投影される前記平面のわずか上方に、平面状に広がる赤外線ビームを投影する位置検出用赤外レーザー投影部と、前記仮想キーボード上の操作者の指からの赤外線ビームの反射を検出するカメラと、前記カメラからの信号により特定のキー入力を判定するキー入力判定部を備えた投影入力装置において、
    前記平面上に配置された対象物の特徴を判定する対象物判定部と、前記対象物判定部により検出された特徴点の情報により、前記投影入力装置又は前記投影入力装置を備えた情報端末の入力装置の設定を制御することを特徴とする投影入力装置。
  2. 請求項1に記載の投影入力装置において、
    前記対象物判定部が手の特徴点判定部であり、前記手の特徴点判定部により、前記仮想キーボード上に配置された操作者の手の特徴点を検出し、検出された特徴点の情報に基づいて、前記仮想キーボードの投影方向と投影位置及び投影サイズを調整することを特徴とする投影入力装置。
  3. 請求項2に記載の投影入力装置において、
    前記手の特徴点として、V字型に切れ込んだ指の長さを用いることを特徴とする投影入力装置。
  4. 請求項2に記載の投影入力装置において、
    前記手の特徴点として、手のひらの形状を用いることを特徴とする投影入力装置。
  5. 請求項2に記載の投影入力装置において、
    前記手の特徴点として、隣り合うツメの間の距離を用いることを特徴とする投影入力装置。
  6. 請求項2に記載の投影入力装置において、
    前記手の特徴点として、ツメの大きさを用いることを特徴とする投影入力装置。
  7. 請求項2に記載の投影入力装置において、
    前記キーボードの投影方向と投影位置及び投影サイズの調整は、前記キーイメージ投影部の投影可能範囲が光学的に広角であり、必要に応じて投影画像の内容を変化させることにより行うことを特徴とする投影入力装置。
  8. 請求項2に記載の投影入力装置において、
    前記キーボードの投影方向と投影位置及び投影サイズの調整は、前記キーイメージ投影部の光学軸の左右上下角を可変させる機構を用いて前記光学軸の向きを変更することにより行うことを特徴とする投影入力装置。
  9. 請求項2に記載の投影入力装置において、
    前記キーボードの投影方向と投影位置及び投影サイズの調整は、前記位置検出用赤外レーザー投影部、前記キーイメージ投影部、及び前記カメラの光学的設定が可変することが可能なことを特徴とする投影入力装置。
  10. 請求項1または請求項2に記載の投影入力装置において、
    前記手の特徴点判定部により、手の特徴点の情報に基づき検出された手の大きさと、前記仮想キーボードの投影サイズの比率を一定にすることを特徴とする投影入力装置。
  11. 請求項1に記載の投影入力装置において、
    前記対象物判定部が、前記平面上に複数の指が配置されていると判定した場合にキャリブレーションモードと判断することを特徴とする投影入力装置。
  12. 請求項1に記載の投影入力装置において、
    前記対象物判定部が、前記平面上に複数の指が配置され、一定時間変化が無い場合にキャリブレーションモードと判断することを特徴とする投影入力装置。
  13. 請求項1に記載の投影入力装置において、
    初期設定モードと通常操作モードとを別途設定可能であり、前記初期設定モードでは、前記対象物判定部が前記平面上に複数の指が配置されていると判定した場合にキャリブレーションモードでの初期設定の動作が行われ、前記通常操作モードでは、前記仮想キーボード上でのキーボード操作時の複数キーの入力操作が行われることを特徴とする投影入力装置。
  14. 請求項1に記載の投影入力装置において、
    指からなる手の特定形状とキーボードモードとを対応させ、初期設定時に指の形を変化させることにより、自動的に投影する前記仮想キーボードのキー配列と前記仮想キーボードの動作モードとを認識して設定し、特定のキーボードモードの仮想キーボードを投影することを特徴とする投影入力装置。
  15. 請求項1に記載の投影入力装置において、
    前記対象物判定部がマウス判定部であり、前記マウス判定部により、前記仮想キーボード上に配置された操作者の複数の指の密着を検出してマウス操作モードを判定し、前記密着した複数の指の移動によりポインティング動作を行うことを特徴とする投影入力装置。
  16. 請求項15に記載の投影入力装置において、
    前記マウス判定部は、隣り合う指のツメの間の距離Lmが一定の閾値より小さいことを検出して、Lmが実質的に0であると判定することを特徴とする投影入力装置。
  17. 請求項15に記載の投影入力装置において、
    前記マウス判定部からの信号が転送され、前記キーモード設定部により、前記投影キーボードが一点に凝縮されて、通常のマウス操作によるポインティング入力と同様に、指先を閉じた手を上下左右に移動すれば、ポインティング入力点を示す光スポットも上下左右に移動し、この上下左右の移動点を示す情報が転送されて、ポインティング動作がなされることを特徴とする投影入力装置。
  18. 請求項17に記載の投影入力装置において、
    前記指先を閉じた手の特定点が中指のツメの位置であり、前記特定点に一点に凝縮された光のスポットが投影され、ツメの位置からの反射光が検出されて、指先を閉じた手の上下左右の移動が検出されて、ポインティング動作がなされることを特徴とする投影入力装置。
  19. 請求項15に記載の投影入力装置において、
    前記マウス判定部からの信号が転送され、前記投影キーボードはそのまま残して、前記投影キーボード上に置かれた前記指先を閉じた手の特定点に一点に凝縮された光を照射/反射してポインティング動作を行い、前記ポインティング動作と前記投影キーボードによるキーボード入力とを切り換え可能であることを特徴とする投影入力装置。
  20. 請求項1に記載の投影入力装置において、
    前記対象物判定部がマウス判定部であり、前記マウス判定部により、前記仮想キーボード上に配置された操作者の複数の指の接近と移動を検出してマウス操作モードを判定し、複数の接近した指の移動によりポインティング動作を行うことを特徴とする投影入力装置。
  21. 請求項20に記載の投影入力装置において、
    前記複数の接近している指の特定動作を検出することにより、マウス操作のクリックボタンの動作とすることができることを特徴とする投影入力装置。
  22. 請求項15または請求項20に記載の投影入力装置において、
    ポインティング動作を行うと認識した場合には、仮想キーボードへの入力とは異なる入力音を発生するように制御することを特徴とする投影入力装置。
  23. 請求項1に記載の投影入力装置において、
    前記対象物判定部がシート判定部であり、前記シート判定部により、前記仮想キーボード上に配置されたシートの位置と大きさを検出し、検出されたシートの位置と大きさの情報に基づいて、前記シート上に投影される前記仮想キーボードの投影方向と投影位置を調整することを特徴とする投影入力装置。
  24. 請求項23に記載の投影入力装置において、
    前記シート判定部が前記シートの外形の特徴部分を認識し、前記仮想キーボードのキーイメージを前記シートの外形に合わせて投影することを特徴とする投影入力装置。
  25. 請求項23に記載の投影入力装置において、
    机面上に配置された使いやすい大きさのキーボードの外形を示す紙や、布などのシートの各辺の部分で赤外線ビームが反射され、検出された反射位置の情報が投影入力装置の前記シート判定部に入力され、前記シート判定部により前記シートの位置及び寸法等の情報が投影サイズ可変部及び投影位置調整部により、前記シートの位置及び前記シートの大きさに合わせた、前記仮想キーボードの投影サイズと投影位置の調整が行われることを特徴とする投影入力装置。
  26. 請求項23に記載の投影入力装置において、
    前記シートの特徴点(外形、切れ込みなど)と前記仮想キーボードの種類を対応させることを特徴とする投影入力装置。
  27. 請求項25に記載の投影入力装置において、
    前記シートの特徴点(外形、切れ込みなど)と前記仮想キーボードの種類を対応させることでキーボードモードを自動認識し、前記キーモード設定部が認識したキーボードモードを設定して、対応するキー配列を有する特定のキーボードモードの仮想キーボードの光学像をシート上に投影するように設定することを特徴とする投影入力装置。
  28. 請求項25に記載の投影入力装置において、
    上記の枠だけのシートを使う場合には、更に、シートの上に操作者の手を配置して、特定の手の形状を認識してキーボードモードを自動認識して、対応するキー配列を有する特定のキーボードモードの仮想キーボードの光学像をシート上に、投影するように設定することを特徴とする投影入力装置。
  29. 請求項23に記載の投影入力装置において、
    予め設定した特定のキーボードモードのキーボード配列を印刷した紙や、布などのシートを投影面へ配置して、上記シートの外形は検出するが、投影映像なしに仮想キーボードを構成することを特徴とする映像入力装置。
  30. 請求項2に記載の投影入力装置において、
    前記手の特徴点判定部により検出された手の特徴が、特定の大きさ以下であったならば、子供用のキーイメージを投影することを特徴とする投影入力装置。
  31. 平面上に光学的な仮想キーボードを投影するキーイメージ投影部と、前記仮想キーボードが投影される前記平面のわずか上方に、平面状に広がる赤外線ビームを投影する位置検出用赤外レーザー投影部と、前記仮想キーボード上の操作者の指からの赤外線ビームの反射を検出するカメラと、前記カメラからの信号により特定のキー入力を判定するキー入力判定部と、前記平面上に配置された対象物の特徴を判定する対象物判定部と、入力装置の設定を制御する制御部を有する投影入力装置を備えた情報端末において、
    前記対象物判定部により検出された情報により、前記投影入力装置又は前記情報端末の入力装置の設定を制御することを特徴とする投影入力装置を備えた情報端末。
  32. 平面上に光学的な仮想キーボードを投影するキーイメージ投影部と、前記仮想キーボードが投影される前記平面のわずか上方に、平面状に広がる赤外線ビームを投影する位置検出用赤外レーザー投影部と、前記仮想キーボード上の操作者の指からの赤外線ビームの反射を検出するカメラと、前記カメラからの信号により特定のキー入力を判定するキー入力判定部と、前記平面上に配置された対象物の特徴を判定する対象物判定部と、入力装置の設定を制御する制御部を有する投影入力装置を備えた情報端末用の充電器において、
    前記対象物判定部により検出された情報により、前記投影入力装置又は前記情報端末の入力装置の設定を制御することを特徴とする投影入力装置を備えた情報端末用の充電器。
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