JP2007216872A - Vehicular air belt device - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、車両用エアベルト装置に関する。 The present invention relates to a vehicle air belt device.
乗員拘束用ウエビングの上部アンカとタングプレートとの間に、第2アンカを設け、側面衝突時に両アンカ間の膨張部を球状に膨張させて乗員の頭部を保護するインフレータブルシートベルト装置が開示されている(特許文献1参照)。
しかしながら、上記した従来例では、頭部保護用の膨張部の膨張位置が、乗員の肩の高さ位置に配置される第2アンカにより決められる上に、該膨張部は球状に膨張するため、該膨張部を肩よりも高い頭部の側方において上下方向に広く膨張させるためには、膨張部の直径を大きく取る必要があり、そのためには膨張部を大容量化する必要があると考えられる。 However, in the above-described conventional example, the expansion position of the expansion portion for protecting the head is determined by the second anchor disposed at the height position of the occupant's shoulder, and the expansion portion expands in a spherical shape. In order to expand the expansion part widely in the vertical direction on the side of the head higher than the shoulder, it is necessary to increase the diameter of the expansion part, and for that purpose, it is necessary to increase the capacity of the expansion part. It is done.
本発明は、上記事実を考慮して、膨張部を大容量化させることなく、該膨張部を乗員の頭部の側方における車両上下方向により広い範囲へ膨張させることを目的とする。 In view of the above fact, an object of the present invention is to expand the inflatable portion to a wider range in the vehicle vertical direction on the side of the occupant's head without increasing the capacity of the inflatable portion.
請求項1の発明は、乗員の胸部に対応した乗員拘束用ウエビングと、該乗員拘束用ウエビングに設けられ、インフレータからのガスの供給を受けて前記乗員の頭部に対応して膨張する膨張部と、該膨張部を覆い、前記頭部の側方における該膨張部の膨張形状が、車幅方向に小さく車両上下方向に大きい縦長形状となるように、前記膨張部の車両上下方向への膨張を許容し、車幅方向への膨張を規制する非伸張性のカバーと、を有することを特徴としている。
The invention according to
請求項1に記載の車両用エアベルト装置では、乗員拘束用ウエビングに設けられた膨張部が、インフレータからのガスの供給を受けて乗員の頭部に対応して膨張する。このとき、頭部の側方における膨張部の膨張形状は、該膨張部を覆う非伸張性のカバーにより規制されて、車幅方向に小さく、車両上下方向に大きい縦長形状となるので、膨張部を大容量化させることなく、該膨張部を乗員の頭部の側方における車両上下方向により広い範囲へ膨張させることが可能である。 In the vehicle air belt device according to the first aspect, the inflating portion provided in the occupant restraining webbing is inflated in response to the occupant's head upon receipt of the gas supplied from the inflator. At this time, the expansion shape of the expansion portion on the side of the head is regulated by a non-extensible cover that covers the expansion portion, and becomes a vertically long shape that is small in the vehicle width direction and large in the vehicle vertical direction. Without increasing the capacity of the vehicle, it is possible to expand the expansion portion to a wider range in the vehicle vertical direction on the side of the occupant's head.
請求項2の発明は、請求項1に記載の車両用エアベルト装置において、前記膨張部には、伸張性を有する材質が用いられていることを特徴としている。 According to a second aspect of the present invention, in the vehicular inflatable belt device according to the first aspect, the expanding portion is made of a stretchable material.
請求項2に記載の車両用エアベルト装置では、膨張部に伸張性を有する材質が用いられているので、該膨張部が、乗員の頭部の側方において局部的に縦長形状に膨張することが容易となる。 In the vehicular airbelt device according to the second aspect of the present invention, since the inflatable portion is made of a stretchable material, the inflatable portion may locally inflate in a vertically long shape on the side of the occupant's head. It becomes easy.
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載の車両用エアベルト装置において、前記カバーの両面のうち少なくとも上面には、前記乗員拘束用ウエビングの長手方向に延び、前記膨張部の車両上下方向への膨出を許容するスリットが設けられていることを特徴としている。 According to a third aspect of the present invention, in the vehicle air belt device according to the first or second aspect, at least an upper surface of both surfaces of the cover extends in a longitudinal direction of the occupant restraining webbing, and the vehicle of the inflating portion is provided. It is characterized in that a slit that allows bulging in the vertical direction is provided.
請求項3に記載の車両用エアベルト装置では、カバーの両面のうち少なくとも上面に膨張部の車両上下方向への膨出を許容するスリットが設けられており、該スリットは乗員拘束用ウエビングの長手方向に延びているので、膨張部の車幅方向への膨張はカバーの非スリット部分により規制される。車幅方向の膨張を規制することにより、スリットを通じて、膨張部を少なくとも車両上方により大きく膨出させることができ、かつスリットが延びる方向に広い範囲で膨張させることができる。 In the air belt device for a vehicle according to claim 3, a slit is provided on at least an upper surface of both surfaces of the cover to allow the inflating portion to bulge in the vehicle vertical direction, and the slit is a longitudinal direction of the occupant restraining webbing. Therefore, the expansion of the expansion portion in the vehicle width direction is restricted by the non-slit portion of the cover. By restricting the expansion in the vehicle width direction, it is possible to expand the expansion portion through the slit more greatly at least above the vehicle, and to expand the wide range in the direction in which the slit extends.
以上説明したように、本発明に係る請求項1に記載の車両用エアベルト装置によれば、膨張部を大容量化させることなく、該膨張部を乗員の頭部の側方における車両上下方向により広い範囲へ膨張させることができる、という優れた効果が得られる。 As described above, according to the vehicle air belt device of the first aspect of the present invention, the inflatable portion can be moved in the vehicle vertical direction on the side of the occupant's head without increasing the capacity of the inflatable portion. The excellent effect that it can expand | swell to a wide range is acquired.
請求項2に記載の車両用エアベルト装置によれば、膨張部が、乗員の頭部の側方において局部的に縦長形状に膨張することが容易となる、という優れた効果が得られる。 According to the vehicle air belt device of the second aspect, it is possible to obtain an excellent effect that the inflatable portion is easily locally inflated in a vertically long shape on the side of the occupant's head.
請求項3に記載の車両用エアベルト装置によれば、スリットを通じて、膨張部を少なくとも車両上方により大きく膨出させることができ、かつスリットが延びる方向に広い範囲で膨張させることができる、という優れた効果が得られる。 According to the vehicle air belt device of the third aspect, it is excellent that the inflatable portion can be bulged at least above the vehicle through the slit and can be inflated in a wide range in the extending direction of the slit. An effect is obtained.
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。図1において、本実施の形態に係る車両用エアベルト装置10は、車両用シート12に着座する乗員14を拘束するためのシートベルト装置の一種であり、乗員拘束用ウエビング16と、膨張部18とを有している。
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings. In FIG. 1, a vehicle
車両用シート12は、乗員14が着座するシートクッション20と、乗員14の背中を支えるシートバック22と、該シートバック22の上部に設けられたヘッドレスト24とを備えており、フロアパネルに設けられたシートレール上に車両前後方向に摺動可能に設けられている(図示せず)。
The
シートクッション20の車室外側側部にはラップベルトアンカ26が、また、シートクッション20の車室中央側側部にはバックル装置28が夫々設けられている。なお、ラップベルトアンカ26及びバックル装置28を設ける位置はシートクッション20に限られず、例えばフロアパネル側であってもよい。バックル装置28内、又はバックル装置28の外部には、膨張部18に対するガス供給源である、例えばインフレータが配設されている(図示せず)。インフレータは、例えば図示しない側突センサにより側面衝突が検知された場合、側面衝突が図示しないプリクラッシュセンサにより予測された場合、又は各種センサによりロールオーバが検知された場合に作動するようになっている。
A
なお、膨張部18を乗員14の胸部14Bにも対応させる場合には、前面衝突が検知又は予測された場合にもインフレータを作動させるようにする。この場合、出力を可変とした1本のインフレータで対応するようにしてもよい。
When the inflating
乗員拘束用ウエビング16は、乗員14の胸部14Bに対応する帯状部材であって、例えば車体のピラーに配設されたリトラクタ(図示せず)に巻取り可能に構成され、乗員14による装着時には、該乗員14の体格に合わせて該リトラクタから引き出すことができるようになっている。また、リトラクタから引き出された乗員拘束用ウエビング16は、例えばピラーに設けられたショルダアンカ30に案内されてシートバック22の前側へ取り回されるようになっている。
The
乗員拘束用ウエビング16には、バックル装置28に嵌込み可能に構成されたタングプレート32が設けられ、該タングプレート32をバックル装置28に嵌め込んだ際に、バックル装置28側から膨張部18へインフレータからのガスを供給できるようになっている。
The
車両用シート12の車室外側側部に設けられたラップベルトアンカ26には、乗員14の腰部14Wに対応するラップベルト34が固定されており、該ラップベルト34の先端はタングプレート32に接続されている。なお、ラップベルト34と乗員拘束用ウエビング16を1本のウエビングとして構成し、乗員14の体格に合わせてタングプレート32を移動できるようにしてもよい。
A
膨張部18は、乗員拘束用ウエビング16に設けられ、インフレータからのガスの供給を受けて乗員14の頭部14Hに対応して膨張する袋体であり、例えば伸張性を有するゴムチューブ42をメッシュウエビング38で覆って構成されている。
The
具体的には、図6(A)において、メッシュウエビング38は、乗員14を拘束する際に乗員拘束用ウエビング16に生ずる張力を受け持つことができると共に、膨張部18の膨張に伴って伸張する伸張性を有している。またメッシュウエビング38は、図1において、乗員14が乗員拘束用ウエビング16を装着した際に、例えばタングプレート32に近い部分から、シートバック22の肩部の後方までの範囲に対応するように配設されている。
Specifically, in FIG. 6A, the
カバー40は、膨張部18を覆い、頭部14Hの側方における該膨張部18の膨張形状が、車幅方向に小さく、車両上下方向に大きい縦長形状となるように、膨張部18の車両上下方向への膨張を許容し、車幅方向への膨張を規制する非伸張性の被覆部材であって、乗員14が乗員拘束用ウエビング16を装着した際に、該乗員14の頭部14Hに対応して、少なくとも肩部14Sの前後に跨る範囲に配置されている。通常使用時におけるカバー40の例えば両面には、乗員拘束用ウエビング16の長手方向に沿ったスリット40Sが夫々設けられており、膨張部18は該スリット40Sを通じて車両上下方向に膨張することができるようになっている。
The
スリット40Sは、乗員拘束用ウエビング16の長手方向に延び、膨張部18の車両上下方向への膨出を許容する開口部分であり、スリット40Sの範囲は、膨張部18の車両前後方向の膨張範囲に対応して定められる。例えば、スリット40Sの範囲は、頭部14Hの前後幅よりも広いことが望ましい。但し、カバー40は、膨張部18の車幅方向の膨張を規制するものであるから、スリット40Sの両端は、夫々カバー40の両端に至らずに終端し、かつカバー40の両端は、膨張部18の膨張時にも周方向に夫々繋がっていることが望ましい。
The
図6(A)に示されるように、膨張部18は、通常使用時には帯状に折り畳まれてメッシュウエビング38及びカバー40により覆われ、膨張部18の内圧が一定以上になると破断する制御縫製、所謂ティアシームを用いて帯状に縫製されている。
As shown in FIG. 6 (A), the
なお、カバー40がメッシュウエビング38を覆う範囲は、図示の範囲に限られるものではなく、スリット40Sが適切な位置に設けられていれば、メッシュウエビング38の全体であってもよい。この場合において、膨張部18を乗員14の胸部14Bにも対応させる場合には、カバー40が膨張部18の膨張を妨げないように、例えば該膨張部18の膨張力によりカバー40の所定部分が開裂するように構成する。
Note that the range in which the
(作用)
本実施形態は、上記のように構成されており、以下その作用について説明する。図1において、本実施形態に係る車両用エアベルト装置10では、車両用シート12に着座した乗員14が、乗員拘束用ウエビング16を図示しないリトラクタから引き出して胸部14Bの前に取り回すと共に、ラップベルト34を腰部14Wに取り回して、タングプレート32をバックル装置28に嵌め込むことで、乗員拘束用ウエビング16を装着することができる。このとき、メッシュウエビング38は、タングプレート32に近い部分からシートバック22の肩部の後方までの範囲に位置し、カバー40は、肩部14Sの前後に跨る範囲に位置している。また、タングプレート32がバックル装置28に嵌め込まれることで、該バックル装置28側のインフレータから膨張部18へガスを供給できる状態となる。
(Function)
This embodiment is configured as described above, and the operation thereof will be described below. In FIG. 1, in the
次に、衝突センサにより側面衝突が検知された場合、側面衝突が図示しないプリクラッシュセンサにより予測された場合、又は各種センサによりロールオーバが検知された場合には、インフレータが作動して、該インフレータからバックル装置28及びタングプレート32のガス流路を通じて多量のガスが膨張部18へ供給され、図3から図5に示されるように、膨張部18が膨張する。この際、図3,図4,図6(B)において、頭部14Hの側方における膨張部18の膨張形状は、非伸張性のカバー40により規制されるので、車幅方向には大きく膨張することができない。
Next, when a side collision is detected by the collision sensor, when a side collision is predicted by a pre-crash sensor (not shown), or when a rollover is detected by various sensors, the inflator is activated and the inflator is activated. A large amount of gas is supplied to the
その一方で、膨張部18は、カバー40の両面に設けられたスリット40Sを通じて、該スリット40Sを広げながら車両上下方向に膨出することができ、車幅方向の膨張量が規制されている分、より大きく縦長に膨張すると共に、スリット40Sが延びる方向により広い範囲で膨張することが可能である。膨張部18は、ゴムチューブ42をメッシュウエビング38で覆ったものであるため、内部にストラップ等(図示せず)を設けることができず、膨張形状を断面円形以外の形状に規制することが難しいが、本実施形態では、カバー40にスリット40Sを設けることで、簡易な構成にて膨張部18の膨張形状を規制することが可能である。またゴムチューブ42は、伸張性を有するため、スリット40Sを通じて局部的に膨張することが容易である。
On the other hand, the inflating
このように、車両用エアベルト装置10では、カバー40の非スリット部分により膨張部18の車幅方向への膨張を規制し、スリット40Sにより車両上下方向の膨張を許容するので、膨張部18を大容量化させることなく、該膨張部18を乗員14の頭部14Hの側方における車両上下方向により広い範囲へ膨張させることが可能である。そして該膨張部18で乗員14の頭部14Hの車幅方向の慣性力を吸収することにより、該頭部14Hを効率的に保護することが可能である。
As described above, in the vehicle
なお、上記実施形態では、膨張部18の車両上下方向の膨張を許容するために、カバー40の両面にスリット40Sを設けるものとしたが、スリット40Sはカバー40の両面の少なくとも上面に設けられていればよい。またスリット40Sの代わりに、膨張部18の膨張力により開裂する開裂部を設けておいてもよい。
In the above embodiment, the
更に、膨張部18の膨張形状を規制するために、スリット40S付きのカバー40を用いることとしたが、これに限られず、乗員拘束用ウエビング16における、例えば乗員14の頭部14Hに対応した位置において膨張部18を露出させておき、長手方向の両側を非伸張性のカバー(図示せず)で夫々覆い、該カバーで覆われた部分の膨張を抑制して、露出している膨張部18を頭部14Hの側方に局部的に膨張させる構成としてもよい。
Further, the
10 車両用エアベルト装置
14 乗員
14H 頭部
16 乗員拘束用ウエビング
18 膨張部
40 カバー
40S スリット
DESCRIPTION OF
Claims (3)
該乗員拘束用ウエビングに設けられ、インフレータからのガスの供給を受けて前記乗員の頭部に対応して膨張する膨張部と、
該膨張部を覆い、前記頭部の側方における該膨張部の膨張形状が、車幅方向に小さく車両上下方向に大きい縦長形状となるように、前記膨張部の車両上下方向への膨張を許容し、車幅方向への膨張を規制する非伸張性のカバーと、
を有することを特徴とする車両用エアベルト装置。 An occupant restraining webbing corresponding to the chest of the occupant,
An inflatable portion provided on the occupant restraining webbing and inflated corresponding to the occupant's head upon receipt of a gas supply from an inflator;
Covering the inflatable portion and allowing the inflatable portion to expand in the vehicle up-down direction so that the inflated shape of the inflatable portion on the side of the head is a vertically long shape that is small in the vehicle width direction and large in the vehicle up-down direction. And a non-extensible cover that regulates expansion in the vehicle width direction,
A vehicular airbelt device comprising:
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