JP2007216315A - 釘打機の釘残量検知機構 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】トリガロック装置(60)は、トリガ(12)の位置まで延在している第一端(61)と、その第一端と相対して、フリー定位コントロール装置(30)の定位コントロール端(31)と相対する位置まで延在している第二端(62)とを有する構成である。プッシャ(16)が予定位置まで移動してきてフリー定位コントロール装置(30)が定位コントロール端(31)の方向に移動された状態では、定位コントロール端(31)がトリガロック装置(60)の第二端(62)を係止してブロックする。これによって、トリガ(12)は操作出来なくなる。
【選択図】図3
Description
トリガ(12)を有する本体(10)と内部にプッシャ(16)を有するマガジン(15)とを備えた釘打機の釘残量検知機構であって、
フリー定位コントロール装置(30)と、
弾性復帰装置(40)と、
トリガロック装置(60)とを有し、
前記フリー定位コントロール装置(30)は、前記マガジン内のプッシャ(16)の移動経路と交差する予定の位置に配置してあり、定位コントロール端(31)と受動端(32)とを有する構成であり、
前記弾性復帰装置(40)は、前記定位コントロール装置を常に受動端の方向に向かって復帰させる構成であり、
前記プッシャ(16)は、予定位置まで移動したとき、前記フリー定位コントロール装置の受動端を押して、前記フリー定位コントロール装置を定位コントロール端の方向に移動させる構成であり、
前記トリガロック装置(60)は、前記トリガ(12)の位置まで延在している第一端(61)と、その第一端と相対して、前記フリー定位コントロール装置(30)の定位コントロール端(31)と相対する位置まで延在している第二端(62)とを有する構成であり、
前記プッシャ(16)が予定位置まで移動してきて前記フリー定位コントロール装置が定位コントロール端の方向に移動された状態では、前記定位コントロール端(31)が前記トリガロック装置(60)の第二端(62)を係止してブロックする構成としたことを特徴とする。
前記フリー定位コントロール装置(30)は、前記マガジンの短軸方向(X1−X2方向)に横桿形態を成すように配置してあり、前記受動端(32)は前記プッシャ(16)の移動経路に対して垂直の角度で位置している構成としたことを特徴とする。
前記トリガロック装置(60)は、突き出ており、その第二端(62)は、前記フリー定位コントロール装置(30)に対して垂直の角度で前記定位コントロール端(31)まで延伸している構成としたことを特徴とする。
前記フリー定位コントロール装置(30)は、その軸線が前記マガジン(15)の短軸方向(X1−X2方向)と一致する横桿形態を成すように配置してあり、或いは、その軸線が前記プッシャ(16)の移動経路と平行を成すように配置してある構成であり、
前記トリガロック装置(60)は、その第二端(62)が前記前記フリー定位コントロール装置(30)に対して垂直の角度で、前記定位コントロール端(31)まで延在している構成としたことを特徴とする。
フリー定位コントロール装置(30C)と、
弾性復帰装置(40C)と、
トリガロック装置(60C)とを有し、
前記フリー定位コントロール装置(30C)は、前記マガジン内のプッシャ(16C)の移動経路と合う位置に配置してあり、定位コントロール端(31C)と受動端(32C)とを有する構成であり、
前記弾性復帰装置(40C)は、前記定位コントロール装置を常に受動端の方向に向かって復帰させる構成であり、
前記プッシャ(16C)は、予定位置まで移動したとき、前記フリー定位コントロール装置の受動端を押して、前記フリー定位コントロール装置を前記弾性復帰装置(40C)の方向に移動させる構成であり、
前記トリガロック装置(60C)は、前記トリガ(12C)の内片(121)の位置まで延在している第一端(61C)と、前記フリー定位コントロール装置(30)の定位コントロール端(31C)と相対する位置まで延在している第二端(62C)とを有する構成であり、
前記プッシャ(16C)が予定位置まで移動するまでは、前記定位コントロール端(31C)が前記トリガロック装置(60C)の第二端(62C)を係止してブロックし、前記プッシャ(16C)が前記予定位置まで移動してきて前記フリー定位コントロール装置が前記弾性復帰装置(40C)の方向に移動された状態では、前記定位コントロール端(31C)が前記トリガロック装置(60C)の第二端(62C)に対向する位置からずれて、前記トリガロック装置(60C)の第二端(62C)をブロックしない構成としたことを特徴とする。
前記フリー定位コントロール装置(30C)は、その軸線を、前記マガジンの長軸方向と同じ方向に横桿形態を成し、前記プッシャの移動経路と平行の関係として配置してある構成としたことを特徴とする。
旋回定位コントロール装置(70)と、
弾性復帰装置(40D)と、
トリガロック装置(60D)とを有し、
前記旋回定位コントロール装置(70)は、一つの旋回支点(71)を有し、且つ定位コントロール端(72)と、プッシャ(16D)の移動経路(Y1方向)に向く受動端(73)とを有する構成であり、
前記弾性復帰装置(40D)は、前記旋回定位コントロール装置(70)を常に受動端(73)の方向に回動付勢させる構成であり、
前記トリガロック装置(60D)は、前記トリガ(12)の位置まで延在している第一端(61)と、その第一端と相対して、前記旋回定位コントロール装置(70)の定位コントロール端(72)の位置まで延在している第二端(62)とを有する構成であり、
前記プッシャ(16D)は、予定位置まで移動したとき、前記旋回定位コントロール装置の受動端(73)を押して、前記旋回定位コントロール装置を前記弾性復帰装置(40D)に抗して旋回させて、前記定位コントロール端(72)が前記トリガロック装置(60D)の第二端(62D)を係止してブロックする構成としたことを特徴とする。
前記旋回定位コントロール装置(70)は、湾曲形シート形態であり、且つ、その受動端(73)は、前記プッシャ(16D)の移動経路(Y1方向)に対して垂直の向きで、前記プッシャ(16D)の移動経路(Y1方向)に突き出ている構成としたことを特徴とする。
前記トリガロック装置(60D)は、突き出ており、その第二端(62D)は、前記フリー定位コントロール装置(70)の前記定位コントロール端(72)に対して垂直の角度で前記定位コントロール端(72)まで延伸している構成としたことを特徴とする。
12 トリガ
121 内片
15 マガジン
16、16B、16C、16D プッシャ
30、30B、30C フリー定位コントロール装置
31、31B,31C、31D 定位コントロール端
32、32B、32C、32D 受動端
40、40B、40C、40D 弾性復帰装置
60、60B、60C、60D トリガロック装置
61、61B,61C、61D 第一端
62、62B,62C、62D 第二端
70 旋回定位コントロール装置
71 旋回支点
72 定位コントロール端
73 受動端
100 ブラケット
110、110B、110C,110D 復帰用のばね
120 フランジ
130 空間
Claims (9)
- トリガを有する本体と内部にプッシャを有するマガジンとを備えた釘打機の釘残量検知機構であって、
フリー定位コントロール装置と、
弾性復帰装置と、
トリガロック装置とを有し、
前記フリー定位コントロール装置は、前記マガジン内のプッシャの移動経路と交差する予定の位置に配置してあり、定位コントロール端と受動端とを有する構成であり、
前記弾性復帰装置は、前記定位コントロール装置を常に受動端の方向に向かって復帰させる構成であり、
前記プッシャは、予定位置まで移動したとき、前記フリー定位コントロール装置の受動端を押して、前記フリー定位コントロール装置を定位コントロール端の方向に移動させる構成であり、
前記トリガロック装置は、前記トリガの位置まで延在している第一端と、その第一端と相対して、前記フリー定位コントロール装置の定位コントロール端と相対する位置まで延在している第二端とを有する構成であり、
前記プッシャが予定位置まで移動してきて前記フリー定位コントロール装置が定位コントロール端の方向に移動された状態では、前記定位コントロール端が前記トリガロック装置の第二端を係止してブロックする構成としたことを特徴とする釘打機の釘残量検知機構。 - 請求項1に記載の釘残量検知機構において、
前記フリー定位コントロール装置は、前記マガジンの短軸方向に横桿形態を成すように配置してあり、前記受動端は前記プッシャの移動経路に対して垂直の角度で位置している構成としたことを特徴とする釘打機の釘残量検知機構。 - 請求項2に記載の釘残量検知機構において、
前記トリガロック装置は、突き出ており、その第二端は、前記フリー定位コントロール装置に対して垂直の角度で前記定位コントロール端まで延伸している構成としたことを特徴とする釘打機の釘残量検知機構。 - 請求項1に記載の釘残量検知機構において、
前記フリー定位コントロール装置は、その軸線が前記マガジンの短軸方向と一致する横桿形態を成すように配置してあり、或いは、その軸線が前記プッシャの移動経路と平行を成すように配置してある構成であり、
前記トリガロック装置は、その第二端が前記前記フリー定位コントロール装置に対して垂直の角度で、前記定位コントロール端まで延在している構成としたことを特徴とする釘打機の釘残量検知機構。 - 内側に内片を備えたトリガを有する本体と内部にプッシャを有するマガジンとを備えた釘打機の釘残量検知機構であって、
フリー定位コントロール装置と、
弾性復帰装置と、
トリガロック装置とを有し、
前記フリー定位コントロール装置は、前記マガジン内のプッシャの移動経路と合う位置に配置してあり、定位コントロール端と受動端とを有する構成であり、
前記弾性復帰装置は、前記定位コントロール装置を常に受動端の方向に向かって復帰させる構成であり、
前記プッシャは、予定位置まで移動したとき、前記フリー定位コントロール装置の受動端を押して、前記フリー定位コントロール装置を前記弾性復帰装置の方向に移動させる構成であり、
前記トリガロック装置は、前記トリガの内片の位置まで延在している第一端と、前記フリー定位コントロール装置の定位コントロール端と相対する位置まで延在している第二端とを有する構成であり、
前記プッシャが予定位置まで移動するまでは、前記定位コントロール端が前記トリガロック装置の第二端を係止してブロックし、前記プッシャが前記予定位置まで移動してきて前記フリー定位コントロール装置が前記弾性復帰装置の方向に移動された状態では、前記定位コントロール端が前記トリガロック装置の第二端に対向する位置からずれて、前記トリガロック装置の第二端をブロックしない構成としたことを特徴とする。 - 請求項5に記載の釘打機の釘残量検知機構において、
前記フリー定位コントロール装置は、その軸線を、前記マガジンの長軸方向と同じ方向に横桿形態を成し、前記プッシャの移動経路と平行の関係として配置してある構成としたことを特徴とする釘打機の釘残量検知機構。 - トリガを有する本体とプッシャを有するマガジンとを備えた釘打機の釘残量検知機構であって、
旋回定位コントロール装置と、
弾性復帰装置と、
トリガロック装置とを有し、
前記旋回定位コントロール装置は、一つの旋回支点を有し、且つ定位コントロール端と、プッシャの移動経路に向く受動端とを有する構成であり、
前記弾性復帰装置は、前記旋回定位コントロール装置を常に受動端の方向に回動付勢させる構成であり、
前記トリガロック装置は、前記トリガの位置まで延在している第一端と、その第一端と相対して、前記旋回定位コントロール装置の定位コントロール端の位置まで延在している第二端とを有する構成であり、
前記プッシャは、予定位置まで移動したとき、前記旋回定位コントロール装置の受動端を押して、前記旋回定位コントロール装置を前記弾性復帰装置に抗して旋回させて、前記定位コントロール端が前記トリガロック装置の第二端を係止してブロックする構成としたことを特徴とする釘打機の釘残量検知機構。 - 請求項7に記載の釘打機の釘残量検知機構において、
前記旋回定位コントロール装置は、湾曲形シート形態であり、且つ、その受動端は、前記プッシャの移動経路に対して垂直の向きで、前記プッシャの移動経路に突き出ている構成としたことを特徴とする釘打機の釘残量検知機構。 - 請求項7に記載の釘打機の釘残量検知機構において、
前記トリガロック装置は、突き出ており、その第二端は、前記フリー定位コントロール装置の前記定位コントロール端に対して垂直の角度で前記定位コントロール端まで延伸している構成としたことを特徴とする釘打機の釘残量検知機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006036728A JP2007216315A (ja) | 2006-02-14 | 2006-02-14 | 釘打機の釘残量検知機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006036728A JP2007216315A (ja) | 2006-02-14 | 2006-02-14 | 釘打機の釘残量検知機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2007216315A true JP2007216315A (ja) | 2007-08-30 |
Family
ID=38494110
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2006036728A Pending JP2007216315A (ja) | 2006-02-14 | 2006-02-14 | 釘打機の釘残量検知機構 |
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JP (1) | JP2007216315A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010012580A (ja) * | 2008-07-07 | 2010-01-21 | Max Co Ltd | 釘打機およびその釘射出方法 |
CN110370225A (zh) * | 2018-04-12 | 2019-10-25 | 南京德朔实业有限公司 | 打钉枪 |
-
2006
- 2006-02-14 JP JP2006036728A patent/JP2007216315A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2010012580A (ja) * | 2008-07-07 | 2010-01-21 | Max Co Ltd | 釘打機およびその釘射出方法 |
CN110370225A (zh) * | 2018-04-12 | 2019-10-25 | 南京德朔实业有限公司 | 打钉枪 |
CN110370225B (zh) * | 2018-04-12 | 2023-06-30 | 南京泉峰科技有限公司 | 打钉枪 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
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A521 | Written amendment |
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