JP2007213683A - 携帯型電子機器 - Google Patents

携帯型電子機器 Download PDF

Info

Publication number
JP2007213683A
JP2007213683A JP2006031503A JP2006031503A JP2007213683A JP 2007213683 A JP2007213683 A JP 2007213683A JP 2006031503 A JP2006031503 A JP 2006031503A JP 2006031503 A JP2006031503 A JP 2006031503A JP 2007213683 A JP2007213683 A JP 2007213683A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
buffer memory
data block
read
priority
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006031503A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4783646B2 (ja
Inventor
Akiyoshi Mogi
章善 茂木
Yoshinori Yuki
義徳 結城
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2006031503A priority Critical patent/JP4783646B2/ja
Priority to US11/493,257 priority patent/US20070186063A1/en
Publication of JP2007213683A publication Critical patent/JP2007213683A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4783646B2 publication Critical patent/JP4783646B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/38Information transfer, e.g. on bus
    • G06F13/40Bus structure
    • G06F13/4004Coupling between buses
    • G06F13/4027Coupling between buses using bus bridges
    • G06F13/405Coupling between buses using bus bridges where the bridge performs a synchronising function
    • G06F13/4059Coupling between buses using bus bridges where the bridge performs a synchronising function where the synchronisation uses buffers, e.g. for speed matching between buses

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)

Abstract

【課題】コンテンツデータの再生中にユーザ操作が行われた場合に、ユーザの要求に応じた再生処理を少ない待ち時間で開始でき、これにより再生応答性の向上を図る。
【解決手段】コンテンツデータを、ユーザ操作に関係する優先度の高いデータブロック群と、優先度の低いその他のデータブロック群とに分類する。そして、上記コンテンツデータをハードディスクユニット24から読み出してバッファメモリ34に記憶させる際に、先ず優先データブロック群を選択的に読み出してバッファメモリ34に記憶させ、しかるのち非優先データブロック群を読み出してバッファメモリ34に記憶させる。また、バッファメモリ34に空き領域が存在する状態では、読み出されたデータブロックを上記空き領域に記憶させ、一方バッファメモリ34の空き領域がなくなった場合には、読み出されたデータブロックを非優先データブロックに上書き保存させる。
【選択図】 図2

Description

この発明は、例えば携帯電話機やPDA(Personal Digital Assistant)等の携帯通信端末、携帯ゲーム機器、オーディオ/ビデオプレーヤ、ディジタルカメラ等の携帯型電子機器に係わり、特に記憶媒体に記憶されたコンテンツデータをバッファメモリを介して再生処理する携帯型電子機器に関する。
一般に、パーソナル・コンピュータや光ディスク再生装置では、装置内にバッファメモリを備えている。そして、記憶媒体に記憶されたデータを再生する場合に、当該記憶媒体からデータをブロック単位で読み出してバッファメモリに一旦保存したのち再生処理に供するように構成されている(例えば特許文献1を参照。)。このように構成することで、データを連続的にスムーズに再生することが可能となる。
一方、携帯電話機等の携帯通信端末では、例えばウエブサイトからダウンロードしたコンテンツデータをハードディスク記憶装置やメモリカード等の不揮発性を有する記憶媒体に記憶し、この記憶媒体からコンテンツデータを読み出して再生する機能を備えた端末が多くなっている。この種の端末においても、コンテンツデータの再生はバッファメモリを介して行われる。
特開平10−188446号公報
ところが、携帯通信端末はパーソナル・コンピュータや光ディスク再生装置に比べて、バッファメモリの記憶容量が格段に少ない。このため、記憶媒体から読み出されたコンテンツの全データをバッファメモリに保存できるとは限らず、バッファメモリがオーバフローした場合には新たに読み出されたデータを最初に読み出されたデータに順次上書き保存するようにしている。
したがって、例えばユーザがコンテンツの最初の部分から再生し直すための操作を行ったり、コンテンツの最初の部分に配置されている歌詞データや画像データ等の付属データを再生させるための操作を行うと、該当するデータを記憶媒体から再度読み出してバッファメモリに保存したのち再生する処理が行われる。このため、操作が行われてから該当するデータが再生されるまでの間に比較的長い時間がかかり、再生応答性がきわめて悪かった。
この発明は上記事情に着目してなされたもので、その目的とするところは、コンテンツデータの再生中にユーザ操作が行われた場合に、ユーザの要求に応じた再生処理を少ない待ち時間でいち早く開始できるようにし、これにより再生応答性の向上を図った携帯型電子機器を提供することにある。
上記目的を達成するためにこの発明の一つの観点は、記憶媒体からコンテンツデータを読み出してバッファメモリに一旦蓄積したのち再生ユニットで再生する携帯型電子機器において、上記コンテンツデータを、ユーザ操作に関係して第1の優先度が与えられた第1のデータブロック群と、上記第1の優先度より低く設定された第2の優先度が与えられた第2のデータブロック群とに分ける。そして、上記コンテンツデータをブロック単位で読み出して、この読み出されたデータブロックをその優先度に従い上記バッファメモリに記憶させ、このバッファメモリに保存されたデータブロックを選択的に読み出して上記再生ユニットで再生させるように構成した点である。
したがって、記憶媒体から読み出されたデータブロックがその優先度に従いバッファメモリに記憶される。このため、バッファメモリには優先度の高い第1のデータブロック群が優先的に記憶保持されることになる。したがって、コンテンツデータの再生中にユーザ操作が行われても、このユーザ操作に関係する優先度の高い第1のデータブロックがバッファメモリから即時読み出されて再生処理に供されることになり、これにより再生応答性を高めることができる。
また、この発明は次のような具体的な構成を備えることも特徴とする。
第1の構成は、バッファメモリに空き領域が存在する状態では、記憶媒体から読み出されたデータブロックをバッファメモリの空き領域に記憶させ、一方バッファメモリに空き領域が存在しない状態では、記憶媒体から読み出されたデータブロックを、バッファメモリに既に記憶されている第1及び第2のデータブロックのうち第2のデータブロックに代えて記憶させるものである。
このように構成すると、バッファメモリがオーバフローした場合でも、優先度が高い第1のデータブロックがそれより優先度の低い第2のデータブロックにオーバライトされる心配がなくなり、優先度の高い第1のデータブロックをバッファメモリ上に保持し続けることができる。
第2の構成は、記憶媒体から第1のデータブロック群をブロック単位で読み出してバッファメモリに記憶させ、上記第1のデータブロック群の読み出し終了後に、記憶媒体から第2のデータブロック群をブロック単位で読み出してバッファメモリに記憶させるものである。
このようにすると、優先度の高い第1のデータブロックが先ず読み出されてバッファメモリに記憶される。このため、第1のデータブロックがコンテンツデータのどの位置に配置されていても、第1のデータブロックをいち早くバッファメモリに保存することができる。すなわち、コンテンツデータの再生制御に必要なすべての情報を優先的にバッファメモリに保存することができ、これによりコンテンツデータの再生制御をいち早く開始することが可能となる。
第3の構成は、コンテンツデータの種別に対応付けて、当該コンテンツデータ中における第1のデータブロック群の配置位置を表す情報を記憶するメモリテーブルを設ける。そして、コンテンツデータの再生要求が入力された場合に、再生対象となるコンテンツデータの種別を判定して、この判定された種別に対応する第1のデータブロック群の配置位置を表す情報を上記メモリテーブルから読み出し、この読み出された配置位置を表す情報に基づいて、記憶媒体から第1のデータブロック群を選択的に読み出してバッファメモリに記憶させるものである。
このような構成であるから、バッファリング管理が必要な種類のコンテンツデータについてのみ優先度に応じたバッファリング処理を行うことが可能となり、またコンテンツデータの種類ごとにそのデータ構造に応じた最適な優先度に従いバッファリング処理を行うことが可能となる。
すなわち、この発明によれば、コンテンツデータの再生中にユーザ操作が行われた場合に、ユーザの要求に応じた再生処理を少ない待ち時間でいち早く開始することが可能となり、これにより再生応答性の向上を図った携帯型電子機器を提供することができる。
以下、図面を参照してこの発明の実施形態を説明する。
図1は、この発明に係わる携帯型電子機器の一実施形態である携帯電話機の構成を示すブロック図である。
図示しない基地局から送信された無線信号は、アンテナ11で受信されたのちアンテナ共用器(DUP)12を介して受信回路(RX)13に入力される。受信回路13は、上記受信された無線信号を周波数シンセサイザ(SYN)14から出力された局部発振信号とミキシングして中間周波信号に周波数変換(ダウンコンバート)する。そして、このダウンコンバートされた中間周波信号を直交復調して受信ベースバンド信号を出力する。なお、上記周波数シンセサイザ14から発生される局部発振信号の周波数は、制御ユニット23から出力される制御信号SYCによって指示される。
上記受信ベースバンド信号はCDMA信号処理部16に入力される。CDMA信号処理部16はRAKE受信機を備える。RAKE受信機では、上記受信ベースバンド信号に含まれる複数のパスがそれぞれ拡散符号により逆拡散処理される。そして、この逆拡散処理された各パスの信号が位相を調停されたのち合成される。かくして、所定の伝送フォーマットの受信パケットデータが得られる。この受信パケットデータは圧縮伸長処理部(以後コンパンダと称する)17に入力される。
コンパンダ17は、通話時においては、上記CDMA信号処理部16から出力された受信パケットデータに含まれる音声データをスピーチコーデックにより復号し、この復号により得られたディジタル音声信号をPCMコーデック18に出力する。PCMコーデック18は、上記ディジタル音声信号をPCM復号してアナログスピーチ信号を出力する。このアナログスピーチ信号は、受話増幅器19にて増幅されたのちスピーカ20から出力される。
またコンパンダ17は、電子メールの受信時やコンテンツのダウンロード時においては、受信パケットデータに含まれている電子メールデータ又はコンテンツデータを制御ユニット23に渡す。制御ユニット23は、上記電子メールデータ又はコンテンツデータの記憶及び再生処理を以下のように行う。
すなわち、制御ユニット23は、先ず上記コンパンダ17から渡された電子メールデータ又はコンテンツデータをハードディスクユニット(HDDユニット)24に記憶させる。そして、入力デバイス27において電子メールの表示要求が入力されると、上記HDDユニット24から該当する電子メールデータを読み出してメインディスプレイ28に表示させる。
また、入力デバイス27によりコンテンツの再生要求が入力された場合には、上記HDDユニット24から該当するコンテンツデータを読み出す。そして、このコンテンツデータがオーディオコンテンツであれば、そのオーディオデータをコンパンダ17に出力する。この結果、オーディオデータはコンパンダ17により復号され、さらにPCMコーデック18でアナログ信号に変換されたのち、受話増幅器19で増幅されてスピーカ20から出力される。
これに対しコンテンツデータがビデオコンテンツの場合には、そのビデオデータを制御ユニット23内のビデオデコーダにより復号して、メインディスプレイ28に表示させる。なお、図示しないカメラによりビデオデータが撮像された場合にも、そのビデオデータは制御ユニット23の制御の下でメインディスプレイ28に表示される。
一方、通話時において、マイクロホン21に入力された話者の音声信号は、送話増幅器22により適正レベルまで増幅されたのち、PCMコーデック18にてPCM符号化処理が施され、ディジタルオーディオ信号となってコンパンダ17に入力される。また、図示しないカメラから出力されるビデオ信号は、制御ユニット23によりディジタル化されてコンパンダ17に入力される。なお、制御ユニット23において作成された電子メール等のテキストデータも、制御ユニット23からコンパンダ17に入力される。
コンパンダ17は、PCMコーデック18から出力されたディジタルオーディオ信号より入力音声のエネルギ量を検出し、この検出結果に基づいて送信データレートを決定する。そして、上記ディジタルオーディオ信号を上記送信データレートに応じたフォーマットの信号に符号化し、これによりオーディオデータを生成する。また、制御ユニット23から出力されたディジタルビデオ信号を符号化してビデオデータを生成する。そして、これらのオーディオデータ及びビデオデータを多重分離部で所定の伝送フォーマットに従いパケット化し、この送信パケットデータをCDMA信号処理部16へ出力する。なお、制御ユニット23からメール等のテキストデータが出力された場合にも、このテキストデータを上記送信パケットデータに多重化する。
CDMA信号処理部16は、上記コンパンダ17から出力された送信パケットデータに対し、送信チャネルに割り当てられた拡散符号を用いてスペクトラム拡散処理を施す。そして、その出力信号を送信回路(TX)15へ出力する。送信回路15は、上記スペクトラム拡散された信号をQPSK(Quadrature Phase Shift Keying)方式又はQAM(Quadrature Amplitude Modulation)方式等のディジタル変調方式を使用して変調する。そして、この変調により生成された送信信号を、周波数シンセサイザ14から発生される局部発振信号と合成して無線信号に周波数変換する。そして、制御ユニット23により指示される送信電力レベルとなるように上記無線信号を高周波増幅する。この増幅された無線信号は、アンテナ共用器12を介してアンテナ11に供給され、このアンテナ11から基地局へ向けて送信される。
なお、サブディスプレイ29には、携帯電話機の動作モードを表す情報や、着信の報知情報、バッテリ16の残量又は充電状態を表す情報が表示される。電源回路26は、バッテリ25の出力をもとに所定の動作電源電圧Vccを生成して各回路部に供給する。バッテリ25は図示しない充電回路により充電される。
ところで、制御ユニット23は次のように構成される。図2はその機能構成を示すブロック図である。すなわち、制御ユニット23は中央処理ユニット(CPU)31を備える。このCPU31には、バス32を介してプログラムメモリ33と、バッファメモリ34と、データメモリ37が接続され、さらに外部メモリインタフェース(外部メモリI/F)35と、入力/出力ポート(I/O)とが接続されている。
外部メモリI/F35にはハードディスクユニット(HDDユニット)24が接続される。外部メモリI/F35は、CPU31の制御の下でHDDユニット24との間でデータの書き込み及び読み出し処理を行う。I/O36は、携帯電話機を構成する各回路ユニット及びデバイスとの間でデータの入出力を行う。
データメモリ37には、データ種別−優先度情報対応テーブル341が格納される。データ種別−優先度情報対応テーブル341には、コンテンツデータの種別を表す情報に対応付けて、当該コンテンツデータ中における優先度の高いデータ要素の配置位置を表す情報が記憶される。優先度の高いデータ要素としては、データ再生に必要な管理データ等が選択される。
プログラムメモリ33には、この発明を実施するために必要なアプリケーション・プログラムとして、データ再生制御プログラム331と、データ種別判定プログラム332と、優先順位指定プログラム333と、バッファ管理制御プログラム334が格納されている。
データ再生制御プログラム331は、入力デバイス27においてユーザがコンテンツデータの再生操作を行った場合に、ハードディスクユニット24から外部メモリI/O35を介して該当するコンテンツデータを、予め定められた固定長のデータブロックごとに読み出してバッファメモリ34に保存し、しかるのちこのバッファメモリ34から読み出して再生処理を担うユニットに供給する処理を、上記CPU31に実行させる。再生処理を担うユニットは、例えば音楽コンテンツであればコンパンダ17内のオーディオデコーダとなり、また映像コンテンツであれば制御ユニット23内に備えられたビデオデコーダとなる。
データ種別判定プログラム332は、上記コンテンツデータの再生処理に際し、ハードディスクユニット24から読み出されたコンテンツデータの種別が、音楽コンテンツであるか映像コンテンツであるかを判定する処理を、上記CPU31に実行させる。なお、判定対象のコンテンツとしては、他に音楽及び映像が混在したコンテンツや、テキストデータのみからなるコンテンツ等、種々のコンテンツが対象となる。
優先順位指定プログラム333は、上記データ種別判定プログラム332により判定されたコンテンツの種別に対応する優先度情報をデータ種別−優先度情報対応テーブル341から選択的に読み出す。そして、読み出された優先度情報から優先度の高いデータ要素に対応するデータブロックを特定する処理を、上記CPU31に実行させる。
バッファ管理制御プログラム334は、上記ハードディスクユニット24からコンテンツデータを読み出してバッファメモリ34に記憶させる際に、先ず上記優先順位指定プログラム333により特定された優先度の高いデータ要素を含むデータブロックを選択的に読み出してバッファメモリ34に記憶させ、この優先度の高いデータ要素を含むデータブロックの読み出し終了後にその他のデータブロックを読み出してバッファメモリ34に記憶させる処理を、上記CPU31に実行させる。
またそれと共にバッファ管理制御プログラム334は、バッファメモリ34に空き領域が存在する状態では、ハードディスクユニット24から読み出されたデータブロックを当該空き領域に記憶させる。一方、バッファメモリ34の空き領域がなくなった状態では、ハードディスクユニット24から読み出されたデータブロックを、バッファメモリ34に既に記憶されている各データブロックのうち優先度の高いデータブロックを除いたその他のデータブロックに上書き保存させる処理を、上記CPU31に実行させる。
次に、以上のように構成された携帯電話機によるデータ再生処理動作を説明する。図3は制御ユニット23のCPU31によるコンテンツ再生制御手順と制御内容を示すフローチャート、図4はそのうちの優先バッファリング処理の手順と内容を示すフローチャート、図5はデータ再生処理の手順と処理内容を示すフローチャートである。
待機状態においてCPU31は、ステップ3aにおいてデータ再生要求の入力を監視している。この状態でユーザが、ハードディスクユニット24に記憶されたコンテンツデータのうち、所望のコンテンツデータを再生するための操作を入力デバイス27において行ったとする。そうするとCPU31は、先ずステップ3bにおいて上記操作情報をもとに再生対象データの種別を判定し、データの種別がバッファ管理を必要とするかものか否かをステップ3cで判定する。この判定は、データ種別−優先度情報対応テーブル341に該当するデータ種別が登録されているか否かを確認することにより行われる。
なお、ステップ3cにおけるバッファ管理を必要とするものか否かの判定は、該当するデータ種別が登録されているか否かに限定されず、再生対象のデータがバッファメモリ34に再生対象のデータが全て収まるか否かを考慮してもよい。例えば、ある1曲分の音楽データを再生する際に、1曲分の音楽データがバッファメモリ34に収まる容量であれば、バッファ管理対象としなくともよい。また、データ種別−優先度情報対応テーブル341に該当するデータ種別か否かとバッファメモリ34にデータが収まるか否かの双方を考慮してもよい。
上記判定の結果、再生対象のデータ種別がバッファ管理を必要としないものだったとする。この場合CPU31は、ステップ3dに移行して次のように通常バッファリング処理を実行する。すなわち、ハードディスクユニット24に記憶されたデータを、その先頭位置からブロック単位で順次読み出してバッファメモリ34に順次記憶させる。また、バッファメモリ34がオーバフローした場合には、それ以後読み出されたデータブロックを最初に読み出されたデータブロックに代わって記憶させる。すなわち、新しいデータブロックを古いデータブロックに上書き保存する。
そうして、コンテンツデータの一部又はすべてがバッファメモリ34に保存されると、CPU31はステップ3eにおいて上記バッファメモリ34からデータを順次読み出し、オーディオデコーダに供給して復号再生させる。このステップ3d及びステップ3eによるデータのバッファリング処理及びデータ再生処理は、ステップ3fにより再生終了が検出されるまで繰り返し実行される。
一方、上記ステップ3cによる判定の結果、再生対象データの種別がバッファ管理を必要とするものだったとする。この場合CPU31は、先ずステップ3gにおいて、データ種別−優先度情報対応テーブル341から上記データ種別に対応する優先度情報を読み出し、この優先度情報から優先度の高いデータ要素を含む複数のデータブロック、つまり優先データブロック群を特定する。
例えば、音楽コンテンツであれば、図6に示すように先頭位置に配置されるコンテンツデータ内の各要素データへのアクセス情報B1と、ジャケット写真データB2と、歌詞データB3と、音楽データの先頭位置を含むデータブロックB4と、音楽データの後尾に配置される早送り・巻き戻しのための管理情報Bendが、優先度が高いデータ要素として特定される。
次にCPU31は、ステップ3hにおいて次のように優先バッファリング処理を実行する。すなわち、先ずステップ4aにおいて、ハードディスクユニット24から上記特定された優先デーブロック群を選択的に読み出し、この読み出された優先データブロック群をステップ4bによりバッファメモリ34に順次記憶させる。
例えば、図6に述べた音楽コンテンツを読み出す場合には、データの先頭に配置されたアクセス情報B1と、ジャケット写真データB2と、歌詞データB3と、音楽データの先頭位置を含むデータブロックB4と、音楽データの後尾に配置された早送り・巻き戻しのための管理情報Bendを優先データブロックとしてそれぞれ選択的に読み出し、これらのデータブロックを図7に示すようにバッファメモリ34にそれぞれ記憶させる。
そして、上記優先データブロックの読み出しが終了したことをステップ4cで確認すると、CPU31は次にステップ4dに移行し、上記優先データブロック以外の非優先データブロックをハードディスクユニット24から順次読み出す。そして、ステップ4eにおいてバッファメモリ34がオーバフロー状態にあるか否かを判定し、オーバフローしていなければステップ4fにおいて空き領域に順次記憶させる。例えば、図7に示すように、上記優先データブロック群に続いて、音楽データの各ブロックB5,B6,B7,…を順に記憶させる。
これに対し、上記データブロックの記憶処理中にバッファメモリ34がオーバフローしたとする。この場合CPU31は、ステップ4gに移行して、それ以後ハードディスクユニット24から読み出されたデータブロックBi,Bi+1,…を、図8に示すようにバッファメモリ34に既に記憶された各データブロックのうち、優先データブロック群FBを除いた非優先データブロックB5,B6,…に上書きして記憶させる。したがって、バッファメモリ34がオーバフローした後も優先データブロックはバッファメモリ34上に引き続き保持される。
そうして再生対象のコンテンツデータを構成するすべてのデータブロックの読み出しが終了すると、CPU31はこれをステップ4hで検出し、コンテンツデータのバッファリング処理を終了する。
上記コンテンツデータを構成する複数のデータブロックのすべて又は一部がバッファメモリ34に保存されると、CPU31はステップ3iにより次のようにデータ再生処理を開始する。すなわち、CPU31は先ずステップ5aによりアクセス情報B1を参照し、ステップ5bによりバッファメモリ34から再生対象のデータブロックB4,B5,…を順次読み出す。そして、この読み出されたデータブロックB4,B5,B6,…をステップ5cでコンパンダ17内のオーディオデコーダに順次供給する。したがって、上記データブロックB4,B5,B6,…はオーディオデコーダにより順次復号され、さらにPCMコーデック18でアナログオーディオ信号に変換されたのち、受話増幅器19により増幅されてスピーカ20から出力される。
また、上記コンテンツデータの再生中にユーザが再生モードの変更操作を行ったとする。そうするとCPU31は、ステップ5dからステップ5eに移行して再生モードの変更内容を判定する。そして、その判定結果に基づいてステップ5f〜ステップ5hにより変更後再生モードによる再生処理が実行される。
例えば、いま仮にユーザが早送り又は巻き戻し操作を行ったとすると、CPU31はバッファメモリ34に保持された早送り・巻き戻しのための管理情報Bend を読み出し、この管理情報Bendに基づいて再生対象のデータブロックをバッファメモリ34から正方向又は逆方向に順次読み出してコンパンダ17のオーディオデコーダに供給する。かくして、音楽コンテンツデータの早送り又は巻き戻し再生が行われる。
また、音楽コンテンツデータの再生中にユーザが、ジャケット写真データ又は歌詞データを表示するための操作を行ったとする。そうするとCPU31は、バッファメモリ34に保持されたジャケット写真データB2又は歌詞データB3を読み出し、この読み出されたデータを復号してメインディスプレイ28に表示させる。
なお、上記ステップ3h及びステップ3iによるコンテンツデータの優先バッファリング処理及びデータ再生処理は、ステップ3jにより再生終了が検出されるまで繰り返し実行される。
以上述べたようにこの実施形態では、ハードディスクユニット24に記憶されたコンテンツデータを、ユーザ操作に関係する管理データ等の優先度の高いデータブロック群と、音楽データ等の優先度の低いその他のデータブロック群とに分ける。そして、上記コンテンツデータをハードディスクユニット24から読み出してバッファメモリ34に記憶させる際に、ハードディスクユニット24から先ず優先データブロック群を選択的に読み出してバッファメモリ34に記憶させ、この優先データブロック群の読み出し終了後にその他の非優先データブロック群を読み出してバッファメモリ34に記憶させるようにしている。
したがって、優先度の高いデータブロックが優先的に読み出されてバッファメモリ34に記憶される。このため、優先データブロックがコンテンツデータのどの位置に配置されていても、優先データブロックをいち早くバッファメモリ34に保存させることができ、これによりコンテンツデータの再生制御をいち早く開始することが可能となる。
また、バッファメモリ34に空き領域が存在する状態では、ハードディスクユニット24から読み出されたデータブロックをバッファメモリ34の空き領域に順次記憶させ、一方バッファメモリ34の空き領域がなくなった場合には、ハードディスクユニット24から読み出されたデータブロックを、バッファメモリ34に既に記憶されている各データブロックのうち非優先データブロックに上書き保存させるようにしている。
したがって、バッファメモリ34がオーバフローした場合でも、優先度が高いデータブロック群がり優先度の低いデータブロックにオーバライトされる心配がなくなり、これにより優先度の高いデータブロックをバッファメモリ34上に保持させ続けることができる。この結果、再生途中においてユーザが再生モードの変更操作を行った場合に、この操作に対し変更後の再生処理操作を迅速に開始することができる。
さらに、データ種別−優先度情報対応テーブル341を設けて、このテーブル341にコンテンツデータの種別と当該コンテンツデータ中における優先度の高いデータ要素の配置位置を表す情報との対応関係を表す情報を記憶する。そして、このテーブルの記憶情報をもとに、バッファ管理対象のコンテンツデータであるか否かと、コンテンツデータの種別に応じた優先データブロックを特定するようにしている。したがって、バッファリング管理が必要な種類のコンテンツデータについてのみ優先度に応じたバッファリング処理を行うことが可能となり、またコンテンツデータの種類ごとにそのデータ構造に応じた最適な優先度に従いバッファリング処理を行うことが可能となる。
なお、この発明は上記実施形態に限定されるものではない。例えば、前記実施形態では記憶媒体として携帯電話機内に収容されたハードディスクユニット24を用いる場合を例にとって説明した。しかし、それに限らず、記憶媒体としてフラッシュメモリ等のメモリカード(外部記憶媒体)を使用する場合にもこの発明を適用できる。この場合には、携帯電話機に外部記憶媒体を着脱自在に装着するためのスロットを設け、このスロットを介して上記外部記憶媒体からデータブロックを読み込んでこれをバッファメモリに記憶させる。
また、前記実施形態ではコンテンツデータを一定長の複数のブロックに分割し、このブロック単位でハードディスクユニット24から読み出してバッファメモリ34に記憶させるようにした。しかし、それに限らず、コンテンツデータを各データ要素単位で可変長の複数のブロックに分割し、このブロック単位でハードディスクユニット24から読み出してバッファメモリ34に記憶させるようにしてもよい。
さらに前記実施形態では携帯電話機を例にとって説明したが、他にPDA(Personal Digital Assistant)や小型のノートパソコン、携帯ゲーム機器、オーディオ/ビデオプレーヤ、ディジタルカメラ等にも、この発明は同様に適用可能である。
その他、コンテンツデータの種類やそのデータ構造、第1の優先度を与えるデータ要素の種類や数、コンテンツデータの読み出し順序とバッファメモリ上の記憶位置、優先バッファリング処理の手順と内容等についても、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施できる。
要するにこの発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
この発明に係わる携帯型電子機器の一実施形態である携帯電話機の構成を示すブロック図。 図1に示した携帯電話機の制御ユニットの機能構成を示すブロック図。 図2に示した制御ユニットによるコンテンツデータ再生制御の手順と内容を示すフローチャート。 図3に示したコンテンツデータ再生制御におけるバッファリング処理の手順と内容を示すフローチャート。 図3に示したコンテンツデータ再生制御におけるデータ再生処理の手順と内容を示すフローチャート。 バッファ管理対象データの構成の一例を示す図。 バッファメモリにおけるデータブロックの記憶状態の第1の例を示す図。 バッファメモリにおけるデータブロックの記憶状態の第2の例を示す図。
符号の説明
11…アンテナ、12…アンテナ共用器(DUP)、13…受信回路(RX)、14…周波数シンセサイザ(SYN)、15…送信回路(TX)、16…CDMA信号処理部、17…圧縮伸長処理部(コンパンダ)、18…PCM符号処理部(PCMコーデック)、19…受話増幅器、20…スピーカ、21…マイクロホン、22…送話増幅器、23…制御ユニット23…ハードディスクユニット、25…バッテリ、26…電源回路、27…入力デバイス、28…メインディスプレイ、29…サブディスプレイ、31…中央処理ユニット(CPU)、32…バス、33…プログラムメモリ、34…バッファメモリ、35…外部メモリインタフェース、36…I/O、331…データ再生制御プログラム、332…データ種別判定プログラム、333…優先順位指定プログラム、334…バッファ管理制御プログラム、341…データ種別−優先度情報対応テーブル。

Claims (5)

  1. ユーザ操作に関係して第1の優先度が与えられた第1のデータブロック群と、前記第1の優先度より低く設定された第2の優先度が与えられた第2のデータブロック群とを含むコンテンツデータを記憶した記憶媒体と、
    前記記憶媒体から読み出されたコンテンツデータを一時的に記憶するためのバッファメモリと、
    前記バッファメモリから読み出されたコンテンツデータを再生する再生ユニットと、
    前記記憶媒体、バッファメモリ及び再生ユニットに対し接続される制御ユニットと
    を具備し、
    前記制御ユニットは、
    前記記憶媒体から前記データをブロック単位で読み出し、この読み出されたデータブロックをその優先度に従い前記バッファメモリに記憶させる第1の制御手段と、
    前記バッファメモリに保存されたデータブロックを選択的に読み出し、この読み出されたデータブロックを前記再生ユニットに再生させる第2の制御手段と
    を具備することを特徴とする携帯型電子機器。
  2. 前記第1の制御手段は、
    前記バッファメモリに空き領域が存在する状態では、前記記憶媒体から読み出されたデータブロックを前記バッファメモリの空き領域に記憶させる手段と、
    前記バッファメモリに空き領域が存在しない状態では、前記記憶媒体から読み出されたデータブロックを、前記バッファメモリに既に記憶されている第1及び第2のデータブロックのうち第2のデータブロックに代えて記憶させる手段と
    を有することを特徴とする請求項1記載の携帯型電子機器。
  3. 前記第1の制御手段は、
    前記記憶媒体から第1のデータブロック群をブロック単位で読み出して前記バッファメモリに記憶させる手段と、
    前記第1のデータブロック群の読み出し終了後に、前記記憶媒体から第2のデータブロック群をブロック単位で読み出して前記バッファメモリに記憶させる手段と
    を有することを特徴とする請求項1記載の携帯型電子機器。
  4. 前記第1の制御手段は、
    コンテンツデータの種別に対応付けて、当該コンテンツデータ中における第1のデータブロック群の配置位置を表す情報を記憶するメモリテーブルと、
    コンテンツの再生要求が入力された場合に、再生対象となるコンテンツデータの種別を判定する手段と、
    前記判定された種別に対応する第1のデータブロック群の配置位置を表す情報を前記メモリテーブルから読み出す手段と、
    前記読み出された配置位置を表す情報に基づいて、前記記憶媒体から第1のデータブロック群を選択的に読み出して前記バッファメモリに記憶させる手段と
    を備えることを特徴とする請求項1記載の携帯型電子機器。
  5. ユーザ操作に関係して第1の優先度が与えられた第1のデータブロック群と、前記第1の優先度より低く設定された第2の優先度が与えられた第2のデータブロック群とを含むコンテンツデータを記憶した外部記憶媒体が着脱自在に装着されるメモリスロットと、
    前記外部記憶媒体から読み出されたコンテンツデータを一時的に記憶するためのバッファメモリと、
    前記バッファメモリから読み出されたコンテンツデータを再生する再生ユニットと、
    前記メモリスロット、バッファメモリ及び再生ユニットに対し接続される制御ユニットと
    を具備し、
    前記制御ユニットは、
    前記記憶媒体から前記データをブロック単位で読み出し、この読み出されたデータブロックをその優先度に従い前記バッファメモリに記憶させる第1の制御手段と、
    前記バッファメモリに保存されたデータブロックを選択的に読み出し、この読み出されたデータブロックを前記再生ユニットに再生させる第2の制御手段と
    を具備することを特徴とする携帯型電子機器。
JP2006031503A 2006-02-08 2006-02-08 携帯型電子機器 Expired - Fee Related JP4783646B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006031503A JP4783646B2 (ja) 2006-02-08 2006-02-08 携帯型電子機器
US11/493,257 US20070186063A1 (en) 2006-02-08 2006-07-26 Portable electronic device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006031503A JP4783646B2 (ja) 2006-02-08 2006-02-08 携帯型電子機器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007213683A true JP2007213683A (ja) 2007-08-23
JP4783646B2 JP4783646B2 (ja) 2011-09-28

Family

ID=38335345

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006031503A Expired - Fee Related JP4783646B2 (ja) 2006-02-08 2006-02-08 携帯型電子機器

Country Status (2)

Country Link
US (1) US20070186063A1 (ja)
JP (1) JP4783646B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010238268A (ja) * 2009-03-30 2010-10-21 Alpine Electronics Inc オーディオ装置

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20100188880A1 (en) * 2009-01-23 2010-07-29 Analog Devices, Inc. Power switching for portable applications
JP4788790B2 (ja) * 2009-02-27 2011-10-05 ソニー株式会社 コンテンツ再生装置、コンテンツ再生方法、プログラム、及びコンテンツ再生システム
CN102844741B (zh) * 2010-02-23 2016-10-12 美国宇航公司 单处理器3级电子飞行包

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001100921A (ja) * 1999-09-30 2001-04-13 Toshiba Corp 情報処理端末装置およびそのファイル管理方法
JP2003123381A (ja) * 2001-10-11 2003-04-25 Sony Computer Entertainment Inc ディスク再生装置及び方法、メモリ制御プログラム、メモリ制御プログラムを記録した記録媒体
JP2003274351A (ja) * 2002-03-19 2003-09-26 Toshiba Corp 画像表示を伴う情報再生装置及び情報再生方法

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2618279B1 (fr) * 1987-07-16 1989-10-20 Quinquis Jean Paul Systeme de commutation de paquets de donnees a priorites.
US6463513B1 (en) * 1999-09-07 2002-10-08 International Business Machines Corporation Cache storage optimization in a data storage library of a redundant copy synchronization token tracking system
JP2003330777A (ja) * 2002-05-10 2003-11-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd データファイル再生装置、記録メディア、データファイル記録装置及びデータファイル記録プログラム
US7512816B2 (en) * 2003-11-28 2009-03-31 Panasonic Corporation Recording apparatus receiving current supply from an accessing apparatus
JP4321340B2 (ja) * 2004-04-22 2009-08-26 ソニー株式会社 再生装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001100921A (ja) * 1999-09-30 2001-04-13 Toshiba Corp 情報処理端末装置およびそのファイル管理方法
JP2003123381A (ja) * 2001-10-11 2003-04-25 Sony Computer Entertainment Inc ディスク再生装置及び方法、メモリ制御プログラム、メモリ制御プログラムを記録した記録媒体
JP2003274351A (ja) * 2002-03-19 2003-09-26 Toshiba Corp 画像表示を伴う情報再生装置及び情報再生方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010238268A (ja) * 2009-03-30 2010-10-21 Alpine Electronics Inc オーディオ装置

Also Published As

Publication number Publication date
US20070186063A1 (en) 2007-08-09
JP4783646B2 (ja) 2011-09-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8539503B2 (en) Apparatus for displaying a multi-window system having an active application and an inactive application
KR100547820B1 (ko) 디지털 오디오 데이터 기록 및 재생이 가능한 이동무선 단말기및 그 제어방법
JP4921563B2 (ja) コンフィギュラブル・シリアルメモリインタフェース
JP5278064B2 (ja) 携帯端末および音声認識されたテキストデータの利用方法
JP2005323179A (ja) 多機能型移動通信端末
US20120078400A1 (en) Memory Expansion Pack For Providing Content To Portable Terminal
EP2175450A1 (en) Mobile information terminal, information processing method and information processing program
JP4783646B2 (ja) 携帯型電子機器
JP4961986B2 (ja) 携帯端末
JP2007243302A (ja) 番組録画装置、携帯端末、番組録画・再生システム、録画番組表示方法
JP4113216B2 (ja) 情報端末
JP4769665B2 (ja) 音楽再生装置および音楽再生端末
KR20000042809A (ko) 음악화일을 수신하여 재생할 수 있는 휴대용무선통신단말기와 그 방법
KR20000027473A (ko) 엠피-3 플레이가 가능한 휴대폰
JP3908760B2 (ja) 情報端末装置とそのプログラム
JP4521362B2 (ja) 携帯型電子機器
JP2011505623A (ja) メモリ使用量を改善する方法、装置、およびコンピュータプログラム
JP4398850B2 (ja) コンテンツ再生装置及び再生制御プログラム
US20100043007A1 (en) Mobile apparatus, a method of controlling a rate of occupation of a resource of a cpu
JP2006094448A (ja) 音楽再生装置、移動型通話装置、音楽再生システム、及びこの操作方法
JP2005277902A (ja) 携帯端末装置およびそのメモリアクセス方法
KR100689455B1 (ko) 휴대 단말기에 컨텐츠를 제공하는 메모리 확장팩
KR20110116710A (ko) 휴대용 단말기에서 다수의 외장 메모리를 지원하기 위한 장치 및 방법
KR100647545B1 (ko) 이동통신단말기의 음악데이터 처리 장치
JP4869710B2 (ja) 携帯端末装置及び画像表示方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090202

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100726

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100803

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100922

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20101028

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110308

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110329

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110614

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110711

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140715

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140715

Year of fee payment: 3

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees